「Blackview Tab 15」14GBメモリ?人気の高性能タブレットと徹底 比較!


2022年10月に発売された「Blackview Tab 15」と人気の高性能タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年3月から「Blackview Tab 15 Pro」(T606・Android 12ベース)も発売中です。スペック情報を追記しました。

※2023年10月、12型「Blackview Tab 18」(Helio G99)が発売されました。

※2023年2月28日、「Blackview Tab 16」が発売されました。

※2022年8月から「Blackview Tab 13」も発売中です。

「Blackview Tab 15」の特徴

Blackview Tab 15」の特徴をまとめてみました。

10.5型フルHD液晶・128GB ROM・8280mAhバッテリ

Blackview Tab 15」は10.5インチで解像度1920 × 1200 ドットのLCD IPSディスプレイを搭載。輝度360nit、画面比率83%の明るくワイドな液晶で、対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できる「Widevine L1」にも対応しています。また、128GB eMMC 5.1ストレージを搭載。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。そのほか、大容量8280mAhバッテリーを搭載し、ビデオ再生で3.5時間、Webで7時間駆動することが可能。Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

Unisoc T610&最大14GBメモリ・Android 12ベース

Blackview Tab 15」はUnisoc T610 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約22万を記録しています。また、8GB LPDDR4Xメモリを搭載。メモリ拡張機能で最大14GBまで拡張できます。そのほか、OSにAndroid 12ベースのDoke OS 3.0を搭載。アプリのロード時間が15%高速化したほか、プライバシー保護機能やスマートフローティングウインドウ、ダークモードなどの機能が使えるようになっています。

13MPカメラ・クアッドスピーカー・PCモード

Blackview Tab 15」は背面に13MPのメインカメラを搭載。前面には8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、チャットなどに活用できます。また、本体にクアッドBOXスピーカーを搭載。高音質なステレオサウンドが楽しめます。そのほか、複数アプリのウインドウを開いてデスクトップPCのように使える「PCモード」に対応。Officeアプリとして「WPS Office」プリインストールし、すぐに文書作成を始められるようになっています。

公式ページ: Blackview Tab 15

価格を比較

Blackview Tab 15」と「Redmi Pad」、「OPPO Pad Air」、「CHUWI HiPad Max」の価格を比較してみました。

「Blackview Tab 15」

Blackview Tab 15」は、Amazonで28,720円(税込・特選タイムセール価格)、楽天市場で34,596円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで31,730円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $185.99 (Pro版はUS $339.98)で販売されています。

「Redmi Pad」

Redmi Pad」は、Amazonで39,800円(税込・3GB+64GB・日本正規品・5%OFFクーポン付き)、楽天市場で39,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで36,700円(3GB+64GB/税込・送料無料)、ビックカメラで44,800円 (税込)、AliExpressでUS $173.55(セール価格)、米国 Amazon.com$239.99(3GB+64GB)で販売されています。

「OPPO Pad Air」

OPPO Pad Air」は、Amazonで34,364円、楽天市場で37,800円 (税込・送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで34,364円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $189.00で販売されています。

「CHUWI HiPad Max」

CHUWI HiPad Max」は、Amazonで36,900円(3000円OFFクーポン付き)、楽天市場で37,900円 (税込)、AliExpressでUS $223.99、Banggoodで28,900円、米国 Amazon.comで$269.99で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview Tab 15」と「Redmi Pad」、「OPPO Pad Air」、「CHUWI HiPad MaxのAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「Blackview Tab 15」

Antutu総合で223,463

例:総合で「223917」、CPUで「68056」、GPUで「44639」、MEMで「42566」、UXで「68656」。

<CPU> Unisoc T610

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「Unisoc Tiger T610」を搭載し、Antutu総合で約22万を記録しています。同じプロセッサは、「LAVIE Tab T10」、「TECLAST M40S」、「Lenovo Tab M10 (3rd Gen)」「ALLDOCUBE kPad」、「Blackview Tab 9」などにも搭載されています。

Helio G99搭載の「Redmi Pad」と比較するとスコアが約16万低くなります。

Snapdragon 680搭載の「OPPO Pad Air」、「CHUWI HiPad Max」と比較すると、スコアが約5~6万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Redmi Pad」

Antutu総合で約380,000

<CPU> MediaTek Helio G99

「OPPO Pad Air」

Antutu v9.4.4総合で「264087」、CPUで「83413」、GPUで「41841」、MEMで「67138」、UXで「71695」。

<CPU> Snapdragon 680 4G

「CHUWI HiPad Max」

Antutuベンチマーク総合で約280,000

<CPU> Snapdragon 680

スペックを比較

Blackview Tab 15」と「Redmi Pad」、「OPPO Pad Air」、「CHUWI HiPad Maxのスペックを比較してみました。

「Blackview Tab 15」のスペック

  • ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920×1200ドットのLCD IPS
    ※FHD/16.10/215ppi/輝度360nit/In-cell/画面比率83%/ブルーライト低減(TUV認証)/ダークモード/リーディングモード
  • プロセッサ Unisoc T610 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Arm Mali-G52-3EE
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X ※メモリ拡張で最大14GB
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8280mAh
  • 駆動時間 スタンバイで840時間、通話で34時間、ゲームで4.5時間、ビデオ再生で3.5時間、Webで7時間、音楽再生で8.8時間
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 13MP ※Sony IMX258
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung S5k4H7
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass/Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー ※1217 4PCS
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
    ※PCモード対応
  • 専用ケース あり(※付属)
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • Officeアプリ WPS Office プリインストール
  • Google Playストア 対応・利用できます
  • OS Android 12ベースのDoke OS_P3.0
  • サイズ 246.4×161.5×7.3 mm
  • 重量 525g
  • カラー ルナシルバー、スペースグレイ、トワイライトブルー
  • 付属品 充電アダプター、SIMピン、Type-Cケーブル、ケース、フィルム、保証書
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM/1SIM+1TFカード)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G FDD B1/B3/B7/B8/B20 TDD B40
    3G WCDMA B1//B8/
    2G 850/900/1800/1900 (B2/B3/B5/B8)

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「Redmi Pad」のスペック

  • ディスプレイ 10.61インチ、解像度1200×2000ドット
    ※輝度400nits/10億色以上/コントラスト比 1500 :1/TÜV認証(ブルーライト低減)
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 3GB/4GB LPDDR4X  ※海外版は6GBあり
  • ストレージ 64GB/128GB UFS 2.2  ※海外版は128GB/256GB
  • バッテリー 8000mAh
  • 駆動時間 読書で26時間、動画再生で21時間、ゲームで12時間
  • 充電 18W急速充電 ※22.5W充電器 付属
  • 背面カメラ 8MP
  • 前面カメラ 8MP ※超広角105度、FocusFrame(追跡)
    ※FocusFrame は、OTA アップデートによって利用可。特定のアプリのみ利用可。
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (デュアルバンド・2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3
  • インターフェース USB-C (OTG)
  • スピーカー Dolby Atmos対応のクアッドスピーカー
  • OS MIUI for Pad  (Android 12ベースのMIUI 13)
  • サイズ 250.38×157.98×7.05mm
  • 重量 445g
  • カラー グラファイトグレー、ムーンライトシルバー、ミントグリーン
  • 付属品 22.5W急速充電器/USB Type-C ケーブル/SD 取り出しツール/クイックスタートガイド/保証カード

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「OPPO Pad Air」のスペック

  • ディスプレイ 10.36インチ、解像度2000×1200 ドットのLCD液晶
    ※2K/15:9/225ppi/輝度360nit/輝度調整2048段階/色域NTSC TYP 71%/画面比率83.5%/目の保護/8mmベゼル/10億色表示/
  • リフレッシュレート 60Hz
  • タッチサンプリングレート 最大120Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 680 4G オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア
  • GPU Adreno 610
  • RAM(メモリ) 4/6GB LPDDR4x   ※日本版は4GB
  • ストレージ 64GB/128GB UFS2.2 ※日本版は64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 7100mAh
  • 駆動時間 映画鑑賞で12時間以上、ビデオ会議で15時間以上
  • 充電 18W PD急速充電、リバース充電
  • 背面カメラ 8MP ※f2.0、AF対応
  • 前面カメラ 5MP ※f2.2、FF
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
  • 位置情報 Wi-Fi測位対応、Googleマップとその他マップアプリ
    ※※ナビゲーション機能には非対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
    ※3.5mmヘッドホンジャックなし
  • センサー 地磁気誘導、光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー、歩数カウント機能をサポート
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ ドルビーアトモス
  • コーデック SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC
  • スタイラスペン OPPO ZhimeiLifeスマートスタイラス、筆圧4096段階
  • キーボード OPPOZhimeiLifeスマートBluetoothキーボード
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12 ベースのColorOS for Pad
  • サイズ 252.2 x 163.8 x 6.99 mm
  • 重量 440g
  • カラー フォググレー、スターシルバー ※日本版はナイトグレー
  • 付属品 SDカード取出し用ピン×1、クイックガイド×1、安全ガイド×1

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「CHUWI HiPad Max」のスペック

  • ディスプレイ 10.36インチ、解像度2000×1200 ドットのIPS液晶
    ※2K/10億色/輝度400nit/画面比率84%/7mmベゼル
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 680 オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア
  • GPU Adreno 610
  • RAM(メモリ)8GB LDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 7000 mAh
  • 駆動時間 10時間
  • 充電  Type-C、充電器(5V/2A)
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS,GALILEO、BDS)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 光センサー
  • スピーカー クアッドステレオスピーカー
  • マイク あり
  • キーボード 専用キーボードカバー(※別売)
  • FMラジオ 対応
  • Google Widevine L1 対応(NETFLIX,Amazonプライムビデオ,DISNEY+,Hulu)
  • OS Android 12
  • サイズ 246.5×156.25×8 mm
  • 重量 約440 g
  • カラー グレー

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「Blackview Tab 15」のメリット・デメリット

Blackview Tab 15」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.5インチのLCD IPSディスプレイ・輝度360nitで明るく色鮮やか

Blackview Tab 15」は10.5インチで解像度1920×1200ドットのLCD IPSディスプレイを搭載。輝度360nit、画面比率83%の明るくワイドな液晶で、動画も快適に視聴できます。

一方、「Redmi Pad」は10.61インチで解像度1200×2000ドットの2Kディスプレイを搭載しています。「OPPO Pad Air」は10.36インチで解像度2000×1200 ドットのLCD液晶を搭載しています。「CHUWI HiPad Max」は10.36インチで解像度2000×1200ドットのIPS液晶を搭載しています。

・Widevine L1に対応

Blackview Tab 15」は対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できる「Widevine L1」に対応しています。

一方、「Redmi Pad」、「OPPO Pad Air」、「CHUWI HiPad Max」はWidevine L1に対応しています。

・8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大14GBまで拡張できる

Blackview Tab 15」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、メモリ拡張機能で最大14GBまで拡張できます。

一方、「Redmi Pad」は3GB/4GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。「OPPO Pad Air」は4GB LPDDR4xメモリを搭載しています。「CHUWI HiPad Max」は8GB LDDR4Xメモリを搭載しています。

・128GB eMMC 5.1ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Blackview Tab 15」は128GB eMMC 5.1ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Redmi Pad」は64GB/128GB UFS 2.2ストレージを搭載しています。「OPPO Pad Air」は64GB UFS2.2ストレージを搭載しています。「CHUWI HiPad Max」は128GB UFSストレージを搭載しています。

・8280mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

Blackview Tab 15」は大容量8280mAhバッテリーを搭載し、ビデオ再生で3.5時間、Webで7時間駆動することができます。また、Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

一方、「Redmi Pad」は8000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「OPPO Pad Air」は7100mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応しています。「CHUWI HiPad Max」は7000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面13MP&前面8MPカメラが使える

Blackview Tab 15」は背面に13MPのメインカメラを搭載し、高精細な写真を撮影できます。また、前面に8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、チャットなどに活用できます。

一方、「Redmi Pad」は背面8MPカメラ&前面8MPカメラを搭載しています。「OPPO Pad Air」は背面8MP(AF対応)&前面5MPカメラを搭載しています。「CHUWI HiPad Max」は背面8MP&前面5MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.0、GPSに対応

Blackview Tab 15」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0やGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Redmi Pad」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.3に対応しています。「OPPO Pad Air」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.1&GPSに対応しています。「CHUWI HiPad Max」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。

・SIMフリーで4G LET通信に対応

Blackview Tab 15」はSIMスロットを搭載し、SIMフリーで4G LET通信が利用できるようになっています。

一方、「Redmi Pad」、「OPPO Pad Air」は4G LET通信に対応していません。「CHUWI HiPad Max」は4G LET通信に対応しています。

・厚さ7.3mmで重さ525gの薄型デザイン

Blackview Tab 15」は厚さ7.3mmで重さ525gの薄型デザインになっています。

一方、「Redmi Pad」は厚さ7.05mmで重さ445gになっています。「OPPO Pad Air」は厚さ6.99mmで重さ440gになっています。「CHUWI HiPad Max」は厚さ8mmで重さ約440gになっています。

・クアッドBOXスピーカー搭載で音がいい

Blackview Tab 15」は本体に4つのBOXスピーカーを搭載。高音質なステレオサウンドが楽しめます。

一方、「Redmi Pad」はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載しています。「OPPO Pad Air」はクアッドスピーカー搭載でドルビーアトモスに対応しています。「CHUWI HiPad Max」はクアッドステレオスピーカーを搭載しています。

・純正のBlackview ワイヤレスBluetoothキーボードを用意

Blackview Tab 15」は純正の「Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード」(※別売)が用意されています。

一方、「Redmi Pad」は専用キーボードを用意していません。「OPPO Pad Air」はBluetoothで接続できる専用「OPPOZhimeiLifeスマートBluetoothキーボード」を用意しています。「CHUWI HiPad Max」は別売で専用キーボードカバーが用意されています。

・PCモードに対応・WPS Officeをプリインストール済み

Blackview Tab 15」はデスクトップPCのように使える「PCモード」に対応。Officeアプリとして「WPS Office」プリインストールし、すぐに文書作成を始められるようになっています。

一方、「Redmi Pad」、「OPPO Pad Air」、「CHUWI HiPad Max」ははPCモードが使えません。

・Android 12ベースのDoke OS 3.0搭載で新機能も使える

Blackview Tab 15」はOSにAndroid 12ベースのDoke OS 3.0を搭載。アプリのロード時間が15%高速化したほか、プライバシー保護機能やスマートフローティングウインドウ、ダークモードなどの機能が使えるようになっています。

一方、「Redmi Pad」はMIUI for Pad OS (Android 12ベースのMIUI 13)を搭載しています。「OPPO Pad Air」はAndroid 12 ベースのColorOS for Padを搭載しています。「CHUWI HiPad Max」はAndroid 12を搭載しています。

デメリット

・高リフレッシュレートに対応していない

Blackview Tab 15」はより滑らかに映像を再生できる高リフレッシュレートに対応していません。

一方、「Redmi Pad」はリフレッシュレート90Hzに対応しています。「OPPO Pad Air」と「CHUWI HiPad Max」はリフレッシュレート60Hzに対応しています。

・専用スタイラスペンが用意されていない

Blackview Tab 15」は純正の専用スタイラスペンが用意されていません。

一方、「OPPO Pad Air」は筆圧4096段階の「OPPO ZhimeiLifeスマートスタイラス」を用意しています。「Redmi Pad」と「CHUWI HiPad Max」は専用スタイラスペンを用意していません。

「Blackview Tab 15」の評価

Blackview Tab 15」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Blackviewの10.5型タブレットで、2022年8月に発売された「Blackview Tab 13」よりもスペックが高くなっています。

具体的にはメモリを6GBから8GBに、バッテリー容量を7280mAhから8280mAhに増強し、ディスプレイサイズを10.1から10.5インチに、スピーカーをデュアル構成からクアッド構成に変更。新たに最大14GBまでのメモリ拡張や18W急速充電にも対応しています。

ただし、プロセッサ性能は「Blackview Tab 13」のHelio G85の方がやや性能が高いです。最大14GBメモリにすると違いはあまりないかもしれませんが、プロセッサ性能が少しでも高い方がいいという人は「Blackview Tab 13」の方がいいかもしれません。

Blackview Tab 15」の発売時の価格はUS $354.40 – 394.00。最大14GBメモリで使える高性能なAndroidタブレットを探している人におすすめです。

「Blackview Tab 15 Pro」も発売!

2023年3月から「Blackview Tab 15 Pro」(Android 12ベース)も発売中です。

「Blackview Tab 15 Pro」のAntutuベンチマーク

Antutu総合で「242514」

<CPU> Unisoc T606

「Blackview Tab 15 Pro 」のスペック

  • ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920×1200ドットのLCD IPS
    ※FHD/16.10/215ppi/輝度360nit/In-cell/画面比率83%/ブルーライト低減(TUV認証)/ダークモード/リーディングモード
  • Widevine L1 対応
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G57-3EE
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +6GBで合計 最大14GB
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8280mAh
  • 駆動時間 スタンバイで840時間、通話で34時間、ゲームで4.5時間、ビデオ再生で3.5時間、Webで7時間、音楽再生で8.8時間
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 13MP ※Sony IMX258
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung S5k4H7
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass/Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー ※1217 4PCS
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
    ※PCモード対応
  • 専用ケース あり(※付属)
  • 筐体 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • Officeアプリ WPS Office プリインストール
  • Google Playストア 対応・利用できます
  • OS Android 12ベースのDoke OS_P3.0
  • サイズ 246.4×161.5×7.3 mm
  • 重量 525g
  • カラー ルナシルバー、スペースグレイ、トワイライトブルー
  • 4G通信 対応

「Blackview Tab 15 Pro」の価格は?

Blackview Tab 15 Pro 」は、

Amazonで25,900円(税込・1795円OFFクーポン付き)、

楽天市場で25,900円(送料無料・3,531ポイント付き)、

ヤフーショッピングで25,421円(送料無料)、

AliExpressでUS $199.99 (日本円で約28,836円)、

米国 Amazon.comで$259.98 (日本円で約37,672円)、

で販売されています。

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「Blackview Tab 15」の販売・購入先

Blackview Tab 15」は、

Amazonで28,720円(税込・特選タイムセール価格)、

楽天市場で34,596円(税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで31,730円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $185.99 (Pro版はUS $339.98)、

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Blackview Tab 18」(12インチ・Helio G99・筆圧ペン・指紋)

★「Teclast T40 Air」(T616・最大16GB・2K液晶・Android 13)

★「DOOGEE T20S」(T616・最大15GB・Android 13)

★「HeadWolf Wpad 2」(T616・最大12GB・Android 12)

★「HEADWOLF HPad 3」(Helio G99・最大16GBメモリ)

★「DOOGEE T20」(Unisoc T616・最大15GBメモリ)

★「OSCAL Pad 13」(UNISOC T606・最大14GBメモリ)

★「Blackview Tab 16」(Unisoc T616・最大14GBメモリ)

★「Blackview Tab 11 SE」(UNISOC T606)

★「CHUWI HiPad XPro」(Android 12・Unisoc T616)

★「BMAX I11 PLUS」(Android 12・Unisoc T616)

★「Blackview Oscal Pad 10」(UNISOC T606・最大14GBメモリ)

★「DOOGEE T20」(筆圧ペン・eSIM対応)

★「Nokia T21」(アクティブペン・OSアップデート)

★「Hotwav R6 Pro」(タフネス)

★「Alldocube iPlay50

Redmi Pad

OPPO Pad Air

CHUWI HiPad Max

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022

Xiaomi Mi Pad 5

Teclast T50

Teclast M40 Air

CHUWI HiPad Air

LAVIE Tab T10

Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)

他のBlackviewタブレットと比較

他にもBlackviewタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

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