「Blackview Oscal Pad 10」(14GBメモリ)と高性能タブレットを徹底 比較!


2022年12月に発売された「Blackview Oscal Pad 10」(14GBメモリ)と高性能タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年12月、「OSCAL Pad 18」が発売されました。

※2023年8月、「OSCAL Pad 15」が発売されました。

※2023年8月、「OSCAL Spider 8」( T616)が発売されました。

※2023年5月、「OSCAL Pad 60」が発売されました。

※2023年4月17日、「OSCAL Pad 13」が発売されました。

※2021年8月から「Oscal Pad 8」も発売中です。

「Blackview Oscal Pad 10」の特徴

Blackview Oscal Pad 10」の特徴をまとめてみました。

UNISOC T606・最大14GBメモリ・Android 12

Blackview Oscal Pad 10」はUNISOC T606 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で「227,854」を記録しています。また、8GBメモリを内蔵。メモリ拡張機能で最大14GBまで拡張できます。

そのほか、Android 12 ベースの Doke OS 3.0を搭載。ダイナミックカラー(壁紙に合わせてUIカラーも変化)、会話ウィジェット(特定の人専用のウィジェット)、プライバシーダッシュボード(権限にアクセスしたアプリを一覧表示)、エクストラディム(画面の明るさを自動調整)などの新機能も使えるようになっています。

10.1フルHD液晶・6580mAhバッテリ・128GBストレージ

Blackview Oscal Pad 10」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載。輝度350cd/cm2、画面比率79%の明るくワイドな画面で、対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できる「Widevine L1」にも対応しています。

また、6580mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで432時間、ビデオ再生で4時間駆動することが可能。Type-Cポートを介して10W急速充電も利用できます。そのほか、128GBストレージを搭載。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

スマートK・13MPカメラ・PCモード

Blackview Oscal Pad 10」はデュアルBOXスピーカーを搭載。スマートKオーディオチップ内蔵で高音質なステレオライブサウンドが楽しめます。

また、Sony IMX319センサーを採用した13MPのメインカメラを搭載。前面にはSamsung 5K4H7センサーを採用した8MPフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。

そのほか、PCモードに対応し、デスクトップPCのように複数のアプリを同時に使うことが可能。4G LET通信顔認証、ワイヤレスキーボード(別売)、ワイヤレスマウス(別売)にも対応しています。

公式ページ:  Pad 10 | OSCAL

価格を比較

Blackview Oscal Pad 10」と「Teclast M40 Plus」、「OPPO Pad Air」、「HEADWOLF HPad 2」の価格を比較してみました。

「Blackview Oscal Pad 10」

Blackview Oscal Pad 10」は、Amazonで27,900円(6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で34,380円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで34,460円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $134.99(セール価格)、米国 Amazon.comで$179.99で販売されています。

「Teclast M40 Plus」

Teclast M40 Plus」は、Amazonで27,900円(7000円OFFクーポン付き)、楽天市場で2,3980円 (税込・送料無料・10%OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで22,980 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $120.00、米国 Amazon.comで$139.99で販売されています。

「OPPO Pad Air」

OPPO Pad Air」は、Amazonで34,364円 (税込・本体のみ)、楽天市場で34,364円 (税込・送料無料・ポイント6倍あり)、ヤフーショッピングで37,800円(税込・送料無料)、ビックカメラで37,800円 (税込・送料無料・3780ポイント)、AliExpressでUS $209.84で販売されています。

「HEADWOLF HPad 2」

HEADWOLF HPad 2」は、Amazonで39,999円 (税込・6000円OFFクーポン付き) 、ヤフーショッピングで39,958 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $209.99、HEADWOLF公式サイトで38,375円、米国 Amazon.comで$279.99で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview Oscal Pad 10」と「Teclast M40 Plus」、「OPPO Pad Air」、「HEADWOLF HPad 2」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「Blackview Oscal Pad 10」

Antutuベンチマーク総合で227,854

<CPU> Unisoc T606

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「Unisoc T606」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。同じプロセッサは「Teclast P40HD」、「DOOGEE T10」にも搭載されています。

MT8183搭載の「Teclast M40 Plus」と比較すると、スコアが約9万高くなります。

Snapdragon 680搭載の「OPPO Pad Air」と比較すると、スコアが約3万低くなります。

UNISOC T618搭載の「HEADWOLF HPad 2」と比較すると、スコアが約2万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作しまが、一部の負荷の高いアプリで負荷が生じることがあります。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「Teclast M40 Plus」

Antutu総合で約160,000前後

<CPU> MediaTek Kompanio 500 (MT8183)

「OPPO Pad Air」

Antutu v9.4.4総合で「264087」、CPUで「83413」、GPUで「41841」、MEMで「67138」、UXで「71695」。

<CPU> Snapdragon 680

「HEADWOLF HPad 2」

Antutuベンチマーク総合で約250,000

<CPU> UNISOC T618

スペックを比較

Blackview Oscal Pad 10」と「Teclast M40 Plus」、「OPPO Pad Air」、「HEADWOLF HPad 2」のスペックを比較してみました。

「Blackview Oscal Pad 10」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS
    ※FHD/16:10/画面比率79%/輝度350cd/cm2/画面分割/自動輝度調整
  • プロセッサ UNISOC T606 UM9230 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ) 8GB
  • メモリ拡張 +6GBで最大14GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 6580mAh
  • 駆動時間 スタンバイで432時間、通話で20時間、ビデオ再生で4時間、ゲームで4時間、ウェブで6時間
  • 充電 10W急速充電 (Type-C)
  • 背面カメラ 13MP ※Sony IMX319
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung 5K4H7
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS+Glonass+Beidou+Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー (1217 2PCS)
  • オーディオ スマートKオーディオチップ内蔵、ステレオライブサウンド
  • マイク 内蔵
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • マウス ワイヤレスマウスをサポート(※別売)
  • ケース 付属なし
  • 保護フィルム 付属 (2枚)
  • Widevine L1 対応
  • PCモード 対応
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • OS Android 12 ベースの Doke OS 3.0
  • サイズ 241.3 x 160 x 8.9 mm
  • 重量 536g
  • カラー シルバー (Moonlight Silver)、グレー (Diamond Grey)、グリーン (Mint Green)
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル回線に対応
    4G FDD:B1/B3/B7/B8/B20/B19/B28A/B28B TDD: B40
    3G WCDMA:B1/B8
    2G GSM:850/900/1800/1900(B2/B3/B5/B8)

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「Teclast M40 Plus」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※FHD/16:10/視野角178度
  • プロセッサ MediaTek Kompanio 500 (MT8183) オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G72 最大 800MHz
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 7000mAh
  • 駆動時間 動画視聴で最大10時間
  • 充電 Type-C充電に対応
  • 背面カメラ 8MP ※Sony Exmor RS/PDAF、LEDフラッシュ対応
  • 前面カメラ 5MP ※Samsung製/背面照射型
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo)
  • インターフェース Type-C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー ※没入サウンド対応、Momentum K9 アンプフィルターチップ搭載
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • キッズモード キッズプロテクション、ペアレンタルコントロールに対応
  • 筐体の材質 メタル(金属)
  • OS Android 12
  • サイズ 24.3 x 16.0 x 1.01 cm
  • 重量 530 g
  • カラー ブルー

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「OPPO Pad Air」のスペック

  • ディスプレイ 10.36インチ、解像度2000×1200 ドットのLCD液晶
    ※2K/15:9/225ppi/輝度360nit/輝度調整2048段階/色域NTSC TYP 71%/画面比率83.5%/目の保護/8mmベゼル/10億色表示/
  • リフレッシュレート 60Hz
  • タッチサンプリングレート 最大120Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 680 4G オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア
  • GPU Adreno 610
  • RAM(メモリ) 4/6GB LPDDR4x   ※日本版は4GB
  • ストレージ 64GB/128GB UFS2.2 ※日本版は64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 7100mAh
  • 駆動時間 映画鑑賞で12時間以上、ビデオ会議で15時間以上
  • 充電 18W PD急速充電、リバース充電
  • 背面カメラ 8MP ※f2.0、AF対応
  • 前面カメラ 5MP ※f2.2、FF
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
  • 位置情報 Wi-Fi測位対応、Googleマップとその他マップアプリ
    ※※ナビゲーション機能には非対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
    ※3.5mmヘッドホンジャックなし
  • センサー 地磁気誘導、光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー、歩数カウント機能をサポート
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ ドルビーアトモス
  • コーデック SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC
  • スタイラスペン OPPO ZhimeiLifeスマートスタイラス、筆圧4096段階
  • キーボード OPPOZhimeiLifeスマートBluetoothキーボード
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12 ベースのColorOS for Pad
  • サイズ 252.2 x 163.8 x 6.99 mm
  • 重量 440g
  • カラー フォググレー、スターシルバー ※日本版はナイトグレー

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「HEADWOLF HPad 2」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000×1200 ドットのIPS液晶
    ※2K/226ppi/最大輝度350nit/ベゼル8mm/画面比率92.2%
  • プロセッサ UNISOC T618 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Mali G52-3EE-2コア
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 7680mAh
  • 駆動時間 映画鑑賞で8時間、音楽再生で20時間、Officeアプリで18時間
  • 充電 20W急速充電
  • 背面カメラ 20MP ※AF対応、背景ぼかし
  • 前面カメラ 8MP ※フラッシュ対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou/Galileo)
  • インターフェース USB-TypeC × 1(電源:20W)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、Pogoピン
  • センサー 重力センサー、ライトセンサー、距離センサー、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー
  • オーディオ ステレオサウンド対応、Kクラスのアンプ搭載
  • マイク デュアルデジタルマイク ※ノイズリダクション
  • キーボード 専用キーボードカバー、マグネットで着脱、タッチパッド付き
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 CNC加工のアルミニウム合金(メタルボディ)
  • Goog キッズスペース 対応
  • OS Android 11 ※Google Playストア対応
  • サイズ 260 x 165 x 7.5mm
  • 重量 508g
  • カラー グレー
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)

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「Blackview Oscal Pad 10」のメリット・デメリット

Blackview Oscal Pad 10」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.1インチのフルHD IPS液晶・明るくて見やすい

Blackview Oscal Pad 10」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載。輝度350cd/cm2、画面比率79%の明るくワイドな画面で、画面分割や自動輝度調整にも対応しています。

一方、「Teclast M40 Plus」は10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「OPPO Pad Air」は10.36インチで解像度2000×1200 ドットのLCD液晶を搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」は11インチで解像度2000×1200 ドットのIPS液晶を搭載しています。

・Widevine L1に対応

Blackview Oscal Pad 10」は対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できる「Widevine L1」にも対応しています。

一方、「Teclast M40 Plus」、「OPPO Pad Air」、「HEADWOLF HPad 2」はWidevine L1に対応していません。

・8GBメモリ搭載で最大14GBまで拡張できる

Blackview Oscal Pad 10」は8GBメモリを内蔵し、メモリ拡張機能で最大14GBまで拡張できます。

一方、「Teclast M40 Plus」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。「OPPO Pad Air」は4/6GB LPDDR4xメモリを搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」は8GB LPDDR4メモリを搭載しています。

・128GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Blackview Oscal Pad 10」は128GBストレージを搭載しています。また、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Teclast M40 Plus」は128GB UFS2.1ストレージを搭載しています。「OPPO Pad Air」は64/128GB UFS2.2ストレージを搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」は256GBストレージを搭載しています。

・6580mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応

Blackview Oscal Pad 10」は6580mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで432時間、通話で20時間、ビデオ再生で4時間、ゲームで4時間、ウェブで6時間駆動できます。また、Type-Cポートを介して10W急速充電も利用できます。

一方、「Teclast M40 Plus」は7000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「OPPO Pad Air」は7100mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応しています。「HEADWOLF HPad 2」は7680mAhバッテリー搭載で20W急速充電に対応しています。

・背面13MP&前面8MPカメラを搭載

Blackview Oscal Pad 10」はSony IMX319センサーを採用した13MPのメインカメラを搭載。前面にはSamsung 5K4H7センサーを採用した8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。

一方、「Teclast M40 Plus」は背面8MPカメラ&前面5MPカメラを搭載しています。「OPPO Pad Air」は背面8MP(AF対応)&前面5MPカメラを搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」は背面20MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

Blackview Oscal Pad 10」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0やGPSも利用できます。

一方、「Teclast M40 Plus」はWi-Fi 5のデュアルバン&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。「OPPO Pad Air」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1&GPSに対応しています。「HEADWOLF HPad 2」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。

・4G通信に対応

Blackview Oscal Pad 10」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「Teclast M40 Plus」、「OPPO Pad Air」は4G通信に対応していません。「HEADWOLF HPad 2」は4G LET通信に対応しています。

・厚さ8.9mmで重さ536gの薄型メタルボディ・3色カラーを用意

Blackview Oscal Pad 10」は厚さ8.9mmで重さ536gの薄型メタルボディになっています。また、シルバー (Moonlight Silver)、グレー (Diamond Grey)、グリーン (Mint Green)の3色カラーを用意しています。

一方、「Teclast M40 Plus」は厚さ10.1mmで重さ530 gになっています。「OPPO Pad Air」は厚さ6.99mmで重さ440gになっています。「HEADWOLF HPad 2」は厚さ7.5mmで重さ508gになっています。

・デュアルBOXスピーカー搭載でステレオライブサウンドに対応

Blackview Oscal Pad 10」はデュアルBOXスピーカーを搭載。スマートKオーディオチップ内蔵で高音質なステレオライブサウンドが楽しめます。

一方、「Teclast M40 Plus」は没入サウンド対応のデュアルスピーカーを搭載しています。「OPPO Pad Air」はクアッドスピーカー搭載でドルビーアトモスに対応しています。「HEADWOLF HPad 2」はクアッドBOXスピーカー搭載でステレオサウンドに対応しています。

・純正ワイヤレスキーボードを用意

Blackview Oscal Pad 10」はBlackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)を用意しています。

一方、「Teclast M40 Plus」、「HEADWOLF HPad 2」は純正キーボードが用意されていません。「OPPO Pad Air」はBluetoothで接続できる専用「OPPOZhimeiLifeスマートBluetoothキーボード」を用意しています。

・PCモードが使える

Blackview Oscal Pad 10」はPCモードに対応し、デスクトップPCのように複数のアプリを同時に使うことができます。

一方、「Teclast M40 Plus」、「OPPO Pad Air」、「HEADWOLF HPad 2」はPCモードに対応していません。

・Android 12の新機能が使える

Blackview Oscal Pad 10」はAndroid 12搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの新機能が追加されています。

一方、「Teclast M40 Plus」はAndroid 12を搭載しています。「OPPO Pad Air」はAndroid 12 ベースのColorOS for Padを搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」はAndroid 11を搭載しています。

デメリット

・Wi-Fi 6に対応していない

Blackview Oscal Pad 10」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「Teclast M40 Plus」、「OPPO Pad Air」、「HEADWOLF HPad 2」もWi-Fi 6に対応していません。

・専用スタイラスペンが用意されていない

Blackview Oscal Pad 10」は専用スタイラスペンが用意されていません。

一方、「OPPO Pad Air」はOPPO ZhimeiLifeスマートスタイラスを用意しています。「Teclast M40 Plus」、「HEADWOLF HPad 2」は専用スタイラスペンを用意していません。

「Blackview Oscal Pad 10」の評価

Blackview Oscal Pad 10」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

BlackviewのサブブランドOscalによる最新タブレットです。2021年8月に発売された「Blackview Oscal Pad 8」の後継モデルでもありますが、全体的にスペックが大きく向上しています。

最大の注目点は最大14GBメモリまで拡張できること。8GBメモリ内蔵で+6GB追加できることで、かなりのパフォーマンス向上が望めそうです。

また、UNISOC T606プロセッサ搭載で高速に動作するのも大きなメリットです。128GBストレージ、6580mAhバッテリに加え、スマートKオーディオチップ内蔵のデュアルBOXスピーカーも搭載されており、お買い得度は高いです。

Blackview Oscal Pad 10」の発売時の価格はUS $399.00。セールで安くなるときがあるので、購入するタイミングをしっかり考えた方がいいでしょう。高性能なAndroid 12タブレットを探している人におすすめです。

「Blackview Oscal Pad 10」の販売・購入先

Blackview Oscal Pad 10」は、

Amazonで27,900円(6000円OFFクーポン付き)、

楽天市場で34,380円 (税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで34,460円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $134.99(セール価格)、

米国 Amazon.comで$179.99、

で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「OSCAL Pad 18」(11インチ・T616・最大24GBメモリ)

★「OSCAL Pad 15」(T606・最大16GB・Android 13)

★「OSCAL Spider 8」(T616・Android 13・13000mAh)

★「OSCAL Pad 60」(RK3326S・最大5GBメモリ)

★「OSCAL Pad 13」(UNISOC T606・256GB UMPC・ペン対応)

★「HeadWolf Wpad 2」(Unisoc T616・最大12GBメモリ)

★「Blackview Tab 16」(Unisoc T616・最大14GBメモリ)

★「BMAX I11 PLUS」(Android 12・Unisoc T616)

★「Blackview Tab 11 SE」(Android 12・UNISOC T606)

★「N-one NPad Plus」(Android 12・MT8183)

★「TECLAST P30S」(Android 12・MT8183)

★「N-one NPad Pro」(Android 12・UNISOC T616)

★「CHUWI HiPad XPro」(Android 12・Unisoc T616)

★「Teclast T40 Pro」(2023/Android 12・UNISOC T616)

Teclast M40 Plus

OPPO Pad Air

HEADWOLF HPad 2

Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen)

Alldocube iPlay50

Huawei MatePad SE」(2022)

CHUWI HiPad Max

LAVIE Tab T10 T1075

Redmi Pad

iPad(第10世代)」(2022)

他のBlackviewタブレットと比較

他にもBlackviewタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

Blackview タブレットが高コスパで使いやすい! 2022 最新 機種 まとめ

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