「Blackview Tab 11 SE」(T606)と人気の2万円タブレットを徹底 比較!


2023年2月16日に発売された「Blackview Tab 11 SE」と人気の2万円タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年11月、10.1型「Blackview Tab 80」(T606)が発売されました。

※2023年6月、「Blackview Tab 11 WiFi」が発売されました。

※2021年11月から「Blackview Tab 11」も発売中です。

「Blackview Tab 11 SE」の特徴

Blackview Tab 11 SE」の特徴をまとめてみました。

フルHD+液晶・Widevine L1・7680mAhバッテリ

Blackview Tab 11 SE」は10.36インチで解像度1200 x 2000 pxIPSディスプレイを搭載。画質は高精細なフルHD+で、視野角の広いIPSパネルを採用しています。また、著作権保護技術で最もレベルの高いWidevine L1に対応。対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できます。

そのほか、7680 mAhバッテリー搭載で、スタンバイで1014時間、HD動画で5.75時間駆動することが可能。Type-Cを介して18W急速充電も利用できます。

UNISOC T606・最大14GBメモリ・128GBストレージ

Blackview Tab 11 SE」はUNISOC T606 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。また、8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを内蔵。+6GBのメモリ拡張機能で、最大14GBまで拡張できます。そのほか、128GB eMMCストレージを搭載。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

13MPカメラ・デュアルスピーカー・PCモード

Blackview Tab 11 SE」は背面にSony IMX258センサー採用の13MPカメラを搭載し、高精細な写真を撮影することが可能。前面にはSony IMX219センサーを採用した8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。また、本体に高音質なデュアルスピーカーを搭載。マイク内蔵でFMラジオも利用できます。

そのほか、PCモードに対応し、デスクトップPCのように複数のウインドウ・アプリを同時に使うことが可能。SIMフリー4G LET通信やWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth、GPS通信、顔認証、ワイヤレスキーボード(別売)も利用できます。

公式ページ: Blackview Pad | Blackview

価格を比較

Blackview Tab 11 SE」と「CHUWI HiPad XPro」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」の価格を比較してみました。

「Blackview Tab 11 SE」

Blackview Tab 11 SE」は、Amazonで26,120円(2500円OFFクーポン付き)、楽天市場で36,999円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $179.99で販売されています。

「CHUWI HiPad XPro」

CHUWI HiPad XPro」は、Amazonで26,900円(税込・6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で25,900円 (税込)、ヤフーショッピングで32,742 円、AliExpressでUS $169.99、米国 Amazon.comで144.49で販売されています。

「Alldocube iPlay50」

Alldocube iPlay50」は、Amazonで21,900円(3500円OFFクーポン付き)、楽天市場で21,980円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで21,980 円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $125.99(4GB/64GBモデル・6GB/128GBモデルは149.99)、米国 Amazon.comで$119.90で販売されています。

「BMAX I11 PLUS」

BMAX I11 PLUS」は、Amazonで25,491円(税込・タイムセール価格)、楽天市場で29,800円 (税込)、ヤフーショッピングで28,800 円、AliExpressでUS $169.59、Geekbuyingで25,759円で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview Tab 11 SE」と「CHUWI HiPad XPro」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「Blackview Tab 11 SE」

Antutuベンチマーク総合で約230,000

<CPU> Unisoc T606

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「Unisoc T606」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。同じプロセッサは「Teclast P40HD」、「DOOGEE T10」にも搭載されています。

Unisoc T618搭載の「CHUWI HiPad XPro」と比較すると、スコアが約3万低くなります。

Unisoc T616搭載の「Alldocube iPlay50」と比較すると、スコアがほぼ同じになります。

Unisoc T616搭載の「BMAX I11 PLUS」と比較すると、スコアが約1万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作しまが、一部の負荷が非常に高いアプリで負荷が生じることがあります。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「CHUWI HiPad XPro」

Antutu総合で「248279」、CPUで「72574」、GPUで「39143」、MEMで「62798」、UXで「73764」。

<CPU> Unisoc T616

「Alldocube iPlay50」

Antutu総合で「228285」、CPUで「72792」、GPUで「42801」、MEMで「48657」、UXで「64035」。

<CPU> Unisoc T618

「BMAX I11 PLUS」

Antutu総合で「244103」、CPUで「71632」、GPUで「38410」、MEMで「61008」、UXで「73060」。

<CPU>Unisoc T616

スペックを比較

Blackview Tab 11 SE」と「CHUWI HiPad XPro」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」のスペックを比較してみました。

「Blackview Tab 11 SE」のスペック

  • ディスプレイ 10.36インチ、解像度1200 x 2000 pxのIPS
    ※FHD+/15.9
  • プロセッサ UNISOC T606 UM9230 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +6GBで最大14GBまで
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 拡張ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可能
  • バッテリー 7680 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1014時間、通話で31.3時間、Webで6.2時間、ゲームで5時間、音楽で22時間、HD動画で5.75時間
  • 充電 18W急速充電 (Type-C)
  • 背面カメラ 13MP ※Sony IMX258
  • 前面カメラ 8MP ※Sony IMX219
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11 ac/a/b/g/n 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.x、GPS(GLONASS/Beido)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • マイク 内蔵
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • Widevine L1 対応
  • PCモード 対応
  • FMラジオ 対応
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12 + Doke OS_P V3.0
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー ブルー、グレー
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド
    4G FDD:B1/B3/B7/B8/B20
    3G B1/B8
    2G 8850/900/1800/1900

関連記事Blackview タブレットが高コスパで使いやすい! 2022 最新 機種 まとめ

Amazonで「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

楽天市場で「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

AliExpressで「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

「CHUWI HiPad XPro」のスペック

  • ディスプレイ 10.51インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※FHD+/16:10/輝度360cd m2/In-cell/マルチウィンドウ/目の保護モード
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Mali-G57-3EE
  • RAM (メモリ) 6GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで ※550MBls
  • バッテリー 7000mAh /3.8V
  • 背面カメラ 13MP+0.3MP ※AF、背景ぼかし対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS,GALILEO、BDS)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッドスピーカー (サラウンドサウンド対応)
  • マイク 内蔵
  • Widevine L1 サポート (Disney+、Amazon、Hulu)
  • マルチユーザーモード 対応(家族間で使用可)
  • Googleキッズスペース 対応
  • FMラジオ サポート
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • OS Android 12
  • サイズ 246.4 X 161.51 X 7.3mm
  • 重量 510g
  • カラー グレー

関連記事:「CHUWI HiPad XPro」とコスパに優れる10型タブレットを徹底 比較!

Amazonで「CHUWI HiPad XPro」をチェックする

楽天市場で「CHUWI HiPad」をチェックする

ヤフーショッピングで「CHUWI HiPad XPro」をチェックする

AliExpressで「CHUWI HiPad XPro」をチェックする

米国 Amazon.comで「CHUWI HiPad XPro」をチェックする

「Alldocube iPlay50」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200ドットのフルビューIPS
    ※2K/10点マルチタッチ/in-Cell/7.8mmベゼル/目の保護
  • プロセッサ Unisoc Tiger T618 オクタコア
    ※12nm/2A75+6A55/AI対応
  • CPU 2*A75@2.0GHz+6*A55@2.0GHz
  • GPU Mali G52@850Mhz
  • RAM(メモリ)4GB/6GB LPDDR4X
  • ストレージ 64GB/128GB NVMe
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 6000mAh
  • 駆動時間 7時間
  • 充電 Type-C充電
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP ※ビデオ通話に対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS、4G通信
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 重力センサー、ホールエフェクター、3軸ジャイロ
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー、パワー アンプフィルター チップ、ステレオサウンド
  • マイク あり
  • 筐体の材質 メタル(金属)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 246.7 x 156.5 x 8.2mm
  • 重量 475g
  • カラー ブラック

関連記事:「Alldocube iPlay50」と最新の海外Androidタブレットを徹底 比較!

Amazonで「Alldocube iPlay50」をチェックする

楽天市場で「Alldocube iPlay50」をチェックする

ヤフーショッピングで「Alldocube iPlay50」をチェックする

AliExpressで「Alldocube iPlay50」をチェックする

米国 Amazon.comで「Alldocube iPlay50」をチェックする

「BMAX I11 PLUS」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000×1200ドットのIPS液晶
    ※2K/ナローベゼル/10点マルチタッチ/In-Cellフルラミネーション/ブルーライト低減/Miracast対応
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4x
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 6600mAh
  • 駆動時間 動画再生で7時間
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 13MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BLuetooth 5.0、GPS (A-GPS/Beidou/Galileo/Glonass)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードリーダー、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー ※3Dサラウンドサウンド対応
  • 振動モーター 搭載・利用できます
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 247mm x 156mm x 7.7mm
  • 重量 466g
  • カラー シルバー

関連記事:「BMAX I11 PLUS」(新OS)と高コスパで高性能なタブレットを徹底 比較!

Amazonで「BMAX I11 PLUS」をチェックする

楽天市場で「BMAX I11 PLUS」をチェックする

ヤフーショッピングで「BMAX I11 PLUS」をチェックする

AliExpressで「BMAX I11 PLUS」をチェックする

Geekbuyingで「BMAX I11 PLUS」をチェックする

米国 Amazon.comで「BMAX tablet」をチェックする

「Blackview Tab 11 SE」のメリット・デメリット

Blackview Tab 11 SE」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.36インチのフルHD+液晶が見やすい

Blackview Tab 11 SE」は10.36インチで解像度1200 x 2000 pxのIPSディスプレイを搭載。画質は高精細なフルHD+で、視野角の広いIPSパネルを採用しています。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は10.51インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Alldocube iPlay50」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのフルビューディスプレイを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのIPS液晶を搭載しています。

・Widevine L1に対応

Blackview Tab 11 SE」は著作権保護技術で最もレベルの高いWidevine L1に対応し、対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」はWidevine L1に対応しています。「Alldocube iPlay50」と「BMAX I11 PLUS」はWidevine L1に対応していません。

・8GBメモリ搭載で最大14GBまで拡張できる

Blackview Tab 11 SE」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを内蔵しています。また、+6GBのメモリ拡張機能で、最大14GBまで拡張できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は6GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。「Alldocube iPlay50」は4GB/6GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。「BMAX I11 PLUS」は8GB LPDDR4xメモリを搭載しています。

・128GB eMMC 5.1ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Blackview Tab 11 SE」は128GB eMMCストレージを搭載しています。また、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は128GBストレージを内蔵。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Alldocube iPlay50」は64GB/128GB NVMeストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。「BMAX I11 PLUS」は128GB UFS 2.2搭載で、別売のmicroSDカードで拡張できます。

・7680mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

Blackview Tab 11 SE」は7680 mAhバッテリー搭載で、スタンバイで1014時間、HD動画で5.75時間駆動できます。また、Type-Cを介して18W急速充電も利用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は7000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Alldocube iPlay50」は6000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「BMAX I11 PLUS」は6600mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面13MPカメラと前面8MPカメラが使える

Blackview Tab 11 SE」は背面にSony IMX258センサー採用の1300万画素カメラを搭載し、高精細な写真を撮影できます。また、前面にはSony IMX219センサーを採用した8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は背面13MP+0.3MPと前面8MPカメラを搭載しています。「Alldocube iPlay50」は背面8MP (AF対応) と前面5MPカメラを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」は背面13MP(※オートフォーカス対応)と前面5MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth、GPSに対応

Blackview Tab 11 SE」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth、GPSナビゲーションも利用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

Blackview Tab 11 SE」はSIMスロット搭載でSIMフリーの4G LET通信が利用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」と「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」は4G LET通信に対応しています。

・薄型軽量デザイン・2色カラーを用意

Blackview Tab 11 SE」は薄型軽量デザインのボディを採用しています。また、カラーはブルー、グレーの2色を用意しています。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は厚さ7.3mmで重さ510gの薄型軽量デザインになっています。「Alldocube iPlay50」は厚さ8.2mmで重さ475gの薄型軽量デザインになっています。「BMAX I11 PLUS」は厚さ7.7mmで重さ466gの薄型軽量デザインになっています。

・別売で純正のワイヤレスキーボードを用意

Blackview Tab 11 SE」は別売で純正の「Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード」を用意しています。

一方、「CHUWI HiPad XPro」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」は純正のキーボードが用意されていません。

・PCモードが使える

Blackview Tab 11 SE」はPCモードに対応し、デスクトップPCのように複数のウインドウ・アプリを同時に使うことができます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」はPCモードが使えません。

・デュアルスピーカー搭載で音がいい

Blackview Tab 11 SE」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」はクアッドスピーカー搭載でサラウンドサウンドに対応しています。「Alldocube iPlay50」はデュアルBOXスピーカーを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」はデュアルスピーカー搭載で3Dサラウンドサウンドに対応しています。

・Android 12ベースのDoke OS 3.0搭載で新機能も使える

Blackview Tab 11 SE」はAndroid 12ベースのDoke OS 3.0搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「CHUWI HiPad XPro」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・Wi-Fi 6通信に対応していない

Blackview Tab 11 SE」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「CHUWI HiPad XPro」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」もWi-Fi 6に対応していません。

・Googleキッズスペースに対応していない

Blackview Tab 11 SE」はGoogleキッズスペースに対応し、豊富な子供用のコンテンツを利用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」はGoogleキッズスペースに対応しています。「Alldocube iPlay50」と「BMAX I11 PLUS」はGoogleキッズスペースに対応していません。

「Blackview Tab 11 SE」の評価

Blackview Tab 11 SE」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2021年11月に発売された「Blackview Tab 11」の後継モデルです。プロセッサとバッテリー容量を変更しつつ、新しい機能を追加して、より使いやすいタブレットに進化しています。

プロセッサはUNISOC T618からUNISOC T606に変更。メモリは前モデルと同様に8GBですが、新たに+6GBのメモリ拡張機能により、最大14GBまで拡張できるようになっています。

また、バッテリーは6580 mAhから 7680 mAhに増強。新たに18W急速充電にも対応しています。そのほか、OSをAndroid 11 + Doke OS_P2.0からAndroid 12 + Doke OS_P V3.0に変更。新たにPCモードも使えるようになっています。

Blackview Tab 11 SE」の発売時の価格はUS $179.99 (日本円で約2万4千ほど)。Android 12を搭載したコスパの高いタブレットを探している人におすすめです。

「Blackview Tab 11 SE」の販売・購入先

Blackview Tab 11 SE」は、

Amazonで26,120円(2500円OFFクーポン付き)、

楽天市場で36,999円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $179.99、

で販売されています。

Amazonで「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

楽天市場で「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

AliExpressで「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview Tab 11 SE」をチェックする

 

 

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Blackview Tab 80」(10.1インチ・T606・最大16GB+128GB)

★「Blackview Tab 11 WiFi」(MT8183・最大14GBメモリ)

★「Lenovo Tab B10 3rd Gen」(Unisoc T610・Android 12)

★「TECLAST T40S」( MT8183・最大16GBメモリ)

★「HEADWOLF WPad 3」(MT8183・6GBメモリ・4G通信)

★「OSCAL Pad 13」(UNISOC T606・256GB UMPC・ペン対応)

★「Blackview Tab 16」(Unisoc T616・最大14GBメモリ)

★「Alldocube iPlay 50 Pro」(Helio G99・Android 12)

CHUWI HiPad XPro

Alldocube iPlay50

BMAX I11 PLUS

Blackview Oscal Pad 10

Teclast M40 Plus

N-one NPad Plus

Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen)

HEADWOLF HPad 2

OPPO Pad Air

Redmi Pad

他のBlackviewタブレットと比較

他にもBlackviewのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

Blackview タブレットが高コスパで使いやすい! 2022 最新 機種 まとめ

その他のおすすめAndroidタブレットは?

その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。

Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ

最新のAndroid 13タブレットをまとめて紹介しています。

Android 12で使えるタブレット 2023 最新 まとめ

最新のAndroid 12タブレットをまとめて紹介しています。

Android 11で使えるタブレット 2022 最新 まとめ

Android 11 OS搭載タブレットをまとめて紹介しています。

2021最新 Android 10 タブレット 全機種を徹底 比較! 

Android 10 OS搭載タブレットをまとめて紹介しています。

HDMI出力できるAndroidタブレット まとめ

microHDMI端子を搭載したAndroidタブレットをまとめて紹介しています。

一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ

超ハイスペックなタブレットをまとめて紹介しています。