「Lenovo Smart Display M10」は買いか? Nest Hub と比較


2019年7月19日に発売された「Lenovo Smart Display M10」の特徴、スペック、機能、価格を紹介します。

※4インチの「Lenovo Smart Clock」も発売中です。

※2020年10月19日から「Lenovo Smart Tab M10」(2020)も発売されています。

※2019年10月25日から「Lenovo Yoga Smart Tab」も発売されています。

「Lenovo Smart Display M10」の特徴  まとめ

Lenovo Smart Display M10」はGoogle アシスタント対応のスマートディスプレイ。コンパクトボディに10.1インチでHD画質のIPS液晶を搭載。500万画素カメラ、フルレンジスピーカー(10W)、デュアルパッシブラジエーターを搭載するほか、

Googleサービス(検索、YouTube、Google フォト、カレンダー、マップなど)、天気・気温の確認、ストリーミング音楽の再生、レシピの検索・料理動画の視聴、スマート家電のコントロール、720pのビデオ通話にも対応している。

公式製品紹介ページはこちら(動画あり)
https://www.lenovo.com/jp/ja/smart-display/

非公式レビュー動画 ディスプレイ・操作・音楽再生の様子が分かる

「Lenovo Smart Display M10」 のスペック 一覧

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280 x 800のIPS液晶
    ※ 視野角 85° ワイド アングル
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 624 オクタコア 1.80GHz
  • メモリ 2 GB
  • フラッシュメモリ 4 GB
  • カメラ 前面 500万画素 ピクセル 720p
  • 通信機能 ワイヤレスLAN 2 x 2 WiFi 802.11 ac、 2.4G/5G, MIMO、Bluetooth BLE & v4.2
  • ポート・ボタン類 ボリュームボタン、マイクミュートスイッチ、プライバーシャッタースイッチ
  • オーディオ 2インチフルレンジスピーカー(10W) デュアルパッシブラジエーター
    マイク デュアルマイクロフォン
  • サイズ 幅X高さ 173.87 mm x 311.37 mm 奥行 12.5 mm — 136.02 mm
  • 重さ1.2 kg
  • カラー 前面:ホワイト、背面:バンブー
  • 付属品 電源アダプター、クイックスタートガイド、購入証明書

「Lenovo Smart Display M10」 の機能

Lenovo Smart Display M10」 の機能を紹介します。

※「Lenovo Smart Display M10」は、Googleアシスタントを搭載し、音声操作で検索、天気・気温の確認、音楽再生、動画再生、Google の各種サービス(ニュース、カレンダー、Google フォト、Google Mapなど)が利用できます。

スマート家電のコントロール

Lenovo Smart Display M10」は、スマート家電のコントロールも可能で、PHILIPS、tp-link、Panasonic、SONY、SHARP、DAIKIN、iRobot、IRIS OHYAMA、HITACHI、FUJITSU、LIFX、Nature、Qrio、TOSHIBAなどのスマート家電製品と連携できます。

料理 レシピの検索・動画の視聴

Lenovo Smart Display M10」は、クラシル、Nadia、E・レシピ、オレンジページなどレシピの検索・料理動画の視聴などが可能。手が濡れている状態でもハンズフリーで利用できます。そのほか、他端末へのブロードキャスト機能も搭載。キッチンに設置した本機に向かって話しかけることで、他の部屋に音声が再生され、メッセージを伝達することができます。

高音質な音楽再生

Lenovo Smart Display M10」は、本体に2インチのフルレンジスピーカー(10W)と低音を強調するデュアルパッシブラジエーターを搭載し、迫力あるサウンドを楽しむことが可能。Google Play Music、Spotify、AWA、うたパス、dヒッツ、YouTube Musicなどのストリーミング音楽サービスも利用できます。

音質は高級オーディオプレーヤーには及ばないものの、キッチンやデスクスペースで視聴する分には十分なレベル。10Wながらも低音をしっかりと再現し、音割れすることのないクリアなサウンドが楽しめます。音質をじっくり味わいながら音楽を楽しむというよりは、作業しながら音楽を聴くというスタイルに適しています。

なお、「Google Nest Hub」はフルレンジスピーカーを搭載。音質は低音の再現ができず、スカスカした感があります。全体的に深みのない音でこもったようにも聞こえます。

動画の再生

Lenovo Smart Display M10」は、「Google Nest Hub」互換で同じアプリが利用可能です。YouTube、Hulu、U-NEXT(ユーネクスト)、ビデオパスなどの動画再生をサポートし、「テレ朝news」や「NIKKEI」などの国内動画ニュースコンテンツも視聴できます。

なお、動画は遅延することなく、非常にスムーズに再生されます。Qualcomm Snapdragon 624 オクタコアプロセッサと2GBメモリの組み合わせで高速に動作し、画面に表示される動画コンテンツをタッチすると、もたつくことなく即座に動画が再生されます。

音声操作

Lenovo Smart Display M10」は、「AJINOMOTO PARK」「E・レシピ」「オレンジページ」などの料理レシピ、「AWA」「うたパス・ビデオパス」「dヒッツ」「Hulu」「ラジコ」などの音楽・動画コンテンツ、「ウェザーニュース」「日経電子版」「テレ朝ニュース」「WIRED」などのニュースコンテンツ(6月時点)などが利用できます。

ビデオ通話

Lenovo Smart Display M10」は本体に500万画素カメラを搭載し、720pのビデオ通話(テレビ電話)が利用可能です。感度のよいデュアルマイクにより、音声通話はもちろん、8m離れた位置からでも音声操作が行えます。

また、ビデオ通話時は縦置きも可能です。物理的にカメラを遮ることができるプライバシーシャッターとマイクをミュートするスイッチも備えています。

ビデオ通話時の音声は、非常に聞き取りやすいです。これは2インチのフルレンジスピーカー(10W)と低音を強調するデュアルパッシブラジエーターが搭載されているためです。画面には通話相手のアイコン(写真)が表示され、通話を終了するときは画面にタッチで終了できます。

なお、「Google Nest Hub」はカメラが非搭載でビデオ通話(テレビ電話)は使用できない仕様になっています。

ディスプレイ

Lenovo Smart Display M10」は 10.1インチ、解像度1,280×800ドットのIPS液晶(※タッチ対応)を搭載しています。HD画質の美しい液晶で、写真や動画もキレイに表示されます。

また、画面の明るさは、ディスプレイ下に表示される設定から調節することが可能です。ホーム画面では天気や日時、時刻が表示されます。

そのほか、タッチ操作に対応し、スワイプさせることで、動画や音楽、天気予報、ニュース動画などの動画コンテンツや、アラームやライト、リマインダーなどの設定項目を表示します。タッチ操作でのWeb検索も可能になっています。

なお、「Google Nest Hub」のディスプレイは7インチ、タッチ対応のLCDスクリーン液晶(解像度は1024×600ドット)を搭載。明るさを自動調整するアンビエントEQ機能のライトセンサーを備え、眠りを妨げない「自動照度調整」機能も備えていました。

Google Nest Hubよりも快適?

Lenovo Smart Display M10は「Google Nest Hub」と同じくGoogle アシスタント対応のスマートディスプレイです。

使えるアプリも「Google Nest Hub」と全く同じ。音声操作で検索した内容を画面上に表示したり、音楽・動画再生・スマート家電のコントールができる点も共通しています。

しかし、よく調べてみると、「Lenovo Smart Display M10」は「Google Nest Hub」とは全く異なる性能と機能を持っていることが分かります。

特に音楽や動画の視聴をする際の違いは大きく、大画面で音質の優れるスピーカーを持つ「Lenovo Smart Display M10」が圧倒的に有利に立ちます。価格は「Google Nest Hub」の方が安いですが、長く使うなら「Lenovo Smart Display M10」の方が最適なのかもしれないです。

ただし、「Lenovo Smart Display M10」を購入する前には「Google Nest Hub」との違いをよく知っておいた方がいいでしょう。「Google Nest Hub」は低価格ながらも優れた機能を備えており、初めて使う入門用のスマートディスプレイとしては最適なことに変わりはありません。

「Lenovo Smart Display M10」 と 「Google Nest Hub」との違い

Lenovo Smart Display M10」 は 「Google Nest Hub」とどのように違っているのだろうか? スペックや機能を比較しながら、その違いを明らかにしていきたい。

10Wスピーカー搭載で音質よし

Lenovo Smart Display M10」 と 「Google Nest Hub」の最大の違いは「音質」だろう。「Lenovo Smart Display M10」 は2インチのフルレンジスピーカー(10W)と低音を強調するデュアルパッシブラジエーターを搭載。10Wながらも低音をしっかり再現し、音楽もそこそこ快適に楽しめる(※高級オーディオプレーヤーには到底及ばないレベル)。一方、 「Google Nest Hub」の方はフルレンジスピーカーを搭載しているものの、音に深みが全く感じられず、スカスカしたサウンドになりがち。音楽を楽しむのなら、「Lenovo Smart Display M10」 が圧倒的に有利だ。

ビデオ通話が可能

Lenovo Smart Display M10」 はビデオ通話が可能だが、 「Google Nest Hub」はビデオ通話には対応していない。「Lenovo Smart Display M10」 は2インチのフルレンジスピーカー(10W)と低音を強調するデュアルパッシブラジエーターを搭載しているため、通話時の音質も非常にクリア。ディスプレイサイズも10.1インチと大きいため、相手の表情もよく分かる。

ディスプレイサイズが大きい

Lenovo Smart Display M10」 は 10.1インチ、解像度1,280×800ドットのIPS液晶(※タッチ対応)を搭載。一方、「Google Nest Hub」のディスプレイは7インチ、タッチ対応のLCDスクリーン液晶(解像度は1024×600ドット)を搭載。液晶ディスプレイのサイズは「Lenovo Smart Display M10」 の方が3.1インチ大きいことになる。

使えるアプリは同じ

Lenovo Smart Display M10」 は 「Google Nest Hub」と互換性をもっており、同じアプリが利用できる。

明るさ・照度の自動調整機能がない

Lenovo Smart Display M10」 は 「Google Nest Hub」に搭載されていたディスプレイの明るさ・照度の自動調整機能がなく、手動で画面の明るさを調整することになる。なお、「Google Nest Hub」の目玉機能であった「フォトフレーム機能」、「スマートホーム向けデバイス一括管理」機能、最大6人までの声を判別する「ボイスマッチ」機能が「Lenovo Smart Display M10」でも使えるかどうかは不明。判明しだい追記する。

「Lenovo Smart Display M10」は買うべきか

Lenovo Smart Display M10」は本当に買うべきスマートディスプレイなのだろうか? メリットやデメリット、「Google Nest Hub」 との比較を参考にして、その是非を明らかにしてみよう。

メリット

・音質がそこそこいい

※2インチのフルレンジスピーカー(10W)と低音を強調するデュアルパッシブラジエーターを搭載
※「Google Nest Hub」 は音質が良くない

・ビデオ通話が利用できる

※「Google Nest Hub」 はビデオ通話が利用できない

・大画面で動画視聴も快適

※10.1インチ
※「Google Nest Hub」 は7.0インチ

・「Google Nest Hub」 と同じアプリが使える

※料理レシピ、動画、音楽などで使えるアプリは共通

デメリット

・価格が高め

※24,624円(税込)
※「Google Nest Hub」 は 12,960円(税込)

・明るさ・照度の自動調整機能がない

・「Google Nest Hub」 の機能が使えない可能性がある

※「フォトフレーム機能」、「スマートホーム向けデバイス一括管理」機能、最大6人までの声を判別する「ボイスマッチ」機能など
・タブレットと全く同じようには使えない
※基本的に音声で検索・操作するため

総合 評価

Lenovo Smart Display M10」と「Google Nest Hub」 の大きな違いは、「音質」と「ディスプレイサイズ」にある。「Lenovo Smart Display M10」は 2インチのフルレンジスピーカー(10W)と低音を強調するデュアルパッシブラジエーターを搭載しているため、「Google Nest Hub」よりも音質に優れている。じっくり音楽を鑑賞するといった用途には向かないが、何か作業をしながら音楽を聴くといった用途ではかなり快適だ。

また、ディスプレイサイズが10.1インチと、7インチの「Google Nest Hub」よりも大きいため、動画鑑賞も非常に快適だ。7インチだと画面が近い位置にある必要があるが、10.1インチなら少し離れた場所からでも快適に視聴できる。動画視聴がメインの用途なら、「Lenovo Smart Display M10」の方が圧倒的に快適だ。

ただし、「Google Nest Hub」で使えた機能がどれだけ「Lenovo Smart Display M10」でも使えるかどうかはまだ不明。製品の公式紹介ページを見る限りではどうやら明るさ・照度の自動調整機能がないようだ。「フォトフレーム機能」、「スマートホーム向けデバイス一括管理」機能、最大6人までの声を判別する「ボイスマッチ」機能なども使えないのなら、やはり「Google Nest Hub」を選んだ方がいいかもしれない。

「Lenovo Smart Clock」も発売!

Lenovo Smart Clock」はGoogleアシスタントを搭載した4.0型のスマートディスプレイ。小型ボディに4.0インチのタッチ対応 IPS液晶、1.5インチの3Wフルレンジスピーカー&デュアルパッシブラジエーターを搭載。「目覚ましディスプレイ機能」を搭載し、目覚まし時計として、設定した時間の30分前から徐々に画面輝度がアップするようになっている。

また、ショックセンサー搭載で本体をタップしてアラームを止められるタップ機能を搭載。Googleアシスタントのルーティン機能が利用できるほか、Bluetoothスピーカーとしても利用できる。なお、「Lenovo Smart Clock」では「YouTube」などの動画を再生する機能は利用できない。価格は9,100円(税別)。

「Lenovo Smart Clock」の機能

目覚ましディスプレイ機能(設定した時間に近づくとだんだん画面が明るくなり、音も徐々に大きくなる)、フォトフレーム機能(Google が提供する風景画像、ユーザーの?写真を壁紙として表示)、「ルーティン」機能、「ボイスマッチ」機能、高音質な音楽再生(3Wフルレンジスピーカー)、Chromecast

「Lenovo Smart Clock」で できること

音楽再生(Google Play Music、Spotify、AWA、うたパス、dヒッツ、YouTube Musicなど)、スマート家電の操作、ニュースのチェック(天気・交通情報)、ラジオ・ポッドキャストの視聴、音楽再生(Bluetooth使用・デバイスローカル保存したファイルを使用)、カレンダー・予定の確認、リマインダー・タイマー・アラームの設定、ショッピングリストの作成、連携可能なデバイス同士にメッセージを送る、調べもの(ファイナンス、スポーツ、電卓、翻訳、単位換算、栄養、辞書)、

タッチ操作、マイクのOFF(ミュート)、複数ユーザーの使用(最大 6 つのアカウントにリンク)、Bluetooth スピーカー

「Lenovo Smart Clock」のスペック

  • ディスプレイ 4インチ、解像度480 x 800 pxのIPS液晶
    ※タッチ操作に対応
  • プロセッサ MediaTek MT8167S クアッドコア 1.50GHz
  • GPU IMG PowerVR GE8300
  • RAM(メモリ) 1GB
  • ストレージ 8GB eMMC
  • 電源 ACアダプター
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース(ボタン) ボリュームボタン、マイクミュートスイッチ
  • スピーカー 1.5インチフルレンジスピーカー(3W)、デュアルパッシブラジエーター搭載
  • 音声認識 Google アシスタント
  • OS 不明
  • 対応OS  Android 、iOS
  • サイズ 79.8mm x 113.88mm x 79.2mm
  • 重量 約 328g
  • カラー グレー
  • 本体の素材 ファブリック生地
  • 付属品 アダプター、クイックスタートガイド、保証書カード

「Lenovo Smart Clock」の価格は?

Lenovo Smart Clock」は、

楽天市場で9,389円 (税込)、

ヤフーショッピングで9,389円(送料別)、

で販売されています。

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「Lenovo Smart Display M10」の価格は?

Lenovo Smart Display M10」は、

楽天市場で22,800円 (税込)、

ヤフーショッピングで22,800 円、

ビックカメラで23,950円 (税込・2,395ポイント)、

で販売されています。

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