「Echo Show 8(第2世代)」ができること、できないことを解説

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Echo Show 8(第2世代)」ができること、できないことを解説!Google Nestシリーズとの違いやスペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※2024年8月1日、「Echo Show 8(第3世代)」が発売されました。

※2024年2月22日、「Echo Hub」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

このページ内の目次

できること1:自動フレーミング機能に対応

Echo Show 8(第2世代) main

Echo Show 8(第2世代)」は新たに自動フレーミング機能を搭載しています。

この機能を利用すると、ユーザーがビデオ通話中に動いても常に相手の画面の中心に自分を表示させることができます。

できること2:自動色彩調整機能が使える

Echo Show 8(第2世代)」は新たに自動色彩調整機能を搭載しています。

この機能は写真や動画を周囲の明るさに合わせてより美しく表示させることができます。

なお、ディスプレイは第1世代モデルと同じ8.0インチで解像度はHD(1280 x 800 px)。音声操作の他にタッチ操作にも対応しています。

できること3:13MPの高精細なカメラが使える

Echo Show 8(第2世代)」はビデオ通話用の1300万画素のフロントカメラを搭載しています。

100万画素だった第1世代モデルよりも高精細な映像を配信できるようになっています。

一方、「Nest Hub 2」はカメラがありません。「Lenovo Smart Display M10」は500万画素カメラが使えます。第2世代「Echo Show 5」は200万画素カメラが使えます。

できること4:セキュリティカメラとして使える

Echo Show 8(第2世代)」はAlexaアプリを利用することでセキュリティカメラとして利用することができます。

外出先でも自室やペットの様子を確認することができます。

できること5:カメラ/マイクを物理的なボタンでON/OFFできる

Echo Show 8(第2世代)」本体にカメラ/マイクのON/OFFボタンを搭載しています。

このボタン以外にも物理的なカメラカバーでもON/OFFできます。

カメラやマイクをOFFにすることでプライバシーを保護できます。

できること6:フォトフレーム機能が使える

Echo Show 8(第2世代)」は第1世代モデルと同様にフォトフレーム機能を搭載しています。

この機能と新たに搭載された自動色彩調整機能で、より美しく写真を表示することができます。

できること7:低音が強化されたステレオスピーカーが使える

Echo Show 8(第2世代)」は本体に2つの52mmネオジムスピーカーを搭載しています。

低音域は前モデルから強化されています。

また、SpotifyやApple Music、Amazon Musicなどの音楽配信サービスも利用できます。

一方、「Nest Hub 2」は低音を強化した43.5mmフルレンジ スピーカーを搭載しています。「Lenovo Smart Display M10」はデュアルパッシブラジエーター付きの2インチフルレンジスピーカー(10W)を搭載しています。第2世代「Echo Show 5」は1.65インチのフルレンジスピーカーを搭載しています。

できること8:新プロセッサで第1世代モデルよりも高速に動作する

Echo Show 8(第2世代)」はプロセッサをMediaTek MT 8163から MT8183プロセッサに変更しています。

そのため、第一世代モデルよりも高速に動作するようになっています。

操作が高速なのでストレスを感じることがありません。

できること9: 8インチのHD液晶で動画を視聴できる

Echo Show 8(第2世代)」はは8.0インチで、解像度1280 x 800 pxのタッチスクリーン液晶を搭載しています。

このスクリーンで快適に動画を視聴できます。

一方、「Nest Hub 2」は7 インチでLCD タッチ スクリーンを搭載しています。「Lenovo Smart Display M10」は 10.1インチで解像度1280 x 800のIPS液晶を搭載しています。第2世代「Echo Show 5」は5.5インチで解像度960×480ドットのタッチ対応液晶を搭載しています。

できること10:ビデオ通話が使える

Echo Show 8(第2世代)」はビデオ通話に対応し、離れた人と対面でコミュニケーションできます。

一方、「Nest Hub 2」はカメラがないため、ビデオ通話が利用できません。「Lenovo Smart Display M10」は500万画素カメラでビデオ通話(Google Duo)が利用できます。第2世代「Echo Show 5」は200万画素カメラでビデオ通話が利用できます。

できること11:プライムビデオを視聴できる

Echo Show 8(第2世代)」はプライムビデオを再生できます。

また、NETFLIX、Hulu、ひかりTV、Paravi、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスも快適に利用できます。

一方、「Nest Hub 2」と「Lenovo Smart Display M10」はプライムビデオを再生できません。

「Echo Show 8(第2世代)」ができないこと

Echo Show 8(第2世代)」ができないことを紹介します。

できないこと1:画面表示の自動調整機能が使えない

Echo Show 8(第2世代)」は画面表示の自動調整機能が使えません。

この機能は第3世代モデルから利用できるAIを使った機能です。

人との距離に合わせて表示の仕方を変えたり、ユーザーに合わせて表示内容を変えたりします。

Echo Show 8(第2世代)」はこのようなAIを使った機能が利用できません。

できないこと2:空間オーディオ技術が使えない

Echo Show 8(第2世代)」は空間オーディオ技術が使えません。

この技術は第3世代モデルから利用できるオーディオ技術です。

立体的なサウンドで低音の深みと明瞭さを向上させます。

第2世代モデルでも低音が強化されていますが、第3世代モデルではさらに低音が強化され、

音の広がり方も立体的なものへと変わっています。

できないこと3:Youtubeアプリが使えない

Echo Show 8(第2世代)」はYouTubeアプリを使えません。YouTubeを視聴する場合はブラウザ経由(Amazon SilkかFirefox)になります。

一方、「Nest Hub 2」はYouYubeアプリを使用できます。

できないこと4:健康管理に関する機能を使えない

Echo Show 8(第2世代)」は健康管理に関わる機能を備えていません。

一方、「Nest Hub 2」は睡眠モニタリング機能を搭載し、睡眠時間や睡眠の質を計測できます。

「Echo Show 8(第2世代)」のスペック

  • ディスプレイ 8.0インチ、解像度1280 x 800 pxのタッチスクリーン
    ※自動フレーミング機能/自動色彩調整機能
  • プロセッサ Mediatek MT8183
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ なし
  • 電源 ACアダプター
  • カメラ 前面13MP  ※カメラカバー付き
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth(バージョン不明)
  • インターフェース 電源ポート、マイク、カメラ(ON/OFFボタン)
  • オーディオ 2.0インチ(52mm)ネオジムスピーカー x 2(パッシブ低音ラジエーター付き・低音域を強化)
  • Alexaアプリ iOS、Android、Fire OS、もしくは、パソコンのブラウザから使用可能
  • 機能 ユーザー補助機能、プライバシー機能、モーション機能、低電力モード、自動フレーミング(話し中の人を正面に拡大表示)
  • プライバシー機能 ウェイクワード検出技術、通知用インジケータ、マイク/カメラ オン/オフボタン、内蔵カメラカバー、音声録音の確認および削除など
  • OS 独自OS
  • サイズ 幅200mm x 高さ130mm x 奥行99mm
  • 重量 1037g
  • カラー グレーシャーホワイト、チャコール
  • 付属品 グレーシャーホワイト電源アダプタ(30W – ケーブル1.5m)、クイックスタートガイド

「Echo Show 8(第2世代)」の機能・できること まとめ

「Echo Show 8(第2世代)」の機能・できること まとめてみました。

機能

自動フレーミング機能、自動色彩調整機能、ビデオ通話(13MPカメラ)、2.0インチネオジムスピーカー(パッシブ低音ラジエーター付き・低音域を強化)の高音質な音楽再生、Alexa Cast機能

フォトフレーム機能、見守り(内蔵16MPカメラ、ドアベル、カメラ使用)カメラカバー(撮影禁止)、マイクのオン/オフボタン(録音禁止)、低電力モード(使用していないときに低電力で駆動)、Alexa字幕、拡大鏡機能、画面色の反転、色の補正機能、プライバシー設定、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、削除機能、定型アクション機能

できること

音楽再生(Amazon Music、Spotify、dヒッツ powered by レコチョク、うたパス、Apple Music、radiko.jpなど)、動画再生(Amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、Paravi(パラビ)、ひかりTV、AbemaTV)、スマート家電の操作、ニュースの再生、天気、鉄道運行状況の確認、タイマーのセット、各種リストへの項目追加、カレンダーへの予定の追加、リマインダーの設定

Matter規格、スマートホーム製品と接続・操作(ライト、スマートプラグ、スマートロック、エアコン、扇風機、ドアベルなど)、Wi-Fi通信、Bluetooth接続

第2世代「Echo Show 8」の評価

Echo Show 8(第2世代)」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★

総合評価

タブレットと違い、音声だけで操作できるので、ちょっとした空き時間に動画を視聴するのに便利です。また、8インチサイズのため、5インチの第2世代「Echo Show 5」よりも画面が見やすくなるというメリットもあります。

ただし、Youtubeはブラウザ(Amazon SilkかFirefox)経由になります。この点が「Nest Hub 2」よりもやや不便な点になるでしょう。

また、「Nest Hub 2」で使える睡眠モニタリング機能は第2世代「Echo Show 8」では使えません。「Nest Hub 2」と違って1300万画素カメラを使ってビデオ通話できるという大きなメリットがありますが、「健康管理」に関する機能はほとんどないことに注意した方がいいでしょう。

14980円という価格は少々高いですが、AmazonプライムビデオやNETFLIX、Huluなどの動画配信サービスを頻繁に利用するという人にはおすすめです。音声だけで操作できる便利さを一度体験するとタブレットに戻れなくなります。それだけ音声操作というのはラクで便利です。

「Echo Show 8(第2世代)」の価格・販売先

ECサイト

Amazonで14,980円、

楽天市場で12,980円(送料無料)、

ヤフーショッピングで13,330円

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

Echo Show 8(第2世代)」に似た性能をもつスマートディスプレイも販売されています。

「Echo Show 8(第3世代)」

Amazonから発売された8インチのAlexa対応スマートディスプレイです。HD タッチスクリーン、Amazon AZ2ニューラルネットワークエンジン内蔵のオクタコアSoC、前面13MPカメラ(※カバー付き)、マイク、2.0インチネオジムスピーカー x 2搭載で、

画面表示の自動調整機能(ビジュアルID、ウィジェット)、空間オーディオ、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)、自動フレーミング機能(カメラ位置が中央に変更)、自動色彩調整機能、

ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、削除機能、Wi-Fi5、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで22,980円(税込・スタンドは別売)、米国 Amazon.comで$184.98 (調節可能なスタンドとUSB-C 充電ポート付き)です。

関連記事:Amazon「Echo Show 8(第3世代)」と第2世代の違いを解説

「Nest Hub 2」

Googleから発売された7インチのGoogle Home 対応 スマートディスプレイです。ARM クアッドコアプロセッサ、低音強化のフルレンジスピーカー搭載で、睡眠モニタリング機能、メディアコントロール(ジェスチャー操作)、目覚ましディスプレイ、明るさと色の自動調節、3つのマイク、Chromecast、無線規格「Thread Radio」、フォトフレーム機能、「ルーティン」機能、「ボイスマッチ」機能、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、楽天市場で5,980円、ヤフーショッピングで11,000円 です。

関連記事:「Nest Hub 2」で快眠? 小型スマートディスプレイと徹底比較!

「Echo Show 10(第3世代)」

Amazonから発売された10.1インチのAlexa対応スマートディスプレイです。350度回転するHDタッチスクリーン、MediaTek 8183、2.1チャンネルスピーカー搭載で、350度の首振りモーション機能、ビデオ通話、ライブビュー、スキル共有、高音質な音楽再生、自動フレーミング、Zigbeeスマートホームハブ、ユーザー補助機能、プライバシー機能、モーション機能、低電力モード、Wi-Fi、Bluetooth、MIMOに対応しています。

価格は、Amazonで29,980円(税込)です。

関連記事:「Echo Show 10」は超優秀? 10型スマートディスプレイと徹底 比較!

「Echo Show 5(第3世代)」

Amazonから発売された5.5インチのAlexa対応スマートディスプレイです。MediaTek MT 8169 B、2MPカメラ(カメラカバー付き)、1.7インチ(44mm)のフルレンジスピーカー搭載で、

カレンダー表示、フォトフレーム、ビデオ通話、見守り、カメラカバー、マイクのオン/オフボタン、低電力モード、Alexa Cast機能、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、Matter規格、Wi-Fi通信、Bluetooth接続に対応しています。

価格は、Amazonで12,980円、楽天市場で10,980~16,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで11,480円(送料無料)です。

関連記事:「Echo Show 5(第3世代)」は超便利? 小型スマートディスプレイと徹底 比較!

「Echo Show 15」

Amazonから発売された15.6インチのAlexa対応スマートディスプレイです。Amlogic PopcornA (Pop1) 、Amazon AZ2、5MPカメラ(カバー付き)、40mmフルレンジドライバー採用の1.6インチデュアルスピーカー、マイク搭載で、

ビジュアルID機能、壁掛け&据え置きスタンド、ウィジェット機能、ライブビュー、ビデオ通話、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで29,980円(税込)、楽天市場で29,980円(送料無料)、です。

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