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Google Pixel 7 /7 Proは買い?Antutuやゲーム性能解説

Google Pixel 7 本体 横向き
2022年10月13日に発売された「Google Pixel 7 / Pxel 7 Pro」は、発売から数年が経った今でも中古市場で根強い人気を誇るスマートフォンです。

この記事では、「Google Pixel 7 / Pxel 7 Pro」を中古で購入して失敗しないために、AnTuTuベンチマークからゲーム性能、スペック、メリット・デメリットまで、徹底的に解説します。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel 7 / Pxel 7 Proの長所 (Pros):

  • AIを駆使した高性能カメラで誰でも美しい写真が撮れる
  • Tensor G2チップによる快適な動作と独自の便利機能(翻訳、文字起こし等)
  • ハイエンドモデルとして優れたコストパフォーマンス
  • 顔認証と指紋認証の両方に対応し、ロック解除がスムーズ
  • 高級感のあるデザインとIP68の高い防水・防塵性能
  • 長期的なOSアップデート保証で安心して使える

Google Pixel 7 / 7 Proの短所 (Cons):

  • microSDカードでのストレージ拡張ができない
  • 高負荷なゲームでは発熱し、パフォーマンスが低下することがある
  • ドコモの一部の5Gバンド(n79)に非対応
  • 指の状態によって指紋認証の精度が落ちることがある
  • Pixel 7 Proはサイズが大きく、人によっては重く感じる

総合評価:

Google Pixel 7 / Pxel 7 Proは、卓越したAIカメラと便利な独自機能を手頃な価格で体験できる、コストパフォーマンスに非常に優れたスマートフォンです。一部のゲーム性能や拡張性には注意が必要ですが、日常使いでの快適な動作と長期的なアップデート保証により、多くのユーザーにとって満足度の高い選択肢となります。特に手軽に美しい写真を撮りたい方に最適です。

この記事で分かること

  1. Google Pixel 7 / Pxel 7 Proの現在の中古価格相場とおすすめの購入先
  2. AnTuTuベンチマークスコアで見るプロセッサの性能
  3. 「原神」や「フォートナイト」など人気タイトルのゲーム性能
  4. AIを駆使したカメラ性能と実際の写真作例
  5. 詳細なスペック一覧と現行モデルとの違い
  6. 購入前に知るべきメリット・デメリットと実際のユーザーからの評判
  7. 専門家による5段階評価と詳細な総評
  8. 中古で購入する際の価格相場とおすすめの購入先

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel 7 / Pxel 7 Pro」を今から購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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Google ストア

その手に、かつてないスマート体験を。Google Pixel 7 & 7 Proの真価

Google Pixel 7 本体 縦向き

Google Pixel 7とGoogle Pixel 7 Proは、Googleが独自に開発した技術の粋を集め、洗練されたデザインと融合させたスマートフォンです。日常のあらゆるシーンをよりスマートに、そしてクリエイティブに変える力を秘めています。単なるスペックの向上にとどまらず、ユーザー一人ひとりの体験を豊かにするために設計されたこれらのデバイスは、スマートフォンが提供できる価値の新たな地平を切り拓きます。

洗練されたデザインと日常に溶け込む耐久性

Google Pixel 7 正面 前面の上部

Google Pixel 7シリーズは、美しさと耐久性を高いレベルで両立させています。筐体には100%リサイクル素材のアルミニウムフレームを採用し、環境へ配慮しつつも高級感のある仕上がりを実現しました。Pixel 7は6.3インチディスプレイを搭載し、前モデルより一回りコンパクトで持ちやすいサイズ感が魅力です。

一方、Pixel 7 Proは6.7インチの大画面で、映像コンテンツへの深い没入感を提供します。カラーは、落ち着いた印象の「Obsidian」「Snow」に加え、Pixel 7には爽やかな「Lemongrass」、Pixel 7 Proには知的な「Hazel」というユニークな新色が用意されています。さらに、両モデルともに傷に強いCorning® Gorilla® Glass Victus™と、IP68準拠の高い防塵・防水性能を備えており、キャンプのようなアウトドアシーンから突然の雨まで、様々な環境で安心して使用することが可能です。

Google Tensor G2が拓く、インテリジェントな未来

Pixel 7シリーズのプロセッサには、Googleが自社開発した第2世代プロセッサ「Google Tensor G2」が搭載されています。このチップは、一般的なスマートフォンの処理能力を向上させるだけでなく、AI(人工知能)と機械学習の性能を飛躍的に高めることに特化しています。これにより、リアルタイムでの高精度な音声認識が可能となり、メッセージアプリでの音声入力や、録音した会話を自動で文字起こしする機能が驚くほどスムーズになりました。海外でのコミュニケーションを助けるリアルタイム翻訳機能も、オフラインで利用できるなど、他のスマートフォンでは体験できないスマートな機能が満載です。多くのユーザーが、そのサクサクとした快適なレスポンスを高く評価しています。

誰もがプロ級の一枚を。AIが支える革新的カメラ

Google Pixel 7の背面 上部

Google Pixelシリーズの代名詞とも言えるカメラ機能は、Pixel 7シリーズでさらなる進化を遂げました。Pixel 7は高性能な広角・超広角のデュアルカメラPixel 7 Proはそれに加えて強力な望遠レンズを含むトリプルカメラを搭載しています。

Tensor G2の高度な画像処理能力により、遠くの被写体も鮮明に捉える「超解像ズーム」は、Pixel 7で最大8倍、Pixel 7 Proでは最大30倍を実現。特にPixel 7 Proは、被写体に3cmまで寄れるマクロフォーカス機能にも対応し、肉眼では捉えきれない細部の世界を鮮やかに写し出します。撮影後の編集も簡単かつ強力で、撮り終えた写真のブレやノイズを補正する「ボケ補正」や、不要な写り込みを自然に消去する「消しゴムマジック」といった独自のAI機能が、大切な一瞬を最高の作品へと昇華させます。そのカメラ性能は多くのレビューで絶賛されており、誰でも手軽にプロのような写真を撮影できる点が大きな魅力です。

一日中続く安心感と、ユーザーを守る堅牢なセキュリティ

長時間の外出でも安心な大容量バッテリーを搭載し、通常使用で24時間以上、さらに「スーパー バッテリー セーバー」モードを有効にすれば最長で72時間もの駆動時間を誇ります。万が一バッテリーが切れても、急速充電に対応しているため短時間で充電が可能です。

また、他のQi対応デバイスを充電できるバッテリーシェア機能も備えており、友人や家族のデバイスを助けることもできます。セキュリティ面では、Googleが独自開発した「Titan M2」セキュリティチップがユーザーの個人情報を強固に保護。さらに、顔認証と画面内指紋認証の両方に対応したことで、マスクをしている時や手が濡れている時など、状況に応じてスムーズかつ安全にロックを解除できるようになりました。これらの機能が組み合わさることで、ユーザーは日々の生活をより便利で安心なものにすることができます。

Google Pixel 7・Pxel 7 ProのAntutuベンチマーク

Google Pixel 7の正面。縦向き。

「Google Pixel 7」・「Pxel 7 Pro」が搭載するGoogle Tensor G2 プロセッサは、Antutu V9総合で約75万点を記録しています。

例: Antutu V9.4.4 総合で「751969」、CPUで「185269」、GPUで「300078」、MEMで「109660」、UXで「156962」

これをAntutu V10 ベンチマークスコアに換算すると、以下のようになります。

推定: Antutu V10 総合で「965000」、CPUで「255000」、GPUで「305000」、MEMで「185000」、UXで「220000」

Google Pixel 7・Pxel 7 Proのゲーム性能

Google Pixel 7 背面の上部 外観。

Google Pixel 7」・「Pxel 7 Pro」が搭載するGoogle Tensor G2 プロセッサのゲーム性能について、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を交えて説明します。

原神 (Genshin Impact)

「原神」は、美しいグラフィックが特徴のオープンワールド・アクションRPGであり、スマートフォンには高い負荷がかかります。Pixel 7および7 Proで「原神」をプレイする場合、画質設定を「中」、フレームレート設定を「60」にすることで、おおむね45〜60fpsでの動作が可能です。フィールドの探索中は比較的安定していますが、複数の敵との戦闘や派手なエフェクトが重なると、フレームレートは30fps台まで低下することがあります。画質設定を「最高」にすると、平均的なフレームレートは37fps前後となり、長時間のプレイでは本体の発熱に伴いパフォーマンスがさらに低下する傾向が見られます。

フォートナイト (Fortnite)

世界的に人気のバトルロイヤルゲームで、多くのプレイヤーが同時にプレイするため、安定した処理能力が求められます。Pixel 7 Proでは、グラフィック設定を「高」に設定した場合、60fpsでのプレイに対応しています。多くの場面で安定して50〜60fpsを維持しますが、建築物が多いエリアや、多数のプレイヤーが密集する戦闘シーンでは、一時的に40fps台に落ち込むことがあります。グラフィック品質を「最高(エピック)」に設定すると、フレームレートは30fps程度での動作となります。

Call of Duty: Warzone Mobile

最大120人が同時に対戦する、大規模マップが特徴のバトルロイヤル・シューティングゲームです。このゲームでは、グラフィック設定を調整することで、Pixel 7 Proは60fpsでのスムーズなゲームプレイを実現します。高画質設定でもプレイは可能ですが、より安定したフレームレートを維持するためには、画質設定を「中」程度にすることが推奨されます。設定を最適化することで、激しい銃撃戦においても大きなカクつきを感じることなくプレイに集中できます。

ウマ娘 プリティーダービー (Uma Musume Pretty Derby)

育成シミュレーションゲームでありながら、レースシーンやライブシーンでは高品質な3Dグラフィックが用いられます。「ウマ娘」は、Google Pixel 7 Proの推奨端末に含まれています。このゲームの要求スペックに対してTensor G2の性能は十分であり、最高画質設定でもレースやライブといった3Dグラフィックが多用される場面を含め、ゲーム全体を通して安定して60fpsに近いフレームレートを維持します。読み込みなども含め、ストレスなく快適なプレイが可能です。

崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)

「原神」の開発元が手掛ける美麗なグラフィックが特徴のスペースファンタジーRPGです。「崩壊:スターレイル」をプレイする場合、画質設定を「中」、フレームレートを「60」に設定すると、フィールド探索中は安定して60fps近くで動作します。しかし、オブジェクトが多い街中や、必殺技などのエフェクトが多用される戦闘シーンでは、40〜50fps程度までフレームレートが低下することがあります。最高画質設定では、30fpsから40fps台での動作となり、負荷の高い場面ではカクつきを感じる可能性があります。

まとめ:ゲーム性能

Google Pixel 7およびPixel 7 Proが搭載するTensor G2プロセッサは、「ウマ娘」のような比較的負荷の軽いゲームから、「フォートナイト」や「Call of Duty: Warzone Mobile」といった対戦ゲームまで、多くのタイトルを快適にプレイできる性能を持っています。一方で、「原神」や「崩壊:スターレイル」のような特にグラフィック負荷が高いゲームを最高画質・高フレームレートで常に安定してプレイするには、ある程度の画質設定の調整が必要となります。

Google Pixel 7 & 7 Proのメリット・デメリット

Google Pixel 7およびPixel 7 Proは、Googleが開発した独自のプロセッサ「Google Tensor G2」を搭載し、AI機能を最大限に活用できるスマートフォンです。誰でも簡単に美しい写真が撮れると評判のカメラ性能や、洗練されたデザインが魅力です。一方で、いくつかの注意すべき点も存在します。ここでは、購入を検討している方のために、両モデルのメリットとデメリットを詳しく解説します。

【メリット】

メリット1:Google Tensor G2による快適な動作と独自のAI機能

Pixel 7シリーズの最大の魅力は、第2世代の独自プロセッサ「Google Tensor G2」による快適な動作と、その性能を活かした多彩なAI機能です。日常的なウェブ閲覧やSNSの利用はもちろん、アプリの切り替えなどもスムーズに行えます。さらに、撮影した写真に写り込んだ不要なものを消去する「消しゴムマジック」や、過去の写真のブレを補正する「ボケ補正」機能、リアルタイムでの高精度な翻訳や文字起こしなど、他のスマートフォンにはないユニークで実用的な機能が豊富に搭載されています。

メリット2:誰でも簡単にプロ級の写真が撮れる高性能AIカメラ

Pixelシリーズのカメラは、その卓越した性能で高く評価されています。Pixel 7は広角と超広角のデュアルカメラ、Pixel 7 Proはそれに加えて最大30倍の超解像ズームが可能な望遠カメラを備えたトリプルカメラ仕様です。AIによる画像処理技術が非常に優れており、シャッターを押すだけで被写体や風景を自動で最適化し、昼夜を問わず鮮明で美しい写真を撮影できます 。特に暗い場所での撮影を得意とする「夜景モード」は、ノイズを抑えつつ明るく自然な一枚に仕上げてくれます。

メリット3:高級感と耐久性を両立したデザイン

筐体には100%リサイクル素材を使用した光沢のあるアルミニウムフレームを採用し、高級感と環境への配慮を両立しています。ディスプレイには、傷や落下に強い「Corning® Gorilla® Glass Victus™」が使われており、耐久性も確保されています。さらに、IP68等級の高い防塵・防水性能を備えているため、雨の日やキッチン、キャンプなどのアウトドアシーンでも安心して使用することが可能です。

メリット4:顔認証と指紋認証の両対応でスムーズなロック解除

Pixel 7シリーズからは、従来の画面内指紋認証に加えて、待望の顔認証にも対応しました。これにより、マスクを着用していて顔認証が難しい場面では指紋認証を、手が濡れていたり手袋をしていたりして指紋認証がしにくい場面では顔認証を、といったように状況に応じたスムーズなロック解除が可能になり、利便性が大幅に向上しました。

メリット5:安心のバッテリー性能と便利なワイヤレス充電

大容量バッテリーを搭載しており、一般的な使い方であれば1日中安心して使用できます。さらに「スーパー バッテリー セーバー」機能を利用すれば、バッテリー駆動時間を最長72時間まで延ばすことも可能です。また、Qi規格のワイヤレス充電に対応しているため、充電ケーブルを接続する手間なく、充電器に置くだけで手軽に充電できます 。他のQi対応機器を充電できる「バッテリーシェア」機能も搭載されており、イヤホンなどのアクセサリを充電する際に便利です。

メリット6:長期間のアップデート保証と堅牢なセキュリティ

Google Pixelシリーズは、発売から5年間のセキュリティアップデートが保証されています。これにより、長期間にわたって最新のセキュリティ状態で安心してスマートフォンを使い続けることができます。また、Googleが設計した「Titan M2」セキュリティチップを搭載し、個人情報を強固に保護します。年内にはGoogle Oneの機能であるVPNも無料で提供される予定で、セキュリティ意識の高いユーザーにとっても満足のいく仕様となっています。

【デメリット】

デメリット1:指紋認証の精度は完璧ではない

画面内指紋認証の精度は前モデルから改善されたとの声もありますが、ユーザーレビューの中には、指が乾燥していると認証に失敗しやすいという指摘が見られます。また、貼り付ける画面保護フィルムの種類によっては認証精度が低下する場合があるため、フィルム選びには注意が必要です。顔認証が搭載されたことで利便性は向上しましたが、指紋認証をメインで使いたいユーザーにとっては少し気になる点かもしれません。

デメリット2:microSDカード非対応とイヤホンジャックの非搭載

近年のハイエンドスマートフォンの多くと同様に、Pixel 7シリーズも外部ストレージとしてのmicroSDカードには対応していません。写真や動画、アプリなどを大量に保存したい場合は、購入時に内蔵ストレージ容量の大きいモデルを選ぶか、Googleフォトなどのクラウドサービスを積極的に利用する必要があります。また、3.5mmイヤホンジャックも搭載されていないため、有線イヤホンを使用するにはUSB-Cからの変換アダプタが別途必要になります。

デメリット3:ゲーム性能は最高峰とは言えず、発熱も

Tensor G2チップはAI処理に長けていますが、純粋な処理性能、特にグラフィック性能を要求される最新の3Dゲームにおいては、競合の最高峰のプロセッサに一歩及ばない場合があります。実際に「原神」のような高負荷なゲームを長時間プレイすると、本体が熱を持ち、パフォーマンスが低下することがあるとの報告もあります。ゲームを最高設定で快適にプレイしたいヘビーゲーマーにとっては、物足りなさを感じる可能性があります。

デメリット4:人によっては大きく重く感じるサイズ感

特にPixel 7 Proは、6.7インチの大きなディスプレイを搭載している分、本体サイズも大きく、重量も212gあります。手の小さい方や、コンパクトで軽いスマートフォンを好むユーザーにとっては、携帯性の面でデメリットに感じるかもしれません。レビューでも、その大きさと重さから片手での操作が難しいという意見が見られます。

デメリット5:ドコモの一部の5G周波数帯(バンド)に非対応

Googleストアなどで販売されているSIMフリーモデルは、NTTドコモが使用している5Gの主要な周波数帯(バンド)の一つである「n79」に対応していません。このため、ドコモ回線(ahamoを含む)で利用する場合、場所によっては5G通信に繋がりにくくなったり、通信速度が遅くなったりする可能性が考えられます。

Google Pixel 7とPixel 7 Proの主な違い

Google Pixel 7とPixel 7 Proは、多くの基本性能を共有しつつも、いくつかの重要な点で異なる特徴を持っています。購入を検討する上でポイントとなる、両モデルのスペックの違いをまとめました。

ディスプレイ

  • Pixel 7: 6.3インチ、FHD+ (1080 x 2400) OLEDディスプレイ、リフレッシュレート最大90Hz
  • Pixel 7 Pro: 6.7インチ、QHD+ (1440 x 3120) LTPO OLEDディスプレイ、リフレッシュレート最大120Hz
  • 違い: Proモデルの方が画面が大きく高解像度で、リフレッシュレートも高いため、より滑らかで美しい表示が可能です。携帯性を重視するならPixel 7、動画鑑賞などで没入感を求めるならPixel 7 Proが適しています。

サイズと重量

  • Pixel 7: 155.6 × 73.2 × 8.7 mm、197g
  • Pixel 7 Pro: 162.9 × 76.6 × 8.9 mm、212g
  • 違い: Pixel 7の方が一回りコンパクトで軽量です。片手での操作性や持ち運びやすさを重視する場合は、Pixel 7にメリットがあります。

背面カメラ

  • Pixel 7: 50MP広角 + 12MP超広角のデュアルカメラ
  • Pixel 7 Pro: 50MP広角 + 12MP超広角 + 48MP望遠のトリプルカメラ
  • 違い: Proモデルの最大の特長は、光学5倍の望遠カメラを搭載している点です。これにより、遠くの被写体を画質劣化を抑えて撮影できるほか、最大30倍の超解像ズームや、被写体に3cmまで寄れるマクロフォーカス機能も利用できます。

RAM(メモリ)

  • Pixel 7: 8GB LPDDR5
  • Pixel 7 Pro: 12GB LPDDR5
  • 違い: Proモデルはメモリ容量が大きく、複数のアプリを同時に使用するようなマルチタスクの場面で、より快適な動作が期待できます。

カラー

  • Pixel 7: Lemongrass、Snow、Obsidian
  • Pixel 7 Pro: Hazel、Snow、Obsidian
  • 違い: SnowとObsidianは共通色ですが、それぞれ専用色としてPixel 7には明るい「Lemongrass」、Pixel 7 Proには落ち着いた「Hazel」が用意されています。

耐久性(筐体の素材)

  • Pixel 7: マット仕上げのアルミニウム製フレーム
  • Pixel 7 Pro: ポリッシュ仕上げのアルミニウム製フレーム
  • 違い: 傷への強さをうたうCorning Gorilla Glass Victusの採用や、IP68の防塵・防水性能は両モデル共通です。違いはフレームの仕上げで、Pixel 7は指紋が目立ちにくいマット、Pixel 7 Proは光沢があり高級感のあるポリッシュ(光沢)仕上げとなっています。

OSとサポート期間(アップデート保証)

  • Pixel 7: Android 13、5年間のGoogle Pixel アップデート
  • Pixel 7 Pro: Android 13、5年間のGoogle Pixel アップデート
  • 違い: OSのバージョンと、5年間のアップデートが保証されるサポート期間は両モデルで共通です。どちらを選んでも長期間にわたって最新の機能とセキュリティを利用できます。

まとめ

Google Pixel 7とPixel 7 Proの選択は、主に「カメラ性能」「画面サイズ」「価格」の3つの要素によって決まります。よりコンパクトで扱いやすく、コストを抑えつつも高性能なカメラとAI機能を体験したいのであれば「Pixel 7」が最適です。一方、価格は上がりますが、大画面での滑らかな映像体験や、望遠カメラを駆使した多様な写真撮影(ズーム、マクロ)を最大限に楽しみたいのであれば、「Pixel 7 Pro」がその期待に応えてくれるでしょう。

「Google Pixel 7 / Pxel 7 Pro」のスペック

  • ディスプレイ: 6.3インチ、解像度1080 x 2400 pxのOLED
    ※20:9/416ppi/FHD+/HDR/24ビット フルカラー(1,600万色)/コントラスト比 1,000,000:1 以上/Corning Gorilla Glass Victus
    ※Pro版は6.7インチ、解像度1440 x 3120 pxのLTPO OLEDです。
  • リフレッシュレート: 最大90Hz
    ※Pro版は最大120Hzです。
  • プロセッサ: Google Tensor G2、Titan M2 セキュリティ コプロセッサ
    ※5nmプロセス/64bit/8コア
  • CPU: 2×2.85 GHz Cortex-X1 & 2×2.35 GHz Cortex-A78 & 4×1.80 GHz Cortex-A55
  • GPU: Arm Mali-G710 MP7
  • RAM(メモリ): 8GB LPDDR5
    ※Pro版は12GB LPDDR5です。
  • ストレージ: 128/256GB UFS 3.1
    ※Pro版は128/256/512GB UFS 3.1です。
  • 外部ストレージ: microSDカードは使えません。
  • バッテリー: 4355mAh
    ※Pro版は5000mAhです。
  • 駆動時間: 24時間以上 ※スーパーバッテリーセーバー使用時で最長72時間
  • 充電: Pixel 7は最大20W、Pixel 7 Proは最大23Wの急速充電(30分で最大50%回復)に対応しています 。その他、Qiワイヤレス充電、USB PD3.0、リバースチャージ(バッテリーシェア)に対応しています。
    ※Google 30W USB-C® 充電器(別売り)を使用した場合
  • 背面カメラ: 50MP(広角)+12MP(超広角)
    ※Pro版は50MP(広角)+12MP(超広角)+48MP(望遠)の3眼構成です。
  • 前面カメラ: 10.8MP
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 6E(日本国内ではWi-Fi 6)、Bluetooth 5.2、NFC、Google Cast、デュアルバンドGNSS(GPS, GLONASS, Galileo, QZSS, BeiDou)
  • NFC: FeliCa内蔵・おサイフケータイに対応(日本モデル)
  • インターフェース: USB Type-C 3.2 Gen 2、電源ボタン、音量調節
  • センサー: 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計
  • スピーカー: ステレオスピーカー
  • マイク: マイク x 3 (ノイズ サプレッション)
  • 防水防塵: IP68
  • 生体認証: ディスプレイ内指紋認証、顔認証
  • AR/VR: ARCore
  • 筐体の素材: 傷が付きにくいCorning Gorilla Glass Victusのカバーガラス、ふちなしのCorning Gorilla Glass Victus背面ガラスとマット仕上げアルミニウム製フレーム(Pro版はポリッシュ仕上げ)、指紋が付きにくいコーティング
  • OS: Android 13 ※5年間のGoogle Pixel アップデート
  • サイズ: 155.6×73.2×8.7mm
    ※Pro版は162.9×76.6×8.9mmです。
  • 重量: 197g
    ※Pro版は212gです。
  • カラー: Lemongrass、Snow、Obsidian
    ※Pro版はObsidian、Snow、Hazelです。
  • 付属品: 1 m USB-C®- USB-C ケーブル(USB 2.0)、クイック スイッチ アダプター、SIM 取り出しツール
  • SIMカード: Nano-SIM / eSIM (デュアルSIM)
  • 対応バンド(日本モデル GO3Z5): ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
  • 5G Sub-6: n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 75 / 76 / 77 / 78
  • 4G LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
  • 3G UMTS / HSPA+ / HSDPA: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
  • 2G GSM / EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)

Google Pixel 7・Pixel 7 Proの評価

8つの基準でGoogle Pixel 7・Pixel 7 Proを5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★★
輝度が高く、屋外でも視認性の良い有機ELディスプレイを搭載。Proモデルは最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、非常に滑らかな表示が可能です。

スペック:★★★★☆
独自プロセッサ「Tensor G2」によりAI処理や日常操作は極めて快適です。しかし、最新の競合ハイエンド機と比較すると、一部の高負荷なゲーム性能では及ばない場合があります。

耐久性: ★★★★★
前面・背面ともに傷や落下に強いCorning® Gorilla® Glass Victus™を採用。IP68の最高等級の防塵・防水性能も備えており、安心して使用できます。

デザイン:★★★★☆
リサイクル素材のアルミニウムフレームとガラスを組み合わせたデザインは高級感があります。特徴的なカメラバーのデザインは個性的で、好みが分かれる可能性も考慮しました。

通信:★★★☆☆
5GやWi-Fi 6(E)など最新規格に対応していますが、国内キャリアの主要な5Gバンド(ドコモ n79)に非対応である点が大きなマイナスポイントです。

機能:★★★★★
「消しゴムマジック」や「ボケ補正」といった強力なAIカメラ機能に加え、リアルタイム翻訳、おサイフケータイ、ワイヤレス充電、バッテリーシェアなど、便利な機能が網羅されています。

使いやすさ:★★★★☆
顔認証と画面内指紋認証の両方に対応し、ロック解除が非常にスムーズになりました。ただし、一部のユーザーから指が乾燥している際の指紋認証精度に不満の声も聞かれます。

価格:★★★★★
搭載されている機能や性能を考慮すると、競合のハイエンドスマートフォンに比べて非常にコストパフォーマンスが高い価格設定となっています。

総評:★★★★★

AIとハードウェアが創り出す、完成されたスマートフォン体験

Google Pixel 7とPixel 7 Proは、Googleの強みであるソフトウェアとAI技術を、洗練されたハードウェアに見事に融合させた傑作と言えるでしょう。一部の尖った性能では競合に譲る部分もあるものの、多くのユーザーにとって「これ以上ないほど賢く、使いやすい」と感じさせる、非常に高いレベルでバランスの取れたスマートフォンに仕上がっています。

突出したAIカメラと実用的な独自機能

特筆すべきは、やはり「Google Tensor G2」プロセッサが実現する唯一無二の体験です。シャッターを押すだけで誰もがプロのような写真を撮影できるカメラ性能は圧巻の一言。「消しゴムマジック」で不要なものを消したり、「ボケ補正」で過去の失敗写真を蘇らせたりと、撮影後の楽しみも提供してくれます。さらに、精度の高いリアルタイム翻訳やレコーダーアプリの文字起こし機能は、ビジネスや学習の場面でも強力なツールとなり、スマートフォンの役割を再定義しています。

日常使いでの安心感と満足度の高いデザイン

ハードウェアの完成度も非常に高く、IP68の防塵・防水性能や耐久性の高いガラスは、日常のあらゆるシーンで安心感を与えてくれます。顔認証と指紋認証の両方に対応したことで、前モデルの弱点であったロック解除のスムーズさも克服しました。長期的なアップデート保証も、長く安心して使い続けたいユーザーにとっては大きな魅力です。これらの堅実な基本性能が、革新的なAI機能をしっかりと支えています。

購入前の注意点

多くの魅力を持つ一方で、購入前に留意すべき点もいくつか存在します。まず、microSDカードによるストレージの増設には対応しておらず、有線イヤホンを使用するには変換アダプタが別途必要です。また、高負荷な3Dゲームを長時間プレイしたいヘビーゲーマーにとっては、発熱やパフォーマンスの低下を感じる可能性があります。

指紋認証は指の状態によって精度が左右されることがあり、NTTドコモの5Gバンドの一部(n79)に非対応な点も、該当ユーザーは注意が必要です。特にPixel 7 Proは高性能な分、本体が大きく重いため、携帯性を重視する方は実店舗などでサイズ感を確認することをおすすめします。

どんな人に最適か

このスマートフォンは、特に、AI機能で手軽に美しい写真を撮りたい方にとって最適です。また、Googleが提供する翻訳や文字起こしといった先進的な機能を日々の生活や仕事に活かしたい人にも強くおすすめできます。最新のハイエンドモデルの性能を、比較的リーズナブルな価格で手に入れたいと考える賢明な消費者にとっても、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。純粋なAndroid体験と長期的なアップデートによる安心感を求める方にも最適な一台です。

【中古】Google Pixel 7・Pixel 7 Proの価格・購入先

※価格は2025/09/03に調査したものです。価格は変動します。

Pixel 7

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Google Pixel Watch(初代)長期使用レビュー!まだ使える?

Google Pixel Watch 1 前面 外観
2022年10月13日に発売された初代「Google Pixel Watch」は、Googleが満を持して世に送り出した初のスマートウォッチです。洗練されたデザインにFitbitの高度なヘルスケア機能と、Googleならではのスマートな機能を凝縮し、今なお注目を集めています。

このレビューでは、初代Google Pixel Watchが日々の生活をどれだけ豊かにしてくれるのか、その美しいデザインの裏側にある実用性、そして多くのユーザーが気になるバッテリー性能の真実まで、実際に使い込んだからこそ分かる視点で徹底的に解説します。

先に結論からお伝えしましょう

初代 Google Pixel Watch の長所 (Pros):

  • 他のどの製品にもない、ミニマルで美しいラウンドデザイン
  • Fitbit統合による業界最高峰の健康・スポーツトラッキング精度
  • GoogleマップやSuicaなど、Googleサービスとのシームレスな連携
  • クリーンで直感的に操作できるWear OSのユーザーインターフェース
  • 発売後も継続する頻繁なソフトウェアアップデート

初代 Google Pixel Watch の短所 (Cons):

  • 最大の弱点である短いバッテリー駆動時間
  • 数世代前のチップによる、時折感じるパフォーマンスのもたつき
  • ディスプレイ周囲の太いベゼル
  • 41mmのワンサイズ展開で、人によっては小さく感じる可能性
  • 専用充電器が必須で、Qiワイヤレス充電に非対応

総合評価:

初代Google Pixel Watchは、バッテリーという明確な弱点を抱えつつも、それを補って余りある卓越したデザインと、高精度な健康管理機能を持つ魅力的なスマートウォッチです。特に、デザイン性を最優先し、Googleサービスを多用するAndroidユーザーにとって、これ以上ないパートナーとなるでしょう。

この記事で分かること

  • 唯一無二の丸型ドーム形状がもたらすデザインの魅力と装着感
  • 屋外での視認性やベゼルの実態を含むディスプレイの品質
  • Exynos 9110チップによる日常使いでのリアルなパフォーマンス
  • Fitbit譲りの高精度な心拍数測定GPS追跡の実力
  • 多くのユーザーが懸念するバッテリー持ちと、賢い充電方法
  • SuicaGoogleマップ通知機能といったスマート機能の利便性
  • Wear OS 3.5の洗練されたUIデザインアプリの拡張性
  • 購入前に知っておきたいメリット・デメリット
  • 専門家による5段階評価詳細な総評
  • 最新の価格お得な購入先・他機種との価格比較

この記事を最後まで読むことで、初代「Google Pixel Watch」を購入するべきかどうかが、はっきりと分かるはずです。購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ニュースリリース:Google Pixel Watch が新登場 ~ Google の便利さと Fitbit のヘルスケア機能が 1 つに~

デザインと耐久性:Google Pixel Watchのミニマルな美学と日常使いの実力

Google Pixel Watch 1 前面の外観

ここでは、Google Pixel Watchが持つ独特のデザイン、バンドの仕組み、そして日常的な使用における耐久性について、実際に使用して感じたことを詳しく書いていきます。

ガジェット感のない、洗練された腕時計

初めてGoogle Pixel Watchを手にした時、多くのスマートウォッチが持つ角張ったガジェット特有の雰囲気とは一線を画す、その滑らかなデザインに惹かれました。継ぎ目のないドーム状のガラスステンレススチールケースへとシームレスにつながる様子は、まるで水滴のよう。この丸みを帯びた形状は、ミニマルでありながらも強い個性を放っており、横から見たときの独特のフォルムは唯一無二の存在感を醸し出しています。

当初は写真で見て「少し野暮ったいかも」と感じていましたが、実物は非常に質感が高く、シンプルで洗練された腕時計そのものです。これなら、休日にTシャツとジーンズで過ごす日も、ジャケットを着るような少しフォーマルな場面でも、違和感なく溶け込んでくれます。

絶妙なサイズ感とカラー

Google Pixel Watch 1の側面

本体サイズは直径41mmのワンサイズ展開です。バンドを除いた重量はわずか36gと非常に軽量で、一日中着けていてもほとんど重さを感じません。睡眠トラッキングのために夜も装着しましたが、締め付けられる感覚もなく快適でした。ただ、サイズ感については意見が分かれるかもしれません。私の腕にはちょうど良い大きさでしたが、大柄な男性からは「もう少し大きいサイズが欲しい」という声も聞かれます。

一方で、腕が細い人にとっては、大きすぎずアンバランスに見えない絶妙なサイズ感だと好評です。カラーは「Champagne Gold」「Matte Black」「Polished Silver」の3色。特にシャンパンゴールドは、手元を上品に彩るエレガントな色合いで、アクセサリーとしての魅力も十分に感じさせます。

日常を守る耐久性と、少しの気遣い

Google Pixel Watch 1の前面

耐久性については、日常生活における安心感と、少しの注意が必要な点が共存しています。防水性能5 ATM(5気圧防水)に対応しており、突然の雨や手洗い、フィットネス後のシャワー程度なら全く問題ありません。ディスプレイには傷に強いCorning Gorilla Glass 5が採用されていますが、より高硬度なサファイアガラスではないため、過信は禁物です。

実際に、ディスプレイの縁が盛り上がったデザインなので、「机の角などにぶつけたら割れてしまうかも」という不安は常にあります。この美しい曲面ガラスのせいで市販の保護フィルムが貼りにくいため、普段から少し丁寧に扱うことを心がけています。

気分で着替える、豊富なバンドコレクション

Google Pixel Watch 1の背面とバンド。

バンド交換は、カメラレンズを取り付けるような独自の機構を採用しています。ボタンを押しながらバンドをスライドさせて着脱するのですが、正直なところ、最初は少し戸惑いました。慣れるまでは少しコツが必要で、「つけづらい」と感じるのも無理はありません。しかし、この機構のおかげで時計本体とバンドの一体感は非常に高く、見た目の美しさに貢献しています。

付属のアクティブバンドはサラサラとした質感のフルオロエラストマー素材で、着け心地も良好です。何より嬉しいのは、公式・非公式を含めてレザーや金属、ナイロンといった多種多様なバンドが用意されていること。その日の服装や気分に合わせて、まるで腕時計を“着替える”ように楽しめるのは、Pixel Watchの大きな魅力の一つです。

Google Pixel Watchの付属品

  • Google Pixel Watch 本体
  • アクティブ バンド(SとLの2サイズ)
  • USB-C® マグネット式充電ケーブル
  • クイック スタートガイド

まとめ:デザインと耐久性

  • 第一印象:シンプルで洗練された丸型デザインは、ガジェット感がなくファッション性が高い。
  • 装着感:軽量で一日中着けていても快適だが、41mmのワンサイズ展開は使う人を選ぶ可能性がある。
  • 素材と仕上げ:リサイクルステンレスを使ったケースは質感が良く、カラーバリエーションも魅力的。
  • 耐久性:5 ATM防水で日常使いには十分だが、ガラスの傷や衝撃には少し注意が必要。
  • バンドシステム:交換には慣れが必要なものの、豊富な選択肢で自分好みにカスタマイズする楽しみがある。

ディスプレイと操作性:Google Pixel Watch 日常を彩る画面と直感的な使い心地

Google Pixel Watch 1のディスプレイ。

ここでは、Google Pixel Watchの顔とも言えるディスプレイの品質や視認性、そして日々の使い勝手を左右する操作性について、実際に使って感じたリアルな感想を書いていきます。

有機ELが描き出す、鮮やかで深みのある世界

Google Pixel Watchの電源を初めて入れたとき、まず目に飛び込んできたのは、その鮮やかなAMOLED(有機EL)ディスプレイの美しさでした。黒が本当に「黒」として沈み込むため、カラフルなアイコンやウォッチフェイスが画面に浮かび上がるように見えます。DCI-P3カラーに対応しているだけあり、色の再現性も高く、Googleフォトに保存している旅行先の風景写真を文字盤に設定すると、その場の空気感まで伝わってくるかのようです。

この深い黒の表現は、デザイン面での弱点とされがちな「ベゼルの太さ」をうまくカモフラージュする役割も果たしており、黒基調のUIと相まって、画面との一体感を生み出しています。

Google Pixel Watch 1のディスプレイ。カラー表示。

屋外でもクリア、サイズ感とベゼルの実情

ディスプレイサイズは1.2インチ解像度は450 x 450ピクセルと、スペック上は標準的ですが、その実力は屋外でこそ発揮されます。最大輝度1,000ニトは伊達ではなく、真夏の昼間に公園を散歩しながら通知を確認するような場面でも、文字がはっきりと読み取れました。自動輝度調整も賢く、屋内から屋外へ移動してもスムーズに見やすい明るさに調整してくれます。

ただし、4mmほどあるベゼルの幅は、アプリによっては画面の狭さを感じさせることも。特にGoogleマップで地図を操作する際は、もう少し表示領域が広ければ、と感じることがありました。デザインとのトレードオフではありますが、購入前に知っておきたいポイントです。

心地よい操作感と、時折見せる「もたつき」

Google Pixel Watch 1を操作している

操作はタッチ、リューズ、ボタンの3つを組み合わせて行います。左右のスワイプで情報を切り替えるタイルUIは直感的で分かりやすく、ほとんどの操作は迷うことなく行えました。特に気に入っているのが、3時位置にあるリューズを回した時の操作感です。リストをスクロールすると、カリカリという小気味良い振動が指に伝わり、ただの電子機器ではない、アナログ時計のような愛着を感じさせてくれます。

自分だけの顔を作る、ウォッチフェイスの楽しみ

スマートウォッチの醍醐味は、気分やファッションに合わせて「文字盤」を自由に変えられること。Google Pixel Watchには100種類以上の無料ウォッチフェイスが用意されており、ミニマルなアナログ表示から、アクティビティ情報を満載したデジタル表示まで、選択肢に困ることはありません。

Google Pixel Watch 1のウォッチフェイス

中でもGoogleフォト連携は秀逸で、スマートフォンのアルバムからお気に入りの写真を選ぶだけで、簡単に自分だけのオリジナル文字盤が完成します。天気や次の予定、心拍数といった情報を配置できる「コンプリケーション」機能も充実しており、デザイン性と実用性を両立した、自分だけのスマートウォッチに育てていく楽しさがあります。

Google Pixel Watchのディスプレイ仕様

  • 種類: AMOLEDディスプレイ (DCI-P3 カラー対応)
  • ガラス: カスタム 3D Corning® Gorilla® Glass 5
  • サイズ: 直径 1.2インチ
  • 解像度: 450 x 450 ピクセル (320 ppi)
  • 最大輝度: 1,000 ニト
  • その他: 常に表示状態のディスプレイ(Always-on display)対応

まとめ:ディスプレイと操作性

  • ディスプレイ品質:黒の表現が美しいAMOLEDディスプレイで、発色は非常に鮮やか。
  • 視認性:最大輝度1,000ニトと自動輝度調整により、屋外の直射日光下でもクリアに見える。
  • デザイン:ベゼルは太めだが、黒基調のUIと曲面ガラスでうまくデザインに溶け込ませている。
  • 操作感:タッチ操作は直感的で、リューズの振動フィードバックは心地よいが、時折もたつきを感じる場面もある。
  • カスタマイズ性:豊富なウォッチフェイスとGoogleフォト連携で、自分だけのスタイルを存分に楽しめる。

パフォーマンス:Google Pixel Watch 日常使いを支える頭脳と実用性

Google Pixel Watch 1を装着している。

ここでは、Google Pixel Watchの動作の滑らかさや快適性を決定づける、チップ、メモリ、ストレージといった内部性能について、日々の使用感をもとに詳しく書いていきます。

スペックと実際の体感のバランス

Google Pixel Watchの頭脳を担うのは「Exynos 9110 SoC」と、省電力タスクを処理する「Cortex M33 コプロセッサ」の組み合わせです。正直に言うと、Exynos 9110は発売時点で数世代前のチップであり、最新のハイエンドスマートウォッチと比較するとスペック上は見劣りします。

実際に、アプリを起動したり、複雑な操作をしたりすると、時折「もっさり」とした感触や、わずかな反応の遅れを感じることがありました。特にApple Watchのキビキビとした動作に慣れていると、この点は少し気になるかもしれません。しかし、これはあくまで高負荷な状況での話です。

日常利用では十分なパフォーマンス

Google Pixel Watch 1を屋外で使用している

スペックの数字だけ見ると不安になるかもしれませんが、普段使いでストレスを感じることはほとんどありませんでした。通知の確認、左右のスワイプでのタイル(ウィジェット)切り替え、Google Payでの支払いといった日常的な操作は、非常にスムーズです。これは、Wear OS 3.5のUIが洗練されていることや、2GBという十分なメモリを搭載しているおかげでしょう。コプロセッサが常時表示や心拍数測定といったバックグラウンド処理を担ってくれるため、メインのチップに負荷がかかりにくい設計になっているのも好印象です。

音楽もアプリも余裕の大容量ストレージ

注目すべきは、32GBという大容量のストレージを搭載している点です。これにより、多くのスマートウォッチのように容量不足に悩まされることはありません。例えば、ランニングに出かける前に、YouTube MusicやSpotifyからお気に入りのプレイリストを何十曲もダウンロードしておくことができます。

Google Pixel Watch 1で音楽を再生している

こうすれば、スマートフォンを家に置いたままでも、ウォッチとイヤホンだけで音楽を楽しめます。アプリのインストールも非常に速く、adidas RunningStravaといったフィットネスアプリを追加しても、ストレージにはまだまだ余裕がありました。この余裕は、スマートウォッチをよりアクティブに、そして自分好みに活用していく上で大きなメリットだと感じます。

Google Pixel Watchのパフォーマンス仕様

  • チップ: Exynos 9110 SoC、Cortex M33 コプロセッサ
  • OS: Wear OS 3.5
  • メモリ: 2 GB SDRAM
  • ストレージ: 32 GB eMMC 型フラッシュ

まとめ:パフォーマンス

  • チップ性能:搭載チップは数世代前のもので、高負荷時には若干のもたつきを感じることがある。
  • 日常での快適性:通知確認や決済など、普段使いの範囲では十分スムーズに動作する。
  • メモリ:2GBのメモリは、Wear OSの軽快な動作を支えている。
  • ストレージ:32GBの大容量で、オフラインでの音楽再生やアプリの追加も気兼ねなく楽しめる。
  • 総合評価:最新スペックではないものの、最適化されたOSと十分なメモリ・ストレージにより、実用上問題のないパフォーマンスを実現している。

スポーツ機能:Google Pixel Watch 頼れるフィットネスパートナーの実力

Google Pixel Watch 1のスポーツモード

ここでは、Google Pixel Watchが日々の運動やアクティビティをどれだけサポートしてくれるのか、そのスポーツ機能について、実際のランニング体験を交えながら詳しく書いていきます。

40種類以上のエクササイズから選べる多彩さ

Pixel Watchは、ウォーキングランニングサイクリングといった定番の有酸素運動から、ヨガや筋力トレーニングまで、40種類以上ものエクササイズモードに対応しています。普段行っているワークアウトがリストにあれば、消費カロリーや運動時間をより正確に記録できるので、モチベーションの維持にも繋がります。さらに、ウォーキングやランニングなど7種類の運動は自動で検出してくれるため、うっかり記録を忘れてしまっても安心。日常生活の中での「ちょっとした運動」も、しっかりとアクティビティとして認識してくれるのは嬉しいポイントです。

運動の質を高めるFitbitのインテリジェンス

Google Pixel Watch 1のクイックスポーツ

注目すべきは、Fitbitから受け継いだ「アクティブな心拍ゾーン(分)」という指標です。これは、ただ運動した時間だけでなく、脂肪燃焼ゾーンや有酸素運動ゾーンといった、心拍数が上がった「質の高い運動」の時間を計測してくれる機能です。これにより、漫然と体を動かすのではなく、「今日は脂肪燃焼を意識して、少し長めに歩いてみよう」といった具体的な目標設定が可能になります。漠然とした運動よりも、明確な目標があった方が継続しやすいもの。この機能は、運動習慣を身につけたいと考えている人にとって、強力なサポーターとなってくれるはずです。

【ランニング体験】正確なGPSと心拍計が走りを変える

Google Pixel Watch 1のGoogle マップ

いつもの公園での5kmランニング。Pixel Watchのエクササイズモードを「ランニング」に設定すると、驚くほど速くGPSが現在地を捉えました。以前使っていたスマートウォッチでは数分待たされることもあったので、この3~5秒という速さは感動的です。走り始めると、画面にはペースや距離、心拍数がリアルタイムで表示されます。

特に心拍数の追従性は素晴らしく、坂道でペースを上げた際も、胸に着けるタイプの心拍計とほぼ遜色ない精度で数値を表示してくれました。ランニング後、Fitbitアプリで走行ルートを確認すると、木々の多い公園の中でも、ほぼ正確な軌跡が記録されていました。高価なGPSウォッチと比べても遜色のない精度で、自分の走りを正確にデータ化してくれる。この信頼感が、次のランニングへの意欲を掻き立ててくれます。

万が一に備える、安心のセーフティ機能

アクティブな活動には、予期せぬ事態がつきものです。Pixel Watchには、万が一の際に役立つ安全機能も搭載されています。ユーザーが激しく転倒したことを検知し、応答がない場合に自動で緊急サービスに通報する「転倒検出機能」や、サイドボタンの長押しで登録した連絡先にすぐに通知できる「緊急SOS機能」は、一人でランニングやハイキングに出かける際の大きな安心材料になります。これらの機能は、できれば使わずに済ませたいものですが、「いざという時の備えがある」という安心感は、スポーツをより楽しむための心の余裕に繋がります。

Google Pixel Watchのスポーツ機能 一覧

  • エクササイズモード: 40種類以上(ウォーキング、ランニング、サイクリング、ヨガ、水泳など)
  • 運動の自動検出: 7種類のワークアウトに対応
  • GPS: GPS、GLONASS、Galileo、BeiDouに対応
  • 心拍数測定: 光学式心拍数センサー(毎秒測定)
  • Fitbit連携機能: アクティブな心拍ゾーン(分)、運動データの詳細分析
  • 安全機能: 緊急SOS、転倒検出(アップデートで対応)

まとめ:スポーツ機能

  • 対応種目:40種類以上の豊富なエクササイズモードで、様々なアクティビティを記録できる。
  • GPS精度:衛星の捕捉が非常に速く、ランニングなどのルート記録も高精度。
  • 心拍数測定:運動中の心拍数の変化にリアルタイムで追従し、非常に正確。
  • モチベーション:「アクティブな心拍ゾーン(分)」機能が、運動の質を意識させ、継続をサポートする。
  • 安全性:緊急SOSや転倒検出といった機能が、万が一の際の安心感を提供してくれる。

ヘルスケア機能:Google Pixel Watch 腕元の頼れる健康パートナー

Google Pixel Watch 1の健康管理機能

ここでは、Google Pixel Watchが日々の健康管理をどのようにサポートしてくれるのか、Fitbitの技術を活かした高精度なヘルスケア機能について、実際の使用感を交えながら詳しく書いていきます。

アップデートで進化し続ける安心感

Google Pixel Watchは、購入後もソフトウェアアップデートによって機能が進化していくのが大きな魅力です。発売当初は利用できませんでしたが、2023年6月の機能アップデートにより、睡眠中の血中酸素濃度の測定機能や、心拍数が異常に高い、または低い場合に通知する機能が追加されました。このように、使い続けていく中で機能が追加され、安心感が増していくのは、長期的なパートナーとして非常に心強く感じます。

日々の活動を正確に捉える、Fitbit譲りの高精度センサー

Google Pixel Watch 1の心拍モニタリング

ヘルスケア機能の根幹を支えるのは、Fitbitの技術が注ぎ込まれた高精度な光学式心拍数センサーです。このセンサーは「毎秒測定」という驚異的な頻度で心拍を計測し続けるため、平常時はもちろん、運動中の激しい心拍数の変化にもリアルタイムで追従します。実際にランニングで使用した際も、胸に装着する専門的な心拍計とほとんど差がない正確さで、自分の体の状態を的確に把握できました。また、歩数計の精度も高く、専門機器との誤差はごくわずかです。

睡眠スコアが変えた、私の夜の過ごし方

Google Pixel Watch 1の睡眠モニタリング

毎晩Pixel Watchを着けて眠るのが日課になりました。ただ寝ているだけなのに、朝起きるとFitbitアプリが「睡眠スコア」として昨夜の睡眠の質を点数で教えてくれます。ある日、自分ではよく眠れたつもりだったのにスコアが低く、アプリで詳細を確認すると「深い睡眠」の時間が短いことが判明しました。思い当たる節は、寝る直前までスマートフォンを見ていたこと。

そこで、就寝1時間前からはスマホに触らないようにしたところ、数日で睡眠スコアが明らかに改善したのです。このように、データが自身の行動変容を促し、体調の改善に繋がる体験は、健康管理の面白さを実感させてくれました。深い睡眠時間の測定精度は、他の多くのスマートウォッチと比較しても優秀だと感じます。

Google Pixel Watchのヘルスケア機能 一覧

  • 心拍数測定(毎秒測定、高低心拍数の通知)
  • 睡眠モニタリング(睡眠スコア、睡眠ステージ)
  • 血中酸素ウェルネスの記録(睡眠時)
  • 歩数、消費カロリー、距離の記録

まとめ:ヘルスケア機能

  • 心拍数測定の精度:運動中でも安静時でも非常に正確で、業界トップクラスの実力を誇る。
  • 睡眠トラッキング:睡眠スコアによって日々の睡眠の質を客観的に把握し、生活習慣を見直すきっかけを提供してくれる。
  • Fitbit連携:詳細なデータ分析と、Premiumプランによるパーソナライズされたアドバイスが健康意識を高めてくれる。
  • 進化する機能:アップデートにより血中酸素ウェルネスの記録など、継続的に機能が追加される。
  • 総合評価:日々の健康状態を手軽に、そして深く理解するための、非常に優れたパートナーと言える。

バッテリー持ちと充電:Google Pixel Watch 上手な付き合い方と充電術

Google Pixel Watch 1のバッテリー。

ここでは、Google Pixel Watchの購入を検討する上で最も気になるであろう、バッテリーの持続時間と充電性能について、包み隠さず、そして実用的な運用方法を交えながら詳しく書いていきます。

公称24時間、その実力と向き合う

Google Pixel Watch294mAhのバッテリーを搭載し、メーカー公称値では最大24時間の駆動が可能とされています。しかし、実際に使ってみると、この「最大24時間」という数字は、あくまで理想的な条件下での話だと感じました。正直なところ、多くのレビューで指摘されている通り、バッテリー持ちはウィークポイントです。特に、画面を頻繁に操作すると、バッテリー残量が目に見えて減っていくのがわかります。常時表示ディスプレイをONにして一日過ごすと、夕方には充電が必要になることがほとんどでした。

使い方で変わるバッテリー消費の実態

バッテリーの減り具合は、使い方によって大きく変わります。例えば、通知の確認がメインで、あまり画面を操作しない日は、朝9時に100%だったバッテリーが夜10時の帰宅時に58%残っていました。この使い方なら、公称値に近い24時間の駆動も不可能ではないかもしれません。しかし、常時表示ディスプレイをONにすると、夜間の睡眠トラッキングだけで30%近く消費することもありました。さらに、GPSを使った1時間のランニングでは約20%を消費するため、アクティブに活動する日は、日中のどこかで充電が必要になると考えておくのが賢明です。

弱点を補う「急速充電」という名の解決策

Google Pixel Watch 1で充電している

バッテリー持ちの短さを補ってくれるのが、優れた急速充電性能です。公式スペックでは約30分で50%、約110分でフル充電が可能とされています。実際にバッテリーが空の状態から充電してみたところ、ほぼ公称値通り、30分で47%まで回復しました。この速さがあれば、生活の中に充電時間を組み込む「充電ルーティーン」を確立できます。

私の場合、夜お風呂に入っている30~40分の間に充電するだけで、睡眠トラッキングから翌日の活動まで十分こなせました。この運用に慣れてしまえば、バッテリー持ちの短さは致命的な欠点ではなくなります。ただし、充電器が専用のマグネット式で、一般的なQiワイヤレス充電に対応していない点は注意が必要です。旅行や出張の際は、専用充電器を忘れないようにしなければなりません。

Google Pixel Watchのバッテリー・充電 仕様

  • バッテリー容量: 標準 294 mAh
  • 公称駆動時間: 最大 24 時間
  • 充電時間: 約30分で50%、約110分で100%
  • 充電方式: USB-C® マグネット式充電ケーブル(専用品)

まとめ:バッテリー持ちと充電

  • 駆動時間の実態:公称値は最大24時間だが、常時表示やGPSを使うと1日持たないのが正直なところ。
  • 急速充電性能:約30分で50%まで充電できる速さが、バッテリー持ちの短さを強力にカバーしてくれる。
  • 賢い運用法:入浴中や朝の支度中など、生活の中に短時間の充電を組み込むことで、充電切れのストレスなく運用可能。
  • 注意点:充電器は専用品でQiワイヤレス充電には非対応のため、外出時には持ち忘れに注意が必要。
  • 総合評価:バッテリー持ちは弱点だが、優れた急速充電と運用方法の工夫で十分に付き合っていける。

スマート機能:Google Pixel Watch 手首から広がる、身軽で便利な毎日

Google Pixel Watch 1のSuica決済機能

ここでは、Google Pixel Watchがスマートフォンと連携し、日常生活をどれだけスマートで便利にしてくれるのか、決済、音楽、通知といった具体的な機能に焦点を当て、その実力を詳しく書いていきます。

スマホいらずの自由と、手首で完結する決済

4G LTE対応モデルを選べば、Pixel Watchは真の自由を手に入れます。近所のコンビニまで財布もスマホも持たずに出かけたり、ランニング中に電話を受けたり、音楽をストリーミング再生したりすることが可能になります。これは、身軽に行動したいアクティブな人にとって大きな魅力です。

注目すべきは、日本市場で絶大な人気を誇るSuicaに対応している点です。駅の改札で手首をかざすだけでスムーズに通過できる体験は、一度味わうと手放せなくなります。ただし、Suicaの設定はアカウントの状況によって手順が煩雑になる場合があるようです。また、便利な一方で、まれに改札で反応しないことがあり、少し焦った経験もありました。通勤で使うには定期券に非対応という大きな制約はありますが、休日のちょっとしたお出かけには最高の相棒です。

音楽と通話が、もっと身近になる

Google Pixel Watch 1のSpotifyアプリ

32GBという大容量ストレージは、音楽好きにとって嬉しいポイントです。ジムでトレーニングする前に、Spotifyでお気に入りのプレイリストをダウンロードしておけば、スマートフォンはロッカーの中に入れたまま、ウォッチとワイヤレスイヤホンだけで音楽に没頭できます。LTEモデルならストリーミング再生も可能です。

また、ウォッチ単体での通話もできます。両手がふさがっている時にかかってきた電話に、手首をタップして応答できるのは想像以上に便利でした。ただ、あくまで緊急用と割り切るのが良いかもしれません。というのも、内蔵スピーカーの音質はあまり高くなく、周囲が騒がしい場所での会話は少し困難でした。

スマホを取り出す回数を劇的に減らす通知機能

Google Pixel Watch 1のメッセージ返信

Pixel Watchを使い始めて最も変化を感じたのは、スマートフォンをポケットやバッグから取り出す回数が劇的に減ったことです。LINEやGmailの通知が届くと、手元で全文をしっかりと確認できます。これは他のスマートウォッチでは件名や一部しか表示されないことも多いため、非常に優れた点だと感じます。「OK」「後で連絡します」といった定型文を使えば、簡単な返信ならウォッチだけで完結します。

音声入力の精度も高く、短いメッセージならスムーズに返信できますが、句読点まで声で入力する必要があるのは少し慣れが必要です。キーボードでの長文入力は現実的ではありませんが、日々のコミュニケーションをより円滑にしてくれる、強力な機能であることは間違いありません。

Google Pixel Watchのスマート機能 一覧

  • 通信: 4G LTE(対応モデルのみ)、Bluetooth® 5.0、Wi-Fi、NFC
  • おサイフケータイ: Suica、Google Pay、iD、QUICPayに対応
  • 音楽再生: 32GBの内蔵ストレージに音楽を保存、またはストリーミング再生(YouTube Music、Spotifyなど)
  • 通話機能: 内蔵マイクとスピーカーによる通話(LTEモデルは単体通話可能)
  • 通知機能: LINE、Gmailなどのアプリ通知を表示、定型文や音声入力で返信可能
  • 音声アシスタント: Google アシスタント

まとめ:スマート機能

  • おサイフケータイ: Suica対応は非常に便利だが、定期券に非対応な点と、まれに改札で反応しづらいことがある点には注意が必要。
  • LTEモデルの利便性: スマートフォンなしで音楽や通話を楽しめる身軽さは魅力的だが、バッテリー消費は大きくなる。
  • 音楽機能: 32GBの大容量ストレージで、オフラインでも十分に音楽を楽しめる。
  • 通話と通知: 通知の全文表示は非常に優秀で、スマートフォンを取り出す手間を大幅に削減できる。通話時のスピーカー音質は改善の余地あり。
  • 総合評価: 日常生活をより身軽で、スムーズにしてくれる機能が満載の、まさに「スマート」なウォッチ。

OSとアプリ:Google Pixel Watch スムーズな操作性とGoogleエコシステムの真価

Google Pixel Watch 1のUIデザイン。アプリ。

ここでは、Google Pixel Watchの使い心地を決定づけるOSの設計思想や、日常生活を豊かにするGoogleアプリとの連携、そして継続的なアップデートがもたらす安心感について、詳しく書いていきます。

丸い画面に最適化された、美しく直感的なUI

Pixel Watchに搭載されているWear OS 3.5は、まさにこの丸いディスプレイのために作られたと感じさせる、洗練されたユーザーインターフェースが魅力です。情報をカードのように表示する「タイル」を左右にスワイプして切り替える操作は非常にスムーズで、これまで使ってきたどのスマートウォッチよりも滑らかに感じました。

Google Pixel Watch 1のUIデザイン。

UI全体が黒を基調としているため、AMOLEDディスプレイの深い黒と相まって、画面の縁にあるベゼルの存在をほとんど意識させません。アニメーションや画面の切り替えも軽快で、見た目の美しさだけでなく、触れるたびに心地よさを感じるデザインに仕上がっています。

手首の上で完結するGoogleの世界と広がるアプリ

Pixel Watchの真価は、Googleが提供する多彩なサービスとのシームレスな連携にあります。手首のGoogle Homeアプリから「OK, Google、リビングの電気を消して」と話しかけるだけで部屋が暗くなる体験は、未来を感じさせます。また、Google Playストアに対応しているため、SpotifyやStravaといった定番のサードパーティ製アプリを簡単に追加できるのも強みです。アプリのインストールは驚くほど速く、自分仕様にカスタマイズしていく楽しさがあります。まさに、Googleのエコシステムをフル活用するためのデバイスと言えるでしょう。

もう道に迷わない、手首が知らせるナビ機能

Google Pixel Watch 1のナビ機能

個人的に最も感動したのが、Googleマップナビ機能です。初めて訪れる街を歩いているとき、スマートフォンを取り出すことなく、手首を見るだけで進むべき方向が分かります。特に便利なのが、曲がり角が近づくとPixel Watchが振動して知らせてくれる「ターンバイターン方式」の案内です。これにより、スマートフォンの画面を注視し続ける必要がなくなり、周囲の景色を楽しみながら安全に目的地へ向かうことができました。音声で「OK, Google、最寄りのカフェまで」と話しかけるだけで経路を検索してくれる手軽さも、一度体験すると手放せなくなります。

Pixelとの最高の相性と、進化し続ける安心感

Pixel WatchAndroid 8.0以降のスマートフォンで利用できますが、やはり最高の体験を提供してくれるのはGoogle Pixelシリーズとの組み合わせです。最初の設定時に、Pixelスマートフォンの近くに置くだけでペアリングが始まる「ファスト ペアリング」は非常にスムーズでした。

注目すべきは、発売後も月1回という驚異的な頻度でソフトウェアアップデートが提供されている点です。実際に、使い始めた当初に感じていたバッテリー持ちの悪さが、アップデートを重ねるごとに改善されていくのを実感できました。細かなバグが修正され、新機能が追加されていく。この長期的なサポート体制は、高価なデバイスを長く安心して使い続けたいユーザーにとって、何よりの魅力と言えるでしょう。

Google Pixel WatchのOS・アプリ仕様

  • OS: Wear OS 3.5
  • 対応機種: Android 8.0 以降(iPhoneは非対応)
  • 主な搭載Googleアプリ: Googleマップ、Googleアシスタント、Googleウォレット、Googleカレンダー、Gmail、YouTube Music、Google Home
  • アプリストア: Google Playストアに対応

まとめ:OSとアプリ

  • UIデザイン:丸いディスプレイに最適化された、美しくスムーズな操作感を実現している。
  • Google連携:マップやアシスタント、HomeといったGoogleサービスとのシームレスな連携が最大の強み。
  • ナビ機能:手首への通知によるターンバイターン案内は、街歩きをより安全で快適なものに変えてくれる。
  • アプリの拡張性:Playストアからサードパーティ製アプリを簡単に追加でき、カスタマイズ性が高い。
  • アップデート:月1回の頻繁なアップデートにより、機能が改善され続け、長期的に安心して使用できる。

初代 Google Pixel Watch のメリット・デメリット

Google Pixel Watch 1を腕に装着している

初代Google Pixel Watchを実際に使用して感じた、具体的なメリットとデメリットを詳しく解説します。デザイン性の高さや機能面での強みがある一方で、バッテリー性能など、購入前に知っておくべき注意点も存在します。

【メリット】

メリット1:唯一無二の美しいデザイン

最大の魅力は、他のスマートウォッチとは一線を画す、ミニマルで洗練された丸型のデザインです。継ぎ目のないドーム状のガラスとステンレススチールの一体感は、ガジェットというよりもはやファッションアイテム。実際に着けてみると、その軽さ(36g)と相まって、一日中着けていても全く気になりません。どんな服装にも自然に溶け込むため、ビジネスシーンからプライベートまで幅広く活躍してくれます。

メリット2:業界最高峰のヘルスケア機能

Fitbitの技術を統合したことで、健康管理機能は非常に高精度です。特に、毎秒計測される心拍数センサーの精度は驚くほどで、ランニング中の心拍数の急な変動にもリアルタイムで追従します。また、睡眠トラッキング機能も秀逸で、日々の睡眠の質を「睡眠スコア」として可視化してくれるため、生活習慣を見直す良いきっかけになりました。

メリット3:Suica対応とGoogleサービスとの完璧な連携

日本で生活する上で欠かせないSuicaに対応している点は、非常に大きなメリットです。スマートフォンを取り出すことなく、手首をかざすだけで改札を通過したり、コンビニで買い物ができたりするのは想像以上に快適です。また、Googleマップのナビ機能を手元で確認できたり、Googleアシスタントでスマートホーム機器を操作したりと、Googleサービスとのシームレスな連携が日常をよりスマートにしてくれます。

メリット4:頻繁なアップデートによる継続的な進化

初代モデルでありながら、発売後も月1回という驚異的なペースでソフトウェアアップデートが提供されている点も見逃せません。実際に、当初は弱点とされていたバッテリー持ちがアップデートによって改善されたり、転倒検出のような新機能が追加されたりしました。購入後も継続的に製品が進化していくという安心感は、長く使い続ける上で非常に重要なポイントです。

【デメリット】

デメリット1:短いバッテリー駆動時間

最大の弱点は、バッテリーの持続時間です。公称では最大24時間とされていますが、常時表示ディスプレイをオンにしたり、GPSを使ったワークアウトを行ったりすると、1日持たないことがほとんどです。急速充電に対応しているものの、毎日の充電管理は必須であり、旅行や出張の際には少し気を使います。

デメリット2:やや物足りないパフォーマンス

搭載されているチップが数世代前のものであるため、アプリの起動時や複雑な操作をする際に、わずかな「もたつき」を感じることがあります。日常的な通知の確認や決済では問題ありませんが、最新のハイエンドスマートウォッチのサクサクとした操作感に慣れていると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

デメリット3:太いベゼルとワンサイズの展開

ディスプレイの周囲にあるベゼル(縁)が比較的太く、黒基調のUIでうまく隠されてはいるものの、人によっては古さを感じてしまう可能性があります。また、本体サイズが直径41mmの1種類しかないため、大柄な方や大きな文字盤を好む方にとっては、選択肢がないのが残念な点です。

デメリット4:限定的なSuica機能と専用充電器

Suicaは非常に便利ですが、定期券やグリーン券には対応していないため、通勤・通学でメインに使うことはできません。また、充電は専用のマグネット式ケーブルで行う必要があり、一般的なQiワイヤレス充電には非対応です。そのため、外出先での急な充電には専用ケーブルが必須となり、利便性を少し損なっています。

Google Pixel Watch(初代)のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 1.2インチ、AMOLED ※常時表示 /320ppi /DCI-P3 カラー /最大輝度1000ニト /カスタム 3D Corning Gorilla Glass 5
  • プロセッサ(チップ): Exynos 9110 SoC、Cortex M33 コプロセッサ
  • RAM(メモリ): 2GB SDRAM
  • ストレージ: 32GB eMMC 型フラッシュ
  • バッテリー: 標準294 mAh/充電式リチウムイオン電池内蔵
  • 駆動時間: 最大24時間
  • 充電: USB-C 磁気充電ケーブル 、充電速度:約45分で50%、約75分で80%、約110分で100%
  • 通信: Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz) 、Bluetooth 5.0 GPS 内蔵(GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo) 4G通信 4G LTE および UMTS NFC 対応(FeliCa)
  • センサー: コンパス、高度計、血中酸素センサー、多目的電気センサー、光学式心拍数センサー、加速度計、ジャイロスコープ、周囲光センサー
  • 操作: サイドボタン、触覚式リューズ、高性能な触覚技術
  • オーディオ: 内蔵マイク、内蔵スピーカー
  • 防水: 5 ATM (5気圧防水)
  • 耐久性: カスタム 3D Corning Gorilla Glass 5
  • バンド: アクティブバンド:2種類 同梱(S:手首周り130~175mm/L:手首周り165~210mm)
  • 筐体の素材: ケース: 80% にリサイクル ステンレスを使用、アクティブ バンド: ソフトタッチ コーティング加工フルオロエラストマー
  • 対応アプリ: LINE、Adidasランニングアプリ、Strava、Spotifyなど
  • 対応OS: Android 8.0 以降 ※iOSには非対応
  • OS: Wear OS 3.5
  • サイズ: 直径: 41 mm、高さ: 12.3 mm
  • 重量: 36 g(バンドを除く)
  • カラー:
    Matte Black ステンレス ケース / Obsidian アクティブ バンド
    Polished Silver ステンレス ケース / Charcoal アクティブ バンド
    Polished Silver ステンレス ケース / Chalk アクティブ バンド
    Champagne Gold ステンレス ケース / Hazel アクティブ バンド
  • 付属品: アクティブ バンド(大小2種類)、USB-C 磁気充電ケーブル、クイック スタートガイド
    ※6カ月のFitbit Premium利用権と、3カ月のYouTube Music Premium利用権が付属

Google Pixel Watch(初代)の評価

Google Pixel Watch 1の前面 外観

8つの評価基準で初代「Google Pixel Watch」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ ★★★★☆

AMOLEDディスプレイは非常に鮮やかで、屋外での視認性も良好です。ただ、ベゼルが太いため、表示領域が少し狭く感じられることがありました。

健康管理・スポーツ ★★★★★

Fitbitの技術を活かした心拍数測定や睡眠トラッキングは業界トップクラスの精度です。GPSの捕捉も速く、日々の健康管理から本格的なワークアウトまで高いレベルで応えてくれます。

機能性 ★★★★☆

SuicaやGoogleマップ、Googleアシスタントなど、日常生活を便利にする機能が満載です。LTEモデルならスマートフォンなしで通信できるのも大きな魅力です。

バッテリーの持ち ★★☆☆☆

最大のウィークポイントであり、常時表示やGPSを使用すると1日持たないことがほとんどです。急速充電があるものの、毎日の充電管理は必須となります。

耐久性 ★★★☆☆

Corning Gorilla Glass 5を採用し、5気圧防水にも対応しているため日常使いには十分です。しかし、ガラスがドーム状に盛り上がっているため、落下や衝突による破損のリスクはやや高いと感じます。

ファッション性 ★★★★★

ミニマルで洗練された丸型デザインは、他のスマートウォッチと一線を画す美しさです。ガジェット感が薄く、どんな服装にも合わせやすいファッションアイテムとしての価値が非常に高いです。

価格 ★★★☆☆

発売当初の価格は、機能や性能を考えるとやや高価な印象でした。しかし、時間が経過し、セールなどで手に入れやすくなったことで、コストパフォーマンスは向上しています。

使いやすさ ★★★★☆

Wear OSのタイルUIは直感的で、操作に迷うことはほとんどありません。Googleサービスとのシームレスな連携は、特にAndroidユーザーにとって最高の体験を提供してくれます。

総評】★★★★☆

初代にして完成されたデザインと、Googleエコシステムの融合

初代Google Pixel Watchは、多くの人が待ち望んだGoogle初のスマートウォッチとして、非常に高い完成度で登場しました。最大の魅力は、他のどの製品にもない、ミニマルで美しいラウンドデザインです。ガジェット特有の無骨さがなく、まるで高級な腕時計のような佇まいは、ファッション性を重視するユーザーの心を掴んで離しません。このデザインだけでも、購入する価値があると感じさせるほどの魅力があります。

FitbitのDNAを受け継ぐ、最高峰のヘルスケア機能

ソフトウェア面では、Fitbitの買収が大きな強みとして表れています。毎秒測定される心拍数の驚異的な精度や、詳細な分析が可能な睡眠トラッキング機能は、日々の健康管理を新たなレベルへと引き上げてくれます。運動の記録においても、高速なGPS捕捉性能と相まって、ランニングなどのアクティビティを正確に記録し、モチベーションを維持するのに役立ちます。

バッテリーという明確な弱点と、それを補う工夫

一方で、バッテリーの持続時間という明確な弱点も抱えています。アクティブに一日を使えば、夜まで持たないこともしばしば。この点は、購入をためらわせる最大の要因でしょう。しかし、30分で50%まで充電できる優れた急速充電性能が、この弱点を巧みにカバーしています。入浴中や朝の支度中といった隙間時間での充電を習慣化することで、バッテリー切れのストレスは大幅に軽減できます。

Androidユーザーのための「真のスマートウォッチ」

Suicaへの対応、手元で完結するGoogleマップのナビゲーション、そしてスムーズなGoogleアシスタントの応答。これらのGoogleサービスとのシームレスな連携は、特にPixelスマートフォンユーザーにとって、これ以上ないほどの快適な体験をもたらします。初代モデルでありながら、今後のスマートウォッチの指標となる可能性を秘めた、総合力の高い一台です。バッテリーという課題はありますが、それを上回るデザインの魅力と機能性を備えた、長く付き合えるパートナーとなるでしょう。

Google Pixel Watch(初代)の価格・購入先

Google Pixel Watch 1 本体 前面

※価格は2025/10/16に調査したものです。価格は変動します。

  • Amazonで27,522円、
  • 楽天市場で12,980円、
  • ヤフーショッピングで19,600円、
  • 米国 Amazon.comで$61.94、

で販売されています。

Amazonで「Google Pixel Watch」をチェックする

楽天市場で「Google Pixel Watch」をチェックする

ヤフーショッピングで「Google Pixel Watch」をチェックする

Google ストアで「Google Pixel Watch」をチェックする

AliExpressで「Google Pixel Watch」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google Pixel Watch」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

初代「Google Pixel Watch」と似た性能をもつスマートウォッチも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Google Pixel Watch 2

Googleから発売されたWear OS 4.0を搭載したスマートウォッチです(2023年10月12日に発売)。

1.6インチのAMOLEDディスプレイ、常時表示で24時間駆動できる306 mAhバッテリー、Qualcomm 5100とCortex M33 コプロセッサ、2GB SDRAMメモリ、32GBストレージを搭載しています。

また、身体反応計測(ストレスマネジメント)機能、、40種類以上のスポーツモード(ワークアウトモード)、自動検出(7つの一般的なワークアウト)、安全確認機能に対応。

Googleウォレット(SuicaやiD、QUICPay、VISAタッチ決済、MasterCardタッチ決済)、Google マップ、Google Pay、Google アシスタント、YouTube Music、Gorilla Glass 5の保護、触覚式リューズ、5気圧防水、Fitbitアプリ、4G LTE通信(対応モデルのみ)、Googleアカウントへのデータのバックアップと復元、NFC(FeliCa)、Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.0にも対応しています。

価格は、Amazonで22,400円(整備済み品)、楽天市場で21,629円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,539円、米国 Amazon.comで$197.00、です。

関連記事:Pixel Watch 2 徹底レビュー!初代比較でわかる進化点と欠点を評価

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Google Pixel Watch 3

Googleから発売されたWear OS 5.0搭載のスマートウォッチです(2024年9月10日発売)。

Qualcomm SW5100、2GB メモリ、1.6/1.7インチのActua液晶、32 GB eMMCストレージ、 307 mAh / 420 mAh バッテリー、スピーカー、マイク搭載で、

高度なランニング機能、Suica決済、音楽再生、Bluetooth通話、4G通信(LETモデルのみ)、「朝の​ブリーフィング」​​機能、Googleサービスの連携、最大輝度 2000 ニト、カスタム 3D Corning Gorilla Glass 5、安全確認機能、40種類以上のスポーツモード、自動検出、エナジースコア、有酸素運動負荷、バッテリー セーバーモード(最長36時間)、5気圧防水、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで43,500円(税込)、楽天市場で46,220円(未開封品)、ヤフーショッピングで52,800円、AliExpressで45,821円、米国 Amazon.comで$231.00、です。

関連記事:Pixel Watch 3徹底レビュー!できること・評価・進化点を比較解説

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Google Pixel Watch 4

Googleから発売されたWear OS 6.0搭載のスマートウォッチです(2025年10月9日に発売)。

Actua 360 ディスプレイ、最長40時間駆動できるバッテリー、Qualcomm Snapdragon W5 Gen 2 チップ、2GBメモリ、32GBストレージ、触覚式リューズ(Haptic Crown)、マルチパス心拍数センサーを搭載しています。

また、AIアシスタント「Gemini」、「手をあげて話す」機能、AIによるワークアウト自動検出、心電図測定、「水抜き機能」、デュアル周波数 GPS、超広帯域無線、ボイスレコーダーに対応。

50以上のエクササイズモード、ランニング機能、健康管理(心拍数、睡眠、ストレス等)、急速充電、決済(Googleウォレット)、通知、転倒検出、自動車事故検出、Gmail、Googleカレンダー、Googleマップ、Fitbit関連アプリ、アプリの追加(Google Playストア)、単体での音楽再生、4G LTE、Bluetooth 6.0、Wi-Fi 6、NFC、FeliCa、5気圧防水にも対応しています。

価格は、Amazonで59,800円(税込)、ヤフーショッピングで55,319円、AliExpressで65,069円、Google ストアで52,800 円~、です。

関連記事:Pixel Watch 4 徹底レビュー!先代比較とメリット・デメリットを評価

Amazonで「Google Pixel Watch 4」をチェックする

その他のおすすめスマートウォッチは?

その他のおすすめスマートウォッチは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

スマートウォッチに新モデル続々! 最新の全機種 ラインナップ まとめ

最新のスマートウォッチをまとめて紹介しています。

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アウトドアで使えるタフなスマートウォッチ 全機種 ラインナップを比較

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「Chromecast with Google TV(HD)」激安でも高性能!最新TVスティックと比較


Chromecast with Google TV(HD)」と最新TVスティックを徹底 比較!価格や機能・できること、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Chromecast with Google TV(HD)」の特徴

2022年9月22日に発売された「Chromecast with Google TV(HD)」の特徴をまとめてみました。

最大1080pの出力・HDR機能に対応

Chromecast with Google TV(HD)」は最大1080pの映像出力に対応。高コントラストで暗いシーンも見やすいHDR機能も利用できます。なお、2020年発売モデルは最大4K/60p(3840×2160ピクセル)の映像出力に対応。HDR機能の他にドルビービジョンにも対応しています。新モデルは4Kでの映像出力とドルビービジョンには対応していませんが、その分価格が安くなっています。

AV1デコーディング・Chromecast機能・Google TV

Chromecast with Google TV(HD)」は新たにAV1デコーディングに対応。少ない量の動画データから高画質の映像を提供できる動画圧縮規格「H.264」より高品質のコンテンツをストリーミング再生できます。また、従来モデルと同様にChromecast機能を搭載。スマートフォンの動画や音楽をミラーリングしてテレビで再生することができます。

そのほか、Disney+、Apple TV+、Prime Videoなど、さまざまなアプリを通じて動画や音楽などのストリーミングサービスが楽しめる「Google TV」に対応。複数の動画配信サービスが提供するコンテンツを横断的に検索・表示することもできます。

音声操作対応のリモコン・プロフィール作成

「Chromecast with Google TV(HD)」はGoogleアシスタントに対応。ボタンを押して話しかけることで、コンテンツを探したり、天気やニュース、交通情報などを確認したりできます。また、家庭内の個人プロフィールを作成する機能を追加。ユーザーにあったおすすめのコンテンツを表示できるほか、子供向けのコンテンツを制限することもできます。

そのほか、Chromecast本体をGoogle Nestスピーカーやディスプレイとグループ化することが可能。スピーカーを搭載しないPC用ディスプレイでもNestスピーカーを介して音声を出力できるようになります。

公式ニュースリリース Google Japan Blog: 新製品、Chromecast with Google TV (HD) 登場

価格を比較

Chromecast with Google TV(HD)」と「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」、「Fire TV Stick」(第3世代)の価格を比較してみました。

「Chromecast with Google TV(HD)」

Chromecast with Google TV(HD)」は、Amazonで4,930円 (税込)、楽天市場で4,980円(税込)、ヤフーショッピングで4,699円、Google公式ストアで4,980円(税込)で販売されています。

「REGZA TV スティック」

REGZA TV スティック」は、楽天市場で11,500円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで(税込・送料無料)、PREMIUM STAGE DIRECTで11,500円(税込)で販売されています。

「Nebula 4K Streaming Dongle」

Nebula 4K Streaming Dongle」は、Amazonで4580円(税込)、楽天市場で5,980円 (税込)、ヤフーショッピングで4,880円で販売されています。

「Fire TV Stick」(第3世代)

Fire TV Stick」(第3世代)は、Amazonで2,980円(特選タイムセール)、楽天市場で3,200円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで3,180 円(税込・送料無料)で販売されています。

機能・できることを比較

Chromecast with Google TV(HD)」と「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」、「Fire TV Stick」(第3世代)の機能・できることを比較してみました。

「Chromecast with Google TV(HD)」

HD/最大1080pの映像出力、HDR10、Googleアシスタント(ワイヤレスリモコン)、
レコメンド機能(おすすめ・提案)、ショートカットボタン(リモコンでYouTube、Netflixのアプリを起動)、Chromecast built-in機能(ミラーリング)、スマートディスプレイとの連携、8GBストレージの保存(ユーザー使用容量:4.4GB)、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos (パススルー)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth、Chromecast・Google Nestデバイス同士での連携、Google Playストア、スマート家電操作(赤外線)、

動画配信サービスの視聴(NETFLIX、hulu、Amazonプライムビデオ、dTV、dアニメストア、ABEMA、GYAO!、TVer、Apple TV、Disney+、DAZN、U-NEXTなど)、ストリーミング音楽再生(Amazon music、Spotify、AWA、YouTube musicなど)

「REGZA TV スティック」

4K動画の再生、音声リモコン、HDR10、HLG、ドルビー・オーディオ、5.1chサラウンド、2chステレオ、最大7.1chのHDMIオーディオパススルーGoogleアシスタント、Bluetoothキーボード、ミラーリング、Chromecast(キャスト機能)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、Google Playストア、家電操作、8GBストレージの保存

動画配信サービスの視聴(NETFLIX、hulu、Amazonプライムビデオ、dTV、dアニメストア、ABEMA、GYAO!、TVer、Apple TV、Disney+、DAZN、U-NEXTなど)

「Nebula 4K Streaming Dongle」

最大4K/75fps(解像度3840 x 2160px)での再生、HDR、Dolby Digital Plus(ステレオサウンド)、ミラーリング、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、Chromecast、Google Playストア、家電操作(赤外線)

動画配信サービスの視聴(NETFLIX、hulu、Amazonプライムビデオ、dTV、dアニメストア、ABEMA、GYAO!、TVer、Apple TV、Disney+、DAZN、U-NEXTなど)、ストリーミング音楽再生(Amazon music、Spotify、AWA、YouTube musicなど)

「Fire TV Stick」(第3世代)

最大1080p(HD)の映像出力、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+、ピクチャーインピクチャー機能、Dolby Atmos(ドルビー アトモス)、Dolby Audio(ドルビーオーディオ)、Dolby Digital+、8GBのストレージ保存、クラウドストレージに保存、Amazon Alexa 音声認識、ワイヤレスリモコン、、ミラーリング機能(スマホ・タブレット)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0 + LE、、Webブラウザ(silk&FireFox)、

Amazonプライムビデオ、Hulu、Netflix、dTV、U-NEXT、ABEMA、Hulu、DAZN、Redbull TVなどのストリーミング動画視聴、プライムミュージック」(Prime Music)、Spotify、AWA、dヒッツ、Appleミュージックなどのストリーミング音楽の再生

「Chromecast with Google TV(HD)」のメリット・デメリット

Chromecast with Google TV(HD)」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・最大1080pの映像出力に対応

Chromecast with Google TV(HD)」は最大1080pの映像出力に対応し、HD画質の映像を再生できます。

一方、「REGZA TV スティック」は4K動画の再生に対応しています。「Nebula 4K Streaming Dongle」は4K/75fps動画再生に対応しています。「Fire TV Stick」(第3世代)は最大1080p(HD)の映像出力に対応しています。

・HDR機能で暗いシーンも見やすく表示

Chromecast with Google TV(HD)」は高コントラストで暗いシーンも見やすいHDR機能も利用できます。

一方、「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」、「Fire TV Stick」(第3世代)もHDR機能に対応しています。

・AV1デコーディングに対応

Chromecast with Google TV(HD)」はAV1デコーディングに対応し、少ない量の動画データから高画質の映像を提供できる動画圧縮規格「H.264」より高品質のコンテンツをストリーミング再生できます。

一方、「REGZA TV スティック」、「Nebula 4K Streaming Dongle」、「Fire TV Stick」(第3世代)はAV1デコーディングに対応していません。

・Chromecast機能が使える

Chromecast with Google TV(HD)」はChromecast機能を搭載し、スマートフォンやタブレットの動画・音楽をミラーリングしてテレビで再生することができます。

一方、「Fire TV Stick」(第3世代)はChromecast機能が使えません。「REGZA TV スティック」と「Nebula 4K Streaming Dongle」はChromecast機能に対応しています。

・Google TVで動画や音楽コンテンツをまとめて検索できる

Chromecast with Google TV(HD)」はDisney+、Apple TV+、Prime Videoなど、さまざまなアプリを通じて動画や音楽などのストリーミングサービスが楽しめる「Google TV」に対応しています。また、複数の動画配信サービスが提供するコンテンツを横断的に検索・表示することもできます。

一方、「REGZA TV スティック」はGoogle TVに対応しています。「Nebula 4K Streaming Dongle」はAndroid 10搭載ですがGoogle TVには対応してません。「Fire TV Stick」(第3世代)はGoogle TVに対応していません。

・Dolby Digital&Dolby Atmosサウンドに対応

Chromecast with Google TV(HD)」は「Dolby Digital」「Dolby Digital Plus」「Dolby Atmos(パススルー)」の3規格のサラウンド音声に対応し、高音質なサウンドが楽しめます(※Dolby対応のBluetoothスピーカーが必要)。

一方、「REGZA TV スティック」はドルビーオーディオ&5.1chサラウンドに対応しています。「Nebula 4K Streaming Dongle」はDolby Digital Plusに対応しています。「Fire TV Stick」(第3世代)はDolby Atmos、Dolby Audio、Dolby Digital+に対応しています。

・Googleアシスタント対応の音声リモコンが使える

Chromecast with Google TV(HD)」はGoogleアシスタント対応の音声リモコンが付属します。ボタンを押して話しかけることで、コンテンツを探したり、天気やニュース、交通情報などを確認したりできます。

一方、「REGZA TV スティック」は付属のGoogleアシスタント対応の音声リモコンが利用できます。「Nebula 4K Streaming Dongle」は音声リモコンが付属します。「Fire TV Stick」(第3世代)は付属のAlexa対応の音声リモコンが利用できます。

デメリット

・4K動画再生に対応していない

Chromecast with Google TV(HD)」は4K画質で動画を再生することができません。

一方、「REGZA TV スティック」と「Nebula 4K Streaming Dongle」は4K画質で動画を再生することができます。「Fire TV Stick」(第3世代)は4K画質で動画を再生することができません。

・ドルビービジョンに対応していない

Chromecast with Google TV(HD)」は映像の最大輝度を高めて、より大きな明暗差や滑らかな階調、豊かな色域を表現できる技術「Dolby Vision(ドルビー・ビジョン)」に対応していません。

一方、「Fire TV Stick」(第3世代)はDolby Visionに対応しています。「REGZA TV スティック」と「Nebula 4K Streaming Dongle」は「Fire TV Stick」(第3世代)はDolby Visionに対応していません。

「Chromecast with Google TV(HD)」のスペック

  • 出力解像度 HD/最大1080p ※HDR対応
    ※2020年発売モデルは最大4K/60p(3840×2160ピクセル)※HDRとドルビービジョン対応
  • プロセッサ Amlogic S805X2 ARM Cortex-35
  • GPU ARM Mali-G31 MP2
  • メモリ 1.5GB
  • ストレージ 8GB(ユーザー使用容量:4.4GB)
  • クラウドストレージ 対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5、Bluetooth
    ※Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)/Wi-Fi 4(IEEE 802.11n:5GHz帯および2.4GHz帯)に対応
  • インターフェース 充電用のUSB-C端子、HDMI端子
  • オーディオ・サウンド  「Dolby Digital」「Dolby Digital Plus」「Dolby Atmos(パススルー)」の3規格のサラウンド音声に対応
    ※Dolby対応のBluetooth スピーカーが必要
  • 有線LAN通信 非対応 ※別売「Chromecast(Google TV)用イーサネットアダプター」接続で可能
  • 機能 レコメンド機能(おすすめ・提案)・HDR10、HDR10+、Dolby Vision、ショートカットボタン(リモコンでYouTube、Netflixのアプリを起動)、Chromecast built-in機能、スマートディスプレイとの連携
  • ビデオフォーマット 不明
  • 音声認識 Googleアシスタント
  • 対応テレビ HDMI端子を搭載しているモデル
  • OS Google TV
  • 対応アプリ Netflix、YouTube、Hulu、Amazon Prime Video、ABEMA、TVer、dTV、U-NEXTなど
    ※Android TV向けのアプリがほぼすべて動作可能
  • リモコン 付属・音声リモコンは、本体および、テレビとサウンドバーのコントロール、音量の調整、入力切り替えなどの操作
  • サイズ 61×162×12.5mm(幅×奥行き×高さ)
  • 重量 55g
  • カラー Snow
    ※2020年発売モデルはSnow、Sunrise、Sky
  • 付属品 電源ケーブル、電源アダプター、音声リモコン、単 4 形電池 x 2
  • 動作条件 HDMI 端子付きテレビ、Wi-Fi ネットワーク、Wi-Fi 対応のサポート対象デバイス(詳細)
    ※セットアップ時にスマホ・タブレットが必要

「Chromecast with Google TV(HD)」の評価

Chromecast with Google TV(HD)」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★★

<総合評価>

2020年11月に発売された「Chromecast with Google TV (4K)」の廉価版モデルになります。4Kでの映像出力に対応せず、最大1080pのHD出力に対応しています。また、上位モデルでは対応していたドルビービジョンに非対応で、カラーはSnow一色のみになっています。

ただし、省かれた機能はそれほど重要ではありません。

そもそも4Kでの映像出力には対応したテレビが必要であり、それを持っていない人には何の意味もありません。また、ドルビービジョンに非対応であってもHDR機能に対応しているため、映像はかなりキレイで見やすいです。

したがって、4Kテレビを持っていない人にとっては新モデルの方がお買い得です。

なお、Amazonの「Fire TV Stick」シリーズと大きく異なる点は「Chromecast機能」が使える点です。この機能があれば、スマホで見ていたYouTube動画を「もっと大きな画面で見たいな」と思ったときに、大きなモニターで続きの動画を視聴できます。これがPCの電源をOFFにしたときでも大画面で映像が見られるので非常に便利です。

Chromecast with Google TV(HD)」の発売時の価格は4,980円(税込・送料無料)。非常に高性能でありながらこの価格はかなり安いですね。YouTube動画をよく見る人でコスパのいいTVスティックを探している人におすすめです。

「Chromecast with Google TV(HD)」の販売・購入先

ECサイト

Amazonで4,930円 (税込)、

楽天市場で4,980円(税込)、

ヤフーショッピングで4,699円、

で販売されています。

Amazonで「Chromecast with Google TV(HD)」をチェックする

楽天市場で「Chromecast with Google TV(HD)」をチェックする

ヤフーショッピングで「Chromecast with Google TV(HD)」をチェックする

米国 Amazon.comで「Chromecast with Google TV(HD)」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

「Chromecast with Google TV(HD)」に似たストリーミングデバイスも販売されています。

「Google TV Streamer」

Google TV OSを搭載した動画配信サービス用のストリーミングデバイスです。22% 高速化したプロセッサ、4GBメモリ、32GBストレージ搭載で、

スマート家電の操作を可能にするハブ機能、生成AI Geminiを活用した機能(コンテンツやレビューの要約、おすすめ、スクリーンセーバーアート作成)、アンビエントモード、Matter規格、Thread borderルーター、カスタマイズ可能なボタン(音声リモコン)、動画配信サービス、音楽ストリーミングサービス、Wi-Fi 5のacデュアルバンドとBluetooth 5.1、有線LAN通信に対応しています。

価格は、1万6000円です。

関連記事:「Google TV Streamer」とChromecast TVの違い

「Chromecast with Google TV(4K)」

Googleから発売されたGoogle TV OS搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。Amlogic S905X3、2GBメモリ、8GBストレージ、充電用のUSB-C端子、HDMI端子搭載で、

4K/60pの動画再生の映像出力、HDR10、Googleアシスタント(ワイヤレスリモコン)、Chromecast機能(ミラーリング)、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos 、プロフィール作成、レコメンド機能(おすすめ・提案)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで7,600円、楽天市場で7,599円(税込)、ヤフーショッピングで7,601円(税込)、です。

関連記事:「Chromecast with Google TV(4K)」と最新TV Stickを徹底 比較!

「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」

Amazonから発売されたFire OS TV搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。2.0GHz駆動のクアッドコア プロセッサ、2GBメモリ、16GBストレージ、HDMI(ARC対応)、Micro USB (電源用)搭載で、

アンビエントディスプレイ機能、Alexaのウィジェット機能、Amazon Photosのアルバムの写真表示、Dolby Atmosサウンド、Alexaリモコン(U-NEXTボタンを含む)、スマートホーム家電の操作、4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+、ピクチャーインピクチャー機能、ミラーリング機能、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.2 + BLE、赤外線(IR)に対応しています。

価格は、Amazonで9,980円(税込)、楽天市場で6,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで6,634円、です。

関連記事:「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」新機能がスゴい? 人気TVスティックと徹底 比較!

Anker「Nebula 4K Streaming Dongle」

Ankerから発売されたAndroid TV 10 搭載のTVスティック(ストリーミング端末)です。8GBストレージ搭載で、

最大4K/75fpsの動画再生、Google Plyaストア、Dolby Digital Plus(ステレオサウンド)、HDR機能、Chromecast、ミラーリング、動画配信サービスの視聴、音声リモコン、家電操作
Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで4,980円、楽天市場で7,880円、ヤフーショッピングで4,780円、です。

関連記事:「Nebula 4K Streaming Dongle」と最新TV Stickを徹底 比較!

他のスリーミング端末と比較

他にもストリーミング端末が販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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Google Pixel Buds ProとA-Seriesを比較レビュー!まだ使える音質・機能か?

Google Pixel Buds Pro ケースとイヤホンの外観
2022年7月に発売された完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds Pro」は、強力なノイズキャンセリングとGoogleならではのスマートな連携機能で、今でも使いやすいと評判です。

このレビューでは、廉価版の「Pixel Buds A-Series」と比較しつつ、Google Pixel Buds Proがまだ現役で使える音質機能なのか、徹底検証しました。特に、Androidユーザーにとっての使い勝手や、アップデートで追加された新機能の実力に迫ります。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel Buds Pro の長所(Pros):

  • Silent Sealテクノロジーによる強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)
  • マルチポイント接続対応で、2台のデバイスをシームレスに切り替え可能
  • ワイヤレス充電に対応し、「置くだけ充電」が快適
  • Googleアシスタントやリアルタイム翻訳との強力な連携
  • スワイプによる直感的な音量調整操作

Google Pixel Buds Pro の短所(Cons):

  • ハイレゾコーデック(LDAC/aptX)には非対応(SBC/AACのみ)
  • 固定用アーチがないため、激しいスポーツ時のフィット感に個人差がある
  • ケース表面がサラサラしており、乾燥した手では滑りやすい
  • iPhoneではGoogleアシスタントなどの主要機能が制限される

総合評価:

Google Pixel Buds Proは、発売から時間が経過した現在でも、Androidユーザーにとっての「最適解」であり続ける完成度の高いイヤホンです。A-Seriesにはない強力なノイズキャンセリングによる「静寂」と、マルチポイント接続の利便性は、今なお価格以上の価値を提供します。さらに最新AI「Gemini」への対応により、単なる音楽機器を超えたスマートデバイスへと進化しました。ハイレゾ非対応を除けば、機能性と快適さは現役最高峰であり、今から選んでも間違いなく「買い」の一台です。

この記事で分かること

  1. デザイン・装着感: マット仕上げの外観、たまご型のケース、圧力自動調整機能による快適性、防水・防滴性能、A-Seriesとのフィット感の違い、操作性・使い方、付属品
  2. 音質・特性: 11mmドライバーのサウンド傾向、ボリュームEQの効果、低音の迫力・高音やボーカルの聞こえ方、5バンドイコライザー調整、空間オーディオ(ヘッドトラッキング)
  3. ノイズキャンセリング: Silent SealによるANC性能、外部音取り込みモードの自然さ、風切り音への耐性、アダプティブサウンドとの違い
  4. 通話・マイク性能: ビームフォーミングマイクと骨伝導センサーによるクリアな通話、会話検知機能の利便性、サイドトーン効果
  5. バッテリー・充電: ANCオン/オフ時の実測再生時間、ケース込みの総再生時間、Qiワイヤレス充電、急速充電、バッテリーシェア
  6. 接続・コーデック: マルチポイント接続の挙動、ペアリング、ファストペアによる爆速接続、対応コーデック(SBC/AAC)、低遅延ゲーミングモード
  7. 連携機能: ハンズフリーGoogleアシスタント、リアルタイム翻訳機能の使い方、通知読み上げ、Gemini対応、iOSでの制限
  8. 比較検証: Google Pixel Buds A-Seriesとの徹底比較、メリット・デメリットの全まとめ
  9. スペック: 詳細な技術仕様一覧
  10. 総評: Androidユーザーにとっての最適解である理由、Gemini対応による進化、5段階評価
  11. 価格・購入先: Amazon、楽天市場、Googleストアでの販売状況と価格比較

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel Buds Pro」を今購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。A-Seriesとどちらにするか、あるいは最新モデルを待つべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ニュースリリース:プレミアムなワイヤレス イヤホン Google Pixel Buds Pro 発表

デザインと装着感:Google Pixel Buds Proの「圧力自動調整」が生む新感覚のフィット

Google Pixel Buds Pro イヤホン 外観

Google Pixel Buds Proは、Googleが提供する上位モデルとして、デザインや装着感においてもエントリーモデルの「A-Series」とは異なるアプローチが採られています。ここでは、実際に使用して感じたフィット感の違いや、Proならではの機能美について詳しく見ていきます。

洗練されたデザインと手になじむ「卵型」ケース

まず手にして感じるのは、そのマットな質感の良さです。カラーバリエーションは「Coral」や「Lemongrass」など、遊び心のある色が揃っていますが、私が選んだのは落ち着いたトーンのもの。仕上げはさらさらとしたソフトマットで、指紋がつきにくいのが嬉しいポイントです。

充電ケースは「A-Series」と同様に、角のないコロンとした卵のようなフォルムで、手のひらにすっぽりと収まります。デニムのコインポケットにも無理なく入るサイズ感で携帯性は抜群ですが、表面が滑らかすぎて、乾燥した手で取り出そうとした際に一度滑り落としそうになりました。

ケース自体の耐久性はしっかりしているものの、滑りやすさには少し注意が必要だと感じました。また、このケースはIPX2の防滴仕様で、イヤホン本体はIPX4の防水性能を持っています。急な雨や、ジムでの汗程度なら全く気にせず使える安心感は、日常使いの道具として非常に重要です。

装着感:固定用アーチがないことの是非

Google Pixel Buds Pro イヤホン 側面の外観

装着感に関しては、「A-Series」と大きな違いがあります。「A-Series」には耳に引っ掛けるための「固定用アーチ(スタビライザー)」がありましたが、Pixel Buds Proではそれが廃止されました。重量は片耳約6.2gと、「A-Series」の約5.06gに比べるとわずかに重くなっています。

実際に装着してみると、アーチがない分、耳への物理的な「突き刺さり感」がなくなり、長時間着けていても耳の軟骨が痛くなることがありませんでした。これを可能にしているのが、内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定して自動的に減圧する「圧力自動調整機能」です。私は仕事中に2時間ほど連続してビデオ会議に使用しましたが、カナル型特有の耳が詰まったような閉塞感が驚くほど軽減されており、疲れを感じにくい点に感動しました。

ただし、安定性という面では一長一短があります。ジョギングで使用してみたところ、通常のランニング程度では外れることはありませんでしたが、「A-Series」のアーチによるガッチリとしたロック感に慣れていると、少し心もとなさを感じる瞬間がありました。激しいスポーツをするなら「A-Series」、デスクワークや通勤での快適性を取るなら「Pro」という使い分けができそうです。

直感的な操作性:スワイプでの音量調整が快適

操作性において、「A-Series」から最も進化し、私がメリットを感じたのが「音量調整」です。「A-Series」では本体のタップ操作で音量を変えることができず、Googleアシスタントに頼むかスマホを取り出す必要がありました。しかし、Pixel Buds Proではイヤホンの表面を前後にスワイプするだけで音量の上げ下げが可能です。

満員電車の中でスマホを取り出せない時や、レジで会計をする際にサッと音量を下げたい時など、このスワイプ操作は非常に直感的で便利です。タッチセンサーの感度も良好で、タップとスワイプの誤操作もほとんどありませんでした。物理ボタンではありませんが、操作時に「カッ」という小さなフィードバック音が鳴るため、操作を受け付けたかどうかが耳で確認でき、ストレスなく扱えます。

まとめ:デザインと装着感

  • デザイン:マットな質感で指紋がつきにくく、IPX4の防水性能で雨や汗にも強い。
  • 装着感:「A-Series」のような固定アーチがなくなり、圧力自動調整機能のおかげで長時間の使用でも耳が痛くなりにくい。
  • 重量:イヤホン単体で約6.2gと「A-Series」よりわずかに重いが、バランスが良く重さを感じさせない。
  • ケース:卵型で携帯性は高いが、表面が滑りやすい点には注意が必要。ワイヤレス充電に対応しているのが便利。
  • 操作性:スワイプによる音量調整が可能になり、「A-Series」での不満点が解消されている。

音質

イヤホン 正面の外観

ここではGoogle Pixel Buds Proの音の特性と調整、ノイズキャンセリングと外部音取り込み、通話品質についてレビューします。

音の特性と調整:Google Pixel Buds Proの深みある低音と空間オーディオの実力

ここでは、ノイズキャンセリング機能を除いた、Google Pixel Buds Proが持つ純粋な「音質」(ANCを除く)と、それを支える調整機能について掘り下げていきます。

バランスの取れた「優等生」サウンドと低音の進化

専用の11mmダイナミックスピーカードライバーを搭載した本機で、実際にいくつかのジャンルの楽曲を聴き込んでみました。第一印象は、特定の帯域が突出して主張しすぎることなく、非常にバランスが整った「優等生」なサウンドチューニングだと感じます。

比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesは、実はProよりも大きい12mmドライバーを搭載していますが、構造が開放型であるため、低音が物理的に外に逃げやすく、静かな環境以外ではどうしても音が軽く感じられることがありました。対してProは、耳を塞ぐカナル型であり、さらに「Silent Seal」テクノロジーが耳の形状に合わせて密閉性を高めてくれるため、ベースラインやドラムのキックといった低音域の「沈み込み」と「厚み」が段違いです。単に音が大きいだけでなく、空気を震わせるような量感がありながら、ボワつかずにタイトに鳴る質の高い低音を楽しめます。

楽曲ごとの試聴体験:ジャンルを選ばない万能さ

実際にYOASOBIなどの現代的なポップスを聴いてみたところ、多数の音が重なるシンセサイザーの音色も団子にならず、ボーカルの中音域は埋もれることなくクリアに前に出てきます。特にブレス(息継ぎ)のニュアンスまでしっかり伝わる近さがあり、歌声を重視する方には嬉しいチューニングです。高音域に関しては、キラキラとした煌びやかさはありつつも、「刺さる」ような鋭利な角が取れており、大音量で聴いても耳が痛くなりません。

次に、ロックバンドのQueenを試聴しました。ここではギターの歪みやピアノの打鍵音がリアルに表現され、バスドラムのアタック感が楽曲に力強い推進力を与えています。解像度に関しては、モニターイヤホンのように楽器の一つひとつを冷徹に分離して分析するタイプというよりは、バンド全体のグルーヴ感を調和させ、滑らかに耳に届ける「音楽的な楽しさ」を重視している印象です。

さらに、ジャズの楽曲では、ウッドベースの弦が震える低い響きや、ハイハットの余韻が美しく、A-Seriesでは聞き取りにくかった微細な表現もしっかりと拾い上げてくれました。全体としてマイルドで温かみのある聴き心地のため、作業用BGMとして長時間流し聴きしても聴き疲れしない点は、Proの大きなメリットだと感じました。

小音量でもリッチな音質:ボリュームEQの恩恵

Proならではの機能として感動したのが「ボリューム EQ」です。これは音量を下げた際に、人間の聴覚特性に合わせて低音と高音を自動で補正してくれる機能です。

実際に夜寝る前に、ベッドの中でウィスパーボイス系のジャズボーカルを極小音量で聴いてみました。通常、音量を絞ると低音と高音が聞こえにくくなり、スカスカで薄っぺらい音になりがちです。しかしProでは、ささやくような音量でもベースの重厚感やシンバルの煌めきが損なわれず、リッチなバランスを維持してくれました。A-Seriesでは、音量を下げると迫力が極端に落ちてしまう感覚があったため、夜間のリスニングや静かなオフィスでの使用において、この進化は非常に大きな恩恵を感じます。

映画館のような没入感:空間オーディオとカスタマイズ

専用アプリの「5バンド EQ」 を使えば、自分好みの音質へ細かくカスタマイズも可能です。A-Seriesは「低音ブースト」のオンオフ程度しか調整できませんでしたが、Proなら中音域や高音域も含めた詳細な調整ができます。プリセットの「低音ブースト」を選ぶと、EDMやアクション映画の迫力が一段と増し、振動を感じるほどの重低音を楽しめます。

また、対応スマホ(Pixel 6以降など)と組み合わせることで利用できる「空間オーディオ」と「ヘッドトラッキング」も試してみました。Netflixで映画を観ながら顔を左右に動かすと、セリフが画面(スマホ)の位置から固定して聞こえてくるため、まるで映画館にいるようなリアルな定位感と没入感を味わえました。A-Seriesもコスパに優れた良い製品ですが、音の厚みと機能の多彩さにおいては、やはりProが圧倒的に上手です。

まとめ:音の特性と調整

  • 音のバランス:特定の帯域を強調しすぎず、ジャンルを選ばずに楽しめるバランスの良い「優等生」なサウンド。
  • 低音域:密閉性の高い構造と11mmドライバーにより、A-Seriesでは味わえない深みと厚みのある低音を実現。
  • 中音域・ボーカル:ボーカルはクリアで距離が近く、ブレスなどのニュアンスも聞き取りやすい。
  • 高音域:解像感を持ちつつも角が取れたマイルドな音質で、長時間のリスニングでも聴き疲れしない。
  • ボリューム EQ:小音量時でも低音と高音を自動補正し、夜間などの静かな環境でもリッチな音質を維持できる。
  • 空間オーディオ:ヘッドトラッキング対応により、映画鑑賞などで頭の向きに合わせたリアルな音場と定位感を体験できる。
  • イコライザー:5バンドEQに対応しており、A-Series(低音ブーストのみ)よりも詳細に自分好みの音質へ調整が可能。

ノイズキャンセリングと外部音取り込み:Google Pixel Buds Proが作り出す「静寂」と「自然」

Google Pixel Buds Proの最大の特徴であり、シリーズ初の搭載となった「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」と、対照的な「外部音取り込みモード」。ここでは、エントリーモデルであるA-Seriesとの違いを明確にしつつ、実際の日常シーンで感じた静寂の質と使い勝手について詳しくレビューしていきます。

A-Seriesとは別次元の「静寂」へ

比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesは、構造的に「空間通気孔」を設けた開放型で、物理的に外の音を取り込む設計でした。騒音下では「アダプティブサウンド」機能が音量を自動で上げて対抗してくれましたが、あくまで「音量でごまかす」アプローチであり、騒音そのものは消えません。

対して、Pixel Buds Proは耳を密閉し、デジタル処理で騒音を打ち消す「Silent Seal」テクノロジーを搭載しています。A-Seriesが「BGMのように音楽と環境音を共存させる」イヤホンだとすれば、Proは「自分だけの静寂なリスニングルームを持ち運ぶ」イヤホンへと進化しました。この違いは、装着した瞬間に誰でもはっきりと体感できるレベルです。

シーン別体験談:カフェの喧騒と地下鉄の轟音

実際にANCをオンにして、いくつかのシチュエーションでその実力を試してみました。まず、近所のカフェで仕事をしてみた時のことです。ANCをオンにした瞬間、店内の空調の「ゴーッ」というファンノイズや、冷蔵庫の低い唸り音がフッと消え失せました。完全に無音になるわけではありませんが、周囲の話し声も遠くで囁かれているようなレベルまで低減され、まるで自分だけが別の空間にいるかのような集中状態に入ることができました。

次に、より過酷な環境である地下鉄に乗車してみました。ここではProの真価が発揮されます。走行中の「ゴゴゴゴ」という凄まじい低周波ノイズが、驚くほどきれいにカットされました。音楽を再生していれば、騒音はほとんど気になりません。ただし、線路のつなぎ目を通過する「ガタン」という突発的な音や、甲高いブレーキ音、車内アナウンスなどは多少聞こえてきます。

それでも、不快な轟音が消えるだけでこれほど移動が快適になるのかと感動しました。また、ANC特有の「耳が詰まるような圧迫感(ツンとする感じ)」が非常に少ないのも印象的です。これは、内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定して自動的に減圧してくれているおかげでしょう。長時間の移動でも「耳栓疲れ」を感じにくいのは、地味ながら大きなメリットです。

違和感のない「外部音取り込み」とスムーズな切り替え

ANCと同様に優秀だったのが「外部音取り込み(トランスペアレンシー)モード」です。イヤホンを長押しするだけで瞬時に切り替わるのですが、その音が非常に自然です。他社製品の中には、マイクで拾った音を無理やり増幅したような「サーッ」というホワイトノイズが乗ったり、高音が強調されすぎてキンキンしたりするものもありますが、Proはまるでイヤホンをしていないかのような感覚で周囲の音が聞こえます。

コンビニのレジで店員さんと会話をする際や、散歩中に車の接近を察知したい時など、音楽を聴きながらでも周囲の状況を正確に把握できました。自分の話し声もこもらずに自然に聞こえるため、イヤホンをつけたままでも違和感なく会話が成立します。A-Seriesは物理的に穴が開いているため自然なのは当然ですが、Proは密閉型でありながらデジタル処理で同等以上の自然さを実現しており、技術の進歩を感じさせられました。

まとめ:ANCと外部音取り込み

  • ANC性能:「Silent Seal」により、エアコンや電車の走行音などの低周波ノイズを強力にカット。
  • A-Seriesとの違い:音量でカバーするA-Seriesとは異なり、騒音そのものを消すことで圧倒的な静寂を実現。
  • 圧迫感のなさ:気圧センサーによる自動減圧機能のおかげで、ANC特有の閉塞感が少なく、長時間の使用も快適。
  • 外部音取り込み:機械的な強調感がなく、自分の声も周囲の音も極めて自然に聞こえる。
  • 操作性:長押しによるモード切り替えがスムーズで、レジや会話の際に即座に対応できる。

通話品質とマイク性能:Google Pixel Buds Proの「声を届ける」実力

Google Pixel Buds Proは、単に相手の声を聞くだけでなく、自分の声をクリアに届けるための機能も充実しています。ここでは、ビジネスシーンや日常の通話で実際に使用して感じたマイク性能と、便利な会話検知機能について詳しくレビューします。

3つのマイクと骨伝導センサーが生むクリアな音声

通話品質において、Google Pixel Buds Proは非常に高いレベルでまとまっています。比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesはデュアルビームフォーミングマイク(マイク2つ)であるのに対し、Proは片側に3つのマイクと「音声加速度計(骨伝導センサー)」を搭載しています。

実際に静かな室内でWEB会議に参加してみましたが、通話相手からは「マイクを使っているというより、スマホで直接話しているように自然でクリア」という評価をもらいました。A-Seriesも静かな場所では十分クリアですが、Proは音声加速度計が顎の振動を検知するため、自分の声の芯を捉えてくれる感覚があります。また、カナル型イヤホンで通話する際にありがちな、自分の声が耳の中でこもって聞こえる不快感(サイドトーンの不足)も、Proの気圧調整機能のおかげでかなり軽減されており、長電話でも疲れにくいと感じました。

騒音下と風切り音への耐性

次に、騒がしいカフェや風のある屋外で通話を試してみました。カフェのザワザワとした環境音については、AIによるノイズ抑制が働き、相手には私の声だけが抽出されて届いているようでした。注目すべき違いを感じたのは「風切り音」への耐性です。A-Seriesを使用していた際は、強い風が吹くと「ボボボ」というノイズが乗ることがありましたが、Proには「風の音を軽減するメッシュカバー」が採用されています。

実際に風の強い日に歩きながら通話してみても、風切り音が完全に消えるわけではありませんが、会話を妨げるレベルの不快なノイズは大幅にカットされていました。マイクの物理的な設計とAI処理の組み合わせが、屋外での通話快適性を一段階引き上げています。

驚くほど便利な「会話検知機能」

機能面でProを選ぶ大きなメリットとなるのが、発売後のアップデートで追加された「会話検知機能」です。これは、イヤホンを着けたまま自分が話し始めると、音声を検知して自動的に音楽を一時停止し、外部音取り込みモードに切り替えてくれる機能です。

例えば、コンビニのレジで「お願いします」と声を出すだけで、スッと周囲の音が聞こえるようになり、店員さんとスムーズに会話ができます。会話が終わってしばらくすると、自動でノイズキャンセリングモードに戻り、音楽が再開されます。A-Seriesでは、会話のたびにイヤホンを外すか音楽を止める必要がありましたが、Proではその手間が一切不要になりました。このシームレスな体験は、一度味わうと戻れないほどの快適さです。

まとめ:通話品質

  • マイク性能:3つのマイクと音声加速度計により、A-Series以上にクリアで芯のある声を相手に届けられる。
  • 風切り音耐性:防風メッシュカバーの搭載により、屋外での通話時に発生する不快な風切り音が大幅に抑制されている。
  • 会話検知機能:発話を検知して自動で外部音取り込みに切り替わる機能が非常に便利で、ちょっとした会話がスムーズに行える。
  • 自分の声の聞こえ方:センサーによる減圧効果で、密閉型特有の自分の声がこもる感覚が少なく、話しやすい。
  • 接続環境:マルチポイント接続に対応しており、PCとスマホを同時待ち受けできるため、ビジネス利用にも最適。

バッテリー性能:Google Pixel Buds Proのスタミナとワイヤレス充電の快適さ

Google Pixel Buds Proは、多機能化に伴いバッテリー消費が激しくなりがちな完全ワイヤレスイヤホンの中で、驚くべきスタミナと充電の利便性を実現しています。ここでは、実際に使用して感じた「持ち」の良さと、A-Seriesから進化した充電環境についてレビューします。

圧倒的なロングライフバッテリーと安心感

まず、バッテリー持ちに関しては、Google Pixel Buds A-Seriesと比較して劇的な進化を感じました。A-Seriesはイヤホン単体での音楽再生時間が最大5時間でしたが、ProではANC(ノイズキャンセリング)をオフにした状態で最大11時間、オンの状態でも最大7時間という長時間再生が可能です。

実際に、ANCを常時オンにした状態で新幹線での長距離移動と、その後のカフェ作業で合計5時間ほど連続使用してみましたが、バッテリー残量にはまだ余裕があり、警告音が鳴ることはありませんでした。A-Seriesを使用していた頃は、長時間のWEB会議が続くとバッテリー切れの不安がよぎり、休憩中に慌ててケースに戻すことがありましたが、Proではそうしたストレスから完全に解放されました。充電ケースを併用すれば、ANCオフ時で最大31時間(ANCオンで20時間)も使えるため、2〜3日程度の旅行なら充電ケーブルを持ち歩かなくても十分乗り切れる頼もしさがあります。

待望のワイヤレス充電と「バッテリーシェア」の恩恵

A-Seriesユーザーだった私がProに乗り換えて最も恩恵を感じたのが「ワイヤレス充電(Qi規格)」への対応です。A-SeriesはUSB-Cケーブルでの有線充電のみでしたが、Proは充電パッドに「ポン」と置くだけで充電が開始されます。

帰宅してポケットからケースを取り出し、デスクの上のワイヤレス充電器に置く。このワンアクションだけで、翌朝にはフル充電されています。ケーブルを抜き差しする手間がないだけで、充電への心理的ハードルがこれほど下がるとは思いませんでした。さらに、Google Pixel 6や7などの対応スマートフォンを持っていれば、「バッテリーシェア」機能を使ってスマホの背面からイヤホンケースを充電することも可能です。出先でケースの充電が切れてしまった際、スマホから電力を分け与えて急場をしのげた経験があり、この連携機能には何度も助けられました。

頼れる急速充電と残量管理の視認性

万が一充電を忘れてしまっても、Proには強力な急速充電機能が備わっています。イヤホンをケースに入れてわずか5分充電するだけで、ANCオンの状態で最長1時間の音楽再生が可能です。朝の支度中にバッテリー残量が少ないことに気づいても、身支度をしている間に通勤時間の分くらいは十分に回復できるため、非常に実用的です。

バッテリー残量の管理についても、Androidスマホとの連携が優秀です。ケースの蓋を開けるだけで、スマホの画面にポップアップが表示され、左右のイヤホンとケースそれぞれの残量がパーセント表示で正確に確認できます。A-Seriesと同様の機能ですが、バッテリー持ちが良い分、残量確認をする頻度自体が減り、より音楽や作業に没頭できるようになりました。

まとめ:バッテリー

  • 再生時間(単体):ANCオンでも最大7時間、オフなら最大11時間と、A-Series(最大5時間)を大きく上回るスタミナを実現。
  • 再生時間(ケース込):ケース併用で最大31時間(ANCオフ)使用可能で、数日間の旅行でも充電不要なレベル。
  • ワイヤレス充電:A-SeriesにはないQi規格のワイヤレス充電に対応し、置くだけ充電が可能になった点が非常に快適。
  • バッテリーシェア:Pixelスマホの背面から給電できるため、外出先での緊急時の充電手段として重宝する。
  • 急速充電:5分の充電で約1時間(ANCオン)使用でき、急なバッテリー切れにも素早く対応できる。

接続とコーデック:Google Pixel Buds Proのマルチポイントと安定性

Google Pixel Buds Proは、ハイレゾコーデックこそ非対応ですが、それを補って余りある「マルチポイント接続」の利便性と、Googleならではの安定した接続性を備えています。ここでは、A-Seriesから大きく進化した使い勝手や、気になる遅延の実感についてレビューします。

「魔法」のようなマルチポイント接続の快適さ

Google Pixel Buds Proを使っていて最も「手放せない」と感じた機能が、複数のデバイスに同時接続できる「マルチポイント接続」です。比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesはこの機能に対応しておらず、デバイスを切り替えるたびに設定画面を開いて接続し直す手間がありました。

しかしProでは、会社のノートPCと個人のスマホ(Pixel 8)の両方に一度接続してしまえば、あとは意識する必要がありません。PCでYouTubeの解説動画を見ている最中にスマホに着信があると、自動的にスマホの音声に切り替わり、そのまま通話を始めることができます。通話が終われば、再びPCの動画音声に戻るというスムーズさは、一度体験するとA-Seriesには戻れないほどの快適さです。音声の切り替えも非常にスピーディーで、ラグを感じさせないストレスフリーな使い心地でした。

コーデックはAACまでだが、接続安定性は抜群

対応コーデックに関しては、SBCとAACのみで、aptX AdaptiveやLDACといった高音質・低遅延コーデックには対応していません。スペック重視の方には少し物足りなく感じるかもしれませんが、実際にApple MusicやSpotifyを高画質設定で聴いても、音の解像感不足を感じることはありませんでした。むしろ、データ量の多いコーデックを使わない分、接続の安定性は抜群です。

朝のラッシュアワーの満員電車や、電波が飛び交う渋谷の交差点などでも使用しましたが、音がプツプツと途切れることはほぼありませんでした。A-Seriesも接続は安定していましたが、Proはさらに粘り強い接続性能を持っている印象です。Androidの「ファストペア」にも対応しており、ケースを開けるだけでスマホ画面にポップアップが出て即座に接続されるスピード感も健在です。

動画は快適、ゲームも「低遅延モード」で改善

遅延(レイテンシー)については、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを視聴する分には、口の動きと音声のズレは全く気になりません。A-Seriesでも動画視聴は快適でしたが、Proも同様に違和感なく楽しめます。

シビアなタイミングが求められるリズムゲーム(音ゲー)やFPSゲームでは、標準状態だとわずかな遅延を感じることがあります。しかし、Google Pixel 8以降などの対応機種であれば「低遅延ゲーミングモード」が利用可能です。実際にこのモードをオンにしてアクションゲームをプレイしてみたところ、発砲音や着地音のズレが体感できるレベルで軽減されました。ガチ勢には有線が推奨されますが、カジュアルにゲームを楽しむ分には十分実用的なレベルです。

まとめ:接続とコーデック

  • マルチポイント接続:PCとスマホなど2台同時接続が可能になり、デバイス間の切り替えがシームレスで非常に快適。
  • A-Seriesとの違い:A-Seriesはマルチポイント非対応のため、複数デバイスを行き来するユーザーにはProが圧倒的に便利。
  • 対応コーデック:SBCとAACのみでLDAC等は非対応だが、その分接続が安定しており、人混みでも途切れにくい。
  • 接続の安定性:満員電車やWi-Fi干渉のある場所でも音飛びが少なく、ファストペアによる初期接続も爆速。
  • 遅延:動画視聴でのズレは感じない。対応機種なら低遅延ゲーミングモードにより、ゲームプレイ時の遅延も軽減できる。

連携機能:Google Pixel Buds Proの最強アシスタントと翻訳体験

Google Pixel Buds Proを使う最大のメリットは、Googleが提供するサービスとの深くシームレスな連携にあります。ここでは、単なるイヤホンを超えた「スマートデバイス」としての実力と、日常を変える翻訳機能についてレビューします。

ハンズフリーで完結する「Google アシスタント」の快適さ

Google Pixel Buds Proは、まさに「耳の中の秘書」と呼べるほどGoogleアシスタントとの連携が強力です。比較対象のA-Seriesもアシスタントに対応していましたが、Proでもその利便性は健在です。「OK Google」と声に出すだけで即座に起動し、スマホを取り出すことなく天気予報の確認やスケジュールの追加が可能です。

実際に料理をしていて手が濡れている時に、「OK Google、3分のタイマーをセットして」と頼んだり、移動中に届いたLINEやメッセージの通知を音声で読み上げてもらったりする体験は、一度慣れると手放せません。通知に対しては音声入力でそのまま返信もできるため、満員電車でスマホが出せない状況でもコミュニケーションが途切れないのは大きな強みです。

また、Proならではの点として、長押し操作の割り当てが柔軟なことが挙げられます。左右のイヤホンそれぞれに「ノイズキャンセリングの切り替え」と「アシスタントの起動」を別々に設定できるため、A-SeriesにはないANC機能を使いつつ、アシスタントも指先一つで呼び出せる操作性の良さが光りました。

ただし、これらの高度な連携機能はAndroidデバイス(Android 6.0以降)との組み合わせで真価を発揮します。iOSデバイス(iPhone)でもイヤホンとして音楽を聴くことは可能ですが、Googleアシスタント機能は使用できないため注意が必要です。

AIの進化:「Gemini」対応でより賢いパートナーへ

さらに注目すべきは、Googleの最新AI「Gemini」への対応です。従来のGoogleアシスタントに加え、設定を変更することでGeminiをデフォルトのアシスタントとしてイヤホンから呼び出して利用することが可能になりました。

これにより、単なる「天気の確認」や「音楽の再生」といった定型的なコマンド操作だけでなく、より自然な対話形式での情報検索や、複雑な質問への回答をハンズフリーで得ることができます。例えば、移動中に思いついたアイデアの壁打ち相手になってもらったり、メールの文面を相談したりと、Proは単なる再生機器から「思考をサポートするウェアラブルデバイス」へと進化を遂げています。

言葉の壁を超える「リアルタイム翻訳」の実用性

もう一つの目玉機能が「リアルタイム翻訳」です。これはGoogle翻訳アプリと連携し、40言語以上の会話をリアルタイムで翻訳してくれる機能です。利用にはGoogleアシスタント搭載のスマホとインターネット接続が必要ですが、その体験は未来的です。

例えば、海外旅行先や外国人との会話シーンを想定して使ってみました。自分が話す時はイヤホンを長押ししながら日本語で話すと、スマホのスピーカーから翻訳された言語が流れます。逆に相手がスマホに向かって話すと、翻訳された日本語が自分のイヤホンから聞こえてきます。スマホを介在させる必要はありますが、画面を交互に見せ合うよりも会話のテンポが良く、相手の顔を見て話せるためコミュニケーションがスムーズに進みました。

A-Seriesでも同様の機能は使えますが、Proは強力なノイズキャンセリング機能を併用できるため、周囲が騒がしい街中や駅の構内でも相手の翻訳音声がクリアに聞き取れる点で、実用性が一段上だと感じました。

まとめ:連携機能

  • Google アシスタント:「OK Google」の発話や長押しで即座に起動し、ハンズフリーでの操作が非常にスムーズ。
  • 通知の読み上げ:メッセージの受信時に内容を読み上げ、音声入力で返信まで完結できるため、スマホを取り出せない場面で重宝する。
  • 操作の割り当て:左右のイヤホンで「ANC切り替え」と「アシスタント起動」を別々に設定できるため、多機能をストレスなく扱える。
  • iOSでの制限:iPhoneではGoogleアシスタント機能が使えないため、Proの魅力をフルに引き出すにはAndroid端末が推奨される。
  • リアルタイム翻訳:40言語に対応し、自分が話す時はイヤホン、相手はスマホという使い分けでスムーズな会話が可能。
  • A-Seriesとの違い:翻訳機能自体は共通だが、ProはANC機能により騒音下でも翻訳音声が聞き取りやすく、実用性が高い。

検証してわかったGoogle Pixel Buds Proのメリット・デメリット

Google Pixel Buds Proを実際に日々の生活に取り入れ、エントリーモデルであるA-Seriesと比較しながら使い込んでみました。その結果、Proの名にふさわしい進化点と、逆にA-Seriesの方が優れていたかもしれないと感じる点がはっきりと見えてきました。ここでは、検証を通じて判明した具体的なメリットとデメリットを詳しく解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:世界をミュートする強力なノイズキャンセリング

最大のメリットは、やはりA-Seriesには搭載されていない「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」の実力です。A-Seriesは構造的に外音を取り込む設計でしたが、Proは「Silent Seal」テクノロジーによって周囲の騒音を物理的かつデジタル的に遮断します。

実際に近所のカフェで作業をした際、空調のファンノイズや周囲の話し声がスッと消え、静寂の中で集中力を高めることができました。また、地下鉄の轟音も音楽を再生すればほとんど気にならないレベルまで低減されます。A-Seriesの「音量を上げて騒音に対抗する」方式とは異なり、耳への負担を抑えながら音楽を楽しめる点は大きな進化です。

メリット2:スワイプ操作による音量調整の快適さ

操作性において、A-Seriesユーザーだった私が最も感動したのが「音量調整」ができるようになったことです。A-Seriesではタップ操作しかできず、音量を変えるにはスマホを取り出すか音声アシスタントに頼む必要がありました。

しかしProでは、イヤホン表面を前後にスワイプするだけで直感的に音量をコントロールできます。コンビニのレジで会計をする際や、電車内アナウンスを聞きたい時など、ポケットからスマホを出さずに指先一つで微調整できるのは非常に便利で、日常のストレスを大きく減らしてくれました。

メリット3:2台同時待ち受け!マルチポイントの利便性

仕事とプライベートでデバイスを使い分けている私にとって、マルチポイント接続への対応は決定的なメリットでした。A-Seriesは非対応のため、PCとスマホを切り替えるたびにペアリングし直す手間がありました。

Proなら、会社のPCでオンライン会議に参加しつつ、個人のスマホへの着信も逃さずキャッチできます。音声の切り替えも非常にスムーズで、動画視聴中に電話がかかってきても自動で切り替わるため、デバイス間の壁を感じさせないシームレスな使い心地を実現しています。

メリット4:置くだけで充電完了!ワイヤレス充電の手軽さ

充電周りの進化も見逃せません。A-SeriesはUSB-Cケーブルによる有線充電のみでしたが、ProはQi規格のワイヤレス充電に対応しています。

帰宅してデスク上の充電パッドにケースを置くだけで充電が始まる手軽さは、一度味わうとケーブル接続には戻れないほど快適です。また、Google Pixelスマホの「バッテリーシェア」機能を使えば、スマホの背面からイヤホンケースを充電できるため、外出先での急なバッテリー切れにも対応できる安心感がありました。

メリット5:圧力自動調整による疲れにくい装着感

カナル型イヤホン特有の「耳が詰まる感じ」が苦手な方にとって、Proの圧力自動調整機能は大きなメリットです。内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定し、自動的に減圧してくれるため、長時間のフライトや作業中に着けっぱなしにしていても、耳栓をしているような閉塞感や痛みをほとんど感じませんでした。A-Seriesの開放感とはまた違ったアプローチですが、密閉型でありながらこの快適性を実現している点は高く評価できます。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:ハイレゾコーデック非対応の物足りなさ

音質面での惜しい点は、LDACやaptX Adaptiveといった高音質・低遅延コーデックに対応していないことです。SBCとAACのみの対応にとどまっており、ハイレゾ音源を最高品質で楽しみたいオーディオファンには物足りなさが残るかもしれません。ただし、接続の安定性は非常に高く、人混みでも途切れにくいという実用面でのメリットはあります。

デメリット2:固定用アーチ廃止によるフィット感の不安

装着感に関しては、人によって評価が分かれるポイントです。A-Seriesには耳に引っ掛けて固定する「スタビライザーアーク(固定用アーチ)」があり、激しい運動でも外れる心配がありませんでした。

一方、Proではこのアーチが廃止され、耳の穴のフィット感だけで支える形状になっています。私の場合は通常のジョギング程度なら問題ありませんでしたが、激しく頭を動かすような運動をする際には、A-Seriesのようなガッチリとした安心感がないため、少し落下が不安になる瞬間がありました。

デメリット3:ケースの滑りやすさと取り出しにくさ

デザインは美しく携帯性も抜群ですが、ケースとイヤホン本体の表面がサラサラとしたマット仕上げであるため、乾燥した手で扱うと非常に滑りやすいです。特にケースからイヤホンを取り出す際、マグネットが強力なこともあり、指が滑って掴みにくいと感じることが何度かありました。駅のホームなど落下の危険がある場所では、慎重に取り出す必要があります。

まとめ:メリット・デメリット

検証の結果、Google Pixel Buds Proは、A-Seriesの弱点であった「ノイズキャンセリング」「音量操作」「ワイヤレス充電」を見事に克服した、完成度の高いイヤホンだと言えます。特にAndroidユーザーにとっては、魔法のようなマルチポイント接続や強力なアシスタント機能により、生活の質を向上させる最高のパートナーになるでしょう。

一方で、激しいスポーツ用途やハイレゾ音質を最優先する場合には、フィット感やコーデックの仕様を考慮する必要がありますが、日常使いにおける快適性と機能性を求めるなら、価格差以上の価値を十分に提供してくれる製品です。

Google Pixel Buds Proのスペック(仕様)

  • 形式: カナル型(完全ワイヤレス)
  • オーディオ: 専用11mmダイナミックスピーカードライバ搭載
  • 音声: 音声加速度計、風の音を軽減するメッシュカバー
  • コーデック: SBC、AAC
  • バッテリー駆動時間: 単体最長11時間(ANCオフ)/ 7時間(ANCオン)、ケース併用最長31時間
  • 充電: USB-Cポート、Qi認証ワイヤレス充電、急速充電(5分で最長1時間再生)
  • 通信: Bluetooth 5.0
  • マイク: 左右各3基(ビームフォーミング)、音声加速度計
  • 防水: イヤホン本体IPX4、充電ケースIPX2
  • 操作: 静電容量方式タッチセンサー(タップ、スワイプ、長押し)
  • 接続: マルチポイント接続、Fast Pair(Android)
  • 機能: アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込み、ボリュームEQ、圧力自動調整
  • アプリ: Google Pixel Budsアプリ(Android専用)
  • 筐体: 耳の形に合わせて遮音性を高めるSilent Sealテクノロジー、マット仕上げ
  • サイズ: イヤホン: 22.33×22.03×23.72mm、ケース: 25×50×63.2mm
  • 重量: イヤホン: 6.2g(片側)、ケース: 62.4g(イヤホン含む)
  • カラー: Charcoal、Fog、Lemongrass、Coral、Bay、Porcelain
  • 対応OS: Bluetooth 4.0以降対応デバイス(全機能利用はAndroid 6.0以降)
  • 付属品: ワイヤレス充電ケース、イヤーチップ(3サイズ)、ガイド類

Google Pixel Buds Proの評価

Google Pixel Buds Pro イヤホンとケース

8つの評価基準で「Google Pixel Buds Pro」を5段階で評価してみました。

項目別評価

デザインと装着感:★★★★☆

マットな質感は指紋が目立たず上品で、IPX4の防水性能も安心ですが、ケースが滑りやすい点は注意が必要です。圧力自動調整機能により長時間の使用でも耳が痛くなりにくい快適な装着感を実現しています。

音質(基本性能):★★★★☆

11mmドライバーによる深みのある低音とクリアな中高音がバランスよく調和し、ボリュームEQにより小音量でもリッチな音質を維持できます。ハイレゾコーデック非対応ですが、空間オーディオによる没入感は映画鑑賞に最適です。

ACN・外部音取り込み:★★★★★

「Silent Seal」テクノロジーによるノイズキャンセリングは強力で、電車内の騒音も見事に消し去ります。外部音取り込みも非常に自然で、会話検知機能と合わせることで、つけたままでも快適にコミュニケーションが取れました。

バッテリー持続時間:★★★★★

ANCオフで単体最長11時間、ケース込みで31時間というスタミナは、A-Seriesと比較しても圧倒的です。ワイヤレス充電にも対応しており、日々の充電ストレスから解放される点は大きなメリットでした。

接続と遅延:★★★★★

マルチポイント接続により、PCとスマホの2台同時待ち受けができる利便性は、一度使うと手放せません。接続の安定性も高く、人混みでも途切れることなく快適に使用できました。

機能:★★★★★

Googleアシスタントとの連携は最強で、通知の読み上げや返信までハンズフリーで完結します。リアルタイム翻訳機能も実用的で、まさに「耳の中の翻訳機」として旅行や学習に役立ちます。

通話品質:★★★★☆

3つのマイクと骨伝導センサー、防風メッシュカバーの組み合わせにより、屋外でも風切り音を抑えたクリアな声を届けられます。自分の声がこもりにくいのも好印象でした。

コストパフォーマンス:★★★★☆

A-Seriesの約2倍の価格ですが、ANC、マルチポイント、ワイヤレス充電といった機能差を考えれば納得の価格設定です。Androidユーザーであれば価格以上の価値を十分に感じられるでしょう。

総評:★★★★★

A-Seriesにはない「静寂」と「マルチポイント」の価値

今回、「Google Pixel Buds Pro」と「A-Series」を比較しながらレビューしてきましたが、結論としてProは現在でも十分に通用する、いやむしろAndroidユーザーにとっては「最適解」と言えるイヤホンです。A-Seriesもコスパに優れた良い製品ですが、Proが持つ強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)と、2台のデバイスをシームレスに行き来できるマルチポイント接続の利便性は、価格差を補って余りあるメリットをもたらします。

特に、騒がしい地下鉄を一瞬で静寂なリスニングルームに変える「Silent Seal」の実力は、移動の多い現代人にとって必須の機能だと感じました。

「Gemini」対応で進化するアシスタント体験

また、Google純正ならではの強みとして、AIアシスタントとの連携も見逃せません。従来のGoogleアシスタントに加え、設定によって最新のAI「Google Gemini」をイヤホンから呼び出して利用することも可能です。これにより、単なる音声操作だけでなく、より高度な情報の検索や対話的なサポートをハンズフリーで受けることができるようになります。通知の読み上げから翻訳、そしてAIとの対話まで、Proは単なる音楽再生機器を超えた「スマートウェアラブルデバイス」として、日々の生活を強力にサポートしてくれるでしょう。

結論:Androidユーザーなら迷わず「Pro」を選ぶべき

音質面でも、ボリュームEQ空間オーディオへの対応により、コンテンツの没入感が格段に向上しています。ハイレゾコーデック非対応という点を除けば、機能性、バッテリー持ち、装着感のすべてにおいて高水準でまとまった完成度の高い一台です。もしAndroidスマートフォンを使用しており、日常のあらゆるシーンで快適さと静寂を求めているなら、迷わずA-SeriesではなくProを選ぶことを強くおすすめします。

Google Pixel Buds Proの価格・購入先

※価格は2025/11/24に調査したものです。価格は変動します。

Googleストア

※すでに販売を終了しています。購入できません。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで13,523円(税込)、
  • 楽天市場で13,820円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで13,571円(送料無料)、
  • AliExpressで15,862円、
  • 米国 Amazon.comで$167.99、

で販売されています。

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楽天市場で「Pixel Buds Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「Pixel Buds Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google Pixel Buds Pro」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Google Pixel Buds Pro」に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Google Pixel Buds 2a

Googleから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年10月9日 発売)。

独自チップのGoogle Tensor A1、11mmダイナミックドライバー、イヤホン単体の音楽再生で最大10時間 (ANCオフ)間 駆動できるバッテリー、ビームフォーミングマイクを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング(ANC / Silent Seal 1.5)、空間オーディオ、Gemini連携機能(Gemini Live)、マルチポイント接続、「Fast Pair」、防風メッシュカバー、「Find Hub」に対応。

コーデック(SBC、AAC)、外部音取り込み、、ひねって調整する固定用アーチ、圧力自動調整ベント、イコライザー調整、クリア音声通話、IP54相当の防滴・防塵、Google Pixel Budsアプリ、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、Amazonで19,188円(税込・Hazel GA06155-JP)、楽天市場で19,980円(送料無料・Hazel)、ヤフーショッピングで23,500円、AliExpressで17,245円、です。

関連記事:Google Pixel Buds 2aレビュー!革新の音質とGemini連携

Amazonで「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

Google Pixel Buds Pro 2

Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。

11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。

また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。

価格は、Amazonで24,301円(税込)、楽天市場で24,480円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで22,039円、です。

関連記事:Google Pixel Buds Pro 2レビュー!上質な音質とAI連携力

Amazonで「Google Pixel Buds Pro 2」をチェックする

AirPods 4

Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。

通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。

アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。

また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで17,700円、楽天市場で19,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,865円、です。

関連記事:Apple「AirPods 4」とAirPods 3、Pro 2を比較

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BOSE QuietComfort Earbuds(第2世代)

ボーズから発売されたアクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです(カナル型・密閉タイプ)。

3つのマイク(各イヤホン)、最長8.5時間駆動するバッテリーを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング機能(クワイエットモード、アウェアモード)、5バンドの調整可能なイコライザー、低遅延モード、マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロール、PX4規格準拠の防水性能、ワイヤレス充電(ケース)、クイック充電、Bose QCEアプリ(タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで19,800円(税込)、楽天市場で25,147円(税込)、ヤフーショッピングで34,480円、です。

関連記事:ボーズ「QuietComfort Earbuds」と上位版Ultraを比較

Amazonで「BOSE QuietComfort Earbuds(第2世代)」をチェックする

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Google Pixel 6aは買い?Antutuやゲーム性能、スペックを解説

Google Pixel 6aのメイン画像
2022年7月28日に発売された「Google Pixel 6a」は、発売から数年が経った今でも中古市場で根強い人気を誇るスマートフォンです。

この記事では、「Google Pixel 6a」を中古購入して失敗しないために、Antutuベンチマークからゲーム性能、スペック、メリット・デメリットまで、徹底的に解説します。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel 6aの長所(Pros):

  • 上位モデルと同じ高性能プロセッサ「Google Tensor」を搭載
  • AIがアシストする「消しゴムマジック」などの高性能カメラ
  • 約178gと軽量で、手に馴染むコンパクトなデザイン
  • 5年間のセキュリティアップデート保証で長く安心して使える
  • 5万円台の価格帯では破格のコストパフォーマンス
  • おサイフケータイやIP67防水防塵に対応

Google Pixel 6aの短所(Cons):

  • ワイヤレス充電に非対応
  • microSDカードでストレージを増設できない
  • ディスプレイのリフレッシュレートが60Hz
  • バッテリー持続時間や発熱に関する懸念の声がある
  • 望遠カメラを搭載していない

総合評価:

上位モデルと同じプロセッサと高品質なAIカメラを手頃な価格で実現した、コストパフォーマンスが極めて高い一台です。ワイヤレス充電やSDカード非対応などの妥協点はありますが、動作の快適さとカメラ性能を重視するユーザーにとって最適な選択肢と言えるでしょう。

この記事で分かること

  1. Google Pixel 6aのAntutuベンチマークスコアの実力
  2. 「原神」など人気ゲームがどのくらい快適に動くかというゲーム性能
  3. 詳細なスペックと便利なAI機能の一覧
  4. 実際に使って分かるメリット・デメリットの徹底レビュー
  5. 専門家による5段階評価と詳細な総評
  6. 中古で購入する際の価格相場とおすすめの購入先

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel 6a」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ストア Google Pixel シリーズ

絶妙なバランスが生み出す「これで十分」の完成形。Google Pixel 6aが選ばれる理由

Google Pixel 6a 本体 前面と背面

Google Pixel 6aは、多くのスマートフォンユーザーに「求めていたのはこれだ」と感じさせる、見事なバランス感覚で設計された一台です。上位モデルであるGoogle Pixel 6/6 Proの強力な頭脳をそのままに、多くの人が手に取りやすい価格帯で実現したことで、コストパフォーマンスを重視するユーザーから絶大な支持を集めました。それは単なる廉価版ではなく、スマートフォンの本質的な価値を追求し、日々の体験を豊かにするための機能が考え抜かれた、Googleならではの哲学が息づく製品です。

手のひらに収まる、洗練されたデザイン

Google Pixel 6a 背面 カメラ部分

Google Pixel 6aの大きな魅力の一つは、その絶妙なサイズ感と携帯性にあります。約6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しながら、本体の横幅は約71.8mm、重量は約178gに抑えられており、多くの人の手に馴染みやすく、片手での操作も快適に行えます。上位モデルのデザインを継承したカメラバーは、よりスリムになり、ポケットやバッグへの収まりも良好です。フレームには質感の高い合金素材、ディスプレイには耐久性に優れたCorning Gorilla Glass 3を採用し、IP67の防塵・防水性能も備えているため、日常の様々なシーンで安心して使用できる堅牢性も兼ね備えています。

上位モデル譲りの頭脳「Google Tensor」がもたらす快適な体験

Google Pixel 6a 前面の上部

本機を単なるミドルレンジスマートフォンと一線を画す存在にしているのが、上位モデルと全く同じ独自開発プロセッサ「Google Tensor」の搭載です 。これにより、アプリの起動やウェブサイトの閲覧といった日常的な操作が非常にスムーズであることはもちろん、グラフィック性能も高いため、多くのゲームを快適に楽しむことが可能です。このGoogle Tensorは、単に処理速度が速いだけでなく、機械学習、いわゆるAIの処理に最適化されている点が最大の特徴です。この強力なAI性能が、後述するカメラ機能やリアルタイム翻訳といった、Pixelならではのインテリジェントな体験の基盤となっています。

AIが魔法をかける、誰でもプロ級の写真が撮れるカメラ

Google Pixelシリーズの代名詞とも言えるカメラ性能は、Pixel 6aでも存分に発揮されています。搭載されているのは12.2メガピクセルの広角カメラと12メガピクセルの超広角カメラですが、その真価はハードウェアのスペック以上に、Google Tensorによる高度な画像処理にあります 。撮影した写真から不要な人物やモノを自然に消去できる画期的な「消しゴムマジック」機能や、様々な肌の色を正確かつ美しく再現する「リアルトーン」は、写真撮影の楽しみを大きく広げてくれます。また、光の少ない場面でも驚くほど明るく鮮明な写真が撮れる「夜景モード」も健在で、どんな状況でもシャッターを押すだけで、思い出を美しく残すことができます。

毎日を支える十分な実用性と安心のソフトウェア

スマートフォンとしての基本的な実用性も非常に高いレベルでまとまっています。4,410mAhのバッテリーは、一般的な使い方であれば1日を通して安心して使用できる十分な持続力を備えています。また、日本市場で必須の機能であるおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しており、キャッシュレス決済もスムーズです。さらに、Google製スマートフォンならではのメリットとして、最新のAndroid OSへのアップデートが迅速に提供されるほか、発売から5年間のセキュリティアップデートが保証されている点も大きな魅力です。これにより、長期間にわたって安全かつ最新の機能を利用し続けることができ、まさに「長く使える一台」となっています。

Google Pixel 6aのAntutuベンチマーク

 Google Pixel 6a 本体 前面と背面

Google Pixel 6aが搭載するGoogle Tensor プロセッサは、Antutu V9総合スコアで約69万点を記録しています。

例: Antutu V9.4.2 総合で「696138」、CPUで「192043」、GPUで「260531」、MEMで「108126」、UXで「135438」

これをAntutu V10 ベンチマークに換算すると、以下ようになります。

推定: Antutu V10 総合で「734432」、CPUで「212217」、GPUで「198519」、MEMで「147914」、UXで「175782」

Google Pixel 6aのゲーム性能

Google Pixel 6a」が搭載するGoogle Tensor プロセッサのゲーム性能について、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を交えて説明します。

原神(Genshin Impact)

美しいグラフィックで描かれる広大なオープンワールドを冒険するアクションRPGで、モバイルゲームの中でも特に高いグラフィック性能を要求されます。Tensorプロセッサで「原神」をプレイする際、画質設定を「中」にすることで60FPSでの動作が実現します。ただし、キャラクターやオブジェクトが密集する街中や、派手なエフェクトが飛び交う戦闘シーンでは、フレームレートが40FPSから50FPS程度に変動することがあります。画質を「高」設定にすると、フレームレートは30FPS前後で安定し、カクつきの少ないプレイが可能ですが、常時高フレームレートを維持することは難しくなります。

フォートナイト(Fortnite)

100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦う、建築要素が特徴のバトルロイヤルゲームです。一瞬の判断が勝敗を分けるため、安定したフレームレートが重要となります。このゲームでは、グラフィック設定を「中」にすることで、平均して60FPSに近いフレームレートでのプレイができます。ゲーム終盤でプレイヤーが狭いエリアに密集したり、大規模な建築バトルが発生したりすると、フレームレートが若干低下する傾向があります。最高の画質である「エピック」設定では、フレームレートが30FPS程度となり、競技性の高いプレイにはパフォーマンスを優先した設定の調整が求められます。

Call of Duty: Warzone Mobile

最大120人のプレイヤーが広大なマップで戦う、大規模なバトルロイヤルFPSです。PC版やコンソール版の体験をモバイルで再現しており、非常に高いマシンパワーを必要とします。Tensorプロセッサでは、画質設定を「中」程度に調整することで、50FPSから60FPSでのプレイが可能です。大人数が入り乱れる銃撃戦や、乗り物での高速移動といった負荷の高い状況でも比較的安定した動作を見せます。グラフィック設定を最高レベルにするとフレームレートの維持が難しくなるため、快適なプレイのためにはパフォーマンス重視の設定が適しています。

ウマ娘 プリティーダービー (Uma Musume Pretty Derby)

実在の競走馬を擬人化した「ウマ娘」を育成し、レースでの勝利を目指す育成シミュレーションゲームです。レースシーンやライブシーンでは、高品質な3Dグラフィックが用いられています。このタイトルは、Tensorプロセッサの性能によって非常に快適に動作します。「高画質」設定を選択しても、レース中のウマ娘たちの滑らかな動きや、ライブパートのきらびやかな演出をほぼ常に60FPSで楽しむことができます。

崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)

「原神」を手掛けた開発元によるスペースファンタジーRPGです。高品質な3Dグラフィックで描かれるターン制バトルと、壮大な世界観の探索が魅力です。画質設定「中」でプレイする場合、60FPSでの動作が実現します。作り込まれた美しい都市やフィールドを滑らかに探索できますが、オブジェクトの多い場所や、戦闘中のキャラクターが放つ必殺技の演出など、負荷が高まる場面ではフレームレートがわずかに変動することがあります。より安定した動作を求めるのであれば、一部の画質設定を調整することで快適なプレイを維持できます。

まとめ:ゲーム性能

Google Tensorプロセッサは、多くの人気ゲームを快適にプレイする能力を備えています。「ウマ娘 プリティーダービー」のようなタイトルは最高設定で滑らかに動作し、「原神」や「Call of Duty: Warzone Mobile」といった高いグラフィック性能を要求されるゲームでは、画質設定を適切に調整することで安定したフレームレートでのプレイが可能です。AI機能を活用しながらゲームも楽しみたいユーザーにとって、バランスの取れたチップと言えます。

Google Pixel 6aのメリット・デメリット

Google Pixel 6a」は、上位モデルの優れた性能を継承しつつ、手頃な価格を実現したことで高い評価を得ているスマートフォンです。多くの魅力を持つ一方で、価格とのバランスを取るために省略された機能や、ユーザーによっては注意が必要な点も存在します。購入を検討する際には、これらのメリットとデメリットを総合的に理解することが重要です。

【メリット】

メリット1:上位モデルと同じ高性能プロセッサ

Pixel 6aの最大の利点は、上位モデルのPixel 6/6 Proと全く同じGoogle独自開発のプロセッサ「Google Tensor」を搭載していることです。これにより、ミドルレンジの価格帯でありながら、日常の操作はもちろん、多くのゲームや負荷のかかるアプリケーションもスムーズに動作する高い処理性能を誇ります。AI処理に最適化されたこのチップは、カメラ機能や翻訳機能など、Pixelならではの体験を支える強力な心臓部となっています。

メリット2:AIがアシストする高性能カメラ

Google Pixelシリーズの強みであるカメラ性能は、Pixel 6aでも健在です。ハードウェアのスペック以上に、Google Tensorによる高度なソフトウェア処理が写真の質を大きく向上させています。撮影した写真から不要なものを消せる「消しゴムマジック」や、暗い場所でも明るく鮮明に撮影できる「夜景モード」など、独自の機能が充実しています。誰でも簡単に美しい写真が撮れる手軽さは、大きな魅力と言えるでしょう。

メリット3:持ちやすく洗練されたデザインとサイズ感

約6.1インチというディスプレイサイズは、動画視聴などの見やすさと、片手での操作のしやすさを両立した絶妙な大きさです。重量も約178gと比較的軽量で、長時間の使用でも疲れにくい点が評価されています。上位モデルのデザインを継承しつつ、カメラバーの出っ張りが抑えられているため、よりスリムでスマートな印象を与えます。

メリット4:長期にわたる安心のアップデート保証

Google純正のスマートフォンであるため、最新のAndroid OSへのアップデートが迅速に提供されます。さらに、セキュリティアップデートは発売から最低5年間保証されており、長期間にわたって安心してデバイスを使い続けることが可能です。頻繁にスマートフォンを買い替えないユーザーにとって、この手厚いサポートは大きなメリットとなります。

メリット5:充実した機能と高いコストパフォーマンス

高性能なプロセッサ、高品質なカメラ、そして長期的なサポートを備えながら、発売時のGoogleストア価格は53,900円と、非常にコストパフォーマンスに優れています。加えて、IP67の防水・防塵性能やおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しており、日本国内での日常使いで求められる機能がしっかりと網羅されています。

メリット6:便利なPixel独自のAI機能

Google Tensorの能力を活かした独自のAI機能も魅力です。例えば、レコーダーアプリには、録音した音声をリアルタイムで文字起こしする機能があり、オフラインでも利用可能です。また、リアルタイム翻訳機能を使えば、外国語でのコミュニケーションもスムーズに行えます。これらの機能は、ビジネスシーンや学習、海外旅行などで非常に役立ちます。

【デメリット】

デメリット1:バッテリー性能と発熱への懸念

一部のユーザーからは、バッテリーの持続時間が期待ほど長くないという声や、特に負荷のかかる作業中に本体が熱くなりやすいという指摘があります。海外のレビューでは、バッテリー性能に対して厳しい評価が見られることもあり、一日中ヘビーに使うユーザーはモバイルバッテリーを携行するなどの工夫が必要になるかもしれません。

デメリット2:リフレッシュレート60Hzのディスプレイ

Pixel 6aのディスプレイのリフレッシュレートは最大60Hzです。これは画面の滑らかさを示す指標で、同価格帯の他のスマートフォンでは90Hzや120Hzに対応する機種が増えているため、画面をスクロールする際の滑らかさという点では見劣りする可能性があります。動きの速いゲームをプレイするユーザーは、この点を考慮する必要があるでしょう。

デメリット3:指紋認証センサーの精度

発売当初、ディスプレイ内蔵の指紋認証センサーの精度が低く、ロック解除に失敗することがあるというレビューが多く見られました。ただし、その後のソフトウェアアップデートによって認証精度は改善されたとの報告もあり、現在では大きな問題ではなくなってきているという意見もあります。

デメリット4:ワイヤレス充電とイヤホンジャックの非対応

コストを抑えるため、いくつかの便利な機能が省略されています。その一つがワイヤレス充電で、Pixel 6aはこの機能に対応していません。また、3.5mmイヤホンジャックも搭載されていないため、有線のイヤホンを使用するにはUSB Type-Cからの変換アダプタが別途必要になります。

デメリット5:拡張できないストレージ(SDカード非対応)

Pixel 6aはmicroSDカードスロットを搭載しておらず、ストレージを後から増設することができません。内蔵ストレージは128GBのモデルのみとなっているため、高画質な写真や動画を大量に撮影したり、多くのゲームアプリをインストールしたりするユーザーは、Google Oneなどのクラウドストレージサービスを併用する必要が出てくるでしょう。

デメリット6:望遠性能と充電速度

カメラは高性能ですが、望遠レンズは搭載されていません。そのため、デジタルズームに頼ることになり、遠くの被写体を撮影する際の画質は光学ズーム搭載機に劣ります。また、充電速度は最大18Wとなっており、フル充電にはある程度の時間が必要です。急速充電が主流となっている現在では、やや物足りなく感じるかもしれません。

Google Pixel 6aとPixel 6のスペック比較

「Google Pixel 6a」は、上位モデルであるGoogle Pixel 6の人気の要素を引き継ぎつつ、一部の仕様を変更して価格を抑えたモデルです。どちらのモデルも同じプロセッサを搭載していますが、ディスプレイ、カメラ、バッテリー、本体の材質など多くの点で違いが見られます。ここでは、両者の主なスペックの違いを比較します。

OSとサポート期間

  • Google Pixel 6a: 初期OSはAndroid 12で、5年間のGoogle Pixel アップデートが保証されています。
  • Google Pixel 6: 初期OSはAndroid 12で、5年間のGoogle Pixel アップデートが保証されています。
  • 違い: OSとアップデートのサポート期間に違いはありません。どちらも長期間安心して利用できます。

ディスプレイ

  • Google Pixel 6a: 6.1インチの有機ELディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは最大60Hzです。ディスプレイのカバーガラスにはCorning® Gorilla® Glass 3が採用されています。
  • Google Pixel 6: 6.4インチの有機ELディスプレイを搭載し、より滑らかな表示が可能な最大90Hzのリフレッシュレートに対応しています。カバーガラスには、より傷に強いCorning® Gorilla® Glass Victus™が採用されています。
  • 違い: Pixel 6の方が画面が大きく、リフレッシュレートが高いため、スクロールなどの動作がより滑らかに感じられます。また、ディスプレイを保護するガラスの世代も異なります。

サイズと重量

  • Google Pixel 6a: 高さ152.2 mm、幅71.8 mm、厚さ8.9 mmで、重量は178 gです。
  • Google Pixel 6: 高さ158.6 mm、幅74.8 mm、奥行き8.9 mmで、重量は207 gです。
  • 違い: Pixel 6aの方が一回りコンパクトで、29g軽量です。この差は携帯性や片手での操作のしやすさに影響します。

耐久性

  • Google Pixel 6a: IP67に準拠した防塵・防水性能を備えています。背面には高温で成形された3D複合素材が使われています。
  • Google Pixel 6: より高い等級のIP68に準拠した防塵・防水性能を備えています。背面にはCorning® Gorilla® Glass 6が採用されています。
  • 違い: Pixel 6の方が防水性能が一段階高く、背面の材質もガラスであるため、より高級感と耐久性があります。

プロセッサ

  • Google Pixel 6a: Google TensorとTitan M2™ セキュリティ コプロセッサを搭載しています。
  • Google Pixel 6: Google TensorとTitan M2™ セキュリティ コプロセッサを搭載しています。
  • 違い: プロセッサは全く同じです。これにより、Pixel 6aは上位モデルと同等の基本的な処理性能とAI機能を実現しています。

メモリとストレージ

  • Google Pixel 6a: メモリは6GB、ストレージは128GBの構成のみです。
  • Google Pixel 6: メモリは8GBで、ストレージは128GBまたは256GBから選択可能です。
  • 違い: Pixel 6の方がメモリ容量が大きく、ストレージの選択肢も多いため、より多くのアプリを同時に快適に動かしたり、多くのデータを保存したりするのに有利です。

背面カメラ

  • Google Pixel 6a: 12.2メガピクセルの広角カメラと12メガピクセルの超広角カメラのデュアルカメラ構成です。
  • Google Pixel 6: より高画素な50メガピクセルの広角カメラと12メガピクセルの超広角カメラのデュアルカメラ構成です。
  • 違い: メインとなる広角カメラのセンサーが大きく異なります。Pixel 6の方がセンサーサイズが大きく高画素なため、特に暗い場所での撮影や、細部の表現力で優れています。

バッテリーと充電

  • Google Pixel 6a: バッテリー容量は標準で4,410 mAhです。ワイヤレス充電には対応していません。
  • Google Pixel 6: バッテリー容量は標準で4,614 mAhです。急速ワイヤレス充電と、他のデバイスを充電できるバッテリーシェア機能に対応しています。
  • 違い: Pixel 6の方がバッテリー容量がわずかに大きいだけでなく、ワイヤレス充電に対応している点が大きな違いです。

カラー

  • Google Pixel 6a: Chalk、Charcoal、Sageの3色展開です。
  • Google Pixel 6: Stormy Black, Kinda Coral, Sorta Seafoamの3色展開です。
  • 違い: カラーバリエーションが異なり、それぞれ異なる印象を与えます。

まとめ

Google Pixel 6aは、Pixel 6と共通の高性能な頭脳「Google Tensor」を搭載することで、優れたAI機能と快適な動作を実現しつつ、ディスプレイの仕様、カメラセンサー、メモリ容量、本体の材質などを変更することで価格を抑えたモデルです。

携帯性を重視し、よりコンパクトで軽量なスマートフォンを求めるユーザーや、ワイヤレス充電などの機能は不要で、高いコストパフォーマンスを最優先するユーザーにとっては、Pixel 6aが最適な選択肢となるでしょう。一方で、より高品質なディスプレイ、高性能なカメラ、ワイヤレス充電の利便性などを求めるのであれば、Pixel 6がその要求に応えてくれます。

Google Pixel 6aのスペック(仕様)

  • ディスプレイ 6.1インチ、解像度1080 x 2400 pxの有機EL(OLED)
    ※FHD+/アスペクト比 20:9/429 ppi/コントラスト比 1,000,000:1 以上/HDR サポート/Corning Gorilla Glass 3
  • プロセッサ Google Tensor , Titan M2™ セキュリティ コプロセッサ
  • CPU 2×2.80 GHz Cortex-X1 & 2×2.25 GHz Cortex-A76 & 4×1.80 GHz Cortex-A55
  • GPU Mali-G78 MP20
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS 3.1
    ※microSDメモリーカードは使用不可
  • バッテリー 標準 4,410 mAh
  • 駆動時間 24時間以上
  • 充電 急速充電(最大18W)、USB Power Delivery 3.0 PPSに対応
  • 背面カメラ 12.2MP(広角)+12MP(超広角)
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS/GLONASS/Galileo/QZSS)
    ※日本モデルはWi-Fi 6Eに非対応
  • NFC&おサイフケータイ 対応(FeliCa搭載)
  • インターフェース USB Type-C 3.1 Gen 1
    ※3.5mmイヤホンジャックなし
  • センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計
  • スピーカー ステレオ スピーカー
  • マイク マイク x 2、ノイズ サプレッション
  • 防水防塵 IP67
  • AR ARCore
  • 生体認証 ディスプレイ内蔵の指紋認証センサー
  • 筐体の材質 Corning Gorilla Glass 3 カバーガラス、高温で成形された 3D 複合素材カバーガラスとテクスチャ加工の合金製フレーム、指紋が付きにくいコーティング
  • OS Android 12 ※5年間のGoogle Pixel アップデート
  • サイズ 152.2 x 71.8 x 8.9 mm
  • 重量 178 g
  • カラー Chalk、Charcoal、Sage
  • 付属品 1 m USB-C – USB-C ケーブル(USB 2.0)、クイック スタートガイド、クイック スイッチ アダプター、SIM 取り出しツール
  • SIMカード nanoSIM, eSIM (デュアルSIM対応)
  • 対応バンド [5G Sub 6GHz JP] モデル GB17L
  • 5G Sub-6: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78
  • 4G LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71
  • 3G UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
  • 2G GSM / EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)

Google Pixel 6aの評価

8つの基準で「Google Pixel 6a」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★☆
6.1インチの有機ELディスプレイは発色が自然で美しく、日常的な使用には十分な画質ですが、リフレッシュレートが60Hzなのは惜しい点です。

スペック:★★★★★
上位モデルと同じプロセッサ「Google Tensor」を搭載しており、ミドルレンジの価格帯とは思えないほど快適でスムーズな動作を実現しています。

耐久性: ★★★★☆
IP67の防水・防塵性能に加え、ディスプレイにはGorilla Glass 3、フレームには合金を採用しており、日常的な利用において十分な耐久性を備えています。

デザイン:★★★★★
上位モデル譲りの洗練されたデザインと、多くの人の手に馴染むコンパクトなサイズ感が両立されており、所有する満足感が高い一台です。

通信:★★★☆☆
5GやeSIMによるデュアルSIMに対応していますが、国内で利用される一部の5Gバンド(n79)に非対応である点や、電波の受信感度に関する指摘が見られます。

機能:★★★★☆
被写体を消せる「消しゴムマジック」やリアルタイム翻訳など、AIを活用した独自の便利機能は非常に魅力的ですが、ワイヤレス充電やSDカードには対応していません。

使いやすさ:★★★★☆
軽量でコンパクトな筐体とシンプルなOSは直感的に扱えますが、指紋認証の初期評価や、一般的ではない電源ボタンの配置には慣れが必要かもしれません。

価格:★★★★★
これだけの性能や機能を5万円台という価格で実現しており、コストパフォーマンスの高さは他のスマートフォンと比較しても群を抜いています。

総合評価:★★★★☆

【総評】絶妙なバランスを備えた性能・コスパも優秀

Google Pixel 6aは、「高性能な体験」と「手頃な価格」という、多くのユーザーがスマートフォンに求める二つの要素を極めて高いレベルで両立させた、まさに優等生と呼ぶにふさわしい一台です。最大の魅力は、心臓部であるプロセッサに上位モデルと全く同じ「Google Tensor」を採用した点にあります。

これにより、アプリの起動やウェブサイトの閲覧といった日常的な操作が非常に快適であるだけでなく、AIを活用した「消しゴムマジック」や「リアルタイム翻訳」といった、これまでのミドルレンジスマートフォンでは考えられなかった高度な機能をストレスなく利用できます。カメラ性能も素晴らしく、誰でも簡単に美しい写真が撮れる手軽さは、日々の記録をより楽しいものにしてくれるでしょう。

購入前の注意点!妥協点も理解が必要

一方で、この優れたコストパフォーマンスを実現するために、いくつかの点が割り切られていることも理解しておく必要があります。ワイヤレス充電や外部ストレージ(microSDカード)には対応しておらず、ディスプレイのリフレッシュレートも60Hzに留まります。また、一部のユーザーからはバッテリーの持続時間や発熱、電波の受信感度について懸念の声が上がっているのも事実です。これらの点は、使い方や何を重視するかによって評価が分かれる部分であり、すべてのユーザーにとって完璧な一台とは言えないかもしれません。

どんな人に最適か

最新の最高級モデルは必要ないものの、日常的に使うものだからこそ動作の快適さやカメラ性能には妥協したくない、というユーザーに最適です。高性能なプロセッサによるスムーズな体験と、AIを活用した高品質なカメラを、優れたコストパフォーマンスで手に入れたいと考える人にとって、これ以上ない賢明な選択肢となるでしょう。

【中古】Google Pixel 6aの価格・購入先

※Googleストアでの販売はすでに終了しています。

※価格は2025/09/02に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト

  • Amazonで31,500円(税込・整備済み品)、
  • 楽天市場で25,980円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで24,980円、
  • AliExpressで22,800円、
  • 米国 Amazon.comで$129.95、

で販売されています。

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