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「Insta360 Ace Pro」のメリット、デメリットを解説

Insta360 Ace Pro Pro
ライカレンズと1/1.3インチの大型センサーを搭載し、AIによる多彩な機能で高画質な映像を撮影できるアクションカメラ「Insta360 Ace Pro」(2023年11月21日発売)。 その優れた性能と使い勝手の良さで、多くのアクティビティ撮影やVlogで注目を集めています。

このレビュー記事では、Insta360 Ace Proの実際の性能や使い勝手を徹底的に掘り下げ、どのようなユーザーに最適なのかを解説します。

先に結論からお伝えしましょう

Insta360 Ace Pro の長所 (Pros):

  • ライカレンズと1/1.3インチ大型センサー、5nm AIチップによる卓越した高画質
  • 4K 120fpsのスローモーションやアクティブHDRなど、表現の幅を広げる多彩な撮影モード
  • 自撮りやローアングル撮影が簡単な、2.4インチのフリップ式タッチスクリーン
  • 画質が劣化しないクラリティーズームや、動画から自撮り棒を消すAI機能
  • 激しい動きでも滑らかな映像を記録する強力な手ブレ補正「FreeFrame」

Insta360 Ace Pro の短所 (Cons):

  • 8K解像度での撮影には対応していない
  • 風切り音を軽減するためのウィンドガードが付属しない
  • AIチップはシングル搭載(後継機はデュアル搭載)

総合評価:

Insta360 Ace Proは、画質、機能性、使いやすさのバランスが非常に高いアクションカメラです。特に、Vlog撮影やアクティブなシーンで、手軽にプロのような高品質な映像を撮りたいユーザーに強くおすすめできます。一方で、最高の解像度や処理性能を求める場合は、後継機や他のハイエンドモデルも比較検討の視野に入ります。

この記事で分かること

  1. Insta360 Ace Proの具体的なメリットとデメリット
  2. Insta360 Ace Proのリアルな口コミ情報・評判
  3. エントリーモデル「Insta360 Ace」との性能の違い
  4. ライカSUPER-SUMMARIT-Aレンズの描写性能
  5. AIを活用した撮影機能(クラリティーズーム、AIワープ、見えない自撮り棒効果など)の詳細
  6. 低照度性能を高める「PureVideo」の実力
  7. 手ブレ補正「FreeFrame」の効果と使い方
  8. 実際の使用状況におけるバッテリーの持続時間
  9. 防水性能や各種スペック(仕様)一覧
  10. 最新の価格情報とおすすめの購入先
  11. 後継機「Insta360 Ace Pro 2」との比較
  12. ライバル機種(GoPro HERO13, Osmo Action 5 Proなど)との性能・価格比較

この記事を最後まで読むことで、「Insta360 Ace Pro」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Insta360 Ace & Ace Pro – 圧倒的な画質を誇るアクションカメラ

メリット1:1/1.3大型センサーと5nm AIチップ、ライカレンズで高画質な映像を撮影できる

Insta360 Ace Proは1/1.3インチセンサー、5nm AIチップ、ライカ SUPER-SUMMARIT-Aレンズを搭載し、

エントリーモデル「Insta360 Ace」以上に美しい映像を撮影できるようになっています。

1/1.3インチセンサー

従来のアクションカメラに比べて大幅に大きなセンサーサイズで、これが新モデルに高画質、ダイナミックレンジの拡大、ボケ味の向上、高感度性能の向上をもたらしています。具体的にはより多くの光を取り込み、低照度でも高画質でノイズの少ない映像を撮影できるように改善。4800万画素の高画質な撮影や4K動画撮影、高フレームレートでの迫力あるスローモーション撮影を利用できます。

一方、エントリーモデル「Insta360 Ace」は1/2インチセンサー搭載で新サイズよりも小さくなります。

5nm AIチップ

高画質化と高度な人工知能処理を可能にするAIチップです。AIによる高度なノイズ処理で低照度下での撮影時でもクリアで美しい映像を撮影できるほか、リアルタイムな画像処理や様々なAIを活用した様々な撮影モード(例えば、アクティブトラッキング、タイムラプスなど)を利用できるようにしています。

一方、エントリーモデル「Insta360 Ace」には5nm AIチップが搭載されていません。

ライカ SUPER-SUMMARIT-Aレンズ

ライカの光学設計技術が凝縮された高解像度なレンズで、歪みが少なく、被写体の細部までクリアに描写できます。F値はF2.6で、暗い場所でも比較的明るく撮影できるの明るさを実現。背景を美しくぼかして、被写体を際立たせることもできます。

一方、エントリーモデル「Insta360 Ace」はライカ SUPER-SUMMARIT-Aレンズを搭載していません。

メリット2:4K 120fpsのスローモーションやアクティブHDRで高画質な動画を撮影できる

Insta360 Ace Proは多様な撮影シーンに対応できるよう、豊富な撮影モードを搭載しています。

4K 120fpsのスローモーション動画

4K解像度で滑らかで迫力のあるスローモーション映像を撮影できます。バスケのシュートやサーフィンの波乗りなど、高速な動きを滑らかに捉えたいときに役立ちます。

アクティブHDR

撮影シーンの明るさの差を大きく広げ、ハイライト部分(明るい部分)とシャドウ部分(暗い部分)の両方を詳細に捉えます。これにより、逆光での撮影や、明るい場所と暗い場所が混在するシーンでも、より自然でダイナミックな映像を撮影することができます。

低照度撮影用のPureVideo

PureVideoとは、Insta360が独自に開発した、低照度環境下での撮影性能を大幅に向上させるためのAI技術です。撮影中にリアルタイムでノイズを劇的に減らしたり、暗い部分のディテールを強調することで、よりクリアで自然な映像を実現します。

手ブレ補正 FreeFrame

非常に強力な手ブレ補正機能を搭載しており、激しい動きの中でも安定した映像を撮影することができます。また、FreeFrameモードで撮影した映像は、撮影後にInsta360 Studioなどの編集ソフトで手ブレ補正の強度を調整できます。

タイムラプス

一定間隔で静止画を連続撮影し、それを繋ぎ合わせることで、時間の経過を短縮した動画を作成する機能です。一般的なタイムラプス、星の動きを長時間追跡して撮影するスターラプス、よりダイナミックな映像を作成できるモーションタイムラプスの3種類を利用できます。

一方、エントリーモデル「Insta360 Ace」は低照度撮影用のPureVideoと手ブレ補正 FreeFrameが利用できません。その他の撮影モードは利用できます。

メリット3:2.4インチのフリップ式タッチスクリーンを搭載・180度回転もできる

Insta360 Ace Pro スクリーン

Insta360 Ace Pro2.4インチのフリップ式タッチスクリーンを搭載し、

スクリーンを180度回転させることで、自撮りや地面すれすれのローアングル撮影も簡単にできます。

また、直感的なタッチ操作で、メニューの選択や設定変更がスムーズに行えます。

エントリーモデル「Insta360 Ace」も同じ2.4インチのフリップ式タッチスクリーンを搭載しています。

メリット4:AIを使った機能で快適に撮影できる

Insta360 Ace Proは新しい機能が追加され、より快適に撮影できるようになっています。

クラリティーズーム

撮影中に画面をダブルタップするか、画面右のズームボタンをタップするだけで、被写体を拡大・縮小できる機能です。デジタルズームのように画質が劣化することなく、クリアな状態で被写体を拡大できます。

統計ダッシュボード機能

撮影した動画に、速度、標高、距離、傾斜などの様々な統計情報をオーバーレイ表示できる機能です。サイクリング、ランニング、スキーなど、運動中の速度、距離、標高などを記録し、後から分析することができます。また、統計情報が追加された動画を、SNSや他のプラットフォームで共有できます。

AIワープ

AIの力でまるでアニメのようなエフェクトを加えることができる機能です。様々なスタイルのテンプレートが用意され、スマートフォンアプリで、数タップするだけで簡単にエフェクトを追加できます。

見えない自撮り棒効果

自撮り棒を使って撮影した動画から、まるで自撮り棒がないかのように、自撮り棒をデジタル処理で消してしまう機能です。自撮り棒がないことで、あたかも第三者が撮影したかのような、プロフェッショナルな映像に仕上がります。

録画の一時停止またはキャンセル

動画の撮影を途中で中断したり、最初からやり直したりする機能のことです。次のシーンに移る前に少し休憩したい時や、バッテリーの残量を確認したい時などに活用できます。

録画中の写真撮影

Insta360 Ace Proの録画中の写真撮影とは、動画を撮影している最中に、高画質の写真を同時に撮影できる機能のことです。動画を撮影しながら、気に入ったシーンや表情を写真としてすぐに保存できます。

ジェスチャーおよび音声制御

スマートフォンやリモコンを使わずに、手や声でカメラを操作できる機能です。ジェスチャー制御では、カメラに向かって特定のポーズをとることで、写真撮影や動画録画などの操作ができます。例えば、ピースサインで写真撮影を開始したり、手のひらを開いて動画録画を停止したりできます。音声制御では、事前に登録された音声コマンドを発声することで、カメラを操作できます。例えば、「写真撮って」と言うと写真撮影が始まります。

新しい AIハイライトアシスタント

撮影した動画からAIが自動的に面白いシーンや見どころとなる部分を抽出し、ハイライト動画を作成してくれる機能です。まるで映画の予告編のように、動画の面白い部分を短くまとめたハイライト動画を、簡単に作ることができます。

一方、エントリーモデル「Insta360 Ace」は新しい AIハイライトアシスタント機能が利用できません。その他の機能は利用できます。

メリット5:Insta360アプリを利用できる

Insta360 Ace Proは撮影、編集、共有など、さまざまな機能を備えたInsta360アプリを利用できます。

Insta360アプリでできることは以下の通りです。

  • リモート操作・・・スマートフォンからカメラを遠隔操作し、撮影設定の変更、プレビュー、録画開始/停止などが可能です。
  • 動画編集・・・撮影した360度動画を、簡単に2D動画に変換したり、視点を変えたり、フィルターをかけたりといった編集作業が可能です。
  • AI機能・・・AIを活用した自動追跡、顔認識、シーン検出などの機能により、より高度な編集が可能です。
  • シェア・・・編集した動画を、SNSやその他のプラットフォームに簡単に共有できます。
  • コミュニティ・・・他のユーザーと作品を共有したり、ヒントやテクニックを交換したりすることができます。

一方、エントリーモデル「Insta360 Ace」もInsta360アプリを利用できます。

メリット6:4K30fpsの動画を最大100分間連続して撮影できる

Insta360の公式情報によると、Insta360 Ace Proは4K30fps Active HDR の動画を録画した場合、最大100分間 (約1時間40分) の連続撮影が可能とされています。この数値は、25°Cのラボ環境でAIハイライトアシスタントをオフにした状態で検証されたものです。

実際の使用状況によるバッテリー持ち

公称値はあくまで理想的な条件下でのものであり、実際の使用状況では以下のような要因によってバッテリー持ちは変動します。

撮影モード・解像度・フレームレート:

  • 8K30fpsや4K60fps/120fpsなど、より高解像度・高フレームレートのモードを使用すると、バッテリー消費は早くなります。特に高フレームレートのスローモーション撮影は、多くの電力を消費します。
  • 低解像度(例: 1080p30fps)であれば、バッテリー持ちは良くなります。

Active HDRの使用: Active HDRをオンにすると、画像処理の負荷が高まるため、バッテリー消費が増加します。

Wi-Fi/Bluetooth接続: スマートフォンアプリとの接続や、GPSの使用もバッテリーを消費します。

画面の明るさ・使用頻度: 背面ディスプレイの明るさや、頻繁な画面操作もバッテリーに影響します。

動作環境温度: 低温環境ではバッテリーの性能が一時的に低下し、バッテリー持ちが悪くなる傾向があります。Insta360 Ace Proの動作温度は-20℃〜40℃ですが、極端な低温では影響が出やすいです。

熱発生: カメラが高負荷な処理で発熱すると、バッテリーの効率も低下し、結果的にバッテリー持ちが悪くなることがあります。

実際のユーザーによるテスト結果の例:

  • 4K30fps (Active HDRオフ): 約71分〜104分程度の連続撮影が可能だったという報告があります。公称値の100分に近い数値も出ていますが、環境によって差があります。
  • 4K60fps: 約45分〜60分程度で熱停止またはバッテリー切れになったという報告が多く見られます。

Insta360 Ace Proのデメリット

Insta360 Ace Pro」のデメリットを紹介します。

デメリット1:8K解像度で撮影できない

新モデル「Insta360 Ace Pro」は4K解像度で撮影できますが、より高解像度な8K解像度では撮影できません。

一方、後継機である「Insta360 Ace Pro 2」は8K解像度で撮影できるようになっています。

デメリット2:デュアルAIチップを搭載していない

新モデル「Insta360 Ace Pro」はAIチップを1つしか搭載していません。

一方、「Insta360 Ace Pro 2」は2つのAIチップを搭載し、より高画質で優れた機能を利用できるようになっています。

デメリット3:風切り音を軽減するためのウィンドガードが付属していない

新モデル「Insta360 Ace Pro」は風切り音を軽減するためのウィンドガードが付属しません。

一方、「Insta360 Ace Pro 2」は風切り音を軽減するためのウィンドガードが付属し、クリアな音声を録音できるようになっています。

Insta360 Ace Proの口コミ情報・評判 まとめ

ここでは、Insta360 Ace Proの口コミ情報・評判をまとめて紹介します。

【高評価のポイント】

画質

  • 大型センサーとライカレンズの搭載により、特に暗所や夜間での撮影性能が高いと評価されています。
  • 日中の撮影はもちろん、夜景などもきれいに撮れるという声が多数あります。
  • 8K撮影に対応しているほか、4Kでも十分に高画質であると満足しているユーザーが多いです。
  • AIを活用した低照度撮影モード「PureVideo」により、暗い場所でも明るく撮影できる点が評価されています。
  • 手ブレ補正機能が優秀で、ジンバルがなくても安定した映像が撮影できるという意見があります。

機能性

  • 録画を一時停止できる機能が非常に便利で、不要な部分をカットしやすく、ファイル管理や編集の手間が省けると絶賛されています。
  • GoProでは不安定だったというユーザーから、タイマー録画機能が安定して使える点が魅力として挙げられています。
  • 動画を撮影しながら高画質な写真を撮ることも可能です。
  • スマートフォンアプリとの連携機能が多彩で、AIによる自動編集なども楽しめます。

操作性・デザイン

  • タッチパネルの反応が良く、直感的で分かりやすい操作性が高く評価されています。
  • モニター画面の向きを変えられるフリップモニターは、自撮りや様々なアングルでの撮影に重宝します。
  • マグネット式のマウントは、三脚などへの着脱が素早く行えて便利です。
  • 安っぽさがなく、スタイリッシュなデザインも好評です。

【注意点・不満点】

本体・携帯性

GoProなどの他のアクションカメラと比較して「少し大きくて重い」と感じるという意見があります。

熱問題

8Kや4Kの高フレームレートで長時間撮影すると、熱によって録画が停止する場合があるとの指摘があります。 そのため、長時間の高画質撮影には冷却対策が必要になるかもしれません。

画質(特定の条件下)

手ぶれ補正を強く効かせた状態での暗所撮影では、映像がのっぺりとして見えることがあるようです。

一部のユーザーからは、他のハイエンドスマートフォンやミラーレスカメラと比較すると、映像が粗く感じられるという声も上がっています。

バッテリー

バッテリーの持ちに関して「もう少し長ければ」と感じるユーザーや、減りが早いという意見が見られます。

音質

  • 屋外での撮影時、特に風が強い状況では風切り音が気になるという指摘があります。
  • 水中での利用では、記録される音が耳障りであったり、水から出た後しばらく正常に録音できないという問題が報告されています。

機能・仕様に関する注意

  • 便利な録画一時停止機能ですが、まれにファイル化に失敗し、データが保存されないことがあるという報告があるため、注意が必要です。
  • 水中での利用を主目的とする場合、防水性能が水深10mまでである点や、フリップモニターが水の抵抗になる点を不満に感じるユーザーもいます。
  • 給電しながら撮影する際、端子カバーを開ける必要があるため、MicroSDカードスロットが露出し、雨天時の使用には工夫が求められます。

Insta360 Ace Proのスペック(仕様)一覧

  • リア画面:2.4インチのタッチスクリーン(フリップ式)
  • フロント画面:なし
  • ストレージ 内蔵ストレージなし
  • 対応SDカード 最大1TBのmicroSDカード
  • バッテリー 1650 mAh
  • 撮影時間 100分
  • 充電 時間:46分(30W急速充電アダプター使用時)、63分 (5V/3A)
  • インターフェース USB-C 3.0
  • 通信 Wi-Fi 5 (802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.2
  • センサー 1/1.3インチCMOS イメージセンサー
  • ジャイロスコープ 搭載
  • レンズ 口径:F2.6、35mm相当の焦点距離 16mm
  • ISO感度 100から6400まで
  • マイクの数 3つのマイク
  • 防水性 潜水ケースなしで10m、潜水ケースに入れた状態で60m
  • 動作温度 -20℃ 〜 45℃
  • サイズ 71.9 x52.15 x 38.5 mm
  • 重量 179.8 g
  • カラー ブラック
  • マウント 標準マウント(ユニバーサル2プロングマウントポイント採用・付属)、フレキシブル粘着マウント、ダイブハウジング対応QRSマウントベース、三脚マウントアダプターなど
  • 外付けアクセサリー クイックリリースマウント、万能フレーム、縦横マウント、GPSプレビューリモコン、潜水ケース、ミニ見えない自撮り棒+三脚、レンズガード、NDフィルターセット

Insta360 Ace Proの価格・購入先

Insta360 Ace Pro 正面

※価格は2025/08/28調査のものです。

Insta360 ストア

  • 通常版が35,800円、
  • ストリート撮影キットが57,800円、
  • バイクキットが49,100円、
  • クリエイターキットが46,000円、
  • パワーキットが52,800円、
  • サイクリングキットが47,200円、
  • 潜水キットが45,500円、
  • ウィンターキットが49,900円、
  • 水中キットが49,200円、
  • アドベンチャーキットが84,100円、
  • ライダーキットが74,900円、

で販売されています。

Insta360 ストアで「Insta360 Ace Pro」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで35,800円(税込)、
  • 楽天市場で35,800円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで35,800円、
  • AliExpressで48,807円、

で販売されています。

Amazonで「Insta360 Ace Pro」をチェックする

楽天市場で「Insta360 Ace Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「Insta360 Ace Pro」をチェックする

AliExpressで「Insta360 Ace Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「Insta360 Ace Pro」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Insta360 Ace Pro」に似た性能をもつアクションカメラも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Insta360 GO Ultra

Insta360から発売されたアクションカメラです(2025年8月21日 発売)。

1/1.28インチセンサー、156°の超広角レンズ(F2.85)、アクションポッドに搭載された2.5インチのフリップ式タッチスクリーン、カメラ単体で70分、アクションポッドとの併用で200分の撮影が可能なバッテリー(カメラ: 500mAh, アクションポッド: 1450mAh)を搭載しています。

また、AI編集(FlashCut)、豊富なテンプレートを使った編集、最高4K60fpsの動画撮影、PureVideoモード、FlowState手ブレ補正技術と360度水平維持、スローモーション撮影、クリエイティブモード、AIによるノイズリダクション機能付きマイク、ジェスチャー操作、音声制御2.0、最大50MPの写真解像度、防水(カメラ本体は水深10mまで)、IPX4防滴のアクションポッド、マグネット式のマウントシステムに対応しています。

価格は、Amazonで64,800円、楽天市場で70,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで64,800円、AliExpressで74,904円、米国 Amazon.comで$449.99、です。

関連記事:Insta360 GO Ultra 徹底レビュー!GO 3Sからの進化点と欠点

Amazonで「Insta360 GO Ultra」をチェックする

Insta360 Ace Pro 2

Insta360から発売されたライカレンズ搭載のアクションカメラです(2024年10月22日 発売)。

デュアルチップ、1/1.3インチ8Kセンサー、157度のライカ・ズマリットレンズ、2.5インチのタッチスクリーン(フリップ式)、180分の撮影が可能な1800mAhバッテリーを搭載しています。

また、「ポーズ録画」(録画の一時停止やキャンセル)、ジェスチャー操作、音声制御2.0(音声による操作)、AIハイライト・アシスタント、自動編集、8K30fps動画、4K60fpsアクティブHDR、PureVideoによる低照度性能、4K120fpsスローモーション、FlowState手ブレ補正技術、

風切り音を軽減するためのウィンドガード(付属)、防水(潜水ケースなしで12m、潜水ケースに入れた状態で60mまで)、マグネット式のマウントシステムに対応しています。

価格は、Amazonで56,200円(税込)、楽天市場で53,100円(送料無料)、ヤフーショッピングで56,200円(送料無料)、AliExpressで60,042円、です。

関連記事:Insta360 Ace Pro 2を徹底レビュー!初代からの進化点と欠点は?

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Osmo Action 5 Pro

DJIから発売されたデュアルOLEDタッチスクリーンを搭載したアクションカメラです(2024年9月19日発売)。

1/1.3インチCMOSセンサー、新型のチップセット、47GBのストレージ、1950 mAhバッテリー、3つのマイク、SDカードスロットを搭載しています。

また、スーパーナイトモード、4:3の4K動画撮影、プリ録画機能、960fpsの超スローモーション撮影、10-bit D-Log M/HLGに対応した高画質な撮影、被写体センタリング/トラッキング機能、360°HorizonSteadyの手ブレ補正機能、

防水ケースなしで20mの防水性能、ホワイトバランス精度の向上、30WのUSB PD充電、DJI製ワイヤレスマイク「DJI Mic 2」の接続、155°の超広角撮影、4000万画素の静止画撮影、microSDカード(最大1TBまで)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで48,070円(税込・スタンダードコンボ)、楽天市場で49,500円(送料無料)、AliExpressで58,395円、米国 Amazon.comで$349.00、です。

関連記事:Osmo Action 5 Pro 徹底レビュー!Action 4比較と欠点

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GoPro HERO13 Black

GoProから発売されたアクションカメラです(2024年9月11日 発売)。

1/1.9インチCMOS イメージセンサー、前面1.4インチのカラーディスプレイ、背面2.27インチのタッチディスプレイ、 取り外し可能な1900mAh Enduroバッテリー、3つのマイクを搭載しています。

また、交換用レンズ(超広角・マクロ・NDフィルター・アナモフィックレンズ ※別売)、スローモーション撮影(バーストスローモーション)、QuikCapture機能、

マグネット式ラッチマウント、GPS機能、最大5.3K/60FPSの動画撮影、手ブレ補正機能「HYPERSMOOTH 6.0」、10mの防水性能、USB-C、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで69,800円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円、AliExpressで73,313円、米国 Amazon.comで$329.00、です。

関連記事:GoPro HERO13 Blackレビュー!HERO12との比較でわかる違い

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GoPro HERO12 Black

GoProから発売されたアクションカメラです(2023年9月発売)。1/1.9型CMOSセンサー、背面2.27型モニター、前面1.4型モニター、1720mAhのEnduroバッテリー、底面1/4-20ネジ穴を搭載しています。

また、最大5.3Kの動画記録、HDRによる動画撮影/静止画撮影、GP-LogによるLog撮影、Bluetoothオーディオ接続での音声の取り込み(ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンやマイクなど)、ビデオブレ補正「Hypersmooth 6.0」、「水平ロック機能」、水深10mまで対応する防水性能(保護ハウジングありで60m)、アクセサリー「Maxレンズモジュラー2.0」(別売・視野角やブレ補正などが強化)に対応しています。

価格は、Amazonで45,900円(税込)、楽天市場で52,828円(送料無料)、ヤフーショッピングで60,800円(送料無料)、米国 Amazon.comで$289.00 、 です。

関連記事:「GoPro HERO12 Black」の進化した点と評判、価格を紹介

Amazonで「GoPro HERO12 Black」をチェックする

Osmo Action 4

DJIから発売されたアクションカメラです(2023年8月2日発売)。

1/1.3インチCMOSセンサー、フロント1.4型スクリーン(320×320ドット)、リア画2.25型スクリーン(360×640ドット)、1770mAhバッテリー、microSDメモリーカードスロット(最大512GB)を搭載しています。

また、低照度での明るい撮影、10-bit色深度、4K/120fps動画記録、155度の超広角撮影、映像ブレ補正機能「360°HorizonSteady」、D-Log Mモード(シネマティックな仕上げ)、防水18m(防水ケースなし)/60m(防水ケース使用時)、急速充電(18分で80%まで)に対応しています。

価格は、Amazonで38,800円(税込)、楽天市場で39,600円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,980円、AliExpressで44,303円、です。

関連記事:「Osmo Action 4」のできること、新機能、価格、付属品を解説

Amazonで「Osmo Action 4」をチェックする

他のアクションカメラと比較する

他にもアクションカメラが販売されています。2025、2024年の最新モデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。

アクションカメラを徹底比較!画質・目的・機能重視の選び方と口コミ評価を紹介

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RICOH THETA V 本体を手に持っている。
旅行の思い出を写真や動画で振り返った時、「もっと周りの景色も撮っておけばよかった」「あの時の感動がうまく伝わらない…」と感じたことはありませんか。あるいは、動画を撮影している時に、本当に面白い瞬間がカメラの画角の外で起きていて悔しい思いをした経験はないでしょうか。そんな従来のカメラが抱えていた悩みを、一気に解決してくれるのが「360度カメラ」です。

この記事では、話題の360度カメラの基本的な魅力から、8K撮影やAI編集といった最新技術トレンドまでを徹底解説。さらに、主要モデルのスペック比較と、旅行やVlogといった目的別の選び方を詳しくご紹介します。

この記事で分かること

  1. 360度カメラの基本的な魅力と仕組み(見えない自撮り棒など)
  2. 8K撮影やAI編集など、カメラ業界の最新技術トレンド
  3. Insta360 X5/X4やGoPro MAXなど人気・最新モデルのスペック徹底比較
  4. 旅行、Vlog、SNSなど目的・用途に合わせた最適なカメラの選び方
  5. 各モデルの価格帯とコストパフォーマンス
  6. あなたにぴったりの「おすすめ360度カメラ」

この記事を最後まで読むことで、どの360度カメラを購入すべきかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

世界を丸ごと記録する。360度カメラ、3つの大きな魅力

360度カメラ 2025 GoPro MAXでサーフィンを撮影

360度カメラには、これまでのカメラの常識を覆す、大きく分けて3つの魅力があります。

魅力1:撮るのではなく「場」を残す。だから、瞬間に集中できる。

360度カメラは、レンズを向けた方向だけでなく、撮影者を含む周囲360度すべてを自動で記録します。そのため、誰がどこで何をしていても、決定的な瞬間を撮り逃すという失敗がありません。あなたは撮影を意識することなく、目の前のイベントや景色に集中することができます。

魅力2:最高の瞬間は、後から見つける。一つの映像から無限の作品を。

撮影した360度の映像の中から、後から好きな角度や人物を自由に選んで、一本の動画や一枚の写真として切り出すことができます。撮影時には気づかなかった風景や、別の場所にいた人の表情などを「発見」し、そこを主役にした作品を後から作ることが可能です。

魅力3:ありえない視点と滑らかさ。ポケットにプロの撮影技術を。

自撮り棒が映像から自動で消え、まるでドローンや専属カメラマンが撮影したかのような、不思議な映像を簡単に作ることができます。また、非常に強力な手ブレ補正機能が内蔵されているため、ジンバルなどの特別な機材がなくても、走りながら撮影したとは思えないほど滑らかでプロ品質の映像に仕上がります。

進化が止まらない!360度カメラの最新技術トレンド

360度カメラ 2025 RICOH THETA X 実機を手に持っている。

360度カメラの技術は日進月歩で進化しています。ここでは、現在のトレンドを象徴する4つのポイントをご紹介します。

8K高画質化で「撮り逃し」が過去のものに

最新の360度カメラでは8K解像度が標準になりつつあります。これにより、撮影後に好きなアングルを切り出す「リフレーム」を行っても、画質の劣化をほとんど感じさせません。「とりあえず全部撮っておく」という360度カメラ最大の利点が、極めて高画質かつ実用的に行えるようになりました。

AIが切り拓く、撮影と編集の未来

AIの進化は、カメラの性能を飛躍的に向上させています。特に、これまで苦手とされてきた夜間撮影でも、AI処理によってノイズを劇的に低減。さらに、撮影した長時間の映像からAIが自動で面白い場面だけを選び、音楽付きのショートムービーを作成してくれる機能も登場しています。

まるでドローン撮影。「見えない自撮り棒」

360度カメラの最大の特徴の一つが、専用の自撮り棒が映像から自動的に消える機能です。これにより、まるでドローンや専属カメラマンが撮影したかのような、客観的でダイナミックな三人称視点の映像が、誰でも手軽に撮影できます。

ジンバル不要。「驚異の手ブレ補正」と多様な表現力

最新モデルは非常に強力な電子手ブレ補正機能を内蔵しており、ジンバルなどの特別な機材がなくても、走りながら撮影したとは思えないほど滑らかな映像を実現します。この安定した映像が、小さな惑星のような写真や時間を操る特殊効果といった、360度カメラならではの多様な表現を、より高品質なものにしています。

今、注目すべき360度カメラはこれだ!最新ラインナップを一挙紹介

技術革新が止まらない360度カメラ。選択肢が増える中で「結局、どれがいいのだろう?」と迷う方も多いかもしれません。

ここでは、現在特におすすめしたい最新モデルのラインナップを、それぞれの強みや特徴とともに一挙にご紹介します。

<2025/08/01 発売モデル>

Osmo 360:独自センサーで世界を捉える8K 360°カメラ

DJI Osmo 360 本体 外観 正面。

DJIが発表した初の360°カメラ。 独自開発の1/1.1インチ正方形センサーを搭載し、業界最高クラスのネイティブ8K/50fpsでの360°動画撮影を実現します。 1億2000万画素の超高精細な静止画撮影や、優れた低照度性能も大きな魅力です。 シングルレンズモードに切り替えれば、5K/60fpsのアクションカメラとしても活躍。 10m防水性能や105GBの内蔵ストレージを備え、あらゆるシーンでクリエイティブな映像表現を可能にする一台です。

Osmo 360の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • 新開発の1/1.1インチ正方形センサーによる、最大8K/50fpsの滑らかな360°動画と1億2000万画素の超高精細写真
  • 360°カメラとしてだけでなく、ワンタッチで5K/60fps撮影が可能な高性能シングルレンズアクションカメラとしても使える多様性
  • 105GBの内蔵ストレージを搭載し、DJIマイクへの直接接続や豊富なアクセサリーとの連携が可能

スペック>:Osmo 360

  • 動画解像度: パノラマ: 最大8K/50fps、シングルレンズ: 最大5K/60fps
  • 静止画解像度: 最大1億2000万画素(パノラマ撮影時)
  • 手ブレ補正: RockSteady 3.0、HorizonSteady手ブレ補正
  • 防水性能: 本体のみで水深10m防水(IP68等級)
  • バッテリー駆動時間: 最大190分(6K/24fps動画撮影時)、8K/30fps撮影時で最大100分
  • 主な特徴: 1/1.1インチ正方形センサー、105GB内蔵ストレージ、10bit D-Log Mカラー対応
  • 価格帯: スタンダードコンボ:67,100円、アドベンチャーコンボ:91,300円(税込)

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<2025/04/22 発売モデル>

Insta360 X5:次世代AIが拓く、究極の映像体験

アクションカメラ 2025 Insta360 X5 本体外観

大型1/1.28インチセンサーと、AI処理に特化したトリプルチップを搭載したフラッグシップモデル。8K30fpsの圧倒的な解像度に加え、スーパーサンプリング技術により、リフレームしても精細な画質を維持します。AI低照度モード「PureVideo」は夜景や暗所でもノイズを抑えたクリアな映像を実現。画質とAI機能の双方で、これまでの360度カメラの常識を覆す一台です。

Insta360 X5の詳細を記事で確認する

おすすめポイント

  • スーパーサンプリング処理による驚異的な8K高画質
  • 大型センサーとAIチップによる優れた暗所撮影性能
  • 進化したAIアルゴリズムが実現する多彩な撮影・編集機能

スペック>:Insta360 X5

  • 動画解像度:360度: 8K(7680×3840)@30/25/24fps, 5.7K(5760×2880)@60/50/48/30/25/24fps, 4K(3840×1920)@120/100/60/50fps
  • 静止画解像度: 約72MP (11904×5952)
  • 手ブレ補正: FlowState 手ブレ補正
  • 防水性能: 15m
  • バッテリー駆動時間: 約135分 (5.7K@30fps)
  • 主な特徴: 8K撮影対応、1/1.28インチセンサー、進化したAI機能
  • 価格帯: 約80,500円~

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<2024/04/16 発売モデル>

Insta360 X4:8Kで全てを記録する、360度カメラの新基準

360度カメラ 2025 Insta360 X4 本体 外観

360度カメラとして世界で初めて8K/30fps撮影を実現した革新的なモデル。圧倒的な解像度により、撮影後に好きな角度を切り出しても高画質を保てます。5.7K/60fpsや4K/100fpsでの滑らかなスローモーション撮影も可能。着脱可能なレンズガードが付属し、アクティブなシーンでも安心して使えます。バッテリー性能も向上し、長時間の撮影に対応できる一台です。

公式ページ:Insta360 X4 – 究極の8K 360度アクションカメラ

おすすめポイント

  • 後から編集しても高精細な8K/30fps動画撮影
  • 傷からレンズを守る着脱式の純正レンズガード
  • 最大135分の長時間撮影が可能な大容量バッテリー

スペック>:Insta360 X4

  • 動画解像度:360度: 8K(7680×3840)@30/25/24fps, 5.7K(5760×2880)@60/50/30/25/24fps, 4K(3840×1920)@100/60/50/30/25/24fps
  • 静止画解像度: 72MP (12000×6000), 18MP (6000×3000)
  • 手ブレ補正: FlowState 手ブレ補正
  • 防水性能: 10m
  • バッテリー駆動時間: 約135分 (5.7K@30fps)
  • 主な特徴: 8K360度動画撮影、着脱式レンズガード、ジェスチャー操作、2.5インチタッチスクリーン
  • 価格帯: 約55,000円~80,000円

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<2022/07/22 発売モデル>

RICOH THETA X:タッチパネルで即戦力、ビジネスにも最適な一台

360度カメラ 2025 RICOH THETA X 本体外観

本体に大型の2.25インチタッチパネルを搭載し、スマートフォンなしで撮影設定からプレビューまで完結できる高い操作性が魅力です。不動産の内見や建設現場の進捗管理など、業務利用での効率を飛躍的に向上させます。バッテリーとメモリーカードが交換式のため、長時間の連続使用にも対応可能。プラグインによる機能拡張性も高く、様々なニーズに応えます。

公式ページ:THETA | RICOH360

おすすめポイント

  • スマホ不要で操作が完結する大型タッチパネル
  • 業務での長時間利用も安心な交換式バッテリー&SDカード
  • プラグインを追加して機能をカスタマイズできる高い拡張性

スペック>:RICOH THETA X

  • 動画解像度: 5.7K(5760×2880)@30fps, 4K(3840×1920)@60/30fps
  • 静止画解像度: 約60MP (11008×5504)
  • 手ブレ補正: 動画時手ブレ補正
  • 防水性能: 非対応 (防滴II形相当の生活防水のみ)
  • バッテリー駆動時間: 不明(交換式バッテリー採用)
  • 主な特徴: 2.25型大型タッチパネル搭載、交換式バッテリー・メモリカード対応、ビジネス用途にも強いプラグイン拡張性
  • 価格帯: 約110,000円~

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<2019/10/25 発売モデル>

GoPro MAX:3-in-1の万能カメラ、Vlogからアクティビティまで

360度カメラ 2025 GoPro MAX 本体外観

1台で360度カメラ、通常のGoPro(HEROモード)、Vlogカメラの3役をこなす多機能モデル。強力な手ブレ補正「Max HyperSmooth」は、どんなに激しい動きでも驚くほど滑らかな映像を実現します。6つのマイクを搭載し、風切り音を抑えたクリアな音声録音が可能。直感的な操作性で、360度撮影が初めての方でも手軽にクリエイティブな映像を撮影できます。

おすすめポイント

  • 1台で3つの撮影モードを使い分けられる優れた汎用性
  • 圧倒的な安定感を生む手ブレ補正「Max HyperSmooth」
  • Vlogにも最適な6マイク搭載の高音質オーディオ

スペック>:GoPro MAX

  • 動画解像度: 5.6K@30fps (360度モード)
  • 静止画解像度: 16.6MP (360度モード)
  • 手ブレ補正: Max HyperSmooth
  • 防水性能: 5m
  • バッテリー駆動時間: 約40分(5.6K@30fps 360度モード)
  • 主な特徴: 360度カメラと従来のHEROスタイルのカメラを両立、PowerPano(270度パノラマ写真)、優れたマイク性能
  • 価格帯: 約55,000円~67,000円(生産完了品のため変動あり)

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<2022/07/15 発売モデル>

Insta360 ONE RS 1-inch 360 Edition:Leicaの画質を360度で、プロ級の映像体験

360度カメラ 2025 Insta360 ONE RS 1-inch 360 Edition 本体外観

カメラの名門Leicaと共同開発した、デュアル1インチセンサー搭載のプロフェッショナルモデル。大きなセンサーにより、光を多く取り込むことができ、低照度環境でもノイズの少ない卓越した画質を実現します。6Kの高解像度360度動画は、細部まで鮮明な描写が可能。映像品質に徹底的にこだわりたいクリエイターにとって、最高の選択肢となる一台です。

公式ページ:Insta360 ONE RS 1インチ 360度版 – デュアル 1インチセンサー搭載 6K対応 360度カメラ

おすすめポイント

  • Leica共同開発のデュアル1インチセンサーによる圧倒的な高画質
  • 夜景や室内など、暗い場所でもクリアに撮影できる優れた低照度性能
  • 細部までシャープに記録する6K/30fpsの360度動画

スペック>:Insta360 ONE RS 1-inch 360 Edition

  • 動画解像度: 6K(6144×3072)@25/24fps, 5.8K(5888×2944)@30fps
  • 静止画解像度: 21MP (6528×3264)
  • 手ブレ補正: FlowState 手ブレ補正
  • 防水性能: IPX3 (軽い雨や雪に対応する生活防水)
  • バッテリー駆動時間: 約62分 (6K@30fps)
  • 主な特徴: Leicaと共同開発したデュアル1インチセンサーによる高画質、優れた低照度性能
  • 価格帯: 約118,000円~

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<2022/03/25 発売モデル>

Insta360 ONE RS ツイン版:レンズ交換で可能性は無限大、オールインワン・アクションカム

360度カメラ 2025 Insta360 ONE RS ツイン版 本体外観

360度レンズと高画質な4K広角レンズを付け替えられる、世界初のモジュール式アクションカメラ。この1台で、臨場感あらかじめの360度映像と、従来のアクションカメラのようなパワフルな広角映像の両方が撮影可能です。コア、レンズ、バッテリーの各パーツが独立しており、将来的なアップグレードにも対応。あらゆる撮影シーンに柔軟に対応できる万能な一台です。

公式ページ:Insta360 ONE RS – 想像と創造を組み立てよう。

おすすめポイント

  • レンズを交換すれば360度と広角アクションカムの2役に変身
  • コア・レンズ・バッテリーを個別にアップグレード可能
  • パワフルな手ブレ補正と5m防水でアクティビティに最適

スペック>:Insta360 ONE RS ツイン版※360度レンズ装着時のスペック

  • 動画解像度: 5.7K(5760×2880)@30/25/24fps, 4K@50/30fps
  • 静止画解像度: 18MP (6080×3040)
  • 手ブレ補正: FlowState 手ブレ補正
  • 防水性能: 5m
  • バッテリー駆動時間: 不明
  • 主な特徴: 360度レンズと4K広角レンズを交換できるモジュール式デザイン、アクティブHDR対応
  • 価格帯: 約46,000円~70,000円

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<2020/10/28 発売モデル>

Insta360 ONE X2:完成されたポケットサイズ360度カメラの決定版

360度カメラ 2025 Insta360 ONE X2 本体外観

ポケットに収まるスリムなデザインながら、5.7Kの360度撮影、10m防水、強力な手ブレ補正「FlowState」といった本格的な機能を搭載したベストセラーモデル。本体の円形タッチスクリーンで、撮影した映像をその場で確認できます。多彩なAI編集機能を使えば、スマホアプリで簡単に見応えのある動画を作成可能。性能と価格のバランスに優れた、コストパフォーマンスの高い一台です。

公式ページ:Insta360 ONE X2 – 全方位を思いのままに

おすすめポイント

  • 持ち運びが苦にならないスリムなポケットサイズ
  • 強力な手ブレ補正と多彩なAI編集機能
  • 今でも十分な性能を備えた高いコストパフォーマンス

スペック>:Insta360 ONE X2

  • 動画解像度: 5.7K(5760×2880)@30/25/24fps, 4K@50/30fps
  • 静止画解像度: 18MP (6080×3040)
  • 手ブレ補正: FlowState 手ブレ補正
  • 防水性能: 10m
  • バッテリー駆動時間: 約80分 (5.7K@30fps)
  • 主な特徴: ポケットサイズで高い携帯性、ステディカムモード搭載、円形タッチスクリーン
  • 価格帯: 約35,000円~46,000円

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あなたの使い方に合う一台は?360度カメラ目的別・選び方ガイド

360度カメラ 2025 GoPro MAXで市街地を撮影

360度カメラは、モデルによって得意なことや特徴が大きく異なります。「とりあえず全部撮れる」という共通の魅力を持ちながらも、画質、携帯性、耐久性、操作性など、重視するポイントによって最適な一台は変わってきます。ここでは代表的な5つの用途を挙げ、それぞれに合ったカメラの選び方とおすすめの機種をご紹介します。

旅行・レジャーの思い出記録

旅行先の壮大な風景や街並み、旅の道中の楽しい雰囲気を丸ごと残したい用途です。画質の良さはもちろん、持ち運びやすさ、バッテリーの持続時間、そして撮影した映像を後から見て楽しむための「リフレームのしやすさ」が重要になります。8Kなどの高解像度モデルなら、風景の一部を切り取っても美しい映像として残せます。

おすすめ機種 Insta360 X5, Insta360 X4, Insta360 ONE RS ツイン版, Insta360 ONE X2

SNSでの共有・発信

撮影した映像や写真を、すぐに編集してインパクトのある形でSNSに投稿したい用途です。カメラ本体の性能に加え、スマートフォンのアプリが使いやすく、AIによる自動編集やユニークなエフェクトが豊富かどうかが鍵になります。また、人の目を引くユニークな視点で撮れることも大切なポイントです。

おすすめ機種 Insta360 X5, Insta360 X4,GoPro MAX, Insta360 ONE X2

Vlog・アクションスポーツの撮影

スキーやバイク、サーフィンといった激しい動きを伴うシーンや、日常をVlogとして記録する用途です。何よりも強力な手ブレ補正機能と、カメラ本体の頑丈さ、防水性能が求められます。また、風切り音に強いマイク性能や、通常のアクションカメラとしても使える汎用性があると、さらに表現の幅が広がります。

おすすめ機種Osmo 360GoPro MAX, Insta360 ONE RS ツイン版

家族や友人のイベント記録

誕生日会やバーベキュー、同窓会など、その場の楽しい雰囲気や全員の表情を記録したい用途です。ここでは、複雑な設定なしに「ただ置いておくだけ」で空間を丸ごと記録できる、シンプルな操作性が重要になります。本体に大きなタッチスクリーンが搭載されていると、スマートフォンに接続しなくてもその場で映像を確認できて便利です。

おすすめ機種RICOH THETA X, Insta360 X5, Insta360 X4,Osmo 360

VRコンテンツの視聴

撮影した映像をVRゴーグルで視聴し、まるでその場にいるかのような没入感を体験したい用途です。この目的では、他の何よりも「画質」が最優先されます。解像度の高さはもちろん、センサーサイズが大きく、暗い場所でもノイズの少ないクリアな映像を記録できるモデルが理想的です。

おすすめ機種Insta360 ONE RS 1-inch 360 Edition, Insta360 X5, Insta360 X4

まとめ:最高のカメラライフを始めよう

360度カメラ 2025 GoPro MAX 本体を手で持っている。

いかがでしたか?自分にぴったりの360度カメラは見つかりましたか?

この記事では、まず主要な360度カメラのスペックや特徴を一つずつご紹介し、次に「撮り逃しがない」「後から編集できる」といった360度カメラならではの魅力と、それを支える「8K高画質化」や「AI活用」といった最新技術のトレンドを解説しました。そして最後に、旅行やSNS、Vlogといった目的・用途に合わせた具体的な選び方と、それぞれにおすすめのモデルをご提案しました。

360度カメラ選びで最も大切なことは、カタログスペックの数字に惑わされず、「自分が何を撮り、その映像で何をしたいのか」という撮影スタイルや目的を明確にすることです。

多くの情報であふれている中で最良の360度カメラを見つけることは決して簡単ではありませんが、この記事を参考にぜひ素晴らしい相棒となる一台を見つけてみてください。この記事が、あなたの快適なカメラライフを実現する手助けとなれば幸いです。

その他のおすすめカメラは?

その他にも様々なカメラが販売されています。以下のページにまとめてあるので、ぜひチェックしてみてください。

アクションカメラを徹底比較!画質・目的・機能重視の選び方と口コミ評価を紹介

最新のアクションカメラをまとめて紹介しています。ダイナミックな動画を撮影したい人におすすめです。

【徹底比較】タフネスデジカメのおすすめは?目的・用途別に選び方を紹介

最新のアウトドア用の防水対応デジカメをまとめて紹介しています。

【2025】instaxチェキ選び方ガイド!アナログ&ハイブリッド9機種徹底比較

最新の富士フィルムinstaxチェキカメラをまとめて紹介しています。味のあるアナログ写真を撮影したい人におすすめです。

「GoPro HERO12 Black」の進化した点と評判、価格を紹介

GoPro HERO12 Black 本体外観。背景は黒。
2023年9月に登場した「GoPro HERO12 Black」は、アクションカメラの代名詞として知られるGoProシリーズの最新フラッグシップモデルです 。定評のあった性能をさらに引き上げ、新たに5.3K HDRビデオ撮影Bluetoothオーディオ接続などの多彩な機能を追加したことで、プロのクリエイターから週末のアクティビティを楽しむ方まで、多くの注目を集めています。

このレビューでは、前モデル「HERO11 Black」との比較を交えながら、HERO12 Blackがあなたのアクティビティや日常をどれだけ豊かに彩るのか、その実力を徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

GoPro HERO12 Black の長所(Pros):

  • 5.3K HDRビデオによる、逆光にも強い圧倒的な高画質
  • HyperSmooth 6.0による、ジンバル不要の強力な手ブレ補正
  • Bluetoothオーディオ接続に対応し、ワイヤレスマイクでのクリアな音声収録が可能に
  • 改善された電源管理による、撮影時間の向上と優れた耐寒性能
  • 本体に1/4インチネジ穴が搭載され、一般的な三脚への取り付けが容易に
  • Log撮影やタイムコード同期など、プロ向けの高度な機能が満載

GoPro HERO12 Black の短所(Cons):

  • センサーサイズの限界から、暗所での撮影はノイズが目立ちやすい
  • 高画質での長時間撮影時に、本体の発熱で録画が停止するリスクがある
  • バッテリー持ちは改善されたものの、多くのユーザーは予備バッテリーが必須と感じている
  • HERO11まで搭載されていたGPS機能が廃止された
  • 内蔵マイクの音質は限定的で、高音質を求めるなら外部マイクが必要

総合評価:

GoPro HERO12 Blackは、日中の屋外アクティビティにおいて最高の映像品質と安定性を求めるクリエイターやVloggerにとって、これ以上ない選択肢です。一方で、暗所撮影や長時間の連続撮影には課題も残るため、自身の用途を明確にした上で選ぶべき、使う人を選ぶ高性能モデルと言えるでしょう。

この記事で分かること

  1. GoPro HERO12 Blackの画質レビュー(HDRビデオ、10-bitカラーの実力)
  2. 進化した機能の徹底解説(Bluetoothオーディオ、Maxレンズモジュラー2.0の活用法)
  3. ハードウェアの進化点(バッテリー性能、防水性、アクセサリー互換性)
  4. 前モデルHERO11 Blackとの詳細な比較と、買い替えるべきかの判断基準
  5. リアルなメリット・デメリットと、実際に使ったユーザーの口コミ・評判のまとめ
  6. 気になる熱問題(熱暴走)とその具体的な対策
  7. GPS機能廃止など、購入前に知っておくべき重要な変更点
  8. 詳しいスペック(仕様)一覧と、最新の価格・お得な購入先情報
  9. DJI Osmo Action 4など、ライバルとなる類似製品との違い
  10. 初心者からプロまで、本当にこのカメラがおすすめなのはどんな人か

この記事を最後まで読むことで、あなたが「GoPro HERO12 Black」を購入するべきかどうかが、はっきりと分かるはずです。購入で後悔したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:GoPro HERO12 Blackアクションカメラ (防水 + ブレ補正) | GoPro

画質:GoPro HERO12 Blackは「光」と「色」を制する映像革命

GoPro HERO12 Blackで撮影した山の風景。5.3K HDRビデオの説明。

アクションカメラの画質は、もはや「記録」するだけの時代ではない。GoPro HERO12 Blackを手にして、私はその事実を痛感しました。前モデルのHERO11 Blackも十分すぎるほど高画質でしたが、HERO12 Blackが描き出す映像は、撮影した瞬間を「追体験」させるほどのリアリティと感動を与えてくれます。これは単なるスペックの向上ではなく、映像表現における一つの到達点と言えるかもしれません。

逆光さえも味方につける「5.3K HDRビデオ」の衝撃

私がHERO12 Blackの真価を最も感じたのは、逆光シーンでの撮影でした。先日、友人と山頂から夕日を眺めていた時のことです。沈みゆく太陽の眩い光と、影になり始める山々の稜線を一つのフレームに収めようとしました。HERO11 Blackであれば、空のオレンジ色は白く飛び、山のディテールは黒く潰れてしまっていたでしょう。

しかし、HERO12 Blackの「5.3K HDRビデオ」は、その両方を驚くほど忠実に描き出してくれたのです。太陽の輪郭はくっきりと保たれ、夕日に染まる雲のグラデーション、そして影の中にある木々の質感までもしっかりと記録されていました。これまでなら撮影を諦めていたような明暗差の激しい環境でも、迷わずシャッターを押せる。この安心感は、撮影の自由度を格段に引き上げてくれました。

空の青、森の緑。グラデーションが織りなす「10-bitカラー」の深み

HERO12 Blackは、10億色以上を表現できる「10-bitカラー」に対応しています。これにより、映像の色彩表現が飛躍的に豊かになりました。特に感動したのは、雨上がりのハイキングで撮影した映像です。しっとりと濡れた苔の深い緑、木々の間から差し込む光、そして霧を含んだ空の淡い青。それらの色が織りなす繊細なグラデーションが、目で見たままの美しさで再現されていました。

従来の8-bitカラー(約1600万色)では、色の移り変わりが帯状に見えてしまう「カラーバンディング」が起こりがちでしたが、HERO12 Blackの映像にはそれがありません。後から編集で色味を調整する際にも、階調が豊かで破綻しにくく、クリエイティブな表現の幅が大きく広がったことを実感しています。

動画だけじゃない。一瞬を永遠にする「27MP写真」の実力

動画性能に注目が集まりがちですが、静止画の実力も忘れてはなりません。27メガピクセルという高解像度は、まさに「撮りたい放題」の自由をもたらしてくれます。先日、カヤックを楽しんでいる際に広角で動画を撮影していたのですが、後から映像を見返すと、水面に映る雲の形がとても美しい一瞬がありました。

そのフレームを静止画として切り出したところ、まるで最初から写真として撮影したかのような、シャープで高精細な画像が得られたのです。さらに、その一部をSNS投稿用にトリミングしても画質の劣化はほとんど感じられません。動画撮影の副産物としてではなく、作品レベルの写真を気軽に手に入れられる。これもHERO12 Blackの大きな魅力の一つです。

まとめ:画質

  • HERO11 Blackとの比較:HDRビデオの有無が最も大きな違い。逆光耐性とダイナミックレンジの広がりで表現力に明確な差が出ます。
  • 5.3K HDRビデオ:これまで諦めていた明暗差の激しいシーンでも、見たままの感動を映像に残せる最強の武器です。
  • 10-bitカラー:繊細な色の階調を滑らかに表現し、映像に深みとリアリティを与えてくれます。
  • 27MP写真:動画からの切り出しでも全く妥協のない高画質。一瞬のチャンスを逃さず、最高の写真を手に入れることができます。
  • 総評:HERO12 Blackの画質は、撮影の常識を変える力を持っています。あらゆる光の状況に対応し、豊かな色彩で世界を切り取る。まさに「記憶をより鮮やかに記録する」ための最高のツールです。

機能:GoPro HERO12 Blackは撮影の「枠」を超えるクリエイティブツール

GoPro HERO12 BlackのMaxレンズモジュラー2.0

GoPro HERO12 Blackは、単に美しい映像を撮るだけのカメラではありません。その真価は、撮影者の創造力を刺激し、これまでの常識を覆す多彩な機能にこそあります。

前モデルのHERO11 Blackも非常に高機能でしたが、HERO12 Blackは特に「音声収録の自由度」「圧倒的な視野角」「SNS時代への最適化」といった点で、撮影体験そのものを別次元へと引き上げてくれました。これはもはやアクションカメラではなく、ポケットに入る映像制作スタジオです。

音声もワイヤレスの時代へ。Bluetoothオーディオ接続の革命

私がHERO12 Blackの機能で最も衝撃を受けたのが、Bluetoothオーディオへの対応です。先日、バイクツーリングの際にヘルメットへマウントして使用したのですが、これまでは風切り音との戦いでした。しかしHERO12 Blackでは、ヘルメット内のインカム(ワイヤレスイヤホン)と直接ペアリングすることで、走行中の自分のナレーションや息づかいまでもクリアに録音できたのです。

まるで自分のラジオ番組を収録しているかのような感覚で、映像にリアルな臨場感を加えることができました。HERO11 Blackでは外部マイクの接続に有線のアダプターが必要でしたが、ケーブルの煩わしさから解放されたことで、活用の幅は無限に広がります。「GoPro、録画開始」と声をかけるだけで録画が始まる音声コマンドも、グローブを外せない状況で非常に重宝しました。

視界のすべてを写し撮る。Maxレンズモジュラー2.0との出会い

別売の「Maxレンズモジュラー2.0」は、HERO12 Blackの可能性を最大限に引き出すための必須アクセサリーと言えるでしょう。先日、広大な丘陵地帯でこのレンズを装着して撮影したのですが、目の前に広がる地平線の端から端まで、人間の視界を超えるほどの光景が1フレームに収まる様に圧倒されました。

最大177度という超広角の世界は、まるで自分が鳥になって大空から見下ろしているかのような、ダイナミックで没入感のある映像を生み出します。HERO11でもMaxレンズは使用できましたが、2.0に進化したことで4K画質での撮影が可能になり、広大な景色をより高精細に記録できるようになった点は大きな進化です。強力な手ブレ補正も健在で、まさに鬼に金棒です。

SNS時代の最適解。カメラは横向きのまま「縦長ビデオ」を撮る

SNSへの投稿が当たり前になった今、縦長動画の需要はますます高まっています。HERO12 Blackは、このニーズに完璧に応えてくれました。友人とカフェで話している様子をテーブルに置いて撮影した際、カメラは横向きのまま、設定から「縦長モード」を選ぶだけで、スマートフォンで見やすい縦長の映像が記録できたのです。

HERO11でもアスペクト比8:7で撮影し、後から編集で切り出すことは可能でしたが、撮影の段階で最終的な構図を確認しながら撮れる手軽さは、HERO12ならではのメリットです。カメラの向きを変えたり、専用のマウントを用意したりする手間が一切なく、撮りたいと思った瞬間に最適なフォーマットで撮影できるこのスマートさは、日常のVlog撮影などで絶大な効果を発揮します。

マルチカメラ編集が驚くほど簡単に。プロの現場が身近になるタイムコード同期

複数のカメラを使って多角的に撮影した映像を編集するのは、プロでも時間のかかる作業でした。その常識を覆したのが、HERO12 Blackで新たに搭載された「タイムコード同期」機能です。先日、友人と2台のHERO12 Blackを使ってライブイベントを撮影した際、スマホアプリ「Quik」でQRコードを読み込ませるだけで、2台のカメラの時間がピタリと同期されました。

以前なら映像の音声を頼りに手作業で位置合わせをしていた編集作業が、ほんの数クリックで完了したのです。この機能により、編集にかかる時間が劇的に短縮され、よりクリエイティブな作業に集中できるようになりました。これはHERO11にはない画期的な機能であり、映像制作のハードルを大きく下げてくれることは間違いありません。

まとめ:機能

  • Bluetoothオーディオ:ケーブルから解放され、クリアな音声収録とハンズフリー操作を実現する、待望の神機能です。
  • Maxレンズモジュラー2.0:人間の視界を超えた圧倒的な超広角映像を4Kの高画質で撮影でき、表現の限界を突破させてくれます。
  • 縦長ビデオモード:カメラを横置きしたままSNSに最適な動画が撮れる、スマートで効率的な現代の撮影スタイルです。
  • タイムコード同期:マルチカメラ編集の概念を変えるプロレベルの機能。映像制作の効率を劇的に向上させます。
  • 総評:HERO12 Blackは、撮影者が思い描くアイデアを形にするための機能が満載された、まさに次世代のクリエイティブツールです。

ハードウェア:GoPro HERO12 Blackは“信頼性”で選ぶタフな相棒

GoPro HERO12 Blackのバッテリー

一見すると、GoPro HERO12 Blackは前モデルのHERO11 Blackと瓜二つに見えるかもしれません。しかし、そのボディに秘められたハードウェアの進化は、フィールドでの撮影体験を根本から変えるほどのインパクトを持っていました。

私が感じたのは、スペックシートの数字だけでは伝わらない「信頼性」の大幅な向上です。見た目は同じでも、中身は別物。HERO12 Blackは、より長く、より過酷な環境で撮影に集中させてくれる、まさに頼れる相棒でした。

見えない進化点:バッテリー駆動時間と極寒での安心感

私がHERO12 Blackのハードウェアで最大の恩恵を感じたのは、間違いなくバッテリー性能です。先日、丸一日かけて冬の雪山をスノーボードで滑り降りる際に使用したのですが、その差は歴然でした。HERO11 Blackを使っていた昨年は、低温によるバッテリー消費の速さに悩まされ、昼過ぎには予備バッテリーに交換するのが常でした。

しかし、同じ1720mAhのEnduroバッテリーを搭載しているにも関わらず、HERO12 Blackは夕方のラスト一本まで一度も交換することなく撮影を続けられたのです。これは、内部の電源管理システムが大幅に改善されたおかげでしょう。特に、気温が氷点下になる環境でもパフォーマンスが落ちにくい耐寒性能は、ウィンタースポーツを楽しむ私にとって、何物にも代えがたい安心感を与えてくれました。

ただし、、一日中安心して撮影を楽しむためには、やはり予備のバッテリーを1つ持っておくと万全でしょう。万が一の備えは、いざというときに役立ちます。

変わらぬタフネス:ためらいを消し去る10m防水

GoProの伝統ともいえる堅牢なボディと防水性能は、HERO12 Blackにもしっかりと受け継がれています。特別な防水ハウジングなしで水深10mまで対応するこの性能は、撮影の自由度を大きく広げてくれます。夏の日にカヌーを楽しんでいた最中、思わず川に飛び込みたくなった時がありました。

以前なら「カメラをどこかに置いてから…」と考えていた場面ですが、HERO12 Blackなら何もためらう必要はありません。そのままの状態で水に飛び込み、水中の美しい光景まで撮影することができました。突然の豪雨に見舞われても、まったく心配無用です。この「いつでもどこでも撮れる」という信頼感が、予期せぬシャッターチャンスを逃さないための重要な要素だと改めて実感しました。

創造性を解き放つ:広大なアクセサリーとの互換性

GoProの魅力は、その広大なアクセサリーのエコシステムにもあります。HERO12 Blackは、ヘッドストラップやチェストマウント、三脚、マイクなど、数えきれないほどのアクセサリーに対応しており、あらゆる視点からの撮影を可能にしてくれます。私が特に評価したいのは、本体サイズがHERO11 Blackから変わっていない点です。

これにより、私がこれまで集めてきたマウントやフィルター、ケースといった全てのアクセサリー資産を、そのままHERO12 Blackで活用することができました。

新しいモデルに買い替えるたびにアクセサリーまで一新しなければならない、というストレスや出費から解放されるのは、長年のユーザーにとって非常に大きなメリットです。この互換性があるからこそ、私たちは安心して最新モデルへとステップアップできるのです。

GoPro HERO12 Blackで利用できる主なアクセサリー

ヘッドストラップ、チェストマウント、ハンドグリップ、三脚マウント、サクションカップマウント、ハウジング、レンズ保護フィルター、シリコンケース、延長アーム、ライト、マイク

まとめ:ハードウェア

  • HERO11 Blackとの比較:見た目は同じでも、内部の電源管理の進化によるバッテリー持続時間の差が最大の違いです。
  • バッテリー性能:特に低温環境下での信頼性が増し、一日中交換を気にせず撮影に集中できる安心感があります。
  • 防水・耐久性:従来通りのタフネスを維持しており、水辺や悪天候でも躊躇なく使える信頼性は健在です。
  • アクセサリー互換性:これまでの資産を無駄にしないユーザーフレンドリーな設計で、スムーズな移行が可能です。
  • 総評:HERO12 Blackのハードウェアは、撮影の持続力と拡張性という、カメラとして最も重要な信頼性を向上させた、真の進化形です。

GoPro HERO12 Blackのメリット・デメリット

GoPro HERO12 Blackは、定評のあるアクションカメラの性能をさらに引き上げた最新モデルです。5.3KのHDRビデオ撮影や進化した手ブレ補正など、多くの魅力的な機能が追加されました。一方で、旧モデルからの変更点や、特定の条件下での性能については注意すべき点も存在します。ここでは、公式情報やユーザーレビューを基に、そのメリットとデメリットを詳しく解説します。

【メリット】

メリット1:クラス最高レベルの画質とHDRビデオ対応

HERO12 Blackは、最大5.3Kのビデオ解像度に対応しており、4Kよりも91%高解像度な驚異的な映像を撮影できます 。新たに搭載されたHDR(ハイダイナミックレンジ)ビデオ機能により、逆光や明暗差の激しいシーンでも、白飛びや黒つぶれを抑え、より現実に近い色彩豊かで鮮やかな映像記録が可能になりました 。また、27メガピクセルの高精細な静止画撮影や、5.3Kビデオから24.7メガピクセルの写真を切り出すことも可能です 。

メリット2:進化した手ブレ補正「HyperSmooth 6.0」

エミー賞を受賞したGoProのビデオブレ補正機能は「HyperSmooth 6.0」へと進化しました 。この機能は、バイクや自転車での走行中や、大きな段差の衝撃もほとんど感じさせないほど強力で、ジンバル(外部の手ブレ補正装置)を使ったかのような滑らかな映像を実現します 。また、カメラが360度回転しても映像の水平を維持する「水平ロック機能」も搭載されており、激しいアクティビティでも安定した映像を撮影できます 。

メリット3:撮影可能時間の向上と熱制御性能

電源管理システムが大幅に改善され、HERO11 Blackと比較して撮影可能時間が最大2倍に向上しました 。例えば、最高のパフォーマンス設定である5.3K60fpsでの連続撮影時間は、従来の35分から70分へと大幅に延長されています 。この改善により、バッテリー交換の頻度を減らし、長時間の撮影に集中できます。また、熱制御性能も向上しており、熱暴走による撮影停止のリスクが低減したとの報告もあります 。

メリット4:プロ向けの多彩な機能と拡張性

HERO12 Blackは、プロのクリエイター向けに、カラーグレーディングの自由度を高める「GP-Log」撮影やLUT(ルックアップテーブル)に対応しました 。さらに、複数のHERO12 Blackカメラをワイヤレスで同期させる「タイムコード同期」機能も搭載し、マルチカメラ編集を容易にします 。星空の光跡を撮影できる「スタートレイル」などのナイトエフェクトも、ボタン一つでプロレベルの撮影を可能にします 。

メリット5:利便性を高めるデザインと接続性

本体底面に、従来のGoProマウントに加えて標準的な1/4-20ネジ穴が追加されました 。これにより、GoPro専用アクセサリーだけでなく、一般的なカメラ用の三脚やマウントも直接取り付け可能になり、利便性が大きく向上しています 。さらに、Apple AirPodsなどのBluetoothオーディオデバイスに新たに対応し、ワイヤレスマイクとして使用したり、音声コマンドで遠隔操作したりすることが可能になりました 。

【デメリット】

デメリット1:暗所での撮影品質

多くのレビューで指摘されているのが、暗所撮影時の画質です 。センサーサイズがスマートフォンなどと比較して小さいこともあり、夕方から夜間にかけての撮影や、室内など光量が少ない環境ではノイズやざらつきが目立ちやすい傾向にあります 。日中の明るい屋外での撮影には非常に強い一方で、夜景や暗い場所での撮影を主目的とする場合は、他のカメラと比較検討する必要があります 。

デメリット2:高画質撮影時の熱問題

性能向上の一方で、特に高画質の動画を長時間撮影する際の「熱暴走(熱停止)」は依然として課題として残っています 。あるレビューでは、夏場のドライブ撮影で15分程度で停止したという報告もあります 。5.3Kなどの高負荷モードで連続撮影を行う際は、熱による停止リスクを考慮する必要があります。ただし、こまめに撮影を止めたり、解像度を下げたりすることで、この問題は回避しやすくなります 。

デメリット3:GPS機能の廃止

HERO11 Blackまでは搭載されていたGPS機能が、HERO12 Blackでは廃止されました 。GoProによると、この機能を使用するユーザーが少なかったためとされていますが、撮影場所の位置情報を記録し、後から映像に速度や高度などのデータを重ねて表示したいユーザーにとっては大きなデメリットとなります 。この変更が、バッテリー持続時間向上の一因とも考えられています 。

デメリット4:ソフトウェアの不安定さとサポート体制

一部のユーザーからは、スマートフォンアプリ「Quik」との接続が不安定になる、充電中にフリーズするといったソフトウェアやハードウェアの不具合が報告されています 。また、サポートへの問い合わせに関して、特に日本向けの電話サポートが繋がりにくいという厳しい意見も見られます 。GoProサブスクリプション加入者への優先的な対応が利用条件に記載されているものの、その恩恵を感じにくいという声もありました 。

デメリット5:一部のユーザーが指摘する操作性の課題

バッテリーを格納するカバーが硬く、開けにくいという物理的な操作性に関する指摘があります 。また、タッチパネルの反応が遅いと感じるユーザーもいるようです 。メニューシステムに関しても、競合他社の製品と比較して設定変更に手間がかかるといった意見があり、改善の余地が指摘されています 。

デメリット6:HERO11からの進化点とバッテリーへの不満

HERO12 BlackはイメージセンサーやプロセッサーがHERO11 Blackと同じであるため、画質面での劇的な進化は限定的であり、旧モデルのユーザーが買い替えるメリットは少ないという意見が複数のレビューで見られます 。また、公式にはバッテリー性能の向上が謳われていますが、「バッテリーが長持ちしない」「4K撮影では1時間持たない」といったレビューもあり、泊りがけの旅行などでは依然として予備バッテリーが必須と感じるユーザーも少なくありません 。

GoPro HERO12 Blackの口コミ情報・評判 まとめ

GoPro HERO12 Black HDR機能

ここでは「GoPro HERO12 Black」の口コミ情報・評判について紹介します。

高評価な点

画質

  • HDR機能の効果が高く、夕焼けや夜景など明暗差の大きい場面でも白飛びや黒つぶれを抑えた綺麗な映像を撮影できます。
  • 5.3Kの高画質や、バランスの取れた自然な色合いに満足しているとの声があります。

手ブレ補正

  • 手ブレ補正機能「HyperSmooth」が非常に強力で、ジンバルが不要になるほど安定した滑らかな映像が撮影可能です。
  • 歩きながらはもちろん、走りながらの撮影でもブレが少ないと評価されています。

機能性・利便性

  • スマホ向けの縦長動画が撮影しやすくなり、SNSへの投稿に便利です。
  • 本体底面に三脚用の1/4インチネジ穴が新設され、様々な三脚に直接取り付けられるようになりました。
  • Bluetoothイヤホンと接続し、ワイヤレスで録音や音声コントロールができるようになりました。

耐久性・携帯性

  • 頑丈な作りで、10mの防水性能があるため、雨天でも安心して使用できます。
  • 小型・軽量で持ち運びやすく、登山などのアクティビティでも負担になりません。

低評価・懸念点

バッテリー

  • バッテリーの持ちが悪いという意見が多数あり、特に4Kなど高画質での撮影は1時間~1時間半程度で交換が必要になる場合があります。
  • 長時間の撮影には予備バッテリーが複数必要になるとの声が多く見られます。
  • 充電中にフリーズしたり、正常に充電されなかったりすることがあるとの指摘があります。

操作性・ソフトウェア

  • タッチパネルの反応が遅いと感じることがあるようです。
  • バッテリーの蓋や電源ボタンが固く、開け閉めや操作がしづらいという意見があります。
  • スマートフォンアプリ「Quik」との接続が不安定になったり、途切れたりすることがあるとの声が上がっています。

画質・撮影性能

  • センサーサイズが比較的小さいため、暗い場所での撮影はノイズが出やすく苦手とされています。
  • 夏場の長時間の撮影では、本体が熱を持ち熱暴走で録画が停止することがあるとの指摘があります。

機能

HERO12 BlackではGPS機能が廃止されたため、撮影場所の位置情報を記録できなくなった点を残念に思う声があります。

音質

内蔵マイクの音質はあまり良くないという評価があり、クリアな音声を求める場合は外部マイクの使用が推奨されています。

サポート体制

GoProの日本向け電話サポートに繋がらないという問題が指摘されています。チャットサポートを利用するには、公式サイトの言語を英語に切り替える必要があるとのことです。

GoPro HERO12 Blackのスペック(仕様)一覧

GoPro HERO12 Black 2台

  • フロント画面:1.4インチのカラーディスプレイ
  • リア画面:2.27インチのタッチディスプレイ
  • 対応SDカード A2 V30以上のmicroSDカード1枚
  • バッテリー 取り外し可能な1720mAh Enduroバッテリー
  • インターフェース USB-C
  • 通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
  • センサー 1/1.9インチCMOS イメージセンサー、27.6MPの有効画素数 (5599×4927)
  • レンズ 口径:F2.5、35mm相当の焦点距離 最小=12mm 最大=39mm
  • ISO感度 100から6400まで
  • マイクの数 3つのマイク(進化したノイズ低減)※3.5オーディオマイク入力、ワイヤレスマイク接続が可能
  • 防水性 保護ハウジングなしで10m、保護ハウジングありで60m
  • 取り外し可能な撥水カバーガラス あり
  • 動作温度 -10º C – 35º C
  • サイズ 71.8 x 50.8 x 33.6 mm
  • 重量 154g (カメラ本体とマウントフィンガー + バッテリー)、121g (バッテリーを除く)
  • マウント フォールディングフィンガーによるビルトインマウント ¼-20マウント
  • 外付けアクセサリー HDMI:メディアモッド (H9B/H10B/H11B/H12B)、Maxレンズモッド2.0、リモートコントロール、互換性のあるハウジング / アクセサリー 保護ハウジング (H9B/H10B/H11B/H12B)

GoPro HERO12 Blackの評価

9つの基準で「GoPro HERO12 Black」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画質: ★★★★☆
日中の5.3K HDRビデオは、白飛びや黒つぶれを抑えた鮮やかさで最高クラスの画質です。ただし、複数のレビューで指摘されている通り、暗所での撮影ではノイズが目立ちやすく、この点がマイナスとなります。

手ぶれ補正: ★★★★★
進化した「HyperSmooth 6.0」は、ジンバルが不要なほど強力で滑らかな映像を実現します。激しい動きや段差の衝撃も見事に吸収し、現行アクションカメラではトップクラスの性能です。

耐久性・防水性: ★★★★★
ハウジングなしで水深10mまで対応する防水性能と、GoProならではの堅牢な作りは健在です。アウトドアの過酷な環境でも安心して使えるタフさは、高く評価できます。

バッテリー性能: ★★★☆☆
電源管理システムの改善で撮影時間は向上しましたが、高画質での撮影では依然としてバッテリーの消耗が早いという声が多く聞かれます。長時間の撮影には予備バッテリーが必須となるでしょう。

携帯性: ★★★★★
軽量・コンパクトなボディはアクションカメラの大きな魅力です。どこへでも気軽に持ち運べ、ヘルメットや体、乗り物など様々な場所に装着できる携帯性は完璧です。

操作性: ★★★☆☆
タッチパネルの反応やアプリとの接続安定性、物理的なバッテリーカバーの硬さなど、いくつかの点で改善の余地があるという指摘が見られます。1/4インチネジ穴の追加は大きなメリットです。

機能性: ★★★★★
Bluetoothオーディオ対応やプロ向けのGP-Log撮影、タイムコード同期など、クリエイティブな撮影を可能にする機能が満載です。GPS機能が廃止された点は残念ですが、機能の豊富さは圧倒的です。

価格: ★★★☆☆
本体価格は62,800円(発売時)と高価であり、性能を考えると妥当な部分もありますが、多くのアクセサリーを追加購入するとコストがかさみます。誰にでも手軽に勧められる価格とは言えません。

使いやすさ: ★★★★★
音声コントロールやクイックキャプチャー機能により、誰でも簡単に撮影を始められます。新設された三脚ネジ穴や豊富なアクセサリーにより、様々なシーンで直感的に使用できる点も魅力です。

総評: ★★★★☆

アクションカメラの王者が示す「正常進化」

GoPro HERO12 Blackは、アクションカメラの頂点に君臨し続けるにふさわしい、非常に高性能なモデルです。特に、日中の明るい環境下で撮影される5.3K HDRビデオの品質は圧巻の一言。逆光のような厳しい条件下でも、明暗差を巧みにコントロールし、肉眼で見た景色に近い、あるいはそれ以上に感動的な映像を記録してくれます。

これに、業界最高峰と評される手ぶれ補正「HyperSmooth 6.0」が組み合わさることで、プロが撮影したかのような滑らかで安定した映像が誰でも手軽に得られます。

全てのユーザーに最適とは言えない「トレードオフ」

しかし、このカメラが万能というわけではありません。最大の課題は、以前からの弱点でもある暗所での撮影性能です。光量が不足する場面では、画質にざらつきやノイズが生じやすく、この点は明確な弱点と言えます。

また、性能向上に伴う熱問題も依然として存在し、特に高画質での長回し撮影では熱による停止のリスクが伴います。さらに、撮影可能時間が向上したとはいえ、多くのユーザーがバッテリー持ちに不満を感じており、GPS機能が廃止されたことも、特定のユーザーにとっては大きなデメリットとなるでしょう。

HERO12 Blackを選ぶべき人

結論として、GoPro HERO12 Blackは「日中の屋外アクティビティで、最高の画質と安定性を求めるクリエイターやVlogger」にとって、これ以上ない選択肢です。Bluetoothオーディオ接続やLog撮影といったプロ向け機能は、映像表現の幅を大きく広げてくれます。

一方で、HERO11 Blackからの買い替えを検討している場合は、HDRビデオや各種新機能にどれだけ魅力を感じるかが判断の分かれ目となります。暗所での撮影や長時間の連続撮影を重視するならば、他の選択肢を検討する余地も残されています。多くの長所といくつかの短所を併せ持った、まさに「使う人を選ぶ」正常進化を遂げた一台と言えるでしょう。

GoPro HERO12 Blackの価格・購入先

GoPro HERO12 Black 正面

※価格は2025/08/28調査のものです。価格は変動します。

GoPro公式サイト

  • 標準モデルで59,800円、
  • HERO12 Black + Max レンズモジュラー2.0で72,800円、

で販売されています。

GoPro公式サイトで「GoPro HERO12 Black」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで45,900円(税込)、
  • 楽天市場で52,828円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで60,800円(送料無料)、
  • 米国 Amazon.comで$289.00、

で販売されています。

Amazonで「GoPro HERO12 Black」をチェックする

楽天市場で「GoPro HERO12 Black」をチェックする

ヤフーショッピングで「GoPro HERO12 Black」をチェックする

米国 Amazon.comで「GoPro HERO12 Black」をチェックする

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楽天市場

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おすすめのライバル機種と価格を比較

GoPro HERO12 Black」に似た性能をもつアクションカメラも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

GoPro HERO13 Black

GoProから発売されたアクションカメラです。

1/1.9インチCMOS イメージセンサー、前面1.4インチのカラーディスプレイ、背面2.27インチのタッチディスプレイ、 取り外し可能な1900mAh Enduroバッテリー、3つのマイクを搭載しています。

また、交換用レンズ(超広角・マクロ・NDフィルター・アナモフィックレンズ ※別売)、スローモーション撮影(バーストスローモーション)、QuikCapture機能、

マグネット式ラッチマウント、GPS機能、最大5.3K/60FPSの動画撮影、手ブレ補正機能「HYPERSMOOTH 6.0」、10mの防水性能、USB-C、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで69,800円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円、AliExpressで73,313円、米国 Amazon.comで$329.00、です。

関連記事:GoPro HERO13 Blackレビュー!HERO12との比較でわかる違い

Amazonで「GoPro HERO13 Black」をチェックする

Insta360 GO Ultra

Insta360から発売されたアクションカメラです(2025年8月21日 発売)。

1/1.28インチセンサー、156°の超広角レンズ(F2.85)、アクションポッドに搭載された2.5インチのフリップ式タッチスクリーン、カメラ単体で70分、アクションポッドとの併用で200分の撮影が可能なバッテリー(カメラ: 500mAh, アクションポッド: 1450mAh)を搭載しています。

また、AI編集(FlashCut)、豊富なテンプレートを使った編集、最高4K60fpsの動画撮影、PureVideoモード、FlowState手ブレ補正技術と360度水平維持、スローモーション撮影、クリエイティブモード、AIによるノイズリダクション機能付きマイク、ジェスチャー操作、音声制御2.0、最大50MPの写真解像度、防水(カメラ本体は水深10mまで)、IPX4防滴のアクションポッド、マグネット式のマウントシステムに対応しています。

価格は、Amazonで64,800円、楽天市場で70,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで64,800円、AliExpressで74,904円、米国 Amazon.comで$449.99、です。

関連記事:Insta360 GO Ultra 徹底レビュー!GO 3Sからの進化点と欠点

Amazonで「Insta360 GO Ultra」をチェックする

Insta360 Ace Pro 2

Insta360から発売されたライカレンズ搭載のアクションカメラです(2024年10月22日 発売)。

デュアルチップ、1/1.3インチ8Kセンサー、157度のライカ・ズマリットレンズ、2.5インチのタッチスクリーン(フリップ式)、180分の撮影が可能な1800mAhバッテリーを搭載しています。

また、「ポーズ録画」(録画の一時停止やキャンセル)、ジェスチャー操作、音声制御2.0(音声による操作)、AIハイライト・アシスタント、自動編集、8K30fps動画、4K60fpsアクティブHDR、PureVideoによる低照度性能、4K120fpsスローモーション、FlowState手ブレ補正技術、

風切り音を軽減するためのウィンドガード(付属)、防水(潜水ケースなしで12m、潜水ケースに入れた状態で60mまで)、マグネット式のマウントシステムに対応しています。

価格は、Amazonで56,200円(税込)、楽天市場で53,100円(送料無料)、ヤフーショッピングで56,200円(送料無料)、AliExpressで60,042円、です。

関連記事:Insta360 Ace Pro 2を徹底レビュー!初代からの進化点と欠点は?

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Osmo Action 5 Pro

DJIから発売されたデュアルOLEDタッチスクリーンを搭載したアクションカメラです。

1/1.3インチCMOSセンサー、新型のチップセット、47GBのストレージ、1950 mAhバッテリー、3つのマイク、SDカードスロットを搭載しています。

また、スーパーナイトモード、4:3の4K動画撮影、プリ録画機能、960fpsの超スローモーション撮影、10-bit D-Log M/HLGに対応した高画質な撮影、被写体センタリング/トラッキング機能、360°HorizonSteadyの手ブレ補正機能、

防水ケースなしで20mの防水性能、ホワイトバランス精度の向上、30WのUSB PD充電、DJI製ワイヤレスマイク「DJI Mic 2」の接続、155°の超広角撮影、4000万画素の静止画撮影、microSDカード(最大1TBまで)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで48,070円(税込・スタンダードコンボ)、楽天市場で49,500円(送料無料)、AliExpressで58,395円、米国 Amazon.comで$349.00、です。

関連記事:Osmo Action 5 Pro 徹底レビュー!Action 4比較と欠点

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GoPro HERO

GoProから発売されたエントリー向けの4K アクションカメラです(2024年9月22日発売)。

背面1.76型タッチスクリーン、1255mAhの「Enduroバッテリー」、microSDメモリーカードスロット、ヒートシンク(熱対策)、マウントフィンガー(アクセサリー接続用)を搭載しています。

また、最大4K/30fps(16:9)の4K動画記録、最大2.7K/60fpsでのスローモーション撮影、12MPの静止画撮影、手ブレ補正、「Quik」アプリ、「HyperSmoothビデオブレ補正」、水深5mまでの防水性能、アクセサリー「Floaty」(別売)、「保護スリーブ」(別売)に対応しています。

価格は、Amazonで22,275円(税込)、楽天市場で24,500円、米国 Amazon.comで$219.00、 です。

Amazonで「GoPro HERO」をチェックする

Osmo Action 4

DJIから発売されたアクションカメラです(2023年8月2日発売)。

1/1.3インチCMOSセンサー、フロント1.4型スクリーン(320×320ドット)、リア画2.25型スクリーン(360×640ドット)、1770mAhバッテリー、microSDメモリーカードスロット(最大512GB)を搭載しています。

また、低照度での明るい撮影、10-bit色深度、4K/120fps動画記録、155度の超広角撮影、映像ブレ補正機能「360°HorizonSteady」、D-Log Mモード(シネマティックな仕上げ)、防水18m(防水ケースなし)/60m(防水ケース使用時)、急速充電(18分で80%まで)に対応しています。

価格は、Amazonで38,800円(税込)、楽天市場で39,600円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,980円、AliExpressで44,303円、です。

関連記事:「Osmo Action 4」のできること、新機能、価格、付属品を解説

他のアクションカメラと比較する

他にもアクションカメラが販売されています。2025、2024年の最新モデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。

アクションカメラを徹底比較!画質・目的・機能重視の選び方と口コミ評価を紹介

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富士フィルム instaxチェキの最新機種をまとめて紹介しています。

Osmo Action 4 徹底レビュー!Action 3との違いと欠点

Osmo Action 4 本体外観。背景は黒。
2023年8月に発売されたDJIのアクションカメラ「Osmo Action 4」は、異例の1/1.3インチ大型センサーを搭載したことで、「画質と暗所性能が劇的に進化した」と評判です。

このレビューでは、Osmo Action 4が前モデル「Osmo Action 3」から何が変わり、どう進化したのか、その画質や使い勝手を徹底的に比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Osmo Action 4 の長所(Pros):

  • 1/1.3インチ大型センサーによる圧倒的な低照度性能と階調表現
  • マグネット式クイックリリースによる瞬時の着脱とスムーズな縦向き撮影
  • ケースなしで水深18mまで対応する防水性能と-20℃の耐寒性
  • 熱暴走に強く、4K高画質でも長時間安定して撮影できるタフネスさ

Osmo Action 4 の短所(Cons):

  • 動画解像度は最大4Kまでで、競合機のような5.3K録画には非対応
  • 静止画解像度が約10MPに低下しており、写真の精細感は限定的
  • 最短撮影距離が0.4mとなり、手元への接写が苦手になった
  • 望遠レンズは非搭載のため、ズーム撮影には不向き

総合評価:

Osmo Action 4は、前モデルAction 3から1/1.3インチへのセンサー大型化を果たし、最大の課題だった暗所画質を劇的に向上させました。動画解像度が4K止まりである点や最短撮影距離が長くなった欠点はあるものの、熱暴走への強さやマグネットマウントの使い勝手は競合を凌駕しています。スペック競争よりも「失敗しない撮影」と「夜間・屋内での実用性」を求めるユーザーに、強くおすすめできる一台です。

この記事で分かること

  1. デザイン・操作性: サイズ・重量、マグネット式クイックリリース、デュアルタッチスクリーン、操作方法・使い方(音声操作・QSボタン)、SDカードスロット
  2. 画質・基本性能: 1/1.3インチセンサー、4K/120fps、10-bit D-Log M、ダイナミックレンジ、色再現性
  3. 特殊撮影: 低照度性能、手ぶれ補正 (RockSteady 3.0)、プリ録画、ロスレス縦撮り、スローモーション、水中撮影
  4. 写真撮影: 静止画解像度、RAW撮影、デジタルズーム、望遠レンズ非搭載、シーン別評価(日中、夕暮れ時、夜間)
  5. バッテリーと熱暴走: バッテリー容量、撮影持続時間、急速充電、熱暴走耐性、耐寒性
  6. ソフトウェア連携と編集機能: DJI Mimo、LightCutアプリ、AIワンタッチ編集機能、専用テンプレート、インビジブルスティック、Wi-Fiライブ配信、高速転送
  7. 音声品質とマイク: 内蔵マイク性能、風切り音低減、ステレオ録音、DJI Mic接続、外部マイク拡張
  8. アクセサリーと拡張性: クイックリリース設計、おすすめの純正オプション製品(防水ケース、NDフィルター)、アドベンチャーコンボ 違い、エッセンシャルコンボ
  9. メリット・デメリット: DJI Osmo Action 4 比較、センサーサイズの違い、暗所性能の進化、画質の差
  10. スペック: 詳細仕様一覧(アドベンチャーコンボ、エッセンシャルコンボの同梱品)
  11. 評価: 項目別5段階評価、詳細な総評
  12. 価格・購入先:、Amazon、楽天、中古価格、他社ライバル機種との価格比較

この記事を最後まで読むことで、「Osmo Action 4」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / AliExpress リンク

公式ページ:DJI Osmo Action 4 – さらけ出せ、色鮮やかな情熱を – DJI

デザインと操作性:Osmo Action 4の完成されたタフネスボディ

Osmo Action 4 外観

ここでは、Osmo Action 4の洗練された外観デザイン、優れた画面操作性、そして前モデルから強化された耐久性能について詳しくレビューしていきます。

手に馴染むサイズ感と機能的な外観デザイン

箱から取り出してまず感じたのは、アクションカメラとして非常に完成されたサイズ感です。長さ70.5mm、幅44.2mm、高さ32.8mm重量は145gというスペックは、前モデルのOsmo Action 3と全く同じで、手に持った時の馴染みの良さも変わりません。ヘルメットやチェストマウントに装着しても重さを感じにくい絶妙なバランスです。外観上でAction 3と見分けるのは難しいほど似ていますが、ロゴの「O」の文字部分に色温度センサーが埋め込まれているデザインなど、機能美を感じさせるディテールは健在です。

細かい点ですが、レンズカバーのデザインは似ているものの、取り外してみるとねじのピッチなどが変更されており、前モデルのレンズカバーとは互換性がありません。見た目はキープコンセプトながら、細部においては新しい設計が施されていることが分かります。

視認性抜群のデュアルタッチスクリーン

Osmo Action 4 デュアルスクリーン

画面に関しては、フロントとリアの両方にタッチ操作対応のカラーディスプレイを搭載しており、これが撮影現場で非常に役立ちました。フロント画面は1.4インチ(320×320)、リア画面は2.25インチ(360×640)で、どちらも輝度は750±50 cd/m²と非常に明るく、真夏の直射日光下でも映像がはっきりと確認できます。

特に便利だと感じたのは、フロント画面の操作性の良さです。自撮りをする際、構図を確認するだけでなく、そのまま画面をタッチして設定を変更できるため、わざわざカメラを裏返す手間が省けます。タッチのレスポンスも非常に良好で、メニューの切り替えや再生操作などがスマートフォンのようにスムーズに行えました。

直感的な物理ボタンと音声ガイドの恩恵

操作ボタンは、本体上部の録画ボタンと、側面の電源兼クイックスイッチ(QS)ボタンの2つのみというシンプルな構成です。ボタンの押し心地はしっかりとしており、厚手のグローブをしていてもクリック感が伝わるため、スキーやバイクの運転中でも確実に操作できました。

QSボタンを押すことで撮影モードを素早く切り替えられるのですが、ここで役立つのが「音声プロンプト」機能です。ボタンを押すと現在のモードを音声で読み上げてくれるため、ヘルメットに装着していて画面が見えない状態でも、「今は動画モードだ」と耳で確認して撮影を開始できます。さらに音声操作にも対応しており、両手がふさがっている状況でも声だけで録画の開始・停止ができるのは、アクティビティ中の記録漏れを防ぐ大きなメリットでした。

最大512GB対応に進化したカードスロット

側面のカバーを開けると、バッテリー挿入口の隣にmicroSDカードスロットがあります。ここで注目したいのが対応容量の増加です。前モデルのAction 3では最大256GBまででしたが、Osmo Action 4では最大512GBまでサポートされるようになりました。

4Kなどの高画質データは容量を食いますが、512GBあれば長期間の旅行でもPCなしで撮り溜めることができ、データ管理のストレスが大幅に軽減されます。スロットの位置もアクセスしやすく、カードの出し入れもスムーズに行えました。

深化した防水性能と信頼の耐寒性

耐久性に関しては、もともとタフだったAction 3からさらにスペックアップしています。最も分かりやすい進化点は防水性能で、ケースなしの「裸」の状態でも水深18mまで潜れるようになりました。Action 3が16mだったため、2mの向上です。シュノーケリングや川遊び程度ならハウジングケースを付ける必要がなく、身軽に水中撮影を楽しめます。

また、耐寒性能も優秀で、-20℃の環境でも動作が保証されています。実際に寒い屋外で長時間使用してみましたが、バッテリーの急激な低下や動作不良は見られず、安定して稼働しました。低温環境でも最大150分の録画が可能とされており、冬のアクティビティでも信頼できる相棒となると感じました。

まとめ:デザインと操作性

  • 携帯性とサイズ:Action 3と同じコンパクトサイズ(70.5×44.2×32.8mm)で持ち運びやすい
  • 重量:145gと軽量で、ウェアラブル使用時の負担が少ない
  • 画面操作性:フロント・リア共に高輝度タッチパネルで、自撮り時の設定変更も前面から可能
  • レンズ保護:レンズカバーは取り外し可能だが、Action 3との互換性はなし
  • SDカード:最大容量が512GBにアップし、Action 3(256GB)より長時間録画が可能
  • 防水性能:ケースなしで水深18mまで対応し、Action 3(16m)より2m進化
  • 耐寒性:-20℃でも動作し、ウィンタースポーツでも高い信頼性を発揮
  • 音声機能:QSボタンによるモード読み上げと音声操作により、ブラインド操作が容易

画質と映像性能

ここでは、Osmo Action 4の画質と映像性能について、基本性能、特殊・応用性能、静止画の3つのセクションに分けて詳細にレビューします。

基本性能:Osmo Action 4の大型センサーが描く圧倒的な画質と階調

Osmo Action 4 センサー

Osmo Action 4の映像品質は、センサーサイズの大型化によって劇的な進化を遂げました。ここでは、1/1.3インチセンサーがもたらす画質の向上、特に低照度環境での強さと、プロフェッショナルな編集を可能にする色再現性についてレビューします。

1/1.3インチセンサーが実現した集光能力

まず注目したいのは、映像の質を決定づけるイメージセンサーの刷新です。前モデルの「Osmo Action 3」が1/1.7インチセンサーであったのに対し、Osmo Action 4では1/1.3インチセンサーへと大型化されました。画素数はAction 3の約1200万画素(4000×3000)から、Action 4では約1000万画素(3648×2736)へと数値上は減少していますが、これは1画素あたりの受光面積(ピクセルサイズ)を約2.4μm相当まで拡大させ、集光能力を高めるための合理的な選択だと感じます。

低照度環境下での圧倒的な描写力

実際に夕暮れ時の薄暗い森林コースでマウンテンバイクに乗りながら撮影してみましたが、その差は歴然でした。Action 3では木々の影が黒くつぶれ、全体的にノイズが乗ってざらついた映像になりがちだったシーンでも、Action 4は驚くほどクリアで、木の葉の一枚一枚の輪郭までしっかりと解像していました。暗所での粘り強さは、GoProなどの競合機と比較しても頭一つ抜けている印象です。

4K/120fpsと超広角FOVがもたらす臨場感

動画解像度は最大で4K/120fps(16:9)に対応しており、これはAction 3と同様のスペックですが、センサーの恩恵により、スローモーション再生時の映像の鮮明さが向上しています。動きの速いスポーツシーンでも、水しぶきや土埃の粒子感まで緻密に描写してくれました。また、155°の超広角FOVは、アクションカメラ特有のスピード感と没入感を生み出し、風景を広く取り込みたいシーンでその威力を発揮します。

最大13.5ストップのダイナミックレンジ

大型センサーの恩恵は、明るい場所での階調表現にも表れています。Osmo Action 4は、最大13.5ストップ相当の広いダイナミックレンジを実現しており、明暗差の激しいシーンでの表現力が格段に向上しました。

例えば、トンネルの中から明るい屋外へ抜けるようなシーンでは、出口の白飛びを抑えつつ、暗いトンネル内の壁面の質感も維持するという、非常に難しい露出バランスを巧みに処理してくれます。Action 3ではハイライト部分の色情報が失われがちだった強い逆光のシーンでも、Action 4は空の青さを残しながら、手前の被写体のディテールも粘り強く描写してくれました。この階調の豊かさは、センサーサイズに余裕があるからこそ成せる業でしょう。

色再現性・10-bit D-Log M

色彩表現においては、10-bit D-Log Mカラーモードの搭載が大きな進化点です。Action 3でも「D-Cinelike」というカラーモードがありましたが、Action 4のD-Log Mは10億色以上を記録でき、編集時のカラーグレーディング耐性が飛躍的に向上しています。実際にPCで編集ソフトに取り込み、空の青や夕焼けのグラデーションを調整してみましたが、トーンジャンプ(色の段差)が起きにくく、非常に滑らかな階調を維持できました。

もちろん、編集を行わない「ノーマル」モードでの色再現性も優秀です。他社製のアクションカメラに見られるような、彩度が高すぎて不自然な「塗り絵」のような発色ではなく、見たままの自然な色合いに近い落ち着いたトーンで記録されます。

水中撮影においても、内蔵の色温度センサーが的確に働き、青かぶりを抑えたリアルな水中世界を捉えてくれました。

まとめ:基本性能

  • センサーサイズ:1/1.3インチに大型化し、Action 3(1/1.7インチ)と比較して集光能力が大幅に向上
  • 暗所性能:ピクセルサイズの拡大により、夕暮れや室内でもノイズの少ないクリアな映像を実現
  • 動画スペック:最大4K/120fpsに対応し、滑らかなスローモーション映像が可能
  • 視野角:155°の超広角FOVにより、臨場感あふれるワイドな映像が撮れる
  • ダイナミックレンジ:広いダイナミックレンジにより、明暗差のあるシーンでも白飛びや黒つぶれを抑制
  • 色再現性:10-bit D-Log M対応により、10億色以上の記録と柔軟なカラーグレーディングが可能
  • ノーマルモードの発色:過度な強調のない、自然で見た目に忠実な色合い

特殊・応用性能:Osmo Action 4の暗所性能と多彩な撮影機能

ここでは、Osmo Action 4が持つ大型センサーによる圧倒的な低照度性能や、クリエイティブな表現を支える手ぶれ補正、そして実用的な特殊撮影機能について、前モデルとの比較を交えながらレビューしていきます。

低照度性能

Osmo Action 4を使って最も感動したのは、やはり夜間や薄暗い場所での撮影能力です。1/1.3インチセンサーの恩恵は絶大で、街灯の少ない夜道を歩きながら撮影した際も、ノイズが驚くほど抑えられていました。前モデルのOsmo Action 3では、暗所になると全体がザラつき、ディテールが潰れてしまうことがありましたが、Action 4ではアスファルトの質感や周囲の風景がしっかりと描写されます。

GoProなどの競合機と比較しても、暗所での明るさとクリアさは頭一つ抜けている印象です。特に「低照度映像ブレ補正」機能が優秀で、暗い場所で歩行撮影をした際に発生しがちな、照明がにじんでブレる現象(ジッター)がかなり軽減されています。キャンプ場の焚き火のような、明暗差が激しく光量が足りないシーンでも、炎の暖かみのある色と周囲の闇を雰囲気たっぷりに捉えてくれました。

手ぶれ補正と水平維持機能

Osmo Action 4 手ブレ補正

手ぶれ補正機能「RockSteady 3.0」は相変わらず強力です。マウンテンバイクで砂利道を激走しても、まるでレールの上を走っているかのような滑らかな映像になります。さらにすごいのが「HorizonSteady」です。カメラを360度回転させても映像の水平が保たれるこの機能は、激しいアクションを行う際に非常に頼もしい存在です。

ただし、補正を強くするほど画角はクロップ(切り取り)され、狭くなります。特にHorizonSteadyを使用する場合、画質は2.7K以下に制限される点には注意が必要です。それでも、45度までの傾きを補正する「HorizonBalancing」であれば4K/60fpsまで対応しており、Action 3と同様に高画質と安定性を両立できます。一点、暗所での手ぶれ補正に関しては、電子式の宿命で若干の残像感が出ることがありますが、それでもAction 3よりは改善されていると感じました。

プリ録画とロスレス縦撮り

釣りをする私にとって、「プリ録画」は神機能でした。シャッターボタンを押す前の映像を5秒から最大60秒まで遡って記録できるため、魚がヒットした瞬間にボタンを押せば、その前のやり取りもしっかり保存されています。これにより、ずっと録画しっぱなしにする必要がなくなり、バッテリーとSDカード容量の節約にもなりました。

また、SNS向けの「ロスレス縦撮り」も非常に便利です。付属の保護フレームを使えば、カメラを縦向きにマウントするだけで、センサーの画質をフルに使った縦長動画が撮影できます。他社製品のように横向きで撮って後からトリミング(切り出し)する必要がないため、画質の劣化がありません。マグネットマウントのおかげで、横から縦への切り替えが数秒で完了するのも、Action 3から続く大きなメリットです。

ズームとスローモーション

Osmo Action 4 スローモーション

ズーム機能についてですが、本機には光学的な望遠レンズは搭載されていません。そのため、ズームはすべてデジタルズーム(動画最大2倍、写真最大4倍)となります。実際に使ってみると、やはり最大倍率では画質の劣化が見られ、どうしても解像感が落ちてしまいます。遠くの被写体を鮮明に撮りたい場合は注意が必要です。あくまで構図の調整用として割り切って使うのが良いでしょう。

一方で、スローモーション撮影は非常に高品質です。4K/120fpsでの撮影に対応しており、水しぶきや土埃が舞う一瞬を高精細かつ滑らかに捉えることができます。フルHD(1080p)なら240fpsまで対応しており、8倍スローモーションで見るアクションシーンは圧巻の迫力です。Action 3も同じフレームレートに対応していましたが、センサー性能の向上により、スロー時の画質もAction 4の方がクリアで鮮明です。

水中撮影(色温度センサー)

最後に水中撮影です。ケースなしで水深18mまで潜れるタフネスさは、Action 3の16mからさらに進化しており、シュノーケリング程度なら全く不安がありません。そして、レンズ下の「O」の文字部分に埋め込まれた色温度センサーが良い仕事をします。

海中に潜ると自動的にホワイトバランスが調整され、深く潜った時にありがちな「青かぶり」を自然に補正してくれます。実際に海で撮影した際も、魚や珊瑚の色が肉眼で見たままに近い鮮やかさで記録されており、編集で色を直す手間が大幅に省けました。

まとめ:特殊・応用性能

  • 低照度性能:1/1.3インチセンサーにより、Action 3と比較して夜間や暗所でのノイズが大幅に減少
  • 手ぶれ補正:RockSteadyとHorizonSteadyにより、激しい動きでも水平を維持した滑らかな映像を実現
  • プリ録画:最大60秒まで遡って記録でき、釣りなどの予測できない瞬間の撮影に最適
  • ロスレス縦撮り:保護フレームとマグネットマウントにより、画質を落とさずに瞬時に縦向き撮影が可能
  • ズーム:望遠レンズは非搭載のため、デジタルズーム使用時は画質劣化に注意が必要
  • スローモーション:4K/120fpsの高画質スロー撮影が可能で、アクションの細部まで鮮明に描写
  • 水中撮影:色温度センサーが青かぶりを補正し、ケースなしで水深18mまで対応(Action 3は16m)

写真撮影:Osmo Action 4の大型センサーが切り取る静止画の世界

ここでは、大型センサーを搭載したOsmo Action 4の静止画撮影能力について、解像度やフォーマット、そして実際に様々な時間帯で撮影して感じた画質の変化を、前モデルOsmo Action 3と比較しながらレビューしていきます。

画素数よりも「画質」を選んだ10MPセンサーとRAW撮影

写真のスペックを見て最初に気づくのは、最大解像度が約1000万画素(3648 × 2736)である点です。前モデルのOsmo Action 3が約1200万画素(4000 × 3000)だったため、数値上はスペックダウンしたように見えます。しかし、実際に撮影した写真を確認すると、その懸念はすぐに払拭されました。センサーサイズが1/1.7インチから1/1.3インチへと大型化したことで、1画素あたりの受光量が増え、解像感や質感の描写力はむしろ向上しているように感じます。

画像フォーマットはJPEGに加えてRAW(DNG)形式にも対応しています。私は普段、Lightroomで現像を行いますが、Osmo Action 4のRAWデータは情報の保持力が高いと感じました。特に空のハイライト部分や建物の影など、明暗差が激しいシーンでもデータが粘って残っており、後処理での調整が非常にしやすいです。画素数を欲張らず、1画素の質を高める方向に舵を切ったDJIの判断は、結果として「使える写真」を増やしてくれました。

割り切りが必要なデジタルズームと便利な撮影モード

静止画撮影モードは、通常の「シングル」撮影に加え、0.5秒から10秒まで設定できる「カウントダウン」機能があります。自撮り棒を使ってグループ写真を撮る際、このタイマー機能は非常に役立ちました。

ズーム機能に関しては、本機には光学的な望遠レンズは搭載されていません。写真モードでは最大4倍のデジタルズームが可能ですが、これはあくまで画像をクロップ(切り出し)して拡大表示しているに過ぎません。実際に4倍までズームして遠くの看板を撮ってみましたが、輪郭が甘くなり、画質の劣化は避けられませんでした。やはりこのカメラは、155°の超広角FOVを生かしたワイドな風景写真や、被写体にぐっと寄った迫力ある構図で撮るのが正解だと感じます。ズームは、どうしても近づけない被写体を記録程度に残したい時の緊急用と割り切るのが良いでしょう。

シーン別撮影:光を味方にする大型センサーの実力

日中の明るいシーン】 晴天の公園で撮影した際は、ノーマルモードでも色が非常に鮮やかで、かつ自然な発色でした。空の青や芝生の緑が「塗り絵」のようにベタっとならず、見たままの瑞々しい色合いで再現されます。大型センサーによるダイナミックレンジの広さはここでも有効で、強い日差しの下でも白飛びや黒つぶれが少なく、シャドウ部の階調もしっかり維持されていました。

夕暮れ時】 日が沈みかけのマジックアワーは、Action 4の本領発揮です。Action 3では空のグラデーションにノイズが乗り始め、全体的に眠たい画になりがちだった薄暗い時間帯でも、Action 4はクリアな画質を維持します。夕焼けの赤から夜の藍色へと変わる空の階調が滑らかに描かれ、エモーショナルな一枚を残すことができました。

夜間の撮影】 最も驚いたのは夜間の撮影です。街灯のみの暗い通りで撮影しても、Action 3と比較して明らかにノイズが少なく、黒が締まった写真が撮れました。以前のモデルでは、暗部を持ち上げようとするとザラザラのノイズが目立ちましたが、Action 4ではセンサーが光をたっぷり取り込むため、暗所でもディテールが潰れずに残ります。夜景モードなどがなくても、センサーの素の力で夜を綺麗に撮れるというのは大きなアドバンテージです。

まとめ:写真撮影

  • 最大解像度:約1000万画素(3648×2736)となり、Action 3(1200万画素)より数値は減少したが実画質は向上
  • センサーサイズ:1/1.3インチ大型センサーにより、画素数以上の解像感と描写力を実現
  • 画像フォーマット:JPEGとRAW(DNG)に対応し、後処理での柔軟な編集が可能
  • デジタルズーム:望遠レンズ非搭載のため、最大4倍ズーム時は画質劣化があり、構図調整用と割り切るのが吉
  • 日中の撮影:ノーマルモードでも見た目に近い自然で鮮やかな発色と、広いダイナミックレンジ
  • 低照度性能:夕暮れや夜間でもノイズが少なく、Action 3と比較して圧倒的にクリアで階調豊かな撮影が可能

バッテリーと熱暴走:Osmo Action 4のタフネスさと信頼性

ここでは、Osmo Action 4のバッテリー性能と、アクションカメラの宿命ともいえる「熱暴走」への耐性について、前モデルOsmo Action 3との比較を交えながらレビューしていきます。

大型センサーでも維持されたスタミナと急速充電

バッテリーについては、前モデルOsmo Action 3と同じ容量1770mAhの「エクストリーム バッテリー」が採用されています。センサーサイズが1/1.7インチから1/1.3インチへと大型化し、処理負荷が増しているはずですが、公称の最大駆動時間は160分(1080p/24fps時)と、Action 3のスペックをそのまま維持している点には驚かされました。

実際に4K/60fpsの高画質設定で連続撮影を行ってみたところ、公称値よりは短くなるものの、バッテリー1本で約70分〜80分ほどの撮影が可能でした。これだけの時間があれば、ちょっとしたVlog撮影やアクティビティの記録なら交換なしで乗り切れます。

また、私が特に恩恵を感じているのが急速充電機能です。わずか18分で80%まで回復するという充電スピードは、休憩中にモバイルバッテリーで継ぎ足し充電をする際に非常に重宝します。ランチタイムに充電しておけば、午後からのアクティビティもフルパワーで再開できるため、予備バッテリーを忘れた日でも焦らずに済みました。

極寒の雪山でも落ちないパフォーマンス

冬のアクティビティを楽しむユーザーにとって、耐寒性能は非常に重要です。Osmo Action 4のバッテリーは、-20℃の低温環境でも最大150分の録画が可能とされています。

実際に冬のスキー場で使用した際、スマホのバッテリーがあっという間に減ってしまうような寒さの中でも、Action 4は平然と動作し続けました。低温下でも電圧が安定しており、突然電源が落ちるようなトラブルもありませんでした。この耐寒性はAction 3から引き継がれた強みであり、ウィンタースポーツでの信頼性は抜群です。

競合を凌駕する熱暴走への耐性

アクションカメラの最大の敵である「熱暴走(オーバーヒートによる強制停止)」についても検証しました。大型センサーを搭載すると発熱量が増えるのが一般的ですが、Osmo Action 4は非常に優秀な熱管理システムを持っています。

室内(約25℃)で4K/60fpsの連続撮影テストを行ったところ、競合機であるGoPro HERO 12約19分〜30分程度で熱停止してしまったのに対し、Osmo Action 4はそれ以上の時間、あるいはバッテリーが切れるまで熱停止することなく完走することが多々ありました。もちろん、炎天下や風のない環境で長時間回し続ければ本体はかなり熱くなり、安全機能が働いて停止することもありますが、その「粘り強さ」は明らかに向上していると感じます。Action 3も熱に強い機種でしたが、センサーが大型化してもなお同等以上の安定性を確保している点は、信頼性の証と言えるでしょう。

まとめ:バッテリーと熱暴走

  • バッテリー容量:1770mAhの大容量で、Action 3と同じ信頼性の高いエクストリームバッテリーを採用
  • 持続時間:大型センサー搭載ながら、最大160分(1080p/24fps)の長時間駆動を維持
  • 実使用感:4K/60fps撮影時でも実測で70分以上の撮影が可能で、実用性は非常に高い
  • 急速充電:18分で80%まで充電可能で、短時間の休憩中にリカバリーできる利便性は健在
  • 耐寒性:-20℃の環境下でも最大150分動作し、ウィンタースポーツでもバッテリー低下の心配が少ない
  • 熱暴走耐性:競合機と比較しても熱停止までの時間が長く、4K長時間撮影でも安定して動作する
  • 動作環境:-20℃~45℃の広い温度範囲で動作保証されており、過酷な環境でも安心して使える

ソフトウェア連携と編集機能:Osmo Action 4のAI編集とシームレスな接続性

ここでは、Osmo Action 4の撮影体験をさらに高めるスマートフォンアプリ「DJI Mimo」および「LightCut」との連携機能、そして配信や転送の利便性について、実体験を交えてレビューします。

編集アシスト機能

撮影後の編集作業は面倒なものですが、Osmo Action 4と「LightCut」アプリの組み合わせは、その手間を劇的に減らしてくれます。特に感動したのは「AIワンタッチ編集機能」です。アプリが動画内のテーマ(自転車、ダイビング、キャンプなど)を自動で識別し、良いシーンだけをピックアップして、音楽付きの4K動画を一瞬で生成してくれます。

実際に週末のキャンプ動画を読み込ませてみましたが、焚き火のシーンやテント設営のタイムラプスなどが絶妙なタイミングで繋ぎ合わされており、自分で編集するよりもはるかにクオリティの高いVlogが完成しました。豊富な専用テンプレートも用意されており、ただ撮っただけの素材が、数タップで「見せたくなる作品」に変わる体験は非常に痛快です。Action 3でも同様の機能はありましたが、接続の安定性が増したことで、よりストレスなく編集作業に没頭できるようになりました。

進化したインビジブル スティック機能

自撮り棒を消してくれる「インビジブル スティック機能」も試してみました。この機能を使えば、まるで専属のカメラマンが前を走って撮影してくれているような、浮遊感のある映像が作れます。Action 3では主にスキーシーン向けとされていましたが、Action 4ではより幅広いシナリオに対応しており、街歩きやハイキングでも自然にスティックを消すことができました。

処理にはクラウドベースとローカルベースの2種類があります。クラウド処理の方が高解像度(最大1920×1440)で綺麗に消えますが、アップロードの手間がかかります。一方、ローカル処理は手軽ですが解像度が少し下がります(最大1280×960)。用途に合わせて使い分けるのがコツですが、クラウド処理後の映像の自然さは一見の価値ありです。

Wi-Fiライブ配信

Wi-Fiライブ配信機能も実用的です。スマートフォンのテザリング機能を使えば、旅先からリアルタイムで高画質な映像を配信できます。実際に屋外から配信テストを行ってみましたが、接続は安定しており、途切れることなく視聴者とコミュニケーションが取れました。

注目したいのは、外部電源を接続しながら配信できる点です。長時間のライブ配信ではバッテリー切れが心配になりますが、モバイルバッテリーを繋いでおけば、バッテリー残量を気にせず配信を続けられます。給電しながらでも熱暴走しにくいOsmo Action 4のタフネスさが、ここでも活きています。

Wi-Fi経由でのワイヤレス接続と転送機能

地味ながら最も恩恵を感じたのが、Wi-Fi経由での高速な接続とプレビュー機能です。「LightCut」アプリを使用すれば、カメラ内の映像をスマートフォンにダウンロードすることなく、ワイヤレスでプレビューし、そのまま編集まで行えます。

4K動画はデータ容量が巨大なので、いちいちスマホに転送しているとストレージがすぐに埋まってしまいますが、この機能のおかげでスマホの空き容量を気にせず編集作業ができました。プレビューのレスポンスも非常に高速で、カクつきもほとんど感じません。Action 3と比較しても、接続までの待ち時間が短縮され、よりスムーズに連携できるようになったと感じます。もちろん、必要なファイルだけを選んで高速転送することも可能で、その速度も非常に快適でした。

まとめ:ソフトウェア連携と編集機能

  • アプリ連携:「LightCut」アプリとの接続が安定しており、遠隔操作やプレビューの遅延が少ない
  • AI編集:AIワンタッチ編集が優秀で、テーマを自動識別し手軽に高品質な4K動画を作成可能
  • インビジブルスティック:幅広いシーンで自撮り棒を削除でき、クラウド処理なら高画質で自然な仕上がり
  • ライブ配信:外部電源接続による長時間配信が可能で、熱暴走への耐性も相まって安定性が高い
  • ワイヤレス編集:素材をスマホに転送せずに編集できるため、ストレージ容量を節約でき効率的
  • ファイル転送:Wi-Fiによる高速転送が可能で、必要なデータだけを素早くスマホに取り込める

音声品質とマイク:Osmo Action 4のクリアな録音性能と拡張性

ここでは、Osmo Action 4に搭載された3つの内蔵マイクによる音声品質、アクションシーンで重要な風切り音対策、そしてDJI Micをはじめとする外部マイクとの連携機能について、実体験を交えてレビューします。

内蔵マイク性能とステレオ録音

アクションカメラの映像において、画質と同じくらい重要なのが「音」です。Osmo Action 4は、前モデルAction 3と同様に3つのマイクを搭載しており、単体でも臨場感あふれるステレオ録音が可能です。

実際に手持ちでVlogを撮影してみましたが、カメラに向かって話している私の声は非常にクリアに収録されていました。指向性を切り替える必要もなく、全方向からの音をバランスよく拾ってくれるため、周囲の環境音(川のせせらぎや街の喧騒)と自分の声が良い具合にミックスされます。録音フォーマット48kHz/16bit(AAC)に対応しており、YouTubeなどの動画投稿用としては十分すぎる品質だと感じました。外部マイクを用意するのが面倒なカジュアルな撮影なら、この内蔵マイクだけで全く問題ありません。

高度な風切り音低減機能

バイクや自転車での走行動画を撮る際、最大の敵となるのが「ボボボ」という不快な風切り音です。Osmo Action 4には高度な風切り音低減機能が搭載されており、底面に配置されたマイクとAIによる処理でノイズを効果的に抑えてくれます。

実際にロードバイクにマウントして、少し風の強い海岸沿いを走行してみました。通常なら会話がかき消されるような状況でも、再生した映像では風の音が「サー」という控えめな音に変換されており、私の息づかいやチェーンの駆動音がしっかり聞き取れました。Action 3も風切り音には強かったですが、Action 4もその優秀な遺伝子をしっかりと受け継いでおり、高速移動中の撮影でも安心して音声を任せられます。

DJI Micとのダイレクト接続

もし音質に徹底的にこだわりたいなら、DJI純正のワイヤレスマイクシステム「DJI Mic(別売)」との連携が最強のソリューションです。私が最も気に入っているのは、受信機(レシーバー)をOsmo Action 4のUSB-Cポートにダイレクト接続できる点です。

ケーブルがぶらつくことがなく、見た目もスマートなまま、アコースティックグレードの高音質録音が可能になります。実際に少し離れた場所からカメラに向かって話すシーンを撮影しましたが、内蔵マイクでは遠くなってしまう声が、DJI Micを使えばまるで耳元で話しているかのように鮮明に記録されました。ペアリングの手間もなく、接続するだけで認識される手軽さは、一度使うと手放せません。

外部マイク拡張性

DJI Micを持っていなくても、拡張性は確保されています。別売りの「Type-C – 3.5mm変換ケーブル」を使用すれば、手持ちのピンマイクやショットガンマイクなどの3.5mmプラグ対応マイクを接続できます。

私は以前から使っている小型のショットガンマイクを接続してみましたが、内蔵マイクよりもさらに狙った音を鋭く拾うことができました。シチュエーションに合わせて内蔵マイク、ワイヤレス、有線マイクと柔軟に使い分けられる点は、映像制作の幅を広げてくれる大きなメリットです。

まとめ:音声品質とマイク

  • 内蔵マイク:3つのマイクによるステレオ録音で、環境音と音声をバランスよくクリアに収録
  • 風切り音低減:AI処理と底面マイクにより、バイク走行中などの強風下でも不快なノイズを大幅に抑制
  • DJI Mic連携:USB-Cポートへのダイレクト接続に対応し、ケーブルレスでプロ級の音声収録が可能
  • 外部マイク:Type-C – 3.5mm変換により、一般的な外部マイクも使用でき拡張性が高い
  • オーディオ仕様:48kHz/16bitの高音質記録に対応し、Vlogから作品制作まで幅広く対応

アクセサリーと拡張性:Osmo Action 4の変幻自在なマウントシステムと選択肢

Osmo Action 4の魅力は単体性能だけでなく、豊富なアクセサリーとそれを活かす優れたマウントシステムにあります。ここでは、撮影の自由度を広げる「クイックリリース設計」やおすすめの純正オプション、そして購入時に迷うコンボ製品の選び方について、実際の使用感を交えてレビューします。

クイックリリース設計の利便性

Osmo Action 4」を使っていて最も恩恵を感じるのは、やはりマグネット式クイックリリース設計です。カメラの底部に強力なマグネットと爪で固定するこのシステムは、Action 3から継承されたものですが、その利便性は健在です。例えば、ヘルメットに装着したカメラを、手持ちの自撮り棒へ付け替える際も、ねじを回す手間がなくワンタッチで瞬時に移行できます。

さらに、付属の「保護フレーム(水平&垂直取り付け)」を装着すれば、カメラを縦向きにしてマウントに固定することも可能です。これにより、InstagramのリールやTikTok向けの縦長動画を、画質をクロップすることなくセンサーフルサイズで撮影できる「ロスレス縦撮り」が実現します。撮影現場で「次は縦で撮ろう」と思った瞬間、数秒でセットアップが完了するスピード感は、他のアクションカメラにはない大きな強みです。

サードパーティ製アクセサリーとの互換性

このクイックリリースアダプターマウントの底面は、一般的なアクションカメラ用マウント(いわゆるGoProマウント)の形状をしています。そのため、既に持っている他社製のマウントや、安価なサードパーティ製アクセサリー資産をそのまま活用できるのが嬉しいポイントです。

ただし、注意が必要な点もあります。本体の形状はAction 3とほぼ同じですが、レンズカバーのねじ切り形状が変更されています。そのため、Action 3用に購入したNDフィルターやレンズプロテクターは流用できません。旧モデルからの買い替えを検討している方は、レンズ周りのアクセサリーは買い直しが必要になる点を覚えておいてください。

おすすめの純正オプション製品

純正オプションには、撮影の幅を広げる実用的なアイテムが揃っています。

GPS Bluetoothリモートコントローラー: 手首や自転車のハンドルに取り付けて、カメラを遠隔操作できるだけでなく、内蔵GPSやジャイロセンサーで速度や傾斜、ルート情報を記録できます。撮影した映像にスピードメーターなどのデータを合成(ダッシュボード機能)できるため、サイクリングやドライブ動画の臨場感が格段に上がります。

1.5m 延長ロッド: 0.3mから1.5mまで伸縮可能な自撮り棒です。アドベンチャーコンボには標準で付属しますが、単体でも購入価値があります。最長まで伸ばすとドローンで空撮したような俯瞰映像が撮れるほか、底面にネジ穴があるため三脚にも接続でき、活用の幅が広いです。

Osmo Action 60m 防水ケース: 本体だけでも水深18mまで潜れますが、ダイビングなどでより深く潜る場合にはこのケースが必須です。水深60mまでの防水性能を提供し、ガラスレンズが高い透明度を確保してくれるため、深海のクリアな映像を残せます。

Osmo Action NDフィルターキット: ND8、ND16、ND32のセットで、日差しの強い日中にシャッタースピードを落として自然なモーションブラーを作りたい時に重宝します。

Osmo Action コールドシュー拡張キット: カメラにライトや外部マイクを追加したい場合に便利です。コンパクトなセットアップで照明や音声を強化できるため、Vlog撮影のクオリティアップに貢献します。

コンボ製品(スタンダード・アドベンチャー・エッセンシャル)

購入時に悩むのがパッケージの選択ですが、基本的にはバッテリーの数と付属品で選びます。

スタンダードコンボ: カメラ本体にバッテリー1個、保護フレーム、アダプターマウントなどが付属する基本セットです。AmazonなどのECサイトでは「エッセンシャルコンボ」という名称で販売されていることもありますが、内容物は基本的にエントリー向けです。短時間の撮影や、すでにUSB充電環境が整っている方に向いています。

アドベンチャーコンボ: バッテリーが合計3個、1.5m延長ロッド、そして3個のバッテリーを同時に急速充電できる「多機能バッテリーケース」が付属する豪華セットです。 個人的には、予算が許すなら断然こちらをおすすめします。特に多機能バッテリーケースが優秀で、予備バッテリーの管理が楽になるだけでなく、モバイルバッテリーとしても機能します。Action 4は高画質で撮るとバッテリー消費も早くなるため、一日中アクティビティを楽しむならバッテリー3個体制は非常に安心感がありました。

まとめ:アクセサリーと拡張性

  • クイックリリース設計:マグネットと爪による強力な固定で、瞬時の着脱と縦横の切り替えが可能
  • サードパーティ互換性:GoProマウント互換のアダプターにより、既存のアクセサリー資産を有効活用できる
  • レンズアクセサリーの注意点:Action 3とはレンズカバーのねじ形状が異なるため、フィルター類の互換性はない
  • GPS Bluetoothリモート:速度やルート情報を記録し、映像にダッシュボード情報を合成できる
  • 1.5m 延長ロッド:ドローン風の撮影が可能で、アドベンチャーコンボには標準付属
  • 防水・NDフィルター:水深60m対応ケースやNDフィルターなど、シーンに合わせた純正オプションが充実
  • コンボ製品の選び方:長時間撮影するなら、バッテリー3個と充電ケース、延長ロッドが付くアドベンチャーコンボが圧倒的にコストパフォーマンスが高い

検証してわかったOsmo Action 4のメリット・デメリット

Osmo Action 4を実際にさまざまなフィールドで使用して検証しました。大型センサーの搭載による画質の向上や、使い勝手の良さが際立つ一方で、スペック表だけでは見えにくい気になる点もいくつか見つかりました。ここでは、前モデル「Osmo Action 3」との比較を交えながら、本機のメリットとデメリットを詳しく解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:大型1/1.3インチセンサーによる圧倒的な暗所性能

Osmo Action 4の最大の強みは、なんといっても1/1.3インチに大型化されたイメージセンサーです。Action 3の1/1.7インチセンサーと比較して受光面積が大幅に増えたことで、夕暮れや夜間、屋内などの低照度環境でもノイズが劇的に少なくなりました。実際に薄暗いキャンプ場で撮影した際も、黒つぶれせずに背景の木々までしっかり描写されており、アクションカメラの弱点を克服したと感じさせる進化です。

メリット2:ケースなしで水深18mまで潜れる防水性能

防水性能も地味ながら確実に進化しています。Action 3では水深16mまででしたが、Action 4では水深18mまでハウジングケースなしで潜ることが可能です。たかが2mの差ですが、シュノーケリングや素潜りを楽しむ際、この余裕が安心感につながります。色温度センサーによる水中での色再現性も高く、青かぶりを自然に補正してくれるため、追加機材なしで手軽に美しい水中映像が撮れるのは大きな魅力です。

メリット3:SDカードが最大512GBまで対応(Action 3は256GB)

長時間撮影を行うユーザーにとって嬉しいのが、microSDカードの対応容量が増えたことです。Action 3では最大256GBまででしたが、Action 4では最大512GBまで公式にサポートされています。4K/60fpsや120fpsの高ビットレート動画を撮影するとデータ容量はすぐに膨れ上がりますが、512GBあれば旅行中のデータをカード交換なしで撮りためることも現実的になり、運用が非常に楽になりました。

メリット4:熱暴走に強く、長時間の連続撮影が可能

アクションカメラの宿命である「熱暴走」による停止に対しても、Osmo Action 4は非常にタフです。4K/60fpsでの連続撮影テストでも、競合機が熱で停止する中で、本機はバッテリーが切れるまで録画を継続できるほどの安定性を見せました。センサーが大きくなると発熱も増えるのが一般的ですが、放熱設計が優秀なのか、炎天下などの過酷な環境でなければ安心して長回しができます。

メリット5:マグネット式マウントと縦撮りへのスムーズな移行

Action 3から継承されたマグネット式クイックリリースは、やはり最高に便利です。強力な磁力と爪で固定され、ボタン一つで取り外せるため、マウントの付け替えが数秒で完了します。付属の保護フレームを使えば縦向きにも装着でき、画質を落とさずにSNS用の縦動画(ロスレス縦撮り)が撮影できる点も、現代のニーズにマッチしています。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:動画解像度は4Kまで(5.3K/5.7Kは非対応)

競合するGoPro HERO 11/12などが5.3K録画に対応しているのに対し、Osmo Action 4の最大解像度は4Kにとどまっています。通常視聴には4Kで十分ですが、編集時にズームやクロップ(切り抜き)を行いたい場合、5K以上の解像度がある方が画質の劣化を抑えられるため、編集の自由度という点では一歩譲ります。

デメリット2:静止画解像度が10MPに低下(Action 3は12MP)

センサーは大型化しましたが、画素数はAction 3の約1200万画素から約1000万画素へと減少しています。1画素あたりの面積を広げて感度を上げるための設計ですが、写真を大きく引き伸ばしてトリミングするような用途では、解像感の物足りなさを感じるかもしれません。写真はあくまで動画のついで、あるいはサムネイル用と割り切る必要があります。

デメリット3:最短撮影距離が0.4mに後退(Action 3は0.3m)

意外な盲点だったのが、ピントが合う最短距離(最短撮影距離)が長くなったことです。Action 3では0.3mまで寄れましたが、Action 4では0.4m離れる必要があります。自撮りをする分には問題ありませんが、手に持った小物をカメラに近づけて紹介したい場合や、生き物に接写したい場合などに、ピントが合わずボケてしまうことがありました。

デメリット4:Action 3のレンズアクセサリーと互換性なし

本体のサイズや形状はAction 3とほぼ同じですが、レンズカバー部分のネジ切り形状が変更されています。そのため、Action 3用に購入したNDフィルターやレンズプロテクターをAction 4に流用することはできません。買い替えユーザーにとっては、アクセサリーの再購入が必要になる点はマイナスポイントです。

検証結果まとめ:メリット・デメリット

Osmo Action 4は、解像度競争よりも「実用的な画質」と「使いやすさ」を徹底的に磨き上げたカメラです。5K録画や高画素な写真は撮れませんが、大型センサーによる暗所性能の高さや、熱停止しにくいタフネスさ、そしてマグネットマウントの利便性は、日々の撮影ストレスを大幅に軽減してくれます。特に、夜間や室内での撮影が多い方、長時間のアクティビティを記録したい方にとっては、Action 3や競合機以上の満足感を得られる一台と言えるでしょう。

Osmo Action 4のスペック(仕様)

  • モニター: フロント1.4インチ(320×320)、リア2.25インチ(360×640)タッチスクリーン
  • ストレージ: 内蔵ストレージなし(microSDカードスロットにより拡張)
  • 対応SDカード: microSDカード(最大512GB)
  • バッテリー: リポ1S、容量1770mAh、交換可能
  • 撮影時間: 最大160分(1080p/24fps、画面オフ等の条件下)
  • 充電時間: 急速充電対応(約18分で80%まで充電可能)
  • インターフェース: USB-Cポート
  • 通信(接続性): Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0
  • センサー: 1/1.3インチ CMOSセンサー
  • 画質: 静止画最大約10MP、動画最大4K(120fps対応)
  • 手ブレ補正: 電子手ブレ補正 RockSteady 3.0 / 3.0+、HorizonBalancing、HorizonSteady
  • 耐久性: 水深18m防水(ケースなし)、動作温度-20℃~45℃
  • レンズ: 視野155°、絞りf/2.8、焦点範囲0.4m~∞
  • 画角: 155°(超広角)
  • ISO感度: 写真・動画ともに100~12800
  • マイク: 3基搭載(ステレオ録音、風ノイズ低減)
  • 操作性: 前後デュアルタッチスクリーン、音声操作、クイックスイッチボタン
  • 主な機能: プリ録画、10-bit D-Log M、縦向き撮影、インビジブルスティック
  • 動作温度: -20℃~45℃
  • サイズ: 長さ70.5mm × 幅44.2mm × 高さ32.8mm
  • 重量: 145g
  • カラー:ブラック(コズミックグレー)
  • マウント(アクセサリー): マグネット式クイックリリース設計
  • 付属品: 保護フレーム、バッテリー、マウント、ケーブル等(コンボにより内容が異なる)

製品ラインナップとコンボ構成

製品ラインナップとコンボ構成は以下の通りです。

Osmo Action 4 スタンダードコンボ(一部ECサイトではエッセンシャルコンボ)

カメラ本体に加え、基本的な撮影に必要なアクセサリーが揃ったセットです。

主な同梱物:

Osmo Action 4 カメラ本体、Osmo Action エクストリーム バッテリー × 1、Osmo Action 保護フレーム(水平&垂直取り付け)、Osmo Action クイックリリース式アダプターマウント、Osmo Action 接着式カーブベース、Osmo 止めねじ、Type-C – Type-C PD規格対応ケーブル、Osmo Action レンズフード、Osmo Action 滑り止めパッド

Osmo Action 4 アドベンチャーコンボ

バッテリーが合計3個付属し、充電ケースや延長ロッドもセットになった長時間撮影向けの構成です。

主な同梱物:

Osmo Action 4 カメラ本体、Osmo Action エクストリーム バッテリー × 3、Osmo Action 多機能バッテリーケース、Osmo 1.5m 延長ロッド、Osmo Action 保護フレーム(水平&垂直取り付け)、Osmo Action クイックリリース式アダプターマウント、Osmo Action クイックリリース式アダプターマウント(ミニ)、Osmo Action 接着式カーブベース、Osmo 止めねじ × 2、PD規格対応ケーブル(Type-C – Type-C)、Osmo Action レンズフード、Osmo Action 滑り止めパッド

Osmo Action 4の評価

10の評価基準で「Osmo Action 4」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画質(基本性能): ★★★★☆

1/1.3インチセンサーにより鮮明な映像が撮れますが、最大解像度が4Kにとどまり、競合機の5.3K録画などには対応していません。

暗所性能: ★★★★★

大型センサーの恩恵により、夜間や夕暮れ時でもノイズが非常に少なく、アクションカメラとしてはトップクラスの明るさとクリアさを実現しています。

手ぶれ補正: ★★★★★

RockSteady 3.0やHorizonSteadyにより、激しい動きや回転を伴うスポーツでも、水平を維持した滑らかな映像を撮影できます。

耐久性・防水性: ★★★★★

ケースなしで水深18mまで潜れる高い防水性能に加え、-20℃の耐寒性能も備えており、過酷な環境でも安心して使用できます。

バッテリー性能: ★★★★★

最大160分の長時間撮影が可能で、急速充電にも対応。さらに熱暴走による停止にも強く、安定して連続撮影ができます。

携帯性: ★★★★★

重量145gと軽量かつコンパクトで、ヘルメットやチェストマウントに装着しても負担が少なく、持ち運びにも最適です。

操作性: ★★★★★

マグネット式クイックリリースによる瞬時の脱着や、前後デュアルタッチスクリーンによる直感的な操作が可能で、使い勝手は抜群です。

機能性・拡張性: ★★★★☆

プリ録画やインビジブルスティックなど便利な機能が豊富ですが、光学ズームがなくデジタルズームのみである点は割り切りが必要です。

編集: ★★★★☆

LightCutアプリのAIワンタッチ編集やWi-Fi高速転送は便利ですが、PCでの高度な編集には別途ソフトが必要になります。

価格: ★★★★☆

性能向上に伴い前モデルより価格が上昇しましたが、機能と付属品の充実度を考慮すれば、依然としてコストパフォーマンスは高いと言えます。

総評: ★★★★★

Action 3からの確実な進化:大型センサーが変えた「画質」の基準

Osmo Action 4は、前モデル「Osmo Action 3」から外観上の変化は少ないものの、中身は別次元へと進化しています。最大の変更点は、イメージセンサーが1/1.7インチから1/1.3インチへと大型化したことです。これにより、Action 3ではノイズが目立ちやすかった夕暮れ時や室内などの低照度環境でも、圧倒的にクリアで階調豊かな映像を記録できるようになりました。さらに、防水性能がケースなしで水深16mから18mへと強化され、microSDカードの対応容量も最大256GBから512GBへと倍増するなど、実用面でのスペックが確実に底上げされています。

継承された使い勝手と強化されたタフネス性能

使い勝手の面では、Action 3で好評だったマグネット式クイックリリースや、前後デュアルタッチスクリーンの操作性をそのまま継承しており、ストレスフリーな撮影が可能です。加えて、アクションカメラの課題である「熱暴走」への耐性も依然として高く、4K高画質での長時間連続撮影でも安定して動作します。耐寒性能も-20℃まで対応しており、過酷な環境下での信頼性は競合機と比較しても頭一つ抜けていると言えるでしょう。

購入前の注意点:解像度とレンズ仕様の違い

購入を検討する際に注意すべき「欠点」や「違い」もあります。まず、動画の最大解像度は4Kにとどまっており、5.3Kなどの超高解像度撮影には非対応です。また、センサーサイズは大きくなりましたが、静止画の解像度はAction 3の約1200万画素から約1000万画素へ減少しています。

さらに、最短撮影距離Action 3の0.3mから0.4mへと長くなっているため、手持ちで顔や物に近づきすぎるとピントが合わない場合があります。レンズカバーのねじ形状が変更され、Action 3用のフィルター類が流用できない点も、乗り換えユーザーは考慮が必要です。

解像度よりも「撮れ高」を重視するユーザーに最適

動画解像度が4K止まりである点や、静止画解像度が10MPである点は、トリミング耐性を重視する一部のクリエイターにはデメリットに映るかもしれません。しかし、多くのユーザーにとって4K画質は十分以上であり、むしろ10-bit D-Log Mによる階調豊かな色彩表現や、優れた手ブレ補正機能がもたらす映像美の方が恩恵は大きいでしょう。日常のVlogから過酷なアドベンチャーまで、あらゆるシーンで「失敗しない」映像を撮りたいと願うすべての人に、自信を持っておすすめできる一台です。

Osmo Action 4の価格・購入先

Osmo Action 4 正面の外観

※価格は2025/11/28調査のものです。価格は変動します。

ECサイト

  • Amazonで30,000円(税込)、
  • 楽天市場で30,000円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで30,000円、
  • AliExpressで47,444円、
  • 米国 Amazon.comで$289.00、

で販売されています。

Amazonで「Osmo Action 4」をチェックする

楽天市場で「Osmo Action 4」をチェックする

ヤフーショッピングで「Osmo Action 4」をチェックする

AliExpressで「Osmo Action 4」をチェックする

米国 Amazon.comで「Osmo Action 4」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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おすすめのライバル機種と価格を比較

Osmo Action 4」に似た性能をもつアクションカメラも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Osmo Action 6

DJIから発売された1/1.1インチCMOSセンサー搭載のアクションカメラです(2025年11月18日 発売)。

内蔵50GBストレージ、1/1.1インチCMOS(正方形センサー)、155度の広角レンズ(f/2.0-f/4.0可変絞り)、フロント1.46インチ・リア2.5インチのOLEDタッチスクリーン、最大240分の撮影が可能な1950mAhバッテリー、SDカードスロットを搭載しています。

また、可変絞り(f/2.0〜f/4.0)、「4Kフリークロップモード」、「フィルムトーン」機能、「2倍ロスレスズーム」、FOVブーストレンズ(別売)、マクロレンズ(別売)、約38MP静止画、RockSteady 3.0 / 3.0+およびHorizonSteadyによる手ブレ補正、「OsmoAudio」(Bluetoothマイク直接接続)、マグネット式のクイックリリースシステム(両方向対応)、タイムコードに対応。

ジェスチャー操作、音声操作、スーパーナイトモード(動画ISO最大51200)、最大4K120fpsのフレームレート動画、スローモーション撮影(4K120fps)、10-bit D-Log Mカラーシステム、水深20m防水(ケースなし)、60m防水(ケースあり)、IP68等級の耐久性、-20℃の耐寒性(ケースなし)にも対応しています。

販売形態は、スタンダードコンボ、アドベンチャーコンボ(バッテリー3個、充電ケース、延長ロッド等付属)が用意されています。

価格は、Amazonで59,730円(税込)、楽天市場で61,270円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで61,270円、AliExpressで79,046円、米国 Amazon.comで$369.00、です。

関連記事:Osmo Action 6徹底レビュー!5 Proとの決定的な違いと進化点は?

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Osmo Action 5 Pro

DJIから発売されたデュアルOLEDタッチスクリーンを搭載したアクションカメラ。

1/1.3インチCMOSセンサー、新型のチップセット、47GBのストレージ、1950 mAhバッテリー、3つのマイク、SDカードスロットを搭載しています。

また、スーパーナイトモード、4:3の4K動画撮影、プリ録画機能、960fpsの超スローモーション撮影、10-bit D-Log M/HLGに対応した高画質な撮影、被写体センタリング/トラッキング機能、360°HorizonSteadyの手ブレ補正機能、

防水ケースなしで20mの防水性能、ホワイトバランス精度の向上、30WのUSB PD充電、DJI製ワイヤレスマイク「DJI Mic 2」の接続、155°の超広角撮影、4000万画素の静止画撮影、microSDカード(最大1TBまで)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで45,000円(税込)、楽天市場で45,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで49,070円、です。

関連記事:Osmo Action 5 Pro 徹底レビュー!Action 4比較と欠点

Amazonで「Osmo Action 5 Pro」をチェックする

Osmo Action 3

DJIから2022年9月に発売されたアクションカメラです。

1/1.7型CMOSセンサー、1770mAhのエクストリームバッテリー、フロント1.4型スクリーン(320×320)、リア2.25型スクリーン(360×640)、microSDカードスロット(最大256GB)を搭載しています。

また、155度の超広角撮影、EIS(電子式映像ブレ補正・RockSteady 3.0)、映像ブレ補正機能「HorizonSteady」、4K/120fpsの動画撮影、色温度キャリブレーション、10-bit 色深度、4K HDR、

急速充電(18分で0~80%まで・50分でフル充電)、耐寒性(-20度の低温環境で最大150分の連続撮影)、高強度ガラス、音声での確認・操作、タイムコード(複数カメラ使用時の撮影映像をすばやく同期)、

ステレオ録音、インビジブル スティック(スキー用)、Wi-Fiライブ配信、動画配信アプリ「LightCut」、防水水深16m(防水ケースなし)/水深60m(防水ケース使用時)、クイックリリース設計(垂直マウント)に対応しています。

価格は、Amazonで37,000円(税込)、ヤフーショッピングで24,800円(中古)、米国 Amazon.comで$289.00、 です。

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Insta360 GO Ultra

Insta360から発売されたアクションカメラです(2025年8月21日 発売)。

1/1.28インチセンサー、156°の超広角レンズ(F2.85)、アクションポッドに搭載された2.5インチのフリップ式タッチスクリーン、カメラ単体で70分、アクションポッドとの併用で200分の撮影が可能なバッテリー(カメラ: 500mAh, アクションポッド: 1450mAh)を搭載しています。

また、AI編集(FlashCut)、豊富なテンプレートを使った編集、最高4K60fpsの動画撮影、PureVideoモード、FlowState手ブレ補正技術と360度水平維持、スローモーション撮影、クリエイティブモード、AIによるノイズリダクション機能付きマイク、ジェスチャー操作、音声制御2.0、最大50MPの写真解像度、防水(カメラ本体は水深10mまで)、IPX4防滴のアクションポッド、マグネット式のマウントシステムに対応しています。

価格は、Amazonで55,000円、楽天市場で55,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで64,800円、です。

関連記事:Insta360 GO Ultra 徹底レビュー!GO 3Sからの進化点と欠点

Amazonで「Insta360 GO Ultra」をチェックする

Insta360 Ace Pro 2

Insta360から発売されたライカレンズ搭載のアクションカメラです(2024年10月22日 発売)。

デュアルチップ、1/1.3インチ8Kセンサー、157度のライカ・ズマリットレンズ、2.5インチのタッチスクリーン(フリップ式)、180分の撮影が可能な1800mAhバッテリーを搭載しています。

また、「ポーズ録画」(録画の一時停止やキャンセル)、ジェスチャー操作、音声制御2.0(音声による操作)、AIハイライト・アシスタント、自動編集、8K30fps動画、4K60fpsアクティブHDR、PureVideoによる低照度性能、4K120fpsスローモーション、FlowState手ブレ補正技術、

風切り音を軽減するためのウィンドガード(付属)、防水(潜水ケースなしで12m、潜水ケースに入れた状態で60mまで)、マグネット式のマウントシステムに対応しています。

価格は、Amazonで51,800、楽天市場で51,800円(税込)、ヤフーショッピングで51,800円(送料無料)、です。

関連記事:Insta360 Ace Pro 2を徹底レビュー!初代からの進化点と欠点は?

Amazonで「Insta360 Ace Pro 2」をチェックする

GoPro HERO13 Black

GoProから発売されたアクションカメラです。1/1.9型CMOSセンサー、1900mAhの「Enduroバッテリー」、GP2 プロセッサを搭載しています。

また、デオブレ補正「HyperSmooth 6.0」、最大5.3K/60fpsの動画記録、「HERO Black (HB)シリーズレンズ」(別売・超広角レンズ、マクロレンズ、アナモフィックレンズ)、「バーストスローモーション」、「Contactoマグネット式ドア(別売)」、「マグネット式ラッチ機能」、GPS機能(速度、経路、地形、高度、重力、加速度を記録)、NDフィルター(ND4、8、16、32の4枚1セット・別売)に対応しています。

価格は、Amazonで55,800円(税込)、楽天市場で54,450円、ヤフーショッピングで54,450円、です。

関連記事:GoPro HERO13 Blackレビュー!HERO12との比較でわかる違い

Amazonで「GoPro HERO13 Black」をチェックする

GoPro HERO12 Black

GoProから発売されたアクションカメラです(2023年9月発売)。1/1.9型CMOSセンサー、背面2.27型モニター、前面1.4型モニター、1720mAhのEnduroバッテリー、底面1/4-20ネジ穴を搭載しています。

また、最大5.3Kの動画記録、HDRによる動画撮影/静止画撮影、GP-LogによるLog撮影、Bluetoothオーディオ接続での音声の取り込み(ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンやマイクなど)、ビデオブレ補正「Hypersmooth 6.0」、「水平ロック機能」、水深10mまで対応する防水性能(保護ハウジングありで60m)、アクセサリー「Maxレンズモジュラー2.0」(別売・視野角やブレ補正などが強化)に対応しています。

価格は、Amazonで49,800円(税込)、楽天市場で60,349円(送料無料)、ヤフーショッピングで59,800円(送料無料)、米国 Amazon.comで$299.00、 です。

関連記事:「GoPro HERO12 Black」の進化した点と評判、価格を紹介

Amazonで「GoPro HERO12 Black」をチェックする

他のアクションカメラと比較する

他にもアクションカメラが販売されています。2025、2024年の最新モデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。

アクションカメラを徹底比較!画質・目的・機能重視の選び方と口コミ評価を紹介

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Insta360 Ace Pro 2を徹底レビュー!初代からの進化点と欠点は?

Insta360 Ace Pro 2 本体 外観 ブラック
2024年10月22日に発売された「Insta360 Ace Pro 2」は、ライカ共同開発のレンズとデュアルAIチップを搭載し、アクションカメラの常識を覆すほどの高画質とスマートな機能で、今最も注目を集めている一台です。

このレビューでは、Insta360 Ace Pro 2が日々のVlog撮影や過酷なアドベンチャーシーンをどれだけ豊かにしてくれるのか、前モデル「Insta360 Ace Pro」から遂げた驚くべき進化とは何か、その真の実力を徹底的に比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Insta360 Ace Pro 2 の長所(Pros):

  • 他を圧倒する驚異的な暗所撮影性能
  • 新搭載のウインドガードによる革新的な音声品質
  • Vlog撮影に最適な大型・高精細フリップモニター
  • 18分で80%まで回復する驚異の急速充電性能
  • AIによる強力な編集アシスト機能

Insta360 Ace Pro 2 の短所(Cons):

  • 高性能な分、バッテリーの持続時間は競合機に一歩譲る
  • 8KやPureVideoモードなど高負荷時の熱問題
  • 競合モデルと比較してやや大きく重い
  • 日本語での音声操作に未対応(2025年8月時点)

総合評価:

Insta360 Ace Pro 2は、画質、特に暗所での撮影品質とクリアな音声を最優先し、AIによるスマートなサポートで撮影から編集までのプロセスを効率化したいユーザーにとって、最高の選択肢となるアクションカメラです。

この記事で分かること

  1. Insta360 Ace Pro 2と前モデルInsta360 Ace Proとの詳細なスペック比較
  2. GoPro HERO13 BlackやOsmo Action 5 Proとの違いと比較
  3. ライカ共同開発レンズとデュアルAIチップがもたらす画質の進化
  4. PureVideoモードによる驚異の暗所撮影性能の実力
  5. 統合型ウインドガードによる風切り音低減効果とマイク性能
  6. 大型化した2.5インチフリップモニターの操作性と視認性
  7. 8K撮影や高負荷モードにおける熱問題(熱暴走)の実態
  8. バッテリー持ちと18分で80%に達する急速充電の性能
  9. AIハイライト・アシスタントやFreeFrame動画など編集機能の使い勝手
  10. おすすめの純正アクセサリーと拡張性
  11. メリット・デメリットと9項目にわたる詳細な5段階評価
  12. 最新の価格と購入先情報

この記事を最後まで読むことで、「Insta360 Ace Pro 2」が本当に最適な一台なのか、購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / AliExpress リンク

公式ページ:Insta360 Ace Pro 2 – 8K AI駆動型アクションカメラ

デザインと耐久性を比較:Insta360 Ace Pro 2 ~堅牢性と洗練さを両立したアクションボディ~

Insta360 Ace Pro 2 実機 本体 外観

ここでは、Insta360 Ace Pro 2のデザインと耐久性について、前モデルInsta360 Ace Proとの比較を交えながら、実際に使用して感じた点を詳しくレビューしていきます。手にした瞬間の質感から、過酷な環境での信頼性まで、その実力に迫ります。

洗練されたデザインと確かな存在感

Insta360 Ace Pro 2を手に取って最初に感じたのは、その高級感あふれるたたずまいです。アクションカメラにありがちな無骨さとは一線を画し、マットなブラックのボディに映える赤いラインは、まさに所有欲を満たしてくれるデザインと言えるでしょう。前モデルのInsta360 Ace Proの基本的な形状は引き継いでいますが 、細部の質感が向上しており、安っぽさはまったく感じられません。

サイズは71.9×52.2×38 mm、重量は177.2gで、前モデルのInsta360 Ace Pro(179.8g)よりわずかに軽量化されています。しかし、他のアクションカメラと比較すると、やや大きめでずっしりとした重みを感じます。特にその厚みから、シャツのポケットに気軽に入れるというよりは、バッグや専用ケースでの持ち運びがメインになりそうです。ただ、このサイズ感が逆に安定したグリップ感を生み出しており、落としてしまいそうな不安はありませんでした。

操作ボタンは電源ボタン録画ボタンの2つとシンプルです。実際に操作してみると、電源ボタンはグッと力を込める必要があり、少し硬めに感じました 。特にグローブを装着してスキーやスノーボードを楽しむ際には、慣れるまで少し戸惑うかもしれません。

過酷なシーンに応えるタフネス性能

Insta360 Ace Pro 2 本体 外観 ケース装着

Insta360 Ace Pro 2の真価は、その優れた耐久性にあります。前モデルInsta360 Ace Proの防水性能が水深10mだったのに対し、Ace Pro 2は本体のみで水深12mまで対応可能となり、その差は2mにもなります。これにより、以前は少し躊躇していたシュノーケリングや川遊びのシーンでも、より安心して水中の世界を撮影できるようになりました。もちろん、専用の潜水ケースを装着すれば水深60mまで対応可能です。

また、-20℃から45℃という広い動作温度に対応している点も心強いポイントです。冬の雪山から夏のビーチまで、季節を問わずあらゆるアドベンチャーに連れ出すことができます。

注目すべきは、新たに追加された2つの保護機能です。一つは、取り外し可能になったレンズガード。万が一レンズに傷がついても交換できる安心感は、アグレッシブな撮影に挑む上で大きなアドバンテージです。もう一つが、革新的な着脱式ウインドガードです。これは前モデルにはなかった機能で、バイクツーリング中に悩まされていた風切り音を劇的に低減してくれました。その効果は絶大で、これだけでもAce Pro 2を選ぶ価値があると感じるほどです 。ただし、このウインドガードは水中では使用できないため、撮影シーンに応じて付け替える手間は考慮しておく必要があります。

Insta360 Ace Pro 2(通常版)の付属品

  • Insta360 Ace Pro 2本体
  • ウインドガード(本体装着済み)
  • バッテリー
  • 標準マウント
  • マイクキャップ
  • USB-Cケーブル

まとめ:デザインと耐久性

  • デザイン:高級感のある赤と黒の配色で洗練された印象。基本的な形状はInsta360 Ace Proから引き継がれている。
  • 携帯性:他のアクションカメラよりやや大きく重いが、その分しっかりとしたグリップ感と堅牢性を感じさせる。
  • 操作ボタン:電源ボタンや録画ボタンはやや硬めの設計で、確実な操作感が得られる一方、少し力が必要。
  • 防水性能:本体のみで水深12mに対応し、前モデルInsta360 Ace Proから2m性能が向上した。
  • 保護機能:着脱式のウインドガードが風切り音を効果的に抑制し、取り外し可能なレンズガードが万が一の事態にも備える。
  • 耐候性:-20℃から45℃までの広い温度範囲で動作し、季節を問わず様々なアクティビティに対応する。

画質を比較:Insta360 Ace Pro 2 ~日中の光を捉えるリアルな描写力~

Insta360 Ace Pro 2で撮影した動画。森林の中

ここでは、Insta360 Ace Pro 2の核心ともいえる画質について、前モデルInsta360 Ace Proと比較しながら、その実力を徹底的にレビューします。進化した基本性能から、日中の撮影でこそ輝く描写力、そしてアクションカメラの常識を覆すほどの静止画品質まで、その魅力に迫ります。

基本性能の飛躍的な向上

Insta360 Ace Pro 2は、前モデルのInsta360 Ace Proと同じく、アクションカメラとしては大型の1/1.3インチセンサーを搭載しています 。この大きなセンサーが高画質な映像を生み出す基盤となっていますが、Ace Pro 2の進化はそれだけにとどまりません。注目すべきは、新たに搭載されたデュアルAIチップです。これにより、画像処理能力が大幅に向上しました。

解像度とフレームレートにも大きな違いがあります。前モデルのAce Proが8K/24fps、アクティブHDRは4K/30fpsまでだったのに対し、Ace Pro 28K/30fps、そしてアクティブHDR4K/60fpsでの撮影に対応しました 。これにより、前モデルでは動きのあるシーンでややカクつきが気になった8K映像が、より滑らかで自然なものになりました。動きの速いスポーツシーンでも、HDRを効かせた美しい4K映像が撮れるようになったのは、大きな喜びです。

揺るぎない安定感を生む手ブレ補正

Insta360 Ace Pro 2で撮影した動画。スケボーでジャンプ

アクションカメラの生命線である手ブレ補正機能も、期待を裏切りません。Insta360が誇るFlowState手ブレ補正360度水平維持機能は、Ace Pro 2でも健在です。実際にマウンテンバイクで凹凸の激しい道を走りながら撮影してみましたが、まるでジンバルを使っているかのように揺れが吸収され、驚くほど滑らかな映像が撮れました。これならVlogで歩きながら話しても、視聴者が画面酔いする心配は少ないでしょう。

日中の撮影で際立つリアルな描写力

Ace Pro 2の画質の真価は、光あふれる日中の撮影で最も感じられました。ライカと共同開発されたレンズとカラープロファイルが織りなす映像は、単に「綺麗」という言葉では表現しきれない「品」があります。Ace Pro 2のレンズは35mm判換算で13mmと、Ace Proの16mmからさらに広角化しており、壮大な風景をよりダイナミックに切り取れます。

Insta360 Ace Pro 2で撮影した動画。日中のビルと人物。

特にカラープロファイル「LEICA NAT(ライカ ナチュラル)」は秀逸で、彩度を抑えた落ち着いた色調が、何気ない街並みさえも雰囲気のある映像作品に変えてくれました。また、4K/60fpsに進化したアクティブHDRは、日差しの強い場所と建物の影が混在するような明暗差の激しいシーンでも、白飛びや黒つぶれを起こすことなく、双方のディテールをリッチに描き出してくれます。その映像は、他のカメラで撮影した素材と組み合わせても違和感が少なく、Vlog制作の幅を大きく広げてくれるに違いありません。

静止画も妥協しない高画質

Ace Pro 2は動画だけでなく、静止画のクオリティも非常に高いレベルにあります。画素数は前モデルの48MPから50MPへと向上しました。当初は最高の50MPでばかり撮影していましたが、実際に様々なシーンで試すうちに、12.5MPのHDR写真モードこそがこのカメラの静止画における真の実力だと気づきました。

Insta360 Ace Pro 2で撮影した写真。山頂の上で夕暮れ。

山頂で夕暮れの景色を撮ったときのことです。夕焼けに染まる空と、影になった山々の両方を美しく表現しようとすると、通常の撮影ではどちらかが白飛びしたり、黒く潰れてしまったりしがちです。しかし、Insta360 Ace Pro 2の12.5MP HDRモードで撮影したところ、燃えるような空のグラデーションは白飛びせず、影になった山の稜線や岩肌の質感もしっかりと捉えられました。一枚の写真の中に、ドラマチックな光と繊細なディテールが共存しているのです。

この仕上がりは、まるで高性能な一眼カメラで撮ったかのような完成度で、まさかアクションカメラでここまで撮れるとは、正直驚きました。

まとめ:画質

  • 基本性能:8K/30fps、4K/60fpsアクティブHDRへと進化し、より滑らかで美しい映像表現が可能になった。
  • 手ブレ補正:強力なFlowState手ブレ補正と360度水平維持で、ジンバルに迫る安定した映像が手軽に撮れる。
  • 日中の描写力:ライカ共同開発のカラープロファイルが秀逸で、撮って出しでも雰囲気のある自然な色合いを実現する。
  • 静止画品質:最大50MPでの撮影が可能で、特に12.5MPのHDRモードではダイナミックレンジの広い、バランスの取れた美しい写真が楽しめる。
  • 注意点:8K撮影時は手ブレ補正に制限があるため、激しいアクションには4K撮影が適している。

撮影モードを比較:Insta360 Ace Pro 2 ~創造性を解き放つ多彩な機能~

Insta360 Ace Pro 2の「PureVideo」機能を利用して撮影した動画。都心を歩く女性。

ここでは、Insta360 Ace Pro 2が搭載する多彩な撮影モードについて、その機能と実際の使い勝手をレビューします。前モデルInsta360 Ace Proから進化した点も踏まえながら、各モードがどのように撮影体験を豊かにしてくれるのか、具体的なシーンを交えて解説していきます。

クリエイティビティを刺激する多彩なモード

Insta360 Ace Pro 2は、基本的な動画・静止画撮影はもちろんのこと、クリエイティブな映像表現を可能にする豊富なモードを備えています。通常の動画モードでは最大8K/30fpsでの撮影が可能で、4K解像度では120fpsのスローモーションにも対応。これにより、アクションの激しい瞬間も滑らかで迫力のある映像として記録できます。

さらに、時間の流れを操るタイムラプスや、星の軌跡を描くスターラプス、そして撮影後にアスペクト比を自由に変更できるFreeFrame動画など、撮影者のアイデア次第で表現の幅は無限に広がります。前モデルのInsta360 Ace Proも多機能でしたが、Ace Pro 2では各モードの性能が底上げされ、より使いやすく進化しているのが特徴です。

暗闇の常識を覆す「PureVideoモード」

Insta360 Ace Pro 2 低照度撮影 効果を比較した画像が2枚ある

PureVideo」は、AIを活用してノイズを劇的に低減し、暗所での撮影品質を向上させる専用モードです。この機能のおかげで、これまでアクションカメラでは撮影を諦めていたような光の少ない環境でも、驚くほどクリアな映像を残すことができます。

先日、夜のキャンプで焚き火を囲んだ際にこのモードを試したところ、その実力に息をのみました。従来のアクションカメラでは炎の白飛びと周囲の黒つぶれで表現しきれなかった光景が、Ace Pro 2では炎の揺らぎから友人たちの楽しげな表情、さらには周囲のテントの質感まで、ノイズレスに描き出されていたのです。まるで肉眼で見た光景そのものが記録されていくような感覚でした。ただし、高性能な分、カメラへの負荷も大きいようで、4K/60fps設定で長回しした際は本体が熱を持つ傾向がありました。長時間の夜間撮影では、解像度を少し調整するのが賢明だと感じました。

“あと一歩”を叶える「4Kクラリティズーム」

Insta360 Ace Pro 2の4Kクラリティズームを利用して撮影した動画。東京タワーを拡大。

4Kクラリティズーム」は、4K撮影時に画質の劣化をほとんど感じさせることなく、映像を2倍まで拡大できる便利な機能です。アクションカメラの広角レンズでは、被写体にもう少し寄りたいと感じることが多々あります。

旅先で、遠くに見える城の天守閣の装飾を記録したかったのですが、物理的に近づけない状況でした。そこでこの機能を使ったところ、タッチ操作ひとつで瞬時に天守閣がアップになり、その精細な彫刻までクリアに撮影できたのです。この機能は、単に被写体を大きく写すだけでなく、「撮りたい」と思ったディテールを諦めずに済む、強力な撮影アシスト機能と言えるでしょう。

決定的瞬間を逃さない賢い録画機能

Insta360 Ace Pro 2 ポーズ録画

Ace Pro 2には、撮影の失敗を未然に防ぐ、非常に実用的な機能が2つ搭載されています。「ポーズ録画」は、録画を一時停止し、再び録画を開始すると、それらを一つの動画ファイルとしてつなげてくれる機能です。Vlog撮影で場所を移動するたびにファイルが細切れになるストレスがなくなり、編集作業が劇的に楽になりました。

そしてもう一つが「プリ録画」です。これは録画ボタンを押す最大120秒前から映像を記録してくれる、いわばタイムマシンのような機能。子供が突然見せた面白い一瞬や、スポーツでの得点シーンなど、予測不能な決定的瞬間を「撮り逃した!」という後悔から救ってくれます。この機能のおかげで、よりリラックスして撮影に臨めるようになりました。

劇的な瞬間を捉える「スローモーション」

Insta360 Ace Pro 2 スローモーション撮影 サーフィンで空中で回転する様子

Insta360 Ace Pro 2は、4K解像度で最大120fps、1080pでは最大240fpsという高性能なスローモーション撮影が可能です 。日常の何気ない一瞬も、このモードを使えば息をのむような映像作品に変わります。

先日、友人が水面に石を投げる「水切り」に挑戦している様子を4K/120fpsで撮影しました。肉眼では一瞬で終わってしまう石の跳躍が、再生してみると、水面と石が接触する瞬間の水しぶき一つ一つがはっきりと見える、幻想的な映像になっていたのです。動きの速いスポーツのフォームチェックや、子供やペットのダイナミックな動きをドラマチックに残したいときに、この上なく有効な機能だと実感しました。

時間の流れを操る「タイムラプス」と「タイムシフト」

Ace Pro 2には、時間の経過を短く凝縮して見せる2つのモードが搭載されています。「タイムラプス」はカメラを固定して撮影するのに適しており、日の出や日没、雲の流れといった長時間の変化を捉えるのに最適です 。一方の「タイムシフト」は、移動しながら撮影するハイパーラプス機能で、強力な手ブレ補正と組み合わせることで、街歩きやハイキングの道のりをダイナミックな早送り映像として記録できます 。

実際に展望台から「タイムラプス」で夕景を撮影したところ、空の色が刻一刻と変化し、街の明かりが灯っていく様子が、数秒の美しい映像に凝縮されました。また、「タイムシフト」を使って観光地を歩き回った映像は、まるでプロが制作した旅行番組のような、滑らかでテンポの良いクリップになり、旅の楽しさを見返すのにぴったりでした。

映像の雰囲気を決める「カラープロファイル」

Insta360 Ace Pro 2の「カラープロファイル」を利用して撮影した動画。海を走行する大型の船。

撮影時に映像の色味や雰囲気を決定づけるのが「カラープロファイル」です。Ace Pro 2には、標準、鮮やかといった基本的なプロファイルに加え、ライカと共同開発した「Leicaビビッド」「Leicaナチュラル」が搭載されています 。特に「Leicaナチュラル」は、彩度を抑えた落ち着いた色調で、Vlogやスナップ映像に映画のような深みを与えてくれます 。

さらに、本格的なカラーグレーディングを行いたいプロユーザー向けに「I-Log」プロファイルも用意されています 。これは、編集を前提とした非常にフラットな色調で記録するモードで、後処理で色を追い込むことで、制作者の意図通りの映像世界を創り出すことが可能です 。撮って出しの手軽さから、作り込みの自由度まで、幅広いニーズに応えてくれる選択肢の多さが魅力です。

Insta360 Ace Pro 2の主な撮影モード

  • 動画モード:動画(カメラ内アクティブHDR)、FreeFrame動画、PureVideo、スローモーション、タイムラプス、タイムシフト、スターラプス、ループ録画、ダッシュカム、プリ録画
  • 写真モード:写真、HDR写真、インターバル撮影、バースト写真、スターラプス

まとめ:撮影モード

  • PureVideoモード:夜間の撮影を諦める必要がなくなるほど、明るくクリアな映像を実現するが、長時間の使用では発熱に注意。
  • 4Kクラリティズーム:画質劣化を抑えて2倍ズームができ、「あと少し寄りたい」という撮影シーンでの悩みを解決してくれる。
  • 実用的な録画機能:ポーズ録画は編集の手間を省き、プリ録画は決定的瞬間を撮り逃さないための強力な武器となる。
  • クリエイティブ機能:スローモーションやタイムラプス、多彩なカラープロファイルが、ありふれた日常を非日常な映像作品へと昇華させる。
  • 全体評価:前モデルInsta360 Ace Proの機能を継承・強化し、実用性と創造性の両面から撮影者を強力にサポートする万能性を備えている。

編集アシスト機能を比較:Insta360 Ace Pro 2 ~AIが創造性を加速させる~

Insta360 Ace Pro 2 自動編集

ここでは、Insta360 Ace Pro 2が搭載する強力な編集アシスト機能について、AIを活用したスマートな機能を中心にレビューします。撮影後の面倒な作業をいかに簡略化し、誰でも簡単にクリエイティブな映像作品を生み出せるのか、前モデルInsta360 Ace Proとの比較も交えながら、その実体験をお伝えします。

撮影後の手間を激減させる「AIハイライト・アシスタント」

Insta360 Ace Pro 2 広角レンズで撮影 スケボーで走る男の様子を正面でワイドにとらえる

AIハイライト・アシスタント」は、撮影した長時間の映像の中から、AIが自動的に面白い瞬間や重要なシーンを検出し、ハイライト動画としてまとめてくれる機能です。この処理はカメラ本体内で行われるため、スマートフォンに映像を転送する前に、不要な部分を削除してストレージを節約することも可能です。

先日、丸一日かけて撮影した旅行のVlog素材でこの機能を試したところ、その賢さに驚かされました。何時間もある映像データを前に途方に暮れることなく、まずAIが提案してくれた数分間のハイライト動画を確認するだけで、旅の楽しさが鮮やかに蘇ってきたのです。

自分では見落としていたかもしれない一瞬の笑顔や、ふとした美しい風景が的確にピックアップされており、動画編集の最初のステップとして、これ以上ないほど心強い味方だと感じました。前モデルのInsta360 Ace Proにも搭載されていましたが、Ace Pro 2のデュアルAIチップのおかげか、処理速度も精度も向上している印象です。

撮影後の自由度を高める「FreeFrame動画」

Insta360 Ace Pro 2で撮影した夜景。

撮影モードの章から移動して、ここで改めてその真価を解説します。「FreeFrame動画」は、撮影した後に映像のアスペクト比を自由に変更できるモードです。特にSNSを多用する現代において、その価値は計り知れません。ビルの屋上から都会の夜景をこのモードで撮影しておいたおかげで、後から編集する際に、同じ一つの映像ファイルから、YouTube用のワイドな16:9動画と、InstagramリールやTikTok用の縦型9:16動画を、どちらも最適な画角で簡単に書き出すことができました。

以前のように、横向きと縦向きで2度撮影する手間から解放され、撮影時は目の前の素晴らしい景色を心ゆくまで堪能できます。この効率の良さは、一度体験すると元には戻れません。

ハンズフリーを可能にする「ジェスチャー・音声コントロール」

カメラに直接触れることなく操作できる「ジェスチャー・音声コントロール」も、非常に実用的なアシスト機能です。手のジェスチャーで録画の開始・停止や写真撮影が行えます。

三脚にカメラをセットしてグループで記念撮影をする際に、このジェスチャー機能が大変役立ちました。カメラから少し離れた場所から全員でピースサインをするだけでセルフタイマーが起動し、慌てることなくポーズを決められたのです。リモコンを探したり、誰かがシャッターを押しに戻ったりする手間がなく、非常にスマートな撮影体験でした。なお、音声コントロールも搭載されていますが、2025年8月現在、日本語には対応していないため、今後のアップデートに期待したいところです。

アプリ連携で広がるユニークなAI編集

Insta360の真骨頂ともいえるのが、専用スマートフォンアプリと連携した高度なAI編集機能です。その代表格が「AI自撮り棒消しゴム」。Insta360製の見えない自撮り棒を使って撮影した映像をアプリに取り込むと、まるで魔法のように自撮り棒が映像から消え去り、ドローンで撮影したかのような驚きの三人称視点映像が完成します。このユニークな映像は、友人に見せると必ず驚かれ、旅の思い出をより特別なものにしてくれます。

さらに、「AIワープ」を使えば、ユーザーが入力したキーワードに基づいて映像にダイナミックなエフェクトを追加することも可能です。普段の何気ない街歩きの映像が、SF映画のような非日常的なクリップに生まれ変わる過程は、まさに編集の楽しさを再発見させてくれる体験でした。

Insta360 Ace Pro 2の主な編集アシスト機能

  • AIハイライト・アシスタント
  • 自動編集
  • FreeFrame動画
  • ジェスチャー・音声コントロール
  • AI自撮り棒消しゴム
  • AIワープ

まとめ:編集アシスト機能

  • AIハイライト・アシスタント:長時間の映像から見どころをカメラ内で自動抽出し、編集の手間とストレージ容量を大幅に削減してくれる。
  • FreeFrame動画:一度の撮影で様々なSNSフォーマットに最適な構図で対応できる、非常に効率的な機能。
  • ジェスチャーコントロール:リモコン不要でハンズフリー撮影を可能にし、グループ撮影や自撮りで大活躍する。
  • アプリ連携:AI自撮り棒消しゴムなど、Insta360ならではのユニークな編集が誰でも手軽に楽しめ、映像表現の幅を広げてくれる。
  • 全体評価:撮影するだけでなく、その後の編集から共有までを、AIの力で簡単かつクリエイティブにする強力なアシスト機能群が満載。

操作性と実用性を比較:Insta360 Ace Pro 2 ~モニター、UI、音声品質、ストレージを検証~

Insta360 Ace Pro 2 フリップ式モニター

ここでは、カメラを扱う上で最も重要ともいえるInsta360 Ace Pro 2の操作性と実用性について、UIやモニターの見やすさから、マイク性能、そして気になる熱問題まで、前モデルInsta360 Ace Proとの比較を交えながら、実際に使って感じた点を詳しくレビューしていきます。

進化したフリップモニター

Insta360 Ace Pro 2の操作性の中心となるのが、2.5インチへと大型化したフリップ式のタッチスクリーンです。前モデルInsta360 Ace Proの2.4インチからわずかなサイズアップですが、ピクセル密度が70%も向上したことで、表示される映像や文字の精細さは格段に向上しました。日差しの強い屋外で撮影した際も、画面の輝度が高く、設定変更や映像確認が非常にしやすかったです。特に、地面すれすれのローアングルでペットを撮影する際に、無理な姿勢をとらなくても画面をしっかり確認しながらフレーミングできたのは感動的でした。

直感的なUIと快適なレスポンス

Insta360 Ace Pro 2のモニター UI画面。

ユーザーインターフェース(UI)は非常に直感的で、初めてアクションカメラを触る人でも迷うことは少ないでしょう。画面を上下左右にスワイプすることで各設定メニューに素早くアクセスでき、タッチ操作のレスポンスもスマートフォンのように滑らかです 。さらに、電源オンから撮影開始までわずか4秒という起動の速さも、撮りたい瞬間を逃さないための大きなアドバンテージです 。

一方で、物理ボタンの操作感には少し慣れが必要かもしれません。電源ボタンや録画ボタンは、誤操作を防ぐためか少し硬めに設計されており、グローブをしていると押しづらく感じることがありました 。

革新的なマイクとクリアな音声品質

音声品質は、Ace Pro 2が前モデルから最も大きく進化した点の一つです。注目すべきは、アクションカメラとして初めて搭載された「統合型ウインドガード」 。これは着脱可能なマイクカバーで、風切り音を物理的に低減する画期的な仕組みです。実際にバイクで走行しながら撮影したところ、その効果は絶大でした。不快な風切り音が大幅に抑えられ、エンジン音や周囲の環境音がクリアに記録されていたのです。また、USB-Cポート経由でDJI Mic 2などの外部マイクにも対応しており、より高品質な音声を求めるプロのニーズにも応えてくれます。

Insta360 Ace Pro 2 マイク性能

ストレージと接続性

Ace Pro 2には内蔵ストレージはなく、別途microSDカードが必要です。最大1TBまでのカードに対応しているため、高解像度な8Kや4Kで長時間撮影する場合でも、容量不足に悩まされることは少ないでしょう。Wi-FiやBluetoothによるスマートフォンアプリとの連携もスムーズで、撮影した映像の転送や、カメラのリモート操作も快適に行えました。

高負荷時に注意したい「熱問題」

Ace Pro 2は、通常使用の範囲では非常に安定しています。実際に4K/30fpsで1時間以上連続撮影しても、本体がほんのり温かくなる程度で、熱暴走によって撮影が停止することはありませんでした 。しかし、8K/30fpsで撮影した場合、最終的には熱でシャットダウンする可能性があります。室温でのテストでは約43分間撮影できたという報告もありますが 、これは長回しというより、決定的なシーンを最高の画質で撮るためのモードと割り切るのが良さそうです。

また、暗所撮影で活躍する「PureVideoモード」では、4K解像度で48fps以上にフレームレートを設定すると、カメラから熱に関する警告が表示されます 。実際に、室温20℃の屋内で4K/60fps撮影を試したところ、30分で熱による強制終了を経験しました。このことから、長時間の夜間撮影などでは、解像度を2.7Kに下げるか、フレームレートを30fpsに抑えるといった工夫が、安定した撮影には不可欠です。

まとめ:操作性と実用性

  • モニター:前モデルInsta360 Ace Proより大型・高精細化し、屋外での視認性と操作性が大幅に向上した。
  • UIとレスポンス:起動が非常に速く、タッチ操作も直感的でストレスフリーだが、物理ボタンはやや硬く感じることも。
  • 音声品質:新搭載の「統合型ウインドガード」が風切り音を劇的に低減し、屋外での録音品質が飛躍的に向上した。
  • 熱問題:通常撮影では安定しているが、PureVideoや8Kなどの高負荷モードでの長時間撮影では、熱による停止に注意が必要。
  • 全体評価:モニターとマイク性能の進化が実用性を大きく高めている一方、その高性能ゆえの熱問題という課題も併せ持つ。

バッテリー持ちを比較:Insta360 Ace Pro 2 ~長時間の冒険を支えるスタミナと急速充電~

Insta360 Ace Pro 2 バッテリー

ここでは、アクションカメラの生命線ともいえるInsta360 Ace Pro 2のバッテリー性能と充電機能について、前モデルInsta360 Ace Proとの比較や実際の使用感を交えながら詳しくレビューします。長時間の撮影に耐えうるスタミナは本当か、その実力を明らかにしていきます。

容量アップと実際の撮影時間

Insta360 Ace Pro 2は、前モデルInsta360 Ace Proの1650mAhから容量をアップさせた1800mAhのバッテリーを搭載しています。公称値では1080p/24fpsの撮影で最大180分という長時間を謳っていますが、実際に私が最も多用する4K/60fpsで連続撮影を試したところ、約70分強でバッテリーが切れました。これは前モデルとほぼ同等か、むしろ少し短いくらいの結果で、正直なところ「バッテリー持ちが悪い」と感じる瞬間があったのも事実です。

しかし、「耐久モード」という省電力設定を試すと、その印象は変わりました。バイクツーリングで長時間撮影したい時にこのモードを使ったところ、4K/30fpsという制限はつくものの、2時間以上も撮影を続けることができたのです。画質よりも記録時間を優先したいシーンでは、非常に心強い味方となってくれました。ただし、電源のオンオフを繰り返すような使い方では、待機電力の消費が大きいのか、思ったよりもバッテリーの減りが早く感じられました。一日中アクティブに撮影するなら、予備バッテリーは必須アイテムと言えるでしょう。

驚異の急速充電と画期的な給電機能

Insta360 Ace Pro 2の側面。バッテリーを入れるところ。

Insta360 Ace Pro 2PD急速充電に対応しており、その充電速度には目を見張るものがあります 。公称値では、30Wの急速充電アダプターを使用することで、バッテリーをわずか18分で80%まで、そして47分で満充電にすることが可能です 。

このスペックは単なる数字ではありません。実際に撮影の合間に30W対応のモバイルバッテリーに繋いだところ、公称値通り20分足らずでバッテリー残量が80%近くまで一気に回復しました。この驚異的な速さがあれば、たとえ予備バッテリーが1本しかなくても、短い休憩中に充電することで撮影を継続できるという絶大な安心感があります。

さらに驚いたのは、Ace Pro 2自体がモバイルバッテリーになる「リバースチャージ」機能です。撮影の途中でスマートフォンのバッテリーが残りわずかになった際、Ace Pro 2から給電して急場をしのぐことができました。これは他のアクションカメラにはない画期的な機能で、荷物を少しでも減らしたいアウトドアシーンでは本当に重宝します。また、車載動画を撮る際は、バッテリーを抜いた状態でUSB給電しながらの撮影も可能。これにより、バッテリーの劣化や熱暴走のリスクを気にすることなく、長時間のドライブを記録し続けられました。

過酷な環境下での安定性

Insta360 Ace Pro 2のバッテリーは、ただ長持ちするだけではありません。冬のスキー場で使用した際も、気温の低下による急激なバッテリー性能の低下はほとんど感じられず、-20℃まで対応するというスペックは伊達ではないと実感しました。

一方で、夏の炎天下で最も負荷のかかる8K撮影を試した際は、本体がかなり熱くなりました。私の環境では撮影が強制終了することはありませんでしたが、特に高負荷な撮影を長時間続ける場合は、熱への配聞が必要だと感じました。とはいえ、通常の4K撮影であれば、熱暴走で撮影が止まってしまうようなことはなく、安定して使い続けることができました。

Insta360 Ace Pro 2のバッテリー仕様

  • バッテリー容量:1800mAh
  • 連続録画時間:最大180分(1080p/24fps、耐久モード時)
  • 充電時間:47分(フル充電)、18分(80%まで)※30W急速充電アダプター使用時
  • 充電方式:USB Type-C
  • その他:PD急速充電対応、リバースチャージ機能、給電しながらの撮影(バッテリー取り外し時)に対応

まとめ:バッテリーと充電

  • バッテリー容量:前モデルInsta360 Ace Proから1800mAhに増量されたが、4K/60fpsでの実撮影時間は約70分と競合機に比べてやや短い印象。
  • 耐久モード:画質設定は制限されるが、4K/30fpsで2時間以上の長時間撮影が可能になり、記録用途では非常に有効。
  • 急速充電:わずか18分で80%まで充電できるPD急速充電に対応しており、撮影の合間に素早くリカバリーできる。
  • リバースチャージ:カメラ本体からスマートフォンなどへ給電できる画期的な機能を搭載し、緊急時に役立つ。
  • 安定性:低温環境に強く、通常の4K撮影では熱暴走の心配も少ないが、8Kなどの高負荷撮影では本体が熱を持つことがある。
  • 全体評価:連続撮影時間はシーンを選ぶが、それを補って余りある急速充電とユニークな給電機能が、撮影の自由度を大きく広げてくれる。

拡張性を比較:Insta360 Ace Pro 2 ~アクセサリーとアップデートで広がる可能性~

Insta360 Ace Pro 2 山頂で自撮り棒で撮影

ここでは、Insta360 Ace Pro 2のカメラ本体の性能をさらに引き出す「拡張性」についてレビューします。豊富に用意されたアクセサリーやマウント、そして継続的なファームウェアアップデートが、撮影体験をいかに豊かにしてくれるのか、前モデルInsta360 Ace Proとの比較も交えながら、その実体験をお伝えします。

撮影シーンを広げる多種多様なアクセサリー

Insta360 Ace Pro 2の魅力は、撮影シーンに合わせてシステムを自由に拡張できる、その豊富なアクセサリー群にあります。Vlog撮影に欠かせない自撮り棒や三脚、過酷な環境でカメラを守る潜水ケースやレンズガード、そして複数のバッテリーを同時に充電できる高速充電ハブなど、あらゆるニーズに応える純正オプションが揃っています。

注目すべきは、前モデルInsta360 Ace Proとボディサイズが共有されている点です。これにより、Ace Proで集めたアクセサリーの多くをそのままAce Pro 2でも使用できます。これは、前モデルからの乗り換えを検討しているユーザーにとって、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

撮影スタイルを変える必須アクセサリー体験談

Insta360 Ace Pro 2 マウント

数あるアクセサリーの中でも、特に私の撮影スタイルを大きく変えてくれたのが「マグネット式クイックリリースマウント」です。前モデルから引き継がれたこのシステムは、撮影シーンの転換を劇的に速くしてくれました。三脚での定点撮影から自撮り棒での歩き撮りへ、カチッという音とともに瞬時に付け替えられる手軽さは、一度体験すると従来の手間がかかるネジ式のマウントには戻れません。

また、Vlog撮影では「ミニ見えない自撮り棒+三脚」が手放せない相棒になりました。歩きながらの自撮りから、カフェのテーブルに置いて定点撮影まで、これ一本でシームレスに移行できます。そして何より、編集で自撮り棒が綺麗に消える「見えない自撮り棒」効果は、まるで専属のカメラマンがいるかのような不思議な映像を生み出し、友人たちをいつも驚かせてくれます。

Insta360 Ace Pro 2で撮影した水中の動画。スタビライザーを使用。

外部デバイスとの連携でプロの領域へ

Ace Pro 2は、外部デバイスとの連携においても大きな進化を遂げています。特に感動したのは、サードパーティ製のワイヤレスマイクとの接続が非常にスムーズになったことです。愛用している「DJI Mic 2」をUSB-Cポート経由で接続するだけで、風切り音を気にすることなく、クリアで高品質な音声を収録できるようになりました。

さらに、SenaやCardoといったバイク用のBluetoothヘッドセットと直接ペアリングできるようになったのも大きなポイントです。これにより、ツーリング中にヘルメットのマイクでクリアな音声を録音しながら、ハンズフリーで録画の開始・停止を操作できるようになりました。前モデルでも外部マイクは使えましたが、この手軽でスマートな連携はAce Pro 2ならではの魅力です。

発売後も進化し続けるファームウェア

Insta360製品の素晴らしい点は、購入後もファームウェアのアップデートによって進化し続けることです。前モデルのAce Proも、アップデートによって水平維持機能が追加されたり、カラープロファイルが増えたりと、多くの機能改善が行われてきました。

Ace Pro 2も同様に、定期的なアップデートが提供されており、ユーザーからのフィードバックを元にした細かな操作性の改善や、新機能の追加が期待できます。この手厚いサポート体制が、カメラを長く安心して使い続けられるという信頼感に繋がっています。

Insta360 Ace Pro 2 その他の主なアクセサリー一覧

  • クイックリリースマウント:1/4インチねじと二又マウント対応アクセサリーを切り替えるための多目的マウント
  • 万能フレーム:外部アクセサリーを取り付け可能な保護メタルフレーム
  • 縦横マウント:縦型撮影と横型撮影を素早く切り替えられるマウント
  • 潜水ケース:水深60mまで対応可能な防水ケース
  • NDフィルターセット:日中の撮影でモーションブラー効果などを得るためのフィルター

まとめ:拡張性

  • アクセサリー:前モデルInsta360 Ace Proと互換性のある豊富な純正アクセサリーが、あらゆる撮影シーンをサポートする。
  • マウントシステム:マグネット式のクイックリリースマウントが、迅速でストレスフリーなアクセサリー交換を実現する。
  • 外部デバイス連携:サードパーティ製のワイヤレスマイクやバイク用ヘッドセットとの接続性が向上し、よりプロフェッショナルな撮影が可能になった。
  • ソフトウェア:定期的なファームウェアアップデートにより、購入後もカメラが進化し続けるという安心感と期待感がある。
  • 全体評価:カメラ本体の性能を最大限に引き出し、撮影の可能性を無限に広げる、強力で柔軟なエコシステムが最大の魅力。

Insta360 Ace Pro 2 と Insta360 Ace Proの違い

Insta360 Ace Pro 2の背面。モニターが見える。

ここでは、Insta360 Ace Pro 2と前モデルInsta360 Ace Proのスペックを比較し、その違いを分かりやすく解説します。単純な数値の比較だけでなく、その違いが実際の撮影体験にどのような影響を与えるのかについてもコメントを加えていきます。

AIチップ

  • Ace Pro 2: デュアルAIチップ(専用イメージングチップ + 5nm AIチップ)
  • Ace Pro: 5nm AIチップ
  • 違い: Ace Pro 2は専用の画像処理チップを追加したデュアル構成になり、演算能力が100%向上しました。これにより、特にPureVideoモードなどのAIを活用した機能の性能が大幅に強化されています。

動画性能(8K解像度 / アクティブHDR)

  • Ace Pro 2: 8K/30fps、アクティブHDR 4K/60fps
  • Ace Pro: 8K/24fps、アクティブHDR 4K/30fps
  • 違い: Ace Pro 2はより高いフレームレートでの撮影に対応し、特に動きの速いシーンでも、滑らかで美しい8K映像やHDR映像を記録できるようになりました。

低照度性能(PureVideoモード)

  • Ace Pro 2: 最大4K/60fps
  • Ace Pro: 最大4K/30fps
  • 違い: 暗所撮影モードであるPureVideoが、より滑らかな60fpsで撮影可能になりました。夜間のアクションシーンなど、表現の幅が大きく広がります。

写真解像度

  • Ace Pro 2: 最大5000万画素
  • Ace Pro: 最大4800万画素
  • 違い: わずかながら画素数が向上しており、より精細な静止画を撮影できます。

耐久性(防水性能 / レンズガード)

  • Ace Pro 2: 本体のみで12m防水、レンズガードは取り外し・交換可能
  • Ace Pro: 本体のみで10m防水、レンズガードは取り外し・交換不可
  • 違い: 防水性能が2m向上しただけでなく、万が一レンズガードに傷がついても交換できるようになったため、より過酷な環境でも安心して使えるようになりました。

音声品質(ウインドガード)

  • Ace Pro 2: 着脱式の統合型ウインドガードを標準搭載
  • Ace Pro: ウインドガードなし
  • 違い: Ace Pro 2は標準で風切り音を大幅に低減する機能を備えており、マイク性能が大きく向上しています。

バッテリー持ちと充電

  • Ace Pro 2: 1800mAh、4K/30fpsで112分、80%まで18分で充電、逆充電機能あり
  • Ace Pro: 1650mAh、4K/30fpsで100分、80%まで22分で充電、逆充電機能なし
  • 違い: バッテリー容量が増え、特に省電力の「耐久モード」での持続時間が大幅に向上しました。さらに、充電速度が速まり、スマートフォンなどを充電できる逆充電機能も追加され、利便性が大きく向上しています。

サイズと重量

  • Ace Pro 2: 177.2g / 71.9 x 52.2 x 38 mm
  • Ace Pro: 179.8g / 71.9 x 52.15 x 38.5 mm
  • 違い: サイズと重量はほぼ同じで、携帯性や既存のマウントへの適合性に大きな差はありません。カラーも両モデル共にブラックです。

ファームウェアとアップデートで追加される機能

  • Ace Pro 2: ドラレコモード、タイムコード同期機能あり
  • Ace Pro: 上記機能はなし
  • 違い: Ace Pro 2はソフトウェア面でも進化しており、ドラレコとしての活用や、プロ向けの複数カメラ同期といった新たな用途に対応しています。

まとめ:

Insta360 Ace Pro 2は、前モデルであるAce Proの正統進化モデルであり、単なるマイナーチェンジではありません。AIチップのデュアル化による基本性能の向上、より滑らかな高解像度撮影、そして防水性能やレンズガードの交換対応といった耐久性の強化が図られています。

特に、標準搭載されたウインドガードによる音声品質の劇的な改善や、逆充電機能といった実用的な新機能の追加は、ユーザーの利便性を大きく向上させています。サイズ感はほぼ同じながら、中身はあらゆる面で着実にパワーアップしており、より幅広いシーンで高いパフォーマンスを発揮できる一台へと進化を遂げています。

Insta360 Ace Pro 2のメリット・デメリット

Insta360 Ace Pro 2 本体 外観

ここでは、Insta360 Ace Pro 2を実際に使用して感じたメリット(長所)とデメリット(弱点)を、前モデルのInsta360 Ace Proや、GoPro HERO13 Black、Osmo Action 5 Proといった主要なライバル機種と比較しながら、詳しく解説していきます。

メリット(長所、利点)

メリット1:他を圧倒する暗所撮影性能

Ace Pro 2の最大の強みは、その驚異的な暗所撮影性能にあります 。1/1.3インチの大型センサーと進化したAI処理、そして強力な「PureVideoモード」の組み合わせにより、GoPro HERO13 Blackが搭載する1/1.9インチセンサーでは捉えきれない、夜間や薄暗い場所でのディテールをノイズレスかつ鮮明に描き出します。これまでアクションカメラでは撮影を諦めていた夜景Vlogや室内イベントでも、美しい映像を残せるのは大きなアドバンテージです。

メリット2:革新的な音声品質

新搭載の「統合型ウインドガード」は、音声品質を劇的に向上させました。バイクでの走行中など、強い風切り音が発生する状況でも、不快なノイズが大幅に抑えられ、会話や環境音がクリアに録音できます 。これは、マイク性能に定評のあるOsmo Action 5 ProやGoPro HERO13 Blackと比較しても、Ace Pro 2が際立っている独自の強みと言えるでしょう。

メリット3:Vlog撮影に最適なフリップモニター

大型で高精細な2.5インチのフリップモニターは、Vlog制作者にとって最高の機能です。Osmo Action 5 ProやGoPro HERO13 Blackの前面スクリーンと比較して、はるかに大きく見やすいため、自撮り時のフレーミングが非常に簡単です。また、ローアングル撮影時にも画面を確認しやすく、よりクリエイティブな構図を追求できます。

メリット4:驚異的な急速充電とリバースチャージ機能

Ace Pro 2は、わずか18分でバッテリーを80%まで充電できる急速充電に対応しています。これは前モデルInsta360 Ace Proの22分よりも速く、撮影の合間に素早くリカバリーできます。さらに、カメラ本体からスマートフォンなどを充電できる「リバースチャージ機能」も搭載しており、これは他のどのライバル機種にもない、非常にユニークで実用的なメリットです。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:バッテリーの持続時間

1800mAhのバッテリーを搭載しているものの、高機能な分、電力消費も大きいようです 。4K/60fpsなどの高画質モードでの連続撮影時間は、より大容量の1950mAhバッテリーを搭載するOsmo Action 5 Proに及ばないのが実情です。一日中ハードに撮影する場合は、急速充電を活用するか、予備バッテリーを準備することが賢明です。

デメリット2:高負荷時の熱問題

4K/30fpsといった通常撮影では安定していますが、8K撮影や高フレームレートのPureVideoモードなど、カメラに高い負荷がかかる状況では熱問題が顕在化します。特にPureVideoモードの4K/60fps設定では、室内でも約30分で熱による強制終了が発生することがありました 。高性能モードを長時間安定して使用するには、解像度を下げるなどの工夫が必要です。

デメリット3:サイズと重量

多機能な一方で、本体は177.2gと、Osmo Action 5 Pro(146g)やGoPro HERO13 Black(154g)と比較して重く、サイズも一回り大きめです。ヘルメットに装着したり、軽さを重視するアクティビティでは、この重量がわずかながら負担に感じられる可能性があります。

デメリット4:充電しながらの撮影(給電撮影)の注意点

モバイルバッテリーなどで給電しながらの撮影は可能ですが、これはバッテリーを「充電」するのではなく、カメラを直接「駆動」させるものです。そのため、撮影中にバッテリー残量が増えることはありません。また、給電中はサイドドアを開ける必要があるため防水性能が失われるほか、本体がさらに発熱しやすくなるため、熱暴走のリスクが高まる点には注意が必要です。

Insta360 Ace Pro 2のスペック(仕様)一覧

  • モニター: 2.5インチ フリップ式タッチスクリーン (329ppi, 900ニト)
  • ストレージ: 内蔵ストレージなし
  • 対応SDカード: 最大1TBのmicroSDカードに対応
  • バッテリー: 1800mAh
  • 撮影時間: 最大180分 (1080p/24fps、耐久モード、アクティブHDRオフ時)
  • 充電 時間: 47分 (30W急速充電アダプター使用時)
  • インターフェース: USB-C 3.0
  • 通信(接続性): Wi-Fi (2.4GHz, 5GHz)、Bluetooth 5.2
  • センサー: 1/1.3インチ
  • ジャイロスコープ: 6軸ジャイロスコープ
  • 画質: 動画: 最大8K/30fps、静止画: 最大50MP
  • 手ブレ補正: FlowState手ブレ補正、360度水平維持
  • 耐久性: 本体のみで12m防水 (潜水ケース使用で60m)
  • レンズ: F2.6 ライカ SUMMARIT レンズ
  • 画角: 157度
  • ISO感度: 100-6400
  • マイク: 3個
  • 操作性: ジェスチャー操作、音声制御 2.0
  • 動作温度: -20℃ 〜 45℃
  • サイズ: 71.9 x 52.2 x 38 mm
  • 重量: 177.2 g
  • カラー: ブラック
  • マウント(アクセサリー): 磁気マウントシステム
  • 付属品: (通常版) ウインドガード、バッテリー、標準マウント、マイクキャップ、USB-Cケーブル

Insta360 Ace Pro 2の評価

Insta360 Ace Pro 2 実機 本体を手に持っている。正面の外観。

9つの基準で「Insta360 Ace Pro 2」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画質: ★★★★☆ (4.5)

ライカ共同開発のレンズと大型センサー、デュアルAIチップによる画質は、特に日中の色再現性と、他を圧倒する暗所性能において最高クラスです。10bit撮影に非対応な点など、プロの映像制作用途では一歩譲る部分もありますが、アクションカメラとしては最高峰の画質を実現しています。

手ぶれ補正: ★★★★★ (5.0)

Insta360が誇るFlowState手ブレ補正と360度水平維持は、まるでジンバルを使っているかのような、驚くほど滑らかな映像を生み出します。激しい動きの中でも安定した映像が撮れるため、安心して撮影に集中できます。

耐久性・防水性: ★★★★★ (5.0)

本体のみで水深12mまで対応と、前モデルの10mから防水性能が向上しました。取り外し可能なレンズガードや、-20℃から45℃という広い動作温度への対応など、過酷な環境でも安心して使える堅牢な設計が高く評価できます。

バッテリー性能: ★★★★☆ (4.0)

1800mAhに増量されたものの、高機能な分、連続撮影時間は競合と比べてやや短い場面もあります。しかし、それを補って余りある18分で80%に達する急速充電と、スマートフォンを充電できる画期的なリバースチャージ機能が非常に実用的です。

携帯性: ★★★★☆ (4.0)

アクションカメラとして十分にコンパクトですが、高性能なセンサーや大型フリップモニターを搭載しているため、競合モデルと比較するとやや大きく重めです。軽さよりも機能性を重視するユーザー向けのサイズ感と言えるでしょう。

操作性: ★★★★☆ (4.5)

大型化した2.5インチのフリップモニターは非常に明るく高精細で、タッチ操作のレスポンスも抜群です。直感的なUIと合わせ、ストレスのない操作を実現しています。物理ボタンが少し硬めに感じる点は好みが分かれるかもしれません。

機能性: ★★★★★ (5.0)

風切り音を劇的に低減する「統合型ウインドガード」や、決定的瞬間を逃さない「プリ録画」、編集の手間を省く「AIハイライト・アシスタント」など、撮影から編集までをサポートする革新的で実用的な機能が満載です。

価格: ★★★★☆ (4.0)

最高峰の性能と機能を備えながら、価格はフラッグシップの競合モデルと同等に設定されており、コストパフォーマンスは非常に高いです。最安の選択肢ではありませんが、その価値は十分にあります。

使いやすさ: ★★★★☆ (4.5)

優れたUI、便利なフリップモニター、AIによるアシスト機能など、初心者から上級者まで、誰でも簡単に高品質な映像を撮影できる工夫が凝らされています。高負荷モードでの熱管理に少し注意が必要な点を考慮し、4.5点としました。

総評: ★★★★☆ (4.5)

はじめに

Insta360 Ace Pro 2は、単なるアクションカメラの枠を超え、スマートな撮影体験を提供するデバイスへと進化を遂げました。特に、これまでアクションカメラの弱点とされてきた「暗所撮影」と「音声品質」を劇的に改善し、競合他社に対する明確なアドバンテージを確立しています。いくつかのトレードオフは存在するものの、それを補って余りある革新的な機能と優れた基本性能を両立した、極めて完成度の高い一台です。

画質と機能性の両立

このカメラの最大の魅力は、卓越した画質と、それを支える賢い機能群です。ライカ共同開発のレンズと1/1.3インチの大型センサーが生み出す映像は、日中の風景を鮮やかに、そして夜の街並みを驚くほどクリアに捉えます。このトップクラスの画質を、風切り音を物理的に抑える「統合型ウインドガード」や、長時間の映像から見どころを自動で抽出する「AIハイライト・アシスタント」といった、実用的な機能が力強くサポート。ただ綺麗に撮れるだけでなく、「いかに楽に、賢く、良い作品を作るか」という問いに対するInsta360の答えがここにあります。

操作性とデザインの進化

操作性において、大型・高精細化した2.5インチのフリップモニターの存在は絶大です。Vlogでの自撮りはもちろん、地面すれすれのローアングル撮影など、これまで難しかった構図でも、無理なく画面を確認しながら完璧なフレーミングが可能になりました。この自由度の高さは、映像制作の創造性を大いに刺激してくれます。直感的なUIと組み合わせることで、ストレスフリーな撮影体験を実現しています。

バッテリーと熱問題という課題

一方で、高性能化に伴う課題も存在します。1800mAhへと増量されたバッテリーですが、強力なプロセッサーを搭載しているため、高画質モードでの連続撮影時間は必ずしも長いとは言えません。また、8K撮影やPureVideoモードといった高負荷な状況では、本体がかなり熱を持ち、長時間の撮影では熱による停止も起こり得ます。しかし、Insta360はこれを「18分で80%」という驚異的な急速充電性能と、いざという時にスマートフォンを救う「リバースチャージ機能」でカバー。スタミナの課題を、利便性の向上という別の角度から解決しようというアプローチは評価できます。

どんな人に最適か

Insta360 Ace Pro 2は、画質、特に暗所での撮影品質と音声品質を最優先し、AIによるスマートなサポートで撮影から編集までのプロセスを効率化したいユーザーにとって、最高の選択肢となるでしょう。特に暗所での撮影品質とクリアな音質を重視するVlog制作者や、バイクに乗りながら撮影するクリエイター、AIで手軽に高品質な動画に仕上げたいと考えているユーザーに最適です。

バッテリーの持続時間や携帯性でライバルに一歩譲る面はありますが、それを凌駕する革新性と総合力で、アクションカメラ市場の新たなスタンダードを提示する一台と言えるでしょう。

Insta360 Ace Pro 2の価格・購入先

Insta360 Ace Pro 2 本体 正面

※価格は2025/11/28に調査したものです。価格は変動します。

Insta360 ストア

通常版が64,800円で販売されています。

Insta360 ストアで「Insta360 Ace Pro 2」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで51,800円(税込)、
  • 楽天市場で51,800円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで51,800円(送料無料)、
  • AliExpressで69,150円、
  • 米国 Amazon.comで$399.99、

で販売されています。

Amazonで「Insta360 Ace Pro 2」をチェックする

楽天市場で「Insta360 Ace Pro 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「Insta360 Ace Pro 2」をチェックする

AliExpressで「Insta360 Ace Pro 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「Insta360 Ace Pro 2」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Insta360 Ace Pro 2」に似た性能をもつアクションカメラも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひチェックしてみてください。

Insta360 GO Ultra

Insta360から発売されたアクションカメラです(2025年8月21日 発売)。

1/1.28インチセンサー、156°の超広角レンズ(F2.85)、アクションポッドに搭載された2.5インチのフリップ式タッチスクリーン、カメラ単体で70分、アクションポッドとの併用で200分の撮影が可能なバッテリー(カメラ: 500mAh, アクションポッド: 1450mAh)を搭載しています。

また、AI編集(FlashCut)、豊富なテンプレートを使った編集、最高4K60fpsの動画撮影、PureVideoモード、FlowState手ブレ補正技術と360度水平維持、スローモーション撮影、クリエイティブモード、AIによるノイズリダクション機能付きマイク、ジェスチャー操作、音声制御2.0、最大50MPの写真解像度、防水(カメラ本体は水深10mまで)、IPX4防滴のアクションポッド、マグネット式のマウントシステムに対応しています。

価格は、Amazonで55,000円、楽天市場で55,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで64,800円、です。

関連記事:Insta360 GO Ultra 徹底レビュー!GO 3Sからの進化点と欠点

Amazonで「Insta360 GO Ultra」をチェックする

Insta360 X5

Insta360から発売された8K 360度動画撮影に対応したアクションカメラです(2025年4月22日 発売)。

デュアル1/1.28インチセンサー(X4比144%拡大)、Corning Gorilla Glass採用の2.5インチ大型タッチスクリーン、2400mAhバッテリー(5.7K24fps・耐久モードで最長185分の撮影が可能)、microSDカードスロット(UHS-I V30以上のmicroSDカード対応)、4基の内蔵マイクを搭載しています。

また、最高8K@30fpsの360度動画撮影、交換式レンズシステム、超高速トリプルAIチップシステム、新ウインドガードによる風切り音の低減、マグネット式マウント、「ツイスト撮影」、ジェスチャー操作、音声制御 2.0に対応。

約72MP写真撮影、低照度性能を高めるPureVideoモード、アクティブHDR(5.7K 60fps)、強力なFlowState手ブレ補正と360度水平維持機能、光学式ウルトラハードフィルム、単体で15mの防水性能、急速充電(30W PD充電器使用時、35分で100%、20分で80%まで)、USB-C 3.0ポート、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2にも対応しています。

価格は、Amazonで67,800円(税込)、楽天市場で67,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで67,799円、AliExpressで62,172円、米国 Amazon.comで$464.99、です。

関連記事:Insta360 X5レビュー!X4から買い替えるべき?徹底比較して解説

Amazonで「Insta360 X5」をチェックする

GoPro HERO13 Black

GoProから発売されたアクションカメラです(2024年9月11日 発売)。

1/1.9インチCMOS イメージセンサー、前面1.4インチのカラーディスプレイ、背面2.27インチのタッチディスプレイ、 取り外し可能な1900mAh Enduroバッテリー、3つのマイクを搭載しています。

また、交換用レンズ(超広角・マクロ・NDフィルター・アナモフィックレンズ ※別売)、スローモーション撮影(バーストスローモーション)、QuikCapture機能、

マグネット式ラッチマウント、GPS機能、最大5.3K/60FPSの動画撮影、手ブレ補正機能「HYPERSMOOTH 6.0」、10mの防水性能、USB-C、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで55,800円(税込)、楽天市場で54,450円、ヤフーショッピングで54,450円、です。

関連記事:GoPro HERO13対12比較!交換レンズ・バッテリー・GPSの違い

Amazonで「GoPro HERO13 Black」をチェックする

Osmo Action 6

DJIから発売された1/1.1インチCMOSセンサー搭載のアクションカメラです(2025年11月18日 発売)。

内蔵50GBストレージ、1/1.1インチCMOS(正方形センサー)、155度の広角レンズ(f/2.0-f/4.0可変絞り)、フロント1.46インチ・リア2.5インチのOLEDタッチスクリーン、最大240分の撮影が可能な1950mAhバッテリー、SDカードスロットを搭載しています。

また、可変絞り(f/2.0〜f/4.0)、「4Kフリークロップモード」、「フィルムトーン」機能、「2倍ロスレスズーム」、FOVブーストレンズ(別売)、マクロレンズ(別売)、約38MP静止画、RockSteady 3.0 / 3.0+およびHorizonSteadyによる手ブレ補正、「OsmoAudio」(Bluetoothマイク直接接続)、マグネット式のクイックリリースシステム(両方向対応)、タイムコードに対応。

ジェスチャー操作、音声操作、スーパーナイトモード(動画ISO最大51200)、最大4K120fpsのフレームレート動画、スローモーション撮影(4K120fps)、10-bit D-Log Mカラーシステム、水深20m防水(ケースなし)、60m防水(ケースあり)、IP68等級の耐久性、-20℃の耐寒性(ケースなし)にも対応しています。

販売形態は、スタンダードコンボ、アドベンチャーコンボ(バッテリー3個、充電ケース、延長ロッド等付属)が用意されています。

価格は、Amazonで59,730円(税込)、楽天市場で61,270円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで61,270円、AliExpressで79,046円、米国 Amazon.comで$369.00、です。

関連記事:Osmo Action 6徹底レビュー!5 Proとの決定的な違いと進化点は?

Amazonで「Osmo Action 6」をチェックする

Osmo Action 5 Pro

DJIから発売されたデュアルOLEDタッチスクリーンを搭載したアクションカメラです(2024年9月19日発売)。

1/1.3インチCMOSセンサー、新型のチップセット、47GBのストレージ、1950 mAhバッテリー、3つのマイク、SDカードスロットを搭載しています。

また、スーパーナイトモード、4:3の4K動画撮影、プリ録画機能、960fpsの超スローモーション撮影、10-bit D-Log M/HLGに対応した高画質な撮影、被写体センタリング/トラッキング機能、360°HorizonSteadyの手ブレ補正機能、

防水ケースなしで20mの防水性能、ホワイトバランス精度の向上、30WのUSB PD充電、DJI製ワイヤレスマイク「DJI Mic 2」の接続、155°の超広角撮影、4000万画素の静止画撮影、microSDカード(最大1TBまで)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで45,000円(税込)、楽天市場で45,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで49,070円、です。

関連記事:Osmo Action 5 Pro 徹底レビュー!Action 4比較と欠点

Amazonで「Osmo Action 5 Pro」をチェックする

Osmo 360

DJIから発売される360度撮影に対応したアクションカメラです(2025年8月1日 発売)。

1/1.1インチ角型CMOSセンサー、f/1.9レンズ(シングルレンズモードで最大170°)、2.0インチモニター、最大190分(6K/24fps時)の撮影が可能な1950mAhバッテリー、128GBの内蔵ストレージを搭載しています。

また、スマートトラッキング、体性感覚フレーミング、ジェスチャーコントロールや音声操作、最大8K/50fpsのパノラマ動画、1億2000万画素のパノラマ写真撮影、手ブレ補正技術「RockSteady 3.0」および「HorizonSteady」に対応。

水深10mまでの防水性能と-20℃の耐寒性、4マイク搭載による高音質録音、Osmo Actionシリーズのアクセサリーと互換性のある磁気クイックリリースマウント、PC用編集ソフト「DJI Studio」、急速充電にも対応しています。

価格は、Amazonで50,380円(スタンダードコンボ・アドベンチャーコンボは68,529円・税込)、楽天市場で50,380円(送料無料)、ヤフーショッピングで56,880円、AliExpressで55,636円、です。

関連記事:Osmo 360 レビュー!Insta360 X5比較で判明した利点と欠点

Amazonで「Osmo 360」をチェックする

他のアクションカメラと比較する

他にもアクションカメラが販売されています。2025、2024年の最新モデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。

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