最長54日間 稼働できる「Garmin Enduro 3」。早くも「ソーラー充電とライト機能が便利そう」と評判です。しかし、その一方で、「前モデルとの違いが分からない」という人も多くいるようです。
そこで今回は前モデルとの違いを明らかにするために、次の6点を重点的に解説します。
- ディスプレイ(スクリーン)
- バッテリー・駆動時間
- ライト機能
- マップ機能
- コミュニケーション機能
- デザイン(素材)・バンド(ストラップ)
また、Instinct 2X、Instinct 2 Dual Powerとの違いも紹介!前モデルから引き継いだメリット、できることや機能、スペック、
購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
「Garmin Enduro 3」が日本で発売!
2024年8月29日、日本で米国 Garmin(ガーミン)の新製品「Enduro 3」(エンデューロ 3)が発売されます(※Amazonに入荷中)。
ソーラー充電とライト機能に対応したGPSウォッチ(スマートウォッチ)です。
ガーミンからは2023年5月に「Instinct 2X」(インスティンクト 2エックス)が発売されています。
このスマートウォッチは「バッテリーの持ちがいい」、「画面が大きく、ロードバイクでも使いやすい」と評判でした。
新モデルはその性能を強化し、新しい機能も追加しているようです。
もちろん、日本の地図機能(フルカラー)もオフラインで使えますよ。
それでは早速、どんなスマートウォッチなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Enduro 3 | スマートウォッチ | Garmin 日本
違い1:1.4インチの大型ディスプレイ・直射日光下でもクリアに見やすく表示できる
新モデル「Garmin Enduro 3」は 直径1.4インチ (35.56 mm)で、解像度 280 x 280 ピクセルのディスプレイを搭載しています。
この液晶はカラー表示に対応し、大きな文字表示にも対応しています。
前モデル「Garmin Enduro 2」と比べると、同じ大きさで、解像度も同じですが、
新モデルからは「半透過メモリインピクセル(MIP)」の記載がなくなっています。
ただし、よりクリアなレンズを採用したようで、新モデルでも直射日光下でも見やすく表示できます。
もちろん、常時表示もできます。
<ディスプレイの仕様を比較>
1.「Garmin Enduro 2」・・・直径1.4インチ (35.6 mm)、280 x 280 ピクセル、半透過メモリインピクセル(MIP)
2.「Garmin Instinct 2X」・・・ 1.1インチ、解像度176 x 176 pxのモノクロ半透過メモリインピクセル(MIP)
3.「Garmin Instinct 2 Dual Power」・・・0.9インチ x 0.9インチ、176 x 176 ピクセル、モノクロ半透過メモリインピクセル(MIP)
違い2:ソーラー充電で最長54日間 稼働できる・パワーセーブモードも搭載
新モデル「Garmin Enduro 3」は約36日間の稼働が可能で、ソーラー充電を利用することで54日間 使用できます。
ソーラー充電は第3世代ソーラー充電技術を採用したことで変換効率が高まり、稼働時間は前モデル「Garmin Enduro 2」比で約200%以上向上しています。
また、ソーラー充電使用時はGPSモードで約320時間の稼働が可能です(※前モデルは約110時間 +約40時間)。
そのほか、バッテリーが長持ちするよう調整するパワーセーブモードも搭載されています。
このモードはさまざまな設定やセンサーがバッテリーに与える影響を確認し、センサーのオン/オフを自動で切り替えてくれます。
<バッテリー稼働時間の詳細>
スマートウォッチモード: 約36日間+54日間
バッテリー節約ウォッチモード: 約92日間+無制限
GPSモード: 約120時間+200時間
マルチGNSSモード: 約80時間+64時間、マルチGNSSマルチバンドモード: 約60時間+30時間、マルチGNSS+音楽再生モード: 約22時間
バッテリー最長モード: 約210時間+無制限
Expeditionモード: 約77日間+無制限
<バッテリー駆動時間を比較>
1.「Garmin Enduro 2」・・・スマートウォッチモード: 約34日間 + 約12日間
2.「Garmin Instinct 2X」・・・ スマートウォッチモード: 40 日間+無制限
3.「Garmin Instinct 2 Dual Power」・・・スマートウォッチモード: 約28日間+無制限
違い3:より明るくなったLEDフラッシュライト・赤色LEDモード、ストロボモードも利用できる
新モデル「Garmin Enduro 3」は暗い場所で安心して行動するためのLEDフラッシュライトを搭載しています。
このライトは前モデル「Garmin Enduro 2」よりも明るさが向上しています。
また、光の強さを調整したり、赤色LEDモードで赤色光へ変更したりすることが可能。
SOSの発信に利用できるほか、夜間のランニング時にピッチに合わせて自動で光量が変化するストロボモードも利用できます。
<ライトの有無を比較>
1.「Garmin Enduro 2」・・・LEDフラッシュライト
2.「Garmin Instinct 2X」・・・LEDフラッシュライト
3.「Garmin Instinct 2 Dual Power」・・・ライトなし
違い4:フルカラーの日本詳細地形図を利用できる・ダイナミックラウンドトリップ機能を追加
新モデル「Garmin Enduro 3」はフルカラーの日本詳細地形図を搭載し、オフラインで目的地にナビゲートしてくれます。
地図は日本詳細地形図のほかに世界2,200以上のスキーマップを本体内に保存済みです。
海外大陸地図(TopoActive)を無料でダウンロードして利用したり、有料の地図を利用したりすることもできます。
また、地図を利用した新機能「ダイナミックラウンドトリップ」が利用可能。
この機能は目標距離を指定するとウォッチがルートを自動作成しナビゲーションを開始してくれます。
また、コースを外れてもルートを自動で調整し、走行中にターンバイターンを案内し、出発地点まで目標距離の近くまで確実に戻ることができます。
前モデル「Garmin Enduro 2」はこの「ダイナミックラウンドトリップ」が利用できませんでした。
<地図機能の有無を比較>
1.「Garmin Enduro 2」・・・地図機能あり・ダウンロードも可
2.「Garmin Instinct 2X」・・・地図機能なし
3.「Garmin Instinct 2 Dual Power」・・・地図機能なし
違い5:新しい「Garminシェア」機能とアプリ「Garmin Messenger APP」を利用できる
新モデル「Garmin Enduro 3」は新しいコミュニケーション機能「Garminシェア」に対応しています。
この機能では、Garminユーザー同士で、アクティビティルート、重要な位置情報、トレーニングプランなどをリアルタイムで共有できます。
また、新たにアプリ「Garmin Messenger APP」を内蔵しています。
このアプリでは、ウォッチ上から友人や家族と位置情報を共有したり、双方向メッセージ(テキスト)をやりとりしたりできます。
前モデル「Garmin Enduro 2」は「Garminシェア」や「Garmin Messenger APP」が利用できませんでした。
違い6:チタン製ベゼルとサファイアレンズを採用・重さは63 gに軽量化
新モデル「Garmin Enduro 3」は頑丈なチタン製ベゼルと傷に強いサファイアレンズを採用。
強度を高めながら、重量を63 g (ケースのみ: 57 g)に抑えています。
一方、前モデル「Garmin Enduro 2」もチタン製ベゼルとサファイアレンズを採用していましたが、
重量は70 g (ケースのみ: 64 g)で、新モデルよりも重いボディでした。
<ケースの素材と重量を比較>
1.「Garmin Enduro 2」・・・チタンリアカバー / 70 g (ケースのみ: 64 g)
2.「Garmin Instinct 2X」・・・繊維強化ポリマー / 67 g
3.「Garmin Instinct 2 Dual Power」・・・繊維強化ポリマー / 52g
バンド(ストラップ)
新モデル「Garmin Enduro 3」は耐久性と伸縮性のある抗菌ナイロン織りの「UltraFit 2 Nylon Strap」バンドを採用しています。
このバンドは軽量でフィット感抜群で、通気性も優れています。
「Garmin Enduro 2」から引き継いだメリット
新モデル「Garmin Enduro 3」が前モデル「Garmin Enduro 2」から引き継いだメリットを紹介します。
メリット1:10気圧防水とMIL-STD-810に対応
新モデル「Garmin Enduro 3」は10気圧防水(100m防水)に対応しています。
この防水規格は10気圧の水圧がかかっても時計に水が浸入しない防水性能があることを意味しています。
そのため、空気ボンベを使用しない素潜りや潜水などのスキンダイビングでの使用が可能です。
また、アメリカ規格「MIL-STD-810」準拠のテストをクリアした高い耐熱性、耐衝撃性および耐水性を備え、
登山などの過酷な自然環境でも使用できます。
メリット2:GNSSマルチバンドに対応したGPSナビゲーションを利用できる
新モデル「Garmin Enduro 3」は4つの衛星測位(GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき)に対応し、より正確な位置情報を取得できます。
また、L1信号・L5信号の2周波数帯を受信し、過酷な環境でも高精度な位置情報を取得することが可能。
バッテリー稼働時間を犠牲にすることなく位置情報の精度を上げるガーミン独自の技術SatIQ(衛星自動選択モード)も利用できます。
メリット3:単体で音楽再生できる・ストリーミングアプリににも対応
新モデル「Garmin Enduro 3」は32GBストレージを搭載し、最大2000曲の楽曲を本体内に保存し、再生することができます。
また、Wi-Fi通信に対応し、Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなどのストリーミング音楽をウォッチ上で再生することもできます。
メリット4:Suica決済に対応・電子マネー決済を利用できる
新モデル「Garmin Enduro 3」はSuicaによる電子マネー決済が利用できます。
やり方は簡単で専用のページから Google Pay のアカウントを作成し、クレジットカードを登録するだけです。
金額をチャージした後は、電車やコンビニエンスストア、ファストフード店などでSuica決済が利用できるようになります。
「Garmin Enduro 3」のデメリット
「Garmin Enduro 3」のデメリットを紹介します。
デメリット1:ワイヤレス充電に対応していない
「Garmin Enduro 3」はマグネット式の有線で充電する方式で、ワイヤレス充電は利用できません。
一方、「Galaxy Watch Ultra」はワイヤレス充電に対応しています。
デメリット2:音声操作に対応していない
「Garmin Enduro 3」はタッチとボタンで操作する方式で、音声操作には対応していません。
一方、「Amazfit T-Rex Ultra」はZepp Flowによる音声操作が可能です。
「Apple Watch Ultra 2」は音声アシスタント機能「Siri」を利用できます。
デメリット3:体組成と心電図の測定ができない
「Garmin Enduro 3」は体組成と心電図の測定に対応していません。
一方、「Galaxy Watch Ultra」は体組成の測定に対応しています。
また、「Apple Watch Ultra 2」は心電図の測定に対応しています。
「Garmin Enduro 3」のできること、機能 まとめ
「Garmin Enduro 3」のできること、機能をヘルスケア、スポーツ、その他の3つに分けてまとめてみました。
ヘルスケア機能
血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数、睡眠(質、時間、スコア、昼寝)、HRV ステータス (睡眠中の心拍数の変動)、VO2Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、瞑想、水分補給トラッキング、歩数、消費カロリー、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、女性の健康
スリープコーチ(睡眠スコアをもとに必要な睡眠時間と睡眠を改善する方法について提案)、「睡眠スコア」(睡眠の質を0~100までの数値で示す)、お昼寝検出、時差ぼけアドバイザー、心拍の異常アラート、水分補給トラッキング、女性のための健康トラッキング(生理周期、妊娠)、ヘルススナップショット(2分間のセッションを記録して、心拍数や心拍変動、呼吸数、ストレス、血中酸素レベルなどの主な統計データを記録)
スポーツ機能
100種類以上のスポーツアプリ(車椅子ユーザー向けのアクティビティ、ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフなどに加え、屋内クライミング、ボルダリング、HIIT高強度インターバルトレーニングなど)
レース予想タイム、PacePro、ClimbPro、自動休憩タイマー、レースウィジェット、モーニングレポート(毎朝コンディションを知らせる)、動画ワークアウト(ワークアウトをアニメーションで表示)、ガーミンコーチ(最適なトレーニングプランを提案)、Moveバー(運動を促すアラート)、リカバリータイム(回復時間)、「筋力トレーニング」(トレーニング時に鍛えた筋肉部位をグラフィックで表示する)、ワークアウトの作成(1,600 以上のエクササイズ)、インターバルの作成、パシーブ エグザーション、強度(分)、サイクリングパワー、移動距離・速度・ペース(GPS内蔵)、気圧・高度・温度の測定
その他の機能
LEDフラッシュライト、ダイナミックラウンドトリップ、マップ機能、Garminシェア、Garmin Messenger アプリ、音楽再生機能 (スマホ不要・音楽ファイルの保存、ストリーミング音楽アプリ対応)、Suica決済、株価トラッカー、「セーフティ トラッキング」(事故・転倒検出)機能、Garmin Pay(非接触型決済)、
通話機能(発信/応答)、アクティビティの音声プロンプト(スマートフォンのアプリを利用)、通知機能(電話・メールなど)、手首上でテキストメッセージを送信、バッテリー節約モード、写真を見る、2つのフォントサイズ(大きいサイズに変更可)、ガーミンコネクトアプリ、CONNECT IQ ストア
「Garmin Enduro 3」のスペック
- ディスプレイ 直径1.4インチ (35.56 mm)、解像度 280 x 280 ピクセル
※カラー表示/大きな文字表示対応 - レンズ素材 Power Sapphire
- ベゼル素材 チタン
- ケース素材 繊維強化ポリマー
- 内蔵メモリ/履歴 32 GB
- バッテリー駆動時間 約36日間+54日間(ソーラー充電:50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定)
- 充電 ソーラー充電、Garmin独自の充電ケーブルによる有線充電
- ワイヤレス通信 Bluetooth, ANT+, Wi-Fi
- 衛星測位 GNSSマルチバンド (GPS、GLONASS、Galileo、みちびき補完信号に対応)、SatIQ(衛星自動選択モード)機能
- Garmin Pay/Suica 対応
- インターフェース 充電端子
- センサー GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号)、GNSSマルチバンド、Garmin Elevateリスト型心拍計、気圧高度計、コンパス、ジャイロセンサー、加速度計、温度計、血中酸素トラッキング、環境光
- ライト LEDフラッシュライト、ストロボモード(夜間ランニングでピッチに合わせて光量が変化)、赤色LEDモードに対応
- 地図 Japan DKG Map(日本詳細地形図 2500/25000)、海外大陸地図(無料でダウンロード)
- 防水 10 ATM (10気圧防水・100m防水)
- 耐久性 MIL規格「MIL-STD-810」準拠の高い耐熱性、耐衝撃性および耐水性
- ストラップ 幅:26 mm、ナイロンストラップ、QuickFitウォッチバンド互換性あり
- 内蔵スポーツアプリ ランニング、サイクリング、登山、水泳、筋トレ、スキー、スノーボード、ゴルフ、ヨガなど
- OS 独自OS(iPhone, Android)
- サイズ 51 x 51 x 15.7 mm
- 手首周り適応サイズ:シリコンバンド: 127-210 mm、UltraFitバンド: 127-225 mm、レザーバンド: 135-213 mm、メタルバンド: 135-225 mm 145-228 mm
- 重量 63 g (ケースのみ: 57 g)
- カラー ブラック
「Garmin Enduro 3」の評価
6つの評価基準で「Garmin Enduro 3」を5段階で評価すると以下のようになります。
測定機能・・・・★★★
機能性・・・・・★★★★★
耐久性・・・★★★★★
バッテリーの持ち・・・・・★★★★★
ファッション性・・・・・★★★
価格・・・・・★★
使いやすさ・・・・・★★★★
<総合評価>
2022年8月に発売された「Garmin Enduro 2」の後継モデルになります。
前モデルをベースにバッテリー駆動時間やライト機能、マップ(地図)機能などが強化されています。
バッテリー駆動時間はソーラー利用時で最長54日になりました。
前モデルは46日(約34日間 + 約12日間)だったので、8日間も長く使えることになります。
登山など充電できない環境下で非常に役立つ機能です。
また、ライト機能では、前モデルよりも明るさが増し、赤色LEDモード、ストロボモードが追加されました。
ストロボモードはピッチに合わせて自動で光量が変化する機能で、
夜間のランニングなどで便利に使えそうです。
マップ(地図)機能はフルカラーの日本詳細地形図が利用できるほか、
「ダイナミックラウンドトリップ」が利用できるようになっています。
この機能はコースを外れてもルートを自動で調整し、
ターンバイターンで出発地点まで目標距離の近くまで戻るように案内してくれる機能です。
山道などで道に迷ったときに便利に使えそうな機能です。
そのほか、100種類以上の内蔵スポーツアプリや「Body Battery」などのヘルスモニタリング機能をはじめ、
音楽再生やSuica決済、LINEなどの通知機能、GPS機能なども利用できます。
チタン製ベゼル、傷に強いサファイアレンズ、10気圧防水、MIL規格などの耐久性もバッチリと備えたいるため、
トレイルランニングやウルトララン、登山などでも安心して使用できます。
「Garmin Enduro 2」の発売時の価格は 148,000円(税込)です。
バッテリー駆動時間が長く、かつ高性能で耐久性の高い最高級のGPSウォッチ(スマートウォッチ)を探している人におすすめです。
「Garmin Enduro 3」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで180,000円(税込)、
楽天市場で134,680円(送料無料)、
ヤフーショッピングで148,000円、
米国 Amazon.comで$899.99、
で販売されています。
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おすすめの類似製品を紹介
「Garmin Enduro 3」に似た性能をもつスマートウォッチも販売されています。
「Galaxy Watch Ultra」
サムスンから発売されたWear OS 5とOne UI 6 Watchを搭載したハイエンドなスマートウォッチです。1.5インチののSuper AMOLED スクリーンを搭載。Exynos W1000、2GBメモリ、32GBストレージ、省電力モードで最長 100時間 駆動する590 mAh バッテリー、スピーカー、マイク、新しいバイオアクティブセンサー搭載で、
AI機能、IP68防水防塵と10気圧防水、4G LET通信、サイレン、ルート、トラックバック機能SOS機能、転倒検知機能、デュアル周波数GPSシステム、FeliCa 電子マネー決済、クイックボタン、ナイトモード、クッション設計、10Wワイヤレス充電、100種のスポーツモードに対応しています。
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関連記事:上位版「Galaxy Watch Ultra」と標準版 Watch7の違い
「Amazfit T-Rex 3」
Zepp Healthから発売されたZepp OS 4搭載のスマートウォッチです(2024年10月10日発売)。
1.5インチのHD AMOLEDディスプレイ(解像度480 x 480 px)、一般的な使用で27日 駆動する700 mAhバッテリー、バイオトラッカー PPGセンサー、マイクを搭載しています。
また、オフラインの地図機能(ベースマップ、スキーマップ、コンターマップ)、AI音声アシスタント「Zepp Flow」、音声によるメッセージ返信機能(LINE対応)、グローブモード、10気圧防水、MIL-STD-810G、170種類以上のスポーツモード、自動認識(8つのスポーツ)、Zeppコーチ、ランニング機能(仮想ペーサー、自動ラップ)、ワンタップ測定、ミニアプリの追加、Alexa音声操作、400種類以上の文字盤デザイン、6衛星測位のGPS、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.2 BLEに対応しています。
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関連記事:「Amazfit T-Rex 3」と歴代のT-Rexシリーズを比較
「Garmin Instinct 2X」
ガーミンから発売されたタフネスGPSウォッチです。1.1インチのモノクロ半透過MIPスクリーン、40日間 駆動するバッテリー搭載で、
ソーラー充電、フラッシュライト、GNSSマルチバンド(みちびきGPSを含む)、Garmin Pay/Suicaキャッシュレス決済、セーフティ&トラッキング機能、トラックバックルーティング機能、10気圧防水、「MIL-STD-810」(耐熱、耐衝撃、耐水)、30種類以上のスポーツモード、ヘルスケア機能(血中酸素、心拍、睡眠、VO2 MAXの計測)、CONNECT IQ ストア、Bluetooth、ANT+にも対応しています。
価格は、Amazonで62,000円(税込)、楽天市場で61,943円(送料無料)、ヤフーショッピングで61,943円、米国 Amazon.comで$417.92 です。
関連記事:「Garmin Instinct 2X Dual Power」の性能と評価
「Apple Watch Ultra 2」
アップルから発売されたwatchOS 10搭載のスマートウォッチです。航空宇宙産業レベルのチタニウムケース、Retinaスクリーン、1日以上駆動するバッテリー(低電力モードで最大72時間)、デュアルスピーカー、3マイクアレイ搭載で、
100m防水、IP6Xの防塵、MIL-STD 810H、サイレン、5衛星測位、高速化したSiri音声操作、「Precision Finding」(スマホ探索)、「新しいスマート スタック」(ウィジェット表示)、Apple Pay/Suica決済、SOS機能、心電図(不整脈)に対応しています。
価格は、Amazonで126,198円(税込)、楽天市場で128,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで112,449円、Apple公式ストアで128,800円、です。
関連記事:「Apple Watch Ultra 2」とSeries 10、SE2を比較
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他にもGarminスマートウォッチが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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