2024年3月29日に発売された「Amazfit Active Edge」の特徴、できること、機能、スペック、評価を紹介!。類似モデルとの比較・違いも合わせて掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
Amazfit「Active Edge」が発売開始!
Amazfit から発売されたストリート系ファンションによく合う、カジュアルでタフなスマートウォッチが発売されました。
ポップなデザインながらも「Amazfit Active」以上の高い防水性能や耐久性を備えています。
また、130種類以上のスポーツモードや高精度なヘルスケア機能、GPSを活用した強力なナビゲーション機能など豊富な機能を備え、本格的なスマートウォッチとしても活用できます。
超強力な防水性能でマリンスポーツでも使える
一般的なスマートウォッチは5気圧防水ですが、「Active Edge」は10気圧防水に対応しています。静止状態で100m(10気圧)までの水圧に耐えることができるため、水泳はもちろん、ボート(屋外)やカヤック、インドアサーフィン、水上スキーなどでも安心して使用でき、アクティビティもしっかりと計測できます。
超頑丈でアクティブな活動でも壊れない
「Active Edge」ならどんなに激しいスポーツや活動をしていても壊れる心配はありません。具体的にはMIL規格の「MIL-STD-810G」に対応し、「低圧」、「極端な高温」、「極端な低温」、「熱による衝撃」、「塩霧」、「振動」、「衝撃」といった7つの厳しい規格テストをクリアしています。そのため、バスケットボールやビーチバレー、ボクシング、ロッククライミングなど、スマートウォッチが故障しがちなシーンでも安心して使用できます。
130種類以上のスポーツモードが使える
130種類以上のスポーツモードに対応してるため、様々なアクティビティを計測できます。
具体的には、スケートボードやBMX、バスケットボール、アウトドアサイクリング、トライアスロン、トラックランニングなどのアクティビティも測定でき、スケートやカーリングといったウィンタースポーツにも対応。
縄跳びやeスポーツ、釣り、HIIT、ヨガなどにも対応しています。また、7つのスポーツ(アウトドアランニング、トレッドミル、ウォーキング、屋内ウォーキング、ロードバイク、ローイングマシン、エリプティカル)で自動検出することもできます。
AIで個人に合わせたトレーニングができる
個人に合わせた最適なプランでトレーニング効果を最大限に高めることができます。具体的には、AIを活用した「ZeppCoach 2.0」に対応し、体の特徴、運動経験レベル、週に何回トレーニングしたいかといった指標をもとに、最適なトレーニングプランを生成してくれます。プランは専門家の知識にもとづいたものなので、自分で考えたプランよりもトレーニング効果が高くなります。
5衛星の強力なGPS ナビゲーションが使える
日本のみちびきを含む5つの衛星測位に対応しているため、電波の届きづらい屋外でもGPSを使って距離やペース、ルートをより正確に測定できます。
また、「Amazfit T-Rex 2」と同じ強力なGPSナビゲーション機能が利用できます。具体的には、ウォッチ上に歩いたルートをリアルタイム表示する「リアルタイムトラッキング」やZeppアプリからルートファイルをインポートしてコースをたどれる「ルートインポート」、
現在位置からスタート地点までの最短ルートをウォッチ上に表示する「ダイレクトリターンナビゲーション」などを利用できます。
公式ページ: Amazfit Active Edge
「Amazfit Active Edge」のスペック
- ディスプレイ 1.32インチ、解像度 360 x 360 ドットのTFT
※277ppi/2.5D強化ガラス+指紋防止コーティング - バッテリー 370 mAh(標準値)
- 駆動時間 一般的な使用で16日間、省電力モードで24日間、ハードな使用で10日間、GPSの連続使用で20時間
- 充電 マグネット式充電、時間:約2時間
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2 BLE
- 衛星測位 5衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)
※屋内位置サービスはサポートされていません - インターフェース 充電端子、ボタン( x4)
- センサー バイオトラッカー PPG、加速度センサー、ジャイロスコープ
- 防水 10気圧防水 (10ATM)
- 耐久性 MIL-STD-810G 対応(「低圧」、「極端な高温」、「極端な低温」、「熱による衝撃」、「塩霧」、「振動」、「衝撃」の7項目をクリア)
- モーター ローターモーター
- バンド 幅:22mm、半透明の熱可塑性ポリウレタン(TPU)、長さ:140mm-205mm、クラシックピンバックル
- 筐体 2色のプラスチック
- 対応OS Android 7.0 以上、iOS 14.0 以上
- OS Zepp OS 2.0
- サイズ 約46.62 x 46.6 x 12 mm(心拍ベース除く・心拍ベース含むと約13mm)
- 重量 約54(バンドの重さを含む)/ 約34(バンド除く)
- カラー ラバブラック、ミッドナイトパルス、ミントグリーン
- 付属品 純正バンド、専用充電器、取扱説明書
「Amazfit Active Edge」でできること まとめ
ここでは「Amazfit Active Edge」でできることをまとめて紹介します。
大きく分けて、「ヘルスケア(健康)」、「スポーツ」(アクティビティ)、「その他の機能」の3つがあります。
ヘルスケア(健康)
血中酸素飽和度、心拍数、睡眠(レムを含む睡眠段階、昼寝、睡眠呼吸の質、睡眠スコア)、ストレスレベル、呼吸数、月経周期を測定できます。
心拍数はアプリから検出頻度を分刻みで設定でき、心拍の異常アラート機能にも対応しています。
睡眠はスコア(数値)で睡眠の質を表示でき、アプリを利用して睡眠前に何をしたか、起床時の気分などを入力できます。
ストレスはどんなときにストレスを感じていたかをスコア(数値)で示し、高いときは深呼吸するように促してくれます。
呼吸はアニメーションによる「呼吸エクササイズ」に対応しています。「振動」するので目を閉じた状態でも利用できます。
※以下、ヘルスケア(健康)の機能について紹介します。
ワンタップ測定
心拍数・血中酸素飽和度・ストレスレベル、呼吸数をまとめて計測して、ウォッチ上に表示します。
PAI健康評価
アルゴリズムを使い、ユーザーの総合的な健康状態をスコアで示して表示します。
健康リマインダー(異常アラート)
心拍数の異常、低血中酸素、高ストレスレベルなどを知らせてくれます。
座り過ぎのリマインダー
座りすぎていることを知らせて運動を促します。
「スポーツ」(アクティビティ)
※スポーツモードについては、冒頭で説明したので、ここでは詳細を省きます。
130種類以上のスポーツモードに対応し、7つのスポーツ(アウトドアランニング、トレッドミル、ウォーキング、屋内ウォーキング、ロードバイク、ローイングマシン、エリプティカル)で自動認識できます。
また、GPSセンサー内蔵で、距離・ペース・ルート(GPSセンサー内蔵)、歩数、消費カロリーを測定できます。
Zepp Coach 2.0 AIトレーニングガイド(※冒頭で説明したので、ここでは詳細を省きます。)
AIを活用した機能で、現在のランニングレベル、目標レース日と距離、レースの目標に基づいてトレーニングプランを作成できます。また、コーチ AI チャット機能で、トレーニングに関する質問をし、課題をクリアするためのヒントを受け取ることができます。
テンプレートの作成
Zeppアプリで11種類のスポーツ用トレーニング テンプレートを作成したり、インポートしたりできます。また、ウォッチ上でインターバルトレーニングプランを直接作成できます。
トラックランモード
ランニングの時間、距離、ペースなどの専門的なデータを提供します。
仮想ペーサー
AIでペース目標を設定したり、レース成績を予測したりできます。
アチーブメント予測
レースタイムの参考情報を取得できます。
PeakBeats(ワークアウトステータス
VO2 Max、回復時間、トレーニング負荷、トレーニング効果などを確認できます。
フィットネスアプリとの同期
Strava、Relive、adidas Running などのフィットネス コミュニティやApple Health や Google Fit などのスマートフォン アプリとワークアウトデータを共有できます。
その他の機能
ここでは、上で説明していない機能をまとめて紹介します。
文字盤デザインのカスタマイズ・写真アップロード
100種類以上の文字盤デザインを用意。デザインをカスタマイズできるほか、自分の写真をアップロードして表示させることもできます。
スリープモード
バッテリーの消費をおさえ、より長く駆動できるようにします。
ミニアプリの追加
アプリを利用してミニアプリを追加できます。一部日本語に対応していないものがありますが、「会員カード」アプリも利用できます。そのほか、コール、音楽、天気、世界時計、アラーム、カレンダー、To-Doリスト、音声メモなどがあります。
通知の受信
着信通知やLINE通知への定型文返信(※Androidのみ対応)に対応しています。
スマホカメラのリモートシャッター
Bluetoothを利用してスマホカメラのシャッターボタンとして活用できます(※iOSのみ対応)。
クイック返信(※Android のみ対応)
定型文ですばやくメッセージの返信を行えます。
※以下、冒頭で説明したので説明を省略しています。
・10気圧防水
・MIL規格「MIL-STD-810G」
・5つの衛星測位(GPSアンテナでほぼ100%の信号を受信)、
・5つのナビゲーション機能(リアルタイムトラッキング、ルートインポート、ダイレクトリターンナビゲーション、ルートリターンナビゲーション、リアルタイムルートナビゲーション)、
Amazfit「Active Edge」のデメリット
Amazfit「Active Edge」は機能も豊富で性能が高いスマートウォッチですが、デメリットもあります。購入前に必ずチェックしておきましょう。
Alexa音声アシスタントが使えない
2023年12月に発売された「Amazfit Active」で使えたAlexa音声アシスタントが使えなくなっています。この機能はインターネット回線を必要としない「オフライン」で利用でき、天気・気温やアラーム、リマインダー、タイマー、アクティビティの測定結果などを音声で確認できるようになっています(※使用する際には、Zeppアプリ上で Amazon アカウントと連携が必要になります)。
筐体はプラスチック素材
2023年3月に発売された「Amazfit T-Rex Ultra」はステンレス スチール製で、十分な強度を備えていましたが、Amazfit「Active Edge」はプラスチック製になります。かなり強い衝撃を受けない限り、故障することはありませんが、T-Rex Ultraよりも強度が低く、本格的な登山などでの使用はあまり期待できません。登山などでは万が一故障したら大変なことになるので、強度の高いタフネス スマートウォッチを選んだ方がいいでしょう。
「Amazfit Active Edge」のメリット まとめ
ここでは上で紹介していない「Amazfit Active Edge」のメリットをまとめて紹介します。すでに説明したものは省略します。
1.32インチのディスプレイがちょうどいいサイズ
1.32インチで解像度 360 x 360 ドットの TFT スクリーンを搭載しています。大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいサイズになります。また、2.5D強化ガラスや指紋防止コーティングに対応しています。
バッテリーが長持ち・充電の手間は不要
370 mAh バッテリーを搭載し、一般的な使用で16日間、省電力モードで24日間 駆動できます。Wear OSのスマートウォッチは3~4日間ほどしか駆動できないので、「Active Edge」の方がかなり長い間駆動できます。また、充電はマグネット式で、約2時間でフルチャージできます。
デュアルカラーデザインがおしゃれで使いやすい
二種類のプラスチック素材(TPU)を採用したデュアルカラーデザインを採用し、本体カラーとしてラバブラック、ミッドナイトパルス、ミントグリーンの3種類を用意しています。ストリート系に合うオシャレなデザインで、ファッションとも相性がいい感じがします。
なお、バンドにはTPU素材のユニークな半透明バンドを採用し、紫外線による変色を防ぐための保護処理も施しています。
サイズ 約46.62 x 46.6 x 12 mm、重さ約54(バンドの重さを含む)で、ラバブラック、ミッドナイトパルス、ミントグリーンの3色カラーを用意しています。
「Amazfit Active Edge」の評価
中国のZepp Health ブランド Amazfit から発売されたストリート系ファンションによく合う、カジュアルでタフなスマートウォッチです。機能面では2023年12月に発売された「Amazfit Active」によく似ていますが、Active Edgeの方がタフネス性能が高くなっています(※Active Edgeは音声ガイド機能が省かれています)。
また、2023年3月に発売されたステンレス製のタフネス スマートウォッチ「Amazfit T-Rex Ultra」をベースにした高い耐久性を備えていますが、筐体はプラスチック素材を採用しています。
第一のメリットは、デュアルカラーデザインのポップでカジュアルなデザインを採用していることです。タフネス スマートウォッチは、見た目が「ゴツイ」印象になりがちですが、Active Edgeは、バスケやスケボーなどに親しむストリート系の若者にも親しみやすいデザインになっています。
第二のメリットは、やはり高い耐久性を備えていることです。具体的には 10気圧防水 と7項目をクリアした「MIL-STD-810G」に対応しており、うっかり落としたりぶつけたりしても、故障せずに済みます。強力な防水防塵機能に加え、非常に暑い環境や寒い環境でも耐えられるので、マリンスポーツやスキー、スノボー用のスマートウォッチとしても最適です。もちろん、バスケやバレー、サッカー、野球、テニスなどの球技のアクティビティも計測できるので、やはりストリート系の若者に合っている感じがします。
第三のメリットは、意外なほど非常に機能が充実していることです。上述したように、「Amazfit Active」の機能をほぼ受け継いでおり、AIの指導が受けられる「Zeppコーチ 2.0」や仮想ペーサーなどの本格的なランニング機能も利用でき、上位機種に搭載されている 5衛星測位 や 5つの ナビゲーション機能(ルートのインポート、ルートバックを含む)も利用できます。これらの機能は低価格なスマートウォッチには搭載されていない高度な機能で、ランニングのトレーニングを強化したい人や、アウトドアで道に迷わないようにしたい人に役立つ機能です。
(まとめ)
一見、カジュアルなスマートウォッチにしか見えませんが、実は非常にタフで、機能性にも優れたスマートウォッチです。ふつうのスマートウォッチでは耐久性が心配で使いたくなかった人でも、安心して使える強力な耐久性も兼ね備えています。また、デュアルカラーデザインを採用したことで、ストリート系の若い人にも好まれる外観になっている点も好感が持てます。
ただし、Suica決済や音楽再生に対応していないというデメリットがあります(「Garmin vivoactive 5」は対応)。「Xiaomi Watch S3」のようなベゼル交換、「Huawei Watch GT Cyber」のようなケース入れ替えも利用できないので 少々注意が必要です。
「Amazfit Active Edge」の発売時の価格は、19,900円。
高い耐久性を備えているわりには2万円を切った価格で、非常にお買い得です。カジュアルでタフなスマートウォッチを探している人におすすめです。
「Amazfit Active Edge」の価格
「Amazfit Active Edge」は、Amazonで19,900円(税込・5% OFFクーポン付き)、楽天市場で19,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,900円(送料無料)、AliExpressでUS $123.81 (日本円で約18,738円)、米国 Amazon.comで$139.99 (日本円で約21,186円)で販売されています。
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類似モデルの紹介
「Amazfit Active Edge」と似た性能を持つスマートウォッチを紹介します。
「Garmin vivoactive 5」
「Garmin vivoactive 4 / 4S」をベースにして、新たに睡眠機能を強化し、Suica決済や音楽再生、事故検出などの新しい機能も豊富に追加されています。
価格は、Amazonで34,976円、楽天市場で36,148円(送料無料)、ヤフーショッピングで36,148円(送料無料)、米国 Amazon.comで$309.99 (日本円で約46915円) です。
「Xiaomi Watch S3」
「Xiaomi Watch S2」をベースにして、新たにベゼルの着せ替え(交換)に対応したモデルです。ヘルスケア機能やスポーツ機能も従来モデルから強化されています。
価格は、Amazonで18,980円(税込・1000円OFFクーポン付き)、楽天市場で18,980円(送料無料)、AliExpressでUS $110.81 (日本円で約16770円)です。
「Huawei Watch GT Cyber」
Huawei Watch GTシリーズの一つで、ケースの入れ替えに対応しています。ケースは全部で3種類で、落ち着いたデザインのアーバンパイオニア、ナノ結晶セラミックとステンレス鋼を採用したファッショナブルなケース、強化複合繊維を採用したスポーツケースが用意されています。
価格は、Amazonで19,700円(税込)、楽天市場で21,767円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,799円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $145.18 (日本円で約21972円)です。
他のAmazfitスマートウォッチと比較
他にもAmazfitのスマートウォッチが販売されています。特によく比較しておきたモデルは上位モデルにあたる「Amazfit Active」、タフネス 仕様の上位モデル「Amazfit T-Rex Ultra」です。これらは「Amazfit Active Edge」には性能を持っているので、よく比較・検討することをおすすめします。
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