「NEXTGEAR J6」最安で最強か？最新ゲーミングノートPCと徹底比較！

マウスコンピューター「NEXTGEAR J6」と最新ゲーミングノートPCを徹底比較！特徴や価格、ベンチマーク、スペックの違い、評価を紹介します。

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このページ内の目次

mouse「NEXTGEAR J6」の特徴

mouse「NEXTGEAR J6」の特徴をまとめてみました。

16.0のフルHD液晶・リフ 165Hz・8時間バッテリ

mouse「NEXTGEAR J6」は16インチで解像度1920 × 1200 ドットのWUXGA液晶を搭載。ベゼル幅の狭いノングレア（非光沢）の液晶で、ゲームを見やすく表示できます。また、リフレッシュレート165Hzに対応。FPSや格闘ゲームなどの動きの激しいゲームプレイでも、瞬間的なシーンを精確に捉えた滑らかな映像再生が可能になっています。

そのほか、約 8時間駆動するリチウムポリマーバッテリーを搭載。バッテリーマネージャーで充電容量を100%、75%、50%に設定できます。

Ryzen 5 7535HS・RTX 4050・16GB+256GB

mouse「NEXTGEAR J6」はAMD Ryzen 5 7535HS プロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された6コア、12スレッド、最大4.55GHzのCPUで、PassmarkのCPUベンチマークで約1万8千を記録しています。また、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4050 (GDDR6 6GB)を搭載。前世代のRTX 3050 LAPTOP GPUと比較して約2倍性能が向上しています。

そのほか、16GB DDR5-4800メモリを搭載し、最大64GBまで拡張することが可能。ストレージはPCIe Gen4に対応したM.2 SSD 256GB (NVMe)で、2基のM.2 SSDスロットを利用して増設（※ゲーム用とデータ保存用を分けて使用可）も可能です。

ステレオスピーカー・DP映像出力・Wi-Fi 6E

mouse「NEXTGEAR J6」は本体に高音質なステレオスピーカーを搭載し、ハイデフィニション・オーディオに対応。デジタルマイクと100万画素Webカメラも内蔵し、ゲームプレイ時にチャットも利用できます。また、HDMIポートの他にDisplayPortを搭載。リフレッシュレート165Hz以上に対応したゲーミングディスプレイと接続し、遅延のないスムーズな映像再生が可能になっています。

そのほか、Wi-Fi 6Eに対応し、最大2.4Gbpsの高速通信が利用可能。多数の電波が飛び交う都心部やマンションなどで電波の影響を受けにくい6GHz帯を利用できるほか、Bluetooth 5や1Gbpsのギガビット有線LANも利用できます。

Mouse Control Center・nキーロールオーバー・ブルーグリーン

mouse「NEXTGEAR J6」はPCのパフォーマンス設定ができるMouse Control Centerを搭載。状況に合わせてパフォーマンス、バランス、静音の3つのモードから最適なパフォーマンスを選択できます。また、RGB LEDライト付きの日本語キーボードを搭載。複数のキーの同時押しに対応したnキーロールオーバーに対応し、FPSやTPSゲームなどでも快適に操作できます。

そのほか、厚さ26.3 mm、重さ約2.29kgのボディを採用。カラーはSNSで支持が多かったブルーグリーンで、天面にはブランドカラーをベースとしたNEXTGEARのロゴを配置しています。

公式ページ: NEXTGEAR J6-A5G50GN-A │マウスコンピューター【公式】

価格を比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」の価格を比較してみました。

mouse「NEXTGEAR J6」

「NEXTGEAR J6」は、mouse公式サイトで124,800円(税込・Ryzen 5 7535HSモデル)～で販売されています。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」は、レノボ公式サイトで119,790円（税込・送料無料）Amazonで124,800円（税込・Core i5 13420H・RTX 3050）、楽天市場で125,780円（送料無料・Core i5 13420H・RTX 3050）、ヤフーショッピングで125,780円（送料無料・Core i5 13420H・RTX 3050）で販売されています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」は、HP公式サイトで125,601円（税込・Ryzen 5 7640HS・RTX 4050）～、Amazonで152,000円（税込・Ryzen 5 7640HS・RTX 4050）、楽天市場で126,500円（送料無料・Ryzen 5 7640HS・RTX 4050）、ヤフーショッピングで134,800円（中古未使用品・Corei7-12700・RTX 3050）で販売されています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」は、Amazonで139,800円（Ryzen 7 6800H・RTX 3060）楽天市場で146,000円（送料無料・Ryzen7 4800H・RTX 3050 Ti）、ヤフーショッピングで131,580円（Ryzen5 4600・GeForce GTX1650）で販売されています。

ベンチマークを比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」のベンチマークスコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード（以下、グラボ）の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

mouse「NEXTGEAR J6」

「NEXTGEAR J6」は6nmプロセスで製造された6コア、12スレッド、最大4.55GHzのAMD Ryzen 5 7535HS プロセッサを搭載し、PassmarkのCPUベンチマークで約1万8千、Geekbenchによるベンチマークのスコアでシングルコア「1699」、マルチコア「6654」を記録しています。

＜グラフィック性能＞

GPUはNVIDIA GeForce RTX 4050 (GDDR6 6GB)を搭載し、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで「22894」を記録し、前世代のRTX 3050 LAPTOP GPUと比較して約2倍性能が向上しています。

前世代のRTX 3050 LAPTOP GPUの性能は3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで「13133」を記録していました。

また、フレームレートを飛躍的に向上させるDLSS 3.0に対応し、ゲームのグラフィックを高い設定にしながら、レイトレーシング機能をONにした状態でも滑らかな画面映像描写が行えます。

そのほか、配信などの映像処理を専用で行うNVENCを搭載しており、ゲームプレイへの影響を抑えた高画質な配信が可能です。

＜ゲーミング性能＞

各ゲームタイトルのフレームレート・ベンチマーク結果は以下のようになっています。

「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」・・・平均83.70fps、最小58.10fps（「CapframeX」計測、解像度WUXGA、画質は最高設定、テスターAC撃破の移動）

「Cyberpunk 2077」・・・画質設定「ウルトラ」で平均フレームレートが69.90fps

「STREET FIGHTER 6 ベンチマークツール」・・・FIGHTING GROUNDで59.90fps（フルHD解像度、「HIGHEST」、フレームレート「120」）

「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレベンチマーク」・・・15,998で非常に快適（1,920×1,200ドット、最高品質）

＜総合的な性能＞

プロセッサ性能はPassmarkで約1万8千と2万台に到達していませんが、GeForce RTX 4050のグラフィック性能が非常に高いため、アーマードコア、サイバーパンク 2077などの負荷の高いPCゲームも快適にプレイできます。PCゲームをプレイするのに十分な性能を備えているといえます。

また、動画編集、画像編集、写真の現像、動画のエンコードなどグラフィック性能を必要とする作業でも快適に動作します。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」は、インテル Core i5-13500H プロセッサ搭載で、Passmarkによるベンチマークスコアで「23093」(CPU)、Geekbench 6 によるベンチマークのスコアでシングルコア「2351」、マルチコア「11050」を記録しています。

また、GPUはGPUはNVIDIA GeForce RTX 3050で、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで「15559」を記録しています。

なお、NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6モデルは、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「22894」を記録しています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」はAMD Ryzen 5 7640HS

プロセッサを搭載し、PassmarkによるCPUベンチマークスコアで「23277」、Geekbench 6 によるベンチマークのスコアでシングルコア「2318」、マルチコア「8948」を記録しています。

また、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop 6GB (GDDR6)で、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで「22894」を記録しています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」は、Core i5-12500Hプロセッサ搭載で、PassmarkによるCPUベンチマークスコアで「21479」、Geekbench 6 によるベンチマークのスコアでシングルコア約「2100」、マルチコア約「10220」を記録しています。

また、GPUはGeForce RTX 3050で、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで「13133」を記録しています。

mouse「NEXTGEAR J6」のスペック

型番　A5G50GN-A
ディスプレイ 16インチ、解像度1,920×1,200
※WUXGA/ノングレア
リフレッシュレート 165Hz
プロセッサ AMD Ryzen 5 7535HS
※6nm/6コア/12スレッド/最大4.55GHz/TDP35-54W
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 (GDDR6 6GB)
RAM（メモリ）16GB DDR5-4800 (8GB×2 / デュアルチャネル)
拡張メモリ 最大64GB (32GB×2) / SO-DIMM / 2 (空き×0)
ストレージ M.2 SSD 256GB (NVMe)
バッテリー リチウムポリマー（バッテリーマネージャーによる充電容量の設定が可能(100% / 75% / 50%から選択)）
駆動時間 約 8時間
ACアダプター 230W (19.5V), AC100V (50/60Hz)
カメラ 前面:100万画素
ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、 Bluetooth 5
有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
インターフェース USB3.1 Type-C ×1 (10Gbps)、USB3.0 Type-A×2　(5Gbps)、USB2.0　Type-A×1、Mini DisplayPort×1、HDMI ×1、SDメモリーカードリーダー×1、RJ-45 ×1、オーディオジャック
スピーカー ステレオスピーカー内蔵
マイク デジタルマイク内蔵
オーディオ ハイデフィニション・オーディオ
キーボード 日本語キーボード (102キー / キーピッチ約18.82mm / キーストローク約1.4mm / 4ゾーン設定対応RGB LED / Nキーロールオーバー対応 / JIS配列)
機能 Mouse Control Center（パフォーマンス/バランス/静音）
OS Windows 11 Home 64ビット
サイズ 358.4×268.3×26.3 mm
重量約2.29kg
カラー ブルーグリーン
発売日 2023年10月24日

液晶ディスプレイを比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」の液晶ディスプレイを比較してみました。

mouse「NEXTGEAR J6」

mouse「NEXTGEAR J6」は16インチで解像度1920 × 1200 ドットのWUXGA液晶を搭載。ベゼル幅の狭いノングレア（非光沢）の液晶で、ゲームを見やすく表示できます。また、リフレッシュレート165Hzに対応し、瞬間的なシーンを精確に捉えた滑らかな映像再生が可能になっています。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」は16インチで解像度1920 x 1200ドットのIPSディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 144Hzに対応しています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」は16.1インチで解像度1920 × 1080 ドットのワイドIPS液晶を搭載し、リフレッシュレート 144Hzに対応しています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」は15.6インチで解像度1,920×1,080ドットのワイドTFTカラー液晶を搭載し、リフレッシュレート 144Hzに対応しています。

メモリ・ストレージを比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」のメモリ・ストレージを比較してみました。

mouse「NEXTGEAR J6」

mouse「NEXTGEAR J6」は16GB DDR5-4800メモリを搭載し、最大64GBまで拡張できます。また、PCIe Gen4に対応したM.2 SSD 256GB (NVMe)ストレージ搭載で、2基のM.2 SSDスロットを利用して増設（※ゲーム用とデータ保存用を分けて使用可）も可能です。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」は16 GB DDR5-5200MHzメモリと512 GB SSD M.2ストレージを搭載しています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」は16GB DDR5-5600MHzメモリと512GB SSD （PCIe Gen4x4 NVMe M.2）ストレージを搭載しています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」は16GB/32GB DDR4-3200メモリとSSD 512GB (PCI Express 3.0 x4接続)ストレージを搭載しています。

バッテリー・充電を比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」のバッテリー・充電を比較してみました。

mouse「NEXTGEAR J6」

mouse「NEXTGEAR J6」は約 8時間駆動するリチウムポリマーバッテリーを搭載。バッテリーマネージャーで充電容量を100%、75%、50%に設定できます。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」は60Whバッテリー搭載で急速充電（15分で40%まで、2時間でフル充電）に対応しています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」はリチウムイオンバッテリ搭載で、ファストチャージ機能（急速充電）に対応しています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」は約5.6時間駆動する56Wh バッテリーを搭載しています。

通信を比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」の通信を比較してみました。

mouse「NEXTGEAR J6」

mouse「NEXTGEAR J6」はWi-Fi 6Eに対応し、最大2.4Gbpsの高速通信が利用可能で、多数の電波が飛び交う都心部やマンションなどで電波の影響を受けにくい6GHz帯を利用できます。また、Bluetooth 5や1Gbpsのギガビット有線LANも利用できます。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」はWi-Fi 6、2×2、Bluetooth、有線LANに対応しています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」はWi-Fi 6E、 Bluetooth5.3、1Gbpsのギガビット有線LANに対応しています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.1、1Gbpsのギガビット有線LANに対応しています。

オーディオを比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」のオーディオを比較してみました。

mouse「NEXTGEAR J6」

mouse「NEXTGEAR J6」は本体に高音質なステレオスピーカーを搭載し、ハイデフィニション・オーディオにも対応しています。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」はNahimicオーディオに対応したスピーカーを搭載し、バーチャルサラウンド機能を利用できます。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」はB&O Playのデュアルスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」はデュアルステレオスピーカー搭載で、ハイデフィニション・オーディオにも対応しています。

インターフェースを比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」のインターフェースを比較してみました。

mouse「NEXTGEAR J6」

mouse「NEXTGEAR J6」はHDMIポートの他にmini DisplayPortポートを搭載しています。また、USB3.1 Type-C ×1 (10Gbps)、USB3.0 Type-A×2　(5Gbps)、USB2.0 Type-A×1ポートも搭載しています。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」はUSB3.2 Gen2 Type-C x1、USB3.2 Gen2 x1、USB3.2 Gen1 x1、HDMI x1ポートを搭載しています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」はUSB Type-C 5Gbps ×1 (PD、DP1.4)、USB Type-A 5Gbps ×3 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、HDMI 2.1 出力端子 × 1を搭載しています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」はThunderbolt 4 (Type-C) ×1、USB3.2 (Type-C/Gen2) ×1、USB3.2 (Type-A/Gen1) ×2、HDMI×1ポートを搭載しています。

キーボードを比較

mouse「NEXTGEAR J6」と「Lenovo LOQ 16IRH8」、「HP Victus 16（AMD）」、「ASUS TUF Gaming A15」のキーボードを比較してみました。

mouse「NEXTGEAR J6」

mouse「NEXTGEAR J6」はRGB LEDライト付きの日本語キーボードを搭載しています。また、複数のキーの同時押しに対応したnキーロールオーバーに対応し、FPSやTPSゲームなどでも快適に操作できます。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」はホワイトバックライトとテンキーパッドを備えた日本語フルサイズキーボードを搭載しています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」1ZONE RGBライティングのバックライト付き日本語配列キーボード（テンキー付き）を搭載しています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」は RGB イルミネート対応の日本語キーボードを搭載しています。

サイズ・重さ・カラーを比較

mouse「NEXTGEAR J6」

mouse「NEXTGEAR J6」は厚さ26.3 mm（サイズ 358.4×268.3×26.3 mm）、重さ約2.29kgのボディを採用。カラーはブルーグリーンを採用しています。

「Lenovo LOQ 16IRH8」

「Lenovo LOQ 16IRH8」はサイズ約 359.6 x 277.6 x 21～25.9mm、重さ約 2.6kgで、ストームグレーカラーを用意しています。

「HP Victus 16（AMD）」

「HP Victus 16（AMD）」はサイズ約 369 × 259.4 × 23.9 mm、重さ約2.3 kgで、セラミックホワイトカラーを用意しています。

「ASUS TUF Gaming A15」

「ASUS TUF Gaming A15」はサイズ 354.9 × 251.9 × 22.45～24.95mm、重さ約2.2kgで、メカグレーカラーを用意しています。

mouse「NEXTGEAR J6」の評価

マウスコンピューターのゲーミングノートPCの中で最安のモデルになります。パワフルなプロセッサとRTX 4050を搭載し、SteamなどのPCゲームも快適にプレイできるようになっています。

プロセッサはRyzen 5 7535HSで、PassmarkのCPUベンチマークで約1万8千ほど。Core i5-13500H搭載の「Lenovo LOQ 16IRH8」、Ryzen 5 7640HS搭載の「HP Victus 16（AMD）」と比べると約5千ほどスコアが低くなりますが、RTX 4050のグラフィック性能が非常に高いため、PCゲームをプレイするのに十分な性能といえます。

具体的にはアーマードコア、サイバーパンク 2077などの負荷の高いPCゲームも高いフレームレートでプレイでき、その他の負荷の高いPCゲームも快適にプレイ可能です。プロセッサ、グラフィック性能に関しては合格点といえるでしょう。

また、HDMIポートの他にDisplayPortを搭載しているというメリットもあります。USBポートを使わずに映像出力でき、しかも直接ゲーミングディスプレイに接続できるので非常に便利です。

そのほか、約 8時間駆動するバッテリーを搭載し、バッテリーマネージャーで充電容量を100%、75%、50%に設定することで、バッテリーの劣化を抑えることができるというメリットがあります。PCのパフォーマンス設定ができるMouse Control Centerや複数のキーの同時押しに対応したnキーロールオーバーにも対応し、ゲームをしやすい機能を備えている点も大きなメリットです。

ただし、強力な冷却システムは備えていません。この点は「Lenovo LOQ 16IRH8」の方が優れているといえます。また、急速充電に対応していないというデメリットもあります。この点は「HP Victus 16（AMD）」（ファストチャージ機能対応）、「Lenovo LOQ 16IRH8」（2時間でフルチャージ）の方が優れています。

mouse「NEXTGEAR J6」の価格は124,800円(税込)～。

「Lenovo LOQ 16IRH8」よりも5千円ほど高くなりますが、「NEXTGEAR J6」はリフレッシュレート165HzやWi-Fi 6E、DP映像出力対応など有利な点もあるので、むしろコスパは非常に高いといえます。低価格でもしっかりと使えるゲーミングノートPCを探している人におすすめです。