「UMIDIGI A15 Tab」筆圧ペンで超便利? 手書きに強いタブレットと徹底 比較!


2023年12月に発売された「UMIDIGI A15 Tab」と手書きに強いタブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年1月8日、「UMIDIGI Active T1」が発売されました。

「UMIDIGI A15 Tab」の特徴

UMIDIGI A15 Tab」の特徴をまとめてみました。

11インチの2K液晶・筆圧ペン・7500mAhバッテリ

UMIDIGI A15 Tab」は11インチで解像度 2000 x 1200 ドットのTFT ディスプレイを搭載。アスペクト比 5:3、画面比率 84%、輝度 420nits のワイドで明るい2K液晶で、2つのアプリを同時に使える画面分割 機能も利用できます。

また、筆圧4096段階スタイラスペンが付属。メモやイラストも繊細なタッチでスムーズに描けます。そのほか、7500mAhバッテリー搭載でビデオ再生で4.5時間、ゲームで5時間駆、ビデオ通話で4時間 動することが可能。Type-C ポートを介して 20W急速充電も利用できます。

Unisoc T616・最大16GB+256GB・Android 13

UMIDIGI A15 Tab」はUnisoc T616 プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア最大2.0GHz 駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約30万を記録しています。また、8GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大16GBまで拡張することが可能。ストレージは高速なUFS2.1規格の256GBで、別売のmicroSDカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を採用。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

13MP AIカメラ・ステレオ 4スピーカー・保護ケース

UMIDIGI A15 Tab」は背面に13MP+2MPAI デュアルカメラを搭載し、パノラマモードやHDR機能、夜景モード、ポートレートモード、タイムラプス、1080pの動画撮影などが利用可能。前面には8MPカメラを搭載し、AIビューティや顔認識機能などが利用できます。

また、本体にクアッド ステレオスピーカーを搭載し、クリアで高音質なサラウンドサウンドを再生することが可能。Bluetooth 5.03.5mmイヤホンジャックも利用できます。そのほか、自動オン/スリープや2段階で角度調整できる保護ケースが付属。本体は厚さ7.5mm、重さ491gアルミ合金ボディで、スペースグレー カラーを用意しています。

公式ページ: UMIDIGI A15 Tab Price/Specs/Review-UMIDIGI 

価格を比較

UMIDIGI A15 Tab」と日本版「Galaxy Tab S6 Lite」、「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」、「Fire Max 11」の価格を比較してみました。(※以下、アフィリエイト広告を含みます。)

「UMIDIGI A15 Tab」

UMIDIGI A15 Tab」の価格はまだ未定(推定で3~4万円前後 ※AliExpressではUS $999.99で販売されています)。

※筆圧スタイラスペンと保護ケースは付属します。

日本版「Galaxy Tab S6 Lite」

日本版「Galaxy Tab S6 Lite」は、Amazonで49,555円(国内版・2023モデル・Android 13)、楽天市場で46,816円(送料無料・国内版・中古Aランク品)、ヤフーショッピングで48,499円円(国内版)、AliExpressでUS $357.00 (海外版・日本円で約51215円)、米国 Amazon.comで$199.99 (海外版・日本円で約28690円)で販売されています。

「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」

Xiaomi Pad 6 /6 Pro」は、Amazonで48,687円 (税込/スマートペンは14,801円、キーボードは13,800円)、楽天市場で44,490円(送料無料)、ヤフーショッピングで43,998円、AliExpressでUS $264.00 (日本円で約37873円)、シャオミ公式オンラインストアで49,800円、米国 Amazon.comで$378.00 (日本円で約54228円)で販売されています。

「Fire Max 11」

Fire Max 11」は、Amazonで34,980円 (税込・64GBモデル・128GBモデルは39,980円)、楽天市場で21,998円(送料無料)、ヤフーショッピングで25,500円 (税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$254.99 (bundle with Keyboard Case, Stylus Pen)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

UMIDIGI A15 Tab」と日本版「Galaxy Tab S6 Lite」、「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」、「Fire Max 11」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「UMIDIGI A15 Tab」

Antutu総合で約30,000

<CPU>Unisoc T616

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz 駆動のUnisoc T616 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約30万を記録しています。

同じプロセッサは「OSCAL Pad 18」、「HEADWOLF Hpad2 Pro」、「BMAX I11 PLUS」、「DOOGEE T20S」、「UMIDIGI A13 Tab」、「CHUWI HiPad XPro」、「HeadWolf Wpad 2」、「Blackview Tab 16」、「DOOGEE T20」、「Teclast T50 2023」、「realme Pad Mini」などにも搭載されています。

Snapdragon 720G搭載の日本版「Galaxy Tab S6 Lite」と比較すると、スコアがほぼ同じくらいになります。

Snapdragon 870搭載の「Xiaomi Pad 6」と比較すると、スコアが約33万低くなります。

Mediatek MT8188J搭載の「Fire Max 11」と比較すると、スコアがほぼ同じくらいになります。

MediaTek Helio G99プロセッサ搭載の「DOOGEE T30 Pro」と比較すると、スコアが約8万低くなります。

MediaTek Helio P60T搭載の「TCL TAB 11」と比較すると、スコアが約15万高くなります。

Unisoc T606搭載の「Blackview Tab 80」と比較すると、スコアが約7万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは一部の負荷の高いアプリを除いて、原神などの人気ゲームを快適にプレイできます。

また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

日本版「Galaxy Tab S6 Lite」

Antutu V9 総合で約300,000

例:Antutu V10 総合で「376100」、CPUで「140163」、GPUで「73184」、MEMで「69119」、UXで「93634」。

<CPU> Snapdragon 720G

「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」

スタンダード版:Antutu総合で約630,000

例:総合で「708540」、CPUで「178243」、GPUで「239129」、MEMで「126182」、UXで「164986」。

<CPU> Snapdragon 870 (スタンダード版)

「Fire Max 11」

Antutu総合で約300,000

例:Antutu v9 総合で「319215」、CPUで「115725」、GPUで「58063」、MEMで「53811」、UXで「91616」。

<CPU> Mediatek MT8188J 8コア 2.2GHz

スペックを比較

UMIDIGI A15 Tab」と日本版「Galaxy Tab S6 Lite」、「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」、「Fire Max 11」の価格を比較してみました。

「UMIDIGI A15 Tab」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度 2000 x 1200 ドット
    ※2K/5:3/420nits/画面比率84%/画面分割
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GH
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで合計 最大16GBまで
  • ストレージ 256GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7500mAh
  • 駆動時間 ビデオ通話で4時間、ゲームで5時間、ビデオ再生で4.5時間、文書処理で7.8時間
  • 充電 20W急速充電、Type-C
  • 背面カメラ 13MP+2MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS, A-GPS, Glonass, Galileo)
  • インターフェース USB 2.0 Type-C (OTG)、3.5mmジャック
  • センサー 環境光センサー、E-コンパス、Gセンサー、ホールセンサー
  • スピーカー クアッド ステレオスピーカー
  • マイク 内蔵
  • スタイラスペン 筆圧4096段階のスタイラスペン、付属
  • ケース 保護ケース(付属・自立可能・2段階で角度調整・自動オン/スリープ)付属
  • FMラジオ 対応(ヘッドフォン使用)
  • 筐体 航空グレードのアルミニウム合金
  • 生体認証 AI顔認証
  • OS Android 13
  • サイズ 257.5 x 162 x 7.5 mm
  • 重量 491g
  • カラー スペースグレー
  • 付属品 1x 保護フィルム (適用済み) 、1x TPU レザー保護ケース 、1x 電源アダプター 、1x SIMトレイイジェクター 、1x USB Type-C ケーブル 、1x パッシブスタイラス 、1x クイックスタートガイド
  • 4G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル、au回線に対応
    4G: FDD-LTE:1/3/4/5/7/8/12/17/20/28A/28B/66 TDD: 38/40/41
    3G: WCDMA:B1/2/4/5/8
    2G: GSM:B2/3/5/8

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日本版「Galaxy Tab S6 Lite」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200 ドットのTFT
    ※FHD+/5:3/224 ppi/1600万色
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 720G オクタコア
    ※8nm/64bit/8コア/最大2.3GHz
  • GPU Adreno 618
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可能
  • バッテリー 7040 mAh
  • 駆動時間 インターネット(Wi-Fi)で最大14時間、ビデオ再生で最大15時間
  • 充電 18W急速充電 (9V/2A)
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • 動画撮影 FHD (1920 x 1080)@30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz, VHT80 MIMO)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS, Glonass, Beidou, Galileo, QZSS)
  • デザリング 自動テザリング機能
  • インターフェース USB 2.0 Type-C、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、グリップセンサー、ホールセンサー、RGB照度センサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ AKG チューニング、ドルビーアトモス
  • スタイラスペン Sペン・付属・筆圧検知4096段階・マグネットホルダー機能で本体に取り付け可能・充電不要
  • カバーケース 「Galaxy Tab S6 Lite Book Cover」・別売・2段階の角度調整・グレー、ブルー、ピンク・折りたたみ式・マグネット
  • DeXモード 対応・利用できます
  • セキュリティ Samsung Knox (マルウェアや悪意ある攻撃から保護)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13 + OneUI 5.1
  • サイズ 244.5 x 154.3 x 7 mm
  • 重量 465 g
  • カラー オックスフォードグレー

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「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2880 × 1800 ドットのLCD
    ※2.8K/16:10/309ppi/10.7億色/P3 色域/HDR10/Dolby Vision/Corning Gorilla Glass 3/ブルーライトカット(テュフ認証)/DC調光
  • リフレッシュレート 144Hz (可変)
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 870 SM8250-AC ,7nm/64bit/8コア
    ※Pro版はSnapdragon 8+ Gen 1 SM8475,4nm/64bit/8コア/最大3.2GHz
  • GPU Adreno 650
    ※Pro版はAdreno 730
  • RAM(メモリ) 6GB/8GB LPDDR5
    ※Pro版は8GB/12GB LPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS3.1 ※海外版は256GBもあり
    ※Pro版は128GB/256GB/512GB UFS3.1
  • バッテリー 8840mAh
    ※Pro版は8600mAh
  • 駆動時間 スタンバイで49.9日
  • 充電 33W急速充電 (99分で100%)
    ※Pro版は67W急速充電 (62分で100%)
  • 背面カメラ 13MP ,F2.2
    ※Pro版は50MP+2MP
  • 前面カメラ 8MP ,F2.2
    ※Pro版は20MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
  • NFC 対応(NFCワンタッチインスタント転送機能)
  • インターフェース USB Type-C (USB3.2 Gen1/OTG)
  • 映像出力 DP映像出力(USB3.2 Gen1)、PCにミラーリング
  • スピーカー クアッドスピーカー (スーパーリニアスピーカー x4)
  • オーディオ Dolby Atmos、ハイレゾ音源の再生
  • マイク クアッドマイク、指向性ピックアップ
  • スタイラスペン 「Mi Inspiration Stylus(第2世代)」(別売・筆圧4096段階・超低遅延・5g・1分の充電で7時間駆動)
  • キーボード 「スマートタッチキーボード」(別売・64キー・アダプディブ バックライト・110~165度までの無段階調整・ホワイトテックナノスキン・大型タッチパッド・マグネット節夫z九)
  • 機能 スマートポートレートセンタリング機能、リアルタイム翻訳、字幕転写、画面分割、複数のウインドウで最大4つのアプリ起動、アプリで情報共有(テキスト、画像、ファイル)、NFCワンタッチインスタント転送機能
  • 生体認証 顔認証 ※Pro版は指紋認証、顔認証
  • 筐体の素材 フルメタル(金属)
  • OS Android 13ベースのMIUI Pad 14
  • サイズ 253.95 x 165.18 x 6.51 mm
  • 重量 490g
  • カラー ブラック、ゴールド、ファーマウンテンブルー

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「Fire Max 11」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000×1200 ドット
    ※2K/5:3/213ppi/TÜV Rheinland Eye Comfort認証
  • プロセッサ Mediatek MT8188J 8コア 2.2GHz ※Fire HD 10 Plusよりも約50%高速
  • CPU 2x Arm Cortex-A78 (最大2.2GHz)、6x Arm Cortex A55 (最大2GHz)
  • GPU ARM G57 MC2@950MHz L2 512KB
  • RAM(メモリ)4GB
  • ストレージ 64/128GB (使用可能領域53.57GB/115GB)
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7500 mAh
  • 駆動時間 最大14時間
  • 充電 Type-C (同梱のUSB-C (2.0)ケーブルと9W充電アダプタで約4.2時間)
  • 背面カメラ 8MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 8MP ※固定焦点
  • カメラの機能 1080pのHDビデオ録画、リアカメラオートフォーカス対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax/ 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3 BLE (A2DP)
  • インターフェース USB Type-C (2.0)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、キーボードスロット、キーボード用ポゴピン
  • センサー アクセロメータ、環境光センサー、ホールセンサー、指紋センサー
  • スピーカー Dolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカー
  • スタイラスペン USI 2.0 準拠 (スタイラスプロトコル)、ペアリング不要、側面にも取付可能、Made for Amazon認定取得のサードパーティー製
  • キーボード Fire Max 11 専用のキーボード付きカバー(日本語配列・マグネットで着脱)
  • カバー 「キーボード付きカバー」、「スリムカバー」(スタンドとして利用可能・3色)
  • Widevine L1 対応
  • 音声認識 Alexa
  • Showモード 対応(ホーム画面が全画面表示になり、日時や天気などの情報がスライド形式で表示)
  • Officeアプリ Microsoft 365 Personal 3か月無料体験つき (体験期間終了後は1,284円/月の有料期間に自動更新)
  • 筐体の素材 アルミニウム
  • 生体認証 指紋認証 (電源ボタンにセンサー)
  • OS Fire OS 8  ※Google Play ストア 非対応 ※アプリはAmazon アプリストアなどからダウンロード可能
  • サイズ 259.1 x 163.7 x 7.5 mm
  • 重量 490g
  • カラー グレー

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「UMIDIGI A15 Tab」のメリット・デメリット

UMIDIGI A15 Tab」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・11インチの2K液晶・明るくワイドで画面分割に対応

UMIDIGI A15 Tab」は11インチで解像度 2000 x 1200 ドットのTFTディスプレイを搭載。アスペクト比5:3、画面比率84%、輝度420nitsのワイドで明るい2K液晶で、2つのアプリを同時に使える画面分割機能も利用できます。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのTFTディスプレイを搭載しています。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」は11インチで解像度2880 × 1800 ドットのLCDディスプレイを搭載し、HDR10、Dolby Visionに対応しています。「Fire Max 11」は11インチで解像度2000×1200 ドットのディスプレイを搭載し、TÜV認証のブルーライト低減にも対応しています。

・筆圧4096段階のスタイラスペンが付属・スムーズに手書き入力できる

UMIDIGI A15 Tab」は筆圧4096段階のスタイラスペンが付属し、メモやイラストも繊細なタッチでスムーズに描けます。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」は筆圧検知4096段階のSペンが付属します。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はオプションで筆圧4096段階の「Mi Inspiration Stylus(第2世代)」を用意しています。「Fire Max 11」はUSI2.0準拠の筆圧スタイラスペン(別売)で手書き入力できます。

・8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できる

UMIDIGI A15 Tab」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はスタンダード版で6GB/8GB LPDDR5メモリを、Pro版で8GB/12GB LPDDR5メモリを搭載し、スムーズに動作します。「Fire Max 11」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。

・256GB UFS2.1ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

UMIDIGI A15 Tab」は高速なUFS2.1規格の256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」は64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はスタンダード版で128GB UFS3.1(※海外版は256GBもあり)を、Pro版で128GB/256GB/512GB UFS3.1を搭載しています。「Fire Max 11」は64/128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

・7500mAhバッテリー搭載で20W急速充電に対応

UMIDIGI A15 Tab」は7500mAhバッテリー搭載でビデオ再生で4.5時間、ゲームで5時間駆、ビデオ通話で4時間 動することが可能。Type-Cポートを介して20W急速充電も利用できます。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」は7040mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」は8840mAh/8600mAhバッテリー搭載で33W/67W急速充電に対応しています。「Fire Max 11」は7500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面13MP+2MPのAIデュアルカメラと前面8MPのフロントカメラを使える

UMIDIGI A15 Tab」は背面に13MP+2MPのAI デュアルカメラを搭載し、パノラマモードやHDR機能、夜景モード、ポートレートモード、タイムラプス、1080pの動画撮影などが利用可能。前面には8MPカメラを搭載し、AIビューティや顔認識機能などが利用できます。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」は背面8MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラを搭載しています。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はスタンドード版で背面13MP+前面8MPカメラを、Pro版で背面50MP+2MP+前面8MPカメラを搭載しています。「Fire Max 11」は背面8MPカメラ(AF対応)と前面8MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応

UMIDIGI A15 Tab」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続とGPSナビゲーションも利用できます。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。「Fire Max 11」はWi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

UMIDIGI A15 Tab」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」と「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」、「Fire Max 11」はSIMフリーの4G LET通信に対応していません。

・クアッド ステレオスピーカー搭載で音がいい

UMIDIGI A15 Tab」はクアッド ステレオスピーカーを搭載し、クリアで高音質なサラウンドサウンドを再生できます。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」はAKGのデュアルスピーカー搭載でドルビーアトモスに対応しています。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はクアッドスピーカーを搭載し、Dolby Atmosサウンドによる臨場感あるサウンドを再生できます。「Fire Max 11」はDolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカー搭載で、臨場感のあるサラウンドサウンドで音楽を楽しめます。

・厚さ7.5mm、重さ491gの薄型軽量デザインで、スペースグレーカラーを用意

UMIDIGI A15 Tab」はサイズ 257.5 x 162 x 7.5 mm、重さ491gの薄型軽量デザインで、スペースグレーカラーを用意しています。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」は厚さ7mmで重さ465gの薄型軽量デザインで、本体カラーとしてオックスフォードグレーを用意しています。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」は厚さ6.51mmで重さ490gの薄型軽量デザインで、3色カラーを用意しています。「Fire Max 11」は厚さ7.5mm、重さ490gのアルミニウム製で、グレーカラーを用意しています。

・Android 13搭載で新機能も使える

UMIDIGI A15 Tab」はAndroid 13を採用。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

一方、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」はAndroid 13 + OneUI 5.1を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はAndroid 13ベースのMIUI Pad 14搭載で新機能も使えるようになっています。「Fire Max 11」は最新のFire OS 8 搭載でAmazonアプリストアからアプリをダウンロードできます。

デメリット

・リフレッシュレート 最大144Hzに対応していない

UMIDIGI A15 Tab」はリフレッシュレート 最大144Hzに対応していません。

一方、「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はリフレッシュレート 最大144Hzに対応しています。日本版「Galaxy Tab S6 Lite」と「Fire Max 11」はリフレッシュレート 最大144Hzに対応していません。

・DP映像出力に対応していない

UMIDIGI A15 Tab」はDP映像出力を利用できません。

一方、「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はDP映像出力に対応しています。日本版「Galaxy Tab S6 Lite」と「Fire Max 11」はDP映像出力に対応していません。

「UMIDIGI A15 Tab」の評価

UMIDIGI A15 Tab」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:×(現在、未定)

<総合評価>

2023年6月に発売された「UMIDIGI A13 Tab」の後継モデルになります。新たに11インチ2K液晶を搭載し、筆圧スタイラスペンも付属しています。

ディスプレイは10.51インチから11インチに変更され、解像度も 1920 x 1200 ドットから2000 x 1200 ドットに変更。より大きく、高精細になり、画面が見やすく改善されています。

また、大きく変化したのは筆圧4096段階スタイラスペンが付属することです。価格はまだ不明ですが、比較的安価な価格で筆圧ペン対応モデルが販売されると、人気に火がつく可能性が大きいです。

ちなみに、現在、筆圧ペン対応モデルは価格が高めで、例えば「iPad(第10世代)」(2022)はタブレットで単体で68,800円(税込)で、さらにスタイラスペンを購入する必要があります。また、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」はSペン付属であるものの、価格は5万円ほど。「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」はタブレット単体で約5万円(ペン別売)するなど、価格が高めになっています。

そのほか、ストレージ容量を128GBから256GBに増強。プロセッサはUnisoc T616のままで、バッテリー容量(7500mAh)、メモリ容量(8GB+8GB)、カメラ性能(背面13MP+2MP/前面8MP)などは変更されていません。その他の違いは充電性能が18W急速充電から20W急速充電に変更されたぐらいで、大きく変わったところはありません。

全体的なスペックは少し高めで、特に2K液晶を搭載していること、筆圧ペン対応であることが大きなメリットです。Unisoc T616プロセッサは、日本版「Galaxy Tab S6 Lite」や「Fire Max 11」と同じようにAntutu総合で約30万ほどなので、かなり快適に使えるでしょう。

UMIDIGI A15 Tab」の価格はまだ未定。

推定で3万円~4万円程度になると思われますが、できれば筆圧ペン付属で安い価格にしてほしいですね。筆圧ペン入力に対応したコスパの高いタブレットを探している人におすすめです。

「UMIDIGI A15 Tab」のデザイン

大きさは11インチで、従来モデルよりも少し大きめ。画面のベゼルは細く、四方同じベゼルサイズになっています。

また、ボディには頑丈な航空グレードのアルミニウム合金を採用。背面はブラックとスペースグレーの2トーンカラーでオシャレな感じがします。

厚さはわずか7.5mm。重さはアルミ合金製ながらも491gに抑えていて、携帯性にも優れています。

カラーはスペースグレーのみを用意。落ち着いたシックな感じで、ファッション的にも優れたデザインです。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「UMIDIGI A15 Tab」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

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「UMIDIGI A15 Tab」の販売・購入先

UMIDIGI A15 Tab」の価格はまだ未定(推定で3~4万円前後 ※AliExpressではUS $999.99で販売されています)。

AliExpressで「UMIDIGI A15 Tab」をチェックする

Amazonで「UMIDIGI A15 Tab」をチェックする

楽天市場で「UMIDIGI A Tab」をチェックする

ヤフーショッピングで「UMIDIGI A Tab」をチェックする

米国 Amazon.comで「UMIDIGI A15 Tab」をチェックする

 

 

 

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★「UMIDIGI Active T1」(2K液晶・T616・10000mAh)

日本版「Galaxy Tab S6 Lite

Xiaomi Pad 6 /6 Pro

Fire Max 11

Galaxy Tab A9+」(11インチ・Snapdragon 695・DeXモード)

iPad(第10世代)」(10.9・ A14 Bionic・Apple Pencil)

Blackview Tab 18」(12インチ・Helio G99・筆圧ペン)

HUAWEI MatePad 11.5」(11.5・Snapdragon 7 Gen 1・ペン)

OPPO Pad 2」(11.6・Dimensity 9000・筆圧ペン)

Google Pixel Tablet」(10.95・Tensor G2・USI 2.0ペン)

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