ズバ抜けた性能「Xiaomi 13T Pro」のAntutu、カメラ、評価

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Xiaomi 13T Pro」(日本版)のAntutuベンチマーク、カメラ性能、評価を紹介!Dimensity 9200+の性能を比較したランキング、カメラの機能、メリット・デメリット、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。

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「Xiaomi 13T Pro」が日本で発売開始!

2023年12月8日、日本で中国 シャオミの新製品「Xiaomi 13T Pro」(シャオミ 13ティー プロ)が発売されました。

MediaTek Dimensity 9200+とAndroid 13(MIUI 14)を搭載した6.7インチの5Gスマートフォンです。

シャオミからは2022年10月にSnapdragon 8+ Gen 1搭載の「Xiaomi 12T Pro」が発売されています。

このスマートフォンは「圧倒的に動作が速くて快適」、「120Wの急速充電が便利すぎる」と評判でした。

新モデルはその性能を強化しつつ、5000万画素で望遠、超広角に対応したトリプルカメラを搭載していることで話題になっています。

もちろん、おサイフケータイ(Felilca)でお買い物もできて、お風呂でも使えるIP68防水防塵にも対応していますよ。

それでは早速どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)をくわしくみていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Xiaomi 13T Pro – Xiaomi Japan

MediaTek Dimensity 9200+の性能とAntutuベンチマーク

新モデル「Xiaomi 13T Pro」はMediaTek Dimensity 9200+ プロセッサを搭載しています。

このプロセッサはMediaTekが開発したスマートフォン向けの高性能なSoC(System on a Chip)で、AI処理やゲームで高いパフォーマンスを発揮します。

具体的には4nmプロセスで製造された8コア、最大3.0GHz駆動のCPUを搭載。

MediaTek NPU 680を備え、前世代よりも省電力で高速にAI処理ができるようになっています。

また、内蔵のGPUはArm Immortalis-G715 で、

MediaTek HyperEngine 6.0 ゲーミングテクノロジーやMediaTek Adaptive ゲームテクノロジーに対応。

負荷の高いゲームでも電力を消費を抑えつつ、高速に動作できるようになっています。

Antutu V10 ベンチマーク総合は約 150万 (1487832) 前後 を記録しています。

例1: Antutu V10 総合で「1487832」、CPUで「390821」、GPUで「519523」、MEMで「289604」、UXで「287884」

例2: Antutu V10 総合で「1505221」、CPUで「399959」、GPUで「575501」、MEMで「272964」、UXで「256797」

例3:Antutu V10 総合で「1515450」、CPUで「366366」、GPUで「546049」、MEMで「320947」、UXで「282088」。

 

投稿者: @akibaburari
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同じプロセッサは「Xiaomi Redmi K60 Ultra」、「Xiaomi Redmi K60 Extreme Edition」、「Vivo IQOO Neo 8 Pro」、「Vivo X90s」などにも搭載されています。

MediaTek Dimensity 9200+の性能を比較

MediaTek Dimensity 9200+ プロセッサをAntutu V10 ベンチマークで総合で比較してみました。

すると、11機種中、3番目に高いスコアを記録していました。

<CPUランキング>

1.MediaTek Dimensity 9300+ (Xiaomi 14T Pro)・・・Antutu:約 230万 前後

2.Snapdragon 8 Gen3 (Zenfone 11 Ultra/Galaxy S24 Ultra/Xperia 1 VI)・・・Antutu:約 219万 前後

3.★ MediaTek Dimensity 9200+ (Xiaomi 13T Pro)・・・Antutu:約 150万 前後

4.Apple A18 Bionic (iPhone 16)・・・Antutu:約 150万 前後

5.Snapdragon 8 Gen 2 (POCO F6 Pro/Zenfone 10/Xperia 5 V)・・・Antutu:約 140万 前後

6.Apple A16 Bionicチップ (iPhone 15)・・・Antutu:約 140万 前後

7.Dimensity 8300 Ultra (Xiaomi 14T/POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:約 140万 前後

8.Snapdragon 8 Gen 1 (Xiaomi 12T Pro/AQUOS R7/motorola edge30 PRO)・・・Antutu:約 117万

9.Tensor G4 (Google Pixel 9/Pro/Pro XL)・・・Antutu:約 115万

10.Tensor G3 (Google Pixel 8 / Pixel 8a)・・・Antutu:約 107万 前後

11.Snapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro)・・・Antutu:約 85万 前後

「Xiaomi 13T Pro」のカメラ性能

背面カメラは、約5000万画素の広角+約5000万画素の望遠+約1200万画素の超広角の3眼構成です。

広角には1/1.28型センサーを備えるほか、望遠は光学2倍ズームに対応しています。また、5000万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、望遠撮影、ナイトモード、スーパー手ブレ補正、スローモーションビデオなどが利用できるようになっています。

前面カメラは約2,000万画素で、HDRポートレートモード、手のひらシャッター、タイムドバースト、ムービーフレーム、セルフィータイマーなどが利用できるようになっています。

そのほか、独自の機能として光や色彩の変化、物体の動きを認識し、細部まで鮮やかに再現する「Xiaomi Imaging Engine」や人物や動物を自動追尾する「モーショントラッキングフォーカス」に対応。

AIで理想的な写真の構図のバリエーションを自動生成する「Xiaomi ProCut」なども利用できます。

カメラの仕様

背面カメラ 50MP+50MP+12MP
前面カメラ 20MP
超広角 対応
望遠 対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応

カメラの機能

(背面)5000万画素mode(広角/望遠)、超広角撮影、望遠撮影、ナイトモード(広角/超広角/望遠)、Xiaomi Imaging Engineモーショントラッキングフォーカス、Xiaomi ProCutライトニングバースト、HDRデジタルズーム(最大20倍)、スローモーションパノラマドキュメント

(前面)ナイトモード、HDRポートレートモード、手のひらシャッター、タイムドバースト、ムービーフレーム、セルフィータイマー

動画撮影

背面:8K/4K動画撮影、、スーパー手ブレ補正、スローモーションビデオ、10ビットログ動画撮影、モーショントラッキングフォーカス、スーパー手ブレ補正/Pro
ムービーフレーム、テレプロンプターウルトラナイトビデオ、ショートフィルム、スローモーションビデオ:120fps、240fps、960fps、動画プロモード

前面:最大1,080pのHDR10+によるHDR動画撮影(30fps)、1,080p(1,920×1,080)HD動画撮影(30fps)、720p(1,280×720)HD動画撮影(30fps)、テレプロンプターショートフィルム、スローモーションビデオ:120fps、タイムラプス

6.7インチの有機EL液晶・Pro HDR、Dolby Vision対応で色鮮やかに表示できる

Xiaomi 13T Pro」は6.7インチで解像度2712 x 1220 pxのAMOLEDディスプレイを搭載しています。

このディスプレイは、アスペクト比20:9、ピクセル密度446ppiの明るくワイドな液晶で、Pro HDRやDolby Vision、680億色の色表示、Corning Gorilla Glass 5にも対応しています。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」は6.2インチで解像度1080 × 2400 pxのActuaディスプレイを搭載しています。

「motorola edge 40」は6.55インチで解像度2400 x 1080 pxのpOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。

「OPPO Reno10 Pro 5G」は約6.7インチで解像度2412 × 1080 pxの有機ELディスプレイを搭載しています。

リフレッシュレート 最大144Hzとタッチサンプリングレート 最大 480Hzに対応

Xiaomi 13T Pro」はリフレッシュレート 最大144Hzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。

また、タッチサンプリングレート 最大 480Hzに対応し、高速なタッチ入力も利用できます。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」はリフレッシュレート 最大 120 Hzに対応しています。

「motorola edge 40」はリフレッシュレート 144Hzとタッチサンプリングレート 360Hzに対応しています。

「OPPO Reno10 Pro 5G」はリフレッシュレート 最大120Hzとタッチサンプリングレート 最大240Hzに対応しています。

5000mAhバッテリー搭載で120W ハイパーチャージに対応

Xiaomi 13T Pro」は5000mAhバッテリー搭載で、

動画再生で最長17時間の駆動が可能です。

また、付属の専用急速充電器を介して、19分で1~100%まで回復できる120W ハイパーチャージも利用できます。

ワイヤレス充電には対応していません。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」は4575 mAhバッテリー搭載でスーパーバッテリーセーバー、 30W急速充電、急速ワイヤレス充電、バッテリー シェアに対応しています。

「motorola edge 40」は4400 mAhバッテリー搭載で68W急速充電、15Wワイヤレス充電に対応しています。

「OPPO Reno10 Pro 5G」は4年間使える4600mAhバッテリー搭載で80W SUPERVOOCフラッシュチャージに対応しています。

最大20GBメモリと256GB UFS4.0ストレージで快適に使用できる

Xiaomi 13T Pro」は12GB LPDDR5Xメモリを搭載し、+8GBの仮想メモリ機能で最大20GBまで拡張できます。

また、高速なUFS4.0規格のストレージを256GBを搭載しています。

SDカードスロットは搭載されていません。そのため、microSDカードでストレージ容量を増やすことはできません。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」は8GB LPDDR5メモリと高速なUFS 3.1規格のストレージを128GB / 256GBを搭載しています。

「motorola edge 40」は8GB LPDDR4Xメモリと高速なUFS3.1規格のストレージを256GB 搭載しています。

「OPPO Reno10 Pro 5G」は8GB LPDDR4xメモリ(最大16GB)と高速なUFS2.2規格のストレージを256GB搭載しています。

Felica対応でおサイフケータイが使える

Xiaomi 13T Pro」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済(Suica、iD、WAON、Pasmo、楽天Edyなど)も利用できます。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」と「motorola edge 40」、「OPPO Reno10 Pro 5G」もNFC (FeliCa)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。

デュアルスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応

Xiaomi 13T Pro」はデュアルスピーカー搭載で、臨場感のあるサウンドを再生できるDolby Atmosサウンドに対応しています。そのため、映画館のような迫力あるサウンドを体験できます。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」はステレオスピーカー搭載で空間オーディオに対応しています。

「motorola edge 40」はステレオスピーカー搭載で、Dolby Atmosによる臨場感のあるサウンドを再生できます。

「OPPO Reno10 Pro 5G」はステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

IP68防水防塵に対応・水没にも耐えられる

Xiaomi 13T Pro」はIP68防水防塵に対応し、キッチンなど水回りやアウトドアでも使用できます。

IP68の防水防塵は、防塵性能は6段階中「6」で、防水性能が8段階中「8」であることを表しています。

そのため、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

お風呂では使用できますが、サウナやシャワーには対応していないので注意してください。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」と「motorola edge 40」はIP68の防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

「OPPO Reno10 Pro 5G」はIP54防水防塵に対応し、あらゆる方向からの水しぶきに耐えることが可能で、わずかな粉塵が侵入しても動作できます。

冷却システムを搭載・高熱化を防げる

Xiaomi 13T Pro」はLiquidCoolテクノロジー採用の冷却システムを搭載しています。

5,000平方mmの大型ベイパーチャンバーを備えているため、本体の高熱化を防ぐことができます。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」と「motorola edge 40」、「OPPO Reno10 Pro 5G」は冷却システムを搭載していません。

画面内指紋認証、AI顔認証に対応

Xiaomi 13T Pro」はタッチでロック解除できる画面内指紋認証とAI顔認証に対応しています。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」はディスプレイ内指紋認証、顔認証に対応しています。

「motorola edge 40」は指紋認証と顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

「OPPO Reno10 Pro 5G」はディスプレイ指紋認証と顔認証に対応しています。

厚さ8.6mm、重さ206gの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意

Xiaomi 13T Pro」は厚さ8.6mm、重さ206gの薄型軽量デザインで、ブラック、メドウグリーン、アルパインブルーの3色カラーを用意しています。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」は厚さ8.9mmで重さ187gの薄型軽量デザインで、ヘーゼル、オブシディアン、ローズの3色カラーを用意しています。

「motorola edge 40」は厚さ7.58mm、重さ約171gの薄型軽量デザインで、ルナブルー、イクリプスブラックの2色カラーを用意しています。

「OPPO Reno10 Pro 5G」は厚さ約7.9mm、重さ約185gの薄型軽量デザインで、シルバーグレー、グロッシーパープルの2色カラーを用意しています。

デザインについて

カラーはブラック、メドウグリーン、アルパインブルーの3種類が用意しており、このうち、アルパインブルーのみヴィ―ガンレザーのバックパネルを採用しています。

ヴィ―ガンレザーは環境に配慮した柔らかな素材で、肌触りもバツグンに良く、優れた耐寒性と通気性も兼ね備えています。バッグににもよく使われている素材で、とってもオシャレな感じがしますね。

また、背面のカメラ部分のデザインが独特です。大きな2枚のレンズを四角い大きな枠で囲んでおり、かなり目立ちます。

なお、サイズ/重さはアルパインブルーが約76×162×8.6mm/ 200g。メドウグリーン/ブラックが約76×162×8.5mm/ 206g。アルパインブルーの方が1mm厚く、6g軽くなっています。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「Xiaomi 13T Pro」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

Android 13ベースのMIUI 14を搭載・新機能も使える

Xiaomi 13T Pro」はAndroid 13ベースのMIUI 14を搭載し、新機能も使えるようになっています。

MIUI 14には、

ダブルスモールウィンドウ、バブル型通知、7GBまでのメモリ拡張、家族間の情報共有、ホーム画面・設定メニュー・フォルダのデザインの新しいアイコンデザイン、天気アプリの UI 最適化、ドラッグアンドドロップでデータ移動(異なるデバイス間)、サードパーティ製アプリの動作向上(Photon エンジン搭載)、メモリ消費量の大幅削減

などの機能が追加されています。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」はOSにAndroid 14を搭載し、OS・セキュリティ・新機能(Feature Drops)のアップデートを7年間提供されます。

「motorola edge 40」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。

「OPPO Reno10 Pro 5G」はAndroid 13ベースのColorOS 13搭載で新機能も使えます。

5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応

Xiaomi 13T Pro」は5G通信(対応バンドn3/28/41/77/78)に対応しています。また、4G LET通信にも対応し、ドコモ回線を使った格安SIMや楽天モバイルのSIMも利用できます。

また、Wi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できるWi-Fi 6Eに対応しています。

そのほか、Bluetooth 5.4によるワイヤレス接続、GPSナビゲーションも利用できます。

他のスマホと比較

一方、「Google Pixel 8」は5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

「motorola edge 40」と「OPPO Reno10 Pro 5G」は5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

「Xiaomi 13T Pro」のデメリット

Xiaomi 13T Pro」のデメリットを紹介します。

ワイヤレス充電に対応していない

Xiaomi 13T Pro」はワイヤレス充電に対応していません。

一方、「motorola edge 40」は15Wワイヤレス充電 (Qi対応)に対応しています。「Google Pixel 8」と「OPPO Reno10 Pro 5G」はワイヤレス充電に対応していません。

microSDカードと3.5mmイヤホンジャックが使えない

Xiaomi 13T Pro」はmicroSDカードと3.5mmイヤホンジャックが使えません。

一方、「Google Pixel 8」、「motorola edge 40」、「OPPO Reno10 Pro 5G」もmicroSDカードと3.5mmイヤホンジャックが使えません。

「Xiaomi 13T Pro」のスペック

  • ディスプレイ 6.7インチ、解像度2712 x 1220 pxのAMOLED
    ※20:9/446ppi/Pro HDR/Dolby Vision/HDR10+/HDR10色域/DCI-P3/680億色/Corning Gorilla Glass 5
  • 液晶の機能 16,000段階の輝度調整True Display/TrueColor/2,880Hz PWM調光/アダプティブ読書モード/サンライトモード
  • リフレッシュレート 最大144Hz
  • タッチサンプリングレート 最大 480Hz
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 9200+
    ※4nm/64bit/8コア/最大3.0GHz
  • GPU Arm Immortalis-G715
  • RAM(メモリ)12GB LPDDR5X
  • 拡張メモリ +8GBで最大20GBまで
  • ストレージ 256GB UFS4.0
  • バッテリー 5000mAh
  • 駆動時間 動画再生で最長17時間、1080p動画撮影で最大5時間、音楽再生で最長73時間
  • 充電 120W Xiaomi ハイパーチャージ(急速充電/19分で1~100%)、USB Type-C
  • 背面カメラ 50MP+50MP+12MP
  • 前面カメラ 20MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4 (AAC/LDAC/LHDC/ASHAに対応)、GPS (GPS:L1 + L5/Galileo/Beidou/NavIC:L5/A-GPS/MPE)
  • NFC/おサイフケータイ Felica 対応
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)
  • センサー 近接センサー、360°周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、リニアモーター、赤外線ブラスター、フリッカーセンサー、カラーセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー、Dolby Atmosサウンド
  • 防水防塵 IP68
  • 冷却システム LiquidCoolテクノロジー(5,000m㎡ステンレス製VC + 多層グラファイトシート)
  • 生体認証 画面内指紋認証、AI顔認証
  • 振動モーター X軸リニア振動モーター
  • OS Android 13ベースのMIUI 14
  • サイズ アルパインブルー : 約76×162×8.6mm
    メドウグリーン/ブラック: 約76×162×8.5mm
  • 重量 アルパインブルー : 200g、メドウグリーン/ブラック: 206g
  • カラー ブラック、メドウグリーン、アルパインブルー
  • 付属品 ACアダプタ(試供品)/USB Type-Cケーブル(試供品)/SIM取り出し用ピン(試供品)/ソフトケース(試供品)/クイックスタートガイド/保証に関するお知らせ
  • 5G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM + eSIM(デュアルSIM)

対応バンド

Xiaomi 13T Pro」は5G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

5G:n3/28/41/77/78
4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28 LTE TDD:B38/39/40/41/42
3G:WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
2G:GSM:850 900 1800 1900MHz

5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、n78のみに対応しています。

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

「Xiaomi 13T Pro」の評価

Xiaomi 13T Pro」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

シャオミから発売される日本向けのハイスペックな5Gスマホです。超高速なプロセッサと充電機能、通信機能を持ち、カメラ性能も高いです。

プロセッサはMediaTek Dimensity 9200+です。現時点で最高級レベルのプロセッサで、ゲームはもちろん、あらゆる負荷の高い作業をサクサクとこなせます。

また、120W Xiaomi ハイパーチャージに対応し、19分で1~100%まで回復させることが可能です。バッテリー容量は 5000mAhですが、充電スピードが速い分、使い勝手は良さそうです。

そのほか、50MP+50MP+12MPの3眼カメラを搭載し、独自機能「Xiaomi Imaging Engine」や「モーショントラッキングフォーカス」、「Xiaomi ProCut」などが利用可能。

日本向けスマホとして必須のIP68防水防塵おサイフケータイ(Felica)も利用できるようになっています。

通信面では5G通信に加え、Wi-Fi 6EBluetooth 5.4にも対応しており、ほぼ完ぺきな通信性能です。

SIMフリー仕様なので、ドコモ回線を使った格安SIM楽天モバイルSIMも利用可能です。

(まとめ)

全体的なスペックが非常に高く、特にプロセッサ、充電性能、カメラ性能、通信性能がずば抜けて性能が高いです。

Google Pixel 8」のようにさまざまな機能があるわけではないのですが、快適に使用するのに必要な性能だけを強化し、完成度の高いスマートフォンに仕上がっています。

Xiaomi 13T Pro」の発売時の価格は109,800円。

超高性能なシャオミの5Gスマホを探している人におすすめです。

「Xiaomi 13T Pro」の価格・販売先

Xiaomi 13T Pro main

Xiaomiオンラインストア

109,800で販売されています。

Xiaomiオンラインストアで「Xiaomi 13T Pro」をチェックする

ECサイト

Amazonで89,800円、

楽天市場で87,999円(送料無料)、

ヤフーショッピングで89,980円、

AliExpressで78,659円、

米国 Amazon.comで$594.99、

で販売されています。

Amazonで「Xiaomi 13T Pro」をチェックする

楽天市場で「Xiaomi 13T Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「Xiaomi 13T Pro」をチェックする

AliExpressで「Xiaomi 13T Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「Xiaomi 13T Pro」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

おすすめの類似製品を紹介

Xiaomi 13T Pro」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。

「Xiaomi 14T Pro」

シャオミから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年11月下旬発売)。

Android 14ベースのXiaomi HyperOS、MediaTek Dimensity 9300+、12GB LPDDR5X メモリ、1.5KのAMOLED液晶、128GB / 256GB UFS4.0 ストレージ、5000mAhバッテリー、背面50MP + 50MP + 12MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、AI機能(Advanced AI、Google Gemini)、120Wハイパーチャージ、10Wワイヤレスチャージ、ステレオスピーカー、IP68防水防塵、冷却システム、リフレッシュレート 最大144Hz、タッチサンプリングレート 最大 480Hz、NFC、おサイフケータイ(Felica)、X軸リニア振動モーター、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C 2.0 (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

価格は、12GB+256GBが10万9800円、12GB+512GBが11万9800円(※いずれも日本国内版)、です。

関連記事:ライカで進化「Xiaomi 14T」シリーズと13T Proを比較

「Google Pixel 9」

Googleから発売された6.3インチの5Gスマートフォンです。Android 14、Google Tensor G4 チップ、12GB LPDDR5 メモリ、Actua(有機EL)液晶、128GB / 256GB UFS 3.1 ストレージ、4700 mAhバッテリー、背面50MP + 48MPのデュアルカメラ、前面10.5MPのフロントカメラ搭載で、

「Add Me」(一緒に写る)、AI機能、ステレオスピーカー、空間オーディオ、リフレッシュレート 最大 120 Hz (60~120 Hz)、おサイフケータイ、IP68防水防塵、45W急速充電、急速ワイヤレス充電(Qi 認証済み)、バッテリー シェア、ディスプレイ内指紋認証、顔認証、緊急 SOS、災害情報アラート、自動車事故検出、USB Type-C 3.2 (OTG)、5G通信、Wi-Fi 7、2×2 MIMO、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで120,713円(税込)、楽天市場で118,770円(送料無料)、ヤフーショッピングで111,921円、米国 Amazon.comで$889.99、Google ストアで128,900円~(※256GBモデルは143,900円)です。

関連記事:新チップの「Google Pixel 9」とPixel 8の違いを解説

「Galaxy S24」

サムスンから発売された6.2インチの5Gスマートフォンです。

Android 14 + One UI 6.1、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3、8GB LPDDR5Xメモリ、フルHD+のDynamic AMOLED 2X液晶、256GB / 512GB UFS 4.0 ストレージ、背面50MP + 10MP + 12MPの3眼カメラ、前面12MPのフロントカメラ搭載で、

AI機能(かこって検索・リアルタイム通訳・フォトアシストなど)、おサイフケータイ、IP68防水防塵、ステレオスピーカー、冷却用の放熱システム、

Samsung DeX、Knox セキュリティ、画面内指紋認証、顔認証、USB 3.2 Gen 1 Type-C (OTG/DisplayPort映像出力に対応)、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.3、5衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。

価格は、Amazonで110,563円(税込・256GB)、楽天市場で114,800円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで126,980円、AliExpressで112,278円、米国 Amazon.comで$719.99、です。

関連記事:AIスマホ「Galaxy S24」とGalaxy S23の違いを解説

「Zenfone 11 Ultra」

ASUSから発売された6.78インチの5Gスマートフォンです。

Android 14 + Zen UI、Qualcomm Snapdragon 8 Gen3、12GB/16GB LPDDR5X メモリ、解像度 2400 x 1080 pxのLTPO AMOLED(有機EL)液晶、256GB/512GB UFS4.0、5500 mAhバッテリー、背面50MP + 13MP + 32MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ、3.5mm イヤホンジャック搭載で、

AI機能、65W ハイパーチャージ 急速充電、デュアル ステレオスピーカー、リフレッシュレート 144Hz、おサイフケータイ(Felica)、IP68防水防塵、ゲームアシスト機能「Game Genie」、「Video Genie」、

デュアル ステレオスピーカー、マイク デュアルマイク、画面内指紋認証、Corning Gorilla Glass Victus2、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで139,800円、楽天市場で139,800~159,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで134,800円、AliExpressで122,913円、米国 Amazon.comで$699.99 です。

関連記事:国内版「Zenfone 11 Ultra」とZenfone 10の違いを解説

「iPhone 16」

Appleから発売された6.1インチの5Gスマートフォンです。

iOS 18、Apple A18 Bionicチップ、8GB メモリ、Super Retina XDR液晶、128GB/256GB/512GBストレージ、ビデオ再生で最大22時間駆動できるバッテリー、背面 48MP+12MPの2眼カメラ、前面 12MPのフロントカメラ、ステレオスピーカーを搭載しています。

また、生成AI機能「Apple Intelligence」、アクションボタン、カメラコントロールボタン、Apple Pay、Suica決済、空間オーディオ再生、IP68防水防塵、音声操作 Siri、衛星経由の緊急SOS、衝突事故検出、衛星経由の「探す」、USB-C (DisplayPort/USB 2 最大480Mb/s)、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3、GPSにも対応している。

価格は、Amazonで124,801円(税込)、楽天市場で135,100円(送料無料)、ヤフーショッピングで137,699円、AliExpressで182,137円、です。

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他のシャオミ スマホと比較

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