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「HUAWEI MateBook 16s」MacBookを超える?高性能ノートPCと徹底 比較!


2022年7月27日に発売される「HUAWEI MateBook 16s」と高性能ノートPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※現在、予約販売中です。

「HUAWEI MateBook 16s」の特徴

HUAWEI MateBook 16s」の特徴をまとめてみました。

タッチ対応2.5K液晶・最大1TBストレージ・84Whバッテリ

HUAWEI MateBook 16s」は16インチで解像度2520 1680ドットのIPS液晶を搭載。画面比率90%の高精細な2.5液晶で、正確な色再現が可能な100% sRGBや10点マルチタッチ操作、ブルーライト低減にも対応しています。また、NVMe規格のPCIe SSDストレージを512 GB/1TB搭載。2つのUSB-A 3.2ポートやUSB-Cポートも搭載し、外付けHDDと接続することもできます。そのほか、長時間動作する84Whバッテリーを搭載。135W充電器による高速充電も利用できます。

第12世代Core i&16GBメモリ・冷却ファン

HUAWEI MateBook 16s」は第12世代のインテルCore i9-12900H/Core i7-12700H/Core i5-12500Hプロセッサを搭載。インテル Iris Xeグラフィックスを内蔵し、SteamなどのPCゲームもプレイできます。また、高速なLPDDR5規格のメモリを16GB搭載し、スムーズに動作。本体にはゲームプレイ時でも安定して動作するための強力な冷却ファンも搭載されています。

Thunderbolt 4・AI対応フルHDカメラ・スーパーデバイス

「HUAWEI MateBook 16s」はThunderbolt 4互換のType-Cポートを搭載。最大40Gbpsの超高速データ転送や外付けeGPUボックスの接続にも対応しています。また、AI対応のフルHDカメラを搭載。ユーザーが動いても画面の中央に留まり続ける「FollowCam」機能やプライバシーを保護する「仮想背景」機能などが利用できます。

そのほか、スーパーデバイス機能で、複数のデバイスを一つにまとめることが可能。ファーウェイのスマートフォンやタブレットの画面をノートPCの画面に映して作業したり、外部モニーターにワイヤレス接続したりできます。

公式ページ HUAWEI MateBook 16s– HUAWEI Global

価格を比較

HUAWEI MateBook 16s」と「MacBook Air M2」、「Surface Laptop 4」、「HP Victus 16」の価格を比較してみました。

「HUAWEI MateBook 16s」

HUAWEI MateBook 16s」は、AliExpressでUS $1,249.00で販売されています。

「MacBook Air M2」

MacBook Air M2」は、楽天市場で169,450円 (税込)、ヤフーショッピングで167,000 円、ビックカメラで164,800円~ (税込・8,240ポイント)、Apple公式ストアで一括208,800円(税込)、24回分割で月額8,700円で販売されています。

「Surface Laptop 4」

Surface Laptop 4」は、Amazonで108,800(AMD Ryzen 5・256GB・Office H&B 2021)、楽天市場で118,580円 (税込)、ヤフーショッピングで101,500 円 (税込)、ビックカメラで128,480円(税込・12,848ポイント付き)、マイクロソフト公式サイトで150,480円~、米国 Amazon.comで$919.17で販売されています。

「HP Victus 16」

HP Victus 16」は、Amazonで129,091円(Core i5-11400H)、楽天市場で128,000円 (税込)、ヤフーショッピングで154,800 円、ビックカメラで164,800円 (税込)、HP公式ストアで209,000(税込)~、米国 Amazon.comで$799.99で販売されています。

スペックを比較

HUAWEI MateBook 16s」と「MacBook Air M2」、「Surface Laptop 4」、「HP Victus 16」のスペックを比較してみました。

「HUAWEI MateBook 16s」のスペック

  • ディスプレイ 16インチ、解像度2520 × 1680 ドットのIPS液晶
    ※2.5K/3:2/画面比率90%/189 PPI/輝度300nit/100% sRGB/コントラスト比1500:1/10点マルチタッチ/色の精度 平均△E<1/視野角 178度/ブルーライト低減
  • プロセッサ 第12世代 インテル
    Core i9-12900H
    Core i7-12700H
    Core i5-12500H
  • GPU インテル Iris Xeグラフィックス
  • RAM(メモリ) 16 GB LPDDR5
  • ストレージ 512 GB/1TB NVMe PCIe SSD
  • バッテリー 84Wh リチウムポリマー
  • 充電 135W充電器
  • カメラ 前面1080P フルHDカメラ ※AI対応、FollowCam機能、アイコンタクト機能、仮想背景機能
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (802.11a/b/g/n/ac/ax)、2×2 MIMO、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB-A 3.2 Gen1 ×2、 USB-C ×1(データ転送/PD充電/DP映像出力) USB-C×1(Thunderbolt 4互換、フル機能) HDMI×1、3.5mmヘッドセットとマイク2-in-1ジャック×1
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ サウンドエフェクト(Smart Optimisation、Ultra-Bass、SoundTurbo)
  • マイク デュアルマイク(サウンドTrueVoice、サウンドTrueHD、パーソナルボイスエンハンスメント)
  • キーボード フルサイズ、バックライト(3段階で調整)、キートラベル1.5mm
  • タッチパッド マルチタッチ、大型ガラス
  • 冷却ファン あり・ゲームグレードサイズのデュアルファン、エクストラワイドデュアルヒートパイプ、超薄型S字型ブレード、ヒンジエアインレット
  • 指紋認証 対応・電源ボタンに指紋センサー
  • アプリ スーパーデバイス、Huawei PC Manager、ディスプレイマネージャー(アイコンフォートモード)、パフォーマンスモード(ホットキー:Fn + P) Huaweiの工場出荷時のリセット
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 351 × 254.9 × 17.8 mm
  • 重量 1.99 kg
  • カラー スペースグレー
  • 付属品 90 W/135WUSB-C電源アダプター、USB-C充電ケーブル、クイックスタートガイド、保証書

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「MacBook Air M2」のスペック

  • ディスプレイ 13.6インチ、解像度2560 x 1604 pxのLiquid Retina液晶
    ※広色域(P3)/TrueTone/224ppi/10億色対応/輝度500nit
  • プロセッサ Apple M2チップ + 16コアNeural Engine
    ※5nm/8コア
  • GPU 8コアGPU, 10コアGPU
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X ,733MHz
    ※16GBも選択可能
  • ストレージ SSD 256/512GB (オプションで512GB、1TB、2TB)
  • バッテリー 52.6Wh リチウムポリマーバッテリー内蔵
  • 駆動時間 ワイヤレスインターネットで最大15時間、Apple TVアプリのムービー再生で最大18時間
  • 充電 30W急速充電 (USB-C電源アダプタ)、MagSafe 3充電ポート
  • カメラ 1080p FaceTime HDカメラ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 ac/a/b/g/n/ax)、 Bluetooth 5.0
  • インターフェース Thunderbolt 3/USB 4×2、DisplayPort、3.5mmヘッドフォンジャック
  • キーボード バックライトMagic Keyboard (12個のファンクションキー、Touch ID、環境光センサー)
  • スピーカー 4スピーカーサウンドシステム、ステレオサウンド、Dolby Atmos対応
  • マイク 3マイクアレイ(指向性ビームフォーミングを持つ)
  • 生体認証 Touch ID指紋認証
  • OS macOS
  • サイズ 30.41 × 21.5 × 1.13cm
  • 重量 1.29kg
  • カラー シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイト

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「Surface Laptop 4」のスペック

  • ディスプレイ
    13.5 インチ、解像度2256 x 1504 ドットのPixelSense液晶
    15 インチ、解像度2496 x 1664 ドットのPixelSense液晶
    ※201 PPI/ アスペクト比3:2/Surface ペン対応/10 点マルチタッチ
  • プロセッサ
    (13.5インチ)Intel Core i5-1135G7 /Intel Core i7-1185G7 / Ryzen 5 4680U
    (15インチ)Intel Core i7-1185G7 / Ryzen 7 4980U
  • GPU
    (13.5インチ) Intel Iris Xe グラフィックス / Radeon グラフィックス (6 コア・Ryzen 5 4680U)
    (15インチ)Intel Iris Xe グラフィックス /Radeon グラフィックス  (8 コア・Ryzen 7 4980U)
  • RAM(メモリ) 8/16/32GB LPDDR4x
  • ストレージ SSD 256 / 512 / 1TB
  • 外部ストレージ SDカードリーダーなし・利用できません
  • バッテリー  47.4 WH
  • 駆動時間
    (13.5インチ)インテルモデルで最大 17 時間、Ryzen 5 4680Uモデルで最大 19 時間
    (15インチ)インテルモデルで最大 16.5 時間、Ryzen 7 4980Uモデルで最大 17.5 時間
  • 充電 PD充電に対応
  • カメラ 前面720p HD f2.0
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6: 802.11ax 互換、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB-C (フル機能)x 1、USB-A x 1、3.5 mm ヘッドフォンジャック、Surface Connect ポート x 1
  • スピーカー  Dolby Atmos 搭載 Omnisonic スピーカー
  • マイク Dual far-field スタジオ マイク
  • 生体認証 顔認証(Windows Hello でサインイン)
  • Office  Office Home & Business 2019
  • OS Windows 10 Home 20H2
  • サイズ
    13.5 インチ:308 mm x 223 mm x 14.5 mm
    15 インチ: 339.5 mm x 244 mm x 14.7 mm
  • 重量
    (13.5インチ)Alcantara 素材のプラチナとアイス ブルー 1,265 g、メタル仕上げのマットブラックとサンドストーン: 1,288 g
    (15インチ)メタル仕上げのプラチナとマットブラック: 1,542 g
  • カラー
    (13.5インチ)プラチナ(Alcantara素材)、アイスブルー(Alcantara素材)、マットブラック(メタル素材)、サンドストーン(メタル素材)
    (15インチ)プラチナ(メタル素材)、マットブラック(メタル素材)

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「HP Victus 16」のスペック

  • ディスプレイ 16.1インチ、解像度1920×1080 ドットのワイドIPS液晶
    ※フルHD/非光沢/
  • リフレッシュレート 144Hz
  • プロセッサ AMD Ryzen 5 5600H / AMD Ryzen 7 5800H
  • GPU NVIDIA GeForce GTX 1650/ GeForce RTX 3050 / GeForce RTX 3060
  • RAM(メモリ) 8GB DDR4-3200MHz (最大32GBまで拡張可)
  • ストレージ SSD 512GB (PCIe Gen3×4 NVMe M.2)
  • 拡張ストレージ PCIe Gen3 NVMe M.2 空×1
  • バッテリー リチウムイオン バッテリ (4セル / バッテリーファストチャージ機能対応)
  • 駆動時間 最大8時間30分
  • カメラ HP Wide Vision HD Webcam (約92万画素)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB Type-C 5Gbps ×1(DP出力/PD充電)、USB Type-A 5Gbps ×3、HDMI 2.0、SDカードスロット、有線LANト(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
  • キーボード 日本語配列、テンキー、バックライト付き、ポインティングデバイス:イメージパッド (タッチジェスチャー対応)
  • スピーカー B&O Play、内蔵デュアルスピーカー
  • オーディオ Realtek HighDefinition Audio準拠
  • マイク 内蔵デュアルマイク
  • 冷却 底面給気口に、3方向の排気口、本体内部に4本のヒートパイプ
  • OMEN GAMING HUB 対応
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 約 370 × 260 × 23.5 mm
  • 重量 約2.46 kg
  • カラー セラミックホワイト

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ベンチマークを比較

HUAWEI MateBook 16s」と「MacBook Air M2」、「Surface Laptop 4」、「HP Victus 16」のベンチマークスコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

「HUAWEI MateBook 16s」

<CPU> Core i9-12900H

Passmarkによるベンチマークスコアは「29337」(CPU)。

<CPU> Core i7-12700H

Passmarkによるベンチマークスコアは「27182」(CPU)。

<CPU> Core i5-12500H

Passmarkによるベンチマークスコアは「22532」(CPU)。

<GPU> インテル Iris Xeグラフィックス

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。

<プロセッサ性能を解説>

第12世代Alder LakeのCore i9-12900H/Core i7-12700H/Core i5-12500Hプロセッサを搭載しています。PassmarkベンチマークはCore i9-12900Hで「29337」(CPU)、Core i7-12700Hで「27182」(CPU)、Core i5-12500Hで「22532」(CPU)となっており、いずれも2万台を超えています。

性能的には動画編集、画像編集、写真の現像、動画のエンコードなどグラフィック性能を必要とする作業はもちろん、3Dゲームも快適に遊べる性能を持っています(PS2のエミュレーターも動作可能)。ただし、グラフィックカードを必要とする高負荷の3Dゲームは遊べないので注意が必要です。

「MacBook Air M2」

<CPU> Apple M2チップ

Passmarkによるベンチマークスコアは「14933」(CPU)。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「1919」、マルチコアで「8928」。

<GPU> 8コアGPU, 10コアGPU

「Surface Laptop 4」

<CPU> Intel Core i5-1135G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「10111」(CPU)。

<CPU> Intel Core i7-1185G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「11454」(CPU)。

<GPU> Intel Iris Xe グラフィックス

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。

「HP Victus 16」

<CPU> AMD Ryzen 5 5600H

Passmarkによるベンチマークスコアは「17190」(CPU)。

<CPU> AMD Ryzen 7 5800H

Passmarkによるベンチマークスコアは「21381」(CPU)。

<GPU> NVIDIA GeForce GTX 1650

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「8116」。

<GPU> GeForce RTX 3050

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「11268」。

「HUAWEI MateBook 16s」のメリット・デメリット

HUAWEI MateBook 16s」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・16インチの2.5K液晶・100% sRGB&10点マルチタッチ操作に対応

HUAWEI MateBook 16s」は16インチで解像度2520 1680ドットのIPS液晶を搭載。画面比率90%の高精細な2.5液晶で、正確な色再現が可能な100% sRGBや10点マルチタッチ操作、ブルーライト低減にも対応しています。

一方、「MacBook Air M2」は13.6インチで解像度2560×160 pxのLiquid Retina液晶を搭載しています。「Surface Laptop 4」は13.5 インチ、解像度2256 x 1504 ドットのPixelSense液晶、もしくは15 インチ、解像度2496 x 1664 ドットのPixelSense液晶を搭載しています。「HP Victus 16」は16.1インチで解像度1920×1080 ドットのワイドIPS液晶を搭載しています。

・16GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作

HUAWEI MateBook 16s」は高速なLPDDR5規格のメモリを16GB搭載し、スムーズに動作します。

一方、「MacBook Air M2」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。「Surface Laptop 4」は8/16/32GB LPDDR4を搭載しています。「HP Victus 16」は8GB DDR4メモリを搭載しています。

・NVMe規格のPCIe SSDを 512 GB/1TB搭載

HUAWEI MateBook 16s」はNVMe規格のPCIe SSDストレージを512 GB/1TB搭載。2つのUSB-A 3.2ポートやUSB-Cポートも搭載し、外付けHDDと接続することもできます。そ

一方、「MacBook Air M2」はSSD 256/512GB (オプションで512GB、1TB、2TB)を搭載しています。「Surface Laptop 4」はSSD 256 / 512 / 1TBを搭載しています。「HP Victus 16」はSSD 512GB (PCIe Gen3×4 NVMe M.2)を搭載しています。

・84Whバッテリー搭載で135W PD充電に対応

HUAWEI MateBook 16s」は長時間動作する84Whバッテリーを搭載。135W充電器による高速充電も利用できます。

一方、「MacBook Air M2」は52.6Whバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。「Surface Laptop 4」は47.4WHバッテリー搭載でPD充電に対応しています。「HP Victus 16」は最大8時間30分駆動するバッテリー搭載でPD充電に対応しています。

・AI対応の前面1080P フルHDカメラ・ollowCam機能、アイコンタクト機能、仮想背景機能に対応

HUAWEI MateBook 16s」はAI対応のフルHDカメラを搭載。ユーザーが動いても画面の中央に留まり続ける「FollowCam」機能やアイコンタクト機能、プライバシーを保護する「仮想背景」機能などが利用できます。

一方、「MacBook Air M2」は1080p FaceTime HDカメラを搭載しています。「Surface Laptop 4」は前面720p HDカメラを搭載しています。「HP Victus 16」はHP Wide Vision HD Webcam (約92万画素)を搭載しています。

・Wi-Fi 6e通信とBluetooth 5.2に対応

HUAWEI MateBook 16s」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できる「Wi-Fi 6e」通信に対応しています。また、Bluetooth 5.2に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「MacBook Air M2」と「Surface Laptop 4」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.0に対応しています。「HP Victus 16」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応しています。

・Thunderbolt 4互換のType-Cポートを搭載

HUAWEI MateBook 16s」はThunderbolt 4互換のType-Cポートを搭載。最大40Gbpsの超高速データ転送や外付けeGPUボックスの接続にも対応しています。

一方、「MacBook Air M2」はThunderbolt 3/USB 4×2を搭載しています。「Surface Laptop 4」と「HP Victus 16」はThunderboltポートを搭載していません。

・デュアルスピーカー&デュアルマイクを搭載

HUAWEI MateBook 16s」はデュアルスピーカー搭載でサウンドエフェクト(Smart Optimisation、Ultra-Bass、SoundTurbo)による高音質なサウンドが楽しめます。また、デュアルマイクを搭載し、サウンドTrueVoice(周囲のノイズを除去)、サウンドTrueHD(声の細部を保持)、パーソナルボイスエンハンスメント(通話中の音声を識別)などの機能も利用できます。

一方、「MacBook Air M2」は4スピーカー搭載でDolby Atmosに対応しています。「Surface Laptop 4」はDolby Atmos対応のOmnisonic スピーカーを搭載しています。「HP Victus 16」はB&O Play対応のデュアルスピーカーを搭載しています。

・バックライト付きフルサイズキーボード搭載・大型ガラス採用のタッチパッドも採用

HUAWEI MateBook 16s」はフルサイズキーボードを搭載し、バックライトを3段階で調整することができます。また、大型ガラス採用のタッチパッド(マルチタッチ対応)も採用し、マウスなしでも快適に操作できます。

一方、「MacBook Air M2」はバックライト付きのMagic Keyboardを搭載しています。「Surface Laptop 4」は輝度調整が可能なバックライト付きキーボードを搭載しています。「HP Victus 16」はバックライト付きキーボードを搭載しています。

・厚さ17.8mmで重さ1.99kgの薄型軽量デザイン

HUAWEI MateBook 16s」は17.8mmで重さ1.99kgの薄型軽量デザインになっています。カラーはスペースグレーを用意しています。

一方、「MacBook Air M2」は厚さ1.13cmで重さ1.29kgになっています。「Surface Laptop 4」は厚さ14.5 mmで重さ1,265 gになっています。「HP Victus 16」は厚さ23.5 mmで重さ約2.46kgになっています。

・冷却ファン搭載で安定して動作する

HUAWEI MateBook 16s」は本体にはゲームプレイ時でも安定して動作するための強力な冷却ファンも搭載されています。冷却にはゲームグレードサイズのデュアルファン、エクストラワイドデュアルヒートパイプ、超薄型S字型ブレード、ヒンジエアインレットが採用されています。

一方、「MacBook Air M2」はファンレス設計になっています。「Surface Laptop 4」は冷却ファンを搭載していません。「HP Victus 16」は冷却システムを搭載しています。

・Windows 11の新機能が使える

HUAWEI MateBook 16s」はWindows 11の新機能が使えるようになっています。

Windows 11には、

タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加

などの機能が追加されています。

一方、「MacBook Air M2」はmacOSを搭載しています。「Surface Laptop 4」はWindows 10 Homeを搭載しています。「HP Victus 16」はWindows 11 Homeを搭載しています。

デメリット

・Officeアプリが付属しない

HUAWEI MateBook 16s」はOfficeアプリが付属しません。

一方、「Surface Laptop 4」はOffice Home & Business 2019をプリインストールし、WordやExcel、PowerPointなどが使用できます。「MacBook Air M2」と「HP Victus 16」はOfficeアプリが付属しません。

・グラフィックカードを搭載していない

HUAWEI MateBook 16s」はグラフィックカードを内蔵していません。

一方、「HP Victus 16」はNVIDIA GeForce GTX 1650/RTX 3050/RTX 3060を搭載しています。「MacBook Air M2」と「Surface Laptop 4」はグラフィックカードを内蔵していません。

「HUAWEI MateBook 16s」の評価

HUAWEI MateBook 16s」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

ファーウェイから発売された16インチのハイスペックなノートPCです。

第12世代のCore iプロセッサを搭載し、非常に高速に動作。タッチ対応の2.5K液晶やSSD 512 GB/1TB、84Whバッテリー、Thunderbolt 4互換のType-Cポート搭載で快適に使用できます。

また、カメラはAI対応でWeg会議などで快適に使えるように「FollowCam」機能や「仮想背景」機能などを搭載。ファーウェイ独自の「スーパーデバイス機能」にも対応し、スマホやタブレット・PC・ディスプレイ間で連携して使うこともできます。

発売時の価格はUS $1,249.00(AliExpress)。日本円だと約17万円前後になりますが、かなり高性能で使いやすいノートPCであることは確かです。16インチの高性能なノートPCを探している人におすすめです。

「HUAWEI MateBook 16s」の販売・購入先

HUAWEI MateBook 16s」は、

AliExpressでUS $1,249.00、

で販売されています。

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Google Pixel Buds ProとA-Seriesを比較レビュー!まだ使える音質・機能か?

Google Pixel Buds Pro ケースとイヤホンの外観
2022年7月に発売された完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds Pro」は、強力なノイズキャンセリングとGoogleならではのスマートな連携機能で、今でも使いやすいと評判です。

このレビューでは、廉価版の「Pixel Buds A-Series」と比較しつつ、Google Pixel Buds Proがまだ現役で使える音質機能なのか、徹底検証しました。特に、Androidユーザーにとっての使い勝手や、アップデートで追加された新機能の実力に迫ります。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel Buds Pro の長所(Pros):

  • Silent Sealテクノロジーによる強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)
  • マルチポイント接続対応で、2台のデバイスをシームレスに切り替え可能
  • ワイヤレス充電に対応し、「置くだけ充電」が快適
  • Googleアシスタントやリアルタイム翻訳との強力な連携
  • スワイプによる直感的な音量調整操作

Google Pixel Buds Pro の短所(Cons):

  • ハイレゾコーデック(LDAC/aptX)には非対応(SBC/AACのみ)
  • 固定用アーチがないため、激しいスポーツ時のフィット感に個人差がある
  • ケース表面がサラサラしており、乾燥した手では滑りやすい
  • iPhoneではGoogleアシスタントなどの主要機能が制限される

総合評価:

Google Pixel Buds Proは、発売から時間が経過した現在でも、Androidユーザーにとっての「最適解」であり続ける完成度の高いイヤホンです。A-Seriesにはない強力なノイズキャンセリングによる「静寂」と、マルチポイント接続の利便性は、今なお価格以上の価値を提供します。さらに最新AI「Gemini」への対応により、単なる音楽機器を超えたスマートデバイスへと進化しました。ハイレゾ非対応を除けば、機能性と快適さは現役最高峰であり、今から選んでも間違いなく「買い」の一台です。

この記事で分かること

  1. デザイン・装着感: マット仕上げの外観、たまご型のケース、圧力自動調整機能による快適性、防水・防滴性能、A-Seriesとのフィット感の違い、操作性・使い方、付属品
  2. 音質・特性: 11mmドライバーのサウンド傾向、ボリュームEQの効果、低音の迫力・高音やボーカルの聞こえ方、5バンドイコライザー調整、空間オーディオ(ヘッドトラッキング)
  3. ノイズキャンセリング: Silent SealによるANC性能、外部音取り込みモードの自然さ、風切り音への耐性、アダプティブサウンドとの違い
  4. 通話・マイク性能: ビームフォーミングマイクと骨伝導センサーによるクリアな通話、会話検知機能の利便性、サイドトーン効果
  5. バッテリー・充電: ANCオン/オフ時の実測再生時間、ケース込みの総再生時間、Qiワイヤレス充電、急速充電、バッテリーシェア
  6. 接続・コーデック: マルチポイント接続の挙動、ペアリング、ファストペアによる爆速接続、対応コーデック(SBC/AAC)、低遅延ゲーミングモード
  7. 連携機能: ハンズフリーGoogleアシスタント、リアルタイム翻訳機能の使い方、通知読み上げ、Gemini対応、iOSでの制限
  8. 比較検証: Google Pixel Buds A-Seriesとの徹底比較、メリット・デメリットの全まとめ
  9. スペック: 詳細な技術仕様一覧
  10. 総評: Androidユーザーにとっての最適解である理由、Gemini対応による進化、5段階評価
  11. 価格・購入先: Amazon、楽天市場、Googleストアでの販売状況と価格比較

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel Buds Pro」を今購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。A-Seriesとどちらにするか、あるいは最新モデルを待つべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ニュースリリース:プレミアムなワイヤレス イヤホン Google Pixel Buds Pro 発表

デザインと装着感:Google Pixel Buds Proの「圧力自動調整」が生む新感覚のフィット

Google Pixel Buds Pro イヤホン 外観

Google Pixel Buds Proは、Googleが提供する上位モデルとして、デザインや装着感においてもエントリーモデルの「A-Series」とは異なるアプローチが採られています。ここでは、実際に使用して感じたフィット感の違いや、Proならではの機能美について詳しく見ていきます。

洗練されたデザインと手になじむ「卵型」ケース

まず手にして感じるのは、そのマットな質感の良さです。カラーバリエーションは「Coral」や「Lemongrass」など、遊び心のある色が揃っていますが、私が選んだのは落ち着いたトーンのもの。仕上げはさらさらとしたソフトマットで、指紋がつきにくいのが嬉しいポイントです。

充電ケースは「A-Series」と同様に、角のないコロンとした卵のようなフォルムで、手のひらにすっぽりと収まります。デニムのコインポケットにも無理なく入るサイズ感で携帯性は抜群ですが、表面が滑らかすぎて、乾燥した手で取り出そうとした際に一度滑り落としそうになりました。

ケース自体の耐久性はしっかりしているものの、滑りやすさには少し注意が必要だと感じました。また、このケースはIPX2の防滴仕様で、イヤホン本体はIPX4の防水性能を持っています。急な雨や、ジムでの汗程度なら全く気にせず使える安心感は、日常使いの道具として非常に重要です。

装着感:固定用アーチがないことの是非

Google Pixel Buds Pro イヤホン 側面の外観

装着感に関しては、「A-Series」と大きな違いがあります。「A-Series」には耳に引っ掛けるための「固定用アーチ(スタビライザー)」がありましたが、Pixel Buds Proではそれが廃止されました。重量は片耳約6.2gと、「A-Series」の約5.06gに比べるとわずかに重くなっています。

実際に装着してみると、アーチがない分、耳への物理的な「突き刺さり感」がなくなり、長時間着けていても耳の軟骨が痛くなることがありませんでした。これを可能にしているのが、内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定して自動的に減圧する「圧力自動調整機能」です。私は仕事中に2時間ほど連続してビデオ会議に使用しましたが、カナル型特有の耳が詰まったような閉塞感が驚くほど軽減されており、疲れを感じにくい点に感動しました。

ただし、安定性という面では一長一短があります。ジョギングで使用してみたところ、通常のランニング程度では外れることはありませんでしたが、「A-Series」のアーチによるガッチリとしたロック感に慣れていると、少し心もとなさを感じる瞬間がありました。激しいスポーツをするなら「A-Series」、デスクワークや通勤での快適性を取るなら「Pro」という使い分けができそうです。

直感的な操作性:スワイプでの音量調整が快適

操作性において、「A-Series」から最も進化し、私がメリットを感じたのが「音量調整」です。「A-Series」では本体のタップ操作で音量を変えることができず、Googleアシスタントに頼むかスマホを取り出す必要がありました。しかし、Pixel Buds Proではイヤホンの表面を前後にスワイプするだけで音量の上げ下げが可能です。

満員電車の中でスマホを取り出せない時や、レジで会計をする際にサッと音量を下げたい時など、このスワイプ操作は非常に直感的で便利です。タッチセンサーの感度も良好で、タップとスワイプの誤操作もほとんどありませんでした。物理ボタンではありませんが、操作時に「カッ」という小さなフィードバック音が鳴るため、操作を受け付けたかどうかが耳で確認でき、ストレスなく扱えます。

まとめ:デザインと装着感

  • デザイン:マットな質感で指紋がつきにくく、IPX4の防水性能で雨や汗にも強い。
  • 装着感:「A-Series」のような固定アーチがなくなり、圧力自動調整機能のおかげで長時間の使用でも耳が痛くなりにくい。
  • 重量:イヤホン単体で約6.2gと「A-Series」よりわずかに重いが、バランスが良く重さを感じさせない。
  • ケース:卵型で携帯性は高いが、表面が滑りやすい点には注意が必要。ワイヤレス充電に対応しているのが便利。
  • 操作性:スワイプによる音量調整が可能になり、「A-Series」での不満点が解消されている。

音質

イヤホン 正面の外観

ここではGoogle Pixel Buds Proの音の特性と調整、ノイズキャンセリングと外部音取り込み、通話品質についてレビューします。

音の特性と調整:Google Pixel Buds Proの深みある低音と空間オーディオの実力

ここでは、ノイズキャンセリング機能を除いた、Google Pixel Buds Proが持つ純粋な「音質」(ANCを除く)と、それを支える調整機能について掘り下げていきます。

バランスの取れた「優等生」サウンドと低音の進化

専用の11mmダイナミックスピーカードライバーを搭載した本機で、実際にいくつかのジャンルの楽曲を聴き込んでみました。第一印象は、特定の帯域が突出して主張しすぎることなく、非常にバランスが整った「優等生」なサウンドチューニングだと感じます。

比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesは、実はProよりも大きい12mmドライバーを搭載していますが、構造が開放型であるため、低音が物理的に外に逃げやすく、静かな環境以外ではどうしても音が軽く感じられることがありました。対してProは、耳を塞ぐカナル型であり、さらに「Silent Seal」テクノロジーが耳の形状に合わせて密閉性を高めてくれるため、ベースラインやドラムのキックといった低音域の「沈み込み」と「厚み」が段違いです。単に音が大きいだけでなく、空気を震わせるような量感がありながら、ボワつかずにタイトに鳴る質の高い低音を楽しめます。

楽曲ごとの試聴体験:ジャンルを選ばない万能さ

実際にYOASOBIなどの現代的なポップスを聴いてみたところ、多数の音が重なるシンセサイザーの音色も団子にならず、ボーカルの中音域は埋もれることなくクリアに前に出てきます。特にブレス(息継ぎ)のニュアンスまでしっかり伝わる近さがあり、歌声を重視する方には嬉しいチューニングです。高音域に関しては、キラキラとした煌びやかさはありつつも、「刺さる」ような鋭利な角が取れており、大音量で聴いても耳が痛くなりません。

次に、ロックバンドのQueenを試聴しました。ここではギターの歪みやピアノの打鍵音がリアルに表現され、バスドラムのアタック感が楽曲に力強い推進力を与えています。解像度に関しては、モニターイヤホンのように楽器の一つひとつを冷徹に分離して分析するタイプというよりは、バンド全体のグルーヴ感を調和させ、滑らかに耳に届ける「音楽的な楽しさ」を重視している印象です。

さらに、ジャズの楽曲では、ウッドベースの弦が震える低い響きや、ハイハットの余韻が美しく、A-Seriesでは聞き取りにくかった微細な表現もしっかりと拾い上げてくれました。全体としてマイルドで温かみのある聴き心地のため、作業用BGMとして長時間流し聴きしても聴き疲れしない点は、Proの大きなメリットだと感じました。

小音量でもリッチな音質:ボリュームEQの恩恵

Proならではの機能として感動したのが「ボリューム EQ」です。これは音量を下げた際に、人間の聴覚特性に合わせて低音と高音を自動で補正してくれる機能です。

実際に夜寝る前に、ベッドの中でウィスパーボイス系のジャズボーカルを極小音量で聴いてみました。通常、音量を絞ると低音と高音が聞こえにくくなり、スカスカで薄っぺらい音になりがちです。しかしProでは、ささやくような音量でもベースの重厚感やシンバルの煌めきが損なわれず、リッチなバランスを維持してくれました。A-Seriesでは、音量を下げると迫力が極端に落ちてしまう感覚があったため、夜間のリスニングや静かなオフィスでの使用において、この進化は非常に大きな恩恵を感じます。

映画館のような没入感:空間オーディオとカスタマイズ

専用アプリの「5バンド EQ」 を使えば、自分好みの音質へ細かくカスタマイズも可能です。A-Seriesは「低音ブースト」のオンオフ程度しか調整できませんでしたが、Proなら中音域や高音域も含めた詳細な調整ができます。プリセットの「低音ブースト」を選ぶと、EDMやアクション映画の迫力が一段と増し、振動を感じるほどの重低音を楽しめます。

また、対応スマホ(Pixel 6以降など)と組み合わせることで利用できる「空間オーディオ」と「ヘッドトラッキング」も試してみました。Netflixで映画を観ながら顔を左右に動かすと、セリフが画面(スマホ)の位置から固定して聞こえてくるため、まるで映画館にいるようなリアルな定位感と没入感を味わえました。A-Seriesもコスパに優れた良い製品ですが、音の厚みと機能の多彩さにおいては、やはりProが圧倒的に上手です。

まとめ:音の特性と調整

  • 音のバランス:特定の帯域を強調しすぎず、ジャンルを選ばずに楽しめるバランスの良い「優等生」なサウンド。
  • 低音域:密閉性の高い構造と11mmドライバーにより、A-Seriesでは味わえない深みと厚みのある低音を実現。
  • 中音域・ボーカル:ボーカルはクリアで距離が近く、ブレスなどのニュアンスも聞き取りやすい。
  • 高音域:解像感を持ちつつも角が取れたマイルドな音質で、長時間のリスニングでも聴き疲れしない。
  • ボリューム EQ:小音量時でも低音と高音を自動補正し、夜間などの静かな環境でもリッチな音質を維持できる。
  • 空間オーディオ:ヘッドトラッキング対応により、映画鑑賞などで頭の向きに合わせたリアルな音場と定位感を体験できる。
  • イコライザー:5バンドEQに対応しており、A-Series(低音ブーストのみ)よりも詳細に自分好みの音質へ調整が可能。

ノイズキャンセリングと外部音取り込み:Google Pixel Buds Proが作り出す「静寂」と「自然」

Google Pixel Buds Proの最大の特徴であり、シリーズ初の搭載となった「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」と、対照的な「外部音取り込みモード」。ここでは、エントリーモデルであるA-Seriesとの違いを明確にしつつ、実際の日常シーンで感じた静寂の質と使い勝手について詳しくレビューしていきます。

A-Seriesとは別次元の「静寂」へ

比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesは、構造的に「空間通気孔」を設けた開放型で、物理的に外の音を取り込む設計でした。騒音下では「アダプティブサウンド」機能が音量を自動で上げて対抗してくれましたが、あくまで「音量でごまかす」アプローチであり、騒音そのものは消えません。

対して、Pixel Buds Proは耳を密閉し、デジタル処理で騒音を打ち消す「Silent Seal」テクノロジーを搭載しています。A-Seriesが「BGMのように音楽と環境音を共存させる」イヤホンだとすれば、Proは「自分だけの静寂なリスニングルームを持ち運ぶ」イヤホンへと進化しました。この違いは、装着した瞬間に誰でもはっきりと体感できるレベルです。

シーン別体験談:カフェの喧騒と地下鉄の轟音

実際にANCをオンにして、いくつかのシチュエーションでその実力を試してみました。まず、近所のカフェで仕事をしてみた時のことです。ANCをオンにした瞬間、店内の空調の「ゴーッ」というファンノイズや、冷蔵庫の低い唸り音がフッと消え失せました。完全に無音になるわけではありませんが、周囲の話し声も遠くで囁かれているようなレベルまで低減され、まるで自分だけが別の空間にいるかのような集中状態に入ることができました。

次に、より過酷な環境である地下鉄に乗車してみました。ここではProの真価が発揮されます。走行中の「ゴゴゴゴ」という凄まじい低周波ノイズが、驚くほどきれいにカットされました。音楽を再生していれば、騒音はほとんど気になりません。ただし、線路のつなぎ目を通過する「ガタン」という突発的な音や、甲高いブレーキ音、車内アナウンスなどは多少聞こえてきます。

それでも、不快な轟音が消えるだけでこれほど移動が快適になるのかと感動しました。また、ANC特有の「耳が詰まるような圧迫感(ツンとする感じ)」が非常に少ないのも印象的です。これは、内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定して自動的に減圧してくれているおかげでしょう。長時間の移動でも「耳栓疲れ」を感じにくいのは、地味ながら大きなメリットです。

違和感のない「外部音取り込み」とスムーズな切り替え

ANCと同様に優秀だったのが「外部音取り込み(トランスペアレンシー)モード」です。イヤホンを長押しするだけで瞬時に切り替わるのですが、その音が非常に自然です。他社製品の中には、マイクで拾った音を無理やり増幅したような「サーッ」というホワイトノイズが乗ったり、高音が強調されすぎてキンキンしたりするものもありますが、Proはまるでイヤホンをしていないかのような感覚で周囲の音が聞こえます。

コンビニのレジで店員さんと会話をする際や、散歩中に車の接近を察知したい時など、音楽を聴きながらでも周囲の状況を正確に把握できました。自分の話し声もこもらずに自然に聞こえるため、イヤホンをつけたままでも違和感なく会話が成立します。A-Seriesは物理的に穴が開いているため自然なのは当然ですが、Proは密閉型でありながらデジタル処理で同等以上の自然さを実現しており、技術の進歩を感じさせられました。

まとめ:ANCと外部音取り込み

  • ANC性能:「Silent Seal」により、エアコンや電車の走行音などの低周波ノイズを強力にカット。
  • A-Seriesとの違い:音量でカバーするA-Seriesとは異なり、騒音そのものを消すことで圧倒的な静寂を実現。
  • 圧迫感のなさ:気圧センサーによる自動減圧機能のおかげで、ANC特有の閉塞感が少なく、長時間の使用も快適。
  • 外部音取り込み:機械的な強調感がなく、自分の声も周囲の音も極めて自然に聞こえる。
  • 操作性:長押しによるモード切り替えがスムーズで、レジや会話の際に即座に対応できる。

通話品質とマイク性能:Google Pixel Buds Proの「声を届ける」実力

Google Pixel Buds Proは、単に相手の声を聞くだけでなく、自分の声をクリアに届けるための機能も充実しています。ここでは、ビジネスシーンや日常の通話で実際に使用して感じたマイク性能と、便利な会話検知機能について詳しくレビューします。

3つのマイクと骨伝導センサーが生むクリアな音声

通話品質において、Google Pixel Buds Proは非常に高いレベルでまとまっています。比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesはデュアルビームフォーミングマイク(マイク2つ)であるのに対し、Proは片側に3つのマイクと「音声加速度計(骨伝導センサー)」を搭載しています。

実際に静かな室内でWEB会議に参加してみましたが、通話相手からは「マイクを使っているというより、スマホで直接話しているように自然でクリア」という評価をもらいました。A-Seriesも静かな場所では十分クリアですが、Proは音声加速度計が顎の振動を検知するため、自分の声の芯を捉えてくれる感覚があります。また、カナル型イヤホンで通話する際にありがちな、自分の声が耳の中でこもって聞こえる不快感(サイドトーンの不足)も、Proの気圧調整機能のおかげでかなり軽減されており、長電話でも疲れにくいと感じました。

騒音下と風切り音への耐性

次に、騒がしいカフェや風のある屋外で通話を試してみました。カフェのザワザワとした環境音については、AIによるノイズ抑制が働き、相手には私の声だけが抽出されて届いているようでした。注目すべき違いを感じたのは「風切り音」への耐性です。A-Seriesを使用していた際は、強い風が吹くと「ボボボ」というノイズが乗ることがありましたが、Proには「風の音を軽減するメッシュカバー」が採用されています。

実際に風の強い日に歩きながら通話してみても、風切り音が完全に消えるわけではありませんが、会話を妨げるレベルの不快なノイズは大幅にカットされていました。マイクの物理的な設計とAI処理の組み合わせが、屋外での通話快適性を一段階引き上げています。

驚くほど便利な「会話検知機能」

機能面でProを選ぶ大きなメリットとなるのが、発売後のアップデートで追加された「会話検知機能」です。これは、イヤホンを着けたまま自分が話し始めると、音声を検知して自動的に音楽を一時停止し、外部音取り込みモードに切り替えてくれる機能です。

例えば、コンビニのレジで「お願いします」と声を出すだけで、スッと周囲の音が聞こえるようになり、店員さんとスムーズに会話ができます。会話が終わってしばらくすると、自動でノイズキャンセリングモードに戻り、音楽が再開されます。A-Seriesでは、会話のたびにイヤホンを外すか音楽を止める必要がありましたが、Proではその手間が一切不要になりました。このシームレスな体験は、一度味わうと戻れないほどの快適さです。

まとめ:通話品質

  • マイク性能:3つのマイクと音声加速度計により、A-Series以上にクリアで芯のある声を相手に届けられる。
  • 風切り音耐性:防風メッシュカバーの搭載により、屋外での通話時に発生する不快な風切り音が大幅に抑制されている。
  • 会話検知機能:発話を検知して自動で外部音取り込みに切り替わる機能が非常に便利で、ちょっとした会話がスムーズに行える。
  • 自分の声の聞こえ方:センサーによる減圧効果で、密閉型特有の自分の声がこもる感覚が少なく、話しやすい。
  • 接続環境:マルチポイント接続に対応しており、PCとスマホを同時待ち受けできるため、ビジネス利用にも最適。

バッテリー性能:Google Pixel Buds Proのスタミナとワイヤレス充電の快適さ

Google Pixel Buds Proは、多機能化に伴いバッテリー消費が激しくなりがちな完全ワイヤレスイヤホンの中で、驚くべきスタミナと充電の利便性を実現しています。ここでは、実際に使用して感じた「持ち」の良さと、A-Seriesから進化した充電環境についてレビューします。

圧倒的なロングライフバッテリーと安心感

まず、バッテリー持ちに関しては、Google Pixel Buds A-Seriesと比較して劇的な進化を感じました。A-Seriesはイヤホン単体での音楽再生時間が最大5時間でしたが、ProではANC(ノイズキャンセリング)をオフにした状態で最大11時間、オンの状態でも最大7時間という長時間再生が可能です。

実際に、ANCを常時オンにした状態で新幹線での長距離移動と、その後のカフェ作業で合計5時間ほど連続使用してみましたが、バッテリー残量にはまだ余裕があり、警告音が鳴ることはありませんでした。A-Seriesを使用していた頃は、長時間のWEB会議が続くとバッテリー切れの不安がよぎり、休憩中に慌ててケースに戻すことがありましたが、Proではそうしたストレスから完全に解放されました。充電ケースを併用すれば、ANCオフ時で最大31時間(ANCオンで20時間)も使えるため、2〜3日程度の旅行なら充電ケーブルを持ち歩かなくても十分乗り切れる頼もしさがあります。

待望のワイヤレス充電と「バッテリーシェア」の恩恵

A-Seriesユーザーだった私がProに乗り換えて最も恩恵を感じたのが「ワイヤレス充電(Qi規格)」への対応です。A-SeriesはUSB-Cケーブルでの有線充電のみでしたが、Proは充電パッドに「ポン」と置くだけで充電が開始されます。

帰宅してポケットからケースを取り出し、デスクの上のワイヤレス充電器に置く。このワンアクションだけで、翌朝にはフル充電されています。ケーブルを抜き差しする手間がないだけで、充電への心理的ハードルがこれほど下がるとは思いませんでした。さらに、Google Pixel 6や7などの対応スマートフォンを持っていれば、「バッテリーシェア」機能を使ってスマホの背面からイヤホンケースを充電することも可能です。出先でケースの充電が切れてしまった際、スマホから電力を分け与えて急場をしのげた経験があり、この連携機能には何度も助けられました。

頼れる急速充電と残量管理の視認性

万が一充電を忘れてしまっても、Proには強力な急速充電機能が備わっています。イヤホンをケースに入れてわずか5分充電するだけで、ANCオンの状態で最長1時間の音楽再生が可能です。朝の支度中にバッテリー残量が少ないことに気づいても、身支度をしている間に通勤時間の分くらいは十分に回復できるため、非常に実用的です。

バッテリー残量の管理についても、Androidスマホとの連携が優秀です。ケースの蓋を開けるだけで、スマホの画面にポップアップが表示され、左右のイヤホンとケースそれぞれの残量がパーセント表示で正確に確認できます。A-Seriesと同様の機能ですが、バッテリー持ちが良い分、残量確認をする頻度自体が減り、より音楽や作業に没頭できるようになりました。

まとめ:バッテリー

  • 再生時間(単体):ANCオンでも最大7時間、オフなら最大11時間と、A-Series(最大5時間)を大きく上回るスタミナを実現。
  • 再生時間(ケース込):ケース併用で最大31時間(ANCオフ)使用可能で、数日間の旅行でも充電不要なレベル。
  • ワイヤレス充電:A-SeriesにはないQi規格のワイヤレス充電に対応し、置くだけ充電が可能になった点が非常に快適。
  • バッテリーシェア:Pixelスマホの背面から給電できるため、外出先での緊急時の充電手段として重宝する。
  • 急速充電:5分の充電で約1時間(ANCオン)使用でき、急なバッテリー切れにも素早く対応できる。

接続とコーデック:Google Pixel Buds Proのマルチポイントと安定性

Google Pixel Buds Proは、ハイレゾコーデックこそ非対応ですが、それを補って余りある「マルチポイント接続」の利便性と、Googleならではの安定した接続性を備えています。ここでは、A-Seriesから大きく進化した使い勝手や、気になる遅延の実感についてレビューします。

「魔法」のようなマルチポイント接続の快適さ

Google Pixel Buds Proを使っていて最も「手放せない」と感じた機能が、複数のデバイスに同時接続できる「マルチポイント接続」です。比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesはこの機能に対応しておらず、デバイスを切り替えるたびに設定画面を開いて接続し直す手間がありました。

しかしProでは、会社のノートPCと個人のスマホ(Pixel 8)の両方に一度接続してしまえば、あとは意識する必要がありません。PCでYouTubeの解説動画を見ている最中にスマホに着信があると、自動的にスマホの音声に切り替わり、そのまま通話を始めることができます。通話が終われば、再びPCの動画音声に戻るというスムーズさは、一度体験するとA-Seriesには戻れないほどの快適さです。音声の切り替えも非常にスピーディーで、ラグを感じさせないストレスフリーな使い心地でした。

コーデックはAACまでだが、接続安定性は抜群

対応コーデックに関しては、SBCとAACのみで、aptX AdaptiveやLDACといった高音質・低遅延コーデックには対応していません。スペック重視の方には少し物足りなく感じるかもしれませんが、実際にApple MusicやSpotifyを高画質設定で聴いても、音の解像感不足を感じることはありませんでした。むしろ、データ量の多いコーデックを使わない分、接続の安定性は抜群です。

朝のラッシュアワーの満員電車や、電波が飛び交う渋谷の交差点などでも使用しましたが、音がプツプツと途切れることはほぼありませんでした。A-Seriesも接続は安定していましたが、Proはさらに粘り強い接続性能を持っている印象です。Androidの「ファストペア」にも対応しており、ケースを開けるだけでスマホ画面にポップアップが出て即座に接続されるスピード感も健在です。

動画は快適、ゲームも「低遅延モード」で改善

遅延(レイテンシー)については、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを視聴する分には、口の動きと音声のズレは全く気になりません。A-Seriesでも動画視聴は快適でしたが、Proも同様に違和感なく楽しめます。

シビアなタイミングが求められるリズムゲーム(音ゲー)やFPSゲームでは、標準状態だとわずかな遅延を感じることがあります。しかし、Google Pixel 8以降などの対応機種であれば「低遅延ゲーミングモード」が利用可能です。実際にこのモードをオンにしてアクションゲームをプレイしてみたところ、発砲音や着地音のズレが体感できるレベルで軽減されました。ガチ勢には有線が推奨されますが、カジュアルにゲームを楽しむ分には十分実用的なレベルです。

まとめ:接続とコーデック

  • マルチポイント接続:PCとスマホなど2台同時接続が可能になり、デバイス間の切り替えがシームレスで非常に快適。
  • A-Seriesとの違い:A-Seriesはマルチポイント非対応のため、複数デバイスを行き来するユーザーにはProが圧倒的に便利。
  • 対応コーデック:SBCとAACのみでLDAC等は非対応だが、その分接続が安定しており、人混みでも途切れにくい。
  • 接続の安定性:満員電車やWi-Fi干渉のある場所でも音飛びが少なく、ファストペアによる初期接続も爆速。
  • 遅延:動画視聴でのズレは感じない。対応機種なら低遅延ゲーミングモードにより、ゲームプレイ時の遅延も軽減できる。

連携機能:Google Pixel Buds Proの最強アシスタントと翻訳体験

Google Pixel Buds Proを使う最大のメリットは、Googleが提供するサービスとの深くシームレスな連携にあります。ここでは、単なるイヤホンを超えた「スマートデバイス」としての実力と、日常を変える翻訳機能についてレビューします。

ハンズフリーで完結する「Google アシスタント」の快適さ

Google Pixel Buds Proは、まさに「耳の中の秘書」と呼べるほどGoogleアシスタントとの連携が強力です。比較対象のA-Seriesもアシスタントに対応していましたが、Proでもその利便性は健在です。「OK Google」と声に出すだけで即座に起動し、スマホを取り出すことなく天気予報の確認やスケジュールの追加が可能です。

実際に料理をしていて手が濡れている時に、「OK Google、3分のタイマーをセットして」と頼んだり、移動中に届いたLINEやメッセージの通知を音声で読み上げてもらったりする体験は、一度慣れると手放せません。通知に対しては音声入力でそのまま返信もできるため、満員電車でスマホが出せない状況でもコミュニケーションが途切れないのは大きな強みです。

また、Proならではの点として、長押し操作の割り当てが柔軟なことが挙げられます。左右のイヤホンそれぞれに「ノイズキャンセリングの切り替え」と「アシスタントの起動」を別々に設定できるため、A-SeriesにはないANC機能を使いつつ、アシスタントも指先一つで呼び出せる操作性の良さが光りました。

ただし、これらの高度な連携機能はAndroidデバイス(Android 6.0以降)との組み合わせで真価を発揮します。iOSデバイス(iPhone)でもイヤホンとして音楽を聴くことは可能ですが、Googleアシスタント機能は使用できないため注意が必要です。

AIの進化:「Gemini」対応でより賢いパートナーへ

さらに注目すべきは、Googleの最新AI「Gemini」への対応です。従来のGoogleアシスタントに加え、設定を変更することでGeminiをデフォルトのアシスタントとしてイヤホンから呼び出して利用することが可能になりました。

これにより、単なる「天気の確認」や「音楽の再生」といった定型的なコマンド操作だけでなく、より自然な対話形式での情報検索や、複雑な質問への回答をハンズフリーで得ることができます。例えば、移動中に思いついたアイデアの壁打ち相手になってもらったり、メールの文面を相談したりと、Proは単なる再生機器から「思考をサポートするウェアラブルデバイス」へと進化を遂げています。

言葉の壁を超える「リアルタイム翻訳」の実用性

もう一つの目玉機能が「リアルタイム翻訳」です。これはGoogle翻訳アプリと連携し、40言語以上の会話をリアルタイムで翻訳してくれる機能です。利用にはGoogleアシスタント搭載のスマホとインターネット接続が必要ですが、その体験は未来的です。

例えば、海外旅行先や外国人との会話シーンを想定して使ってみました。自分が話す時はイヤホンを長押ししながら日本語で話すと、スマホのスピーカーから翻訳された言語が流れます。逆に相手がスマホに向かって話すと、翻訳された日本語が自分のイヤホンから聞こえてきます。スマホを介在させる必要はありますが、画面を交互に見せ合うよりも会話のテンポが良く、相手の顔を見て話せるためコミュニケーションがスムーズに進みました。

A-Seriesでも同様の機能は使えますが、Proは強力なノイズキャンセリング機能を併用できるため、周囲が騒がしい街中や駅の構内でも相手の翻訳音声がクリアに聞き取れる点で、実用性が一段上だと感じました。

まとめ:連携機能

  • Google アシスタント:「OK Google」の発話や長押しで即座に起動し、ハンズフリーでの操作が非常にスムーズ。
  • 通知の読み上げ:メッセージの受信時に内容を読み上げ、音声入力で返信まで完結できるため、スマホを取り出せない場面で重宝する。
  • 操作の割り当て:左右のイヤホンで「ANC切り替え」と「アシスタント起動」を別々に設定できるため、多機能をストレスなく扱える。
  • iOSでの制限:iPhoneではGoogleアシスタント機能が使えないため、Proの魅力をフルに引き出すにはAndroid端末が推奨される。
  • リアルタイム翻訳:40言語に対応し、自分が話す時はイヤホン、相手はスマホという使い分けでスムーズな会話が可能。
  • A-Seriesとの違い:翻訳機能自体は共通だが、ProはANC機能により騒音下でも翻訳音声が聞き取りやすく、実用性が高い。

検証してわかったGoogle Pixel Buds Proのメリット・デメリット

Google Pixel Buds Proを実際に日々の生活に取り入れ、エントリーモデルであるA-Seriesと比較しながら使い込んでみました。その結果、Proの名にふさわしい進化点と、逆にA-Seriesの方が優れていたかもしれないと感じる点がはっきりと見えてきました。ここでは、検証を通じて判明した具体的なメリットとデメリットを詳しく解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:世界をミュートする強力なノイズキャンセリング

最大のメリットは、やはりA-Seriesには搭載されていない「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」の実力です。A-Seriesは構造的に外音を取り込む設計でしたが、Proは「Silent Seal」テクノロジーによって周囲の騒音を物理的かつデジタル的に遮断します。

実際に近所のカフェで作業をした際、空調のファンノイズや周囲の話し声がスッと消え、静寂の中で集中力を高めることができました。また、地下鉄の轟音も音楽を再生すればほとんど気にならないレベルまで低減されます。A-Seriesの「音量を上げて騒音に対抗する」方式とは異なり、耳への負担を抑えながら音楽を楽しめる点は大きな進化です。

メリット2:スワイプ操作による音量調整の快適さ

操作性において、A-Seriesユーザーだった私が最も感動したのが「音量調整」ができるようになったことです。A-Seriesではタップ操作しかできず、音量を変えるにはスマホを取り出すか音声アシスタントに頼む必要がありました。

しかしProでは、イヤホン表面を前後にスワイプするだけで直感的に音量をコントロールできます。コンビニのレジで会計をする際や、電車内アナウンスを聞きたい時など、ポケットからスマホを出さずに指先一つで微調整できるのは非常に便利で、日常のストレスを大きく減らしてくれました。

メリット3:2台同時待ち受け!マルチポイントの利便性

仕事とプライベートでデバイスを使い分けている私にとって、マルチポイント接続への対応は決定的なメリットでした。A-Seriesは非対応のため、PCとスマホを切り替えるたびにペアリングし直す手間がありました。

Proなら、会社のPCでオンライン会議に参加しつつ、個人のスマホへの着信も逃さずキャッチできます。音声の切り替えも非常にスムーズで、動画視聴中に電話がかかってきても自動で切り替わるため、デバイス間の壁を感じさせないシームレスな使い心地を実現しています。

メリット4:置くだけで充電完了!ワイヤレス充電の手軽さ

充電周りの進化も見逃せません。A-SeriesはUSB-Cケーブルによる有線充電のみでしたが、ProはQi規格のワイヤレス充電に対応しています。

帰宅してデスク上の充電パッドにケースを置くだけで充電が始まる手軽さは、一度味わうとケーブル接続には戻れないほど快適です。また、Google Pixelスマホの「バッテリーシェア」機能を使えば、スマホの背面からイヤホンケースを充電できるため、外出先での急なバッテリー切れにも対応できる安心感がありました。

メリット5:圧力自動調整による疲れにくい装着感

カナル型イヤホン特有の「耳が詰まる感じ」が苦手な方にとって、Proの圧力自動調整機能は大きなメリットです。内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定し、自動的に減圧してくれるため、長時間のフライトや作業中に着けっぱなしにしていても、耳栓をしているような閉塞感や痛みをほとんど感じませんでした。A-Seriesの開放感とはまた違ったアプローチですが、密閉型でありながらこの快適性を実現している点は高く評価できます。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:ハイレゾコーデック非対応の物足りなさ

音質面での惜しい点は、LDACやaptX Adaptiveといった高音質・低遅延コーデックに対応していないことです。SBCとAACのみの対応にとどまっており、ハイレゾ音源を最高品質で楽しみたいオーディオファンには物足りなさが残るかもしれません。ただし、接続の安定性は非常に高く、人混みでも途切れにくいという実用面でのメリットはあります。

デメリット2:固定用アーチ廃止によるフィット感の不安

装着感に関しては、人によって評価が分かれるポイントです。A-Seriesには耳に引っ掛けて固定する「スタビライザーアーク(固定用アーチ)」があり、激しい運動でも外れる心配がありませんでした。

一方、Proではこのアーチが廃止され、耳の穴のフィット感だけで支える形状になっています。私の場合は通常のジョギング程度なら問題ありませんでしたが、激しく頭を動かすような運動をする際には、A-Seriesのようなガッチリとした安心感がないため、少し落下が不安になる瞬間がありました。

デメリット3:ケースの滑りやすさと取り出しにくさ

デザインは美しく携帯性も抜群ですが、ケースとイヤホン本体の表面がサラサラとしたマット仕上げであるため、乾燥した手で扱うと非常に滑りやすいです。特にケースからイヤホンを取り出す際、マグネットが強力なこともあり、指が滑って掴みにくいと感じることが何度かありました。駅のホームなど落下の危険がある場所では、慎重に取り出す必要があります。

まとめ:メリット・デメリット

検証の結果、Google Pixel Buds Proは、A-Seriesの弱点であった「ノイズキャンセリング」「音量操作」「ワイヤレス充電」を見事に克服した、完成度の高いイヤホンだと言えます。特にAndroidユーザーにとっては、魔法のようなマルチポイント接続や強力なアシスタント機能により、生活の質を向上させる最高のパートナーになるでしょう。

一方で、激しいスポーツ用途やハイレゾ音質を最優先する場合には、フィット感やコーデックの仕様を考慮する必要がありますが、日常使いにおける快適性と機能性を求めるなら、価格差以上の価値を十分に提供してくれる製品です。

Google Pixel Buds Proのスペック(仕様)

  • 形式: カナル型(完全ワイヤレス)
  • オーディオ: 専用11mmダイナミックスピーカードライバ搭載
  • 音声: 音声加速度計、風の音を軽減するメッシュカバー
  • コーデック: SBC、AAC
  • バッテリー駆動時間: 単体最長11時間(ANCオフ)/ 7時間(ANCオン)、ケース併用最長31時間
  • 充電: USB-Cポート、Qi認証ワイヤレス充電、急速充電(5分で最長1時間再生)
  • 通信: Bluetooth 5.0
  • マイク: 左右各3基(ビームフォーミング)、音声加速度計
  • 防水: イヤホン本体IPX4、充電ケースIPX2
  • 操作: 静電容量方式タッチセンサー(タップ、スワイプ、長押し)
  • 接続: マルチポイント接続、Fast Pair(Android)
  • 機能: アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込み、ボリュームEQ、圧力自動調整
  • アプリ: Google Pixel Budsアプリ(Android専用)
  • 筐体: 耳の形に合わせて遮音性を高めるSilent Sealテクノロジー、マット仕上げ
  • サイズ: イヤホン: 22.33×22.03×23.72mm、ケース: 25×50×63.2mm
  • 重量: イヤホン: 6.2g(片側)、ケース: 62.4g(イヤホン含む)
  • カラー: Charcoal、Fog、Lemongrass、Coral、Bay、Porcelain
  • 対応OS: Bluetooth 4.0以降対応デバイス(全機能利用はAndroid 6.0以降)
  • 付属品: ワイヤレス充電ケース、イヤーチップ(3サイズ)、ガイド類

Google Pixel Buds Proの評価

Google Pixel Buds Pro イヤホンとケース

8つの評価基準で「Google Pixel Buds Pro」を5段階で評価してみました。

項目別評価

デザインと装着感:★★★★☆

マットな質感は指紋が目立たず上品で、IPX4の防水性能も安心ですが、ケースが滑りやすい点は注意が必要です。圧力自動調整機能により長時間の使用でも耳が痛くなりにくい快適な装着感を実現しています。

音質(基本性能):★★★★☆

11mmドライバーによる深みのある低音とクリアな中高音がバランスよく調和し、ボリュームEQにより小音量でもリッチな音質を維持できます。ハイレゾコーデック非対応ですが、空間オーディオによる没入感は映画鑑賞に最適です。

ACN・外部音取り込み:★★★★★

「Silent Seal」テクノロジーによるノイズキャンセリングは強力で、電車内の騒音も見事に消し去ります。外部音取り込みも非常に自然で、会話検知機能と合わせることで、つけたままでも快適にコミュニケーションが取れました。

バッテリー持続時間:★★★★★

ANCオフで単体最長11時間、ケース込みで31時間というスタミナは、A-Seriesと比較しても圧倒的です。ワイヤレス充電にも対応しており、日々の充電ストレスから解放される点は大きなメリットでした。

接続と遅延:★★★★★

マルチポイント接続により、PCとスマホの2台同時待ち受けができる利便性は、一度使うと手放せません。接続の安定性も高く、人混みでも途切れることなく快適に使用できました。

機能:★★★★★

Googleアシスタントとの連携は最強で、通知の読み上げや返信までハンズフリーで完結します。リアルタイム翻訳機能も実用的で、まさに「耳の中の翻訳機」として旅行や学習に役立ちます。

通話品質:★★★★☆

3つのマイクと骨伝導センサー、防風メッシュカバーの組み合わせにより、屋外でも風切り音を抑えたクリアな声を届けられます。自分の声がこもりにくいのも好印象でした。

コストパフォーマンス:★★★★☆

A-Seriesの約2倍の価格ですが、ANC、マルチポイント、ワイヤレス充電といった機能差を考えれば納得の価格設定です。Androidユーザーであれば価格以上の価値を十分に感じられるでしょう。

総評:★★★★★

A-Seriesにはない「静寂」と「マルチポイント」の価値

今回、「Google Pixel Buds Pro」と「A-Series」を比較しながらレビューしてきましたが、結論としてProは現在でも十分に通用する、いやむしろAndroidユーザーにとっては「最適解」と言えるイヤホンです。A-Seriesもコスパに優れた良い製品ですが、Proが持つ強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)と、2台のデバイスをシームレスに行き来できるマルチポイント接続の利便性は、価格差を補って余りあるメリットをもたらします。

特に、騒がしい地下鉄を一瞬で静寂なリスニングルームに変える「Silent Seal」の実力は、移動の多い現代人にとって必須の機能だと感じました。

「Gemini」対応で進化するアシスタント体験

また、Google純正ならではの強みとして、AIアシスタントとの連携も見逃せません。従来のGoogleアシスタントに加え、設定によって最新のAI「Google Gemini」をイヤホンから呼び出して利用することも可能です。これにより、単なる音声操作だけでなく、より高度な情報の検索や対話的なサポートをハンズフリーで受けることができるようになります。通知の読み上げから翻訳、そしてAIとの対話まで、Proは単なる音楽再生機器を超えた「スマートウェアラブルデバイス」として、日々の生活を強力にサポートしてくれるでしょう。

結論:Androidユーザーなら迷わず「Pro」を選ぶべき

音質面でも、ボリュームEQ空間オーディオへの対応により、コンテンツの没入感が格段に向上しています。ハイレゾコーデック非対応という点を除けば、機能性、バッテリー持ち、装着感のすべてにおいて高水準でまとまった完成度の高い一台です。もしAndroidスマートフォンを使用しており、日常のあらゆるシーンで快適さと静寂を求めているなら、迷わずA-SeriesではなくProを選ぶことを強くおすすめします。

Google Pixel Buds Proの価格・購入先

※価格は2025/11/24に調査したものです。価格は変動します。

Googleストア

※すでに販売を終了しています。購入できません。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで13,523円(税込)、
  • 楽天市場で13,820円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで13,571円(送料無料)、
  • AliExpressで15,862円、
  • 米国 Amazon.comで$167.99、

で販売されています。

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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おすすめのライバル機種と価格を比較

Google Pixel Buds Pro」に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Google Pixel Buds 2a

Googleから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年10月9日 発売)。

独自チップのGoogle Tensor A1、11mmダイナミックドライバー、イヤホン単体の音楽再生で最大10時間 (ANCオフ)間 駆動できるバッテリー、ビームフォーミングマイクを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング(ANC / Silent Seal 1.5)、空間オーディオ、Gemini連携機能(Gemini Live)、マルチポイント接続、「Fast Pair」、防風メッシュカバー、「Find Hub」に対応。

コーデック(SBC、AAC)、外部音取り込み、、ひねって調整する固定用アーチ、圧力自動調整ベント、イコライザー調整、クリア音声通話、IP54相当の防滴・防塵、Google Pixel Budsアプリ、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、Amazonで19,188円(税込・Hazel GA06155-JP)、楽天市場で19,980円(送料無料・Hazel)、ヤフーショッピングで23,500円、AliExpressで17,245円、です。

関連記事:Google Pixel Buds 2aレビュー!革新の音質とGemini連携

Amazonで「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

Google Pixel Buds Pro 2

Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。

11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。

また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。

価格は、Amazonで24,301円(税込)、楽天市場で24,480円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで22,039円、です。

関連記事:Google Pixel Buds Pro 2レビュー!上質な音質とAI連携力

Amazonで「Google Pixel Buds Pro 2」をチェックする

AirPods 4

Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。

通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。

アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。

また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで17,700円、楽天市場で19,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,865円、です。

関連記事:Apple「AirPods 4」とAirPods 3、Pro 2を比較

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BOSE QuietComfort Earbuds(第2世代)

ボーズから発売されたアクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです(カナル型・密閉タイプ)。

3つのマイク(各イヤホン)、最長8.5時間駆動するバッテリーを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング機能(クワイエットモード、アウェアモード)、5バンドの調整可能なイコライザー、低遅延モード、マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロール、PX4規格準拠の防水性能、ワイヤレス充電(ケース)、クイック充電、Bose QCEアプリ(タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで19,800円(税込)、楽天市場で25,147円(税込)、ヤフーショッピングで34,480円、です。

関連記事:ボーズ「QuietComfort Earbuds」と上位版Ultraを比較

Amazonで「BOSE QuietComfort Earbuds(第2世代)」をチェックする

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MeLE Quieter3Q 購入ガイド:増設から電力消費、BIOSまで解説

MeLE Quieter3Q 本体を手で持っている。
2022年に登場して以来、その完全な静音性とポケットに収まるほどのサイズで、一部のユーザーから絶大な支持を得ている「MeLE Quieter3Q」。このユニークなファンレスミニPCが、日々の作業や特定の趣味の領域でどれほどの価値を提供してくれるのか、その実力を徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

MeLE Quieter3Q の長所(Pros):

  • ファンレス設計による完全な静粛性
  • どこにでも置ける究極の省スペース・軽量デザイン
  • 24時間稼働も安心な優れた省電力性能
  • 日常使いには十分なパフォーマンス
  • M.2 SSDによるストレージ拡張が可能
  • Windows 11 Proを標準搭載した高いコストパフォーマンス

MeLE Quieter3Q の短所(Cons):

  • 高負荷時に本体天板がかなり熱くなる
  • 現代的な3Dゲームのプレイはほぼ不可能
  • 電源用のUSB-Cポートが特殊仕様で、誤使用のリスクがある
  • 購入後にメモリの増設・交換はできない

総合評価:

MeLE Quieter3Qは、静音性、省スペース、省電力を最優先するニッチな要求に完璧に応える一台です。一般的な用途をすべて快適にこなせるPCではありませんが、その価値を理解するユーザーにとっては、最高の相棒となるでしょう。

この記事で分かること

  1. MeLE Quieter3Qの総合的なレビューと5段階評価
  2. Celeron N5105のCPU・グラフィック性能(各種ベンチマークスコア)
  3. 「原神」や「CS GO」など、人気ゲームがどの程度動作するかの検証(FPS)
  4. ファンレス設計のメリットと、高負荷時の発熱に関する具体的な注意点
  5. アイドル時と高負荷時のリアルな消費電力
  6. メモリ・ストレージ(M.2 NVMe SSD)の増設・換装ガイドと注意点
  7. USBポートの性能と、最も注意すべき電源(USB-C)ポートの仕様
  8. BIOSで設定できる便利な機能(Wake on LAN, Auto Power onなど)
  9. 7つのメリットと5つのデメリットの徹底比較
  10. 公式サイトやAmazonなど、最新の価格と購入先情報
  11. どんな人に最適か、具体的な使用例(HTPC、ホームサーバー、天体写真撮影など)

この記事を最後まで読むことで、「MeLE Quieter3Q」を購入するべきかどうかが、はっきりと分かるはずです。購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

手のひらサイズの静かな巨人、MeLE Quieter3Q – 無音でパワフルな万能ミニPC

MeLE Quieter3Q 本体。縦に配置。

静かで、コンパクトで、驚くほど高性能。 そんな夢のようなデスクトップPCが「MeLE Quieter3Q」です。ポケットに収まるほどの極小サイズでありながら 、日々の作業からエンターテイメント、専門的な趣味の領域まで、多彩なニーズに応える実力を秘めています。ファンレス設計による完全無音動作は、あなたのPC体験を新たな次元へと引き上げます。

1. 静寂をもたらす完全ファンレス設計

MeLE Quieter3Qの最大の特徴は、一切の騒音を発しないファンレス設計です 。CPUの熱は、スリットが刻まれた金属製のボディ全体で効率的に放熱されます。これにより、ホコリの侵入による故障リスクも低減。実際に、ホコリや小麦粉が舞うパン屋さんでの業務用途でも高く評価されています 。書斎での集中作業、寝室でのメディア鑑賞、静けさが求められるオーディオストリーミング など、あらゆるシーンでその静音性が光ります。

2. 見た目を裏切るパワフルなプロセッサ

本機には、Intelの第11世代Jasper Lake世代プロセッサ「Celeron N5105」を搭載 。4コア4スレッド、最大2.90GHzで動作するこのCPUは 、ウェブブラウジングやOfficeソフトなどの日常的なタスクを軽快にこなします 。

  • CPU: Intel Celeron N5105 (4コア/4スレッド, 2.00GHz-2.90GHz)
  • メモリ: 8GB または 16GB LPDDR4
  • OS: Windows 11 Pro プリインストール

ベンチマークテストでもその実力は証明されており、PCの総合性能を測る「PCMark 10」では、快適な作業の目安とされるスコア2000を上回る「2230」を記録。Cinebench R23のマルチコアスコアは「2175」に達し 、このサイズからは想像できないほどの処理能力を示します。

3. 小さくても妥協しない、驚きの拡張性

このコンパクトなボディには、デスクトップPCに匹敵する豊富なポート類が凝縮されています。

  • USBポート: 合計4つのUSB3.0ポートを搭載し、ハブを使わずに複数の周辺機器を接続できます 。
  • 映像出力: 2つのHDMIポートを備え、4K@60Hzのデュアルディスプレイ環境を構築可能です 。デジタルサイネージやマルチタスク作業に最適です。
  • ストレージ: eMMCストレージに加え、最大5TBまでのM.2 NVMe SSDを増設できるスロットを搭載 。大容量データを扱うユーザーも安心です。
  • ネットワーク: 次世代規格のWi-Fi 6とギガビット有線LANポートを両方搭載 。安定した高速通信を実現します。

4. あらゆる用途に応える多様性

MeLE Quieter3Qは、その静音性、省電力性、そして意外なほどの性能から、様々な分野で活躍が期待できます。

  • ホームシアターPC (HTPC): ファンレス無音なので、映画や音楽の世界に没頭できます。Kodiや各種ストリーミングサービスもスムーズに動作します 。
  • ホームサーバー/常時稼働PC: 低消費電力設計のため、ファイルサーバーやダウンロードマシンとして24時間稼働させるのに最適です 。
  • 専門的な趣味: 12V電源で動作するため、屋外での天体写真撮影の制御PCとして絶大な支持を得ています 。
  • ビジネス・事務作業: Windows 11 Proを搭載し、リモートデスクトップサーバーなどビジネス用途にも対応 。VESAマウントでモニターの背面に取り付ければ、究極の省スペースPCが完成します 。

ご注意いただきたい点

多くの魅力を持つ一方で、いくつかの注意点も存在します。

  • 本体の発熱: ファンレス設計のため、ゲームなど高い負荷をかけ続けると天板がかなり熱くなります 。小さなお子様がいる環境では設置場所に注意が必要です。
  • 電源ポート: 電源用のポートはUSB Type-C形状ですが、付属の12V/2A専用アダプタ以外は使用できません。一般的なUSB PD充電器を接続すると故障の原因となる可能性があります。
  • ゲーム性能: Vampire Survivorsのような軽量な2Dゲームはプレイ可能ですが、3Dゲームの快適なプレイは困難です 。

まとめ

MeLE Quieter3Qは、「小さいから性能は低い」という常識を覆すミニPCです。完全無音の快適なPC環境を求めるユーザー、設置スペースが限られているユーザー、そしてHTPCやサーバー、趣味の専用機など、特定の目的を持ったユーザーにとって、これ以上ないほど魅力的な選択肢となるでしょう。この小さなボディに秘められた無限の可能性を、ぜひ体験してください。

公式ページ:MeLE Quieter 3Q – Fanless Mini PC N5105

MeLE Quieter3Qのベンチマーク

MeLE Quieter3Q 本体 縦向き。Windowsのロゴが見える。

MeLE Quieter3Qが搭載するCeleron N5105 プロセッサはどのくらいの性能なのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

CPUのベンチマーク結果・Celeron N5105

  • PassmarkのCPUベンチマークスコア「4025」
  • Geekbench 6のシングルコア「910」、マルチコア「2350」
  • Geekbench 5のシングルコア「667」、マルチコア「2074」
  • Cinebench 2023 シングルコア「618」、マルチコア「2175」
  • Cinebench 2024 シングルコア「38」、マルチコア「125」
  • PCMark 10 スコア「2230」(よく利用されるアプリの使用感を計測)

CPUのベンチマーク結果から分かること

Celeron N5105のベンチマークスコアが示す性能は、「基本的なPC作業を快適に行うための、省電力に特化したエントリーCPU」という位置づけを明確にしています。PassmarkやPCMark 10のスコアが示すように、インターネットの閲覧、メールの送受信、Officeソフトを使った書類作成、YouTubeなどの動画コンテンツの視聴といった、多くの人が日常的に行う軽作業においては十分なパフォーマンスを発揮します。

一方で、Cinebenchのスコアが示す通り、プロフェッショナルな動画編集、高解像度の画像処理、最新の3Dゲームのプレイといった、高い演算能力を要求されるタスクには全く対応できません。

グラフィック性能

Celeron N5105が内蔵するIntel UHD Graphics (Jasper Lake)のグラフィック性能はどのくらいなのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

GPUのベンチマーク結果・Intel UHD Graphics (Jasper Lake)のグラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「1150」(DirectX 11)
  • Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「500」
  • Time Spy グラフィックスコアで「400」(DirectX 12)
  • 3DMark Night Raidで「3478」(DirectX 12, 低負荷)
  • 3DMark Wild Life「2336」(Vulkan/Metal, モバイル向け)

GPUのベンチマーク結果から分かること

Celeron N5105に内蔵されたIntel UHD Graphicsの性能は、そのCPUの性格と完全に一致しており、「省電力な日常利用」に最適化されています。高解像度の動画コンテンツをCPUに大きな負荷をかけることなくスムーズに再生したり、ウェブブラウジング中に表示される様々なグラフィック要素を滑らかに描画したり、ビデオ会議の映像を送受信したりといった、現代のPCに不可欠な基本的なグラフィックス処理を、低消費電力で確実にこなすことが可能です。

ゲーム性能

MeLE Quieter3Qが搭載するCeleron N5105プロセッサのゲーム性能について、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を交えて説明します。

原神

アニメ調の美しいグラフィックが特徴のオープンワールド・アクションRPGです。元々モバイルデバイスでも動作するため、Celeron N5105でも起動はします。しかし、PC版で快適なプレイは望めません。解像度を1280×720 (720p)に設定し、グラフィック品質を「最低」まで落とした状態でも、フレームレートは平均して20から30 FPSの間を推移します。

特にモンドや璃月といった都市部や、複数の敵との戦闘で元素爆発が飛び交う場面では、フレームレートは20 FPSを割り込み、画面が著しくカクつきます。滑らかなキャラクター操作が難しくなるため、広大な世界を探索することはできても、このゲームの魅力である爽快なアクションを十分に味わうことは困難です。

DOTA 2

5対5のチームで戦う、世界的に人気の高いMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)です。このゲームは比較的古いエンジンで動作し、要求スペックが低いため、Celeron N5105でもプレイの可能性があります。

解像度を720p、すべてのグラフィック設定を最低にすることで、レーン戦などの静かな場面では平均して40から50 FPS程度を維持します。しかし、試合の勝敗を分ける終盤の集団戦では、多数のヒーローのスキルエフェクトが重なり、フレームレートは30 FPSを下回ることがあります。一瞬の判断と操作が求められる場面で動作が重くなるため、カジュアルなプレイは可能ですが、ランクマッチなど競技性の高いレベルで戦うには安定性が不足しています。

GRID: Autosport

リアルな挙動とグラフィックを特徴とするレーシングゲームです。Fire Strikeのスコアが示す通り、このような写実的な3Dグラフィックスの処理はIntel UHD Graphicsにとって非常に重い負荷となります。解像度を720p、グラフィック設定をすべて「ウルトラロー(最低)」にしても、フレームレートは25から35 FPSの範囲にとどまります。

特に多数のライバル車が密集するスタート直後や、高速でコーナーに進入する場面ではフレームレートが落ち込み、車のコントロールが難しくなります。レースゲームに求められるスピード感や滑らかな操作感を体験することはできず、プレイは厳しいものとなります。

CS GO (Counter-Strike: Global Offensive)

高い競技性を誇る5対5のチームベースのファーストパーソン・シューター(FPS)です。このタイトルはGPU負荷が比較的軽く、CPU性能に依存する部分が大きいため、設定次第で動作します。解像度を1024×768のような低解像度に設定し、グラフィック項目をすべて「低」にすることで、平均60 FPS以上でプレイすることが可能です。

しかし、これはあくまで理想的な状況であり、スモークグレネードが展開されたり、複数のプレイヤーが交戦したりする場面では、フレームレートは40 FPS台まで落ち込むことがあります。コンマ1秒の反応速度が勝敗を分けるこのゲームにおいて、フレームレートの不安定さは致命的であり、真剣な対戦には向いていません。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S (Definitive Edition)

広大な3Dの世界を冒険する国民的RPGです。Time Spyのスコアが400と極めて低いことから、このゲームの3Dモードでのプレイは非常に困難です。720p解像度、最低設定にした上で、さらにゲーム内の解像度スケールを50%まで下げ、ようやく20から25 FPS程度で動作するレベルです。

常に画面はカクつき、キャラクターの動きもぎこちなくなります。ストーリーを追うことはできますが、美しい世界を冒険する没入感は大きく損なわれます。このゲームをプレイする場合、3Dモードではなく、グラフィックス負荷が皆無な「2Dモード」を選択することが唯一の現実的な選択肢となります。

Minecraft (マインクラフト)

ブロックで構成された世界で創造と冒険を楽しむサンドボックスゲームです。このゲームはJava EditionとBedrock Editionで動作の軽さが異なります。処理が軽量なBedrock Editionでは、720p解像度で描画距離を8チャンク程度に短くし、各種グラフィック効果をオフにすれば、平均40から60 FPSで比較的スムーズに遊べます。

一方、Java Editionでは、パフォーマンスを改善するMOD「Sodium」の導入が必須です。MODを導入し、同様の設定にしても、フレームレートは30から50 FPS程度となり、Bedrock Editionよりは重くなります。どちらのバージョンでも、巨大な建築物や複雑な回路があるエリアでは、パフォーマンスが大幅に低下します。

まとめ:ゲーム性能

Celeron N5105のゲーム性能は、ベンチマークスコアが明確に示している通り、ゲームを主目的とするには全く力不足です。Time SpyやFire Strikeの低いスコアは、現代的な3Dグラフィックスを持つゲームのほとんどが、設定を最低にしても快適なフレームレートで動作しないことを意味します。プレイの可能性があるのは、CS GOやDOTA 2のような要求スペックが非常に低いeスポーツタイトルや、Minecraftのような負荷の軽いゲームに限られます。

しかし、それらのタイトルですら、解像度やグラフィック設定を大幅に引き下げ、画質を犠牲にするという大きな妥協が前提となります。さらに、負荷のかかる場面ではフレームレートが不安定になり、ゲーム体験の質は著しく低下します。結論として、Celeron N5105はあくまでウェブブラウジングや動画視聴、オフィスソフトといった基本的なPC作業をこなすためのプロセッサです。

MeLE Quieter3Qの核心:省電力性能と完全ファンレス設計の魅力

MeLE Quieter3Qが通信している様子。

MeLE Quieter3Qの設計思想の中核をなすのが、その卓越した「省電力性能」と、それによって実現可能となった「完全ファンレス設計」です。この2つの特徴は密接に関連しあい、本製品に静かで経済的、そしてユニークな価値をもたらしています。ここでは、その具体的な性能と、運用する上でのメリットや注意点について解説します。

驚異的な省電力性能

MeLE Quieter3Qは、一般的なデスクトップPCとは比較にならないほど低い消費電力で動作するのが大きな特徴です。具体的な測定結果によると、OSが起動して何も操作していないアイドル状態では、消費電力はWindows環境でわずか4.0W、Ubuntu環境ではさらに低い2.4Wです 。これは、常時点灯しているLED電球1個分よりも少ない電力です。

CPUに高い負荷がかかるベンチマークテストの実行時でも、消費電力は約12.0Wに抑えられています 。この優れた省電力性能は、24時間365日稼働させるホームサーバーや、常に映像を表示し続けるデジタルサイネージ、あるいは特定の監視タスクを実行する専用機といった用途において、電気代を気にすることなく運用できるという大きなメリットをもたらします。付属のACアダプタも12V/2Aの24W仕様と、非常に省電力な設計になっています。

完全無音を実現するファンレス設計

MeLE Quieter3Qは、その名の通り冷却ファンを一切搭載していません 。CPUの冷却は、熱伝導率の高い金属製の筐体と、天板に設けられた細かいスリットからの自然放熱(パッシブ冷却)のみで行われます 。これにより、動作音は完全にゼロとなり、書斎での集中作業や寝室でのメディア鑑賞など、静粛性が求められる環境で最高のパフォーマンスを発揮します 。

ファンレス設計のもう一つの利点は、ホコリやチリを内部に吸い込まないことです。そのため、故障のリスクが低減され、面倒な内部の清掃も必要ありません。この特徴から、パン屋さんのように小麦粉が舞う環境や、埃っぽい工場など、一般的なPCが苦手とする場所での運用にも適していると評価されています 。

ただし、この設計には注意点もあります。動画のエンコードやゲームのように高い負荷が長時間続くと、CPUの過熱を防ぐために性能を自動的に調整する「サーマルスロットリング」という機能が働きます 。また、その際には本体天板が手で触れると驚くほど熱くなることがあるため、火傷や周囲の物への影響を考慮し、通気性の良い場所への設置が推奨されます 。

MeLE Quieter3Qのアップグレードガイド:ストレージ増設で可能性を広げる

MeLE Quieter3Q本体内部とM.2ストレージ

MeLE Quieter3Qは、そのコンパクトな筐体に大きな可能性を秘めています。特にストレージは柔軟な増設に対応しており、ユーザーの用途に合わせて容量と速度を大幅に向上させることが可能です。ここでは、M.2 SSDとmicroSDカードを使ったストレージの増設方法と、購入前に知っておくべきメモリの仕様について詳しく解説します。

メモリに関する重要な注意点

MeLE Quieter3Qのメモリは、マザーボードに直接はんだ付けされたオンボードタイプ(LPDDR4)です 。そのため、一般的なデスクトップPCやノートPCのように、購入後にメモリを交換したり、スロットに追加して増設したりすることはできません。製品ラインナップには8GBモデルと16GBモデルが存在するため 、自身の用途を考慮し、購入の段階で必要なメモリ容量を備えたモデルを選択することが不可欠です。

M.2 SSDによる高速ストレージの追加

MeLE Quieter3Qの大きな魅力の一つが、内部にM.2 2280規格の拡張スロットを備えている点です 。このスロットは高速なNVMe SSDに対応しており、最大で5TBまでの大容量ストレージを増設することができます 。接続はPCIe 3.0 x2レーンで行われます 。ここにOSをインストールすれば、標準搭載のeMMCストレージよりも格段に高速な起動やアプリケーションの読み込み速度を体感できるでしょう。ただし、電源容量の制約から、増設するNVMe SSDは消費電力が3W以下の製品を選ぶことがメーカーによって推奨されています。

microSDカードによる手軽な容量拡張

より手軽にストレージ容量を増やしたい場合には、本体に搭載されているmicroSDカードスロットの利用が便利です 。このスロットは最大2TBまでのmicroSDカードに対応しており 、写真や動画、音楽、書類といった各種データの保存先として手軽に活用できます。高速なM.2 SSDをシステムドライブとし、データ保存用に大容量のmicroSDカードを組み合わせることで、コストを抑えつつバランスの取れたストレージ環境を構築できます。

MeLE Quieter3Qの接続性:USBポートの詳細と注意点

MeLE Quieter3Q 本体 横向き。接続ポートが見える。

MeLE Quieter3Qは、そのコンパクトなサイズにもかかわらず、デスクトップPCのように快適な接続環境を提供するための豊富なUSBポートを備えています 。キーボードやマウス、外付けストレージ、その他の周辺機器をハブなしで十分に接続できるのが大きな魅力です。ここでは、各USBポートの仕様、性能、そして最も注意すべき点について詳しく解説します。

豊富なUSB Type-Aポートの配置と性能

本体には合計4つのUSB Type-Aポートが搭載されており、右側面に3つ、背面に1つという便利な配置になっています 。公式の仕様では、これら4つのポートはすべて「USB 3.0 (Gen1)」、別名「USB 3.2 Gen 1」であり、最大5Gbpsのデータ転送速度に対応しています 。これにより、外付けSSDやUSBメモリからの高速なデータ転送が可能です。

興味深いことに、右側面にあるポートのうち2つは、公称スペックを上回る「USB 3.1 (Gen 2)」、つまり最大10Gbpsの性能を発揮したとの報告があります 。残りのポート(右側面の1つと背面の1つ)は公称通りの5Gbpsだったとのことです 。より高速な外付けSSDなどの性能を最大限に引き出したい場合は、右側面のポートから試してみると良いでしょう。

最重要注意点:電源専用のUSB Type-Cポート

MeLE Quieter3Qの背面には、USB Type-C形状のポートが1つ搭載されています 。しかし、このポートの取り扱いには最大限の注意が必要です。このポートはデータ転送や映像出力用ではなく、本体への電源供給専用ポートです 。

さらに重要な点として、このポートはUSB PD (Power Delivery) 規格と互換性がありません 。そのため、付属している専用の12V ACアダプタ以外は絶対に使用しないでください 。スマートフォンの充電器や他のノートPC用のUSB PDアダプタなどを誤って接続すると、PC本体だけでなく、接続した機器側も故障する重大な原因となる可能性があります 。本体上面の注意シールにもこの警告が記載されているため、必ず専用アダプタを使用するよう徹底してください 。

MeLE Quieter3QのBIOS:その機能とアクセス方法

MeLE Quieter3Qには、システムの基本的なハードウェア制御を司るAmerican Megatrends製のUEFI BIOSが搭載されています。このBIOSは、日常的な使用から特定の業務用途まで、幅広いニーズに対応するための便利な機能を備えています。ここでは、提供された資料を基に、その仕様や機能について詳しく解説します。

BIOSの基本情報とアクセス方法

あるレビュー記事で確認された本機のBIOSバージョンは「ML_JPL1V1.0」で、その日付は2022年3月15日でした 。このBIOS設定画面にアクセスするには、PCの電源を投入した直後に「F7」キーを押します。これによりブートメニューが表示され、そこからBIOS設定画面へ進むことができます 。

サポートされている主な機能

MeLE Quieter3QBIOSは、特に無人運用やリモート管理において役立つ多彩な機能をサポートしています。これには、ネットワーク経由でPCを起動させる「Wake on LAN (WoL)」や「PXE」が含まれます 。また、停電復旧後などに電源が供給されると自動的にPCを起動させる「Auto Power on」や、指定した時刻にPCを起動する「RTC Wake up」といった機能も利用可能です 。

MeLE Quieter3Qのメリット・デメリット

MeLE Quieter3Qは、手のひらサイズのコンパクトな筐体に静音性と十分な性能を詰め込んだユニークなミニPCです。多くの利点を持つ一方で、その特殊な設計ゆえの注意点も存在します。ここでは、実際のユーザーレビューや製品仕様に基づき、そのメリットとデメリットを詳しく解説します。

【メリット】

メリット1:完全無音の静音性

冷却ファンを搭載しないファンレス設計のため、動作音は完全にゼロです 。書斎や寝室での使用はもちろん、オーディオ鑑賞やホームシアターPC(HTPC)として、コンテンツに集中したい場面で最高の環境を提供します 。

メリット2:究極の省スペース設計

本体サイズは131mm x 81mm x 18.5mm、重量は約203gと、まさに手のひらサイズです 。設置場所を選ばず、付属のVESAマウントを使えばモニターの背面に取り付けることも可能で、デスクスペースを最大限に活用できます 。

メリット3:優れた省電力性能

アイドル時の消費電力は数ワット、高い負荷がかかった状態でも12W程度と、非常に電力効率が良いのが特徴です 。24時間稼働させるホームサーバーや常時表示のサイネージなど、電気代を気にせず運用したい用途に最適です 。

メリット4:豊富な接続ポート

この小さな筐体に、USB3.0ポートを4つ、4K@60Hz対応のHDMIポートを2つ、ギガビット有線LAN、Wi-Fi 6、microSDカードスロットと、豊富なポート類を搭載しています 。ハブを使わずに多くの周辺機器を接続できます。

メリット5:メンテナンスフリー

ファンレス構造は、内部にホコリを吸い込む心配がないことも意味します。これにより故障リスクが低減されるだけでなく、面倒な内部清掃も不要になります。実際に、小麦粉が舞うパン屋のような環境でも高く評価されています 。

メリット6:Windows 11 Proを標準搭載

OSにはWindows 11 Proがプリインストールされており、個人利用だけでなく、リモートデスクトップサーバーや暗号化機能「BitLocker」など、ビジネスシーンで役立つ機能がすぐに利用できます 。

メリット7:優れたストレージ拡張性

標準搭載のeMMCストレージに加え、内部にM.2 2280スロットを備えており、ユーザー自身で高速なNVMe SSDを最大5TBまで増設することが可能です 。これにより、システム全体の応答性を大幅に向上させることができます。

【デメリット】

デメリット1:高負荷時の本体発熱

ファンレス設計の代償として、CPUに高い負荷が長時間かかると、本体天板がかなり熱くなります 。あるレビューでは、触り続けると火傷の危険性があるとまで指摘されており、小さなお子様がいる環境などでは設置場所に注意が必要です。

デメリット2:限定的な3Dゲーム性能

CPU内蔵のグラフィックスは、動画再生支援は得意ですが、3Dゲーム性能は非常に限定的です 。軽量なゲームでさえ設定を大幅に下げる必要があり、本格的な3Dゲームのプレイはほぼ不可能です。

デメリット3:特殊なUSB Type-C電源ポート

背面のUSB Type-C形状のポートは電源供給専用ですが、一般的なUSB PD規格と互換性がありません 。付属の専用12Vアダプタ以外を接続すると、PC本体や接続機器が故障する可能性があるため、取り扱いには最大限の注意が必要です。

デメリット4:購入後にメモリの増設は不可

メモリはマザーボードに直接はんだ付けされているオンボードタイプのため、購入後に交換や増設を行うことはできません 。購入時に自身の用途に合ったメモリ容量(8GBまたは16GB)のモデルを選ぶ必要があります。

デメリット5:高負荷時の性能低下(スロットリング)

高い負荷が続いて本体温度が上昇すると、CPUが自身を保護するために自動的に動作クロックを下げる「サーマルスロットリング」が発生します 。これにより、長時間にわたる重い処理では性能が低下する場合があります。

MeLE Quieter3Qのスペック(仕様)一覧

  • モデル: Quieter 3Q (81E)
  • プロセッサ: Celeron N5105 クアッドコア (10nmプロセス / 64bit / 4コア / 4スレッド / 最大2.90GHz)
  • GPU: インテル® UHD グラフィックス
  • RAM(メモリ): 8GB または 16GB LPDDR4
  • ストレージ: eMMC 128GB / 256GB / 512GB
  • 拡張ストレージ:M.2 2280 NVMe SSDスロット(最大5TBまでサポート)、microSDカードスロット(最大2TBまでサポート)
  • 電源: ACアダプター 12V / 2A
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
  • インターフェース: USB3.0 ×4、HDMI ×2、microSDカードスロット、ギガビットLAN端子(RJ-45)、3.5mmオーディオジャック、ケンジントンスロット、DCポート
  • 冷却ファン: なし・ファンレス設計
  • VESAマウント: 対応(付属)
  • OS: Windows 11 Pro
  • サイズ: 13.1 × 8.1 × 1.83 cm
  • 重量: 0.2kg (200g)
  • 発売日: 2022年前半

MeLE Quieter3Q 評価レビュー

MeLE Quieter3Qは、特定のニーズを持つユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となる、個性的でコストパフォーマンスに優れたミニPCです。各項目を評価し、その実力を分析します。

項目別評価

スペック:★★★★☆
このサイズと価格でCeleron N5105と8GB以上のメモリ、Windows 11 Proを搭載し、日常作業や動画再生には十分以上の性能を発揮します。

デザイン:★★★★☆
手のひらサイズで非常にコンパクトな金属製の筐体は、実用的で設置場所を選びません。付属のVESAマウントも高く評価できます。

通信:★★★★★
Wi-Fi 6、ギガビット有線LAN、Bluetoothと、最新の通信規格に完全対応しており、このサイズのPCとしては満点の接続性です。

機能(拡張性):★★★☆☆
4つのUSBポートやデュアルHDMI、M.2 SSDスロットなど拡張性は高いですが、メモリが増設できず、電源ポートが特殊仕様な点は大きなマイナスです。

冷却性能: ★★★☆☆
完全無音のファンレス冷却を実現している点は素晴らしいですが、その代わりに高負荷時には本体が非常に熱くなり、性能低下も見られます。

使いやすさ:★★★☆☆
OSがプリインストールされ設定は簡単ですが、本体の発熱や、誤って機器を故障させる危険性のある特殊な電源ポートは、常に注意が必要です。

価格:★★★★★
豊富な機能と十分な性能、Windows 11 Proまで付属することを考えれば、コストパフォーマンスは非常に高く、大きな魅力となっています。

総合評価:★★★★☆

総評:特定のニーズに完璧に応える「静かな実力者」

MeLE Quieter3Qは、「万人向けのPC」ではありません。むしろ、静音性、省スペース、省電力という特定の価値を最優先するユーザーのために作られた、極めて的を絞った製品です。その特性を理解すれば、これ以上ないほどの満足感を得られるでしょう。

主な強み

本製品の最大の魅力は、ファンレス設計による完全な静粛性と、どこにでも置けるコンパクトさ、そして高いコストパフォーマンスにあります。書斎や寝室での利用、常時稼働のホームサーバー、HTPC(ホームシアターPC)といった用途では、その静音性が絶大な効果を発揮します。さらに、4つのUSBポートやデュアル4K HDMI出力、Wi-Fi 6対応など、その小さな筐体からは想像もつかないほどの豊富な接続性を備えており、多くの周辺機器をスマートに接続できる点も大きな強みです。

注意すべき弱点

一方で、このPCを選ぶ上で必ず理解しておくべき弱点も存在します。最も注意すべきなのは、高負荷時に本体天板が手で触れなくなるほど熱くなること、そして電源供給用のUSB Type-Cポートが独自規格であり、一般的なUSB PD充電器を接続すると故障の原因となる点です。また、メモリが後から増設・交換できないため、購入時に将来の用途まで見越したモデル選択が求められます。3Dゲーム性能もほぼ期待できないため、エンターテイメントは動画鑑賞が中心となります。

MeLE Quieter3Qは、こんな人に最適

このPCは、そのユニークな特徴から、以下のような方に特におすすめできます。まず、リビングのテレビに接続し、映画や動画配信サービスを楽しむための静かなメディアセンターを探している方。また、オーディオや集中したい作業のために、一切の動作音がないPC環境を求める方。さらに、低消費電力を活かして24時間稼働させるファイルサーバーや、特定のタスクを実行する専用機として使いたい方にも最適です。実際に、天体写真撮影の制御用PCや、ホコリの多い場所での監視PCなど、ニッチな分野で高く評価されています。

まとめ

結論として、MeLE Quieter3Qは、そのメリットとデメリットが非常にはっきりした製品です。もし、PCに絶対的な静かさと小ささを求め、そのために多少の不便さや性能の限界を受け入れられるのであれば、本製品は最高の相棒となるでしょう。しかし、もしあなたがゲーム性能や簡単なアップグレード、汎用的な使いやすさを重視するならば、他の選択肢を検討すべきです。これは、その価値を正しく理解したユーザーに、最高の体験を約束する「静かな実力者」なのです。

MeLE Quieter3Qの価格・購入先

MeLE公式サイト

8GBメモリ搭載モデル

N5105 8G 256GB:$259.99、N5105 8G 128GB:$249.99、N5105 8G 512GB:$289.99

<16GBメモリ搭載モデル>

N5105 16G 256GB:$299.99、N5105 16G 512GB:$319.99で販売されています。

MeLE公式サイトで「MeLE Quieter3Q」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで28,999円(税込)、
  • AliExpressで24,790円 (8GB/256GB)、
  • 米国 Amazon.comで$169.99、

で販売されています。

Amazonで「MeLE Quieter3Q」をチェックする

楽天市場で「MeLE Quieter3Q」をチェックする

ヤフーショッピングで「MeLE Quieter3Q」をチェックする

AliExpressで「MeLE Quieter3Q」をチェックする

米国 Amazon.comで「MeLE Quieter3Q」をチェックする

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Google Pixel 6aは買い?Antutuやゲーム性能、スペックを解説

Google Pixel 6aのメイン画像
2022年7月28日に発売された「Google Pixel 6a」は、発売から数年が経った今でも中古市場で根強い人気を誇るスマートフォンです。

この記事では、「Google Pixel 6a」を中古購入して失敗しないために、Antutuベンチマークからゲーム性能、スペック、メリット・デメリットまで、徹底的に解説します。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel 6aの長所(Pros):

  • 上位モデルと同じ高性能プロセッサ「Google Tensor」を搭載
  • AIがアシストする「消しゴムマジック」などの高性能カメラ
  • 約178gと軽量で、手に馴染むコンパクトなデザイン
  • 5年間のセキュリティアップデート保証で長く安心して使える
  • 5万円台の価格帯では破格のコストパフォーマンス
  • おサイフケータイやIP67防水防塵に対応

Google Pixel 6aの短所(Cons):

  • ワイヤレス充電に非対応
  • microSDカードでストレージを増設できない
  • ディスプレイのリフレッシュレートが60Hz
  • バッテリー持続時間や発熱に関する懸念の声がある
  • 望遠カメラを搭載していない

総合評価:

上位モデルと同じプロセッサと高品質なAIカメラを手頃な価格で実現した、コストパフォーマンスが極めて高い一台です。ワイヤレス充電やSDカード非対応などの妥協点はありますが、動作の快適さとカメラ性能を重視するユーザーにとって最適な選択肢と言えるでしょう。

この記事で分かること

  1. Google Pixel 6aのAntutuベンチマークスコアの実力
  2. 「原神」など人気ゲームがどのくらい快適に動くかというゲーム性能
  3. 詳細なスペックと便利なAI機能の一覧
  4. 実際に使って分かるメリット・デメリットの徹底レビュー
  5. 専門家による5段階評価と詳細な総評
  6. 中古で購入する際の価格相場とおすすめの購入先

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel 6a」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ストア Google Pixel シリーズ

絶妙なバランスが生み出す「これで十分」の完成形。Google Pixel 6aが選ばれる理由

Google Pixel 6a 本体 前面と背面

Google Pixel 6aは、多くのスマートフォンユーザーに「求めていたのはこれだ」と感じさせる、見事なバランス感覚で設計された一台です。上位モデルであるGoogle Pixel 6/6 Proの強力な頭脳をそのままに、多くの人が手に取りやすい価格帯で実現したことで、コストパフォーマンスを重視するユーザーから絶大な支持を集めました。それは単なる廉価版ではなく、スマートフォンの本質的な価値を追求し、日々の体験を豊かにするための機能が考え抜かれた、Googleならではの哲学が息づく製品です。

手のひらに収まる、洗練されたデザイン

Google Pixel 6a 背面 カメラ部分

Google Pixel 6aの大きな魅力の一つは、その絶妙なサイズ感と携帯性にあります。約6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しながら、本体の横幅は約71.8mm、重量は約178gに抑えられており、多くの人の手に馴染みやすく、片手での操作も快適に行えます。上位モデルのデザインを継承したカメラバーは、よりスリムになり、ポケットやバッグへの収まりも良好です。フレームには質感の高い合金素材、ディスプレイには耐久性に優れたCorning Gorilla Glass 3を採用し、IP67の防塵・防水性能も備えているため、日常の様々なシーンで安心して使用できる堅牢性も兼ね備えています。

上位モデル譲りの頭脳「Google Tensor」がもたらす快適な体験

Google Pixel 6a 前面の上部

本機を単なるミドルレンジスマートフォンと一線を画す存在にしているのが、上位モデルと全く同じ独自開発プロセッサ「Google Tensor」の搭載です 。これにより、アプリの起動やウェブサイトの閲覧といった日常的な操作が非常にスムーズであることはもちろん、グラフィック性能も高いため、多くのゲームを快適に楽しむことが可能です。このGoogle Tensorは、単に処理速度が速いだけでなく、機械学習、いわゆるAIの処理に最適化されている点が最大の特徴です。この強力なAI性能が、後述するカメラ機能やリアルタイム翻訳といった、Pixelならではのインテリジェントな体験の基盤となっています。

AIが魔法をかける、誰でもプロ級の写真が撮れるカメラ

Google Pixelシリーズの代名詞とも言えるカメラ性能は、Pixel 6aでも存分に発揮されています。搭載されているのは12.2メガピクセルの広角カメラと12メガピクセルの超広角カメラですが、その真価はハードウェアのスペック以上に、Google Tensorによる高度な画像処理にあります 。撮影した写真から不要な人物やモノを自然に消去できる画期的な「消しゴムマジック」機能や、様々な肌の色を正確かつ美しく再現する「リアルトーン」は、写真撮影の楽しみを大きく広げてくれます。また、光の少ない場面でも驚くほど明るく鮮明な写真が撮れる「夜景モード」も健在で、どんな状況でもシャッターを押すだけで、思い出を美しく残すことができます。

毎日を支える十分な実用性と安心のソフトウェア

スマートフォンとしての基本的な実用性も非常に高いレベルでまとまっています。4,410mAhのバッテリーは、一般的な使い方であれば1日を通して安心して使用できる十分な持続力を備えています。また、日本市場で必須の機能であるおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しており、キャッシュレス決済もスムーズです。さらに、Google製スマートフォンならではのメリットとして、最新のAndroid OSへのアップデートが迅速に提供されるほか、発売から5年間のセキュリティアップデートが保証されている点も大きな魅力です。これにより、長期間にわたって安全かつ最新の機能を利用し続けることができ、まさに「長く使える一台」となっています。

Google Pixel 6aのAntutuベンチマーク

 Google Pixel 6a 本体 前面と背面

Google Pixel 6aが搭載するGoogle Tensor プロセッサは、Antutu V9総合スコアで約69万点を記録しています。

例: Antutu V9.4.2 総合で「696138」、CPUで「192043」、GPUで「260531」、MEMで「108126」、UXで「135438」

これをAntutu V10 ベンチマークに換算すると、以下ようになります。

推定: Antutu V10 総合で「734432」、CPUで「212217」、GPUで「198519」、MEMで「147914」、UXで「175782」

Google Pixel 6aのゲーム性能

Google Pixel 6a」が搭載するGoogle Tensor プロセッサのゲーム性能について、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を交えて説明します。

原神(Genshin Impact)

美しいグラフィックで描かれる広大なオープンワールドを冒険するアクションRPGで、モバイルゲームの中でも特に高いグラフィック性能を要求されます。Tensorプロセッサで「原神」をプレイする際、画質設定を「中」にすることで60FPSでの動作が実現します。ただし、キャラクターやオブジェクトが密集する街中や、派手なエフェクトが飛び交う戦闘シーンでは、フレームレートが40FPSから50FPS程度に変動することがあります。画質を「高」設定にすると、フレームレートは30FPS前後で安定し、カクつきの少ないプレイが可能ですが、常時高フレームレートを維持することは難しくなります。

フォートナイト(Fortnite)

100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦う、建築要素が特徴のバトルロイヤルゲームです。一瞬の判断が勝敗を分けるため、安定したフレームレートが重要となります。このゲームでは、グラフィック設定を「中」にすることで、平均して60FPSに近いフレームレートでのプレイができます。ゲーム終盤でプレイヤーが狭いエリアに密集したり、大規模な建築バトルが発生したりすると、フレームレートが若干低下する傾向があります。最高の画質である「エピック」設定では、フレームレートが30FPS程度となり、競技性の高いプレイにはパフォーマンスを優先した設定の調整が求められます。

Call of Duty: Warzone Mobile

最大120人のプレイヤーが広大なマップで戦う、大規模なバトルロイヤルFPSです。PC版やコンソール版の体験をモバイルで再現しており、非常に高いマシンパワーを必要とします。Tensorプロセッサでは、画質設定を「中」程度に調整することで、50FPSから60FPSでのプレイが可能です。大人数が入り乱れる銃撃戦や、乗り物での高速移動といった負荷の高い状況でも比較的安定した動作を見せます。グラフィック設定を最高レベルにするとフレームレートの維持が難しくなるため、快適なプレイのためにはパフォーマンス重視の設定が適しています。

ウマ娘 プリティーダービー (Uma Musume Pretty Derby)

実在の競走馬を擬人化した「ウマ娘」を育成し、レースでの勝利を目指す育成シミュレーションゲームです。レースシーンやライブシーンでは、高品質な3Dグラフィックが用いられています。このタイトルは、Tensorプロセッサの性能によって非常に快適に動作します。「高画質」設定を選択しても、レース中のウマ娘たちの滑らかな動きや、ライブパートのきらびやかな演出をほぼ常に60FPSで楽しむことができます。

崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)

「原神」を手掛けた開発元によるスペースファンタジーRPGです。高品質な3Dグラフィックで描かれるターン制バトルと、壮大な世界観の探索が魅力です。画質設定「中」でプレイする場合、60FPSでの動作が実現します。作り込まれた美しい都市やフィールドを滑らかに探索できますが、オブジェクトの多い場所や、戦闘中のキャラクターが放つ必殺技の演出など、負荷が高まる場面ではフレームレートがわずかに変動することがあります。より安定した動作を求めるのであれば、一部の画質設定を調整することで快適なプレイを維持できます。

まとめ:ゲーム性能

Google Tensorプロセッサは、多くの人気ゲームを快適にプレイする能力を備えています。「ウマ娘 プリティーダービー」のようなタイトルは最高設定で滑らかに動作し、「原神」や「Call of Duty: Warzone Mobile」といった高いグラフィック性能を要求されるゲームでは、画質設定を適切に調整することで安定したフレームレートでのプレイが可能です。AI機能を活用しながらゲームも楽しみたいユーザーにとって、バランスの取れたチップと言えます。

Google Pixel 6aのメリット・デメリット

Google Pixel 6a」は、上位モデルの優れた性能を継承しつつ、手頃な価格を実現したことで高い評価を得ているスマートフォンです。多くの魅力を持つ一方で、価格とのバランスを取るために省略された機能や、ユーザーによっては注意が必要な点も存在します。購入を検討する際には、これらのメリットとデメリットを総合的に理解することが重要です。

【メリット】

メリット1:上位モデルと同じ高性能プロセッサ

Pixel 6aの最大の利点は、上位モデルのPixel 6/6 Proと全く同じGoogle独自開発のプロセッサ「Google Tensor」を搭載していることです。これにより、ミドルレンジの価格帯でありながら、日常の操作はもちろん、多くのゲームや負荷のかかるアプリケーションもスムーズに動作する高い処理性能を誇ります。AI処理に最適化されたこのチップは、カメラ機能や翻訳機能など、Pixelならではの体験を支える強力な心臓部となっています。

メリット2:AIがアシストする高性能カメラ

Google Pixelシリーズの強みであるカメラ性能は、Pixel 6aでも健在です。ハードウェアのスペック以上に、Google Tensorによる高度なソフトウェア処理が写真の質を大きく向上させています。撮影した写真から不要なものを消せる「消しゴムマジック」や、暗い場所でも明るく鮮明に撮影できる「夜景モード」など、独自の機能が充実しています。誰でも簡単に美しい写真が撮れる手軽さは、大きな魅力と言えるでしょう。

メリット3:持ちやすく洗練されたデザインとサイズ感

約6.1インチというディスプレイサイズは、動画視聴などの見やすさと、片手での操作のしやすさを両立した絶妙な大きさです。重量も約178gと比較的軽量で、長時間の使用でも疲れにくい点が評価されています。上位モデルのデザインを継承しつつ、カメラバーの出っ張りが抑えられているため、よりスリムでスマートな印象を与えます。

メリット4:長期にわたる安心のアップデート保証

Google純正のスマートフォンであるため、最新のAndroid OSへのアップデートが迅速に提供されます。さらに、セキュリティアップデートは発売から最低5年間保証されており、長期間にわたって安心してデバイスを使い続けることが可能です。頻繁にスマートフォンを買い替えないユーザーにとって、この手厚いサポートは大きなメリットとなります。

メリット5:充実した機能と高いコストパフォーマンス

高性能なプロセッサ、高品質なカメラ、そして長期的なサポートを備えながら、発売時のGoogleストア価格は53,900円と、非常にコストパフォーマンスに優れています。加えて、IP67の防水・防塵性能やおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しており、日本国内での日常使いで求められる機能がしっかりと網羅されています。

メリット6:便利なPixel独自のAI機能

Google Tensorの能力を活かした独自のAI機能も魅力です。例えば、レコーダーアプリには、録音した音声をリアルタイムで文字起こしする機能があり、オフラインでも利用可能です。また、リアルタイム翻訳機能を使えば、外国語でのコミュニケーションもスムーズに行えます。これらの機能は、ビジネスシーンや学習、海外旅行などで非常に役立ちます。

【デメリット】

デメリット1:バッテリー性能と発熱への懸念

一部のユーザーからは、バッテリーの持続時間が期待ほど長くないという声や、特に負荷のかかる作業中に本体が熱くなりやすいという指摘があります。海外のレビューでは、バッテリー性能に対して厳しい評価が見られることもあり、一日中ヘビーに使うユーザーはモバイルバッテリーを携行するなどの工夫が必要になるかもしれません。

デメリット2:リフレッシュレート60Hzのディスプレイ

Pixel 6aのディスプレイのリフレッシュレートは最大60Hzです。これは画面の滑らかさを示す指標で、同価格帯の他のスマートフォンでは90Hzや120Hzに対応する機種が増えているため、画面をスクロールする際の滑らかさという点では見劣りする可能性があります。動きの速いゲームをプレイするユーザーは、この点を考慮する必要があるでしょう。

デメリット3:指紋認証センサーの精度

発売当初、ディスプレイ内蔵の指紋認証センサーの精度が低く、ロック解除に失敗することがあるというレビューが多く見られました。ただし、その後のソフトウェアアップデートによって認証精度は改善されたとの報告もあり、現在では大きな問題ではなくなってきているという意見もあります。

デメリット4:ワイヤレス充電とイヤホンジャックの非対応

コストを抑えるため、いくつかの便利な機能が省略されています。その一つがワイヤレス充電で、Pixel 6aはこの機能に対応していません。また、3.5mmイヤホンジャックも搭載されていないため、有線のイヤホンを使用するにはUSB Type-Cからの変換アダプタが別途必要になります。

デメリット5:拡張できないストレージ(SDカード非対応)

Pixel 6aはmicroSDカードスロットを搭載しておらず、ストレージを後から増設することができません。内蔵ストレージは128GBのモデルのみとなっているため、高画質な写真や動画を大量に撮影したり、多くのゲームアプリをインストールしたりするユーザーは、Google Oneなどのクラウドストレージサービスを併用する必要が出てくるでしょう。

デメリット6:望遠性能と充電速度

カメラは高性能ですが、望遠レンズは搭載されていません。そのため、デジタルズームに頼ることになり、遠くの被写体を撮影する際の画質は光学ズーム搭載機に劣ります。また、充電速度は最大18Wとなっており、フル充電にはある程度の時間が必要です。急速充電が主流となっている現在では、やや物足りなく感じるかもしれません。

Google Pixel 6aとPixel 6のスペック比較

「Google Pixel 6a」は、上位モデルであるGoogle Pixel 6の人気の要素を引き継ぎつつ、一部の仕様を変更して価格を抑えたモデルです。どちらのモデルも同じプロセッサを搭載していますが、ディスプレイ、カメラ、バッテリー、本体の材質など多くの点で違いが見られます。ここでは、両者の主なスペックの違いを比較します。

OSとサポート期間

  • Google Pixel 6a: 初期OSはAndroid 12で、5年間のGoogle Pixel アップデートが保証されています。
  • Google Pixel 6: 初期OSはAndroid 12で、5年間のGoogle Pixel アップデートが保証されています。
  • 違い: OSとアップデートのサポート期間に違いはありません。どちらも長期間安心して利用できます。

ディスプレイ

  • Google Pixel 6a: 6.1インチの有機ELディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは最大60Hzです。ディスプレイのカバーガラスにはCorning® Gorilla® Glass 3が採用されています。
  • Google Pixel 6: 6.4インチの有機ELディスプレイを搭載し、より滑らかな表示が可能な最大90Hzのリフレッシュレートに対応しています。カバーガラスには、より傷に強いCorning® Gorilla® Glass Victus™が採用されています。
  • 違い: Pixel 6の方が画面が大きく、リフレッシュレートが高いため、スクロールなどの動作がより滑らかに感じられます。また、ディスプレイを保護するガラスの世代も異なります。

サイズと重量

  • Google Pixel 6a: 高さ152.2 mm、幅71.8 mm、厚さ8.9 mmで、重量は178 gです。
  • Google Pixel 6: 高さ158.6 mm、幅74.8 mm、奥行き8.9 mmで、重量は207 gです。
  • 違い: Pixel 6aの方が一回りコンパクトで、29g軽量です。この差は携帯性や片手での操作のしやすさに影響します。

耐久性

  • Google Pixel 6a: IP67に準拠した防塵・防水性能を備えています。背面には高温で成形された3D複合素材が使われています。
  • Google Pixel 6: より高い等級のIP68に準拠した防塵・防水性能を備えています。背面にはCorning® Gorilla® Glass 6が採用されています。
  • 違い: Pixel 6の方が防水性能が一段階高く、背面の材質もガラスであるため、より高級感と耐久性があります。

プロセッサ

  • Google Pixel 6a: Google TensorとTitan M2™ セキュリティ コプロセッサを搭載しています。
  • Google Pixel 6: Google TensorとTitan M2™ セキュリティ コプロセッサを搭載しています。
  • 違い: プロセッサは全く同じです。これにより、Pixel 6aは上位モデルと同等の基本的な処理性能とAI機能を実現しています。

メモリとストレージ

  • Google Pixel 6a: メモリは6GB、ストレージは128GBの構成のみです。
  • Google Pixel 6: メモリは8GBで、ストレージは128GBまたは256GBから選択可能です。
  • 違い: Pixel 6の方がメモリ容量が大きく、ストレージの選択肢も多いため、より多くのアプリを同時に快適に動かしたり、多くのデータを保存したりするのに有利です。

背面カメラ

  • Google Pixel 6a: 12.2メガピクセルの広角カメラと12メガピクセルの超広角カメラのデュアルカメラ構成です。
  • Google Pixel 6: より高画素な50メガピクセルの広角カメラと12メガピクセルの超広角カメラのデュアルカメラ構成です。
  • 違い: メインとなる広角カメラのセンサーが大きく異なります。Pixel 6の方がセンサーサイズが大きく高画素なため、特に暗い場所での撮影や、細部の表現力で優れています。

バッテリーと充電

  • Google Pixel 6a: バッテリー容量は標準で4,410 mAhです。ワイヤレス充電には対応していません。
  • Google Pixel 6: バッテリー容量は標準で4,614 mAhです。急速ワイヤレス充電と、他のデバイスを充電できるバッテリーシェア機能に対応しています。
  • 違い: Pixel 6の方がバッテリー容量がわずかに大きいだけでなく、ワイヤレス充電に対応している点が大きな違いです。

カラー

  • Google Pixel 6a: Chalk、Charcoal、Sageの3色展開です。
  • Google Pixel 6: Stormy Black, Kinda Coral, Sorta Seafoamの3色展開です。
  • 違い: カラーバリエーションが異なり、それぞれ異なる印象を与えます。

まとめ

Google Pixel 6aは、Pixel 6と共通の高性能な頭脳「Google Tensor」を搭載することで、優れたAI機能と快適な動作を実現しつつ、ディスプレイの仕様、カメラセンサー、メモリ容量、本体の材質などを変更することで価格を抑えたモデルです。

携帯性を重視し、よりコンパクトで軽量なスマートフォンを求めるユーザーや、ワイヤレス充電などの機能は不要で、高いコストパフォーマンスを最優先するユーザーにとっては、Pixel 6aが最適な選択肢となるでしょう。一方で、より高品質なディスプレイ、高性能なカメラ、ワイヤレス充電の利便性などを求めるのであれば、Pixel 6がその要求に応えてくれます。

Google Pixel 6aのスペック(仕様)

  • ディスプレイ 6.1インチ、解像度1080 x 2400 pxの有機EL(OLED)
    ※FHD+/アスペクト比 20:9/429 ppi/コントラスト比 1,000,000:1 以上/HDR サポート/Corning Gorilla Glass 3
  • プロセッサ Google Tensor , Titan M2™ セキュリティ コプロセッサ
  • CPU 2×2.80 GHz Cortex-X1 & 2×2.25 GHz Cortex-A76 & 4×1.80 GHz Cortex-A55
  • GPU Mali-G78 MP20
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS 3.1
    ※microSDメモリーカードは使用不可
  • バッテリー 標準 4,410 mAh
  • 駆動時間 24時間以上
  • 充電 急速充電(最大18W)、USB Power Delivery 3.0 PPSに対応
  • 背面カメラ 12.2MP(広角)+12MP(超広角)
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS/GLONASS/Galileo/QZSS)
    ※日本モデルはWi-Fi 6Eに非対応
  • NFC&おサイフケータイ 対応(FeliCa搭載)
  • インターフェース USB Type-C 3.1 Gen 1
    ※3.5mmイヤホンジャックなし
  • センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計
  • スピーカー ステレオ スピーカー
  • マイク マイク x 2、ノイズ サプレッション
  • 防水防塵 IP67
  • AR ARCore
  • 生体認証 ディスプレイ内蔵の指紋認証センサー
  • 筐体の材質 Corning Gorilla Glass 3 カバーガラス、高温で成形された 3D 複合素材カバーガラスとテクスチャ加工の合金製フレーム、指紋が付きにくいコーティング
  • OS Android 12 ※5年間のGoogle Pixel アップデート
  • サイズ 152.2 x 71.8 x 8.9 mm
  • 重量 178 g
  • カラー Chalk、Charcoal、Sage
  • 付属品 1 m USB-C – USB-C ケーブル(USB 2.0)、クイック スタートガイド、クイック スイッチ アダプター、SIM 取り出しツール
  • SIMカード nanoSIM, eSIM (デュアルSIM対応)
  • 対応バンド [5G Sub 6GHz JP] モデル GB17L
  • 5G Sub-6: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78
  • 4G LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71
  • 3G UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
  • 2G GSM / EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)

Google Pixel 6aの評価

8つの基準で「Google Pixel 6a」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★☆
6.1インチの有機ELディスプレイは発色が自然で美しく、日常的な使用には十分な画質ですが、リフレッシュレートが60Hzなのは惜しい点です。

スペック:★★★★★
上位モデルと同じプロセッサ「Google Tensor」を搭載しており、ミドルレンジの価格帯とは思えないほど快適でスムーズな動作を実現しています。

耐久性: ★★★★☆
IP67の防水・防塵性能に加え、ディスプレイにはGorilla Glass 3、フレームには合金を採用しており、日常的な利用において十分な耐久性を備えています。

デザイン:★★★★★
上位モデル譲りの洗練されたデザインと、多くの人の手に馴染むコンパクトなサイズ感が両立されており、所有する満足感が高い一台です。

通信:★★★☆☆
5GやeSIMによるデュアルSIMに対応していますが、国内で利用される一部の5Gバンド(n79)に非対応である点や、電波の受信感度に関する指摘が見られます。

機能:★★★★☆
被写体を消せる「消しゴムマジック」やリアルタイム翻訳など、AIを活用した独自の便利機能は非常に魅力的ですが、ワイヤレス充電やSDカードには対応していません。

使いやすさ:★★★★☆
軽量でコンパクトな筐体とシンプルなOSは直感的に扱えますが、指紋認証の初期評価や、一般的ではない電源ボタンの配置には慣れが必要かもしれません。

価格:★★★★★
これだけの性能や機能を5万円台という価格で実現しており、コストパフォーマンスの高さは他のスマートフォンと比較しても群を抜いています。

総合評価:★★★★☆

【総評】絶妙なバランスを備えた性能・コスパも優秀

Google Pixel 6aは、「高性能な体験」と「手頃な価格」という、多くのユーザーがスマートフォンに求める二つの要素を極めて高いレベルで両立させた、まさに優等生と呼ぶにふさわしい一台です。最大の魅力は、心臓部であるプロセッサに上位モデルと全く同じ「Google Tensor」を採用した点にあります。

これにより、アプリの起動やウェブサイトの閲覧といった日常的な操作が非常に快適であるだけでなく、AIを活用した「消しゴムマジック」や「リアルタイム翻訳」といった、これまでのミドルレンジスマートフォンでは考えられなかった高度な機能をストレスなく利用できます。カメラ性能も素晴らしく、誰でも簡単に美しい写真が撮れる手軽さは、日々の記録をより楽しいものにしてくれるでしょう。

購入前の注意点!妥協点も理解が必要

一方で、この優れたコストパフォーマンスを実現するために、いくつかの点が割り切られていることも理解しておく必要があります。ワイヤレス充電や外部ストレージ(microSDカード)には対応しておらず、ディスプレイのリフレッシュレートも60Hzに留まります。また、一部のユーザーからはバッテリーの持続時間や発熱、電波の受信感度について懸念の声が上がっているのも事実です。これらの点は、使い方や何を重視するかによって評価が分かれる部分であり、すべてのユーザーにとって完璧な一台とは言えないかもしれません。

どんな人に最適か

最新の最高級モデルは必要ないものの、日常的に使うものだからこそ動作の快適さやカメラ性能には妥協したくない、というユーザーに最適です。高性能なプロセッサによるスムーズな体験と、AIを活用した高品質なカメラを、優れたコストパフォーマンスで手に入れたいと考える人にとって、これ以上ない賢明な選択肢となるでしょう。

【中古】Google Pixel 6aの価格・購入先

※Googleストアでの販売はすでに終了しています。

※価格は2025/09/02に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト

  • Amazonで31,500円(税込・整備済み品)、
  • 楽天市場で25,980円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで24,980円、
  • AliExpressで22,800円、
  • 米国 Amazon.comで$129.95、

で販売されています。

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「Nokia T20」と人気の極薄Androidタブレットを徹底 比較!

Nokia T20
Amazonで発売されている「Nokia T20」と人気の極薄Androidタブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2022年12月以降に「Nokia T21」が発売されます。

「Nokia T20」の特徴

Nokia T20

Nokia T20」の特徴をまとめてみました。

10.4型2K液晶・64GB ROM・8200mAhバッテリ

Nokia T20」は10.4インチで解像度1200×2000ドットの2K液晶を搭載。輝度400ニトの明るい液晶で、目の疲れを軽減するブルーライト軽減機能も利用できます。また、64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張することができます。そのほか、8200mAhバッテリーを搭載。15W PD急速充電も利用できます。

Unisoc T610&4GBメモリ・OSアップデート保証

Nokia T20」はUnisoc T610 オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約18万を記録しています。また、4GBメモリを搭載し、スムーズに動作。OSはAndroid 11 で2年間のOSアップグレードと3年間の毎月セキュリティアップデートが保証されています。そのほか、SIMスロット搭載で単体で4G LET通信が利用可能。Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0も利用できます。

OZO空間オーディオ・IP52防水・Googleキッズスペース

Nokia T20」は動画撮影中の音を3Dで録音・再生するOZO空間オーディオに対応。パワーアンプ付きのステレオスピーカーも搭載し、高音質なサウンドが楽しめます。また、IP52防水に対応し、雨や水しぶきに耐えることが可能。オートフォーカス対応の8MPカメラ、FMラジオ、対応する動画配信サービスで高画質な映像を視聴できるWidevine L3 にも対応しています。

そのほか、Googleキッズスペースが利用可能。子供向けのコンテンツやアプリを利用できるほか、保護者による使用制限機能も利用できます。

Antutuベンチマークを比較

Nokia T20」と「Galaxy Tab A8」、「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」、「Teclast M40 Air」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「Nokia T20」

Antutuベンチマーク総合で約180,000

<CPU> Unisoc T610

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたUnisoc Tiger T610 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutu総合で約18万を記録しています。同じプロセッサは「TECLAST M40S」、「Alldocube Smile X」、「BMAX MaxPad I10」、「TECLAST M40SE」、「ALLDOCUBE kPad」にも搭載されています。

UNISOC Tiger T618搭載の「Galaxy Tab A8」と比較すると、スコアが約6万低くなります。

Snapdragon 680 4G搭載の「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」と比較すると、スコアが約9万低くなります。

Helio P60 MT6771搭載の「Teclast M40 Air」と比較するとスコアが約2万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Galaxy Tab A8」

Antutu総合で約240,000

<CPU> UNISOC Tiger T618

「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」

Antutu総合で約270,000

<CPU>Qualcomm Snapdragon 680 4G

「Teclast M40 Air」

Antutuベンチマーク総合で約160,000以上

<CPU> MediaTek Helio P60 MT6771

「Nokia T20」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度1200×2000ドットの液晶
    ※2K/インセル/輝度400nit(標準)/SGSローブルーライト認証、
  • プロセッサ Unisoc T610 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • CPU 2×1.8 GHz Cortex-A75 & 6×1.8 GHz Cortex-A55
  • GPU Mali-G52 MP2
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 8200 mAh
  • 充電 15W PD急速充電 ※10W充電器
  • 背面カメラ 8MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz,5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS)
  • インターフェース USB Type-C (USB 2.0)、3.5mmヘッドフォンジャック
  • センサー 加速度計(Gセンサー)、周囲光センサー、ホールセンサ
  • スピーカー ステレオスピーカー ※パワーアンプ付き
  • オーディオ OZO空間オーディオ録音・再生 (動画撮影中の音を3Dで録音・再生)
  • マイク デュアルマイク
  • 防水 IP52
  • FMラジオ 対応(ヘッドセット必要)
  • 生体認証 顔認証
  • オプション Nokia T20 Rugged Flip Cover、Nokia T20 Ruggedd Case ※別売
    ※落下や引っかき傷からの保護を強化するための頑丈なバンパー付き
  • Widevine L3 対応 (対応する動画配信サービスで高画質な映像を視聴できる)
  • Googleキッズスペース 対応
  • Google Playストア 対応
  • OS Android 11 ※2年間のOSアップグレードを保証 ※3年間の毎月セキュリティアップデートを保証
  • サイズ 247.6 × 157.5 × 7.8 mm
  • 重量 470 g
  • カラー ブルー
  • 発売日 2022年6月4日にAmazon.co.jpで取り扱い開始
  • SIMカード NanoSIM ※LETモデルのみ
  • 対応バンド ※LETモデルのみ
    4G (International)1,3,5,7,8,20,28 TDD: 38,40,41 (120MHz); (US/LATAM) 1,2,3,4,5,7,8,12/17,13,20,28,40,66
    3G (WCDMA):(ROW) 1,5,8; (US/LATAM) 1,2,4,5,8
    2G (GSM):(International) 850,900,1800,1900; (US/LATAM) 850,900,1800,1900

Nokia T20」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.4インチの2K液晶・ブルーライト低減機能付き

Nokia T20」は10.4インチで解像度1200×2000ドットの2K液晶を搭載。輝度400ニトの明るい液晶で、目の疲れを軽減するブルーライト軽減機能も利用できます。

一方、「Galaxy Tab A8」は10.5インチで解像度1920×1200ドットのTFT液晶を搭載しています。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」は10.6インチで解像度2000×1200ドットのLCD液晶を搭載しています。「Teclast M40 Air」は10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPS液晶を搭載しています。

・4GBメモリ&64GBストレージ搭載で快適に使える

Nokia T20」は4GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張することができます。

一方、「Galaxy Tab A8」は3/4GBメモリ&32/64GBストレージを搭載しています。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」は4/6GB LPDDR4Xメモリと64/128GBストレージを搭載しています。「Teclast M40 Air」は8GB LPDDR4メモリと128GB UFS2.1ストレージを搭載しています。

・8200mAhバッテリー搭載で15W PD急速充電に対応

Nokia T20」は8200mAhバッテリーを搭載。15W PD急速充電も利用できます。

一方、「Galaxy Tab A8」は7040mAhバッテリー搭載で15W急速充電に対応しています。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」は7700mAhバッテリー搭載で20W急速充電に対応しています。「Teclast M40 Air」は6000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。

・背面8MP(※AF対応)&前面5MPカメラが使える

Nokia T20」は背面にオートフォーカス対応の8MPカメラを搭載しています。また、前面に5MPカメラを搭載し、Web会議やチャットなどに活用できます。

一方、「Galaxy Tab A8」は背面8MP(※AF対応)&前面5MPカメラを搭載しています。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」はAI対応の背面8MP&前面8MPカメラを搭載しています。「Teclast M40 Air」は背面8MP(※LEDフラッシュ付き)&前面5MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応

Nokia T20」は高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0やGPSも利用できます。

一方、「Galaxy Tab A8」と「Teclast M40 Air」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1に対応しています。

・4G LET通信に対応したモデルを用意

Nokia T20」はWi-Fiモデルのほかに4G LET通信に対応したモデルを用意しています。

一方、「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」と「Teclast M40 Air」はWi-Fiモデルのみ用意しています。「Galaxy Tab A8」はWi-Fiモデルのほかに4G LET通信に対応したモデルを用意しています。

・厚さ7.8mmで重さ470gの薄型軽量デザイン

Nokia T20」は厚さ7.8mmで重さ470gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「Galaxy Tab A8」は厚さ6.9mmで重さ508gになっています。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」は厚さ7.45mmで重さ465gになっています。「Teclast M40 Air」は厚さ7.8mmで重さ430gになっています。

・IP52防水に対応

Nokia T20」はIP52防水に対応し、雨や水しぶきに耐えることができます。

一方、「Galaxy Tab A8」、「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」、「Teclast M40 Air」は防水に対応していません。

・Widevine L3に対応

Nokia T20」はWidevine L3に対応し、対応する動画配信サービスで高画質な映像を視聴することができます。

一方、「Galaxy Tab A8」、「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」、「Teclast M40 Air」はWidevine L3に対応していません。

・パワーアンプ付きステレオスピーカー搭載で音がいい

Nokia T20」はパワーアンプ付きステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「Galaxy Tab A8」はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載しています。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」はDolby Atmos対応のクアッドスピーカー(1Wx4)を搭載しています。「Teclast M40 Air」はMomentum Ⅲオーディオ対応のクアッドスピーカーを搭載しています。

・OZO空間オーディオ録音・再生に対応

Nokia T20」は動画撮影中の音を3Dで録音・再生するOZO空間オーディオに対応しています。

一方、「Galaxy Tab A8」、「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」、「Teclast M40 Air」はOZO空間オーディオ録音・再生に対応していません。

・オプションで頑丈なカバー&ケースが用意されている

Nokia T20」は落下や引っかき傷からの保護を強化するための頑丈なバンパー付きのカバー「Nokia T20 Rugged Flip Cover」、ケース「Nokia T20 Ruggedd Case」が用意されています。

一方、「Galaxy Tab A8」、「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」、「Teclast M40 Air」はオプションで頑丈なカバーが用意されていません。

・Googleキッズスペースに対応

Nokia T20」はGoogleキッズスペースに対応しています。子供向けのコンテンツやアプリを利用できるほか、保護者による使用制限機能も利用できます。

一方、「Galaxy Tab A8」と「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」はキッズモードに対応しています。「Teclast M40 Air」はGoogleキッズスペースに対応していません。

・Android 11搭載でOS&セキュリティアップデートが受けられる

Nokia T20」はAndroid 11を搭載し、2年間のOSアップグレードと3年間の毎月セキュリティアップデートが保証されています。

また、Android 11には

「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)

などの機能が追加されています。

一方、「Galaxy Tab A8」と「Teclast M40 Air」はAndroid 11を搭載しています。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」はAndroid 12 + ZUI 13.5を搭載しています。

デメリット

・専用スタイラスペン&キーボードが用意されていない

Nokia T20」は専用スタイラスペン&キーボードが用意されていません。市販のものは使用できます。

一方、「Galaxy Tab A8」は専用スタイラスペン&キーボードが用意されていません。「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」は筆圧4096段階の専用スタイラスペンが用意されています。「Teclast M40 Air」は別売でTeclastのBluetoothキーボードが用意されています。

「Nokia T20」の評価

Nokia T20」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

Nokiaから発売された10.4型のタブレットです。スペックはそれほど高くありませんが、使いやすい機能が豊富に搭載されています。

まずOSは2年間のOSアップグレードが保証されており、Android 12でも使用できます。また、OZO空間オーディオ録音・再生機能やパワーアンプ付きステレオスピーカーを搭載するなどオーディオ機能も充実。

IP52防水に対応するほか、対応する動画配信サービスで高画質な映像を視聴できる「Widevine L3」やGoogleキッズスペースにも対応しています。そのほか、オプションで落下や引っかき傷からの保護を強化するための頑丈なバンパー付き専用カバーを用意。Nokia T20 Rugged Flip Cover、Nokia T20 Ruggedd Caseの2種類が用意されています。

Nokia T20」の現在の価格は$190.32 (米国Amazon.com)。使いやすい機能が豊富に搭載された薄型1のAndroidタブレットを探している人におすすめです。

「Nokia T20」の販売・購入先

Nokia T20」は、

ヤフーショッピングで40,800 円、

米国 Amazon.comで$179.99、

で販売されています。

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リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Nokia T21」(アクティブペン・OSアップデート)

★「Redmi Pad

★「OPPO Pad Air

★「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022

★「Alldocube iPlay50

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