「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と売れ筋の最新8型タブレットを徹底 比較!


2023年3月に発売された「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と売れ筋の最新8型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年4月4日、9型「Lenovo Tab M9」が発売されました。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」の特徴

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」の特徴をまとめてみました。

8.0 HD液晶・アイケアモード・5100mAhバッテリー

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は8.0インチ、解像度1280 x 800ドットのIPSディスプレイを搭載。広視野角で鮮明な映像を映し出せるほか、10点マルチタッチ操作にも対応しています。また、目の負担を軽減できるアイケアモード(ブルーライトカット機能)を搭載。Miracast対応でワイヤレスでタブレットの画面をテレビやモニターに映し出すこともできます。そのほか、5100mAhバッテリー搭載で約16時間の駆動が可能。Type-Cを介した充電も利用可能で、約4時間でフルチャージできます。

Helio A22・3GB+32GB・Android 12 Go

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はMediaTek Helio A22 クアッドコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された4コアのCPUで、最大2.0GHzで駆動できます。また、3GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作。ストレージ容量は32GBで、別売のmicroSSDカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、OSに軽量版のAndroid 12 Go Editionを採用し、3年間のセキュリティ アップデートが利用可能。アプリ起動の高速化(最大30%高速化)やプライバシー保護の強化に対応するほか、多言語対応やデータ通信料の節約するための機能も利用できます。

5MP/2MPカメラ・デュアルスピーカー・セキュリティ機能

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は背面にオートフォーカス対応の5MPカメラを搭載。前面には2MPカメラを搭載し、ビデオ通話やチャットなどに活用できます。また、本体にデュアルスピーカーを搭載。マイクや3.5mmヘッドホンジャックも利用できます。そのほか、セキュリティ機能として「プライバシーダッシュボード」を用意し、ユーザー自身でプライバシーのアクセス権を管理することが可能。Wi-Fi 5デュアルバンドBluetooth 5.0GPSも利用できます。

公式ページ: Lenovo Tab M8 (4th Gen)  | レノボ・ ジャパン

価格を比較

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と「Blackview Tab 5」、「Headwolf FPad2」、「Fire HD 8 /Plus 2022」の価格を比較してみました。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は、Amazonで22,880円(税込・3000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で18,810円 (税込・送料無料・6/18限定でポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで18,810円(税込・送料無料)、レノボ公式サイトで18,623円(税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$$109.99  (日本円で約15,600円)で販売されています。

「Blackview Tab 5」

Blackview Tab 5」は、Amazonで10,965円(税込・1000円OFFクーポン付き)、AliExpressでUS $107.09、米国 Amazon.comで$89.99で販売されています。

「Headwolf FPad2」

Headwolf FPad2」は、Amazonで13,500円(税込・1000円OFFクーポン付き・特選タイムセール価格)、楽天市場で16,527円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで14,925円 (税込・送料無料)、Headwolf公式サイトで$119.00 (日本円で約16,870円)、AliExpressでUS $ (日本円で約14,170円)、米国 Amazon.comで$89.99 (日本円で約12760円)で販売されています。

「Fire HD 8 /Plus 2022」

Fire HD 8 /Plus 2022」は、Amazonで13,980円(32GB・Plus版は15,980円)、楽天市場で13,980円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで13,981円 (税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$114.99で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と「Blackview Tab 5」、「Headwolf FPad2」、「Fire HD 8 /Plus 2022」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」

Antutuベンチマーク総合で約80,000

<CPU> Mediatek Helio A22 MT6761

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたMediatek Helio A22 MT6761 クアッドコアプロセッサ搭載でAntutuベンチマーク総合で約8万を記録しています。

同じプロセッサはスマートフォンで多く採用されており、「OSCAL S60」、「Ulefone Armor X10」、「OUKITEL WP12」、「OUKITEL C22」などに搭載されています。

Rockchip RK3326S搭載の「Blackview Tab 5」と比較すると、スコアが約1万高くなります。

UNISOC T310搭載の「Headwolf FPad2」と比較すると、スコアが約7万低くなります。

2.0GHz 6コア搭載の「Fire HD 8 /Plus 2022」と比較すると、スコアが約3万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは動作しますが、遅延が生じることがあります。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「Blackview Tab 5」

Antutu総合で約70,000前後 ※Android 12ベースのDoke OS Go 3.0

<CPU> Rockchip RK3326S

「Headwolf FPad2」

Antutuベンチマーク総合で約150,000

<CPU> UNISOC T310

「Fire HD 8 /Plus 2022」

Antutu総合で約120,000 (推定)

Plus版の例:総合で「140110」、CPUで「35916」、GPUで「22372」、MEMで「34641」、UXで「47181」。

<CPU> 2.0GHz 6コア

スペックを比較

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と「Blackview Tab 5」、「Headwolf FPad2」、「Fire HD 8 /Plus 2022」のスペックを比較してみました。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」のスペック

  • 型番 ZABU0172JP
  • ディスプレイ 8.0インチ、解像度1280×800ドットのIPS
    ※10点マルチタッチ/Miracast対応/アイケアモード(ブルーライトカット)
  • プロセッサ MediaTek Helio A22 クアッドコア
    ※12nm/64bit/4コア/最大2.0GHz
  • GPU IMG PowerVR
  • RAM(メモリ) 3GB LPDDR4x
  • ストレージ 32GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5100mAh
  • 駆動時間 約 16 時間
  • 充電 Type-C、時間:4時間、AC 100-240V(50/60Hz)
  • 背面カメラ 5MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
  • インターフェース USB 2.0 Type-Cポート(OTG機能付き)、microSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
  • センサー 加速度センサー、光センサー、GPS
  • スピーカー デュアルスピーカー(スピーカー×2)
  • マイク マイクロホン×1
  • セキュリティ プライバシーダッシュボード(プライバシーのアクセス権を管理)
  • OS Android 12 Go Edition ※3年間のセキュリティ アップデートあり
  • サイズ 約 197.97 x 119.82 x 8.95mm
  • 重量 約 320g
  • カラー アークティック グレー
  • 付属品 マニュアル類、AC アダプター、USB ケーブル、カードスロットピン

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「Blackview Tab 5」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280 x 800 pxのIPS
    ※HD/画面比率83%
  • プロセッサ Rockchip RK3326S
    ※28nm/4コア/最大1.5GHz
  • GPU Mali-G31MP2
  • RAM (メモリ) 3GB LPDDR3
  • 拡張メモリ +2GBで最大5GBまで
  • ストレージ 64GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5580mAh
  • 充電 5V/2A
  • 背面カメラ 2MP
  • 前面カメラ 0.3MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/GALILEO/BEIDOU)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー (1217 2PCS BOX Speakers with Smart PA)
  • Google Playストア 対応・Google Mobile Service (GMS) 認証に対応
  • OS Android 12ベースのDoke OS Go 3.0
  • サイズ 211.2 x 126.2 x 9.7mm
  • 重量 355g
  • カラー ブルー(Twilight Blue)、グレー(Truffle Gray)
  • 4G LET通信 対応
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)

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「Headwolf FPad2」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800ドット
    ※HD/10点マルチタッチ/5mmベゼル/178度の広視野角/G+G二重ガラス
  • プロセッサ UNISOC Tiger T310 クアッドコア
    ※12nm/64bit/4コア/最大2.0GHz
  • GPU PowerVR GE8300
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4
  • ストレージ 64GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 5500 mAh
  • 駆動時間 8時間以上
  • 充電 Type-C (5V/2A)
  • 背面カメラ 5MP ※6Pレンズ
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Galileo/BEIDOU)、4G通信
    ※Wi-Fiディスプレイ対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • マイク あり
  • 生体認証 顔認証
  • Google キッズスペース 対応
  • Google Playストア 対応
  • OS Android 12
  • サイズ 211.2 x 126.2 x 9.00mm
  • 重量 370g
  • カラー ダークグレー、ブルー

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「Fire HD 8 /Plus 2022」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800ドットのIPS液晶
    ※ 189ppi/HDビデオ再生/面内切替型技術/高度な偏光フィルター/強化アルミノシリケートガラス採用
  • プロセッサ 2.0GHz 6コア ※前モデルより最大30%高速化
  • GPU 不明
  • RAM(メモリ) 2GB LPDDR4
    ※Plus版は3GB LPDDR4
  • ストレージ 32GB / 64GB
    ※使用可能領域 24.8/55.6GB)
  • 外部ストレージ micro SDカード(別売)で最大1TBまで
  • バッテリー 駆動時間 最大13時間 (読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時)
    ※低電力モードあり
  • 充電  Type-C充電、時間:約5時間(USB-C 2.0ケーブル、5W充電アダプタを使用した場合)
    ※Plus版は最大10Wワイヤレス充電(Qi規格)に対応
  • 背面カメラ 2MP ※720pのHDビデオ録画
    ※Plus版は背面5MPカメラを搭載
  • 前面カメラ 2MP
  • 動画撮影 720pのHDビデオ録画
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2 (A2DPステレオヘッドホンに対応)
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、3.5mmステレオジャック
    ※Type-A to Type-Cケーブルが付属
  • センサー アクセロメータ、環境光センサー
  • スピーカー Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー
  • マイク 搭載
  • 音声アシスタント Amazon Alexa
  • 筐体の材質 再生プラスチック
  • Google Playストア 非対応 (アプリはAmazonアプリストア、APK Pureなどでダウンロード可)
  • OS Fire OS
  • サイズ 201.9 x 137.3 x 9.6 mm
  • 重量 337g
    ※Plus版は342g
  • カラー ブラック、ブルー、ローズ

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「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」のメリット・デメリット

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・8インチのHD IPS液晶・10点マルチタッチとアイケアモードに対応

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は8.0インチ、解像度1280×800ドットのIPSディスプレイを搭載。広視野角で鮮明な映像を映し出せるほか、10点マルチタッチ操作や目の負担を軽減できるアイケアモード(ブルーライトカット機能)に対応しています。

一方、「Blackview Tab 5」は8インチで解像度1280 x 800 pxのIPSディスプレイを搭載しています。「Headwolf FPad2」は8インチで解像度1280×800ドットのHD液晶を搭載しています。「Fire HD 8 /Plus 2022」は8インチで解像度1280×800ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

・Miracast対応でワイヤレスで映像出力できる

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はMiracast対応でワイヤレスでタブレットの画面をテレビ/モニター(※Miracast対応機器)に映し出すこともできます。

一方、「Blackview Tab 5」、「Headwolf FPad2」、「Fire HD 8 /Plus 2022」はMiracastに対応していません。

・3GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は3GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「Blackview Tab 5」は3GB LPDDR3メモリを搭載。+2GBのメモリ拡張機能で最大5GBまで容量を増やせます。「Headwolf FPad2」は4GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。「Fire HD 8 /Plus 2022」はスタンダード版で2GB LPDDR4メモリ搭載で、Plus版は3GB LPDDR4メモリを搭載しています。

・32GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は32GBストレージ搭載で、別売のmicroSSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Blackview Tab 5」は64GB eMMC 5.1ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Headwolf FPad2」は64GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。「Fire HD 8 /Plus 2022」は32GB/64GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。

・5100mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は5100mAhバッテリー搭載で約16時間の駆動が可能です。また、Type-Cを介した充電も利用可能で、約4時間でフルチャージできます。

一方、「Blackview Tab 5」は5580mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Headwolf FPad2」は5500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Fire HD 8 /Plus 2022」は最大13時間駆動できるバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面5MP(AF対応)と前面2MPカメラが使える

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は背面にオートフォーカス対応の5MPカメラを搭載しています。また、前面に2MPカメラを搭載し、ビデオ通話やチャットなどに活用できます。

一方、「Blackview Tab 5」は背面2MPカメラと前面0.3MPカメラを搭載しています。「Headwolf FPad2」は背面5MPと前面5MPカメラを搭載しています。「Fire HD 8 /Plus 2022」はスタンダード版で背面2MP&前面2MPカメラを、Plus版で背面5MP&前面2MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0やGPSも利用できます。

一方、「Blackview Tab 5」はWi-Fi(2.4GHz)通信とBluetooth、GPSに対応しています。「Headwolf FPad2」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Fire HD 8 /Plus 2022」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.2に対応しています。

・厚さ8.95mmで重さ約320gの薄型軽量デザイン・アークティック グレーを用意

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は厚さ8.95mmで重さ約320gの薄型軽量デザインになっています。また、本体カラーとしてアークティック グレーを用意しています。

一方、「Blackview Tab 5」は厚さ9.7mmで重さ355gの薄型軽量デザインになっています。「Headwolf FPad2」は厚さ9mmで重さ370gの薄型軽量デザインになっています。「Fire HD 8 /Plus 2022」は厚さ9.6 mmで重さ337g(※Plus版は342g)になっています。

・デュアルスピーカー搭載で音がいい

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「Blackview Tab 5」は高音質なデュアルBOXスピーカーを搭載し、ステレオサウンドが楽しめます。「Headwolf FPad2」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。「Fire HD 8 /Plus 2022」はデュアルステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。

・セキュリティ機能でプライバシーのアクセス権を管理できる

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はセキュリティ機能として「プライバシーダッシュボード」を用意し、ユーザー自身でプライバシーのアクセス権を管理することができます。

一方、「Blackview Tab 5」、「Headwolf FPad2」はAndroid 12の「プライバシーダッシュボード」が利用できます。「Fire HD 8 /Plus 2022」は「プライバシーダッシュボード」が利用できません。

・Android 12 Go Edition 搭載で3年間のセキュリティ アップデートが利用可能

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はOSに軽量版のAndroid 12 Go Editionを採用し、3年間のセキュリティ アップデートが利用できます。また、アプリ起動の高速化(最大30%高速化)やプライバシー保護の強化に対応するほか、多言語対応やデータ通信料の節約するための機能も利用できます。

なお、Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「Blackview Tab 5」はAndroid 12ベースのDoke OS Go 3.0を搭載しています。「Headwolf FPad2」はAndroid 12を搭載しています。「Fire HD 8 /Plus 2022」はFire OSを搭載しています。

デメリット

・4G LET通信に対応していない

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は単体で通信できる4G LET通信に対応していません。

一方、「Blackview Tab 5」と「Headwolf FPad2」は4G LET通信に対応しています。「Fire HD 8 /Plus 2022」は4G LET通信に対応していません。

・メモリ拡張機能に対応していない

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はメモリ拡張機能に対応していません。

一方、「Blackview Tab 5」は3GB LPDDR3メモリを搭載。+2GBのメモリ拡張機能で最大5GBまで容量を増やせます。「Headwolf FPad2」と「Fire HD 8 /Plus 2022」はメモリ拡張機能に対応していません。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」の評価

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2021年8月に発売された「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」の後継モデルになります。エントリー向けでスペックはそれほど高くありませんが、初心者でも使いやすいタブレットになっています。

プロセッサはHelio P22TからHelio A22に変更。Antutu総合で約10万から8万ほどにスコアが低下していますが、軽量版Android 12 Go Editionを搭載しているため、動作スピードはそれほど大きな差がないかもしれません。また、バッテリー容量は5000mAhから5100mAhに変更し、駆動時間が4時間ほど延びています。

そのほか、目の負担を軽減できるアイケアモードに対応。スピーカーはシングル構成からデュアル構成になりましたが、新モデルはドルビー・アトモスには対応していません。

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」の発売時の価格は18,623円(税込・送料無料)。初心者でも使いやすいレノボ製の8インチ タブレットを探している人におすすめです。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」の販売・購入先

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は、

Amazonで22,880円(税込・3000円 OFFクーポン付き)、

楽天市場で18,810円 (税込・送料無料・6/18限定でポイント10倍あり)、

ヤフーショッピングで18,810円(税込・送料無料)、

レノボ公式サイトで18,623円(税込・送料無料)、

米国 Amazon.comで$ $109.99 (日本円で約15,600円)で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「aiwa tab AB8」(MT8183・4GB+64GB・Android 12)

★「Orbic TAB 8 4G」(Snapdragon 680・Android 12・4G通信)

★「Alldocube iPlay 50 Mini」(8インチ・T606・Android 13)

★「Lenovo Tab M9」(9インチ・Helio G80・Android 12)

★「Ulefone Armor Pad」(8型・Android 12・タフネス)

★「OUKITEL RT3」(8型・Android 12・タフネス)

Blackview Tab 5

Headwolf FPad2

Fire HD 8 /Plus 2022

LUCA TE083M3N1-B

Teclast P80T

aiwa JA2-TBA0801」(国内メーカー)

HUAWEI MatePad T 8 2022

dtab Compact d-52C

NEC LAVIE T8」(Android 11)

iPad mini」(第6世代)

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