「HeadWolf Wpad 2」は超お買い得? 高コスパな最新タブレットと徹底 比較!


2023年3月7日に発売された「HeadWolf Wpad 2」と高コスパな最新タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年3月、「HEADWOLF Wpad 5」が発売されました。

※2023年8月、「HeadWolf Wpad 2」の最大メモリ容量が16GBになりました。スペック情報を追記しています。

※2023年3月、「HEADWOLF WPad 3」が発売されました。

「HEADWOLF WPad 2」の特徴

HEADWOLF WPad 2」の特徴をまとめてみました。

フルHD液晶・128GB UFS 2.2ストレージ・20W PD急速充電

HEADWOLF WPad 2」は10.1インチで解像度1920 x 1200ドットのIPSディスプレイを搭載。視野角178度の高精細なフルHD画質で、TUV認証のブルーライト軽減機能にも対応しています。また、高速なUFS2.2規格のストレージを128GB搭載。別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

そのほか、6600mAhバッテリーを搭載し、2日以上駆動することが可能。Type-Cポートを介して20WPD急速充電も利用できます。

Unisoc T616・最大16GBメモリ・Android 12

HEADWOLF WPad 2」はUnisoc T616 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約26万を記録しています。また、8GB LPDDR4Xメモリを搭載。+8GBのメモリ拡張機能で合計16GBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 12を搭載。ダイナミックカラー(壁紙に合わせてUIカラーも変化)、会話ウィジェット(特定の人専用のウィジェット)、プライバシーダッシュボード(権限にアクセスしたアプリを一覧表示)、エクストラディム(画面の明るさを自動調整)などの新機能も利用できます。

16MP/8MPカメラ・デュアルBOXスピーカー・4G通信

HEADWOLF WPad 2」は背面に16MPカメラを搭載し、高精細な写真を撮影することが可能。前面には8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、授業、チャットなどに活用できます。また、本体にデュアルBOXスピーカーを搭載。高音質なステレオサウンドが楽しめます。

そのほか、SIMスロット搭載で、4G LET通信が利用可能。Googleキッズスペースに対応し、子供向けのコンテンツやアプリ、ペアレンタルコントロール機能などが利用できます。

公式ページ: タブレット – Headwolf Official 

価格を比較

HeadWolf Wpad 2」と「CHUWI HiPad XPro」、「BMAX I11 PLUS」、「Blackview Oscal Pad 10」の価格を比較してみました。

「HeadWolf Wpad 2」

HeadWolf Wpad 2」は、Amazonで21,999円(5000円OFFクーポン付き・最大16GBメモリの新版)、楽天市場で21,990円(税込・送料無料・5000円OFFクーポン付き・最大16GBメモリの新版)、ヤフーショッピングで24,421円(税込・送料無料・最大16GBメモリの新版)、AliExpressでUS $131.93 (日本円で約19,320円・最大16GBメモリの新版)、Banggoodで21,968円で販売されています。

「CHUWI HiPad XPro」

CHUWI HiPad XPro」は、Amazonで22,900円(4900円 OFFクーポン付き)、楽天市場で23,900円 (税込・送料無料・10%OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで28,022円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $157.49 (日本円で約22,060円)、米国 Amazon.comで$149.99 (日本円で約21,010円)で販売されています。

「BMAX I11 PLUS」

BMAX I11 PLUS」は、Amazonで29,990円(税込・4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で31,980円 (税込・送料無料・2000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで25,990 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $169.59、Geekbuyingで26,604円で販売されています。

「Blackview Oscal Pad 10」

Blackview Oscal Pad 10」は、Amazonで27,900円(6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で34,380円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで34,460円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $134.99(セール価格)、米国 Amazon.comで$179.99で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

HeadWolf Wpad 2」と「CHUWI HiPad XPro」、「BMAX I11 PLUS」、「Blackview Oscal Pad 10」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「HeadWolf Wpad 2」

Antutu総合で約260,000

例:総合で「263183」、CPUで「71746」、GPUで「39137」、MEMで「78210」、UXで「74090」。

<CPU> Unisoc T616

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたUnisoc T616 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約26万を記録しています。

同じプロセッサは「Blackview Tab 16」、「CHUWI HiPad XPro」、「BMAX I11 PLUS」、「realme Pad Mini」などにも搭載されています。

Unisoc T606搭載の「Blackview Oscal Pad 10」と比較すると、スコアが約4万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「CHUWI HiPad XPro」

Antutu総合で「248279」、CPUで「72574」、GPUで「39143」、MEMで「62798」、UXで「73764」。

<CPU> Unisoc T616

「BMAX I11 PLUS」

Antutu総合で「244103」、CPUで「71632」、GPUで「38410」、MEMで「61008」、UXで「73060」。

<CPU>Unisoc T616

「Blackview Oscal Pad 10」

Antutuベンチマーク総合で227,854

<CPU> Unisoc T606

スペックを比較

HeadWolf Wpad 2」と「CHUWI HiPad XPro」、「BMAX I11 PLUS」、「Blackview Oscal Pad 10」のスペックを比較してみました。

「HeadWolf Wpad 2」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS LCD
    ※FHD/16:10/視野角178度/TUV認証/In-cell
  • プロセッサ Unisoc T616
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Mali-G57-3EE
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +4GBで合計12GBまで ※新モデルは+8GBで最大16GBまで
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 6600 mAh /3.8V
  • 充電 20W PD急速充電、Type-C
  • 駆動時間 動画再生で8時間
  • 背面カメラ 16MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/BDS/GLONASS)
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • マイク 内蔵
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • Googleキッズスペース 対応
  • OS Android 12 ※Google Playストア
  • サイズ 厚さ7.3mm
  • 重量 450g
  • カラー ブルー、ブラック
  • 4G LET通信 対応
  • SIMカード NanoSIM

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「CHUWI HiPad XPro」のスペック

  • ディスプレイ 10.51インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※FHD+/16:10/輝度360cd m2/In-cell/マルチウィンドウ/目の保護モード
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Mali-G57-3EE
  • RAM (メモリ) 6GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで ※550MBls
  • バッテリー 7000mAh /3.8V
  • 背面カメラ 13MP+0.3MP ※AF、背景ぼかし対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS,GALILEO、BDS)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッドスピーカー (サラウンドサウンド対応)
  • マイク 内蔵
  • Widevine L1 サポート (Disney+、Amazon、Hulu)
  • マルチユーザーモード 対応(家族間で使用可)
  • Googleキッズスペース 対応
  • FMラジオ サポート
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • OS Android 12
  • サイズ 246.4 X 161.51 X 7.3mm
  • 重量 510g
  • カラー グレー

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「BMAX I11 PLUS」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000×1200ドットのIPS液晶
    ※2K/ナローベゼル/10点マルチタッチ/In-Cellフルラミネーション/ブルーライト低減/Miracast対応
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4x
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 6600mAh
  • 駆動時間 動画再生で7時間
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 13MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BLuetooth 5.0、GPS (A-GPS/Beidou/Galileo/Glonass)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードリーダー、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー ※3Dサラウンドサウンド対応
  • 振動モーター 搭載・利用できます
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 247mm x 156mm x 7.7mm
  • 重量 466g
  • カラー シルバー

関連記事:「BMAX I11 PLUS」(新OS)と高コスパで高性能なタブレットを徹底 比較!

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「Blackview Oscal Pad 10」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS
    ※FHD/16:10/画面比率79%/輝度350cd/cm2/画面分割/自動輝度調整
  • プロセッサ UNISOC T606 UM9230 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ) 8GB
  • メモリ拡張 +6GBで最大14GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 6580mAh
  • 駆動時間 スタンバイで432時間、通話で20時間、ビデオ再生で4時間、ゲームで4時間、ウェブで6時間
  • 充電 10W急速充電 (Type-C)
  • 背面カメラ 13MP ※Sony IMX319
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung 5K4H7
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS+Glonass+Beidou+Galileo)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー (1217 2PCS)
  • オーディオ スマートKオーディオチップ内蔵、ステレオライブサウンド
  • マイク 内蔵
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • マウス ワイヤレスマウスをサポート(※別売)
  • ケース 付属なし
  • 保護フィルム 付属 (2枚)
  • Widevine L1 対応
  • PCモード 対応
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • OS Android 12 ベースの Doke OS 3.0
  • サイズ 241.3 x 160 x 8.9 mm
  • 重量 536g
  • カラー シルバー (Moonlight Silver)、グレー (Diamond Grey)、グリーン (Mint Green)

関連記事:「Blackview Oscal Pad 10」(14GBメモリ)と高性能タブレットを徹底 比較!

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「HeadWolf Wpad 2」のメリット・デメリット

HeadWolf Wpad 2」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.1インチのフルHD液晶・広視野角でブルーライト軽減に対応

HeadWolf Wpad 2」は10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載。視野角178度の高精細なフルHD画質で、TUV認証のブルーライト軽減機能にも対応しています。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は10.51インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載し、マルチウィンドウや目の保護モードに対応しています。

「BMAX I11 PLUS」は0.4インチで解像度2000×1200ドットのインセル2Kディスプレイを搭載し、ブルーライト低減、Miracast、10点マルチタッチに対応しています。

「Blackview Oscal Pad 10」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載し、画面分割や自動輝度調整にも対応しています。

・8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大16GBまで拡張できる

HeadWolf Wpad 2」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載。+8GBのメモリ拡張機能で合計16GBまで拡張することができます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は6GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。「BMAX I11 PLUS」は8GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。「Blackview Oscal Pad 10」は8GBメモリを内蔵し、メモリ拡張機能で最大14GBまで拡張できます。

・128GB UFS 2.2ストレージ搭載で最大512GBまで拡張できる

HeadWolf Wpad 2」は高速なUFS2.2規格のストレージを128GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は128GBストレージを内蔵し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「BMAX I11 PLUS」は高速な128GB UFS 2.2ストレージ搭載し、別売のmicroSDカードで容量を増やすこともできます。「Blackview Oscal Pad 10」は128GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。

・6600mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応

HeadWolf Wpad 2」は6600mAhバッテリーを搭載し、2日以上駆動することができます。また、Type-Cポートを介して20WのPD急速充電も利用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「BMAX I11 PLUS」は6600mAhバッテリーでType-C充電に対応しています。「Blackview Oscal Pad 10」は6580mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応しています。

・背面16MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載

HeadWolf Wpad 2」は背面に16MPカメラを搭載し、高精細な写真を撮影することができます。また、前面には8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、授業、チャットなどに活用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は背面13MP+0.3MPのデュアルカメラと前面8MPカメラを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」は背面13MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラを搭載しています。「Blackview Oscal Pad 10」は背面13MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応

HeadWolf Wpad 2」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

一方、「CHUWI HiPad XPro」、「BMAX I11 PLUS」、「Blackview Oscal Pad 10」もWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・4G LET通信が利用できる

HeadWolf Wpad 2」はSIMスロット搭載で、4G LET通信が利用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」と「BMAX I11 PLUS」、「Blackview Oscal Pad 10」もSIMスロットを搭載し、SIMフリーの4G LET通信が利用できるようになっています。

・厚さ7.3mmで重さ450gの薄型軽量デザイン・2色カラーを用意

HeadWolf Wpad 2」は厚さ7.3mmで重さ450gの薄型軽量デザインになっています。また、ブルー、ブラックの2色カラーを用意しています。

一方、「CHUWI HiPad XPro」は厚さ7.3mmで重さ510gの薄型軽量デザインになっています。「BMAX I11 PLUS」は厚さ7.7mmで重さ450gになっています。「Blackview Oscal Pad 10」は厚さ8.9mmで重さ536gの薄型メタルボディになっています。

・デュアルBOXスピーカー搭載で音がいい

HeadWolf Wpad 2」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なステレオサウンドが楽しめます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」はクアッドスピーカー搭載でサラウンドサウンドに対応しています。「BMAX I11 PLUS」はデュアルスピーカー搭載で3Dサラウンドサウンドに対応しています。「Blackview Oscal Pad 10」はデュアルBOXスピーカー搭載でステレオライブサウンドに対応しています。

・Googleキッズスペースに対応・ペアレンタルコントロール機能も使える

HeadWolf Wpad 2」はGoogleキッズスペースに対応し、子供向けのコンテンツやアプリ、ペアレンタルコントロール機能などが利用できます。

一方、「CHUWI HiPad XPro」はGoogleキッズスペースに対応し、豊富な子供用のコンテンツを利用できます。「BMAX I11 PLUS」と「Blackview Oscal Pad 10」はGoogleキッズスペースに対応していません。

・Android 12の新機能が使える

HeadWolf Wpad 2」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「CHUWI HiPad XPro」と「BMAX I11 PLUS」、「Blackview Oscal Pad 10」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・Wi-Fi 6に対応していない

HeadWolf Wpad 2」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「CHUWI HiPad XPro」、「BMAX I11 PLUS」、「Blackview Oscal Pad 10」もWi-Fi 6に対応していません。

・PCモードが使えない

HeadWolf Wpad 2」は複数アプリのウインドウを開いて同時に作業できるPCモードが利用できません。

一方、「CHUWI HiPad XPro」はマルチウィンドウモードが利用できます。「BMAX I11 PLUS」はPCモードが利用できません。「Blackview Oscal Pad 10」はPCモードに対応しています。

「HeadWolf Wpad 2」の評価

HeadWolf Wpad 2」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年7月に発売された「HEADWOLF WPad 1」の後継モデルになります。プロセッサやメモリを強化し、より使いやすいタブレットに進化しています。

プロセッサはMediaTek Helio P22からUnisoc T616に変更し、高速化を実現。メモリは4GB LPDDR4Xから8GB LPDDR4Xに変更し、最大12GBまで拡張できるようになっています。

これらのスペック強化により、Antutuベンチマーク総合スコアは約15万ほど向上し、動作が非常に快適になっているようです。

また、新たにデュアルBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生可能。前モデルと同様に16MP/8MPカメラや4G LET通信も使えるようになっています。

HeadWolf Wpad 2」の発売時の価格は$159.99(クーポン割引適用で$139.99)。これから始まる発売セールで安くなるのでそのときに買うのがもっともお買い得。コスパの高いAndroid 12タブレットを探している人におすすめです。

「HeadWolf Wpad 2」の販売・購入先

HeadWolf Wpad 2」は、

Amazonで21,999円(5000円OFFクーポン付き・最大16GBメモリの新版)、

楽天市場で21,990円(税込・送料無料・5000円OFFクーポン付き・最大16GBメモリの新版)、

ヤフーショッピングで24,421円(税込・送料無料・最大16GBメモリの新版)、

AliExpressでUS $131.93 (日本円で約19,320円・最大16GBメモリの新版)、

Banggoodで21,968円、

で販売されています。

Amazonで「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

楽天市場で「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

AliExpressで「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

 

 

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「HEADWOLF Wpad 5」(10.1のフルHD・UNISOC T606)

★「OSCAL Pad 15」(T606・最大16GB・Android 13)

★「DOOGEE T10E」(T606・最大9GBメモリ・Android 13)

★「Teclast T40 Air」(T616・最大16GB・2K液晶・Android 13)

★「DOOGEE T20S」(T616・最大15GB・Android 13)

★「Blackview Tab 15 Pro 」(T606・最大14GB・Android 12)

★「HEADWOLF Hpad2 Pro」(Unisoc T616・Android 13)

★「HEADWOLF HPad 3」(Helio G99・最大16GBメモリ)

★「UMIDIGI A13 Tab」(Unisoc T616・最大16GBメモリ)

★「Lenovo Tab B10 3rd Gen」(Unisoc T610・3GBメモリ)

★「OSCAL Pad 13」(UNISOC T606・256GB UMPC・ペン対応)

★「HEADWOLF WPad 3」(MT8183・7700mAhバッテリ)

★「Alldocube iPlay 50 Pro」(Helio G99・Android 12)

CHUWI HiPad XPro

BMAX I11 PLUS

Blackview Oscal Pad 10

Alldocube iPlay50

Blackview Tab 15

Teclast T50 2023

CHUWI HiPad Max

OPPO Pad Air

Redmi Pad

iPad(第10世代)」(2022)

他のHEADWOLFタブレットと比較

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