「HUAWEI MatePad T 8 2022」は爆速? 人気8型タブレットと徹底 比較!


2022年9月15日に発売された「HUAWEI MatePad T 8 2022」と人気の8型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2022年11月から「Huawei MatePad SE」(2022)も発売中です。

※2022年7月から「HUAWEI MatePad」(2022・BAH4-W09)も発売中です。

「HUAWEI MatePad T 8 2022」の特徴

HUAWEI MatePad T 8 2022」の特徴をまとめてみました。

Kirin 710A&2GBメモリ・EMUI 10.1.0

HUAWEI MatePad T 8 2022」はKirin 710A オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアCPUで、Antutuベンチマーク総合で約20万前後を記録しています。また、2GBメモリを搭載。OSはEMUI 10.1.0を採用し、ダークモードや高速なアプリ切り替え機能も利用できます。

HD液晶・最大32GBストレージ・5100mAhバッテリ

HUAWEI MatePad T 8 2022」は8.0インチで解像度1280 x 800ドットHDディスプレイを搭載。4.9mm狭額縁ベゼルを採用し、ダークモードやEye Comfort Mode(ブルーライトカット低減)機能も利用できます。また、16GBストレージ搭載モデルの他に32GBストレージを追加。別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張することもできます。そのほか、約5100mAhバッテリーを搭載。最大12時間駆動することができます。

eBookモード・5MPカメラ・キッズモード&ペアレンタル

HUAWEI MatePad T 8 2022」は新たに「HUAWEI eBookモード」を搭載。画面の明るさグレースケール自動調整で、目の疲れを軽減できます。また、背面にオートフォーカス対応の500万画素カメラを搭載。前面には200万画素カメラを搭載しています。そのほか、キッズモードを搭載し、子供のタブレット使用を管理できるペアレンタル機能も利用できます。

公式ページ   HUAWEI MatePad T 8 – HUAWEI 日本

価格を比較

HUAWEI MatePad T 8 2022」と「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」、「Galaxy Tab A7 Lite」、「Headwolf FPad1」の価格を比較してみました。

「HUAWEI MatePad T 8 2022」

HUAWEI MatePad T 8 2022」は、Amazonで22,545円(税込・4G LTEモデル・2GB+32GB)、楽天市場で19,800円 (税込・送料無料・Wi-Fiモデル・2GB+32GB・2GB+16GBモデルは15,800円)、ヤフーショッピングで19,800円(税込・送料無料・2GB+16GBモデル)、ファーウェイ公式ストアで19,800円(2GB+16GBモデル)で販売されています。

※発売時の価格はWi-Fi/16GBモデルが19,800円、Wi-Fi/32GBモデルが22,800円、LTE/32GBモデルが24,800円(9/22日発売)。

「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」

Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」は、Amazonで21,207円、楽天市場で23,980円 (税込・送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで22,544円 (税込・送料無料)で販売されています。

「Galaxy Tab A7 Lite」

Galaxy Tab A7 Lite」は、Amazonで17,932円(Wi-Fiモデル)、楽天市場で30,660円(税込・Wi-Fiモデル)、ヤフーショッピングで24,720 円(税込・送料無料・Wi-Fiモデル)、米国Amazon.comで$146.00(LETモデル)で販売されています。

「Headwolf FPad1」

Headwolf FPad1」は、Amazonで17,999円(3000円OFFクーポン付き)、楽天市場で21,281円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで20,160 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $109.99で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

HUAWEI MatePad T 8 2022」と「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」、「Galaxy Tab A7 Lite」、「Headwolf FPad1」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「HUAWEI MatePad T 8 2022」

Antutuベンチマーク総合で約170,000 ~ 200,000前後

例:総合で「201462」、CPUで「67800」、GPUで「39066」、MEMで「33532」、UXで「61064」。

<CPU> HiSilicon Kirin 710A
※「HUAWEI MatePad」(2022)と同じプロセッサ

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「HiSilicon Kirin 710A」搭載で、Antutuベンチマーク総合で約17万前後を記録しています。同じプロセッサは「HUAWEI MatePad」(2022)にも搭載されています。

前モデルの「HUAWEI MatePad T8」はMediaTek MT8768搭載で、AnTuTu総合で約9万を記録しているため、約8万スコアが上がっています。

Helio P22T搭載の「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」、「Galaxy Tab A7 Lite」と比較すると、スコアが約7万高くなっています。

Unisoc Tiger T310搭載の「Headwolf FPad1」と比較すると、スコアが約2万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」

Antutu総合で約100,000

<CPU> MediaTek Helio P22T

「Galaxy Tab A7 Lite」

Antutu総合で「101556」、CPUで「42608」、GPUで「12128」、MEMで「26377」、UXで「20443」。

<CPU> Mediatek MT8768T Helio P22T

「Headwolf FPad1」

Antutuベンチマーク総合で約153,968

<CPU> Unisoc Tiger T310

スペックを比較

HUAWEI MatePad T 8 2022」と「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」、「Galaxy Tab A7 Lite」、「Headwolf FPad1」のスペックを比較してみました。

「HUAWEI MatePad T 8 2022」のスペック

  • ディスプレイ 約8.0インチ、解像度1280×800ドットの液晶
    ※画面占有率80%/約4.9mmスリムベゼル/1670万色/NTSCカバー率60%/189ppi/ダークモード/Eye Comfort Mode(ブルーライトカット)
  • プロセッサ Kirin 710A オクタコア
  • CPU 4 × Cortex-A73@2.0 GHz + 4 × Cortex-A53@1.7 GHz
  • GPU Mali G51
  • RAM(メモリ) 2GB
  • ストレージ 16GB / 32GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 約5100 mAh
  • 駆動時間 最大12時間 (動画データを1080P再生/ローカル保存)
  • 背面カメラ  約500万画素 ※AF対応
  • 前面カメラ 200万画素 ※FF
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4 GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS(GLONASS、BeiDou)
    ※LETモデルはA-GPSにも対応
  • インターフェース microUSB 2.0 (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmジャック
  • センサー 加速度センサー
  • マイク 内蔵マイク x 1
  • スピーカー 内蔵モノラルスピーカー x 1
  • 生体認証 顔認証
  • 機能 HUAWEI eBookモード、キッズモード、ペアレンタルコントロール、ダークモード、Eye Comfort Mode(ブルーライトカット)
  • Google Play 非対応/他端末から移したアプリ、他アプリストアのアプリは使用可。Google系アプリは使用不可。
  • OS EMUI 10.1.0 (Android 10.0ベース・Appl Gallery対応)
  • サイズ 121.1×199.7×8.55mm
  • 重量 約310g
  • カラー ディープシーブルー
  • 付属品 ACアダプター、マイクロUSBケーブル、カードトレイ取り出しピン、クイックスタートガイド、保証書
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G LTE FDD 1/3/5/7/8/18/19/20/26/28、TDD-LTE 38/40/41
    3G WCDMA 1/2/5/6/8/19
    2G GSM 2/3/5/8

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「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」のスペック

  • ディスプレイ 8.0インチ、解像度1280×800ドットの液晶
    ※10点マルチタッチ/Wi-Fi Display
  • プロセッサ MediaTek Helio P22T Tab オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • CPU Arm Cortex-A53 @ Up to 2.3GHz+Cortex-A53 @ Up to 1.8GHz
  • GPU IMG PowerVR GE8320
  • RAM(メモリ) 3GB LPDDR4X
  • ストレージ 32GB
  • 外部ストレージ  microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 5000mAhバッテリー
  • 駆動時間 約12時間
  • 充電 Type-C、時間:4時間、AC 100-240V(50/60Hz)
  • 背面カメラ    5MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ   2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
  • インターフェース USB 2.0 Type-Cポート(OTG機能付き)、microSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
  • センサー 加速度センサー、光センサー、近接センサー、GPS、GLONASS
  • スピーカー モノラルスピーカー×1
  • オーディオ ドルビー・アトモス
  • マイク マイクロホン×1
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 11
  • サイズ 約 199.1×121.8×8.15mm
  • 重量 約 305g
  • カラー アイアングレー

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「Galaxy Tab A7 Lite」のスペック

  • ディスプレイ  8.7インチ、解像度800 x 1340 pxのTFT液晶
    ※5:3/179 ppi/WXGA+
  • プロセッサ Mediatek MT8768T Helio P22T  オクタコア 1.8GHz
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.3GHz
  • CPU Octa-core (4×2.3 GHz Cortex-A53 & 4×1.8 GHz Cortex-A53)
  • GPU PowerVR GE8320
  • RAM(メモリ) 3GB ※4GB版もあり
  • ストレージ 32GB  ※64GB版もあり
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5100 mAh
  • 充電 15W急速充電
  • 背面カメラ 8MP (オートフォーカス対応)
    ※動画撮影は1080p@30fps
  • 前面カメラ   2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO)
    ※LETモデルは4G LET通信に対応
  • インターフェース USB Type-C 2.0、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 加速度計、コンパス
  • スピーカー Dolby Atmos対応のステレオスピーカー
  • 筐体の素材 金属フレーム採用
  • ケース 専用の純正ケースカバー(スタンドにもなる)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 11 + One UI 3.1
  • サイズ 212.5 x 124.7 x 8 mm
  • 重量 366 g (Wi-Fi), 371 g (LTE)
  • カラー グレー、シルバー

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「Headwolf FPad1」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800ドットの液晶
    ※HD/10点マルチタッチ/5mmベゼル/178度の広視野角/G+G二重ガラス
  • プロセッサ UNISOC Tiger T310 クアッドコア
    ※12nm/64bit/4コア/最大2.0GHz
  • GPU PowerVR GE8300
  • RAM(メモリ)3GB LPDDR3
  • ストレージ 64GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 4000 mAh
  • 駆動時間 7時間
  • 充電 Type-C (5V/2A)
  • 背面カメラ 5MP ※6Pレンズ
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/BEIDOU)、4G 通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • マイク あり
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 11 ※Google Playストア対応
  • サイズ 211.2 x 126.2 x 9.65mm
  • 重量 320g
  • カラー ブラック

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「HUAWEI MatePad T 8 2022」のメリット・デメリット

HUAWEI MatePad T 8 2022」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・8インチのHD液晶・4.9mmベゼル採用でダークモードに対応

HUAWEI MatePad T 8 2022」は8.0インチで解像度1280×800ドットのHD液晶を搭載。4.9mmの狭額縁ベゼルを採用し、ダークモードやEye Comfort Mode(ブルーライトカット低減)機能も利用できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」は8.0インチで解像度1280×800ドットのHD液晶を搭載しています。「Galaxy Tab A7 Lite」は8.7インチで解像度800x1340pxのTFT液晶を搭載しています。「Headwolf FPad1」は8インチで解像度1280×800ドットのHD液晶(10点マルチタッチ)を搭載しています。

・2GBメモリ&最大32GBストレージ搭載で快適に使える

HUAWEI MatePad T 8 2022」は2GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、16GBストレージ搭載モデルの他に32GBストレージを追加。別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張することもできます。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」は3GBメモリ&32GBストレージを搭載しています。「Galaxy Tab A7 Lite」は3GBメモリ&32GBストレージを搭載しています。「Headwolf FPad1」は3GBメモリ&64GBストレージを搭載しています。

・5100mAhバッテリー搭載で12時間駆動できる

HUAWEI MatePad T 8 2022」は約5100mAhバッテリーを搭載し、最大12時間駆動することができます。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」は約12時間駆動する5000mAhバッテリーを搭載しています。「Galaxy Tab A7 Lite」は5100mAhバッテリーを搭載しています。「Headwolf FPad1」は4000mAhバッテリーを搭載しています。

・Wi-FiデュアルバンドBluetooth 5.1&GPSに対応

HUAWEI MatePad T 8 2022」は高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンド(2.4 GHz/5GHz)に対応しています。また、Bluetooth 5.1やGPS(GLONASS、BeiDou)も利用できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」、「Galaxy Tab A7 Lite」、「Headwolf FPad1」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。

・4G LET対応のSIMフリーモデルを用意

HUAWEI MatePad T 8 2022」は4G LET対応のSIMフリーモデルを用意し、単体で通信できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」はLET対応モデルを用意していません。「Galaxy Tab A7 Lite」はLET対応モデルを用意しています。「Headwolf FPad1」は標準で4G LET通信に対応しています。

・背面5MP&前面2MPカメラが使える

HUAWEI MatePad T 8 2022」は背面にオートフォーカス対応の500万画素カメラを搭載しています。また、前面には200万画素カメラを搭載し、オンライン会議やチャットなどに活用できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」は背面5MP(AF対応)&前面2MPカメラを搭載しています。「Galaxy Tab A7 Lite」は背面8MP(AF対応)&前面2MPカメラを搭載しています。「Headwolf FPad1」は背面5MP&前面5MPカメラを搭載しています。

・厚さ8.55mmで重さ約310gの薄型軽量デザイン

HUAWEI MatePad T 8 2022」は厚さ8.55mmで重さ約310gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」は厚さ8.15mmで重さ約305gになっています。「Galaxy Tab A7 Lite」は厚さ8mm、重さ366gになっています。「Headwolf FPad1」は厚さ9.65mmで重さ320gになっています。

・EMUI 10.1.0搭載で豊富なアプリをダウンロードできる

HUAWEI MatePad T 8 2022」はEMUI 10.1.0搭載でダークモードや素早くアプリを切り替えたり開いたりできる機能も利用できます。また、ファーウェイのAppl Galleryに対応し、豊富なアプリをダウンロードできます(Google系アプリを除き、ほとんどのAndroidアプリが利用できます。AmazonアプリストアやAPK Pureなど外部のアプリストアも利用可能です)。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」、「Galaxy Tab A7 Lite」、「Headwolf FPad1」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアからアプリをダウンロードできます。

デメリット

・Type-Cポートを搭載していない

HUAWEI MatePad T 8 2022」はType-Cポートがありません。microUSBポート搭載です。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」、「Galaxy Tab A7 Lite」、「Headwolf FPad1」はType-Cポートを搭載しています。

・高音質なスピーカーを搭載していない

HUAWEI MatePad T 8 2022」はシングルスピーカー搭載で、高音質なサウンドを再生できません。

一方、「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」はモノラルスピーカー搭載でドルビーアトモスサウンドに対応しています。「Galaxy Tab A7 Lite」はDolby Atmos対応ステレオスピーカーを搭載しています。「Headwolf FPad1」はデュアルBOXスピーカーを搭載しています。

「HUAWEI MatePad T 8 2022」の評価

HUAWEI MatePad T 8 2022」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2020年7月に発売された「HUAWEI MatePad T8」の後継モデルになります。プロセッサがMediaTek MT8768からKirin 710Aに変更され、大幅に高速化。Antutuベンチマーク総合で約7万前後スコアが向上しているようです。

また、16GBストレージ搭載モデルの他に32GBストレージ搭載モデルを追加。4G LET対応モデルを追加するなどスペックを強化されています。

なお、Google Playストアに非対応でGoogle系アプリは使えませんが、ファーウェイの独自ストア「Appl Gallery」でほとんどのAndroidアプリが使えるため、アプリではあまり困らなくなっています。

発売時の価格は19,800円~。高速で動作する8インチのタブレットを探している人におすすめです。

「HUAWEI MatePad T 8 2022」の販売・購入先

HUAWEI MatePad T 8 2022」は、

Amazonで22,545円(税込・4G LTEモデル・2GB+32GB)、

楽天市場で19,800円 (税込・送料無料・Wi-Fiモデル・2GB+32GB・2GB+16GBモデルは15,800円)、

ヤフーショッピングで19,800円(税込・送料無料・2GB+16GBモデル)、

ファーウェイ公式ストアで19,800円(2GB+16GBモデル)、

で販売されています。

※Wi-Fi/16GBモデルが19,800円、Wi-Fi/32GBモデルが22,800円、LTE/32GBモデルが24,800円(9/22日発売)。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Orbic TAB 8 4G」(8型・Snapdragon 680・4G LET通信)

★「Lenovo Tab M9」(9インチ・Helio G80・Android 12)

★「dtab Compact d-52C」(8.4インチ・Snapdragon 695 5G)

★「OUKITEL RT3」(8インチ・タフネス)

★「Teclast P80T」(8インチ・Wi-Fi 6対応)

★「Fire HD 8 /Plus 2022」(第12世代)

Lenovo Tab M8 (3rd Gen)

Galaxy Tab A7 Lite

Headwolf FPad1

Blackview Tab 6」(Android 11)

Alldocube Smile 1

NEC LAVIE T8」(Android 11)

Fire HD 8 Plus

Teclast P80T

LUCA TE081N1」(日本メーカー)

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