BMAX タブレットはデザイン良くてコスパもいい 全機種 ラインナップを比較


最近、カフェや電車の中で、スタイリッシュなタブレットを使っている人をよく見かけませんか?

薄くて軽いのに、画面は大きくて綺麗。それでいて、どこか洗練された雰囲気を漂わせる…。

もしかしたら、そのタブレットは「BMAX」のものかもしれません。

BMAXは、高品質なのに低価格なタブレットを数多く展開している、今注目のブランドです。

美しいデザイン、充実した機能、そして驚くほどの手頃な価格

BMAXタブレットは、まさに「良いとこどり」を実現した、現代人のニーズにぴったりのデバイスと言えるでしょう。

この記事では、そんなBMAXタブレットの魅力を余すことなくお伝えするために、全機種を徹底的に比較・解説していきます。

特徴やスペック、価格はもちろん、それぞれの機種へのリンクをつけてさらに詳しくご紹介!

BMAXタブレットの特徴やAntutuベンチマークの比較選び方もあるので、ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりの一台を見つけてくださいね。

この記事を読めば、BMAXタブレットのすべてがわかる!と言えるような、充実した内容になっていますので、どうぞご期待ください。

この記事でわかること

  1. BMAXとは?
  2. BMAXタブレットの特徴をシリーズ別に紹介
  3. I11シリーズ ラインナップ 機種を紹介
  4. I10シリーズ ラインナップ 機種を紹介
  5. I9シリーズ ラインナップ 機種を紹介
  6. Antutuベンチマークを比較
  7. BMAXタブレットの選び方

BMAXとは?

BMAXは、高品質で低価格なタブレットやノートパソコンを製造・販売している、中国深センに拠点を置くテクノロジーブランドです。

主にミニPCやノートPCを販売していますが、タブレットも数多く販売しています。

まだ比較的新しいブランドですが、そのコストパフォーマンスの高さから注目を集めており、世界中のユーザーに利用されています。

BMAXの特徴

  • 高いコストパフォーマンス: 高性能なCPUや大容量メモリを搭載しながらも、価格を抑えた製品を提供しています。
  • スタイリッシュなデザイン: 薄型・軽量で洗練されたデザインの製品が多く、スタイリッシュな外観を求めるユーザーに人気です。
  • 充実した機能: 高解像度ディスプレイ、大容量バッテリー、デュアルカメラなど、充実した機能を搭載したモデルが多いです。
  • 幅広いラインナップ: 用途や予算に合わせて選べるよう、エントリーモデルからハイスペックモデルまで、幅広いラインナップを展開しています。

BMAXタブレットの特徴

BMAXタブレットはアルミ合金製のスタイリッシュなデザインを採用しています。また、現在は「BMAX I11シリーズ」、「BMAX I10シリーズ」、「BMAX I9シリーズ」の3つのシリーズが販売され、それぞれスペックや価格、特徴が異なっています。

1.BMAX I11シリーズ

BMAXタブレットの中で最もスペックが高く高性能なのがBMAX I11シリーズです。

2022年12月に発売された「BMAX I11 PLUS」はUnisoc T616プロセッサと8GBメモリでパワフルに動作し、SIMフリーの4G LET通信に対応。2K液晶・128GB UFS 2.2・6600mAhバッテリに加え、13MPカメラやデュアルスピーカーを搭載するなど豪華な仕様です。OSはAndroid 12になります。

一方、2021年8月に発売された「BMAX I11」はUnisoc T618&8GBメモリでパワフルに動作します。OSはAndroid 11ですが、SIMフリーで「BMAX I11 PLUS」と仕様が似ているので価格が安ければお買い得です。

2.BMAX I10シリーズ

BMAXタブレットの中で中級者向けミッドレンジモデルにあたるのがBMAX I10シリーズです。価格はBMAX I11シリーズよりも安く、性能はBMAX i9シリーズよりも高くなります。液晶ディスプレイはフルHD画質になり、ストレージ容量は64GBに、バッテリー容量は6000mAhになります。

2022年3月に発売された「BMAX I10 Pro」はUNISOC T310プロセッサと4GBメモリを搭載。OSはAndroid 11を搭載しています。

2021年12月に発売された「BMAX I10 Plus」はUNISOC TT618プロセッサと4GBメモリを搭載。OSはAndroid 10を搭載しています。

3.BMAX I9シリーズ

BMAXタブレットの中で最も価格が安く初心者に適しているのがBMAX I9シリーズです。液晶ディスプレイはHD画質になり、ストレージ容量は32GB、バッテリー容量は5000mAhになります。

また、2022年6月に発売された「BMAX I9 Plus」はRockchip RK3566プロセッサと3GBメモリを搭載しており、低価格ながらも快適に使える性能を備えています。OSはAndroid 11です。

一方、2021年6月に発売された「BMAX I9」はAllwinner A133 クアッドコアプロセッサと2GBメモリを搭載。OSはAndroid 10を採用しています。

4.BMAX I8シリーズ

BMAXタブレットの中で唯一8インチサイズを採用しているのが、BMAX I8シリーズです。コンパクトな薄型軽量デザインで、メタル素材を採用しているのが特徴です。

2025年1月に発売された「BMAX I8」はAllwinner A523プロセッサと4GB LPDDR4x メモリを搭載。OSはAndroid 14を採用しています。

BMAX I11シリーズ ラインナップ 機種 一覧

BMAX I11シリーズ」のタブレットをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

<2024/1発売>

「BMAX I11 Power」

BMAX I11 Power」はAndroid 13を搭載した11型のタブレット。厚さ7.6mm、重さ500 gのアルミ合金ボディにMediaTek Helio G99プロセッサと8GB LPDDR4xメモリを搭載。2K液晶、256GB UFS 2.2ストレージ、8000 mAhバッテリ、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

最大16GBまでのメモリ拡張、4G LET通信、18W急速充電、デュアル ステレオスピーカー、3Dサラウンドサウンド、5衛星測位のGPSナビゲーション、最大1TBまでのストレージ拡張、10点マルチタッチ、目の保護モード、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2にも対応している。

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「BMAX I11 PLUS」

BMAX I11 PLUS」はAndroid 12を搭載した10.4型のタブレット。厚さ7.7mmで重さ466gのアルミボディにUnisoc T616 オクタコアプロセッサと8GB LPDDR4xメモリを搭載。2K液晶、128GB UFS 2.2ストレージ、7時間駆動する6600mAhバッテリ、背面13MP(※AF対応)のメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを備えるほか、

4G通信、10点マルチタッチ、ブルーライト低減、Miracast、デュアルスピーカー、3Dサラウンドサウンド、顔認証、microSDカードスロット、Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、BLuetooth 5.0、GPSにも対応している。

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「BMAX MaxPad I11」

BMAX MaxPad I11」はAndroid 11を搭載した10.4型のタブレット。厚さ7.7mm、重さ450gのボディにUnisoc Tiger T618 オクタコア プロセッサと8GBメモリを搭載。フルHD+液晶、128GBストレージ、6600mAhバッテリー、背面13MP(※オートフォーカス対応)のメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを備えるほか、

4G通信、デュアルスピーカー、3Dサラウンドサウンド、顔認証、10点マルチタッチ、Type-C、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

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BMAX I10シリーズ ラインナップ 機種 一覧

BMAX I10シリーズ」のタブレットをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

「BMAX MaxPad I10 Pro」

BMAX MaxPad I10 Pro」はAndroid 11を搭載した10.1型のタブレット。厚さ8.9mmで重さ400gのアルミボディにUNISOC T310 クアッドコアプロセッサと4GB LPDDR4メモリを搭載。フルHDのIPS液晶、64GB eMMC 5.1ストレージ、6000mAhバッテリー、背面5MPのメインカメラ、前面2MPのフロントカメラを備えるほか、

4G L!T通信、ステレオスピーカー(3Dサラウンドサウンド)、最大256GBまでのストレージ拡張、VoLTE通話、Type-C (OTG)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

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「BMAX MaxPad i10 Plus」

BMAX MaxPad i10 Plus」はAndroid 10を搭載した10.1型のタブレット。厚さ8.9mmで重さ535gのアルミ合金ボディにUNISOC Tiger T618 オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載。フルHDののIPS LCD液晶、64GBストレージ、6000mAhバッテリー、背面5MPのメインカメラ、前面2MPのフロントカメラを備えるほか、

4G LET通信、デュアルステレオスピーカー、VoLTE通話、オートフォーカス撮影、最大256GBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fiデュアルバンド、BLuetooth 5.0、GPSにも対応している。

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「BMAX i10」

BMAX i10」はAndroid 10を搭載した10.1型のタブレット。厚さ8.8mm、重さ 550gのボディにUNISOC Tiger T618 オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載。フルHDのIPS液晶、64GBストレージ、6000mAhバッテリー、背面5MPのメインカメラ、前面2MPのフロントカメラを備えるほか、

4G LET通信、2つのチャンネルスピーカーによる高音質な音楽再生、PD充電、10点マルチタッチ、UBS Type-C、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPS(Galileo)にも対応している。

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BMAX I9シリーズ ラインナップ 機種 一覧

ここでは「BMAX I9シリーズ」のタブレットをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

「BMAX MaxPad I9 Plus」

BMAX MaxPad I9 Plus」はAndroid 11を搭載した10.1型のタブレット。厚さ10.1mmで重さ480gのメタルボディにRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサと3GBメモリを搭載。HD画質のIPS液晶、32GBストレージ、5000mAhバッテリー、背面5MP(※AF対応)のメインカメラ、前面2MPのフロントカメラを備えるほか、

2つのチャンネルスピーカー(3Dサラウンドサウンド)、10点マルチタッチ操作、目の保護モード、Wi-Fiディスプレイストレージの拡張(microSD)、Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.0にも対応している。

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「BMAX i9」

BMAX i9」はAndroid 10を搭載した10.1型のタブレット。厚さ8.9 mm、重さ 520gのボディにAllwinner A133 クアッドコアプロセッサと2GBメモリを搭載。HD画質のIPS液晶、32GBストレージ、5000mAhバッテリー、背面5MPのメインカメラ(オートフォーカス対応)、前面2MPのフロントカメラを備えるほか、

2つのチャンネルスピーカー(3Dサラウンドサウンド)、フルメタルボディ、顔認証、Google Playストア、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 4.2にも対応している。

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BMAX I8シリーズ  ラインナップ 機種 一覧

ここでは「BMAX I8シリーズ」のタブレットをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

<2025/1 発売>

「BMAX I8」

BMAXから発売された8インチのタブレットです(2025年1月 発売)。

Android 14、Allwinner A523、4GB LPDDR4x メモリ、2048 x 1536 ドットのIPS液晶、128GB ストレージ、6000 mAhバッテリー、背面8MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。

また、Widevine L1、2つのステレオスピーカー、最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (USB2.0/OTG) x 1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

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Antutuベンチマークを比較

BMAXタブレットのAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

30万以上

BMAX I11 Power(40万以上)

20万以上

BMAX I11 PLUS(25万以上)、BMAX I11(21万)、BMAX I10 Plus(21万)、BMAX I10(22万)

10万以上

BMAX I8(16万以上)、BMAX I10 Pro(10万)、BMAX I9 Plus(10万)

5万以上

BMAX I9(6万)

BMAXタブレットの選び方

BMAXタブレットを選ぶ際に、以下のポイントを参考にすると、自分にぴったりの一台を見つけやすくなります。

1. 使用目的を明確にする

タブレットを何に使うのか?を最初に考えましょう。

  • 動画視聴: NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスを楽しむなら、高解像度ディスプレイ(Full HD以上)とステレオスピーカーを搭載したモデルがおすすめです。
  • 電子書籍: 電子書籍リーダーとして使うなら、目に優しいディスプレイ(ブルーライトカット機能など)を搭載したモデルが良いでしょう。
  • ゲーム: ゲームをプレイするなら、高性能なCPU(Helio G99など)と大容量メモリ(8GB以上)を搭載したモデルを選びましょう。
  • オンライン学習: オンライン授業や学習アプリを使うなら、画面が大きく見やすいモデルがおすすめです。
  • ビジネス: 資料作成やプレゼンに使うなら、キーボードに対応したモデルや、スタイラスペンでメモが取れるモデルが便利です。

2. 画面サイズを選ぶ

BMAXタブレットは、8インチから11インチまで、様々な画面サイズのモデルがあります。

  • 8インチ: 持ち運びやすさを重視するなら、コンパクトな8インチがおすすめです。
  • 10インチ: 動画視聴や電子書籍を読むのに最適なサイズです。
  • 11インチ: 画面が大きく見やすいので、オンライン学習やビジネス用途にも向いています。

3. スペックを確認する

  • CPU: タブレットの処理性能を左右する重要な要素です。Helio G99など、高性能なCPUを搭載したモデルほど、動作がスムーズです。
  • メモリ: アプリを同時に複数起動したり、重いゲームをプレイする場合は、大容量メモリ(8GB以上)がおすすめです。
  • ストレージ: 写真や動画、アプリなどを保存する容量です。64GB、128GB、256GBなど、用途に合わせて選びましょう。
  • バッテリー: タブレットの駆動時間を左右します。長時間使用したい場合は、大容量バッテリーを搭載したモデルを選びましょう。

4. 価格を比較する

BMAXタブレットは、エントリーモデルからハイスペックモデルまで、価格帯も様々です。予算に合わせて、最適なモデルを選びましょう。

5. その他を確認

OS: Androidを搭載したモデルが主流です。最新バージョン(Android 12など)を搭載したモデルを選ぶと、セキュリティ面でも安心です。

  • カメラ: オンライン会議や写真撮影に使う場合は、高画質カメラを搭載したモデルを選びましょう。
  • 接続端子: USB Type-CやmicroSDカードスロットなど、必要な接続端子が搭載されているか確認しましょう。
  • 付属品: 充電器やケースなどが付属しているか確認しましょう。

これらのポイントを参考に、自分にぴったりのBMAXタブレットを見つけてください。

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