2021年11月5日に発売された「Xiaomi 11T」と注目のハイスペック5Gスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2022年10月、「Xiaomi 12T Pro」(2億画素カメラ)が発売されました。
※2022年6月に「POCO X4 GT」、4月に「POCO F4 GT」が発売されました。
※2022年1月から「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G)も発売中です。
「Xiaomi 11T」(日本版)の特徴
「Xiaomi 11T」(日本版)の特徴をまとめてみました。
Dimensity 1200-Ultra&8GBメモリ
「Xiaomi 11T」(日本版)はMediaTek Dimensity 1200-Ultra オクタコアプロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された高速なプロセッサでデュアル 5G SIM と内蔵 5G モデムを搭載しています。また、大容量8GB LPDDR4Xメモリを搭載。OSはAndroid 11でバブルやスクリーンレコード、メディアコントロールなどの新機能も使えます。
108MPカメラ・6.67有機EL・128GB UFS3.1
「Xiaomi 11T」(日本版)は背面に108MP+8MP+5MPのトリプルカメラを搭載。1億800万画素の超高解像度撮影や120度の超広角、マクロ撮影が利用できるほか、コンピューターによる多様な映像撮影効果をワンクリックで利用できる「ワンクリック AI シネマ」も利用できます。また、HDR10+対応で6.67インチの有機EL液晶を搭載。UFS3.1規格の128GBストレージも搭載しています。
67W急速充電・Dolby Atmos・冷却システム
「Xiaomi 11T」(日本版)は大容量5000mAhバッテリーを搭載。Type-C端子搭載で67W ターボチャージ(急速充電)も利用できます。また、デュアルスピーカー搭載でDolby Atmosに対応。高音質な360 °サラウンドサウンドが楽しめます。
そのほか、ベイパーチャンバー採用の冷却システムを搭載。X軸リニア振動モーターも搭載されています。
価格を比較
「Xiaomi 11T」(日本版)と「AQUOS zero6」、「Google Pixel 6」、「motorola edge20 fusion」の価格を比較してみました。
「Xiaomi 11T」(日本版)
「Xiaomi 11T」は、Amazonで54,800円(Pro版は69,800円)、楽天市場で39,443円 (税込)、ヤフーショッピングで38,829 円、AliExpressでUS $314.00、Banggoodで98,058円、米国 Amazon.comで$339.50で販売されています。
「AQUOS zero6」
「AQUOS zero6」は、楽天市場で69,800円 (税込・SIMフリー)、楽天モバイルで69,800円(ポイント還元で実質49,800円/24回払いで2980円/月)、で販売されています。
「Google Pixel 6」
「Google Pixel 6」は、Amazonで68,800円、楽天市場で66,799円 (税込・未使用品)、ヤフーショッピングで64,000 円 (税込・au・未使用品)、米国 Amazon.comで$659.00、Googleストアで74,800~円(分割12 回払いで月額6,233円)で販売されています。
「motorola edge20 fusion」
「motorola edge20 fusion」は、Amazonで35,450円(edge20は42,937円)、楽天市場で37,722円 (税込・edge20は47,929円)、ヤフーショッピングで31,277円 (税込・未開封品・edge20は43,800 円)、米国Amazon.comで$390.00(edge20は$485.00)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「Xiaomi 11T」(日本版)と「AQUOS zero6」、「Google Pixel 6」、「motorola edge20 fusion」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
「Xiaomi 11T」(日本版)
Antutu総合で「616264」、CPUで「159263」、GPUで「224906」、MEMで「105885」、UXで「126210」。
<CPU> MediaTek Dimensity 1200-Ultra
※「Xiaomi 11T Pro」はSnapdragon 888搭載でAntutu総合で約700,000以上
<プロセッサ性能を解説>
6nmプロセスで製造されたMediaTek Dimensity 1200-Ultra オクタコアプロセッサを搭載しています。同じプロセッサを搭載するスマートフォンはまだありません。AntutuベンチマークスコアはMediaTek Dimensity 1200が総合で70万ほどなのでそれ以上のスコアを記録すると予想できます。
Snapdragon 750G 5G搭載の「AQUOS zero6」、Dimensity 800U搭載の「motorola edge20 fusion」と比較すると約2倍高いスコアになります。
Google Tensor搭載の「Google Pixel 6」と比較するとほぼ同じスコアになります。
性能的には不可の高い3Dゲームもサクサク動作するレベルです。もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などでも快適に動作します。
「AQUOS zero6」
Antutu総合で約330,000
<CPU> Qualcomm Snapdragon 750G 5G オクタコア
※「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 10T Lite 5G」と同じプロセッサ
「Google Pixel 6」
Antutu総合で約700,000
<CPU> Google Tensor
「motorola edge20 fusion」
Antutu総合で約340,000
<CPU> Dimensity 800U
※「Xiaomi Redmi Note 9 5G」、「Realme 7 5G」と同じプロセッサ
スペックを比較
「Xiaomi 11T」(日本版)と「AQUOS zero6」、「Google Pixel 6」、「motorola edge20 fusion」のスペックを比較してみました。
「Xiaomi 11T」(日本版)のスペック
- ディスプレイ 6.67インチ、解像度2400 x 1080ドットのAMOLED液晶
※20:9/FHD+/HDR10+/TrueColor/True Display/Corning Gorilla Glass Victus/読書モード3.0/太陽光モード3.0/10億色以上/コントラスト比:5,000,000:1/最大輝度1000 nit
※Pro版はDolby VISIONとP3ワイドカラーに対応 - リフレッシュレート 120Hz
- タッチサンプリングレート 最大 480 Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 1200-Ultra オクタコア
※6nmプロセス/64bit/8コア
※Pro版はSnapdragon 888 - CPU Octa-core (1×3.0 GHz Cortex-A78 & 3×2.6 GHz Cortex-A78 & 4×2.0 GHz Cortex-A55)
- GPU 9 コア ARM Mali、 最大886MHz
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
※Pro版はLPDDR5 - ストレージ 128GB UFS3.1
※Pro版は128/256GB UFS 3.1 - バッテリー 5000 mAh
- 駆動時間 約2日間
- 充電 67W ターボチャージ(急速充電)、同梱 67 W 有線充電器、USB Type-C、有線:36 分間で 100% 充電
※Pro版は最大120Wの急速充電に対応 - 背面カメラ 108MP+8MP+5MP
※Pro版は8K、HDR10+動画撮影に対応 - 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi 6対応)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS)
- NFC 対応
※Pro版はFeliCaポート搭載でおサイフケータイに対応 - インターフェース USB Type-C
- センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、バロメーター、色温度センサー
- スピーカー デュアルスピーカー
- オーディオ Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ認証
- 冷却システム ベイパーチャンバー
- 振動モーター X軸リニア振動モーター
- 生体認証 アーク型側面指紋センサー
- OS Android 11ベースのMIUI 12.5
- サイズ 164.1 x 76.9 x 8.8 mm ※Pro版と同じサイズ
- 重量 203 g ※Pro版は204g
- カラー メテオライトグレー、ムーンライトホワイト、セレスティアルブルー
- SIMカード nanoSIM(デュアルSIM)※eSIMには非対応
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4G:LTE TDD:B38/40/41/42
3G:WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
2G:GSM:850 900 1800 1900 MHz
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「AQUOS zero6」のスペック
- ディスプレイ 6.4インチ、解像度1,080 × 2,340 ドットのOLED液晶
※フルHD+/リッチカラーテクノロジーモバイル/ハイレスポンスモード - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 750G 5G オクタコア 2.2GHz+1.8GHz
※8nm/64bit/8コア - CPU Octa-core (2×2.2 GHz Kryo 570 & 6×1.8 GHz Kryo 570)
- GPU Adreno 619
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB UFS 2.2
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 4010 mAh
- 駆動時間 連続スタンバイLTEで約680時間、連続通話VoLTEで約38時間
- 充電 急速充電、USB Power delivery Revision3.0、約130分(ACアダプターSH-AC05使用時)でフルチャージ
- 背面カメラ 48MP+8MP+8MP
- 前面カメラ 12.6MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)
- NFC&おサイフケータイ 対応
- デザリング 最大10台まで
- インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー ステレオスピーカー
- 防水/防塵 PX5/IPX8(お風呂対応)/ IP6X ※キャップレス防水構造を採用
- 生体認証 顔認証、画面内指紋認証
- 音声認識 エモパー
- 機能 Payトリガー、データコピー、ハイレスポンス
- OS Android 11
- サイズ 約158mm×約73mm×約7.9mm(突起部を除く)
- 重量 約146g
- カラー ブラック、ホワイト、パープル
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「Google Pixel 6」のスペック
- ディスプレイ 6.4インチ、解像度1080 x 2400 pxのOLED液晶
※20:9/411 ppi/FHD+/HDR10/コントラスト比 1,000,000:1/Corning Gorilla Glass Victus
※Pro版は6.71インチ、解像度1440 x 3120 pxのOLED液晶 - リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ Google Tensor オクタコア
※5nm/64bit/8コア - CPU 2×2.80 GHz Cortex-X1 & 2×2.25 GHz Cortex-A76 & 4×1.80 GHz Cortex-A55
- GPU Mali-G78 MP20
- RAM(メモリ) 8GB
※Pro版は12GB - ストレージ 128/256GB UFS 3.1
※Pro版は128/256/512GB UFS 3.1 - 外部ストレージ microSDカードは使えません
- バッテリー 4614 mAh
※Pro版は5003 mAh - 駆動時間 最大48時間、24 時間以上
- 充電 30W急速充電(30分で50%回復)、ワイヤレス充電、USB Power Delivery 3.0、リバースチャージ
- 背面カメラ 50MP+12MP
50 MP= f / 1.9、26mm(ワイド)、1 / 1.31 “、1.2µm、全方向PDAF、レーザーAF、OIS
12 MP= f / 2.2、114°(超ワイド)、1.25µm
※Pro版は50MP+48MP+12MP - 前面カメラ 8MP
8 MP、f / 2.0、24mm(幅)、1.12µm
※Pro版は11.1 MP - ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6e(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi6e対応)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS, GLONASS, GALILEO, QZSS, BDS)
- NFC FeliCa内蔵・おサイフケータイに対応
- インターフェース USB Type-C 3.1 (OTG)
- センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計
- スピーカー ステレオ スピーカー
- マイク マイク x 3 (ノイズ キャンセレーション)
- 防水防塵 IP68
- 生体認証 ディスプレイ内蔵指紋認証
- AR/VR ARCore
- 筐体の素材 Corning Gorilla Glass 6 背面ガラスとテクスチャ加工の合金製フレーム
- OS Android 12
- サイズ 158.6 x 74.8 x 8.9 mm
- 重量 207 g
- カラー Sorta Seafoam、Kinda Coral、Stormy Black
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「motorola edge20 fusion」のスペック
- ディスプレイ 6.7インチ、解像度2400 x 1080 pxのOLED液晶
※20:9/FHD+/DCI-P3/HDR10+ - リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 800U オクタコア
※7nm/64bit/8コア - CPU 2×2.4 GHz Cortex-A76 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
- GPU Arm Mali-G57 MC3
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 5000mAh
- 充電 30W急速充電 (30W TurboPower チャージャー同梱)
- 背面カメラ 108MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 32MP (f/2.25)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS,AGPS,LTEPP,SUPL,GLONASS,Galileo)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース USB Type-C (USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
- スピーカー シングルスピーカー
- 防水 IP52
- 機能 Ready For機能(PC接続)
- 音声認識 Google アシスタント
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- OS Android 11
- サイズ 166 x 76 x 8.25 mm(最薄部)
- 重量 185 g
- カラー エレキグラファイト
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カメラ性能を比較
「Xiaomi 11T」(日本版)と「AQUOS zero6」、「Google Pixel 6」、「motorola edge20 fusion」のカメラ性能を比較してみました。
「Xiaomi 11T」(日本版)
背面カメラ 108MP+8MP+5MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応・120度
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能
(背面)ナイトモード 2.0、フォトクローン、1億800万画素 モード、ドキュメントモード 2.0、Google レンズ
(背面のビデオ機能)オーディオズーム、ワンクリック AI シネマ、シネマのようなビデオフィルター、HDR ビデオ、プロタイムラプス、ビデオプロモード120 fps、240 fps、960 fps で 720p を、120 fps で 1080p をサポートするスローモーションビデオ
(前面)自撮りナイトモード
(前面のビデオ機能)30fpsで1080p(1920×1080) /30fpsで720p(1280×720) /120fpsで720
<カメラ性能を解説>
背面カメラは3眼構成で1億800万画素の超高解像度撮影、120度の超広角撮影、マクロ撮影が利用できます。また、トリプルマイクアレイによるオーディオズーム機能で、動画撮影中でもズームインしながら音声を拾えるようになっています。
なお、Pro版は8K動画撮影に対応。HDR10+の動画撮影に対応しています。
「AQUOS zero6」
背面カメラ 48MP+8MP+8MP
前面カメラ 12.6MP
超広角 対応・120度
望遠 対応
マクロ撮影 非対応
機能 新画質エンジン「ProPix3」、120°の超広角、望遠撮影、レーザーAF、光学2倍ズーム、F1.8の48M広角カメラ、暗所専用センサー、光学式手ブレ補正、ナイトモード、AIライブシャッター、AIライブストーリー、背景ぼかし、ポートレート、美顔補正
「Google Pixel 6」
背面カメラ 50MP+12MP ※Pro版は50MP+48MP+12MP
前面カメラ 8MP ※Pro版は11.1 MP
超広角 対応・114度
望遠 対応
マクロ撮影 対応
機能 消しゴムマジック、モーションモード、リアルトーン、顔のぼかし解除、パノラマ、手動によるホワイトバランス調整、ロックされたフォルダ、夜景モード、トップショット、ポートレートモード、ポートレートライト、超解像ズーム、モーションオートフォーカス、よく撮影する人、デュアル露出補正、Live HDR+
「motorola edge20 fusion」
背面カメラ 108MP+8MP+2MP
前面カメラ 32MP
超広角 対応
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能 ウルトラピクセルテクノロジー(背面)、1億800万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、マクロ撮影、背景ぼかし、クアッドピクセルテクノロジー(前面)、光学ズーム、手振れ補正、オートフォーカス、ナイトモード、ポートレートモード、4K動画撮影
「Xiaomi 11T」(日本版)のメリット・デメリット
「Xiaomi 11T」(日本版)のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.67インチの有機EL液晶・HDR10+&Gorilla Glass Victusに対応
「Xiaomi 11T」(日本版)は6.67インチで解像度2400 x 1080ドットのAMOLED液晶を搭載。アスペクト比20:9で、HDR10+に対応。液晶表面はGorilla Glass Victusで保護されています。
一方、「AQUOS zero6」は6.4インチで解像度1,080 × 2,340 ドットのOLED液晶を搭載しています。「Google Pixel 6」は6.4インチで解像度1080 x 2400 pxのOLED液晶を搭載しています。「motorola edge20 fusion」は6.7インチで解像度2400 x 1080 pxのOLED液晶(DCI-P3/HDR10+)を搭載しています。
・120Hzリフレッシュレート
「Xiaomi 11T」(日本版)は120Hzリフレッシュレート対応でより滑らかに映像を再生できます。
一方、「AQUOS zero6」はハイレスポンスモードを搭載しています。「Google Pixel 6」と「motorola edge20 fusion」は90Hzリフレッシュレートに対応しています。
・8GBメモリ&128GB UFS3.1ストレージ搭載で快適に使える
「Xiaomi 11T」(日本版)は8GB LPDDR4Xメモリと 128GB UFS3.1ストレージ搭載で快適に使えるようになっています。
一方、「AQUOS zero6」は8GB LPDDR4Xメモリ&128GB UFS 2.2ストレージを搭載しています。「Google Pixel 6」は8GB メモリと128/256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。「motorola edge20 fusion」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。
・5000mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応
「Xiaomi 11T」(日本版)は5000mAhバッテリー搭載で約2日間駆動できます。また、Type-C端子搭載で67W急速充電に対応しています。
一方、「AQUOS zero6」は4010mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。「Google Pixel 6」は4614mAhバッテリー搭載で30W急速充電&ワイヤレス充電&リバースチャージに対応しています。「motorola edge20 fusion」は5000mAhバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。
・Wi-Fi 6&Bluetooth 5.2&GPSに対応
「Xiaomi 11T」(日本版)は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応。Bluetooth 5.2もサポートしています。また、GPS (A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS)ナビゲーションも利用できます。
一方、「AQUOS zero6」はWi-Fi 5(デュアルバンド)&Bluetooth 5.1&GPSに対応しています。「Google Pixel 6」はWi-Fi6e&Bluetooth 5.2&GPSに対応しています。「motorola edge20 fusion」はWi-Fi 5(デュアルバンド)&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。
・5G通信に対応
「Xiaomi 11T」(日本版)は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。
一方、「AQUOS zero6」、「Google Pixel 6」、「motorola edge20 fusion」は5G通信に対応しています。
・厚さ8.8mmで重さ203gの薄型軽量デザイン
「Xiaomi 11T」(日本版)は厚さ8.8mmで重さ203gの薄型軽量デザインを採用しています。
一方、「AQUOS zero6」は厚さ約7.9mmで重さ約146gになっています。「Google Pixel 6」は厚さ8.9mmで重さ207gになっています。「motorola edge20 fusion」は厚さ8.25 mmで重さ185gになっています。
・Dolby Atmos対応のデュアルスピーカー搭載で音がいい
「Xiaomi 11T」(日本版)はDolby Atmos対応のデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。
一方、「AQUOS zero6」と「Google Pixel 6」はステレオスピーカーを搭載しています。「motorola edge20 fusion」はシングルスピーカーを搭載しています。
・冷却システム搭載
「Xiaomi 11T」(日本版)はベイパーチャンバーを用いた冷却システムを搭載し、オーバーヒートを防ぐことができます。
一方、「AQUOS zero6」、「Google Pixel 6」、「motorola edge20 fusion」は冷却システムを搭載していません。
・Android 11の新機能が使える
「Xiaomi 11T」(日本版)はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。Android 11には、
「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)などの機能が搭載されています。
一方、「AQUOS zero6」と「motorola edge20 fusion」はAndroid 11を搭載しています。「Google Pixel 6」はAndroid 12を搭載しています。
デメリット
・防水に対応していない
「Xiaomi 11T」(日本版)は防水に対応していません(※公式ページに記載なし)。
一方、「AQUOS zero6」と「Google Pixel 6」はIP68防水防塵に対応しています。「motorola edge20 fusion」はIP52の防水防塵に対応しています。
・おサイフケータイに対応していない
「Xiaomi 11T」(日本版)はNFC対応ですが、Felica非搭載でおサイフケータイに対応していません。Pro版はFeliCaポート搭載でおサイフケータイに対応しています。
一方、「AQUOS zero6」と「Google Pixel 6」はおサイフケータイに対応しています。「motorola edge20 fusion」はおサイフケータイに対応していません。
「Xiaomi 11T」(日本版)の評価
「Xiaomi 11T」(日本版)の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
日本で初めて発売されるシャオミのフラグシップモデルになります。同時期に発売される上位モデルのPro版とは液晶ディスプレイの性能、プロセッサ、メモリの規格、充電性能、カメラ性能が異なっています。
Pro版の液晶ディスプレイはDolby VISIONとP3ワイドカラーに対応。プロセッサはSnapdragon 888搭載で、最大120Wの急速充電に対応しています。また、8K、HDR10+動画撮影に対応。FeliCaポート搭載でおサイフケータイも利用できます。
Pro版の方がもちろん性能が高いですが、個人的にはあまり大きな差はないように感じました。どうしても必要だと思うスペック・機能ではないので、購入するとしたら「Xiaomi 11T」の方ですね。
発売時の価格は49,800~54,800円。Pro版は79,800円 (税込)なので約3万円ほど安いことになります。コスパが高く、かつ高性能な5Gスマホを探している人におすすめです。
「Xiaomi 11T」(日本版)の価格は?
「Xiaomi 11T」(日本版)は、
Amazonで54,800円(Pro版は69,800円)、
楽天市場で39,443円 (税込)、
ヤフーショッピングで38,829 円、
AliExpressでUS $314.00、
Banggoodで98,058円、
米国 Amazon.comで$339.50、
で販売されています。
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他のスマートフォンと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Xiaomi 12T Pro」(2億画素カメラ)
★「POCO X4 GT」
★「Xperia 10 IV」
★「AQUOS sense6s」(SHG07)
★「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G)
★「Galaxy A53 5G」(日本版)
★「Galaxy M23 5G」(SIMフリー)
★「AQUOS sense6」(5G)
「OPPO Reno5 A」(5G)
「moto g100」(5G)
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