2021年10月14日に楽天モバイルから発売される「AQUOS zero6」と最新の高性能5Gスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2022年7月以降に「AQUOS R7」が発売されます。
※2022年6月下旬以降に「AQUOS wish2」が発売されます。
※2022年4月から「AQUOS sense6s」(SHG07)も発売中です。
※2021年11月11日、楽天モバイルから「AQUOS sense6」が発売されました。
※2021年2月から「AQUOS sense5G」も発売中です。
「AQUOS zero6」の特徴
「AQUOS zero6」の特徴をまとめてみました。
6.4インチ有機EL・リッチカラー・ハイレスポンス
「AQUOS zero6」は6.4インチで解像度1,080 × 2,340 ドットのOLED液晶を搭載。テレビのAQUOSの技術を応用したリッチカラーテクノロジーを採用し、明るいシーンでは鮮やかに、暗いシーンでは黒を引き締めて表現できます。また、ハイレスポンスモードを搭載。ONにすることでゲーム画面の描画速度の向上、より滑らかな表示、タッチ感度が向上が可能になっています。
Snapdragon 750G&8GBメモリ・128GB UFS2.2
「AQUOS zero6」はQualcomm Snapdragon 750G 5G オクタコアプロセッサを搭載。Antutu総合で約330,000点を記録し、高速に動作します。また、大容量8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは高速な128GB UFS 2.2を搭載しています。
3眼カメラ・おサイフケータイ・防水
「AQUOS zero6」は背面に48MP+8MP+8MPの3眼カメラを搭載。新画質エンジンのProPix3を搭載するほか、120°の超広角、望遠撮影、レーザーAF、光学2倍ズームなどの機能が使えるようになっています。また、NFC対応でおサイフケータイが利用可能。IP68の防水防塵に対応するほか、キャップレス防水にも対応しています。そのほか、5G通信に対応し、わずか数秒で動画をダウンロードすることが可能。本体は5Gで最軽量となる約146gになっています。
価格を比較
「AQUOS zero6」と「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」、「moto g50 5G」の価格を比較してみました。
「AQUOS zero6」
「AQUOS zero6」は、楽天市場で69,800円 (税込)、ヤフーショッピングで44,990 円(中古美品)、楽天モバイルで69,800円(ポイント還元で実質49,800円/24回払いで2980円/月)で販売されています。
「Galaxy A52 5G」
「Galaxy A52 5G」は、楽天市場で64,377円 (税込)、ヤフーショッピングで61,300 円(A525FD・SIMフリー)、米国Amazon.comで$499.99 (日本発送は+$81.00)で販売されています。
「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」
「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」は、Amazonで39,800円(OCNモバイル版は31,840円)、楽天市場で39,400円 (税込・SIMフリー)、ヤフーショッピングで43,800円 (税込・OCNモバイル版は15,800円)、ビックカメラで43,800円 (税込・438ポイント)で販売されています。
「moto g50 5G」
「moto g50 5G」は、Amazonで29,818円、楽天市場で32,800円(税込)、ヤフーショッピングで32,800円(税込・OCNモバイルONE版は3184円)、ビックカメラで32,800円 (税込・3,280ポイント)、米国Amazon.comで$251.53+$46.80(4GB+128GB)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「AQUOS zero6」と「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」、「moto g50 5G」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
「AQUOS zero6」
Antutu総合で約330,000
<CPU> Qualcomm Snapdragon 750G 5G オクタコア
※「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 10T Lite 5G」と同じプロセッサ
<プロセッサ性能を解説>
8nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 750G 5G オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約33万点を記録しています。同じプロセッサは「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 10T Lite 5G」にも搭載されています。
Qualcomm Snapdragon 780G搭載の「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」と比較すると、スコアが約2万ほど低くなります。
MediaTek Dimensity 700搭載の「moto g50 5G」と比較すると、スコアが約3万高くなります。
性能的には3Dゲームが快適に遊べるレベルです。もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などでも快適に動作します。
「Galaxy A52 5G」
Antutu総合で「330995」、CPUで「114456」、GPUで「77585」、MEMで「67964」、UXで「70990」。
<CPU> Qualcomm SM7225 Snapdragon 750 5G
※「Xiaomi Mi 10T Lite 5G」と同じプロセッサ
「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」
Antutu総合で「352292」、CPUで「105633」、GPUで「95301」、MEMで「57950」、UXで「93408」。
<CPU> Qualcomm Snapdragon 780G
※日本版とグローバル版は同じプロセッサを採用
「moto g50 5G」
Antutu総合で約300,000
<CPU> MediaTek Dimensity 700(MT6833)
※「Blackview BL5000 5G」、「Realme Narzo 30 5G」と同じプロセッサ
スペックを比較
「AQUOS zero6」と「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」、「moto g50 5G」のスペックを比較してみました。
「AQUOS zero6」のスペック
- ディスプレイ 6.4インチ、解像度1,080 × 2,340 ドットのOLED液晶
※フルHD+/リッチカラーテクノロジーモバイル/ハイレスポンスモード - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 750G 5G オクタコア 2.2GHz+1.8GHz
※8nm/64bit/8コア - CPU Octa-core (2×2.2 GHz Kryo 570 & 6×1.8 GHz Kryo 570)
- GPU Adreno 619
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB UFS 2.2
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 4010 mAh
- 駆動時間 連続スタンバイLTEで約680時間、連続通話VoLTEで約38時間
- 充電 急速充電、USB Power delivery Revision3.0、約130分(ACアダプターSH-AC05使用時)でフルチャージ
- 背面カメラ 48MP+8MP+8MP
- 前面カメラ 12.6MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)
- NFC&おサイフケータイ 対応
- デザリング 最大10台まで
- インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー ステレオスピーカー
- 防水/防塵 PX5/IPX8(お風呂対応)/ IP6X ※キャップレス防水構造を採用
- 生体認証 顔認証、画面内指紋認証
- 音声認識 エモパー
- 機能 Payトリガー、データコピー、ハイレスポンス
- OS Android 11
- サイズ 約158mm×約73mm×約7.9mm(突起部を除く)
- 重量 約146g
- カラー ブラック、ホワイト、パープル
- 付属品 保証書×1 / クイックスタートガイド×1 / クイックスイッチアダプター
- SIMカード Nano SIM/eSIM
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「Galaxy A52 5G」のスペック
- ディスプレイ 6.5インチ、解像度1080 x 2400 pxのSuper AMOLED液晶
※20:9/407 ppi/輝度800 nits /Corning Gorilla Glass 5 - リフレッシュレート 120Hz
- プロセッサ Qualcomm SM7225 Snapdragon 750G 5G オクタコア
※8nm/64bit/8コア - CPU Octa-core (2×2.2 GHz Kryo 570 & 6×1.8 GHz Kryo 570)
- GPU Adreno 619
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 4500mAh
- 駆動時間 最大2日間
- 充電 25W急速充電(30分で50%まで回復)
- 背面カメラ 64MP+12MP+5MP+5MP
64 MP、f / 1.8、26mm(広角)、1 / 1.7X “、0.8µm、PDAF、OIS
12 MP、f / 2.2、123°(超広角)、1.12µm
5 MP、f / 2.4、(マクロ)
5 MP、f / 2.4、(深度) - 前面カメラ 32MP
32 MP、f / 2.2、26mm(幅)、1 / 2.8 “、0.8µm - ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,BDS)
- NFC 対応・おサイフケータイ、Google Pay
- インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)
- センサー 指紋(ディスプレイ下、光学)、加速度計、ジャイロ、コンパス 仮想近接センシング
- スピーカー 2つのステレオスピーカー
- オーディオ Dolby Atmos対応
- 防水・防塵 IPX5/IPX8・IP6X
- FMラジオ ワイドFMに対応
- 生体認証 画面内指紋認証
- 機能 Game Boosterに対応
- OS Android 11, One UI 3.1
- サイズ 159.9 x 75.1 x 8.4 mm
- 重量 189 g
- カラー オーサムホワイト、オーサムブラック、オーサムバイオレット
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「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」のスペック
- ディスプレイ 6.55インチ、解像度2400 x 1080 pxのAMOLED液晶
※20:9/HDR10+/10ビット色深度/コントラスト比:5,000,000:1(typ)/DCI-P3 広色域/輝度 最大800 nit/TrueColor/サンライトモード3.0/読書モード3.0/360度周囲光センサー/Corning Gorilla Glass6 - リフレッシュレート 90Hz
- タッチサンプリングレート 240Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 780G オクタコア
※5nm/64bit/8コア/最大2.4GHz - CPU Qualcomm Kryo™ 670、
- GPU Qualcomm Adreno™ 642
- RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB UFS 2.2
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 4250mAh
- 充電 33W急速充電・33W 急速充電器同梱・USB Type-C
- 背面カメラ 64MP+8MP+5MP
64MP= メインカメラf/1.79、6枚レンズ構成
8MP= 超広角カメラ119° FOV
5MP= テレマクロカメラ 通常のマクロレンズと比較して2倍の倍率 - 前面カメラ 20MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6(2.4GHz+5GHz+Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.2、GPS( A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS, QZSS, NavIC)
- NFC 対応・FeliCa / おサイフケータイ、Google Pay対応
- インターフェース USB Type-C
- センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、リニアモーター、IR ブラスタ
- スピーカー デュアルスピーカー
- 冷却システム LiquidCoolテクノロジー(効率的な熱放散)
- 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
- OS Android 11ベースのMIUI 12
- サイズ 160.53 x 75.73 x 6.81 mm
- 重量 159 g
- カラー トリュフブラック、シトラスイエロー、ミントグリーン
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「moto g50 5G」のスペック
- ディスプレイ 約6.5インチ、解像度1600 x 720 pxのIPS液晶
※20:9/HD+/Max Vision - リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ MediaTek MT6833 Dimensity 700 5G オクタコア
※7 nm/8コア/最大2.2GHz - CPU 2×2.2 GHz Cortex-A76 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
- GPU Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ)4GB
- ストレージ 128GB
- バッテリー 5000mAh
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- 駆動時間 2日間以上
- 充電 15W急速充電
- 背面カメラ 48MP+2MP+2MP
48 MP= f / 1.7、26mm(広角)、1 / 2.0 “、0.8µm、PDAF
2 MP= f / 2.4、(マクロ)
2 MP= f / 2.4、(深度) - 前面カメラ 13MP
13 MP= f / 2.0、(広角)、1 / 3.1 “、1.12µm - ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS、LTEPP)
- NFC 対応・Google Pay
- インターフェース Type-C (USB 2.0/OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 近接センサー、環境照度センサー、加速度計、ジャイロセンサー、SARセンサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー
- 防水防塵 IP52
- スピーカー シングルスピーカー
- マイク デュアルマイク
- ショートカット 対応・利用できます
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- 音声認識 Google アシスタント対応
- OS Android 11
- サイズ 約167mm x 約76.4mm x 約9.26mm(最薄部)
- 重量 206g
- カラー メテオグレイ、テンダーグリーン
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カメラ性能を比較
「AQUOS zero6」と「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」、「moto g50 5G」のカメラ性能を比較してみました。
「AQUOS zero6」
背面カメラ 48MP+8MP+8MP
前面カメラ 12.6MP
超広角 対応・120度
望遠 対応
マクロ撮影 非対応
機能 新画質エンジン「ProPix3」、120°の超広角、望遠撮影、レーザーAF、光学2倍ズーム、F1.8の48M広角カメラ、暗所専用センサー、光学式手ブレ補正、ナイトモード、AIライブシャッター、AIライブストーリー、背景ぼかし、ポートレート、美顔補正
<カメラ性能を解説>
背面は3眼カメラでF1.8の明るいレンズを採用した48M(4800万画素)広角カメラが使えます。また、新画質エンジン「ProPix3」を搭載しているため、シーンに合わせてキレイに撮影できます。超広角撮影だけでなく、望遠撮影にも対応しているため、遠くの被写体も簡単に撮影できて便利です。そのほか、暗所専用センサーと光学式手ブレ補正に対応し、夜景や暗いシーンでも明るくキレイな写真が撮影できます。
「Galaxy A52 5G」
背面カメラ 64MP+12MP+5MP+5MP
前面カメラ 32MP
超広角 対応・123°
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能(背面)光学手振れ補正(スーパー手振れ補正機能)、6400万画素の超高解像度撮影、123度の超広角撮影、マクロ撮影、ナイトモード、背景ぼかし、ナイトモード
(前面)ポートレートモード、ナイトモード、背景ぼかし
「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」
背面カメラ 64MP+8MP+5MP
前面カメラ 20MP
超広角 対応・119°
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能(背面)タイムバースト、AIスカイスケーピング、ワンクリックAIシネマ、タイムラプスビデオ、8種類のビデオフィルター(*OTAアップデートで提供される予定)スローモーション動画(120fps、1080P / 720P)、(前面)夜景モード、AI Beautify機能、タイムラプスセルフィー
「moto g50 5G」
背面カメラ 48MP+2MP+2MP
前面カメラ 13MP
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 (背面) 4800万画素の超高解像度撮影、26mm広角撮影、マクロ撮影、PDAF、スローモーション、タイムラプス動画、ハイパーラプス動画、ナイトビジョン(ナイトモード)、背景ぼかし(撮影後にピント調整が可能)、AIシーン認識、ポートレートモード、パノラマ、ビューティーモード、HDR、マニュアルモード、Google レンズ™搭載 (前面) ポートレートモード、ビューティーモード、マニュアルモード、HDR、タイムラプス動画、ハイパーラプス動画、AIシーン認識
「AQUOS zero6」のメリット・デメリット
「AQUOS zero6」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.4インチのフルHD+液晶・リッチカラーで色鮮やか
「AQUOS zero6」は6.4インチで解像度1,080 × 2,340 ドットのOLED液晶を搭載。テレビのAQUOSの技術を応用したリッチカラーテクノロジーを採用し、明るいシーンでは鮮やかに、暗いシーンでは黒を引き締めて表現できます。
一方、「Galaxy A52 5G」は6.5インチで解像度1080 x 2400 pxのSuper AMOLED液晶(Gorilla Glass 5)を搭載しています。「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」は6.55インチで解像度2400 x 1080 pxのAMOLED液晶(HDR10+)を搭載しています。「moto g50 5G」は約6.5インチで解像度1600 x 720 pxのIPS液晶を搭載しています。
・ハイレスポンスモードが使える
「AQUOS zero6」はハイレスポンスモードでゲーム画面の描画速度を向上させたり、より滑らかな表示にしたり、タッチ感度を向上させたりすることができます。
一方、「Galaxy A52 5G」は120Hzリフレッシュレートで映像をより滑らかに再生できます。「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」は90Hzリフレッシュレートとすばやい反応でタッチ操作できる240Hzタッチサンプリングレートに対応しています。「moto g50 5G」は90Hzリフレッシュレートで映像をより滑らかに再生できます。
・8GBメモリ&128GB UFS 2.2ストレージで快適に使える
「AQUOS zero6」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、高速な128GB UFS 2.2ストレージを搭載し、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。
一方、「Galaxy A52 5G」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」は6GB LPDDR4Xメモリと128GB UFS2.2ストレージを搭載しています。「moto g50 5G」は4GBメモリと128GBストレージを搭載しています。
・4010mAhバッテリー搭載で急速充電に対応
「AQUOS zero6」は4010mAhバッテリー搭載で連続スタンバイLTEで約680時間、連続通話VoLTEで約38時間駆動できます。また、Type-C端子東亜氏でPD急速充電に対応しています。
一方、「Galaxy A52 5G」は最大2日間駆動できる4500mAhバッテリー搭載で25W急速充電に対応しています。「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」は4250mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応しています。「moto g50 5G」は5000mAhバッテリー搭載で15W急速充電に対応しています。
・Wi-Fi デュアルバンド&Bluetooth 5.1&GPSに対応
「AQUOS zero6」はWi-Fi デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)&Bluetooth 5.1&GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)に対応しています。
一方、「Galaxy A52 5G」はWi-Fi デュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,BDS)に対応しています。「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」はWi-Fi デュアルバンド&Bluetooth 5.2&GPS( A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS, QZSS, NavIC)に対応しています。「moto g50 5G」はWi-Fi デュアルバンド&Bluetooth 5.1&GPS (A-GPS、LTEPP)に対応しています。
・5G通信に対応
「AQUOS zero6」は5G通信に対応し、動画もわずか数秒でダウンロードできます。
一方、「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」、「moto g50 5G」は5G通信に対応しています。
・厚さ約7.9mmで重さ約146gの薄型軽量デザイン
「AQUOS zero6」は厚さ約7.9mmで重さ約146gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Galaxy A52 5G」は厚さ8.4mmで重さ189gになっています。「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」は厚さ6.81 mmで重さ159gになっています。「moto g50 5G」は厚さ約9.26mm(最薄部)で重さ206gになっています。
・画面内指紋認証が使える
「AQUOS zero6」は画面内指紋認証に対応し、ディスプレイをタッチするだけですばやくログインできます。
一方、「Galaxy A52 5G」は画面内指紋認証に対応しています。「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」と「moto g50 5G」はサイド指紋認証とAI顔認証に対応しています。
・おサイフケータイが使える
「AQUOS zero6」はNFC対応でおサイフケータイやGoogle Payによる電子マネー決済が利用できます。
一方、「Galaxy A52 5G」と「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」はNFC対応でおサイフケータイ、Google Payが利用できます。「moto g50 5G」はNFC対応でGoogle Payが利用できます。
・Android 11の新機能が使える
「AQUOS zero6」はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。
Android 11には、
「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)、
などの機能が追加されています。
一方、「Galaxy A52 5G」はAndroid 11ベースのOne UI 3.1を搭載しています。「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」はAndroid 11ベースのMIUI 12を搭載しています。「moto g50 5G」はAndroid 11を搭載しています。
デメリット
・マクロ撮影が利用できない
「AQUOS zero6」はマクロ撮影に対応していません。望遠、広角撮影には対応しています。
一方、「Galaxy A52 5G」、「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」、「moto g50 5G」はマクロ撮影に対応しています。
・Wi-Fi 6に対応していない
「AQUOS zero6」はWi-Fi5よりも高速なWi-Fi 6に対応していません。
一方、「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」はWi-Fi 6に対応しています。「Galaxy A52 5G」と「moto g50 5G」はWi-Fi 6に対応していません。
「AQUOS zero6」の評価
「AQUOS zero6」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
<総合評価>
2020年1月に発売された「AQUOS zero2」の後継モデルになります。4G通信から5G通信対応に変更され、通信速度が大幅に向上しています。また、バッテリー容量が3130mAhから4010mAhに増強され、駆動時間が延びています。そのほか、カメラは2眼から3眼に変更。画質エンジンがProPix2から新画質エンジンProPix3に変更され、画質が向上しています。
ただし、スペックダウンしている部分もあり、プロセッサはSnapdragon 855からSnapdragon 750Gに変更。ストレージは256GB UFS 3.0から128GB UFS 2.2になっています。ディスプレイサイズと解像度は変更なしで同じ有機EL液晶、メモリも変更なしで8GBです。
発売時の価格は一括で69,800円(24回払いで2980円/月)。かなり高い感じがしますが、5G対応になったのである程度仕方がないのでしょう。なお、「AQUOS zero2」は中古で3万円台になっています。未使用品など状態がいいものも入荷しているので気になる人はチェックしてみてください。
「AQUOS zero6」の販売・購入先
「AQUOS zero6」は、
楽天市場で69,800円 (税込)、
ヤフーショッピングで44,990 円(中古美品)、
楽天モバイルで69,800円(ポイント還元で実質49,800円/24回払いで2980円/月)、
で販売されています。
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リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「AQUOS R7」
★「AQUOS wish2」
★「AQUOS sense6s」(SHG07)
★「AQUOS sense6」(5G)
★「Xiaomi 11T」(日本版)
「OPPO Reno5 A」(5G)
「moto g100」(5G)
「POCO X3 GT」(5G)
「Xperia 10 III」(5G)
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