GPS内蔵「HUAWEI WATCH FIT」のメリット・デメリットを解説! 計測できることや機能、スペック、価格も合わせて掲載しています。
※2024年5月22日、「HUAWEI WATCH FIT 3」が発売されました。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「HUAWEI WATCH FIT」の特徴
2020年10月2日、日本で中国の通信機器・端末メーカー HUAWEI(ファーウェイ)が開発した新製品「WATCH FIT」(ウォッチ フィット )が発売されました。
1.64インチの大型スクリーンを搭載したスマートウォッチ(スマートバンド)です。
ファーウェイからは2020年1月に「HUAWEI Band 4 Pro」が発売され、低価格ながらも高機能で使いやすいと評判でした。
新モデルは新たにGPSセンサーを内蔵するなど、新しい機能が多数 追加されているようです。
早速どんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
1.64インチの大型AMOLED液晶が見やすい
「HUAWEI WATCH FIT」は1.64インチの大型AMOLED(有機EL)液晶を搭載。ピクセル密度326ppi、画面占有率70%のワイドで色鮮やかな映像を映し出します。また、太陽光の下でも見やすく表示する輝度自動調整機能を搭載。タッチ対応で6種の常時点灯表示にも対応します。
ワークアウトを動画でチェック・96種類モード
「HUAWEI WATCH FIT」は「職場でのエクササイズ」、「全身のストレッチ」など12種類のクイックワークアウトをアニメーション動画ですばやくチェックすることができます。
また、96種類のワークアウトモードに対応。ランニング、水泳、サイクリングなど11のプロスポーツモードやヨガや高強度インターバルトレーニングなどの85種類のカスタムワークアウトモードが利用できるようになっています。
約10日間のロング駆動・急速充電に対応
「HUAWEI WATCH FIT」は通常使用で連続7日~10日間、GPSモードで約12時間駆動するバッテリーを搭載。急速充電にも対応し、わずか5分の充電で約1日駆動することができます。なお、充電は磁気充電ポートを利用。製品には充電クレードルと充電ケーブルが付属します。
※「HUAWEI WATCH FIT」は2021年1月下旬以降から「SpO2」(血中酸素)対応するようにアップデートされました。
公式ページ HUAWEI WATCH FIT – HUAWEI JAPAN
計測できること・機能
「HUAWEI WATCH FIT」では、
血中酸素 (SpO2)、
心拍数(AIアルゴリズム・24時間リアルタイム・HUAWEI TruSee™ 4.0)、
心拍アラート(異常を検知して通知)、
睡眠モニタリング(HUAWEI TruSlee™ 2.0)、睡眠アドバイス(200以上)、
ストレス モニタリング(HUAWEI TruRelax™テクノロジー)、
月経周期
の計測に対応しています。
※2021年1月下旬以降から「SpO2」(血中酸素)の計測に対応するようにアップデートされました。
歩数、消費カロリー、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵でリアルタイム)も計測できます。
スポーツモードは、
96種類のワークアウトモード(ランニング、膵炎、サイクリングなど11種類のプロスポーツモード、ヨガや高強度インターバルトレーニングなどの85種類のカスタムワークアウトモード)
に対応しています。
機能 一覧
ウォッチフェイス・文字盤デザインの変更(ウォッチフェイスストアはAndroid™のみ対応・表示位置も変更可能)、
プライベートトレーナー(12種類のクイックワークアウトをアニメーションで表示)、
メッセージ通知(SMSメッセージ、着信電話、カレンダーイベントや他のSNSアプリのタイムリーな通知・振動で知らせる)、
天気、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、懐中電灯、電池残量、
音楽再生のコントロール(Androidスマホのみ対応)、
リモートシャッター機能(EMUI 10.1以上のファーウェイスマートフォンのみ)、
専門家によるガイダンス(アドバイス)、
輝度自動調整機能 、6種の常時点灯表示
「HUAWEI WATCH FIT」のメリット
「HUAWEI WATCH FIT」のメリットを紹介します。
1.64インチの大型AMOLED液晶が見やすい
「HUAWEI WATCH FIT」は1.64インチの大型AMOLED液晶を搭載。日光下でも見やすく表示できる輝度自動調整機能も利用できます。
一方、「Fitbit Charge 4」は大型タッチスクリーン(バックライト自動調整機能付き)、「Xiaomi Mi Band 5」は 1.2インチのOLED(カラー有機EL)液晶、「UMIDIGI Uwatch3」は 1.3インチ、解像度240x 240のTFT カラー液晶を搭載しています。
96種類のワークアウトモードに対応
「HUAWEI WATCH FIT」はランニング、水泳、サイクリングなど11のプロスポーツモードやヨガや高強度インターバルトレーニングなどの85種類のカスタムワークアウトモードが利用できるようになっています。
一方、「Fitbit Charge 4」は20種類以上のエクササイズモードに対応、「Xiaomi Mi Band 5」は、11種類のトレーニングモードに対応、「UMIDIGI Uwatch3」は9種類のスポーツモードに対応しています。
GPSセンサー内蔵でリアルタイム計測
「HUAWEI WATCH FIT」は本体にGPSセンサーを内蔵し、心拍数をリアルタイム計測することができます。また、AIアルゴリズムを使っているため、より正確な心拍数を計測できます。
一方、「Xiaomi Mi Band 5」と「UMIDIGI Uwatch3」はGPSセンサーを内蔵していません。「Fitbit Charge 4」はGPSセンサーを内蔵し、心拍数をリアルタイム計測することができます。
約10日間 駆動するバッテリーで急速充電に対応
「HUAWEI WATCH FIT」は約10日間 駆動するバッテリーを搭載し、5分の充電で約1日使える急速充電にも対応しています。
一方、「Fitbit Charge 4」は7日間(GPS使用時は最大5時間)、「Xiaomi Mi Band 5」は 1回の充電で約14日間 駆動(PD充電)、「UMIDIGI Uwatch3」は心拍機能を使った通常使用で10日間・時計モードで45日間の駆動が可能になっています。
ストレス計測に対応
「HUAWEI WATCH FIT」は心拍数や睡眠のほかに、ストレス計測にも対応しています。
一方、「Fitbit Charge 4」、「Xiaomi Mi Band 5」、「UMIDIGI Uwatch3」はストレスレベルを計測することができません。
「HUAWEI WATCH FIT」のデメリット
「HUAWEI WATCH FIT」デメリットを紹介します。
Bluetooth通話や音楽再生に非対応
「HUAWEI WATCH FIT new」はスピーカー/マイク非搭載でBluetooth通話や単体での音楽再生が利用できません。
NFCに非対応で電子マネー決済できない
「HUAWEI WATCH FIT」はNFCに非対応で電子マネー決済が利用できません。
一方、「Fitbit Charge 4」はNFC 対応でFitbit Payが利用可能、「Xiaomi Mi Band 5」のグローバルモデルはNFC対応でGoogle Payが利用できるようになっています。「UMIDIGI Uwatch3」はNFCに非対応で電子マネー決済が利用できません。
スペック
- ディスプレイ 約1.64 インチ、解像度456 x 280ドットのAMOLED 液晶
※タッチスクリーン対応 / HD/ 2.5D / 326ppi /画面占有率70% / 輝度自動調整機能 / 6種の常時点灯表示 - プロセッサ デュアルチップセット
- RAM(メモリ) 4 GB
- ストレージ 不明
- バッテリー駆動時間 連続7日~10日間(連続GPSモード:約12時間 )
- 充電 急速充電(5分の充電で約1日使える)
- 防水 5 ATM(5気圧防水)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi(2.4 GHz), Bruetooth 5.0 BLE
- GPS 対応・内蔵しています
- インターフェース 磁気充電ポート
- ボタン スクリーンタッチ+サイドボタン
- センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー、環境光センサー、装着検知センサー
- 材質 耐久性のあるポリマー繊維
- ベルト
グラファイトブラック シリコンベルト
ミントグリーン シリコンベルト
サクラピンク シリコンベルト
カンタロープオレンジ シリコンベルト※公式EC限定カラー - 対応OS Androd 5.0以上、iOS 9.0以上
- アプリ HUAWEI Health アプリ(1日の歩数、活動時間、中・高強度の活動時間をカラフルな3つの円で記録)
- サイズ 縦約46 cm × 横30 cm × 厚さ10.7 mm (バンドを除く)
- 重量 約21 g (バンドを除く)
- カラー サクラピンク、グラファイトブラック、ミントグリーン、カンタロープオレンジ ※公式EC限定カラー
- 付属品 充電クレードル× 1、充電ケーブル× 1、クイックスタートガイド&保証とアフターサービスのご案内
価格・販売先
「HUAWEI WATCH FIT」は、
Amazonで11,297円、
楽天市場で11,924円 (税込)、
ヤフーショッピングで12,672円 (税込)、
米国Amazon.comで$91.00 (日本発送は+ $10.98) 、
で販売されています。
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