240gの小型PC「BMAX B1 /Plus」のスペック、特徴 、ベンチマーク、価格


2019年11月、手のひらサイズの筐体にWindows PCの基本機能を詰め込んだ「BMAX B1」が登場しました。その後、2021年9月には性能を向上させた「BMAX B1 Plus」もラインナップに加わり、どちらも1万円台から購入可能なミニPCとして、手軽に使えるパソコンを求めるユーザーから大きな注目を集めています。

BMAX B1 / B1 Plusの魅力

このミニPCシリーズが多くの人を惹きつける理由は、そのユニークな特徴にあります。

まず、特筆すべきはその驚異的なコンパクトさと軽さです。約120mm四方、重さわずか200g台というサイズ感は、設置場所に困らず、持ち運びすら容易にします。

次に、1万円台からという圧倒的な低価格設定です。基本的なPC作業を行うためのマシンを、これほどの低予算で入手できるのは大きな魅力と言えるでしょう。

さらに、この価格とサイズでありながら、M.2 SSDスロットを備え、ストレージの速度や容量を後から強化できる拡張性を持っている点も見逃せません。

この記事では、そんな魅力あふれる「BMAX B1 / B1 Plus」について、そのスペック、実際の性能、機能、価格、そしてメリット・デメリットに至るまで、詳しく掘り下げていきます。

この記事で分かること

  1. BMAX B1 / B1 Plus の詳細なスペック
  2. CPUやGPUのベンチマーク結果に基づいた実際の性能
  3. デザイン、通信機能、拡張性などの特徴
  4. 各モデルの価格情報と比較
  5. メリット・デメリットの整理と比較
  6. 総合的な評価と購入判断のポイント

この記事を読むことで、「BMAX B1 / B1 Plus」が本当にあなたのニーズに合った製品なのか、購入するべきかどうかを判断するための情報が明確になるはずです。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:MaxMini B1 – BMAXでMaxMini B1 Pro

MaxMini B1 Plus – BMAX  MaxMini B1 Plus

BMAX B1 (MaxMini B1): 日常使いにちょうどいい、頼れる相棒

ポケットにも入る? 驚きのコンパクトさ:

まず驚くのは、その小ささと軽さ。重さはたったの約240gで、CDケースを3枚重ねたくらいのサイズ感 (120mm x 120mm x 32mm)。これなら、リビングのテレビの横や書斎の片隅にも、スマートに設置できますね。

Webも動画も、サクサク楽しむ:

CPUにはIntel Celeron N3060、メモリは4GBを搭載。インターネットで調べ物をしたり、YouTubeでお気に入りのチャンネル(例えば、料理チャンネル「Tasty Japan」やゲーム実況「ポッキー」など)をチェックしたり、NetflixやAmazon Prime Videoで話題の映画やドラマ(例えば、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や『鬼滅の刃』)を鑑賞したりするのに十分なパワーがあります。レポート作成や家計簿管理にMicrosoft WordやExcelを使うのも快適です。

容量不足の心配無用:

本体には64GBのストレージがありますが、もし足りなくなっても大丈夫。Micro SDカードや、別売りのM.2 2280 SSDを追加して、写真や動画、音楽ファイルなどをたっぷり保存できます。

繋がる楽しさ、広がる可能性:

小さくても接続ポートは充実。HDMIとVGAポートを使えば、モニターを2台繋いで作業効率をアップできます。USB 3.0ポートが2つ、USB 2.0ポートが2つあるので、キーボードやマウス、外付けハードディスクなどを繋ぐのも簡単。もちろん、Wi-Fi(5GHz帯対応)やBluetooth 4.2、有線LANポートも備えています。

届いたその日から: Windows 10がインストール済みなので、面倒なセットアップは最小限。すぐにあなたのデジタルライフの仲間入りです。

BMAX B1 Plus (MaxMini B1 Plus): もう少しだけ、快適さをプラスしたいあなたへ

さらに身軽に: 重量は約220gと、B1よりも約8%軽くなりました。持ち運びも、さらに気軽に。

パワーアップで、もっとスムーズに:

CPUはIntel Celeron N3350、グラフィックスはIntel HD Graphics 500へと進化。そして注目はメモリ(RAM)! B1の4GBから6GBへと50%も増量されています。これにより、例えばWebブラウザ(Google Chromeなど)でタブをたくさん開きながら、Spotifyでお気に入りのプレイリスト(例えば、[具体的なアーティスト名、例:YOASOBI]の最新ヒット曲)を流す、といったマルチタスクがよりスムーズにこなせるようになります。

広がる楽しみ方の可能性:

パワーアップしたことで、ZoomやMicrosoft Teamsを使ったオンライン会議への参加、デジカメで撮った写真の簡単な編集(明るさ調整やトリミングなど)も、より快適に。ブラウザゲームや、少し軽めのPCゲーム(例えば、往年の名作が楽しめるレトロゲームのエミュレーターや、根強い人気の『Minecraft』をグラフィック設定を調整してプレイするなど)も、B1より快適に楽しめる可能性が広がります。

安心の保存容量と拡張性:

B1と同じく64GBストレージを内蔵し、Micro SDカードとM.2 2280 SSDスロットによる拡張も可能です。

便利な接続ポートはそのまま: HDMI、VGA、USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、Wi-Fi、Bluetooth 4.2、有線LANポートなど、B1同様の豊富な接続ポートを備えています。

すぐに使える: Windows 10がプリインストール済みですぐに使い始められます。

まとめ: あなたの毎日に、どちらのBMAXを?

BMAX B1とB1 Plusは、場所を取らず、手軽に使えるパソコンを探している方にとって、素晴らしい選択肢となるでしょう。

BMAX B1 は、インターネットや動画視聴、簡単な書類作成といった基本的な使い方で十分、という方におすすめ。コストパフォーマンスにも優れています。

BMAX B1 Plus は、複数の作業を同時に行うことが多い方、少しでも快適な動作を求める方、オンライン会議や軽いゲームなども楽しみたい方にぴったりです。

テレビに繋いで家族みんなのエンターテイメントの中心にするもよし、自室でじっくり趣味に没頭する相棒にするもよし。BMAX B1 / B1 Plusが、あなたのデジタルライフに新しい風を吹き込み、日々のちょっとした「やりたい」を叶えるお手伝いをします。

BMAX B1 の公式動画

こちらにBMAX B1のデザイン・外観がわかる動画(Gearbest提供)を用意しています。ボディの質感やカラーの印象など細かい点も分かるので、ぜひご覧ください。B1、B1 Plus共通です。

手のひらサイズに無限の可能性! BMAX B1 / B1 Plus の魅力再発見

「どこでも使える、自分だけのパソコンがあったら…」 BMAX B1とB1 Plusは、そんな願いを叶えるコンパクトPCです。驚くほどの小ささ・軽さの中に、あなたの「やりたい」を実現する機能がぎっしり詰まっています。その注目ポイントを、もっと詳しく見ていきましょう。

1. まるで文庫本? 驚きの携帯性

サイズと重さ: 大きさは120mm × 120mm × 32mm。手のひらにすっぽり収まるサイズ感です。重さは B1が約240g、B1 Plusならさらに軽い約220g! カフェや図書館、旅行先のホテルなど、お気に入りの場所に気軽に持ち運んで、あなたの書斎やシアターに変身させられます。

2. 小さくても妥協なし! ストレージと拡張性

サクサク起動:

本体には64GBのeMMCストレージを内蔵。従来のハードディスク(HDD)よりもデータの読み書きが速いので、PCの起動やアプリ(例えば、Google ChromeやMicrosoft Edgeなど)の立ち上がりがスピーディーです。

思い出も、データもたっぷり:

スマートフォンで撮りためた写真や動画のバックアップには、Micro SDカードスロットが便利。お気に入りの音楽データ(MP3やFLACなど)を入れて、ジュークボックスにするのも良いですね。

さらなる高速化・大容量化:

もっとキビキビした動作や、たくさんのデータを保存したい場合は、M.2 SSDスロットを活用しましょう。M.2 SSD(別売)を追加すれば、OSやアプリの起動がさらに高速になり、動画編集のプロジェクトファイルなど、大きなデータも安心して保存できます。

3. 新旧対応! 頼れる接続ポート群

高速データ転送:

USB 3.0ポートを2つ搭載。USBメモリに入れた旅行の写真(数百枚!)や、仕事のプレゼン資料(数十MB)も、従来のUSB 2.0(こちらも2ポート搭載)よりずっと短い時間でPCにコピーできます。

どんなモニターもお任せ:

HDMIポートで最新の液晶モニターやテレビに繋ぐのはもちろん、VGAポートも備えているので、会議室や学校にある少し前のプロジェクターにも接続可能。プレゼンテーションや授業でも活躍します。

高画質&広々作業空間:

リビングの大画面テレビに繋げば、4K画質の美しい映像(例えば、YouTubeの4K風景動画や、対応する動画配信サービスの映画)を家族みんなで満喫できます。また、HDMIとVGAを使ってモニターを2台繋げば、調べ物をしながら文書作成、といった作業も広々としたデスクトップで快適に進められます。

4. 静かで省エネ、安定動作の安心感

かしこく省エネ:

B1はIntel Celeron N3060、B1 PlusはN3350という、もともと消費電力の少ないCPUを搭載しています。特筆すべきはその省電力性能で、8W以下という低い消費電力で動作します。これにより、長時間パソコンをつけっぱなしにして作業するような使い方でも、電気代を気にせず利用でき、発熱も非常に控えめです。

静かなパートナー:

低消費電力であることに加え、効率的な冷却設計が施されているため、熱による性能低下の心配も少なく、長時間の作業でも安定した動作を維持します。動作音も静かなので、例えば寝室で映画を見たり、図書館のような静かな場所で調べ物をしたりする際も、ファンの音を気にすることなくコンテンツや作業に集中できるでしょう。

5. 途切れにくい無線、安定の有線

快適Wi-Fiライフ:

電波干渉の少ない5GHz帯と、障害物に強い2.4GHz帯の両方に対応したデュアルバンドWi-Fi (802.11ac) を搭載。電子レンジ使用中でも、5GHz帯ならオンラインゲーム(例えば、『Fortnite』や『Apex Legends』などの軽い設定でのプレイ)やビデオ通話(例:LINE、Skype)が安定しやすいのが嬉しいポイントです。

ワイヤレスで自由に:

Bluetooth 4.2に対応。お気に入りのワイヤレスヘッドホン(例:Bose QuietComfortシリーズ)で音楽に浸ったり、Bluetoothマウスやキーボードでデスク周りをスッキリさせたり、使い方は自由自在です。

やっぱり有線が安心:

大容量ファイルのダウンロード(例えば、最新OSのアップデート)や、絶対に途切れたくないオンライン会議には、安定性抜群の有線LAN(ギガビット対応)接続がおすすめです。

BMAX B1 /Plusのベンチマーク

BMAX B1 /Plus」のベンチマークスコアを紹介します。

BMAX B1

CPU性能

<CPU> Intel Celeron N3060

Passmarkによるベンチマークスコアは「984」(CPU)。

Geekbench6によるベンチマークのスコアはシングルコアで「198」、マルチコアで「357」。

グラフィック性能

<GPU>  Intel HDグラフィックス400

Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「149」。

BMAX B1 Plus

CPU性能

<CPU> Intel Celeron N3350

Passmarkによるベンチマークスコアは「1155」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「288」、マルチコアで「522」。

グラフィック性能

<GPU> インテル HD グラフィックス 500

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080]  によるグラフィックスコアは「 271」。

「BMAX B1 / B1 Plus」のメリット・デメリット

ここでは「BMAX B1 / B1 Plus」のメリット・デメリットについて紹介します。

【メリット】

メリット1: 圧倒的な携帯性と設置場所の自由度

最大の利点は、その驚異的な小ささと軽さです。約120mm四方、厚さ約3cm、重さもB1 Plusなら約220gというコンパクトさは、どこへでも気軽に持ち運べ、どんな狭いスペースにも設置できる自由度をもたらします。リビングの片隅や書斎のサブ機として最適です。

メリット2: 驚きの低価格とコストパフォーマンス

1万円台から購入できるモデルもある(※時期・店舗による)という価格設定は、大きな魅力です。基本的なPC機能をこの価格で手に入れられるのは、非常に高いコストパフォーマンスと言えます。セカンドPCや特定の用途に限定した使い方ならば、最適な選択肢となり得ます。

メリット3: サイズを超えた拡張性

この小さな筐体にも関わらず、ストレージ拡張性が確保されている点は見逃せません。Micro SDカードスロットに加え、M.2 2280 SSDスロットを備えているため、内蔵64GB eMMCの容量不足や速度に不満を感じた場合でも、後から増設・換装して対応することが可能です。

メリット4: 充実した接続オプション

有線LANポート(1000Mbps)、デュアルバンド対応のWi-Fi、Bluetooth 4.2といったネットワーク機能に加え、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI(4K対応)、さらに古いディスプレイやプロジェクターにも対応できるVGAポートまで備えています。接続性に関して困る場面は少ないでしょう。

【デメリット】

デメリット1: 限られた処理性能

搭載されているCPU(Celeron N3060/N3350)やメモリ(4GB/6GB)は、エントリークラスのものです。Web閲覧や動画視聴、軽いオフィス作業はこなせますが、高度な画像・動画編集、最新の3Dゲームといった負荷の高い処理には全く向きません。性能は割り切りが必要です。

デメリット2: 小さな内蔵ストレージ容量

標準搭載のストレージは64GB eMMCのみです。OSや基本的なアプリケーションでかなりの容量を使用するため、ユーザーが自由に使える領域はそれほど多くありません。多くのソフトウェアをインストールしたり、大量のデータを保存したりする場合は、拡張スロットの利用が前提となります。

デメリット3: ストレージ(eMMC)の速度

内蔵ストレージのeMMCは、HDDよりは高速ですが、近年主流のNVMe SSDなどと比較するとデータの読み書き速度は劣ります。OSの起動やアプリケーションの読み込み、大きなファイルのコピーなどで、SSD搭載機と比べると時間がかかると感じる場面があるかもしれません。

BMAX B1 / B1 Plus スペック一覧

  • プロセッサ:
    BMAX B1: Intel® Celeron® N3060 (Braswell / 14nm / 64bit / 2コア / 2スレッド / ベース 1.60 GHz / バースト 2.40 GHz)
    BMAX B1 Plus: Intel® Celeron® N3350 (Apollo Lake / 14nm / 64bit / 2コア / 2スレッド / ベース 1.10 GHz / バースト 2.40 GHz)
  • GPU (グラフィックス):
    BMAX B1: Intel® HD Graphics 400
    BMAX B1 Plus: Intel® HD Graphics 500
  • RAM (メモリ):
    BMAX B1: 4GB (LPDDR3 ※タイプは推定)
    BMAX B1 Plus: 6GB (LPDDR4 ※タイプは推定)
  • ストレージ: 64GB eMMC
    拡張ストレージ: Micro SD (TF) カードスロット ×1、 M.2 2280 SSD スロット ×1
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz デュアルバンド)、 Bluetooth 4.2
  • 有線LAN: 1000Mbps (Gigabit Ethernet)
  • インターフェース: USB 3.0 ×2、 USB 2.0 ×2、 HDMI ×1 (4K出力サポート)、 VGA ×1、 RJ45 (有線LAN) ×1、 3.5mm ヘッドセットジャック
  • 電源: DC 12V / 2A アダプター
  • OS: Windows 10
  • サイズ: 120mm(L) × 120mm(W) × 32mm(H)
  • 重量:
    BMAX B1: 約 240g
    BMAX B1 Plus: 約 220g

「BMAX B1 / B1 Plus」の評価

7つの基準で「BMAX B1 / B1 Plus」を5段階で評価してみました。

スペック:★★☆☆☆
Celeron N3060/N3350、4GB/6GB RAM、64GB eMMCは基本的な作業向けです。高性能を求める用途には向きませんが、Web閲覧や動画視聴には十分です。

デザイン:★★★★★
約220g~240gという軽さと120mm四方のサイズは圧倒的です。どこにでも置け、持ち運びも非常に容易な点は最大の魅力と言えるでしょう。

通信:★★★★☆
ギガビット有線LAN、デュアルバンド対応Wi-Fi ac、Bluetooth 4.2を備え、安定した有線接続から最新の無線接続まで幅広く対応しています。

機能(拡張性):★★★★☆
M.2 SSDスロットとMicro SDカードスロットによるストレージ拡張性は優秀です。USBポートも計4つあり、HDMIとVGAの映像出力も便利です。

冷却性能: ★★★☆☆
低消費電力(8W以下)CPUと効率的な冷却設計により、通常の使用では安定動作が期待できます。静音性に関する記述もあり、ファンノイズは控えめなようです。

使いやすさ:★★★★☆
Windows 10がプリインストールされており、開封後すぐに使えます。小型軽量で設置場所に困らず、日常的な軽作業には十分なため、手軽に扱えます。

価格:★★★★★
1万円台から購入可能(※時期・店舗による)な点は非常に魅力的です。この価格で基本的なPC機能と拡張性を備えているのは、高いコストパフォーマンスを示します。

総評:★★★★☆

BMAX B1およびB1 Plusは、手のひらサイズの筐体に基本的なPC機能を詰め込んだ、非常に意欲的なミニPCです。その最大の魅力は、圧倒的な携帯性と設置の自由度、そして驚くほどの低価格にあります。もちろん、価格なりに性能面での割り切りは必要ですが、用途を理解して使えば、非常に価値の高い製品と言えるでしょう。

優れた携帯性と設置性

何よりもまず評価すべきは、そのコンパクトさです。B1は約240g、B1 Plusは約220gという軽さで、サイズも文庫本程度。カバンに入れて気軽に持ち運んだり、リビングのテレビの隅、書斎のわずかなスペースにもスマートに設置できます。この物理的な手軽さは、他のPCにはない大きなアドバンテージです。

必要十分な性能と拡張性

CPUはCeleron N3060/N3350、メモリは4GB/6GBと、現代の基準ではエントリークラスです。しかし、Webサイトの閲覧、YouTubeやNetflixなどの動画ストリーミング視聴、WordやExcelを使った書類作成といった日常的なタスクであれば、十分にこなせる能力を持っています。

内蔵ストレージは64GB eMMCと少なめですが、Micro SDカードで手軽に容量を追加したり、M.2 SSDスロットを使って高速・大容量なストレージ(別売)に換装できる拡張性が確保されている点は高く評価できます。これにより、初期投資を抑えつつ、後から性能アップを図ることも可能です。USBポートや映像出力(HDMI/VGA)も一通り揃っており、周辺機器の接続にも困りません。

価格と価値

最も大きな魅力の一つが価格です。1万円台から入手可能なモデルが存在(※購入時期や店舗により変動)し、この価格でWindows PCが手に入るというのは驚異的です。セカンドPCとして、あるいは特定の用途(動画再生専用機、サーバー用途など)に限定して使うのであれば、これ以上ないコストパフォーマンスを発揮します。

まとめ

BMAX B1 / B1 Plusは、高性能を求めるユーザーには向きませんが、「最低限のPC機能」を「最小のスペース」と「最小の予算」で実現したいユーザーにとっては、非常に魅力的な選択肢です。その極端なまでのコンパクトさと低価格、そして意外なほどの拡張性を評価し、星4つとします。割り切った使い方を前提とすれば、大きな満足感が得られる製品です。

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