2019年10月18日、ガーミン ジャパンから発売された「Garmin vivoactive 4 / 4S」のスペック、機能、特徴、価格について紹介。前モデルの「vivoactive 3」やお得なセール・クーポン情報も合わせて掲載しています。
※2023年10月11日、「Garmin vivoactive 5」が発売されました。
「Garmin vivoactive 4 / 4S」
「Garmin vivoactive 4」はヘルスモニタリング機能を内蔵したGPSスマートウォッチ。5気圧防水ボディに半透過型カラーMIPディスプレイと最大5日間 駆動するバッテリーを搭載。
新たに「動画ワークアウト」、「呼吸数モニタリング」、「生理周期トラッキング」機能を追加したほか、音楽再生機能、通知機能、ボディバッテリー、セーフティ機能(事故検出・援助要請)、Garmin Pay」(非接触決済)、GARMIN COACH(ガーミン コーチ)、TrueUp、Move IQ、などの機能も利用できる。
また、GLONASS/Galileo/みちびきを利用したGPS通信に対応。ランニング、登山、サイクリング、スイミング、スキー、スノーボードなど20種目以上のアクティビティ計測にも対応している。
公式ページ 「Garmin vivoactive 4 / 4S」
https://www.garmin.co.jp/minisite/vivo/vivoactive/
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・機能が分かる
「Garmin vivoactive 4 / 4S」 スペック 一覧
- ディスプレイ
「vivoactive 4」1.3インチ(33mm)、解像度260×260ピクセルの半透過型カラーMIPディスプレイ
「vívoactive 4S」直径1.1インチ(27.9 mm)、解像度218×218ピクセルの半透過型カラーMIPディスプレイ
※フルカラー表示で太陽光の下でも見やすい。タッチ対応 - 計測できるもの 歩数、消費カロリー、移動距離(GPS速度と距離)、心拍数、睡眠、VO2Max、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、温度、各種アクティビティ(ランニング、登山、サイクリング、スイミング、スキー、スノーボードなど20種目以上)などを計測できる。
- 新機能 動画ワークアウト、呼吸数モニタリング、生理周期トラッキング
- その他の機能 音楽再生機能、通知機能、ボディバッテリー、セーフティ」機能(事故検出・援助要請)、Garmin Pay」(非接触決済)、GARMIN COACH(ガーミン コーチ)など
- アプリ Garmin Connect Connect IQ™ストアからダウンロード
- 防水 5気圧防水・ 5 ATM・50m防水
- ベゼル素材 ステンレススチール
- ケース素材 FRP
- ストラップ素材 シリコン クイックリリースバンドとの互換性にも対応
- バンド幅 「Garmin vivoactive 4」22mm 「Garmin vivoactive 4S」 18mm
- GPS みちびき、GLONASS、Galileo
- 通信 Wi-Fi、Bluetooth、ANT+
- バッテリー
「vívoactive 4」駆動時間 スマートウォッチモードで最大5日間、GPSモードで最大18時間、音楽再生GPSモードで最大6時間
「vívoactive 4S」のバッテリー駆動時間 スマートウォッチモードで最大5日間、GPSモードで最大16時間、音楽再生GPSモードで最大5時間 - センサー 光学式心拍センサー、気圧高度計、加速度計
- サイズ
「vívoactive 4」45.1×45.1×12.8mm
「vívoactive 4S」 40×40×12.7mm - 重量
「vívoactive 4」50g
「vívoactive 4S」40g - カラー
「vívoactive 4」Shadow Gray/Silver、Black/Slate
「vívoactive 4S」Powder Gray/Silver、Black/Slate、White/Rose Gold、Dust Rose/Light Gold - 価格
「vívoactive 4」 税抜 4万2800円 税込47080円
「vívoactive 4S」 税抜 4万2800円 税込47080円
「Garmin vivoactive 4 / 4S」の新機能
「Garmin vivoactive 4 / 4S」で新たに追加された機能は、トレーニング機能の「動画ワークアウト」、ライフログ機能の「呼吸数モニタリング」、「生理周期トラッキング」の3つです。
「動画ワークアウト」
スマートウォッチ上でワークアウトの説明と正しいフォーム、動きを動画で確認できる。動画には筋トレ、ヨガ、カーディオ、ピラティスなどから40以上のフォーム、動きが収録されている。
「呼吸数モニタリング」
1分間あたりの呼吸数を想定し、1日を通じた呼吸数、睡眠中の呼吸数、ヨガアクティビティでの呼吸数を知ることができる。
「生理周期トラッキング」
Garmin Connect アプリの生理周期トラッキング機能を使用することで、周期を追跡して身体面および感情面の症状をログに記録し、周期の各段階でトレーニングと栄養について学ぶことができる。
「Garmin vivoactive 4 / 4S」のライフログ機能
「Garmin vivoactive 4 / 4S」のライフログ機能についてまとめてみました。ガーミンの他のモデルと共通している機能も多くあります。
「Body Battery エネルギーモニタリング」(ボディバッテリー)
体のエネルギー状態を数値で視覚化し、活動するための残りの体力と休憩するタイミングを確認できるようにする。
「スリープモニタリング」(睡眠の計測)
浅い眠り、深い眠り、レム睡眠など睡眠状態の全てを把握できる。
「ストレス追跡」
心拍の状況からストレスを分析し、落ち着いたバランスの取れた1日だったか、あるいはストレスの多い1日だったかを教えてくれる。また、短い呼吸アクティビティをするように、リラックスリマインダーで知らせてくれる。
「水分補給追跡」
1日の水分摂取量を記録し、脱水症状を回避できるようにする。
「光学式心拍計」(心拍の測定)
光学式心拍計により心拍数を正確に測定。安静時に心拍数が高い状態が続いた場合にはアラートを発して知らせてくれる。
「Garmin vivoactive 4 / 4S」 その他の機能
「Garmin vivoactive 4 / 4S」のその他の機能は以下のようになっています。
「音楽再生機能」
Spotify、LINE MUSIC、Amazon Musicから直接 楽曲をダウンロードすることが可能。ワイヤレスヘッドフォン(別売)に接続することで、スマートフォンなしでも音楽を楽しめる。
「通知機能」
互換性のあるスマートフォンとペアリングすることで、電子メールやテキスト、アラートを受信。テキストに返信することも可能です(※Androidスマートフォンのみ)。
「セーフティ」機能(事故検出・援助要請)
転倒時などに時計が衝撃を感知し、予め登録した連絡先へ位置情報・メッセージを送信する。
「Garmin Pay」(非接触決済)
あらかじめスマートフォンの Garmin Connect Mobile アプリで、Garmin Pay対応の決済カード(三菱UFJ-VISAデビット)を登録。
買い物時にパスコードの入力・クレジットカードの選択し、カードリーダーに手首をかざすだけで決済することができる。
「GARMIN COACH」(ガーミン コーチ)
パーソナルランニングコーチから専門的なアドバイスをウォッチ上で受け取り、次のトレーニングに役立てることができる。
※その他、天気情報、スマホ探索、事故検出や援助要請も行える。
「Garmin vivoactive 4 」と「Garmin vivoactive 4S」の違い
「Garmin vivoactive 4」と「Garmin vivoactive 4S」は、液晶ディスプレイのサイズ・解像度の他に、本体のサイズ・重量・カラーが異なっています。価格は同じです。
液晶ディスプレイ のサイズ・解像度の違い
「vivoactive 4」1.3インチ(33mm)、解像度260×260ピクセルの半透過型カラーMIPディスプレイ
「vívoactive 4S」直径1.1インチ(27.9 mm)、解像度218×218ピクセルの半透過型カラーMIPディスプレイ
本体のサイズ・重量・カラーの違い
「vívoactive 4」のサイズは45.1×45.1×12.8mmで、重さは50g。カラーはShadow Gray/Silver、Black/Slate
「vívoactive 4S」のサイズは40×40×12.7mmで、重さは40g。カラーはPowder Gray/Silver、Black/Slate、White/Rose Gold、Dust Rose/Light Gold
「Garmin vivoactive 4 / 4S」と前モデル「vivoactive 3」の違い
「Garmin vivoactive 4 / 4S」と前モデル「vivoactive 3」(※vívoactive 3 Black Stainless)がどのように違っているかをまとめてみました。
新機能が追加された
動画ワークアウト、呼吸数モニタリング、生理周期トラッキング、音楽再生機能、ボディバッテリー、セーフティ機能(事故検出・援助要請)、GARMIN COACH(ガーミン コーチ)など前モデル「vivoactive 3」(※vívoactive 3 Black Stainless)にはなかった機能が追加されている。
レンズ素材の違い
特殊強化ガラスから Gorilla ガラス 3に変更
ケース素材の違い
繊維強化ポリマーからFRP素材に変更
バッテリー駆動時間の違い
GPSモード:最大11時間・Smartモード:最大7日間からスマートウォッチモード:最大5日間・GPSモード + 音楽:最大5時間に変更された。
ジャイロセンサーの違い
ジャイロセンサーなしからジャイロセンサーありに変更された。
「Garmin vivoactive 4 / 4S」の価格
「Garmin vivoactive 4 / 4S」は、
Amazonで36,547円、
楽天市場で43,780円 (税込・4,370ポイントあり)、
ヤフーショッピングで39,800円 (税込)、
で販売されています。
Amazonで「Garmin vivoactive 4」をチェックする
楽天市場で「Garmin vivoactive 4」をチェックする
ヤフーショッピングで「Garmin vivoactive 4」をチェックする
米国 Amazon.comで「Garmin vivoactive 4」をチェックする
他のスマートウォッチと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Garmin vivoactive 5」(睡眠コーチ・お昼寝・30種スポーツ)
★「ASUS VivoWatch 5」(デュアルセンサー・健康アドバイス)
★「Amazfit GTR Mini」(1.28のAMOLED・126種スポーツ)
★「Fitbit Versa 4」(40種スポーツ・Suica・Googleマップ)
他のガーミンスマートウォッチと比較
リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能、性能、価格などが分かるようになっています。
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