2019年8月に発売された「DOOGEE N20」のスペック・対応バンド・価格・特徴をまとめて紹介します。
※日本の技適認証に対応しています。
「DOOGEE N20」の特徴
「DOOGEE N20」の特徴を大まかにまとめると以下のようになります。
6.3インチのフルスクリーンIPS液晶が使える
解像度2280 x 1080 ピクセルの超高精細なフルスクリーン IPS液晶で、Webブラウジング、Twitter・Facebook、LINE、YouTubeなどの動画視聴、3Dゲームなども快適です。
トリプルカメラ&AI機能が使える
130°の超広角撮影も可能な16MP + 8MP + 8MPのトリプルカメラとAI機能が使える前面16MPカメラが利用できます。光学手ブレ補正にも対応しているので、動画でもブレのない撮影が可能です。
4350mAhの大容量バッテリーで長持ち動作
丸2日間充電なしで使える長寿命な大容量バッテリーを搭載しています。災害など万が一の充電できない環境でも2日間は通話したり、動画を視聴したりできます。
10Wの急速充電が使える
高速充電で待ち時間も少なくて済みます。10W以上のAC充電器と組み合わせることで、従来の数倍以上の時間で充電を完了できます。朝の時間のないときには非常に役立つ機能です。
顔認証と指紋認証の両方に対応
シーンによって顔認証と指紋認証を使い分けることができます。暗い場所で顔認証がしづらいときは指紋認証を使い、タッチする手間を省きたいときは顔認証を使うようにすると便利です。
公式製品紹介ページはこちら
https://promotion.doogee.cc/doogee-n20/
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感が分かる
「DOOGEE N20」スペック 詳細
以下、「DOOGEE N20」の詳細なスペック情報を紹介していきます。
「DOOGEE N20」はAndroid 9.0を搭載した6.3型のスマートフォン。厚さ8.4mmのボディに MediaTek Helio P23 MT6763V/V オクタコア CPUと 4GB RAMを搭載。19:9のフルスクリーンIPS液晶、4350 mAhバッテリー、64GBストレージ、背面1600万画素+800万画素+800万画素(トリプルカメラ)、前面1600万画素カメラを備えるほか、顔認証、指紋認証、10Wの急速充電、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.1 にも対応している。
ディスプレイはどうなってる?
ディスプレイは 6.3インチ、解像度2280 x 1080 ピクセルのIPS液晶を搭載。19:9のフルスクリーンIPS液晶で、画面比率 92.7%を実現。ピクセル密度428ppiの色鮮やかな映像で、快適にアプリや動画が楽しめる。
プロセッサやメモリ、グラフィックはどうなってる?
プロセッサは MediaTek Helio P23 MT6763V/V Octa Core 2.0GHz 、RAM(メモリ)は 4GB を搭載。16 nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで、最大2.0GHzの周波数で駆動。グラフィック(GPU)は ARM Mali-G71-MP2 700MHz を採用し、動きの激しい動画でも滑らかに再生する。
ベンチマークのスコアは?
DOOGEE N20のベンチマークスコアはまだ公開されていないが、「UMIDIGI A5 Pro」とプロセッサ、GPU、メモリが全く同じになるため、ベンチマークスコアもほぼ同じになることが予想される。
「UMIDIGI A5 Pro」AnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「82848」、CPUで「35736」、GPUで「16916」、UXで「23527」、MEMで「6669」。ソニーの「Xperia 10」や「Huawei P20 lite」、「ASUS Zenfone 5Z ZS602KL」とほぼ同レベルとなる。
ゲームは快適にプレイできるの?
ゲームを快適にプレイできる程度のベンチマークスコアはクリアしている。3Dゲームを含めてほとんどのゲームはスムーズに動作する。詳しいゲームプレイの様子は「UMIDIGI A5 Pro」を参考にするとよい。ベンチマークスコアがほぼ同じなので、ゲームプレイの動作スピードもほぼ同じになる。
バッテリー容量 & 駆動時間は?
バッテリー容量は 4350 mAh。連続通話時間は50時間、連続動画再生時間は21時間、連続音楽再生時間は46時間、連続ゲームプレイ時間は13時間、連続Webブラウジング時間は19時間となっている。
ストレージ容量はどれくらい?
ストレージ容量は 64GBで、micro SDカードで最大128GBまで増設できる。
カメラはどうなってる?
カメラは 背面1600万画素+800万画素+800万画素、前面1600万画素。
16MPカメラには130°広角レンズを搭載し、2つの8MPカメラにはそれぞれボケ効果と光感度用レンズが搭載されている。
また、光学手ブレ補正、背景ぼかし、オートフォーカス、LEDフラッシュ、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなどの機能も利用できる。
前面の16MPカメラではAI機能が利用可能。
高精細なポートレート写真が簡単に撮影できるようになっている。
通信・対応バンド・Wi-Fi・Bluetooth は?
通信は4G、3G、2Gに対応。
対応バンド・ネットワーク(周波数)は4G: FDD-TLE: B1(2100)/B3(1800)/B7(2600)/B8(900)/B20(800)、3G: WCDMA: B1(2100)/B8(900)、2G: GSM: B2(1900)/B3(1800)/B5(850)/B8(900)。
SIMカードは Nano SIM+Nano SIM。
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1、GPS(A-GPS)もサポートする。
インターフェースはどうなってる?
インターフェースは Micro USB 2.0、microSDスロット、3.5mmステレオジャック。搭載センサーはGセンサー、近接センサー、周囲光センサー。
サイズや重さ、色はどうなってる?
サイズはサイズ 158.96 x 77.1 x 8.4mmで、重量は 160g。カラーはブラックとブルー、パープルをラインナップする。
「DOOGEE N20」スペック 一覧
- ディスプレイ 6.3インチ、解像度2280 x 1080 ピクセルの IPS液晶
※19:9 / 428ppi / 画面比率 92.7% - プロセッサ MediaTek Helio P23 MT6763V/V Octa Core 2.0GHz
- GPU ARM Mali-G71-MP2 700MHz
- RAM 4GB LPDDR3
- ストレージ容量 64GB(最大128GBまで)
- バッテリー容量 4350 mAh
- カメラ 背面1600万画素+800万画素+800万画素、前面1600万画素
- インターフェース Micro USB 2.0、microSDカードスロット、3.5mmジャック
- 通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1、SIMフリー
- OS Android 9.0
- 対応バンド
- 4G: FDD-TLE: B1(2100)/B3(1800)/B7(2600)/B8(900)/B20(800)、3G: WCDMA: B1(2100)/B8(900)、2G: GSM: B2(1900)/B3(1800)/B5(850)/B8(900)
- サイズ 158.96 x 77.1 x 8.4mm
- 重量 160g
「DOOGEE N20」の価格は?
「DOOGEE N20」は、
Amazonで13,900円(技適認証済み)、
ヤフーショッピングで34,100 円、
Banggoodで12,018円、
AliExpressでUS $94.27、
Gearbestで12959 円、
で販売されています。
Amazonで「DOOGEE N20」をチェックする
ヤフーショッピングで「DOOGEE N20」をチェックする
Banggoodで「DOOGEE N20」をチェックする
AliExpressで「DOOGEE N20」をチェックする
Gearbestで「DOOGEE N20」をチェックする
楽天市場で「DOOGEE S40」をチェックする


他のスマートフォンと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
「DOOGEE N20」の対応バンドを詳細にチェック!
以下、「DOOGEE N20」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「DOOGEE N20」のドコモ回線対応状況
「DOOGEE N20」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリアには非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「DOOGEE N20」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「DOOGEE N20」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「DOOGEE N20」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「DOOGEE N20」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「DOOGEE N20」のau回線対応状況
「DOOGEE N20」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。
実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
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