「OUKITEL WP36」のメリット、Antutuベンチマーク、原神のFPS、カメラに加えて、他のスマホとの違いを分かりやすく解説しています。最後には他のスマホとの比較をふまえた詳細な評価もあります。
※2024年5月、「OUKITEL WP35」が発売されました。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「OUKITEL WP36」が発売開始!
2024年3月、中国 OUKITEL(オキテル)の新製品「WP36」(ダブル ピー36)が発売されました。
Android 13を搭載した防水対応の6.5型 4G スマートフォンです。
OUKITELからは2023年11月に「WP32」が発売されています。
このスマホは「安いのに機能が豊富で使いやすい」と評判になりました。
新モデルは性能をさらに強化し、高音質で大音量のスピーカーを搭載していることで話題になっています。
早速どんなスマートフォンなのか、詳しく見ていきましょう。
公式ページ: Oukitel WP36 – OUKITEL
大音量のステレオスピーカーで音がいい
「OUKITEL WP36」は背面に ステレオ スピーカーを搭載しています。
このスピーカーは3.5W 出力に対応し、128dB の大音量サウンドを再生できるという特徴を持っています。
例えば、屋外のダンスパーティなどで大音量のサウンドを流したいとき、一般的なスマホでは音量不足になります。
しかし、「OUKITEL WP36」であれば、まるで大型のスピーカーのような迫力あるサウンドを大音量で流すことができます。
また、このスピーカーは大音量なだけでなく、音質も優れています。
具体的には、8D サラウンドサウンド に対応し、まるで包まれるような立体的なサウンドを体験できます。
レザーテクスチャで高級感があるボディ
背面に レザー 素材(合成皮革)の テクスチャ を採用しています。この素材は非常に手触りがよく、高級感を醸し出しています。カラーはブラックで、大人らしい落ち着いた雰囲気を演出しています。
サイズは縦幅172.2 mm、横幅 80.7 mm、厚さ 19.1 mm です。
重さは425gです。大型のスピーカーがあるため、重くなっています。
MediaTek MT8788 プロセッサの性能
MediaTek MT8788 プロセッサは12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動のCPUを搭載し、4G通信に最適化されているという特徴があります。
内蔵のGPUはArm Mali-G72 MP3で、前世代よりもエネルギー効率が 25%、パフォーマンス密度が 20%、全体的なパフォーマンスが 40% 向上しています。
Antutu ベンチマーク
「OUKITEL WP36」のMediaTek MT8788 プロセッサはAntutu v9.4 ベンチマーク総合で約 22万 前後を記録しています。
他のCPUと比較
MediaTek MT8788 プロセッサと他のスマートフォンのCPU と比較してみました。8機種中、6番目に高いスコアを記録しています。
MediaTek Helio G99・・・Antutu 総合で約 40万 前後
Snapdragon 695 5G・・・Antutu 総合で約 40万 前後
Unisoc T616・・・Antutu 総合で約 30万
Snapdragon 680・・・Antutu総合で約 27万 前後
Unisoc T606・・・Antutu 総合で26万 前後
★ MediaTek MT8788・・・Antutu総合で約 20万 前後
MediaTek MT8183・・・Antutu総合で約 20万 前後
MediaTek MT8766・・・Antutu 総合で10万 前後
原神のFPS
原神は画質「低」で15 FPSで動作します。一応動きますが、遅延が生じてプレイに支障がでます。画質を最低に下げることで快適にプレイできるようになります。
ゲーミング性能
各ゲームタイトルをフレームレートで測定すると、以下のようになります。
原神 Genshin Impact・・・15 FPS
PUBG Mobile・・・18 FPS
Call of Duty: Mobile・・・22 FPS
フォートナイト Fortnite・・・16 FPS
Shadowgun Legends・・・40 FPS
World of Tanks Blitz・・・40 FPS
Mobile Legends: Bang Bang・・・20 FPS
性能的には、Unisoc T606 プロセッサとほぼ同等の性能です。「マインクラフト」、「ウマ娘」、「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」や「HIT : The World」などのゲームもプレイできます。
10600mAhバッテリーでリバースチャージに対応
「OUKITEL WP36」は超大容量 10600 mAh バッテリーを搭載。スタンバイで1400 時間、通話で 45時間、音楽再生で 45時間、ビデオ再生で15時間、ゲームで12時間 駆動できます。
また、リバースチャージ 機能に対応し、タブレットやデジカメなどのUSB機器に給電することが可能。Appleの音楽プレーヤー AirPods を27分でフルチャージすることもできます。
6.52のIPS液晶・ グローブモードに対応
「OUKITEL WP36」は 6.52 インチで解像度 720 x 1600 pxの IPS ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは輝度400nit の明るくワイドな HD+ 液晶で、堅牢な Gorilla Glass 5 による保護にも対応しています。
また、手袋をしたままでも操作できる グローブモード に対応しています。
背面13MP 2眼 カメラと前面5MPカメラ
「OUKITEL WP36」は背面に 13MP + 2MP の 2眼 カメラを搭載しています。
このカメラは、Sony IMX135 センサーを利用した1300万画素のクリアな写真撮影を撮影できます。
また、オートフォーカス、マクロ撮影、背景ぼかし、フラッシュライト、パノラマ撮影、HDR、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、ジオタグなどの豊富な機能を利用できます。
前面には5MP のフロントカメラを搭載しています。
このフロントカメラは Samsung S5K5E8 の1/5センサーを採用した視野角76°、F値2.2の明るくワイドなシングルカメラです。
ポートレート撮影や1080p@30fpsの動画撮影を利用できます。
最大16GBメモリと128GB UFS2.1 ストレージ
「OUKITEL WP36」は8GB LPDDR4X メモリを搭載しています。
+8GBの仮想メモリ機能を利用することで、最大 16GB までメモリを増設することができます。
ストレージは高速なUFS2.1規格の128GBです。
ストレージ容量は、別売の microSDカード で 最大1TB まで増設することができます。
指紋認証と顔認証に対応
「OUKITEL WP36」は指紋認証に対応し、タッチするだけですばやく安全にロック解除することができます。
また、前面カメラを利用した顔認証にも対応しています。
IP68/IP69K 防水防塵とMIL-STD-810Hに対応
「OUKITEL WP36」はIP68/IP69Kの防水防塵に対応しています。
そのため、IP68/IP69Kの防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没(30分)、高温・高水圧・スチームジェットに耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。
また、アメリカ規格「MIL-STD-810H」準拠のテストをクリアした耐寒・耐熱(-45°C から +75°C まで)、耐衝撃 性能ににも対応しています。
そのほか、4 衛星測位に対応したGPSナビゲーション、コンパスや分度器、虫眼鏡などの アウトドアツール も利用できます。
Android 13 OSを採用
「OUKITEL WP36」はOSに Android 13 を搭載しています。
このOSでは、テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。
価格を比較
「OUKITEL WP36」と「UMIDIGI BISON X20」、「Blackview BV5300 Plus」、「TANK MINI」の価格を比較してみました。
「OUKITEL WP36」
「OUKITEL WP36」は、Amazonで29,900円 (税込)、AliExpressで20,533円、米国 Amazon.comで$199.99 ($20 OFFクーポン付き)で販売されています。
「UMIDIGI BISON X20」
「UMIDIGI BISON X20」は、Amazonで27,100円(税込・5500円OFFクーポン付き)、楽天市場で23,900円(送料無料)、AliExpressでUS $113.49 (日本円で約17172円)、米国 Amazon.comで$179.99 ($18 OFFクーポン付き)で販売されています。
「Blackview BV5300 Plus」
「Blackview BV5300 Plus」は、Amazonで30,800円(税込・4500円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで30,800円、AliExpressでUS $108.73 (日本円で約16452円)で販売されています。
「TANK MINI」
「TANK MINI」は、Amazonで43,999円(税込)、AliExpressでUS $227.83 (日本円で約34473円)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「OUKITEL WP36」と「UMIDIGI BISON X20」、「Blackview BV5300 Plus」、「TANK MINI」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「OUKITEL WP36」
「OUKITEL WP36」は12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動の MediaTek MT8788 プロセッサを搭載し、Antutu v9.4 ベンチマーク総合で約 22万 前後を記録しています。
「UMIDIGI BISON X20」
「UMIDIGI BISON X20」は12nm プロセスで製造された8コア、最大2.0GHz 駆動の MediaTek Helio P60 プロセッサ搭載で、Antutu V9 ベンチマーク総合で約 20万 を記録しています。
「Blackview BV5300 Plus」
「Blackview BV5300 Plus」は6nm プロセスで製造された8コア、最大2.0GHz 駆動の MediaTek Helio G72 プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 25万 を記録しています。
「TANK MINI」
「TANK MINI」は6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動の MediaTek Helio G99 (MT6789) プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で 約 40万 を記録しています。
カメラを比較
「OUKITEL WP36」と「UMIDIGI BISON X20」、「Blackview BV5300 Plus」、「TANK MINI」のカメラ性能を比較してみました。
「OUKITEL WP36」
「OUKITEL WP36」は背面に13MP + 2MPの2眼カメラを搭載。Sony IMX135 センサーを搭載し、オートフォーカス、マクロ撮影、背景ぼかし、フラッシュライト、パノラマ撮影、HDR、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、ジオタグなどの機能を利用できます。また、前面に5MPのフロントカメラを搭載し、ポートレート撮影や1080p@30fpsの動画撮影を利用できます。
「UMIDIGI BISON X20」
「UMIDIGI BISON X20」は背面に20MP+2MPの2眼カメラを搭載し、2000万画素の超高解像度撮影やマクロ撮影、デュアルLEDフラッシュ、ナイトモード(夜景モード)、水中撮影などを利用できます。また、前面に8MPのフロントカメラを搭載し、ポートレート撮影やビューディモードなどを利用できます。
「Blackview BV5300 Plus」
「Blackview BV5300 Plus」は背面に13MPカメラを搭載し、パノラマモードやHDRモード、ナイトモード、モノクロモード、水中撮影モードなどを利用できます。また、前面に5MPカメラを搭載し、AIビューティーモードやポートレートモード、フェイスフィルライトなどの機能を利用できます。
「TANK MINI」
「TANK MINI」は背面に16MP+64MP+2MPの3眼カメラ、前面に8MPカメラを搭載し、「マクロ撮影」や「虫眼鏡フォト」、「Text Overlay」、手ブレ補正、ナイトモード、デュアルLED、水準器、顔認識加工などの機能を利用できます。また、前面に32MPカメラを搭載。3200万画素の高精細なポートレート撮影を利用できます。
ディスプレイを比較
「OUKITEL WP36」と「UMIDIGI BISON X20」、「Blackview BV5300 Plus」、「TANK MINI」のディスプレイを比較してみました。
「OUKITEL WP36」
「OUKITEL WP36」は6.52 インチで解像度720 x 1600 pxのIPS ディスプレイを搭載し、Gorilla Glass 5による保護、グローブモードに対応しています。
「UMIDIGI BISON X20」
「UMIDIGI BISON X20」は6.53インチで解像度1600 x 720 pxのHD+ディスプレイを搭載し、ホットキー(ショートカットキー)やマルチタッチ操作に対応しています。
「Blackview BV5300 Plus」
「Blackview BV5300 Plus」は6.1インチで解像度720 x 1560 pxのIPSディスプレイを搭載し、グローブモードや10点マルチタッチ操作に対応しています。
「TANK MINI」
「TANK MINI」は4.3インチで解像度 1200 x 540 pxのIPSディスプレイを搭載しています。アスペクト比20:9、最大輝度600nitsの明るくワイドなqHD+液晶です。
メモリ・ストレージを比較
「OUKITEL WP36」と「UMIDIGI BISON X20」、「Blackview BV5300 Plus」、「TANK MINI」のメモリ・ストレージを比較してみました。
「OUKITEL WP36」
「OUKITEL WP36」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、+8GBの仮想メモリ機能で最大 16GB まで拡張できます。また、128GB UFS2.1 ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「UMIDIGI BISON X20」
「UMIDIGI BISON X20」は6GB LPDDR4X メモリ搭載し、最大12GBまで拡張できます。また、128GB ストレージ 搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「Blackview BV5300 Plus」
「Blackview BV5300 Plus」は8GB LPDDR3メモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。また、128GB UFS2.1 ストレージ 搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「TANK MINI」
「TANK MINI」は12GB LPDDR4X メモリを搭載し、+12GBの仮想メモリ機能で最大24GBまで拡張できます。また、256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
バッテリー・充電を比較
「OUKITEL WP36」と「UMIDIGI BISON X20」、「Blackview BV5300 Plus」、「TANK MINI」のバッテリー・充電を比較してみました。
「OUKITEL WP36」
「OUKITEL WP36」は 10600 mAh バッテリーを搭載し、スタンバイで1400時間、通話で45時間、音楽再生で45時間、ビデオ再生で15時間、ゲームで12時間 駆動できます。また、Type-C充電、リバースチャージ 機能に対応しています。
「UMIDIGI BISON X20」
「UMIDIGI BISON X20」は6000 mAhバッテリー搭載で、スタンバイで550時間、ビデオ再生で20時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して10W充電も利用できます。
「Blackview BV5300 Plus」
「Blackview BV5300 Plus」は6580mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで32日間、ビデオ再生で10時間駆動できます。また、Type-Cポートを介して10W充電や2.5W リバースチャージを利用できます。
「TANK MINI」
「TANK MINI」は5800mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで約490時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して33W急速充電やリバースチャージを利用できます。
サイズ・重さ・カラーを比較
「OUKITEL WP36」と「UMIDIGI BISON X20」、「Blackview BV5300 Plus」、「TANK MINI」のサイズ・重さ・カラーを比較してみました。
「OUKITEL WP36」
「OUKITEL WP36」はサイズ 172.2 x 80.7 x 19.1 mm、重さ425gで、ブラック カラーを用意しています。
「UMIDIGI BISON X20」
「UMIDIGI BISON X20」はサイズ 172.1 x 83.8 x 12.9 mm、重さ278 gで、グラファイトブラック カラーを用意しています。
「Blackview BV5300 Plus」
「Blackview BV5300 Plus」はサイズ 161.5 × 77.6 × 15mm、重さ273gで、ブラック、オレンジ、グリーン カラーを用意しています。
「TANK MINI」
「TANK MINI」はサイズ 120.7 x 58.8 x 23.3 mm、重さ240gで、シルバーカラーを用意しています。
「OUKITEL WP36」のスペック
- ディスプレイ 6.52 インチ、解像度720 x 1600 pxのIPS
※HD+/269ppi/輝度400nit/Corning Gorilla Glass 5/グローブモード - リフレッシュレート 60Hz
- プロセッサ Mediatek MT8788
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - CPU Octa core(Cortex-A73 Quad core 2GHz + Cortex-A53 Quad core 2GHz)
- GPU ARM Mali-G72
- RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
- 拡張メモリ +8GBで合計 最大16GBまで
- ストレージ 128GB UFS2.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 10600 mAh
- 駆動時間 スタンバイで1400時間、通話で45時間、音楽再生で45時間、ビデオ再生で15時間、ゲームで12時間
- 充電 15W 急速充電、Type-C、時間:3.5時間、リバースチャージ 対応(AirPodsを27分でフルチャージ)
- 背面カメラ 13MP + 2MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- 衛星測位 GPS+Glonass+Galileo
- NFC/Google Pay 対応・利用できます
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- センサー 指紋、Gセンサー、近接センサー、環境光センサー、コンパス(磁気)
- スピーカー ステレオ、8D サラウンドサウンド、128dB、3.5W
- 防水防塵 IP68/IP69K
- 耐久性 MIL-STD-810H 対応、耐寒・耐熱(-45°C から +75°C まで)・耐衝撃
- アウトドアツール 対応
- FMラジオ 対応
- 生体認証 指紋認証、顔認証 (Face ID)
- 筐体 レザーテクスチャ採用(背面)
- OS Android 13
- サイズ 172.2 x 80.7 x 19.1 mm
- 重量 425g
- カラー ブラック
- 付属品 電源アダプター x1 、USBケーブル x1 、エジェクターツール x1 、保護フィルム x1 、ユーザーマニュアル x1 、保証書 x1
- 4G通信 対応
- SIMカード Nano+Nano / Nano+TF
「OUKITEL WP36」の対応バンド
「OUKITEL WP36」は4G LET通信、3G通信、2G GSM通信に対応しています(※5G通信には対応していません)。グローバルバージョンの対応バンドは以下のようになっています。
4G FDD: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/25/26/B28A/B28B/66 TDD: B38/B39/B40/B41
3G WCDMA: B1/2/4/5/8
2G GSM: B2/B3/B5/B8
4G LET通信はドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線、楽天モバイル回線に対応しています。また、ドコモのプラチナバンド19(800MHz)、ソフトバンクのプラチナバンド 8(800MHz)も利用できます。
自分のSIMがスマホに対応しているかどうかは、こちらのページで確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「OUKITEL WP36」の評価
中国メーカー OUKITEL から発売されたエントリー向けの タフネス スマホ です。防水防塵に対応した頑丈なボディで、大音量で高音質なスピーカーを備えています。
まず 第一に、高音質な ステレオスピーカー を搭載し、立体感のある 8D サラウンドサウンド を再生できることが特徴として挙げられます。また、このスピーカーは 3.5W 出力に対応し、128dB の大音量で再生できます。そのため、他のスマートフォンよりも より大きな音で高音質なサウンドを楽しめるというメリットがあります。
次に第二の特徴として10600 mAhの大容量バッテリーを搭載していることが挙げられます。
他のタフネススマホ「UMIDIGI BISON X20」、「Blackview BV5300 Plus」、「TANK MINI」はいずれも6000 mAh前後のバッテリーを搭載しており、「OUKITEL WP36」の方が約4000mAhほど多い容量を搭載しています。そのため、屋外でバッテリー充電ができない場所でも、バッテリー切れの心配をすることなく、より長時間 使用できます。
第三の特徴としては13MP + 2MPの2眼カメラを搭載していることが挙げられます。一般的なエントリー向けスマホは「Blackview BV5300 Plus」のようにシングルカメラを搭載し、背景をぼかした写真を撮影するのが難しくなっています。一方、「OUKITEL WP36」は2眼カメラなので背景をぼかした立体的な写真も簡単に撮影できます。また、被写体に近づいて大きく撮影できるマクロ撮影に対応している点も便利です。
(まとめ)
エントリー向けのスマホながらも、大音量で高音質なスピーカーを搭載し、コストパフォーマンスに優れるモデルになっています。IP68/IP69Kの防水防塵、「MIL-STD-810H」、3衛星測位に対応したGPSナビゲーション、アウトドアツール、グローブモードなどにも対応しており、高い耐久性もバッチリと備えている点も魅力的です。
ただし、カスタマイズキー(ショートカットキー)は搭載していないというデメリットがあります(「UMIDIGI BISON X20」は搭載)。強力なライト機能もないので 少々注意が必要です(「TANK MINI」はライト機能付き)。
「OUKITEL WP36」の発売時の価格はUS $113.49 (日本円で約17,172円) 。
今回比較したスマホの中で最も安い価格で、非常にお買い得です。大音量で高音質なスピーカーを備えたコスパの高いタフネススマホを探している人におすすめです。
「OUKITEL WP36」の販売・購入先
「OUKITEL WP36」は
Amazonで29,900円 (税込)、
AliExpressで20,533円、
米国 Amazon.comで$199.99 ($20 OFFクーポン付き)、
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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