2023年4月に発売されたBoyue「Meebook M6」と定番の人気6型E inkタブレットを徹底 比較!価格や機能・できること、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年7月、「Meebook M7」(6.8型・ボタン付き)が発売されました。
「Meebook M6」の特徴
「Meebook M6」の特徴をまとめてみました。
6型HD Eink・2色フロントライト・2200mAhバッテリ
「Meebook M6」は6インチで解像度1448 x 1072ドットのHD E ink スクリーンを搭載。300 ppiの高精細な電子ペーパーディスプレイで、背景がダーク色になるナイトモードも利用できます。また、暖色、寒色に対応した2色のフロントライトを搭載。24段階で調整することもできます。
そのほか、2200mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで最大5週間の駆動が可能。Type-Cを介した充電も利用できます。
1.8GHz クアッドコア ・3GB+32GB・最大1TB拡張
「Meebook M6」は1.8GHzで駆動するクアッドコアプロセッサを搭載。1.5GHzだった前モデルよりも高速に動作します。また、3GBメモリ搭載でスムーズに動作。ストレージは32GBで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
そのほか、OSにAndroid 11を採用。Google Playストア対応でKindleやKobo、Kinoppy、hontoなどの電子書籍アプリやサードパーティ製のアプリも利用できます。
Type-Cポート・デュアルバンド・レザーケース付属
「Meebook M6」はOTG対応のType-Cポートを搭載。有線でイヤホンやスピーカー、マウス、キーボードなどと接続できます。また、高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応。Bluetooth 5.0対応でワイヤレスイヤホンなどの周辺機器ともスムーズに接続できます。
そのほか、厚さ7.1mmで重さ190gの薄型軽量デザインを採用。カラーはダークブルーで、オリジナルのレザーケースも付属します。
価格を比較
「Meebook M6」と「BOOX Poke4 Lite」、「Kindle 2022」(第11世代)、「Kobo Clara 2E」の価格を比較してみました。
「Meebook M6」
「Meebook M6」は、Amazonで21,299円 (税込・1065円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで23,542円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $184.26、米国 Amazon.comで$159.00 (日本円で約22,900円)、で販売されています。
「BOOX Poke4 Lite」
「BOOX Poke4 Lite」は、楽天市場で22,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで22,800 円 (税込・送料無料)、SKTネットショップで22,800 円で販売されています。
「Kindle 2022」(第11世代)
「Kindle 2022」(第11世代)は、Amazonで広告ありモデルが12,980円(広告なしモデルは14,980円)、楽天市場で13,700円(新品 未開封品・税込・送料無料)、ヤフーショッピングで14,409円(税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$119.99で販売されています。
「Kobo Clara 2E」
「Kobo Clara 2E」は、楽天市場で19,900円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで19,900円(税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$119.99で販売されています。
機能・できることを比較
「Meebook M6」と「BOOX Poke4 Lite」、「Kindle 2022」(第11世代)、「Kobo Clara 2E」の機能・できることを比較してみました。
「Meebook M6」
ストレージ拡張(最大1TBまで)、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、アプリで動画・音楽再生(スピーカーなし)、OTG(有線イヤホンの接続に対応)、Type-C充電、Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (ワイヤレスイヤホンの接続に対応)、新しいUI、日本語表示、ZReaderアプリ(テキスト調整)、辞書(翻訳)、読書モード(ダーク色)、オリジナルレザーケース(付属)、Android 11、Google Playストア(電子書籍アプリおよびサードパーティ製アプリの追加)
「BOOX Poke4 Lite」
フロントライト(32段階で調整可能)、NeoReaderアプリ(PDFやEPUBなど20種類のフォーマットに対応)、USB Type-C(OTG)、ハイライト、ブックマーク、ビューの分割、Wi-Fi (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、オーディオファイルの再生(スピーカーなし)、Android 11の機能、Google playストア(アプリの追加)、BOOXストア
「Kindle 2022」(第11世代)
Type-C高速充電、16GBストレージ保存、最大6週間の駆動、フロントライト(色調調節ライト/LED 4個 )、ダークモード、300ppi表示、純正ファブリックカバー(ブラック・別売)
Whispersync機能(異なる端末でも続きをすぐ読める)、クラウドストレージ(Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能)、フォント最適化、文字サイズ変更(8種類)、ウィキペディア検索、辞書検索、Wi-Fi(2.4GHz)、Prime Reading(プライム会員は読み放題)、ハイライト機能、Kindleストア
「Kobo Clara 2E」
IPX8防水、ダークモード、ComfortLight PRO(フロントライト・明るさと色温度を調整)、専用スリープカバー&専用ベーシックスリープカバー(自立可能・マグネット接続・スタンド・スリープモードでON/OFF自動切り替え)、Type-C充電、、Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth、TypeGenius(12種類のフォントと50以上のフォントスタイル)、楽天Kobo電子書籍ストア(端末から電子書籍を購入)、楽天ポイントで電子書籍を購入
スペックを比較
「Meebook M6」と「BOOX Poke4 Lite」、「Kindle 2022」(第11世代)、「Kobo Clara 2E」のスペックを比較してみました。
「Meebook M6」のスペック
- ディスプレイ 6インチ、解像度1448 x 1072 ドットのHD E Inkスクリーン
※300ppi/タッチ対応/ナイトモード(ダーク色)/Flat cover lens - フロントライト 24段階・寒色・暖色の2色
- プロセッサ クアッドコア 1.8GHz
- RAM(メモリ) 3GB
- ストレージ 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可
- バッテリー 2200 mAh
- 駆動時間 スタンバイで最大5週間
- 充電 5V/1.5A もしくは5V/2A ※急速充電は不可
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C (OTG)、TFカードスロット
- スピーカー なし
- マイク なし
- スタイラスペン 専用ペンなし・利用できません
- アプリ ZReader
- Google Playストア 対応(プリインストール済み・サードパーティ製アプリ利用可)
- OS Android 11
- サイズ 152.5 x 109.7 x 7.1mm
- 重量 190g
- カラー ダークブルー
- 対応言語 日本語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、フランス語、イタリア語、ベトナム語、アラビア語、ポルトガル語、英語、ウクライナ語、伝統的な中国語、ポーランド語、ヘブライ語、タイ語
- 付属品 オリジナルレザーケース、英語マニュアル
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「BOOX Poke4 Lite」のスペック
- ディスプレイ 6インチ、解像度758 x 1024pxのE Ink Cartaスクリーン
※212dpi/静電容量方式タッチ - フロントライト 暖色及び寒色、32段階で調整可
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 630 クアッドコア
※14nm/64bit/4コア/最大 2.2 GHz - GPU Qualcomm Adreno 508
- RAM(メモリ) 2GB LPDDR4X
- ストレージ 16GB eMMC ※実利用可能領域は7GB
- バッテリー 1500mAhバッテリー
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- スピーカー なし
- マイク なし
- スタイラスペン 専用ペンなし・利用できません
- 生体認証 なし・指紋認証には対応していません
- OS Android 11 ※Google Playストア対応
- サイズ 153 × 107 × 7.1mm
- 重量 150g
- カラー ブラック、ホワイト
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「Kindle 2022」(第11世代)のスペック
- ディスプレイ 6インチ反射抑制スクリーン
※300ppi/フォント最適化技術/16階調グレースケール - フロントライト LED 4個
- ページ送りボタン なし・利用できません
- プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 16GB ※端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)
- バッテリー駆動時間 最大6週間
- 充電 Type-C・時間:PCからUSBで約4時間、USB充電アダプター(9W)で約2時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)
※ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要
※パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応 - インターフェース USB Type-C
- カバー 純正ファブリックカバー(ブラック)を用意(自動スリープ/スリープ解除に対応)
- ブックカバー表示機能 対応
- キッズモデル あり
- 防水 非対応
- フラットベゼル 非対応
- 明るさ自動調整機能 なし・利用できません ※色調調節ライトは利用可
- 自動画面回転機能 なし・利用できません
- OS 独自OS
※販売後の最後の日から最低4年後までソフトウェアのセキュリティアップデートを保証 - サイズ 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm
- 重量 158g
- カラー ブラック、デニム
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「Kobo Clara 2E」のスペック
- ディスプレイ 6.0インチ、解像度1448 x 1072 pxのCarta E Ink HD 1200 タッチスクリーン
※300ppi/ダークモード対応 - フロントライト ComfortLight PRO (内蔵、ナチュラルライト機能・明るさと色温度を調整可能)
- ページめくり 画面のタップ / スワイプ操作
- プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 約16GB (テキストベースの本:約15,000点分/コミック:約375点分)
- バッテリー駆動時間 数週間
- ワイヤレス通信 WiFi 802.11 ac/b/g/n (デュアル バンド)、Bluetooth
- インターフェース USB Type-C
- 防水 IPX8 規格準拠 (水深 2 m / 最大 60 分耐久)
- オプション Kobo Clara 2E専用 ベーシックスリープカバー
- OS 独自OS
- サイズ 159.0 x 112.0 x 8.5 mm
- 重量 170 g
- カラー ディープオーシャンブルー
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「Meebook M6」のメリット・デメリット
「Meebook M6」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6インチのHD E Inkスクリーン・300ppiでナイトモードに対応
「Meebook M6」は6インチで解像度1448 x 1072ドットのHD E ink スクリーンを搭載。300 ppiの高精細な電子ペーパーディスプレイで、背景がダーク色になるナイトモードも利用できます。
一方、「BOOX Poke4 Lite」は6インチで解像度758×1024 px (212dpi)のE Ink Cartaスクリーンを搭載しています。「Kindle 2022」(第11世代)は6インチ、解像度300ppiの反射抑制スクリーンを搭載し、ダークモードにも対応しています。「Kobo Clara 2E」は6.0インチで解像度1072×1448(300ppi)のCarta E Ink HD 1200タッチスクリーンを搭載しています。
・2色フロントライトを搭載・24段階で調整できる
「Meebook M6」は暖色、寒色に対応した2色のフロントライトを搭載し、24段階で調整することもできます。
一方、「BOOX Poke4 Lite」は32段階で調整できる2色フロントライトを搭載しています。「Kindle 2022」(第11世代)はLED 4個を備えたフロントライトを搭載し、色調調節にも対応しています。「Kobo Clara 2E」はフロントライト「ComfortLight PRO」を内蔵し、明るさと色温度を調整することもできます
・1.8GHz クアッドコアプロセッサ搭載で軽快に動作する
「Meebook M6」は1.8GHzで駆動するクアッドコアプロセッサを搭載し、1.5GHzだった前モデルよりも高速に動作します。
一方、「BOOX Poke4 Lite」はQualcomm Snapdragon 630 クアッドコアプロセッサを搭載しています。「Kindle 2022」(第11世代)と「Kobo Clara 2E」のプロセッサは不明です。
・3GBメモリ搭載でスムーズに動作する
「Meebook M6」は3GBメモリ搭載でスムーズに動作します。
一方、「BOOX Poke4 Lite」は2GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。「Kindle 2022」(第11世代)と「Kobo Clara 2E」のメモリ容量は不明です。
・32GBストレージ搭載
「Meebook M6」は32GBストレージ搭載で、大量の電子書籍を保存できます。
一方、「BOOX Poke4 Lite」は16GB eMMCストレージ(実利用可能領域は7GB)搭載で電子書籍やPDFファイルも保存できます。「Kindle 2022」(第11世代)と「Kobo Clara 2E」は16GBストレージを内蔵しています。
・microSDカードで最大1TBまで拡張できる
「Meebook M6」は別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
一方、「BOOX Poke4 Lite」、「Kindle 2022」(第11世代)、「Kobo Clara 2E」はmicroSDカードで拡張できません。
・2200mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「Meebook M6」は2200mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで最大5週間の駆動が可能。Type-Cを介した充電も利用できます。
一方、「BOOX Poke4 Lite」は1500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Kindle 2022」(第11世代)は最大6週間駆動できるバッテリー搭載でType-C高速充電に対応しています。「Kobo Clara 2E」は数週間駆動できるバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応
「Meebook M6」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0対応でワイヤレスイヤホンなどの周辺機器ともスムーズに接続できます。
一方、「BOOX Poke4 Lite」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。「Kindle 2022」(第11世代)はWi-Fi(2.4GHz)通信に対応しています。「Kobo Clara 2E」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetoothに対応しています。
・ 厚さ7.1mmで重さ190gの薄型軽量デザイン・ダークブルーカラーを用意
「Meebook M6」は厚さ7.1mmで重さ190gの薄型軽量デザインを採用。カラーはダークブルーで、オリジナルのレザーケースも付属します。
一方、「BOOX Poke4 Lite」は厚さ7.1mmで重さ150gの薄型軽量デザインで、ブラック、ホワイトの2色を用意しています。「Kindle 2022」(第11世代)は厚さ8.0mmで重さ158gの薄型軽量デザインで、ブラックとデニムの2色を用意しています。「Kobo Clara 2E」は厚さ8.5mmで重さ170gでディープオーシャンブルーカラーを用意しています。
・OTG対応のType-Cポート搭載で有線イヤホン、マウスなども接続できる
「Meebook M6」はOTG対応のType-Cポートを搭載。有線でイヤホンやスピーカー、マウス、キーボードなどと接続できます。
一方、「BOOX Poke4 Lite」、「Kindle 2022」(第11世代)、「Kobo Clara 2E」はOTG対応のType-Cポートを搭載しています。
・Android 11搭載でGoogle Playストアに対応
「Meebook M6」はAndroid 11を採用し、Google Playストアに対応しています。また、KindleやKobo、Kinoppy、hontoなどの電子書籍アプリやサードパーティ製のアプリも利用できます。
一方、「BOOX Poke4 Lite」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアに対応しています。「Kindle 2022」(第11世代)はKindleストアに対応し、有料の読み放題サービス「Kindle Unlimited」、「Prime Reading」も利用できます。「Kobo Clara 2E」は楽天Koboストアに対応し、購入時に楽天ポイントがもらえるほか、楽天スーパーポイント、楽天キャッシュでの支払いにも対応しています。
デメリット
・防水に対応していない
「Meebook M6」は防水に対応していません。
一方、「Kobo Clara 2E」はIPX8の防水に対応し、水深2mで最大60分耐えることができます。
「BOOX Poke4 Lite」と「Kindle 2022」(第11世代)は防水に対応していません。
・スピーカーを内蔵していない
「Meebook M6」はスピーカーを内蔵していません。有線、もしくはワイヤレスのイヤホンやスピーカーが必要になります。
一方、「BOOX Poke4 Lite」、「Kindle 2022」(第11世代)、「Kobo Clara 2E」もスピーカーを内蔵していません。
「Meebook M6」の評価
「Meebook M6」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2022年7月に発売されたBoyue「Meebook P6」の後継モデルになります。OSがAndroid 8.1からAndroid 11にアップグレードし、全体的なスペックも強化されています。プロセッサは.8GHzで駆動するクアッドコアプロセッサを搭載。AliExpressの販売ページで動画レビューがあり、それを見る限り、前モデルよりも格段に高速に動作することがわかります。
また、メモリは1GBから3GBに、ストレージ容量は16GBから32GBに増強。バッテリー容量も1500mAhから2200mAhに増強され、駆動時間も向上しているようです。そのほか、フロントライトが1色から2色に、Wi-Fi通信が2.4GHzから2.4GHz/5GHzのデュアルバンドに変更されています。
なお、microSDカードによる拡張は256GBから1TBに変更されています。自炊のPDFファイルなどを大量に保存しておきたい人に最適です。
「Meebook M6」の価格は現在、21,299円。ストレージ容量を増やせる6インチのE inkタブレットを探している人におすすめです。
「Meebook M6」の販売・購入先
「Meebook M6」は、
Amazonで21,299円 (税込・1065円OFFクーポン付き)、
ヤフーショッピングで23,542円 (税込・送料無料)、
AliExpressでUS $184.26、
米国 Amazon.comで$159.00 (日本円で約22,900円)、
で販売されています。
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他のE inkタブレットと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能・できること、価格などが分かるようになっています。
★「Meebook M7」(6.8インチ・ページめくりボタン)
★「BOOX Page」(7インチ・ページめくりボタン)
★「BOOX Tab Mini C」(7.8インチ・カラー表示)
★「BOOX Poke5」(6型・Android 11・microSDカード)
「Kindle 2022」(第11世代)
「BOOX Leaf2」(7インチ・Android 11)
「Kindle Paperwhite」(2021)
「BOOX Nova Air C」(7.8型・カラー表示)
「Kobo Sage」(8インチ)
「BOOX Nova Air2」(7.8インチ)
「Supernote A6X」(7.8インチ)
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