「UMIDIGI BISON 2」と最新の注目タフネススマホを徹底 比較!


2022年6月に発売された「UMIDIGI BISON 2」と最新の注目タフネススマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年3月7日、「UMIDIGI BISON X20」が発売されました。

※2023年9月、「UMIDIGI G5 Mecha」が発売されました。

※「UMIDIGI BISON 2 PRO」のスペック、Antutu、価格も掲載しています。

「UMIDIGI BISON 2」の特徴

UMIDIGI BISON 2」の特徴をまとめてみました。

フルHD+液晶・最大256 UFS 2.1・6150mAhバッテリ

UMIDIGI BISON 2」は6.5インチで解像度2400 x 1080 pxフルHD+液晶を搭載。アスペクト比20:9のワイドな画面で、マルチタッチ操作にも対応しています。また、スタンダード版で128GB UFS 2.1、Pro版で256GB UFS 2.1ストレージを搭載。別売のmicroSDカード最大512GBまで拡張できます。そのほか、6150mAhバッテリーを搭載。18W急速充電も利用できます。

Helio P90&最大8GBメモリ・Android 12

UMIDIGI BISON 2」はMediaTek Helio P90 オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約25万を記録し、高速に動作します。また、スタンダード版で6GB LPDDR4X、Pro版で8GB LPDDR4Xメモリを搭載。

OSはカスタマイズされていないAndroid 12で、ダイナミックカラー(壁紙に合わせてUIカラーも変化)、会話ウィジェット(特定の人専用のウィジェット)、プライバシーダッシュボード(権限にアクセスしたアプリを一覧表示)、エクストラディム(画面の明るさを自動調整)などの機能も利用できます。

48MP3眼カメラ・2つのカスタムキー・IP68/IP69K

UMIDIGI BISON 2」は背面に48MP+16MP+5MPAIトリプルカメラを搭載。超広角撮影やマクロ撮影、ナイトモードなども利用できます。また、本体に両サイドに2つカスタマイズキーを搭載。トランシーバー(PTT)、SOS、フラッシュライト、水中撮影、スクリーンショット、録音、アプリなどに割り当てることができます。そのほか、IP68/IP69K防水防塵に対応。アメリカ規格MIL-STD-810G対応で、耐衝撃、耐寒、耐熱性能なども備えています。

公式ページ UMIDIGI BISON 2 Series

価格を比較

UMIDIGI BISON 2」と「OUKITEL WP15S」、「Blackview BV8800」、「IIIF150 Air1 Pro」の価格を比較してみました。

「UMIDIGI BISON 2」

UMIDIGI BISON 2」は、Amazonで28,900円(3000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で38,066円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで33,053円、AliExpressでUS $169.99 (日本円で約24,310円)、米国 Amazon.comで$199.99で販売されています。

また、「UMIDIGI BISON 2 Pro」は、Amazonで33,900円(5000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で29,665円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで42,050 円、AliExpressでUS $179.99、米国 Amazon.comで$239.99で販売されています。

「OUKITEL WP15S」

OUKITEL WP15S」は、Amazonで28,900円(2000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで33,966 円、AliExpressでUS $169.99、Banggoodで23,524円、米国 Amazon.comで$249.99で販売されています。

「Blackview BV8800」

Blackview BV8800」は、Amazonで35,910円(7000円OFFクーポン付き)、楽天市場で53,467円 (税込)、ヤフーショッピングで40,800 円、AliExpressでUS $221.99、Banggoodで34,595円、米国 Amazon.comで$369.99で販売されています。

「IIIF150 Air1 Pro」

IIIF150 Air1 Pro」は、Amazonで28,900円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で37,125円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで25,610 円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $165.77で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

UMIDIGI BISON 2」と「OUKITEL WP15S」、「Blackview BV8800」、「IIIF150 Air1 Pro」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「UMIDIGI BISON 2 /Pro」

「UMIDIGI BISON 2」スタンダード版

Antutuベンチマーク総合で約257,629

<CPU> MediaTek Helio P90 ※Pro版も同じ

※「UMIDIGI BISON 2 PRO」上位版はスタンダード版「UMIDIGI BISON 2」と同じMediaTek Helio P90プロセッサを搭載しているため、Antutuベンチマーク総合は約25万となります。

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio P90 オクタコアプロセッサ搭載で、Antutuベンチマーク総合で約257,629を記録しています。同じプロセッサは「BLACKVIEW BV9900」や「Ulefone Armor 7」にも搭載されています。

Helio P22搭載の「OUKITEL WP15S」と比較すると、スコアが約167000高くなります。

Helio G96搭載の「Blackview BV8800」と比較すると、スコアが約43000低くなります。

Helio G37搭載の「IIIF150 Air1 Pro」と比較すると、スコアが約137000高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。また、Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「OUKITEL WP15S」

Antutuベンチマーク総合で約90,000

<CPU>MediaTek Helio P22
※「moto e6s」、「OUKITEL C23 Pro」と同じプロセッサ

「Blackview BV8800」

Antutu総合で「301167」、CPUで「86402」、GPUで「75264」、MEMで「57659」、UXで「81842」。

<CPU> MediaTek Helio G96

「IIIF150 Air1 Pro」

Antutu総合で約120,000

<CPU> MediaTek Helio G37

スペックを比較

UMIDIGI BISON 2」と「OUKITEL WP15S」、「Blackview BV8800」、「IIIF150 Air1 Pro」のスペックを比較してみました。

「UMIDIGI BISON 2 /Pro」のスペック

  • ディスプレイ 6.5インチ、解像度2400 x 1080 pxの液晶
    ※20:9/FHD+/マルチタッチ/グローブモード
  • プロセッサ MediaTek Helio P90 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2xCortex-A75 + 6xCortex-A55, up to 2.2GHz
  • GPU PowerVR GM 9446
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X ※Pro版8GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS 2.1 ※Pro版256GB UFS 2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 6150mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 48MP+16MP+5MP
  • 前面カメラ  24MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5Ghz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass/Beidou/Galileo)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー シングルスピーカー(背面)
  • マイク デュアルマイク
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G、耐衝撃、耐寒、耐熱
  • FMラジオ ヘッドセットフリー&データフリーワイヤレスFMラジオ
  • 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
  • 冷却システム 対応・Liquid Cooling System 2.0
  • ショートカットキー(カスタムキー) 両サイドに2つ搭載
  • アウトドアツール あり
  • 温度計(赤外線) あり
  • OS Android 12
  • サイズ 172.07 x 83.82 x 12.9mm
  • 重量 280g
  • カラー グレー
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G:LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/66 LTE-TDD: B34/38/39/40/41
    3G:WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 CDMA: BC0/BC1
    2G:GSM: B2/B3/B5/B8

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「OUKITEL WP15S」のスペック

  • ディスプレイ 6.52インチ、解像度720×1600 pxの液晶
    ※18:9/HD+/水滴ノッチ/scratch-resistant/Gorilla glass
  • プロセッサ MediaTek Helio P22 MT6762 オクタコア
  • GPU PowerVR GE8320
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ 別売のmicroSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 15600mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1300時間、通話で130時間、オンライン動画再生で35時間、MP3音楽再生で247時間
  • 充電  18W急速充電、9V2A・Type-C ※リバースチャージ機能あり
  • 背面カメラ 20MP+2.0MP+0.3MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4Ghz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GLONASS, BEIDOU, Galileo)、4G通信
  • NFC&Google Pay 対応・利用できます
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー Gセンサー、Mセンサー、ライトセンサー、近接センサー、コンパス(地磁気)、ジャイロスコープ
  • スピーカー 底面スピーカー
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
  • ショットカットキー(カスタムキー) 対応
  • アウトドアツール 対応
  • ゲームモード 対応
  • 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
  • OS Android 11
  • サイズ 178.2 x 86.2 x 23.8mm
  • 重量 485g
  • カラー ブラック

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「Blackview BV8800」のスペック

  • ディスプレイ 6.58インチ、解像度2408 x 1080 pxのIPS液晶
    ※18:8/FHD+/画面比率85%/輝度400nit/水滴ノッチ/強化ガラス
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G96 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • バッテリー 8380mAh
  • 駆動時間 スタンバイで720時間(30日間)、通話で32時間、動画再生で12時間、音楽で34時間、ゲームで10時間
  • 充電 33W急速充電 (1.5時間でフルチャージ・30分で31%まで回復)、リバースチャージ対応
  • 背面カメラ 50MP+20M+8MP+2MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS/Beidou/Galileo)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
  • 防水防塵 IP68/ IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G対応/耐衝撃・耐寒・耐熱・完全防水
  • OS Android 11ベースのDoke-OS 3.0
  • サイズ 176.2 x 83.5 x 17.7mm
  • 重量 365 g
  • カラー ブラック、グリーン、イエロー

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「IIIF150 Air1 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 6.5インチ、解像度1080 x 2400 pxのLCD IPS液晶
    ※20:9/FHD+/405ppi/1.1mm Corning Gorilla Glass
  • プロセッサ MediaTek Helio G37 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU PowerVR GE832
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 48MP+20MP+2MP ※ナイトビジョン機能あり
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Beidou/AGPS)、4G通信
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C(OTG)、3.5mmジャック
  • センサー 加速度、近接、ライト、コンパス、ジャイロ、指紋、歩数計
  • スピーカー モノラル ※大音量で聞こえやすい
  • 防水防塵 IP69K/IP68
  • 耐久性 MIL-STD-810Gに対応・耐寒、耐熱、耐衝撃
  • アウトドアツール あり
  • 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
  • OS Android 12 ※Google playストア対応
  • サイズ 81.6 x 171 x 11.35 mm
  • 重量 272g
  • カラー オレンジ(Fall for Maple)、ブラック(Black Rocks)

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カメラ性能を比較

UMIDIGI BISON 2」と「OUKITEL WP15S」、「Blackview BV8800」、「IIIF150 Air1 Pro」のカメラ性能を比較してみました。

「UMIDIGI BISON 2」

背面カメラ  48MP+16MP+5MP ※AI対応
前面カメラ  24MP
水中撮影 対応
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能(背面)超広角モード、安定した手持ちの夜の写真撮影、マクロモード、ポートレートモード、パノラマモード、HDR、AIビューティ、超広角エッジ歪み補正、デュアルLEDフラッシュ、顔認識

(前面)F/2.0

(動画撮影)背面:1080p, 720p, 480p video recording, 30fps、前面:1080p, 720p, 480p video recording, 30fps

<カメラ性能を解説>

背面はAI対応のトリプルカメラです。4800万画素の超高解像度撮影のほか、超広角撮影やマクロ撮影、ナイトモードなどが利用できます。夜景撮影は手持ちでもブレなく撮影できます。前面カメラは2400万画素で、F2.0の明るいレンズを採用しています。

「OUKITEL WP15S」

背面カメラ   20MP+2.0MP+0.3MP
前面カメラ   8MP
水中撮影 対応
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 マクロ撮影、ナイトモード、4つのLEDフラッシュ、HDR、モノクロームモード、水中撮影、オートフォーカス、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、パノラマ、ジオタグなど

「Blackview BV8800」

背面カメラ 50MP+20M+8MP+2MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応・117度
望遠 非対応(望遠レンズなし) ※ズーム機能はあり
マクロ撮影 対応
水中撮影 対応
機能(背面) ナイトビジョン(暗視撮影・2つのIR LED)、117度の超広角撮影、マクロ撮影、5000万画素の超高解像度撮影、HDR2.0、ナイトモード2.0、ポートレートカラー、ポートレート、水中モード、プロモード、モノクロ、パノラマ、Googleレンズ、写真の編集(露出補正・コントラスト・明るさの調整、切り抜き、フィルター効果)、オートフォーカス、LEDフラッシュ、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、パノラマ、ジオタグなど(前面)テトラピクセル(動画)2K/30fps動画撮影

「IIIF150 Air1 Pro」

背面カメラ  48MP+20MP+2MP
前面カメラ  8MP
水中撮影  対応
超広角   非対応
望遠 非対応 ズーム機能あり
マクロ撮影 対応 ※
機能
4800万画素の超高解像度撮影、ナイトビジョン、マクロ撮影、AIシーン認識
撮影モード(動画、カメラ、夜間視力、縦向き、水中、QRスキャン、SelfiePanorama、タイムラプス、マクロレンズ、パノラマ、夜景、プロフェッショナル)

「UMIDIGI BISON 2」のメリット・デメリット

UMIDIGI BISON 2」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.5インチのフルHD+液晶・マルチタッチ操作に対応

UMIDIGI BISON 2」は6.5インチで解像度2400x1080pxのフルHD+液晶を搭載。アスペクト比20:9のワイドな画面で、マルチタッチ操作にも対応しています。

一方、「OUKITEL WP15S」は6.52インチで解像度720×1600pxの液晶を搭載しています。「Blackview BV8800」は6.58インチで解像度2408x1080pxのIPS液晶を搭載しています。「IIIF150 Air1 Pro」は6.5インチで解像度1080x2400pxのLCD IPS液晶を搭載しています。

・6/8GBメモリ&128/256GBストレージ搭載で快適に使える

UMIDIGI BISON 2」はスタンダード版で6GB LPDDR4X、Pro版で8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、スタンダード版で128GB UFS 2.1、Pro版で256GB UFS 2.1ストレージを搭載。別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

一方、「OUKITEL WP15S」は4GBメモリ&64GBストレージを搭載しています。「Blackview BV8800」は8GB LPDDR4Xメモリと128GB UFS2.1ストレージを搭載しています。「IIIF150 Air1 Pro」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。

・6150mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

UMIDIGI BISON 2」は6150mAhバッテリーを搭載し、長時間動作できます。また、18W急速充電に対応し、短時間で充電を完了できます。

一方、「OUKITEL WP15S」は15600mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Blackview BV8800」は8380mAhバッテリー搭載で33W急速充電、リバースチャージに対応しています。「IIIF150 Air1 Pro」は5000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応

UMIDIGI BISON 2」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「OUKITEL WP15S」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1に対応しています。「Blackview BV8800」と「IIIF150 Air1 Pro」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応しています。

・厚さ12.9mmで重さ280gのタフボディ

UMIDIGI BISON 2」は厚さ12.9mmで重さ280gのタフボディになっています。

一方、「OUKITEL WP15S」は厚さ23.8mmで重さ485gになっています。「Blackview BV8800」は厚さ17.7mmで重さ365gになっています。「IIIF150 Air1 Pro」は厚さ11.35mmで重さ272gになっています。

・IP68/IP69K防水防塵&MIL-STD-810Gに対応

UMIDIGI BISON 2」はIP68/IP69K防水防塵に対応し、高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。また、アメリカ規格MIL-STD-810Gに対応し、耐衝撃、耐寒、耐熱性能も備えています。

一方、「OUKITEL WP15S」、「Blackview BV8800」、「IIIF150 Air1 Pro」もIP68/IP69K防水防塵&MIL-STD-810Gに対応しています。

・2つのカスタムキーが使える

UMIDIGI BISON 2」は本体に両サイドに2つのカスタマイズキーを搭載し、トランシーバー(PTT)、SOS、フラッシュライト、水中撮影、スクリーンショット、録音、アプリなどに割り当てることができます。

一方、「OUKITEL WP15S」はショートカットキーを1つ搭載しています。「Blackview BV8800」と「IIIF150 Air1 Pro」はカスタムキー(ショートカットキー)を搭載していません。

・冷却システムが使える

UMIDIGI BISON 2」はLiquid Cooling System 2.0テクノロジー採用の冷却システムを搭載し、長時間のゲームプレイでも安定して動作します。

一方、「OUKITEL WP15S」、「Blackview BV8800」、「IIIF150 Air1 Pro」は冷却システムを搭載していません。

・サイド指紋認証&顔認証が使える

UMIDIGI BISON 2」はサイド指紋認証と顔認証に対応しています。

一方、「OUKITEL WP15S」と「IIIF150 Air1 Pro」はサイド指紋認証、顔認証に対応しています。「Blackview BV8800」はサイド指紋認証に対応しています。

・Android 12の新機能が使える

UMIDIGI BISON 2」はカスタマイズされていないAndroid 12を搭載しています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「OUKITEL WP15S」はAndroid 11を搭載しています。「Blackview BV8800」はAndroid 11ベースのDoke-OS 3.0を搭載しています。「IIIF150 Air1 Pro」はAndroid 12を搭載しています。

デメリット

・高リフレッシュレートに対応していない

UMIDIGI BISON 2」は高リフレッシュレートに対応していないため、より滑らかに映像を再生することができません。

一方、「Blackview BV8800」は90Hzリフレッシュレートに対応しています。「OUKITEL WP15S」と「IIIF150 Air1 Pro」は高リフレッシュレートに対応していません。

・リバースチャージ機能が利用できない

UMIDIGI BISON 2」は他のスマホやUSB機器に給電できるリバースチャージ機能に対応していません。

一方、「OUKITEL WP15S」と「Blackview BV8800」はリバースチャージ機能が利用できます。「IIIF150 Air1 Pro」はリバースチャージ機能が利用できません。

「UMIDIGI BISON 2」の評価

UMIDIGI BISON 2」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

UMIDIGI BISONシリーズの最新モデルになります。

すでに「UMIDIGI BISON GT2 5G」も発売されていますが、このモデルはGTシリーズよりもスペックを抑え、その分価格も安くなっています。

モデルはスタンダード版の「UMIDIGI BISON 2」と上位版の「UMIDIGI BISON 2」の2種類。

違いはメモリとストレージで、スタンダード版が6GB LPDDR4X&128GB UFS 2.1、Pro版が8GB LPDDR4X&256GB UFS 2.1の組み合わせになります。

プロセッサは共通して MediaTek Helio P90 オクタコアで、Antutu25万ほどの性能を発揮します。冷却システムもあるのでゲーム用としても使えそうです。

そのほか、6150mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応。

カメラは背面48MP+16MP+5MP、前面24MPになっています。

発売時の価格は$164.99 (AliExpress)。

セール価格のようで信じられないくらい安くなっています。後で買うと高くなってしまうかもしれないので、購入するなら早めの方がいいでしょう。コスパの高い4G対応のタフネススマホを探している人におすすめです。

「UMIDIGI BISON 2」の販売・購入先

UMIDIGI BISON 2」は、

Amazonで28,900円(3000円 OFFクーポン付き)、

楽天市場で38,066円 (税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで33,053円、

AliExpressでUS $169.99 (日本円で約24,310円)、

米国 Amazon.comで$199.99、

で販売されています。

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「UMIDIGI BISON 2 Pro」の販売・購入先

UMIDIGI BISON 2 Pro」は、

Amazonで26,970円 (税込・セール価格)、

楽天市場で32,805円 (税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで30,171円、

米国 Amazon.comで$239.99 (日本円で約34,183円)、

で販売されています。

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他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「UMIDIGI BISON X20」(6.53・Helio P60・ホットキー)

★「UMIDIGI G5 Mecha」(6.6インチ・UNISOC T606・タフネス)

★「OUKITEL WP28」(UNISOC T606・最大15GBメモリ)

★「Blackview N6000」(4.3インチ・Helio G99)

★「OUKITEL WP23」(MT6765・10600mAhバッテリ)

★「Blackview BV5300 Pro」(Helio P35・Doke-OS 3.1)

★「Oukitel WP22」(Helio P90・大音量スピーカー)

★「Blackview Oscal S80」(Helio G85・最大10GBメモリ)

★「Blackview BV9200」(Helio G96)

★「Blackview BV7200

OUKITEL WP15S

Blackview BV8800

IIIF150 Air1 Pro

Blackview BL5000 5G

OUKITEL WP20

Blackview BV6600E

UMIDIGI BISON GT2 5G

OUKITEL WP13

Blackview BL8800 5G

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