「FRONTIER FRT250P」と低価格タブレットPCを徹底 比較!


2022年2月15日に発売された「FRONTIER FRT250P」と低価格タブレットPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

「FRONTIER FRT250P」の特徴

FRONTIER FRT250P」の特徴をまとめてみました。

フルHD液晶・64GBストレージ・3000mAh

FRONTIER FRT250P」は10.1インチで解像度1920x1200ドットのIPS液晶を搭載。画質は高精細なフルHDで、10点マルチタッチも採用しています。また、64GB eMMCストレージを搭載。別売のmicroSDカードで拡張できます。そのほか、約5.9時間駆動する3000mAhバッテリーを搭載。充電専用ジャックも搭載されています。

Gemini Lake&4GBメモリ&Windows 10 Pro

FRONTIER FRT250P」はGemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4120 クアッドコアプロセッサを搭載。Passmarkベンチマークスコアで「2494」(CPU)を記録しています。また、4GB DDR3Lメモリを搭載。OSはWindows 10 Proを搭載し、複数のパソコンを仮想化できるHyper-V機能、社内のパソコン管理が一元化できるドメイン参加機能なども利用できます。

専用キーボード付属・Type-C・Mini HDMI

FRONTIER FRT250P」はタッチパッド付きの日本語83キーキーボードが付属。マグネットで着脱可能で、USB2.0 Type-A端子も搭載しています。また、USB Type-C 3.2ポートと2つのUSB Type-A 3.2ポートを搭載。Mini HDMIポートも搭載し、外部ディスプレイに映像出力することができます。

公式ページ FRT250P – BTOパソコン通販のFRONTIER

価格を比較

FRONTIER FRT250P」と「Teclast X11」、「Chuwi Hi10 Go」、「Alldocube iWork 20」の価格を比較してみました。

「FRONTIER FRT250P」

FRONTIER FRT250P」は、フロンティア公式サイトで36,800円(税込)で販売されています。

「Teclast X11」

Teclast X11」は、Amazonで32,900円(4000円OFFクーポン付き・本体のみ)、ヤフーショッピングで39,780 円(本体のみ)、AliExpressでUS $249.16 – 301.87 で販売されています。

「Chuwi Hi10 Go」

Chuwi Hi10 Go」は、Amazonで37,900円(8200円OFFクーポン付き)、楽天市場で48,650円 (税込)、ヤフーショッピングで542,932 円(税込)、AliExpressでUS $287.99 – 349.19 で販売されています。

「Alldocube iWork 20」

Alldocube iWork 20」は、Amazonで32,999円(本体のみ)、楽天市場で30,672円 (税込・本体のみ)、ヤフーショッピングで29,000円(税込・本体のみ)、AliExpressでUS $199.99 – 309.99、Banggoodで36,415円、米国Amazon.comで$299.99で販売されています。

スペックを比較

FRONTIER FRT250P」と「Teclast X11」、「Chuwi Hi10 Go」、「Alldocube iWork 20」のスペックを比較してみました。

「FRONTIER FRT250P」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※静電容量式マルチタッチ対応 (10点)/液晶保護フィルム貼付け済み/最大 1677万色/視野角170°/LEDバックライト
  • プロセッサ Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4120 クアッドコア
    ※14nm/64bit/4コア/4スレッド/最大2.60 GHz
  • GPU インテル UHD グラフィックス600
  • RAM(メモリ) 4GB DDR3L 1200MHz ※拡張不可
  • ストレージ 64GB eMMC
  • バッテリー 3000mAh ,22.2WH,7.4V
  • 駆動時間 約5.9時間
  • 充電 36W ACアダプター(AC入力 100V 50Hz/60Hz対応)(DC出力12V 3A),時間:約2.3時間
  • 背面カメラ 200万画素
  • 前面カメラ 200万画素
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB Type-C 3.2 (OTG) x1、USB Type-A 3.2 x2、Mini HDMI x1、microSDカードスロット x1、マイクヘッドフォンコンボジャック×1、充電専用ジャック x1
  • スピーカー 0.8W+0.8W ステレオスピーカー
  • マイク モノラルマイク
  • センサー 加速度センサー
  • キーボード 付属・日本語キーボード 83キー(JIS規格準拠)、USB2.0 Type-A端子 x1、ピン端子(5ピン)、タッチパッド付き
  • OS Windows 10 Pro 64bit [正規版]
  • サイズ 約260(W)×約174(D)×約10(H)mm
  • 重量 約600g
  • カラー ブラック
  • 附属品 専用ACアダプター、スタートアップガイド、保証書、予備液晶保護フィルム

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「Teclast X11」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1980 x 1080 ドットのIPS液晶
    ※10点マルチタッチ
  • プロセッサ Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコア 1.10 GHz
    ※14nm/2コア/2スレッド/最大2.80 GHz
  • GPU インテル UHD グラフィックス 600
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー駆動時間 通常使用時で8時間
  • 背面カメラ 5MP
  • 前面カメラ 2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
  • インターフェース USB 3.0 x1、microHDMI x1、microSDカードスロット、3.5mmジャック、DCポート、ドッキングポート
  • スピーカー 底面スピーカー
  • キックスタンド あり
  • スタイラスペン 筆圧検知に対応・MPP互換のスタイラス(Microsoft MPP agreement)
  • OS Windows 10
  • サイズ 255 x 170 x 9mm
  • 重量 550 g
  • カラー グレイ

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「Chuwi Hi10 Go」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※16:10/GFFフィッティングプロセス/輝度400nit/FHD
  • プロセッサ Jasper Lake世代のIntel Celeron N4500 デュアルコア 1.1 GHz
    ※10 nm/64bit/2コア/2スレッド/最大2.8 GHz
  • GPU Intel UHD Graphics
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB eMMC
  • 外部ストレージ  microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 22.42W ( 7.6v 2950mA)
  • 駆動時間 6時間
  • 充電 24W急速充電
  • 背面カメラ 5MP
  • 前面カメラ 2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
  • インターフェース Type-C (フル機能/USB3.0) x1、USB 2.0 x1、microSDカードスロットx1、3.5mmジャック、ドックポート(キーボード接続用)
  • スタイラスペン 筆圧4096段階のChuwiHiPenデジタイザペン(別売)
  • スピーカー 1Wステレオスピーカー
  • キックスタンド あり・利用できます
  • キーボード あり・別売・カバー兼用
  • OS Windows10
  • サイズ 243.9 x 162.6 x 8.5mm
  • 重量 565 g
  • カラー グレイ

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「Alldocube iWork 20」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 × 1080 ドットのIPS液晶
    ※16:9/静電容量式マルチタッチ   ※Pro版は10.5インチ
  • プロセッサ Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコア 1.10 GHz
    ※14nm/64bit/2コア/2スレッド/最大2.80 GHz
    ※Pro版はCeleron N4120
  • GPU Intel UHD Graphics 600
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4   ※Pro版は8GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB eMMC  ※Pro版はSSD 128GB
  • 拡張ストレージ M.2 SSDサポート、microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 3150 mAh /7.6v ※Pro版は3500mAh/7.6V
  • 駆動時間 約6時間
  • 充電 Type-C充電、またはDCポートから給電   ※Pro版はPD 30W充電
  • カメラ 前面200万画素Webカメラ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
    ※Wi-Fiディスプレイ対応
  • インターフェース Type-C (フル機能・OTG)x1、USB3.0 x1、microHDMI x1、DCポート x1、3.5mmジャック x1、ドックポート x1
  • センサー 重力センサー、ホールセンサー
  • キックスタンド あり・利用できます
  • スピーカー デュアルスピーカー ※Pro版はデュアルBOXスピーカー
  • マイク デュアルマイク
  • キーボード 専用キーボードあり・マグネットで接続
  • 4K出力 対応
  • 筐体の素材 金属(メタル)
  • OS Windows 10 Home
  • サイズ 249.9  x 168 x 9.2 mm
  • 重量 600 g
  • カラー シルバー

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ベンチマークを比較

FRONTIER FRT250P」と「Teclast X11」、「Chuwi Hi10 Go」、「Alldocube iWork 20」のベンチマークスコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

「FRONTIER FRT250P」

<CPU> Celeron N4120

Passmarkによるベンチマークスコアは「2494」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「427」、マルチコアで「1079」。

<GPU> インテル UHD グラフィックス600

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。

<プロセッサ性能を解説>

14nmプロセスで製造されたGemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4120 クアッドコアプロセッサを搭載し、Passmarkにベンチマークで「2494」(CPU)を記録しています。同じプロセッサは「Alldocube iWork 20 Pro」にも搭載されています。

Celeron N4020搭載の「Teclast X11」、「Alldocube iWork 20」と比較するとスコアが1100ほど高くなります。

Celeron N4500搭載の「Chuwi Hi10 Go」と比較するとスコアが500ほど高くなります。

性能的にはOffice文書作成、Web会議、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、オンライン授業などで快適に使用できます。ただし、グラフィック性能があまり高くないのでPCゲームには不向きです。PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「Teclast X11」

<CPU> Celeron N4020

Passmarkによるベンチマークスコアは「1587」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「426」、マルチコアで「746」。

<GPU> インテル UHD グラフィックス 600

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。

「Chuwi Hi10 Go」

<CPU> Celeron N4500

Passmarkによるベンチマークスコアは「1967」(CPU)。

<GPU> Intel UHD Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。

「Alldocube iWork 20」

<CPU> Celeron N4020

Passmarkによるベンチマークスコアは「1622」(CPU)。
※「ASUS E210MA」と同じプロセッサ

<GPU> Intle UHD グラフィックス600

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。

※「Alldocube iWork 20 Pro」のベンチマーク

<CPU> Celeron N4120

Passmarkによるベンチマークスコアは「2456」(CPU)。

<GPU> Intel UHD Graphics 600

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。

「FRONTIER FRT250P」のメリット・デメリット

FRONTIER FRT250P」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・フルHDのIPS液晶・10点マルチタッチ操作に対応

FRONTIER FRT250P」は10.1インチで解像度1920x1200ドットのIPS液晶を搭載。画質は高精細なフルHDで、10点マルチタッチも採用しています。

一方、「Teclast X11」は10.1インチで解像度1980 x 1080 ドットのIPS液晶(10点マルチタッチ)を搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶(輝度400nit)を搭載しています。「Alldocube iWork 20」は10.1インチで解像度1920 × 1080 ドットのIPS液晶(マルチタッチ)を搭載しています。

・4GBメモリ&64GB eMMCストレージ搭載

FRONTIER FRT250P」は4GB DDR3Lメモリを搭載しています。また、64GB eMMCストレージを搭載。別売のmicroSDカードで拡張できます。

一方、「Teclast X11」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は6GB LPDDR4Xメモリと128GB eMMCストレージを搭載しています。「Alldocube iWork 20」は4GB LPDDR4メモリと128GB eMMCストレージを搭載しています。

・3000mAhバッテリー搭載で約5.9時間駆動

FRONTIER FRT250P」は3000mAhバッテリー搭載で約5.9時間駆動できます。

一方、「Teclast X11」は通常使用時で8時間駆動するバッテリーを搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は6時間駆動する2950mAバッテリーを搭載しています。「Alldocube iWork 20」は約6時間駆動できる3150 mAhバッテリーを搭載しています。

・背面2MP&前面2MPカメラが使える

FRONTIER FRT250P」は背面2MP (200万画素)&前面2MPカメラが使えるようになっています。

一方、「Teclast X11」と「Chuwi Hi10 Go」は背面5MP&前面2MPカメラを搭載しています。「Alldocube iWork 20」は前面2MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応

FRONTIER FRT250P」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0対応でスムーズにワイヤレス機器と接続できます。

一方、「Teclast X11」、「Chuwi Hi10 Go」、「Alldocube iWork 20」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。

・厚さ約10mmで重さ約600gの薄型軽量ボディ

FRONTIER FRT250P」は厚さ約10mmで重さ約600gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「Teclast X11」は厚さ9mmで重さ550gになっています。「Chuwi Hi10 Go」は厚さ8.5mmで重さ565gになっています。「Alldocube iWork 20」は厚さ9.2mmで重さ600gになっています。

・ステレオスピーカー搭載で音がいい

FRONTIER FRT250P」はステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「Teclast X11」は底面スピーカーを搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は1Wステレオスピーカーを搭載しています。「Alldocube iWork 20」はデュアルスピーカーを搭載しています。

・Windows 10 Proの機能使える

FRONTIER FRT250P」はWindows 10 Proを搭載し、複数のパソコンを仮想化できるHyper-V機能、社内のパソコン管理が一元化できるドメイン参加機能なども利用できます。

一方、「Teclast X11」と「Chuwi Hi10 Go」はWindows 10を搭載しています。「Alldocube iWork 20」はWindows 10 Homeを搭載しています。

デメリット

・メモリ容量が少なく拡張もできない

FRONTIER FRT250P」は4GB DDR3Lメモリ搭載で、メモリ容量を増やすこともできません。

一方、「Teclast X11」は6GBメモリ搭載です。「Chuwi Hi10 Go」は6GB LPDDR4Xメモリ搭載です。「Alldocube iWork 20」は4GB LPDDR4(※Pro版は8GB LPDDR4)メモリ搭載です。

・専用スタイラスペンが用意されていない

FRONTIER FRT250P」は専用スタイラスペンが用意されていません。

一方、「Teclast X11」はMPP互換のスタイラス(Microsoft MPP agreement)が使えるようになっています。「Chuwi Hi10 Go」は筆圧4096段階のChuwiHiPenデジタイザペン(別売)に対応しています。「Alldocube iWork 20」は専用スタイラスペンが用意されていません。

「FRONTIER FRT250P」の評価

FRONTIER FRT250P」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★

機能:★★★

デザイン:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

インバースネット(フロンティア)から発売された低価格な2in1 タブレットPCです。すでに「FRONTIER FRT230P」が発売されており、スペックもほぼ共通していますが、液晶ディスプレイがフルDH画質に進化しています。また、細かいですがメモリは4GB DDR3Lの1066MHzから1200MHzへ変更し、微妙に高速化しています。

プロセッサ(Celeron N4120)やストレージ( 64GB eMMC)、バッテリー(3000mAh)などは変更されていませんが、フルHD画質になったことでかなり使いやすくなったのではないでしょうか。もともとこのモデルはマグネット接続できる専用キーボードが付属し、3万円台の半ばと高コスパな点が好評でした。趣味というよりもビジネス用として根強い人気があり、愛用している人も多いようです。

現在WindowsタブレットはTeclast、Chuwi、Alldocubeなどの海外モデルが大半ですが、どうしても日本メーカーの安いタブレットPCが欲しいならやはり「FRONTIER FRT250P」がおすすめ。日本語キーボード付きでは最もコスパの高いモデルです。

「FRONTIER FRT250P」の販売・購入先

FRONTIER FRT250P」は、

フロンティア公式サイトで36,800円(税込)、

で販売されています。

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他のタブレットPCと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

Teclast X11

Chuwi Hi10 Go

Alldocube iWork 20

mouse E10」 (2021)

KEIAN KI-G105U

Surface Go 3

レノボ「IdeaPad Duet 350i

Chuwi UBook X

FFF-PCY1B」(11.6インチ・360度回転)

ASUS B1100FKA」(11.6インチ・360度回転)

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