Andoroidアプリが使える最新 Chromebook ラインナップ一覧

タッチ対応でAndroidアプリが使える最新Chromebookをまとめて紹介！ ASUS、HP、レノボ、エイサーなどの機種をサイズ、スペック、価格が瞬時に分かるように紹介しています。

※タッチなしのChromebookは以下のページにまとめてあります。

このページ内の目次

Andoroidアプリが使える最新Chromebookの特徴

2019年のAndoroidアプリが使える最新Chromebookの特徴をまとめてみました。

ボディがタフ化・タッチ対応で手書き入力も可能に

従来のChromebookは、省電力で長時間駆動することや軽量なChrome OSで軽快に動作することをウリにしてきた。ボディの重さも1.2kg前後のものが多く、外出先に持ち出して使うノートPCとして適していたといえる。しかし、2018〜2019年の最新Chromebookはそれだけでなく、大幅に使い勝手が向上している。

ボディはアメリカ国防総省制定MIL規格「MIL-STD810G」のテストをクリアするほど頑丈になり、落下に耐える耐衝撃性も備えている。また、Android アプリ対応の影響でタッチ操作に対応した液晶を搭載するモデルも増えてきた。180度、または360度回転するものや内蔵スタイラスペンで手書き入力も増え、Androidタブレットに近い使い方が可能になってきた。

Android アプリ＆Google Play対応モデルが増加

2018年から2019年にかけてAndroid アプリやGoogle Play対応のモデルが増えてきた。2018・2019年の最新モデルであればほぼ間違いなくAndroid アプリが利用でき、オフィスアプリ（※Microsoft Office Mobileは閲覧のみ）や画像編集アプリ、チャットアプリ（LINE、Skype）が利用できる（※すべてのアプリには対応していない）。

また、電子書籍アプリ（Kindleなど）などが利用可能になり、電子書籍も読みやすくなった。その他にもプログラミングやゲーム、ニュース・新聞などのアプリが使えるようになり、さまざまな使い方が可能になっている。なお、Android アプリ＆Google Play対応モデルかどうかは「Chrome OS Systems Supporting Android Apps」というGoogleの公式ページで確認できる。

Linux OSに対応　アプリも利用可能に

2018年から2019年にかけて発売された最新モデルは、Linux OSにも対応する（※3.14以前の古いカーネルを使うChromebookは利用不可）。やり方は簡単で設定からLinux をオンするだけ。後は通常のLinux OSと同じようにコマンドを入力してアプリをインストールするだけでいい。Linuxのアプリの中にはイラストレーターの代わりになる「Inkscape」やフォトショップの代わりになる「GIMP」がある。また、無料オフィスソフト「LibreOffice」、エディタソフト「Emacs」なども利用できる。もちろん、SSHやPython、PHP、Javaなどのプログラミング環境も利用できる。