
2021年12月10日に発売された「FFF-PCY1B」と低価格2in1タブレットPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「FFF-PCY1B」の特徴
「FFF-PCY1B」の特徴をまとめてみました。
ワイドIPS液晶・タッチ対応・360度回転
「FFF-PCY1B」は11.6 インチで解像度1366×768ドットのワイドIPS液晶を搭載。画質はHDで、視野角の広いIPSパネルも採用しています。また、10点マルチタッチ操作に対応。マウスなしでも快適に操作できます。そのほか、360度回転できるヒンジを搭載。ノートPCスタイルのほかに、スタンド、テント、タブレットスタイルで使用できます。
N4020&4GBメモリ&64GBストレージ
「FFF-PCY1B」はGemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコアプロセッサを搭載。Passmarkベンチマークで「1589」(CPU)を記録しています。また、4GB DDR4メモリを搭載。ストレージは64GB eMMCで、別売のmicro SDカードで拡張することもできます。
M.2 SSDで拡張・フル機能Type-C・重さ1kg
「FFF-PCY1B」は本体に拡張スロットを搭載。M.2 SSDでストレージを拡張することができます。また、フル機能のType-C端子を搭載。PD充電や映像出力も利用できます。そのほか、重さ約1kgの軽量ボディを採用。スピーカーやモノラルマイク、30万画素Webカメラも利用できます。
「FFF-PCY1B」のスペック
- ディスプレイ 11.6 インチ、解像度1366×768ドットのワイドIPS液晶
※16:9/10点マルチタッチ対応/グレア光沢 - プロセッサ Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコア
※14nm/2コア/2スレッド/最大2.80 GHz - GPU Intel HD Graphics 600
- RAM(メモリ) 4GB DDR4 PC4-2400 ※増設不可
- ストレージ 64GB eMMC
- 拡張ストレージ M.2 SSD 2280 ×1 (空きスロット1) ※NVMe非対応、micro SDカード
- バッテリー 4000mAh リチウムイオンバッテリー
- 駆動時間 約5.5時間(JEITA2.0)
- 充電時間 付属AC充電時:約3時間(PD充電時:約2時間 最大20V[40W])
- 電源 ACアダプター、入力:AC100-240V 50-60Hz 出力:12V 2A ケーブル長:約150cm(3.5mmジャック)
- カメラ 前面30万画素のWebカメラ
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5.0GHz)、Bluetooth 4.2
- インターフェース USB TypeC ×1 (映像出力・充電)、USB3.2(Gen1)×1、USB2.0×1、microSDカードスロット ×1、3.5mmジャック
- センサー Gセンサー
- 外部出力 HDMI出力(mini HDMI[Type C])
- スピーカー スピーカー(1W)
- マイク 内蔵コンデンサーマイクロホン(モノラル)
- キーボード 日本語キーボード81キーボード(FFFオリジナル配列)
- 360度回転 対応
- 筐体の素材 合成樹脂プラスチック
- OS Windows10 Pro 64bit ※Windows11にアップグレード可能
- サイズ 約277.5 x 189.7 x 19.8 mm(突起部を除く)
- 重量 1,094g (1.094kg)
- カラー ブラック
- 付属品 ACアダプタ、保証書
ベンチマークを比較
「FFF-PCY1B」と「Teclast X16」、「Chuwi Hi10 Go」、「Alldocube iWork 20」のベンチマークスコアを比較してみました。
※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。
「FFF-PCY1B」
<CPU> Intel Celeron N4020
Passmarkによるベンチマークスコアは「1589」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「426」、マルチコアで「745」。
<GPU> Intel HD Graphics 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
<プロセッサ性能を解説>
14nmプロセスで製造されたGemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアで「1589」(CPU)を記録しています。
同じプロセッサは「Teclast X16」、「Alldocube iWork 20」にも搭載されています。
Celeron N4500搭載の「Chuwi Hi10 Go」と比較するとスコアが約400ほど低くなります。
Celeron N4120搭載の「Alldocube iWork 20 Pro」(上位版)と比較するとスコアが約1000ほど低くなります。
性能的にはWebサイトの閲覧、Office文書作成、YouTubeの動画視聴、「Zoom」を使ってビデオ会議で快適に動作します。
ただし、動画編集や重い画像を使った画像編集、ゲームには不向きなので注意しましょう。PS1やSFC、FC、DCなどのエミュレーターは快適に動作します。
「Teclast X16」
<CPU> Intel Celeron N4020
Passmarkによるベンチマークスコアは「1588」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「429」、マルチコアで「752」。
<GPU> インテル UHD グラフィックス 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
「Chuwi Hi10 Go」
<CPU> Celeron N4500
Passmarkによるベンチマークスコアは「1967」(CPU)。
<GPU> Intel UHD Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。
「Alldocube iWork 20」
<CPU> Celeron N4020
Passmarkによるベンチマークスコアは「1622」(CPU)。
※「ASUS E210MA」と同じプロセッサ
<GPU> Intle UHD グラフィックス600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
※「Alldocube iWork 20 Pro」のベンチマークスコアは以下の通りです。
<CPU> Celeron N4120
Passmarkによるベンチマークスコアは「2456」(CPU)。
<GPU> Intel UHD Graphics 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
「FFF-PCY1B」のメリット・デメリット
「FFF-PCY1B」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・11.6インチのワイドIPS液晶・10点マルチタッチ対応
「FFF-PCY1B」は11.6インチで解像度1366×768ドットのワイドIPS液晶を搭載しています。画質はHDで10点マルチタッチ操作にも対応しています。
一方、「Teclast X16」は11.6インチで解像度1980 x 1080 ドットのIPS液晶を搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶を搭載しています。「Alldocube iWork 20」は10.1インチで解像度1920 × 1080 ドットのIPS液晶を搭載しています。
・360度回転に対応
「FFF-PCY1B」は360度回転に対応し、ノートPCスタイルのほかに、スタンド、テント、タブレットスタイルで使用できます。
一方、「Teclast X16」、「Chuwi Hi10 Go」、「Alldocube iWork 20」は本体とキーボードの着脱式で、360度回転に対応しています。
・4GBメモリ&64GBストレージ搭載
「FFF-PCY1B」は4GB DDR4メモリを搭載しています。また、64GB eMMCストレージ搭載で、別売のmicro SDカードで増設することができます。
一方、「Teclast X16」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は6GB LPDDR4Xメモリと128GB eMMCストレージを搭載しています。「Alldocube iWork 20」は4GB LPDDR4メモリと128GB eMMCストレージを搭載しています。
・M.2 SSDでストレージを拡張できる
「FFF-PCY1B」は拡張スロットを搭載し、M.2 SSDでストレージを拡張することができます。
一方、「Teclast X16」と「Chuwi Hi10 Go」は拡張スロットを搭載していません。「Alldocube iWork 20」は拡張スロット搭載でM.2 SSDで拡張できます。
・4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「FFF-PCY1B」は4000mAhバッテリー搭載で約5.5時間(JEITA2.0)駆動できます。また、Type-C充電も利用できます。
一方、「Teclast X16」は8時間駆動するバッテリーを搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は6時間駆動する22.42Wバッテリーを搭載しています。「Alldocube iWork 20」は6時間する駆動する3150 mAhバッテリーを搭載しています。
・30万画素のWebカメラが使える
「FFF-PCY1B」は30万画素のWebカメラ搭載でWeb会議やチャットなどで活用できます。
一方、「Teclast X16」と「Chuwi Hi10 Go」は背面5MP&前面2MPカメラを搭載しています。「Alldocube iWork 20」は前面2MPカメラを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応
「FFF-PCY1B」は高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 4.2対応でさまざまなワイヤレス機器とスムーズに接続できます。
一方、「Teclast X16」、「Chuwi Hi10 Go」、「Alldocube iWork 20」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。
・厚さ19.8mmで重さ1.094kgの薄型軽量デザイン
「FFF-PCY1B」は厚さ19.8mmで重さ1.094kgの薄型軽量デザインを採用しています。
一方、「Teclast X16」は厚さ10mmで重さ720gになっています。「Chuwi Hi10 Go」は厚さ8.5mmで重さ565 gになっています。「Alldocube iWork 20」は厚さ9.2 mmで重さ600 gになっています。
デメリット
・メモリを増設できない
「FFF-PCY1B」はモリを増設できないため、4GB以上にメモリ容量を増やすことができません。
一方、「Teclast X16」、「Chuwi Hi10 Go」、「Alldocube iWork 20」もメモリ容量を増やすことができません。
・専用スタイラスペンが用意されていない
「FFF-PCY1B」はタッチ対応ですが、専用スタイラスペンが用意されていません。
一方、「Teclast X16」は筆圧対応のMicrosoft Pen Protocol (MPP)対応のスタイラスペンが使えるようになっています。「Chuwi Hi10 Go」は筆圧4096段階のChuwiHiPenデジタイザペン(別売)が用意されています。「Alldocube iWork 20」は専用スタイラスペンが用意されていません。
「FFF-PCY1B」の評価
「FFF-PCY1B」の評価を紹介します。
スペック:★★★
通信:★★★★
機能:★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
<総合評価>
FFF SMART LIFE CONNECTEDから発売された360度回転の2in1 PCです。着脱式のタブレットPCと違い、キーボード搭載で、テントモードやスタンドモードで使用できます。
性能的にはCeleron N4020プロセッサ、4GBメモリ、64GBストレージ搭載とややパワー不足を感じますが、Office文書作成や調べもの、動画視聴、Web会議、オンライン授業などでは快適に使えるでしょう。
また、ストレージ容量がいっぱいになっても、M.2 SSDストレージで容量を増やすことができます。本体の重さが1.094kgと軽いので外出用のノートPCとしても使えます。
通常価格は税込49,800円。予約購入で税込42,800円になるので早めに購入した方がいいでしょう。
なお、日本では「Chuwi Hi10 Go」が人気のようです。現在、Amazon、楽天市場で売り切れ。ヤフーショッピングでは高額で販売されています。どうやらタブレット単体で使う人が多いようですね。個人的にはキーボード接続が面倒なのと膝上で安定させにくいのが嫌なので「FFF-PCY1B」のように360度回転式の方が好きなのですが・・・。
「FFF-PCY1B」の販売・購入先
「FFF-PCY1B」は、
Amazonで42,800円、
楽天市場で42,800円 (税込)、
ヤフーショッピングで42,800円 (税込)、
で販売されています。
※Windows11にアップグレードできます。
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