240gの小型PC「BMAX B1 /Plus」のスペック、特徴、ベンチマーク、価格

240gの小型PC「BMAX B1 /Plus」のスペック、ベンチマーク、特徴、価格を紹介！お得なセール・クーポン情報も合わせて掲載しています。

※2020年7月から「BMAX B2」も発売中です。

※2020年 1月から「BMAX B2 Plus」も発売中です。

※2020年2月から「BMAX B3 Plus」も発売中です。

このページ内の目次

「BMAX B1 /Plus」の特徴まとめ

「BMAX B1」はWindows 10を搭載した小型PC。重さ240gの小型ボディにBraswell世代のIntel Celeron N3060/ Apollo Lake世代のCeleron N3350デュアルコアプロセッサと4/6GBメモリを搭載。64GB eMMCストレージ、Micro SDカードスロット、M.2 2280 SSD スロットを備えるほか、4K Ultra HD出力、デュアルディスプレイ、HDMI出力、VGA出力、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.2有線LANにも対応している。

公式ページ　「BMAX B1」
https://www.bmaxit.com/2019/minipc_1102/18.html

Gearbest BMAX B1 の公式動画

「BMAX B1 /Plus」のスペック一覧

プロセッサ　Braswell世代のIntel Celeron N3060 デュアルコア 1.60 GHz ※Plus版はApollo Lake世代のCeleron N3350 デュアルコア 1.10 GHz
※14 nm/64bit/2コア/2スレッド/最大2.40 GHz
GPU　第8世代 Intel HDグラフィックス400 ※Plus版はインテル HD グラフィックス 500
RAM（メモリ） 4GB LPDDR3 ※Plus版は6GB LPDDR4
ストレージ 64GB eMMC
外部ストレージ　Micro SDカードとM.2 2280 SSDをサポート
ワイヤレス通信　　Wi-Fi 802.11a / b / g / n / ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
有線LAN 1000MB
インターフェース　USB 3.0 ×2、USB 2.0×2、HDMI×1（4K Ultra HD出力をサポート）、VGA×1、RJ45（有線LAN）×1、3.5mmイヤホンジャック
電源　DC 12V / 2A
OS　Windows 10 Home 64bit
サイズ　120mm（L）×120mm（W）×32mm（H）
重量　約240g

「BMAX B1 /Plus」のベンチマーク

「BMAX B1 /Plus」のベンチマークスコアを紹介します。

「BMAX B1」

＜CPU＞　Intel Celeron N3060

Passmarkによるベンチマークスコアは「984」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「174」、マルチコアで「308」。

＜GPU＞　 Intel HDグラフィックス400

Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「149」。

「BMAX B1 Plus」

＜CPU＞ Celeron N3350

Passmarkによるベンチマークスコアは「1155」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「288」、マルチコアで「522」。

＜GPU＞インテル HD グラフィックス 500

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「 271」。

「Jumper EZbox N4」のベンチマークと比較

参考資料として「Jumper EZbox N4」のベンチマークを紹介します。

＜CPU＞ Gemini Lake 世代のIntel Celeron N4100 1.10GHz 64ビット/ 4コア, 4スレッド

Passmarkによるベンチマークスコアは「2258」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「377」、マルチコアで「1186」。

＜GPU＞ Intel UHD Graphics 600

Fire Strike [DX11_1920x1080] にグラフィック性能は「391」。

「CHUWI GBox Pro」のベンチマークと比較

参考資料として「CHUWI GBox Pro」のベンチマークを紹介します。

＜CPU＞ Intel Atom X7-E3950

Passmarkによるベンチマークスコアは「1876」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「278」、マルチコアで「860」。

＜GPU＞ Intel HD Graphics 505

Fire Strike [DX11_1920x1080] にグラフィック性能は「353」。

「BMAX B1 /Plus」の特徴

「BMAX B1 /Plus」の特徴をまとめてみました。

ズボンのポケットに入るサイズ・重さ240gの超軽量ボディ

「BMAX B1 /Plus」の魅力はなんといっても超小型で軽量であること。サイズは120mm（L）×120mm（W）×32mm（H）で、ポケットのズボンに入るほどの超小型サイズ。また、重さは約240gとなり、小型PCの「Jumper EZbox N4」の重さ（500g）の半分以下になるほどの軽さです。鞄の中にもすっぽりと収まるので、毎日持ち歩いて使用するのに最適です。

64GB内蔵ストレージ・microSDカード・M.2 SSD 拡張スロットが使える

「BMAX B1 /Plus」は本体に64GB eMMC ストレージを内蔵。通常のHDDよりも高速に読み書きできます。また、microSDカードスロットを搭載。スマートフォンやタブレットで使用しているmicroSDカードをそのまま利用することもできます。そのほか、M.2 SSD 拡張スロットを搭載。M.2 SSD ストレージはメモリと同じような形状なため、簡単に増設することが可能です。

USB 3.0で高速転送・古いプロジェクターにも接続できる充実インターフェース

「BMAX B1 /Plus」はUSB 3.0ポートを2つ搭載。従来のUSB2.0ポートよりも2倍以上のスピードでUSBメモリーなどのデータを高速転送できます。また、外部ディスプレイに出力できるHDMI出力端子の他にVGA端子（アナログRGB端子）を搭載。古いディスプレイやプロジェクターなどにも接続できます。そのほか、4K Ultra HD出力や2台のディスプレイに同時出力できるデュアルディスプレイにも対応しています。

8W以下の省電力で動作・効率的な放熱設計も

「BMAX B1 /Plus」は省電力で動作するBraswell世代のIntel Celeron N3060 デュアルコアプロセッサを採用。8W以下の省電力で長時間の動作でも安定した動作が可能です。また、効率的な放熱設計を採用。耐衝撃、耐熱、防湿性も兼ね備えており、オーバーヒートすることなく安全に使用することができます。

Wi-Fiデュアルバンド＆Bluetooth 4.2対応・有線接続も

「BMAX B1 /Plus」は高速かつ途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応。2.4GHz帯と5GHz帯の両方に対応しているため、2.4GHz帯のみ対応したWi-Fi通信と比べてより安定した高速通信が利用できます。また、Bluetooth 4.2に対応し、ワイヤレススピーカーやヘッドホンなどにも接続できます。そのほか、有線LAN端子を搭載し、有線ケーブルを用いた安定した通信も利用できます。