N100で復活「CHUWI HeroBox 2023」のメリット・デメリット

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CHUWI HeroBox 2023」のメリット・デメリットを解説!インテル N100のベンチマークやゲーム性能、スペック、評価、詳細な価格情報、おすすめの類似製品もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「CHUWI HeroBox 2023」が日本で発売開始!

2023年8月、中国の電子ハイテク企業 CHUWI(ツーウェイ)の新製品「HeroBox 2023」(ヒーローボックス 2023)が発売されました。

第12世代 Intel N100プロセッサを搭載したWindows ミニPCです。

CHUWIからは2020年1月にIntel Celeron J4125搭載の「HeroBox」が発売されています。

このミニPCは「コンパクトサイズでコスパがいい」、「拡張性が高く、インターフェースも豊富」と評判でした。

新モデルはより低消費電力でパワフルに動作するプロセッサを搭載し、よりコスパが高くなっていることで話題になっています。

もちろん、2.5インチのHDD/SSD ストレージで増設もできますよ。

それでは早速どんなミニPCなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

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公式ページ:CHUWI HeroBox | Intel N100 | 8GB+256GB – CHUWI JP Store

256GB SSDストレージを搭載・2.5インチのHDD/SSDで増設できる

CHUWI HeroBox 2023」はSATA接続の256GB SSDストレージを搭載しています。

また、ストレージ用の拡張スロットを搭載し、2.5インチのHDD/SSDで拡張することができます。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」はPCIe接続のM.2 SSDストレージを512GB/1TB搭載し、M.2 SSDで最大2TBまで拡張することが可能です。

「TRIGKEY G5」はPCle接続の500GB M.2 SSDストレージを搭載し、2.5インチHDD/SSDで最大2TBまで容量を増やすことができます。

「BMAX B6 Plus」は512GB/1TB/2TB M.2 NVMe SSD ストレージを搭載し、M.2 NVMe SSDでストレージを拡張できます。

VGAポート搭載で古いモニターやプロジェクターに映像出力できる

CHUWI HeroBox 2023」はVGAポート搭載で古いモニターやプロジェクターに映像出力できます。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」は1つのDisplayport(ディスプレイポート)を搭載し、4K出力にも対応しています。

「TRIGKEY G5」と「BMAX B6 Plus」はVGAポートを搭載していません。

4K 2画面出力に対応

CHUWI HeroBox 2023」は1つのHDMIポートとType-Cポートを組み合わせて4K 2画面出力が利用できます。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」はDisplayportと2つのHDMI 2.0ポートを組み合わせて、4K 3画面出力を利用できます。

「TRIGKEY G5」は4K出力に対応したHDMI 2.0ポート、Type-Cポートを組み合わせて4K 3画面出力も利用できます。

「BMAX B6 Plus」は4K出力に対応したHDMI2.0bポートとType-Cポートを組み合わせて4K 3画面出力が利用できます。

フル機能Type-Cポートを搭載・USB 3.0ポートとUSB 2.0ポートも利用できる

CHUWI HeroBox 2023」は1つのType-Cポートを搭載。PD給電とDP映像出力も利用できます。

また、2つのUSB 3.0ポートと2つのUSB 2.0ポートを搭載し、合計4つのUSBポートで、外付けHDDなどの周辺機器ともスムーズに接続できます。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」は最大10Gbpsの高速転送が可能な3つのUSB3.2 Gen2ポートを搭載しています。

「TRIGKEY G5」はDP映像出力と10Gbpsの高速転送に対応したType-Cポート、3つのUSB 3.2 Gen2ポートを搭載し、10Gbpsの高速転送も利用できます。

「BMAX B6 Plus」はフル機能のType-Cポート、3つのUSB 3.0ポートを搭載し、最大5Gbpsの高速転送が利用できます。

冷却システムを搭載・TDP 13Wで安定して動作する

CHUWI HeroBox 2023」は広い吸気面積と大口径ファンを採用したアクティブ冷却システムを搭載し、

TDP 13Wで安定して動作します。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」は冷却ファンを搭載し、長時間でも安定して駆動できます。

「TRIGKEY G5」は冷却ファン、ヒートシンク、HDDドライブクーラー搭載した冷却システムを搭載し、静音で動作します。

「BMAX B6 Plus」はスマートファンと2つの銅製ヒートパイプを採用した冷却システムを搭載し、長時間でも安定して動作します。

厚さ37.3mm、重さ505gの小型ボディ・VESAマウントに対応

CHUWI HeroBox 2023」はサイズ 187.6 x 138.3 x 37.3mm、重さ505gの小型ボディで、ブラックカラーを用意しています。

また、モニターの背面に設置できるVESAマウントにも対応しています

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」はサイズ 87 x 87 x 39.4mm、重さ216gの超小型ボディで、レッド/グレー、ブラック/グレーの2色カラーを用意しています。

「TRIGKEY G5」はサイズ 12.4 x 11.3 x 3.9 cmの小型デザインで、ブルーグレーカラーを用意しています。

「BMAX B6 Plus」はサイズ 12.4 x 11.2 x 4.3 cmの小型デザインで、グリーンカラーを用意しています。

8GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作する

CHUWI HeroBox 2023」はLPDDR5規格のメモリを8GB搭載し、スムーズに動作します。

また、最大帯域幅 4800Mb/sで、LPDDR4X規格のメモリよりも2倍高い性能を発揮します。

メモリの増設には対応していません。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」はLPDDR5規格のメモリを12GB搭載でスムーズに動作します。

「TRIGKEY G5」はLPDDR5規格のメモリを8GB/16GB搭載しています。

「BMAX B6 Plus」は12GB/16GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。

Wi-Fi 6とBluetooth 5.2対応対応で快適に通信できる

CHUWI HeroBox 2023」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」とBluetooth 5.2によるワイヤレス接続に対応しています。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」と「TRIGKEY G5」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。

「BMAX B6 Plus」はWi-Fi 6とBluetooth 4.2に対応しています。

ギガビット有線LAN通信に対応

CHUWI HeroBox 2023」はLANポートを1つ搭載し、高速なギガビット有線LAN通信が利用できます。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」は2つのLANポートを搭載し、1000Mのギガビット有線LAN通信が利用できます。

「TRIGKEY G5」は2つのLANポートを搭載し、2.5Gのギガビット有線LAN通信が利用できます。

「BMAX B6 Plus」は1つのLANポートを搭載し、高速なギガビット有線LAN通信を利用できます。

Windows 11をプリインストール・新機能も使える

CHUWI HeroBox 2023」はWindows 11を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Windows 11には、

タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、「ペイントアプリ」、

クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加、「Amazonアプリストア プレビュー」(Androidアプリ追加)、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)、「Google Play Games」(PCでAndroidゲーム)

などの機能が追加されています。

他のミニPCと比較

一方、「GMKtec NucBox G2」はWindows 11 Home搭載で新機能も使えるようになっています。「TRIGKEY G5」はOSにWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。「BMAX B6 Plus」はWindows 11 Home搭載で新機能も使えるようになっています。

第12世代 Intel N100 の性能とベンチマーク

CHUWI HeroBox 2023」は第12世代 (Alder Lake) Intel N100 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは10nmプロセス、4コア、4スレッド、最大3.4GHz 駆動のCPUを搭載し、省電力(TDP 6W)でパワフルに動作するという特徴があります。

同じプロセッサは「BMAX B4 Plus」、「GMKtec NucBox G2」、「Beelink EQ12」、「MINISFORUM UN100」、「TRIGKEY G5」、「TRIGKEY G4」(2023)、ノートPCの「CHUWI GemiBook xPro」にも搭載されています。

PassmarkのCPUベンチマークは約 5500前後を記録しています。

CPUのベンチマーク結果

  • PassmarkのCPUベンチマークで「5533」
  • Geekbench 6のシングルコアで「984」、マルチコアで「2523」
  • Cinebench R23 シングルコア「841」、マルチコア「2904」

インテル N100性能を比較

他のCPUとPassmarkのCPUベンチマークで比較すると、

Intel N100 プロセッサは3番目に高いスコアを記録していました。

1.Intel Core i3-N305・・・Passmark:10448

2.Intel N97 (BMAX B4 Pro (New)/GMKtec NucBox G5)・・・Passmark:5877

3.★ Intel N100 (CHUWI HeroBox 2023/BMAX B4 Plus/Minisforum UN100P)・・・Passmark:5502

4.Intel N95 (Blackview MP80)・・・Passmark:5372

5.Intel N200 (Beelink EQ13)・・・Passmark:5145

6.Intel N5105 (Beelink U59)・・・Passmark:4053

7.Core i3-1000NG4 (BMAX B6 Plus)・・・Passmark:3572

グラフィック性能は?

内蔵のGPUは第12世代のIntel UHD Graphics 750 MHzで、4K 60Hzの映像出力に対応。

グラフィック API のDirectX 12.1、OpenGL 4.6、OpenCL 3.0にも対応し、ゲームや映像をスムーズに再生できます。

GPU グラフィックのベンチマーク結果

  • Fire Strike グラフィックスコアで「1236」
  • Fire Strike Physics グラフィックスコアで「6558」
  • Time Spy グラフィックスコアで「373」
  • 3DMark Night Raidで「4727」
  • 3DMark Wild Life「2938」

ゲーム性能

ゲームは軽めのPCゲームなら動作しますが、負荷の高い本格的なPCゲームは動作しないので注意してください。

原神は画質「低」設定で 30 FPSで動作します。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは15 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは50 FPS 以上を記録することもあります。

そのほか、「DOTA 2」が40FPS、「GRID: Autosport」が60FPS、「GTA V」が50FPS、「CS GO」が60FPS、「Forza Horizon 4」が30FPSで動作することが確認されています。

ゲームのベンチマーク結果

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク

FHD解像度で高品質(デスクトップPC)設定で「5891」

PS2の一部を含めて、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

対応ソフト

対応ソフトは、Adobeのフォトショップ(Photoshop)での画像編集、イラストレーター(Illustrator)によるグラフィック制作、ライトルーム(Lightroom)の写真編集などです。

また、動画制作では豪Blackmagic Designが開発した高機能な動画編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」サイバーリンクが開発した動画編集ソフト「PowerDirector」を利用できます。

そのほか、3Dのグラフィック制作として、オープンソースの統合型3DCGソフト「Blender」が使えるようになっています。

性能的にはOffice文書作成、ネットでの調べもの、動画視聴、音楽再生、画像の編集、2Dゲームなどで快適に動作する性能を持っています。

動画編集ソフトは軽めのものなら問題なく動作します。ただし、負荷の高いエンコード作業では時間がかかることもあるので注意してください。

「CHUWI HeroBox 2023」のデメリット

CHUWI HeroBox 2023」のデメリットを紹介します。

デメリット1:M.2 SSDを搭載していない

CHUWI HeroBox 2023」は高速転送が可能なM.2 SSDストレージを搭載していません。

一方、「GMKtec NucBox G2」と「TRIGKEY G5」、「BMAX B6 Plus」はM.2 SSDストレージを搭載しています。

デメリット2:メモリを増設できない

CHUWI HeroBox 2023」はメモリを増設できません。

一方、「TRIGKEY G5」は最大16GBまでメモリを拡張できます。「GMKtec NucBox G2」と「BMAX B6 Plus」はメモリを拡張できません。

デメリット3:最大リフレッシュレート 144Hzで映像出力できない

CHUWI HeroBox 2023」は4K 60Hzで映像出力できますが、最大リフレッシュレート 144Hzで映像出力することはできません。

一方、「CHUWI LarkBox S」はフル機能のUSB-Cが最大リフレッシュレート 144Hzに対応し、ゲームや動画の激しいシーンでより滑らかな映像を再生できます。

「CHUWI HeroBox 2023」のスペック

  • プロセッサ 第12世代 (Alder Lake) Intel N100
    ※10nm/4コア/4スレッド/最大3.4GHz
  • GPU Intel UHD Graphics
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR5 4800MHz
  • ストレージ 256GB SSD SATA
  • 拡張ストレージ HDD/SSD SATA 2.5inch
  • 電源 ACアダプター 12V/3A
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
  • 有線LAN ギガビット有線LAN
  • インターフェース Type-C ((PD給電/DP1.4映像出力) ) x1、USB 3.0 x2、USB 2.0 x2、HDMI 2.0 x1、VGA x1、ギガビットイーサネット x1、Micro SD カードポート x1、ヘッドフォンポート x1、DCポート x1、リセットボタン、電源ボタン
  • 映像出力 4K 2画面出力、4K@60Hz
  • 冷却システム アクティブ冷却、TDP 13W、広い吸気面積と大口径ファン
  • VESAマウント 対応
  • 筐体 プラスチック、PC+ABS、マット素材、CNC加工
  • OS Windows 11
  • サイズ 187.6 x 138.3 x 37.3(H) mm
  • 重量 505g
  • カラー ブラック

「CHUWI HeroBox 2023」の評価

CHUWI HeroBox 2023」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

CHUWI HeroBoxシリーズの最新モデルになります。モデルチェンジを重ね、最近ではCeleron J4125や第11世代のN5100を搭載したモデルが販売されていましたが、今回新たに第12世代のインテルN100プロセッサを搭載した機種にモデルチェンジしました。

インテルN100プロセッサはPassmarkのCPUベンチマークで約5600で、Celeron J4125やN5100と比較して約2千ほどスコアが向上しています。

すでに「GMKtec NucBox G2」、「TRIGKEY G5」、「LarkBox X 2023」などN100を搭載したモデルが販売済みですが、現在も人気が高く、このプロセッサを搭載したミニPCはどれもかなり売れているようです。

メモリは8GBですが、規格がDDR4からLPDDR5になり、高速化しています。ストレージはSATA接続の256GB SSDのままですが、やはり2.5インチHDD・SSDで拡張できるのが便利です。

また、Type-CポートはDP映像出力に対応しており、HDMIポートと組み合わせて4K 2画面出力が可能です。旧モデルと同様にVGAポートも搭載しており、古いモニターやプロジェクターとも接続できるという珍しい特徴もあります。そのほか、通信面では新たに Wi-Fi 6Bluetooth 5.2に対応。従来モデルと同様にギガビット有線LAN冷却システムも利用できます。

インテルN100を搭載したミニPCは数多くありますが、SATA接続のSSDが使えて、2.5インチHDD/SDDで拡張できるものは、かなり珍しいです。高速なM.2 SSDを搭載していませんが、USBポートも豊富でかなり便利に使えそうです。

CHUWI HeroBox 2023」の発売時の価格は、25,900円(3000円 OFFクーポン付き)。

実質2万3千円ほどで購入できるという驚愕の価格になっており、コスパは異常なほど高いといえます。インテルN100プロセッサを搭載したコスパの高いミニPCを探している人におすすめです。

「CHUWI HeroBox 2023」の価格・販売先

CHUWI HeroBox 2023 main

CHUWI公式ストア

22,600円(税込)で販売されています。

CHUWI公式ストアで「HeroBox 2023」をチェックする

ECサイト

  • Amazonで25,900円(4000円OFF)、
  • 楽天市場で21,600円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで34,634円、
  • AliExpressで21,335円、
  • 米国 Amazon.comで$149.99($10 OFFクーポン付き)、

で販売されています。

Amazonで「CHUWI HeroBox 2023」をチェックする

楽天市場で「CHUWI HeroBox 2023」をチェックする

ヤフーショッピングで「CHUWI HeroBox 2023」をチェックする

AliExpressで「CHUWI HeroBox」をチェックする

米国 Amazon.comで「CHUWI HeroBox 2023」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介

CHUWI HeroBox 2023」に似た性能をもつミニPCも販売されています。

GMKtec NucBox K10

GMKtecから発売された第13世代 Intel Core i9-13900HK 搭載のミニPCです(2025年3月 発売)。

DDR5 5200MHzメモリ(32GB/64GB)、PCIe x4 NVMe M.2 SSDストレージ(512GB/1TB/2TBモデル)、Intel Iris Xe Graphics、産業用COMポート、Windows 11 Pro(Linuxサポート)を搭載しています。

また、4画面同時出力(HDMIx2, DPx1, Type-C DPx1)、8K映像出力、最大96GBまでのメモリ拡張、最大12TBまで拡張可能なM.2スロットx3、冷却システム、VESAマウント、

USB 3.2 x 2、Type-C (DP/DATA) x 1, USB 2.0 x 4、USB 3.2 x 2、2.5Gギガビット有線LAN、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応しています。

価格は、Amazon 99,461円(税込・64GB DDR5・1TB SSD) 、AliExpressで67,533円~(ベアボーンモデル・RAM,ROM付きの他のモデルも販売中)、です。

関連記事:GMKtec NucBox K10 レビュー!Core i9ミニPCを徹底解剖 

CHUWI LarkBox S

CHUWIから発売された第12世代 Intel Core i3-1220P 搭載のミニPCです(2024年10月 発売)。

Windows 11 Home、16GB DDR4 3200MHzメモリ、512GB PCIe 3.0 SSD ストレージ、SO-DIMM スロットを搭載しています。

また、RGBライト、4K 3画面出力、最大64GBまでのメモリ拡張、冷却システム、最大 1TB までのストレージ拡張、VESAマウント、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、1Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応しています。

価格は、AliExpressで46,862円 (16GB+512GB)です。

関連記事:「CHUWI LarkBox S」とLarkBox X、HeroBoxを比較

BMAX B4 Pro (New)

BMAXから発売された第12世代 Intel N97 プロセッサ搭載のミニPCです。

Windows 11、16GB DDR4 メモリ、512GB SSD ストレージ、M.2拡張スロットを搭載しています。

また、4K 2画面出力(HDMI 2.0 x2)、ストレージ拡張(M.2 SATA 2280 x1)、Linux Ubuntuとのデュアルブート、VESAマウント、ファンレス設計、USB 3.2 x2、USB 2.0 x2、1Gbpsのギガビット有線LAN、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで23,599円(税込)、米国 Amazon.comで$189.99 ($40 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:N97の「BMAX B4 Pro」とB4 Plus、B6 Plusを比較

Beelink EQ13

Beelinkから発売されたIntel N200 プロセッサ搭載のミニPCです。16GB DDR4 3200MHz メモリ、500GB M.2 2280 SATA SSD PCle 3.0 ストレージ、2つのHDMI ポート搭載で、

4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、埃の侵入を防ぐフィルター(底面)、最大4TBまでのストレージ拡張、Type-C (10Gbps,DP Alt 4K 60Hz) x1、USB 3.2 (10Gbps) x3、デュアル有線LAN、Wi-Fi 6 (intel AX101)、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで39,780円(税込)、AliExpressで32,154円、米国 Amazon.comで$299.00 です。

関連記事:ミニPC「Beelink EQ13」アダプター不要のメリット・デメリット

GMKtec NucBox G5

GMKtecから発売されたIntel N97 搭載のミニPCです。12GB LPDDR5メモリ、256GB / 512GB M.2 2242 SATA搭載で、4K 2画面出力、、冷却ファン、VESAマウント、有線LAN、Wi-Fi 5に対応しています。

価格は、Amazonで24,999円(税込)、楽天市場で26,985円(送料無料)、AliExpressで32,052円、米国 Amazon.comで$199.999 ($35 OFFクーポン付き)です。

関連記事:N97の「GMKtec NucBox G5」がN100より優れている理由を解説

他のCHUWI ミニPCと比較

他にもCHUWIのミニPCが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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