実はそう考える人がどんどん増えています。
人気の秘密はノートPCやタブレットの製造・販売で培ってきた「ブランド力」。
現在、日本ではMINISFORUMやBeelink、GMKtecなどの中国メーカーのミニPCが数多く販売していますが、
CHUWIはそれら以上に長い販売実績があり、そのぶん「安心」です。
また、エントリーモデルからハイエンドモデルまで選択肢が豊富である点も魅力的。
高額になりがちな価格を抑えつつ、比較的安価な価格で高性能なコスパの高いミニPCが多い点も魅力です。
今回の記事ではそんなCHUWIのミニPCを全機種 紹介!
各モデルの特徴、スペック、価格などの違いを比較することで、最適な一台を選べるようにお手伝いします。
【この記事で分かること】
- 1.CHUWIとは?
- 2.CHUWI ミニPCの特徴
- 3.CHUWI ミニPC ラインナップ 機種を紹介
- 4.CHUWI ミニPCの選び方
- 5.CHUWI ミニPCの評判
各モデルの紹介にはリンクがあり、そこからさらに詳しい性能やベンチマーク、機能、価格などが分かるようになっているので、ぜひ活用して自分にぴったりのミニPCを見つけてみてください。
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CHUWI(ツーウェイ)とは?
CHUWI(ツーウェイ)は、中国の深センに拠点を置く電子機器メーカーで、主にノートパソコン、タブレット、ミニPCなどを開発・販売しています。
同じ中国メーカーのMINISFORUM、Beelink、GMKtecとはミニPCに力を入れている点で共通していますが、製品ラインナップや特徴には違いがあります。
CHUWIの場合は、幅広い価格帯のミニPCを展開しており、エントリーモデルからハイエンドモデルまで選択肢が豊富です。
また、コストパフォーマンスに優れており、比較的安価な価格で高性能なミニPCを入手できます。
さらに、UMPC(Ultra-Mobile PC)と呼ばれる超小型ノートパソコンの開発にも力を入れており、Windowsタブレット、Androidタブレットも販売しています。
幅広いユーザー層をターゲットにしており、普段使いのパソコンを探している人や、モバイルワークに便利な小型PCを探している人におすすめです。
日本での販売形態
日本では、CHUWI JP Store (公式オンラインストア)で販売しています。日本国内向けの公式ストアであり、最新モデルや限定モデルも取り扱っています。また、日本語でのサポートもあり、15,000円以上の注文で送料無料などの特典があります。
そのほか、主にAmazonや楽天市場などのECサイトで製品が販売されています。家電量販店などでの実店舗販売は行われていません。楽天市場の公式ショップはCHUWI製品の正規販売店であり、幅広い製品ラインナップを取り扱っています。
CHUWI ミニPCの特徴:コンパクトな筐体に秘められた高い技術力と革新力
近年、ミニPCの需要が急速に拡大しています。中でもCHUWI(ツーウェイ)は、その圧倒的なコストパフォーマンスと革新的な技術で、ミニPC市場を牽引する存在です。
独自の強み:コストパフォーマンスと技術革新
CHUWI ミニPCの最大の魅力は、その価格にあります。高性能なモデルでありながら、他社製品と比較して非常にリーズナブルな価格設定がされています。これは、CHUWIが長年培ってきた技術力と生産体制の最適化によるものです。
また、CHUWIは常に最新の技術を追求し、製品に反映させています。CPU、メモリ、ストレージなど、主要なパーツは常に最新世代のものが採用されており、高いパフォーマンスを発揮します。
多様なニーズに対応するラインナップ
CHUWIは、幅広いニーズに対応するため、様々なスペックのミニPCをラインナップしています。
- エントリーモデル: 普段使いに最適なモデルです。オフィスワークやWebブラウジングなど、基本的な作業を快適に行うことができます。
- スタンダードモデル: 動画視聴やゲームなど、幅広い用途に対応できるモデルです。
- ハイスペックモデル: 動画編集や3Dゲームなど、負荷の高い作業も快適に行えるモデルです。
充実した機能と使いやすさ
CHUWI ミニPCは、コンパクトながらも豊富な機能を備えています。USBポート、HDMIポート、LANポートなど、多様なポートを搭載しており、拡張性も抜群です。また、Wi-FiやBluetoothにも対応しており、ワイヤレス環境も快適に構築できます。
さらに、CHUWI ミニPCは使いやすさにもこだわっています。シンプルなデザインで、設置場所を選びません。また、電源を入れてすぐに使えるため、初心者でも簡単に扱うことができます。
公式ページ:ChuwiミニPC: コンパクトでありながら高性能-ミニPC-カテゴリー-Chuwi(ツーウェイ) 公式サイト
CHUWI ミニPC ラインナップ 一覧
ここでは最新のCHUWI ミニPCをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
<2025/1/ 発売>
「CHUWI UBOX」
CHUWIから発売されたAMD Ryzen 5 6600H 搭載のミニPCです(2025年1月 発売)。
16GB DDR5 4800MHzメモリ、512GB PCIe 3.0 M.2 SSDストレージ、Windows 11 Proを搭載しています。
また、フル機能 USB 4.0 Type-Cポート、4K 3画面出力(USB-C/144Hz、HDMI 2.0/120Hz、DisplayPort 1.2/120Hz)、冷却システム、最大64GBまでのメモリ拡張、最大 2TB までのストレージ拡張(M.2 SSD)、VESAマウント、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、2.5G ギガビット有線LANにも対応しています。
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<2024/10 発売>
「CHUWI LarkBox S」
CHUWIから発売された第12世代 Intel Core i3-1220P 搭載のミニPCです(2024年10月 発売)。
Windows 11 Home、16GB DDR4 3200MHzメモリ、512GB PCIe 3.0 SSD ストレージ、SO-DIMM スロットを搭載しています。
また、RGBライト、4K 3画面出力、最大64GBまでのメモリ拡張、冷却システム、最大 1TB までのストレージ拡張、VESAマウント、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、1Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応しています。
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<2023/9/15発売・第13世代Core i5-13500H・16GB+512GB・4K 4画面出力・冷却システム・6つのUSB 3.0・Type-C・Wi-Fi 6>
「CHUWI CoreBox 5th」
「CHUWI CoreBox 5th」はWindows 11を搭載したミニPC。厚さ73 mm、重さ約930gのボディに第13世代の Intel Core i5-13500Hプロセッサと16GB DDR5メモリを搭載。512G SSD (PCIe)ストレージを備えるほか、
4K 4画面出力(DP×2、HDMI×2)、冷却システム、M.2でのストレージ拡張、6つのUSB 3.0ポート、省スペース設計、Type-C ×1(前面、データのみ)、Wi-Fi 6、Bluetooth、2.5Gギガビット有線LAN通信に対応している。
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<2023/8発売・第12世代 Intel N100・256GB SSD SATA・4K 2画面出力・Type-Cポート・VGAポート・Wi-Fi 6・冷却システム>
「CHUWI HeroBox 2023」
「CHUWI HeroBox 2023」はWindows 11を搭載した小型PC。厚さ37.3 mm、重さ505gのボディに第12世代 (Alder Lake) Intel N100 プロセッサと8GB LPDDR5メモリを搭載。256GB SSD SATAストレージ、Micro SD カードスロットを備えるほか、
4K 2画面出力(Type-C、HDMI)、VGAポート、2.5インチHDD/SSDでのストレージ拡張、VESAマウント、冷却システム、Type-C (PD給電/DP1.4映像出力) x1、USB 3.0 x2、USB 2.0 x2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、ギガビット有線LAN通信にも対応している。
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<第12世代Intel N100・Windows 11 Pro・4K 3画面出力・12GBメモリ・Wi-Fi 6・Bluetooth 5.2・冷却システム>
「LarkBox X 2023」
「LarkBox X 2023」はWindows 11 Homeを搭載したミニPC。厚さ49mmで重さ400gの小型ボディに第12世代Intel N100プロセッサと12GB LPDDR5メモリを搭載。512GB PCIe SSDストレージを備えるほか、
4K 3画面出力(HDMI/Type-C/DP)、冷却システム、M.2でのストレージ拡張、VESAマウント4つのUSB-A 3.1ポート、USB Type-C (PD給電/DP1.4映像出力) 、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、ギガビット有線LAN通信にも対応している。
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<2022/11/18発売・第12世代Core i3・Thunderbolt 4ポート>
「CHUWI CoreBox 4th」
「CHUWI CoreBox 4th」はWindows 11を搭載したミニPC。厚さ73mmで重さ約865gのボディにIntel Core i3-1215Uプロセッサと 16GB LPDDR5メモリを搭載。M.2 2280 SSD 1TBストレージを備えるほか、
Thunderbolt 4ポート(8K出力、高速データ転送、外付けeGPUボックス接続)、3台同時出力(HDMI 2.0、ディスプレイ ポート、Thunderbolt 4)、冷却システム、USB-A 3.0×4、Wi-Fi 6、Bluetooth、有線LAN通信にも対応している。
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<2021年11月発売・Ryzen 7 5800H>
「CHUWI RZBOX」
「CHUWI RZBOX」はWindows 10を搭載した小型PC。厚さ61mmで重さ1.334 kgのフルメタルボディにAMD Ryzen 9 4900H オクタコアプロセッサと16GB DDR4メモリを搭載。M.2 SSD 512GBストレージを備えるほか、
最大64GBまでのメモリ拡張、M.2 SSDでのストレージ拡張(空スロット1あり)、USB 2.0 Type-C×1、USB 2.0 Type-A×3、USB 3.0 Type-A×2、DisplayPort出力、ミニD-Sub15出力、デュアル有線LAN通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応している。
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CHUWI ミニPCの選び方:あなたに最適な一台を見つける
CHUWI(ツーウェイ)のミニPCは、多様なモデルが展開されており、それぞれ特徴が異なります。最適な一台を選ぶためには、自身の用途や予算に合わせた選択が重要です。
エントリーモデル:日常使いに最適
エントリーモデルは、主にオフィス文書作成、ネット検索、動画再生、音楽再生、画像編集などの日常的な作業に最適なモデルです。動画編集やPCゲームなど、負荷の高い作業を行わない方に向いています。
ミッドレンジモデル:より快適な作業環境を
ミッドレンジモデルは、エントリーモデルよりもプロセッサ性能が高く、インターフェース(ポート類)も豊富です。少しでも高速な動作を求める方や、多くのUSB機器と接続して使用したい方におすすめです。エントリーモデルと比べて、動画編集や写真現像、動画エンコードなどにも対応できます。
ハイエンドモデル:ハイスペックを求める方に
ハイエンドモデルは、本格的な動画編集やPCゲームなど、負荷の高い作業を主な用途とする方に向いています。ミッドレンジモデルでは時間がかかっていた作業もサクサクこなせるため、ストレスを感じることはほとんどありません。ただし、価格が高く、グラフィックボードを内蔵できないなどのデメリットもあります。用途と予算をよく考えてから購入するようにしましょう。
まとめ:自分にぴったりの一台を見つけよう
CHUWI ミニPCは、エントリー、ミドル、ハイエンドと幅広いラインナップがあります。それぞれのモデルの特徴を理解し、自身の用途や予算に合わせて最適な一台を選びましょう。
CHUWI ミニPCの評判
ここではCHUWI ミニPCの評判を紹介します。
※Amazon.co.jpのレビューを一部抜粋しています。
「CHUWI LarkBox Pro」
・CELERON J4125 の低消費電力がすごい。ワットチェックをしたところ、Windows 10 を起動して、何も操作しない状態だと、わずか 7W 前後。ファンの音も今までに比べれば全然気にならない。速攻で普段使いパソコンを LarkBox Pro に代えてしまった。
「CHUWI HeroBox」
・メモリは8MBあるのでサクサク動きます。SSDも180GB(※最新モデルは256GB)あるので余裕があります。不要なソフトが入っていないので削除する手間も省けます。内臓タイプのSSDを別途購入して増設も簡単に出来ました。
「CHUWI CoreBox」
・静かですしそこそこ小さいので狭い作業環境でも充分なスペックで、稼働しています。筐体は金属ではなく、樹脂製ですが5時間初期設定+α使用しても熱的に問題なさそうです。在宅勤務の設定が済んだら実戦投入の予定。
「CHUWI LarkBox X」
・Windows搭載のサブ機として購入しました。はじめてのミニPC。とりあえずセットアップしてみたところ、サクサク動いてコスパいいなー、って感じです。(キーボードの設定だけは要注意。他の方のレビューに助けられました)ファンの動作音は多少しますね。でもじゅうぶん静音の範囲内だと思います。
「CHUWI RZBOX」
・場所も取らずに、ノートPCと違って、フルサイズキーボードが使えて、同時に複数画面(私は3画面同時に表示させています)、そして、サイズが机上に乗り、静かということなので、テレワークのメインマシンとして、使えます。
・持ちの「ETS2」「ATS」などのドライブシュミレーター系のPCゲームは全くカクつく事なく「高画質設定」で遊べました。
その他のおすすめミニPCは?
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