「OnePlus Pad」を徹底レビュー!MediaTek Dimensity 9000のAntutuベンチマーク、ゲーム性能、ディスプレイやオーディオ、AI機能、OSにいたるまで詳細に解説します。
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「OnePlus Pad」とは?
2023年4月にOnePlusから発売された11.6インチのタブレットです。OSはAndroid 13ベースのOxygenOS 13.1。
圧倒的な没入感を生み出すディスプレイ
OnePlus Padは、鮮やかで臨場感のある映像体験を提供する11.61インチのLCDディスプレイは、2800 x 2000 pxの解像度、7:5のアスペクト比、88.14%の画面比率、500nitの輝度を誇ります。10ビットの色表示とDelta-E < 2の色精度により、正確で豊かな色彩表現を実現します。さらに、オプションの専用スタイラスペン「OnePlus Stylo」を使えば、2ミリ秒の超低遅延でスムーズな手書き入力が可能です。
あらゆるタスクを快適にこなすパワフルな処理能力
パワフルなMediaTek Dimensity 9000 オクタコアプロセッサと8GB LPDDR5メモリを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約100万点を記録する高い処理能力を備えています。ストレージは高速なUFS 3.1で、128GBの大容量を確保。動画視聴やゲームなど、あらゆるタスクを快適にこなせます。
長時間駆動と急速充電で、いつでもどこでも活躍
OnePlus Padは、9510mAhの大容量バッテリーを搭載し、ビデオ再生で最大12.4時間の長時間駆動を実現。67W急速充電(SUPERVOOC)にも対応し、Type-Cポートを介して素早く充電できます。
多彩なカメラ機能で、コミュニケーションを円滑に
背面には13MPのメインカメラ、前面には8MPのフロントカメラを搭載。前面カメラはユーザーの動きを追従して画面の中央に映し出す機能を備え、ビデオ通話などを快適に行えます。
生産性とエンターテイメントを向上させる充実の機能
OnePlus Padは、エンターテイメントにもビジネスにも最適な機能を多数備えています。マグネットで着脱できる専用キーボード「OnePlus Magnetic Keyboard」は、スワイプ操作が可能なタッチパッドを搭載し、快適なタイピングを実現します。オムニベアリング サウンド フィールド テクノロジーとDolby Atmosに対応した高音質なクアッドスピーカーは、臨場感あふれるサウンドを提供します。さらに、超高速なWi-Fi 6、Bluetooth 5.3、顔認証にも対応し、快適で安全な使用をサポートします。
OnePlusデバイスとのシームレスな連携
独自の機能として、スマートフォンのロックを解除する「セルラー データ共有」や、スマートフォン・タブレット間で画面を共有する「クロススクリーン伝送」など、OnePlusデバイスとの連携を強化する機能も利用できます。
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公式ページ: OnePlus Pad | OnePlus United States
美しさと使い心地を両立したデザイン・厚さ6.54mmで重さ555g
OnePlus Padは、その性能だけでなく、洗練されたデザインも魅力です。
持ちやすさを追求した、スリムで軽量なボディ
厚さわずか6.54mm、重量555gの薄型軽量ボディは、片手でも楽に持てる優れた携帯性を実現しています。例えば、満員電車の中でNetflixで映画「アベンジャーズ」を視聴する場合でも、長時間片手で持っていても疲れにくいです。アルミ合金製のユニボディ筐体は、高い耐久性と高級感を兼ね備えています。エッジ部分に施された滑らかな曲線加工は、手に馴染みやすく、長時間の使用でも快適なグリップ感を提供します。
個性を際立たせる、大胆なカラーリング
OnePlus Padのカラーバリエーションは、Halo Greenの1色のみ。深みのあるグリーンは、OnePlusのブランドイメージを体現するだけでなく、タブレットのデザインに大胆かつ洗練された印象を与えます。背面中央には、特徴的な円形のカメラモジュールが配置され、シンプルながらも存在感のあるデザインに仕上がっています。カフェでこのタブレットを使えば、周りの視線を集めること間違いなしです。
細部までこだわった、プレミアムな質感
OnePlus Padは、細部までこだわり抜かれたデザインも魅力です。アルミニウム合金製の筐体は、CNC加工によって精密に削り出され、滑らかで美しい仕上がりを実現しています。また、表面にはサンドブラスト加工が施され、しっとりとした質感を実現。指紋が目立ちにくく、常に清潔感を保てます。まるで高級腕時計のような質感は、所有する喜びを満たしてくれます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」は厚さ5.5mmで重さ726gの薄型軽量デザインになっています。
- 「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は厚さ6.8mmで重さ約480gの薄型軽量デザインになっています。
- 「iPad Pro M2」(2022)は厚さ5.9mm~で重さ466g~の薄型軽量デザインになっています。
圧倒的な没入感を実現した11.61インチのディスプレイ
OnePlus Padは、従来のタブレットの枠を超えた、革新的なディスプレイ体験を提供します。鮮やかな色彩、滑らかな動き、そして快適な操作性を実現する、OnePlus Padのディスプレイの魅力に迫ります。
7:5の黄金比がもたらす、広々とした視野
OnePlus Padは、11.61インチの大画面に、7:5というユニークなアスペクト比を採用しています。この黄金比はより快適で没入感のある映像を映し出し、例えば、Netflixで映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」などを視聴すると、従来のタブレットよりも広い視野で、より迫力のある映像を楽しむことができます。また、「原神」などのオープンワールドゲームをプレイする場合も、より広範囲のフィールドを見渡せるため、敵やアイテムを見つけやすくなります。
鮮やかな色彩と滑らかな映像で、心を奪う
2800 x 2000 pxの高解像度LCDディスプレイは、細部まで鮮明に表現する圧倒的な画質を誇ります。10億色以上の色を表現できる10ビットカラー対応により、実物に近い豊かな色彩を再現。風景写真アプリ「Adobe Lightroom」で撮影した写真を見ると、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。
さらに、Delta-E < 2の高い色精度を実現し、写真や動画を忠実に再現します。500nitの輝度(最大輝度700nit)は、日差しの強い屋外でも視認性を確保し、例えば、公園で電子書籍リーダーアプリ「Kindle」で読書を楽しむ際にも、画面が見やすく快適です。
144Hzのリフレッシュレートが実現する、かつてない滑らかさ
最大144Hzのリフレッシュレートに対応することで、画面の動きが従来のタブレットに比べて格段に滑らかになります。例えば、レースゲーム「アスファルト9」をプレイすると、高速で移動する車や背景の描写がよりスムーズになり、レースに没頭することができます。また、SNSアプリ「Twitter」のタイムラインをスクロールする際も、カクつきがなくスムーズに表示されます。タッチサンプリングレートも最大144Hzに対応し、画面へのタッチに瞬時に反応。遅延のない、ストレスフリーな操作を実現します。
あらゆるコンテンツを、最高のクオリティで
OnePlus Padのディスプレイは、HDR10+とDolby Visionにも対応しています。対応するコンテンツを視聴する際には、より広いダイナミックレンジと鮮やかな色彩表現を楽しむことができます。例えば、Amazon Prime Videoで映画「トップガン マーヴェリック」を視聴すると、HDR10+によって、戦闘機の機体の輝きや爆発の炎など、明暗差が激しいシーンでも細部まで鮮明に表現され、よりリアルな映像体験ができます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」は14.6インチで解像度1848x2960pxのSuper AMOLED液晶を搭載しています。
- 「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は11.2インチで解像度2560×1536ドットのワイドOLED(有機EL)液晶を搭載しています。
- 「iPad Pro M2」(2022)はミニLEDを配置したLiquid Retina (XDR)ディスプレイを搭載。11インチモデルと12.9インチモデルの2種類を用意しています。
MediaTek Dimensity 9000で圧倒的なパフォーマンスを発揮
OnePlus Padには、MediaTekのフラッグシッププロセッサであるDimensity 9000が搭載されています。この強力なプロセッサは、4nmプロセスで製造された64bitのオクタコアCPUで、最大3.05GHzの驚異的な処理速度を実現します。
また、グラフィック処理には、Arm Mali-G710 MC10 GPUを搭載。最新のゲームでもスムーズに動作し、美しいグラフィックを堪能できます。また、AI処理性能も大幅に向上しており、写真撮影や動画編集など、AIを活用した機能を快適に利用できます。
Antutuベンチマーク
OnePlus Padが搭載するMediaTek Dimensity 9000 プロセッサはAntutu V9 総合で約85万点を記録していました。
例: Antutu V9.5.7 総合で「854941」、CPUで「188771」、GPUで「382232」、MEMで「125854」、UXで「158084」
※Antutu V10 総合スコアに換算すると、約100万点になります。
MediaTek Dimensity 9000性能を比較
Dimensity 9000は、最新のハイエンドSoCには及ばないものの、ミッドレンジSoCとしては十分な性能を備えています。日常的なタスクや一般的なアプリの使用には問題ありませんが、最新のゲームや高度な処理を必要とするアプリでは、パフォーマンスの不足を感じる可能性があります。デバイスの価格やその他の機能を考慮して、Dimensity 9000を搭載したデバイスが自身のニーズに合致するかどうかを判断する必要があります。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- 1.Apple M4 (iPad Pro M4)・・・Antutu:247万
- 2.MediaTek Dimensity 9300+ (Galaxy Tab S10)・・・Antutu:230万
- 3.Apple M2 (第6世代 iPad Air)・・・Antutu:218万
- 4.Snapdragon 8 Gen3 (OnePlus Pad 2/Lenovo Legion Y700 2025 / REDMAGIC Nova)・・・Antutu:200万
- 5.Snapdragon 8 Gen 2 (Xiaomi Pad 6S Pro 12.4/Galaxy Tab S9)・・・Antutu:150万
- 6.MediaTek Dimensity 8300 (Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025)・・・Antutu:140万・・・Antutu:140万
- 7.Snapdragon 8+ Gen 1 (Xiaomi Pad 6 Pro/LAVIE Tab T9 T0995 HAS/Lenovo Legion Y700 2023)・・・Antutu:110万
- 8.MediaTek Dimensity 9000 (OnePlus Pad/OPPO Pad 2/LAVIE Tab T14/Lenovo Legion Y900)・・・Antutu:100万
- 9.Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 (Galaxy Tab S8 Ultra/Galaxy Tab S8)・・・Antutu:90万
- 10.Google Tensor G2 (Google Pixel Tablet)・・・Antutu:80万
上位SoCとの比較:
Apple M4やMediaTek Dimensity 9300+などの最新のハイエンドSoCと比較すると、Dimensity 9000は約半分から3分の1程度の性能となります。これらのSoCを搭載したデバイスでは、より高度なゲームやアプリをスムーズに実行できます。
Snapdragon 8 Gen3やSnapdragon 8 Gen 2といったハイエンドSoCと比較しても、Dimensity 9000は性能で劣っています。これらのSoCは、Dimensity 9000よりも高い処理能力とグラフィック性能を提供し、より快適なユーザーエクスペリエンスを実現します。
同等レベルのSoCとの比較:
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1やGoogle Tensor G2といったSoCは、Dimensity 9000と同程度の性能を示しています。これらのSoCを搭載したデバイスは、Dimensity 9000を搭載したデバイスと同様のレベルの処理能力を提供します。
下位SoCとの比較:
Dimensity 9000は、Snapdragon 8+ Gen 1以下のSoCと比較すると、より高い性能を提供します。これらのSoCを搭載したデバイスでは、Dimensity 9000を搭載したデバイスよりもアプリの起動や動作が遅くなる可能性があります。
ゲーム性能
MediaTek Dimensity 9000は、AntutuベンチマークV9.5.7で総合スコア85万点超え、V10換算で約100万点に達する高性能SoCです。この結果を踏まえると、多くのゲームタイトルにおいて高画質・高フレームレートでの快適なプレイが期待できます。
以下に、具体的なゲームタイトルとFPSを挙げ、その性能を詳細に解説します。
- 原神:最高設定 (60fps): Dimensity 9000は原神において、最高設定でも60fpsを安定して維持できる可能性があります。ただし、一部の負荷の高い場面では、フレームレートが若干低下する可能性も考えられます。中設定 (60fps): 中設定であれば、より安定して60fpsを維持できるでしょう。発熱も抑えられ、長時間のプレイでも快適に楽しめるはずです。
- タワーオブファンタジー:最高設定 (60fps): 原神と同様に、最高設定でも60fpsでプレイできる可能性は高いですが、場面によってはフレームレートの低下が見られるかもしれません。中設定 (60fps): 中設定であれば、安定した60fpsでのプレイが期待できます。
- 鳴潮 (Wuthering Waves):最高設定 (60fps): 鳴潮は最新ゲームであるため、要求スペックは高めと考えられます。Dimensity 9000であれば、最高設定でも60fpsを目指せる可能性はありますが、負荷の高い場面ではフレームレートの低下も予想されます。中設定 (60fps): 中設定であれば、安定した60fpsでプレイできる可能性が高いでしょう。
- 崩壊:スターレイル:最高設定 (60fps): 崩壊:スターレイルは、原神やタワーオブファンタジーと比較して、要求スペックはやや低いと考えられます。Dimensity 9000であれば、最高設定でも安定して60fpsでプレイできる可能性が高いです。中設定 (60fps): 中設定では、さらに安定したフレームレートでプレイできるでしょう。
- 荒野行動:最高設定 (90fps / 120fps): 荒野行動は、Dimensity 9000の性能を十分に引き出せるゲームです。最高設定でも90fps、あるいは120fpsでのプレイが可能です。
中設定 (90fps / 120fps): 中設定であれば、より安定して高フレームレートを維持できるでしょう。 - PUBG Mobile:最高設定 (90fps / 120fps): 荒野行動と同様に、Dimensity 9000の高い性能を活かして、最高設定で90fps、あるいは120fpsの滑らかなゲームプレイが可能です。バトルロイヤル形式のTPSの元祖。リアリティのあるグラフィックと、緊張感のある銃撃戦が特徴です。
- Call of Duty Mobile:最高設定 (60fps / 90fps): Dimensity 9000なら、最高設定でも60fps、あるいは90fpsの高いフレームレートでプレイできるでしょう。人気FPSシリーズのモバイル版。様々なゲームモードで、スピード感あふれる戦闘を楽しむことができます。
- Apex Legends Mobile:最高設定 (60fps): Dimensity 9000であれば、Apex Legends Mobileを最高設定の60fpsで快適にプレイできるはずです。個性豊かなキャラクターと、テンポの速いバトルが特徴のバトルロイヤル形式のFPS。
- ウマ娘 プリティーダービー:最高設定 (60fps): Dimensity 9000であれば、ウマ娘 プリティーダービーを最高設定でプレイし、60fpsの滑らかなレースシーンを楽しむことができるでしょう。ライブシーンも高画質で楽しめます。
- Minecraft:最高設定 (60fps): Dimensity 9000は、Minecraftのような比較的軽いゲームであれば、最高設定でも60fpsを安定して維持できるでしょう。
8GBのLPDDR5高速メモリと128GB UFS 3.1の余裕のストレージ
OnePlus Padは、パワフルなプロセッサだけでなく、高速なメモリと大容量ストレージを搭載することで、あらゆるタスクをスムーズにこなせます。
LPDDR5メモリで、アプリの起動も動作もサクサク
OnePlus Padは、8GBのLPDDR5メモリを搭載しています。LPDDR5は、従来のメモリと比べてデータ転送速度が大幅に向上した最新のメモリ規格です。例えば、画像編集ソフト「Adobe Photoshop」で高解像度の写真を編集する場合でも、スムーズに動作し、ストレスなく作業を進めることができます。
また、複数のアプリを同時に開いて作業する場合でも、スムーズな動作を維持し、高い生産性を保てます。例えば、ブラウザで調べ物をしながら、Wordでレポートを作成し、さらにZoomでビデオ会議に参加する、といったマルチタスクも快適にこなせます。
UFS 3.1ストレージで、データへのアクセスも高速に
ストレージには、128GBのUFS 3.1を採用。UFS 3.1は、従来のストレージよりも読み書き速度が大幅に高速化された最新の規格です。例えば、高画質の動画を撮影して、動画編集アプリ「CapCut」で編集する場合でも、読み込みや書き出しが高速なので、作業時間を短縮できます。また、容量の大きいゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」をインストールする場合でも、待ち時間が短く、すぐにプレイを開始できます。
大容量ストレージで、好きなだけコンテンツを保存
128GBの大容量ストレージは、写真や動画、音楽、アプリなど、様々なコンテンツを保存するのに十分なスペースを提供します。旅行で撮影した写真や動画を大量に保存したり、オフラインで視聴するために映画をダウンロードしておくことも可能です。microSDカードスロットは搭載されていませんが、Google Driveなどのクラウドストレージサービスを利用することで、さらに多くのデータを保存できます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」は12GB LPDDR5メモリと256GB UFSストレージ搭載で大量のデータも保存できます。
- 「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は6GB LPDDR4Xメモリと高速なUFS 3.1規格のストレージを128GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張することもできます。
- 「iPad Pro M2」(2022)は8GBまたは16GBメモリを搭載しています。また、128GB、256GB、512GBストレージを搭載したモデルを用意しています。
クリエイティブな表現をサポートする13MPカメラと8MPカメラ
OnePlus Padは、高性能なカメラ機能を搭載することで、写真撮影やビデオ通話など、様々なシーンで活躍します。タブレットならではの利点を活かした、OnePlus Padのカメラの魅力を紹介します。
鮮やかな瞬間を捉える、高画質メインカメラ
背面には13MPの高画質メインカメラを搭載。風景や人物など、様々な被写体を鮮明に捉え、美しい写真を撮影できます。例えば、旅行先で訪れた歴史的な建造物を撮影する場合、細部まで精細に表現し、その荘厳な雰囲気をそのまま写真に残すことができます。また、動画撮影にも対応しており、子供の運動会や発表会など、大切な瞬間を記録することができます。
ビデオ通話を快適にする、AI搭載フロントカメラ
前面には8MPのフロントカメラを搭載。ビデオ通話やオンライン会議などでクリアな映像を提供します。AIによる顔認識機能を搭載し、ユーザーの顔を自動的に検出して追従。オンライン会議中に資料を確認するために視線を動かしても、常に画面の中央に顔を映し出すことで、相手と自然なアイコンタクトを保ち、よりスムーズなコミュニケーションを図ることができます。
クリエイティブな表現を支援する、多彩な撮影機能
OnePlus Padのカメラは、様々な撮影モードを搭載し、クリエイティブな表現をサポートします。例えば、パノラマ撮影モードを使えば、広大な風景を一枚の写真に収めることができます。また、タイムラプス撮影モードを使えば、植物の成長や雲の動きなどを早送りで表現する、幻想的な動画を作成することができます。さらに、フィルター機能を使えば、写真にアーティスティックな効果を加えることも可能です。例えば、モノクロフィルターを使えば、ノスタルジックな雰囲気の写真に仕上げることができます。
タブレットならではの利点を活かしたカメラ活用
OnePlus Padの大画面ディスプレイは、写真のプレビューや編集に最適です。撮影した写真を大きく表示して確認したり、編集アプリを使って細かな調整を加えたりすることができます。例えば、写真編集アプリ「Snapseed」を使えば、明るさやコントラストを調整したり、不要な部分を消したりすることができます。
また、スタイラスペン「OnePlus Stylo」を使えば、写真に手書きのメッセージやイラストを描き加えるなど、よりクリエイティブな表現を楽しむことができます。例えば、旅先の風景写真に、その場で感じた想いや旅の記録を書き込むことができます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」は背面13MP+6MPカメラと前面12MP+12MPカメラを搭載しています。
- 「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は背面13MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。
- 「iPad Pro M2」(2022)は背面12MP+10MPカメラと前面12MPカメラを搭載しています。
クアッドスピーカーで臨場感あふれるサウンドを体感する
OnePlus Padは、高品質なオーディオ性能を搭載し、タブレットだけで動画や音楽、ゲームなどのエンターテイメントを存分に楽しめるようになっています。
臨場感あふれるサウンドを実現する、クアッドスピーカーシステム
OnePlus Padは、タブレットの四隅に4つのスピーカーを搭載したクアッドスピーカーシステムを採用しています。これにより、パワフルでバランスの取れたサウンドを実現し、例えば、アクション映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のカーチェイスシーンでは、エンジン音や爆発音が四方から轟き、まるで映画館にいるかのような臨場感を味わえます。また、音楽ゲーム「Deemo II」をプレイする際にも、リズムに合わせて正確な音が鳴り響き、ゲームをより楽しむことができます。
オムニベアリング サウンド フィールド テクノロジーがもたらす、広がりのある音場
OnePlus Padは、オムニベアリング サウンド フィールド テクノロジーを採用しています。この技術により、音に広がりと奥行きが生まれ、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。例えば、ベッドで寝転がりながら動画を見る際、タブレットを横向きにしても縦向きにしても、常に最適なサウンドを楽しむことができます。
Dolby Atmos対応で、さらに豊かなサウンド体験を
OnePlus Padは、Dolby Atmosに対応しています。Dolby Atmosは、従来のサラウンドサウンドを超える、立体的な音響体験を提供する技術です。音に高さ方向の表現が加わることで、よりリアルで臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。
例えば、Amazon Music HDで配信されているDolby Atmos対応の音楽を聴くと、ボーカルや楽器の音が空間的に配置され、まるでライブ会場にいるかのような臨場感を体験できます。
あらゆるコンテンツを、最高のサウンドで
OnePlus Padのオーディオ性能は、映画鑑賞やゲームプレイだけでなく、音楽鑑賞やビデオ通話など、あらゆるシーンでその真価を発揮します。例えば、Spotifyで好きな音楽を聴くときも、クリアな高音質とパワフルな低音で、アーティストの表現を余すことなく楽しめます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載しています。
- 「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はJBL製のクアッドスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。
- 「iPad Pro M2」(2022)はクアッドスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。
9510mAhの大容量バッテリーで一日中使い続けられる・67W急速充電にも対応
OnePlus Padは、大容量バッテリーと超急速充電を組み合わせることで、バッテリー切れの心配をすることなく、一日中安心して使い続けることができます。
長時間の使用を可能にする、大容量バッテリー
OnePlus Padは、9510mAhの大容量バッテリーを搭載しています。これにより、ビデオ再生で最大12.4時間、ウェブブラウジングで最大14.5時間という驚異的なバッテリー駆動時間を実現しました。
例えば、新幹線で東京から大阪まで移動する間、映画を連続で視聴してもバッテリー切れの心配はありません。また、カフェで作業をする際にも、ACアダプタを持ち歩くことなく、長時間集中して作業に取り組むことができます。
67W SUPERVOOCで、超高速充電
OnePlus Padは、67WのSUPERVOOC急速充電に対応しています。Type-Cポートを介して充電することで、わずか1時間でバッテリーをフル充電することが可能です。
例えば、朝の忙しい時間に身支度をしながら充電しておけば、家を出る頃には十分なバッテリー残量を確保できます。また、外出先でバッテリー残量が少なくなっても、カフェでコーヒーを飲んでいる間に充電を完了させることができます。
スマートな充電管理機能
OnePlus Padは、バッテリーの寿命を延ばすためのスマートな充電管理機能を搭載しています。充電最適化機能は、ユーザーの利用状況を学習し、バッテリーへの負担を軽減しながら効率的に充電を行います。
例えば、夜間に充電する場合は、バッテリーへの負担を最小限に抑えるように充電速度を調整します。また、過充電保護機能は、バッテリーを過充電から保護し、長期間にわたってバッテリー性能を維持します。
他のタブレットと比較
- 一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」は11200mAhバッテリー搭載で最大45W急速充電に対応しています。
- 「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は8000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
- 「iPad Pro M2」(2022)は最大10時間駆動できるバッテリーを搭載し、高速充電に対応しています。
創造性を解き放つ、Styloスタイラスペンと磁気キーボード
OnePlus Padは、直感的な操作を可能にするスタイラスペンと、快適なタイピングを実現するキーボードを使用することで、より便利に活用できます。
OnePlus Stylo:アイデアを瞬時に形にする
専用のスタイラスペン「OnePlus Stylo」は、まるで紙にペンで書くような滑らかな書き心地を提供します。2msという超低遅延を実現し、ペン先の動きに画面表示が遅れることなく、思い通りの線が描けます。
例えば、会議中にアイデアを思いついたときに、メモアプリ「Google Keep」に素早くメモを取ったり、プレゼン資料に注釈を入れたりすることができます。
高精度な筆圧感知で、繊細な表現も思いのまま
OnePlus Styloは、4096段階の筆圧感知に対応しています。筆圧の変化を繊細に感知し、線の太さや濃淡を表現できます。例えば、イラストアプリ「ibisPaint X」を使って、絵を描く際に、筆圧を調整することで、繊細な陰影をつけたり、力強い線を描いたりといった、表現力豊かな作品作りが可能です。
OnePlus Magnetic Keyboard:快適なタイピングで、生産性向上
マグネットで着脱できる専用キーボード「OnePlus Magnetic Keyboard」は、OnePlus Padをノートパソコンのように使用することを可能にします。快適なキータッチと最適なキーピッチにより、スムーズで快適なタイピングを実現。
例えば、長文のレポートを作成する場合でも、ストレスなくタイピングすることができます。また、メールの返信やSNSへの投稿なども、キーボードを使って効率的に行うことができます。
広々としたタッチパッドで、直感的な操作
OnePlus Magnetic Keyboardには、広々としたタッチパッドが搭載されています。スワイプ操作やマルチタッチジェスチャーに対応し、直感的な操作が可能です。マウスを使わずに、カーソルの移動やスクロール、ズームなどの操作をスムーズに行えます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」は2.8msの低レイテンシーにより書き味が向上したSペンで手書き入力できます。また、専用の2-in-1ブックカバーキーボードを利用することでノートPCスタイルで使用できます。
- 「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はオプションで専用スタイラスペン「Lenovo Precision Pen 3」を用意しています。また、専用の2-in-1キーボードを用意しています。
- 「iPad Pro M2」(2022)はApple Pencil(第2世代)で手書き入力できます。また、マグネットで着脱できる「Magic Keyboard」や「Smart Keyboard Folio」が使えるようになっています(※別売)。
OxygenOS 13.1 OS採用でより快適に!
OnePlus Padは、Android 13をベースに独自に開発されたOxygenOS 13.1を搭載しています。
スムーズで快適な操作性
OxygenOS 13.1は、Android 13の安定性を基盤に、OnePlus独自のチューニングを施すことで、よりスムーズで快適な操作性を実現しています。例えば、多くのアプリを開いていても、動作が重くなることなく、スムーズにアプリを切り替えることができます。また、高画質のゲームをプレイする場合でも、カクつきや遅延が発生しにくく、快適にゲームを楽しむことができます。
直感的に使える、シンプルなインターフェース
OxygenOS 13.1は、シンプルで分かりやすいインターフェースを採用しています。必要な情報にすぐにアクセスできるよう、UIデザインが最適化されています。例えば、ホーム画面からすぐにアプリ一覧を表示したり、設定画面から必要な項目を簡単に見つけることができます。
また、カスタマイズ性も高く、壁紙やアイコン、テーマなどを自由に変更して、自分好みのスタイルにカスタマイズできます。例えば、好きなアーティストの画像を壁紙に設定したり、アイコンパックを使ってアイコンのデザインを変更したりすることができます。
OnePlusデバイスとの連携を強化する独自機能
OxygenOS 13.1は、OnePlusスマートフォンとの連携を強化する便利な機能を搭載しています。
- セルラー データ共有: OnePlusのスマートフォンとタブレットをBluetoothで接続することで、スマートフォンのモバイルデータ通信をタブレットで利用できます。例えば、外出先でカフェのWi-Fiが混雑している場合でも、スマートフォンのテザリング機能を使うことなく、タブレットで快適にインターネットにアクセスできます。
- クロススクリーン伝送: スマートフォンとタブレットの画面を共有し、ファイルをドラッグ&ドロップで簡単に転送できます。例えば、スマートフォンで撮影した写真をタブレットにドラッグ&ドロップして、大きな画面で編集したり、SNSに投稿したりすることができます。
- クリップボード共有: スマートフォンでコピーしたテキストやURLを、タブレットにそのまま貼り付けることができます。例えば、スマートフォンで調べたウェブサイトのURLを、タブレットのブラウザに直接貼り付けてアクセスすることができます。
プライバシー保護にも配慮
OxygenOS 13.1は、プライバシー保護にも配慮した設計となっています。個人情報へのアクセスを制限するアプリ権限管理機能、位置情報やカメラへのアクセスを制御するプライバシーダッシュボードなど、プライバシー保護のための様々な機能を搭載しています。
例えば、アプリが位置情報にアクセスしようとしたときに、許可するか拒否するかを選択することができます。また、プライバシーダッシュボードで、どのアプリがどの個人情報にアクセスしているかを一目で確認することができます。
常に最新の状態を維持
OnePlusは、OxygenOSのアップデートを定期的に提供することで、最新のセキュリティ対策と機能強化を提供しています。OnePlus Padは、常に最新の状態に保たれ、安心して使い続けることができます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」はAndroid 12 + One UI 4.1搭載でAndroid 12の新機能も使えるようになっています。
- 「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はAndroid 12搭載で新機能も使えるようになっています。
- 「iPad Pro M2」(2022)はiPadOS 16搭載で新機能も使えます。
「OnePlus Pad」のデメリット
「OnePlus Pad」のデメリットを紹介します。
指紋認証に対応していない
「OnePlus Pad」は顔認証に対応していますが、指紋認証には対応していません。
一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」は画面内指紋認証に対応しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は指紋認証に対応していません。「iPad Pro M2」(2022)は指紋認証のTouch IDに対応しています。
4G/5G通信に対応していない
「OnePlus Pad」は4G/5G通信に対応していません。
一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」は5G通信に対応するモデルも用意しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は4G/5G通信に対応していません。「iPad Pro M2」(2022)は4G/5G通信に対応したセルラーモデルを用意しています。
「OnePlus Pad」のスペック
- ディスプレイ 11.61インチ、解像度2800 x 2000 pxのLCD
※7:5/296ppi/画面比率88.14%/コントラスト比1400:1/輝度500nit/10ビット/Delta E:<2/2.5Dガラス - リフレッシュレート 60/90/120/144Hz
- タッチサンプリングレート 120Hz/144Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 9000
※4nm/64bit/8コア/最大3.05GHz - GPU ARM G710 MC10
- RAM (メモリ) 8GB LPDDR5
- ストレージ 128GB UFS 3.1
- バッテリー 9510 mAh/36.99Wh
- 駆動時間 ビデオ再生で12.4時間
- 充電 67W SUPERVOOC
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 8MP ※Limelightテクノロジー(ユーザーを中央に写すように調整)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3
- コーデック SBC、AAC、aptx、HD、LDAC
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- センサー 地磁気センサー、光センサー、加速度センサー、重力センサー、ジャイロスコープ、色温度センサー、ホールセンサ
- スピーカー クアッドスピーカー
- オーディオ オムニベアリング サウンド フィールド テクノロジー、Dolby Atmos/Doby Vison
- キーボード OnePlus Magnetic Keyboard
- スタイラスペン OnePlus Stylo (2ミリ秒の超低遅延)
- 機能 セルラーデータ共有、クロススクリーン伝送、テレビのコントロール、スマホのディスプレイをミラーリング
- 生体認証 顔認証
- OS OxygenOS 13.1 (Android 13ベース)
- サイズ 258.03 x 189.41 x 6.54 mm
- 重量 555 g
- カラー Halo Green
- 付属品 SUPERVOOC、電源アダプター、Type-C ケーブル、クイックスタートガイド、安全情報と保証書
「OnePlus Pad」の評価
「OnePlus Pad」の評価を紹介します。
- スペック:★★★★★
- 通信:★★★★
- 機能:★★★★
- デザイン:★★★★★★
- 使いやすさ:★★★★★
- 価格:★★★
<総合評価>
ハイスペックなスマートフォンで有名なOnePlusから発売される初のタブレットになります。スマートフォンと同様にかなりスペックの高い機種で、「ハイエンド」の名にふさわしいタブレットになっています。
注目はやはりDimensity 9000 オクタコアプロセッサを搭載している点でしょう。
すでにAntutuベンチマーク総合で約100万を記録していることが判明しており、「Galaxy Tab S8 Ultra」よりも高速に動作します。「iPad Pro M2」(2022)にはかないませんが、Androidタブレットの中ではトップクラスの動作スピードであることは間違いないようです。
もう一つの注目点はアスペクト比7:5のLCDディスプレイを搭載している点です。まだ実機の映像が公開されていないので、よく分かりませんが、意外と7:5の方が見やすいのかもしれません。
さらにOSにOxygenOS 13.1を搭載しているのも注目です。Android 13ベースということですが、やはりOnePlus独自の便利な機能が使えることで、他のAndroidタブレットよりも使いやすいのではないかと推測されます。
「OnePlus Pad」の価格はまだ未定。だいだいいくらぐらいになるのか気になりますが、今年の4月には正式に予約販売がスタートするのでそれまで待ちましょう。超ハイエンド級のハイスペックなAndroidタブレットを探している人におすすめです。
「OnePlus Pad」の価格・購入先
ECサイト
米国 Amazon.comで$399.00、
で販売されています。
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