「AQUOS wish3」のメリット・デメリットを解説!Antutuベンチマークや原神、ゲーム、カメラ性能、スペック、評価、詳細な価格情報も紹介します。
※2024年7月4日、「AQUOS wish4」が発売されました。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「AQUOS wish3」が発売開始!
2023年7月6日、シャープの新製品「AQUOS wish3」が発売されました(SIMフリー版のSH-M25も発売中)。
Android 13を搭載した5.7インチの5Gスマートフォンです。
シャープからは2022年6月にQualcomm Snapdragon 695 5G 搭載の「AQUOS wish2」が発売されています。
このスマートフォンは「安くて速い、しかも使いやすい」と評判でした。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、さらにコスパに優れるモデルになっているようです。
もちろん、SIMフリーモデルも用意され、楽天モバイル回線も使えますよ。
それでは早速、どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
公式ページ: AQUOS wish3の特長|AQUOS:シャープ
メリット1:MediaTek Dimensity 700 プロセッサに変更
「AQUOS wish3」はMediaTek Dimensity 700 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは7nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、5G通信に最適化されているという特徴があります。
具体的にはMediaTek 5G UltraSave を搭載し、省電力で5G通信を行えるようになっています。
また、90Hz リフレッシュレート、最大 64MP のカメラ(夜景モードを含む)、音声アシスタントもサポートしています。
内蔵のGPUはArm Mali-G57 MC2で、2K 30FPSの映像出力、動画圧縮規格のH.264、H.265 / HEVC、VP-9をサポートしています。
一方、前モデル「AQUOS wish2」はQualcomm Snapdragon 695 5G プロセッサを搭載していました。
Antutuベンチマーク
「AQUOS wish3」が搭載するMediaTek Dimensity 700 プロセッサはAntutu ベンチマーク総合で「333,889」(約35万 前後)を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「333889」、CPUで「106588」、GPUで「60613」、MEMで「88422」、UXで「78266」。
他のCPUと比較
他のCPUを搭載する11機種のスマートフォンと比較すると、MediaTek Dimensity 700は7番目に高いスコアでした。
1.MediaTek Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万
2.Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 (Redmi 12 5G)・・・Antutu 総合で約45万 前後
3.Dimensity 6100+ (UMIDIGI G6 5G)・・・Antutu V10 総合で約 44万
4.MediaTek Helio G99 (Blackview SHARK 8 / POCO M5)・・・Antutu V10 総合で41万
5.Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万
6.Snapdragon 695 5G (AQUOS wish2/Xperia 10 V / OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu 総合で約40万 前後
7.★ Dimensity 700 5G (AQUOS wish3/ nubia Ivy/Libero 5G IV / AQUOS wish3 / Android One S10)・・・Antutu 総合で約35万 前後
8.UNISOC T616 (OUKITEL C35)・・・Antutu 総合で約30万 前後
9.MediaTek Helio G85 (moto g24)・・・Antutu 総合で約27万 前後
10.Unisoc T606 (UMIDIGI G5 Mecha)・・・Antutu 総合で約25万 前後
11.Unisoc T310 (aiwa phone B-2)・・・Antutu 総合で約15万 前後
原神のFPS
「原神」は画質 最低 設定で25 FPS で動作することが確認されています。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは15 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは40 FPS 以上を記録することもあります。
プレイできるゲーム
MediaTek Dimensity 700はパワフルに動作するため、プレイできるゲームもたくさんあります。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下のようになっています。
原神 Genshin Impact・・・27 FPS
PUBG Mobile・・・32 FPS
Call of Duty: Mobile・・・35 FPS
フォートナイト Fortnite・・・26 FPS
Shadowgun Legends・・・60 FPS
World of Tanks Blitz・・・60 FPS
Mobile Legends: Bang Bang・・・32 FPS
ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
メリット2:カメラが新画質エンジン「ProPix4 lite」採用で性能アップ
新モデル「AQUOS wish3」は背面に13MPカメラを、前面に5MPカメラを搭載しています。
一方、前モデル「AQUOS wish2」は背面に13MPカメラを、前面に8MPカメラを搭載していました。
新モデルは前面カメラの画素数が前モデルよりも下がっています。
しかし、その一方で「AQUOS R7」の高画質化技術を応用した新画質エンジン「ProPix4 lite」を搭載しています。
この画質エンジンによって集光量が増加し、暗いシーンでより明るくきれいな写真を撮影できるように改善されました。
また、被写体やシーンを検出して自動で最適なモードで撮影する「AIオート」(ナイトモードを含む)、
黒つぶれや白飛びを抑えた撮影ができる「オートHDR」が利用できるようになっています。
そのほか、夜景がきれいに撮影できる「ナイトモード」、自撮り用の「ポートレートモード」、軽量版カメラアプリ「Camera Go」などなどの機能も利用できます。
<カメラの仕様>
背面カメラ 13MP ※F2.0、広角78度(26mm相当)
前面カメラ 5MP ※F2.2、広角77度(27mm相当)
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 ProPix4 lite 「AIオート」、「オートHDR」、「ナイトモード」(夜間モード)、「ポートレートモード」、Camera Go、翻訳モード、フラッシュ、顔写真加工、タイマー(3秒、10秒)
メリット3:シンプルでオシャレなデザイン・薄型軽量で4色を用意
新モデル「AQUOS wish3」は従来モデルで好評だったさらさらとした心地よい手触りの質感を継承しています。
サイズは約 147 × 71 × 8.9mm、重量 約162gです。
本体の素材には再生プラスチック材を約60%採用しています。
また、カラーはグリーン、ホワイト、ブラック、ピンクの4色で、いずれも優しい色合いのカラーになっています。
一方、前モデル「AQUOS wish2」はサイズ 約 147 × 71 × 8.9mm、重量 約162gで、
オリーブグリーン、アイボリー、チャコールの3色を用意していました。
メリット4:かんたんモードやシンプルモードに対応
新モデル「AQUOS wish3」は新たに子供向けの機能「ジュニアモード」を搭載しています。
この機能は、「Googleファミリーリンク」を利用してスマートフォンの使いすぎを抑えることができます。
また、シニア世代向けの機能「かんたんモード」と「迷惑電話対策機能」も搭載しています。
「かんたんモード」は画面の文字を大きくして見やすく表示する機能です。
「迷惑電話対策機能」は着信時に、電話帳に未登録の番号であることを認識し、自動音声で名前と用件を確認してくれる機能です。
そのほか、電源キーの長押しで電子決済アプリをすばやく起動できる「Payトリガー」や、
本体の上の縁をなぞるだけですばやくスクリーンショットが撮れる「Clip Now」などの機能も利用できます。
<その他の機能>
スクロールオート、ゲーミングメニュー(動作ブロック/通知ブロック/エッジコントロール)、クイック操作(電源キー長押しでアプリ起動/電源キー2回押しでカメラの起動)、AQUOS Home、かんたんモード、ジュニアモード、Bright keep(持つだけで画面点灯)、アシスタントキー、テザリングオート、インテリジェントチャージ
メリット5:IP67防水防塵に対応・MIL-STD-810Hに対応
「AQUOS wish3」はIP67防水防塵に対応しています。
防塵性能は6段階中「6」で、防水性能が8段階中「7」です。
一定の水圧で30分間の水没に耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
また、アメリカ規格「MIL-STD-810H」に準拠した18項目のテストをクリア。耐衝撃など高い耐久性も備えています。
一方、「moto g13」と「Xiomi Redmi 12C」、「aiwa phone B-2」はIP52防水防塵に対応し、雨や水しぶきに耐えることができます。
メリット6:マスク対応の顔認証と指紋認証に対応
「AQUOS wish3」はマスク対応の顔認証に対応しています。また、サイド指紋認証にも対応しています(※Y!mobileと楽天モバイル向けは指紋認証に非対応)。
一方、「moto g13」は指紋認証と顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。「Xiomi Redmi 12C」は背面指紋認証、AI顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。「aiwa phone B-2」は不明です。
メリット7:リッチカラー対応の5.7 HD+ TFT ディスプレイ
「AQUOS wish3」は約5.7インチで解像度720 × 1520 ドットのTFTディスプレイを搭載。豊かな色域を再現できるリッチカラーテクノロジーや屋外の強い日差しでも見やすいアウトドアビューにも対応しています。
一方、「moto g13」は6.5インチで解像度1,600×720 pxのIPS LCDディスプレイを搭載しています。「Xiomi Redmi 12C」は6.71インチ、解像度1650×720 pxのHD+ディスプレイを搭載しています。「aiwa phone B-2」は6.5インチで解像度720 × 1600 pxのIPSディスプレイを搭載しています。
メリット8:4GB メモリと64GBストレージで快適
「AQUOS wish3」は4GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
メリット9:3730mAhバッテリーでPD充電、インテリジェントチャージに対応
「AQUOS wish3」は3730mAhバッテリーを搭載しています。また、PD急速充電と劣化を抑えて長く使える「インテリジェントチャージ」も利用できます。
一方、「moto g13」は5000mAhバッテリー搭載で30W急速充電・20W TurboPowerに対応しています。「Xiomi Redmi 12C」は5000mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応しています。「aiwa phone B-2」は4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
メリット10:アルコール除菌シートでの拭き取りに対応
「AQUOS wish3」はアルコール除菌シートでの拭き取りに対応しています。
一方、「moto g13」と「Xiomi Redmi 12C」、「aiwa phone B-2」はアルコール除菌に対応していません。
メリット11:おサイフケータイが使える
「AQUOS wish3」はNFC(Felica)対応で、おサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。
外出先で現金がなくても、モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルWAON、nanaco、iD、QUICPay、楽天Payなどが使えるので便利です。
また、マイナンバーカード、運転免許証の読み取り、ワクチン接種証明書アプリにも対応しています。
一方、「moto g13」と「Xiomi Redmi 12C」、「aiwa phone B-2」はおサイフケータイが使えません。
メリット12:5G通信に対応
「AQUOS wish3」は5G通信に対応し、4G LETよりも約10倍以上の速度で通信できます。また、物理的なカードを必要としないeSIMも利用できます。
一方、「moto g13」と「Xiomi Redmi 12C」、「aiwa phone B-2」は5G通信に対応していません。
メリット13:Wi-Fi 5のデュアルバンド、BLuetooth 5.3、GPSに対応
「AQUOS wish3」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.3に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
GPSは5 衛星測位(GPS、GLONASS、GALILEO、Beidou、QZSS)に対応しています。
一方、「moto g13」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.1、GPSに対応しています。「Xiomi Redmi 12C」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。「aiwa phone B-2」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
メリット14:Android 13搭載で新機能も使える
「AQUOS wish3」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。
Android 13には、
テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、
通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録
などの機能が追加されています。
一方、「moto g13」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Xiomi Redmi 12C」はAndroid 12ベースのMIUI 13搭載で新機能も使えるようになっています。「aiwa phone B-2」はAndroid 12搭載で新機能も使えるようになっています。
「AQUOS wish3」のデメリット
「AQUOS wish3」のデメリットを紹介します。
高リフレッシュレートに対応していない
「AQUOS wish3」はより滑らかに映像を再生できる高リフレッシュレートに対応していません。
一方、「moto g13」はリフレッシュレート 90Hzに対応しています。「Xiomi Redmi 12C」と「aiwa phone B-2」は高リフレッシュレートに対応していません。
メモリを拡張できない
「AQUOS wish3」はメモリ容量を増やすことができません。
一方、「Xiomi Redmi 12C」は3GBモデルで合計5GBまで、4GBモデルで合計7GBまで拡張できます。
「moto g13」と「aiwa phone B-2」はメモリを拡張することができません。
「AQUOS wish3」のスペック
- ディスプレイ 5.7インチ、解像度720 × 1520 ドットのTFT
※HD+/リッチカラーテクノロジーモバイル/アウトドアビュー/リラックスビュー - プロセッサ MediaTek Dimensity 700 オクタコア
※7nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - GPU Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ)4GB LPDDR4x
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 3730mAh
- 充電 インテリジェントチャージ(劣化を抑えて長く使える)
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BLuetooth 5.3、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびき)
- NFC・おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 加速度センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、照度センサー
- スピーカー モノラルスピーカー
- 防水防塵 IP67
- 耐久性 MIL-STD-810H準拠・ 耐衝撃(落下)など全18項目
- デザリング 最大15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)
- 生体認証 顔認証(マスク対応)、サイド指紋認証(Y!mobileと楽天モバイル向けは非対応)
- アルコール除菌 対応
- 筐体の素材 再生プラスチックを約60%使用、さらさらしたやさしい手触りの質感
- 機能 Payトリガー、スクロールオート、Clip Now、ゲーミングメニュー(動作ブロック/通知ブロック/エッジコントロール)、クイック操作(電源キー長押しでアプリ起動/電源キー2回押しでカメラの起動)、AQUOS Home、かんたんモード、ジュニアモード、Bright keep(持つだけで画面点灯)、アシスタントキー、テザリングオート、インテリジェントチャージ
- OS Android 13 ※2年間で最大2回のOSのバージョンアップ予定
- サイズ 約 147 × 71 × 8.9mm
- 重量 約162g
- カラー グリーン、ホワイト、ブラック、ピンク
- 5G通信 対応・4G LTE通信にも対応
- SIMカード NanoSIM / eSIM
対応バンド
「AQUOS wish3」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G :n3 / n28 / n77 / n78 / n79
4G LTE: B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B28 / B38 / B39 / B41
3G: B1 / B2 / B5 / B6 / B8 / B19
2G GSM: 850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz
5G通信はSub-6に対応しています。
Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、n78、n79の両方に対応しています。
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天
モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「AQUOS wish3」の評価
「AQUOS wish3」の評価を紹介します。
スペック:★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2022年6月に発売された「AQUOS wish2」の後継モデルになります。スペックはそれほど高くありませんが、基本性能やニーズの高い機能をしっかりと搭載しています。
スペックは前モデル「AQUOS wish2」とほぼ共通しており、プロセッサと前面カメラの仕様が変更されています。
プロセッサはDimensity 700で、「AQUOS wish2」のSnapdragon 695 5Gよりもやや性能が低くなります。
また、前面カメラは8MPから5MPにスペックダウンしています。ただし、「AQUOS wish3」は「AIオート」や「オートHDR」に対応しており、カメラは非常に使いやすくなっています。
そのほか、5G通信に対応し、IP68防水防塵やおサイフケータイに対応しているなど、他のエントリースマホ(「moto g13」、「Xiomi Redmi 12C」、「aiwa phone B-2」)にはないメリットがあります。
アルコール除菌シートでの拭き取りや屋外でも見やすいアウトドアビュー、マスク対応の顔認証、「Payトリガー」など独自の機能も豊富に搭載されており、やはり「コスパの高い」スマホであることは間違いないようです。
「AQUOS wish3」の発売時の価格は推定で2万円ほど。低価格でも高性能な5Gスマホを探している人におすすめです。
SIMフリー版「AQUOS wish3」の価格・販売先
SIMフリーの「AQUOS wish3」は、
Amazonで14,650円 (税込・SIMフリー・A302SH)、
楽天市場で15,800円(送料無料・未使用品)、
ヤフーショッピングで13,980円(中古品・SIMフリー・SH-M25)、
で販売されています。
Amazonで「AQUOS wish3」をチェックする
楽天市場で「AQUOS wish3」をチェックする
ヤフーショッピングで「AQUOS wish3」をチェックする
キャリア版「AQUOS wish3」の販売・購入先
楽天モバイル
一括払い29,700円、
24回払いで1,237円/月、
48回払い (楽天カードのみ)で618円/月
で販売されています。
楽天モバイルで「AQUOS wish3」をチェックする
NTTドコモ
型番 SH-53D
分割支払金月額531円 x 23回 + 残価9,768円 / 総額22,000円
で販売されています。
NTTドコモで「AQUOS wish3」をチェックする
ワイモバイル
Y!mobileでオンラインストア限定で9,800円(事務手数料と送料は無料)で販売されています。
ワイモバイルで「AQUOS wish3」をチェックする
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