2021年7月に発売された「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」と2万円台のタブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年1月16日、「Alldocube iPlay 50 Pro」(Helio G99)が発売されました。
※2022年7月、「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」が発売されました。
※2021年7月、「Alldocube iPlay 40H」が発売されました。
※2021年1月から「Alldocube iPlay 40」も発売中です。
「Alldocube iPlay 40 Pro」の特徴
「Alldocube iPlay 40 Pro」の特徴をまとめてみました。
Tiger T618&8GBメモリ&Android 11
「Alldocube iPlay 40 Pro」はUnisoc Tiger T618 オクタコアプロセッサを搭載。前モデル「Alldocube iPlay 40」と同じプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約24万を記録しています。また、大容量8GB LPDDR4メモリを搭載。OSはAndroid 10からAndroid 11に変更され、新機能「スクリーンレコード」、「バブル」、「メディアコントロール」、「デバイスコントロール」などが使えるようになっています。
256GBストレージ・6200mAhバッテリー
「Alldocube iPlay 40 Pro」は256GBストレージを搭載。前モデル「Alldocube iPlay 40」の2倍の容量で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張することもできます。また、6200mAhバッテリーを搭載。前モデルよりも200mAh容量が増え、オンライン動画再生で7時間駆動することができます。
4G LET通信・4スピーカー・マグネシウム合金
「Alldocube iPlay 40 Pro」はSIMスロットを搭載。単体で4G LET通信を利用することができます。また、前モデルと同様に4つのBOXステレオスピーカーを搭載。高音質なサウンドで音楽を楽しめます。そのほか、本体の素材に軽くて丈夫なマグネシウム合金を採用。厚さ8.2mm、重さ475gで携帯性にも優れています。
公式ページ Alldocube iPlay 40 Pro – Alldocube Official Site
価格を比較
「Alldocube iPlay 40 Pro」と「Teclast M40 Pro」、「MatePad T10s」、「Galaxy Tab A7」の価格を比較してみました。
「Alldocube iPlay 40 Pro」
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は、Amazonで23,920円、楽天市場で29,325円 (税込)、ヤフーショッピングで27,850 円、AliExpressでUS $243.79、Banggoodで26,671円、米国Amazon.comで$259.00で販売されています。
「Teclast M40 Pro」
「Teclast M40 Pro」は、Amazonで29,800円(5900円)、楽天市場で25,900円 (税込)、ヤフーショッピングで25,900 円、AliExpressでUS $186.43、Banggoodで19,058円、米国Amazon.comで$269.99 で販売されています。
「MatePad T10s」
「MatePad T10s」は、Amazonで25,100円、楽天市場で24,800円 (税込)、ヤフーショッピングで24,800円 (税込)、ビックカメラで27,280円 (税込・2,728ポイント)で販売されています。
「Galaxy Tab A7」
「Galaxy Tab A7」は、Amazonで26,777円(Wi-Fi版)、楽天市場で33,812円 (税込)、ヤフーショッピングで28,000円、米国Amazon.comで$209.89 (日本発送は+ $36.58) で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「Alldocube iPlay 40 Pro」と「Teclast M40 Pro」、「MatePad T10s」、「Galaxy Tab A7」のベンチマークスコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「Alldocube iPlay 40 Pro」
Antutu総合で「244562」、CPUで「69060」、GPUで「50822」、MEMで「49382」、UXで「75298」。
<CPU> Unisoc Tiger T618
※「Alldocube iPlay 40」と同じプロセッサ
<プロセッサ性能を解説>
12nmプロセスで製造されたUnisoc Tiger T618 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutu総合で約20万点を記録しています。同じプロセッサは「Alldocube iPlay 40」、「Teclast M40 /Pro/SE」、「VASTKING KingPad K10」などにも搭載されており、高速に動作することが確認されています。
2~3万円台で購入できるタブレットとしては高いプロセッサ性能で、ほとんどの3Dゲームも快適に動作します。もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍などでも快適に動作します。よほど負荷の高い3Dゲームをプレイしないかぎりはかなり快適に使えます。
「Teclast M40 Pro」
Antutuベンチマーク総合で約200,000
<CPU> UNISOC T618
※「Teclast M40 /SE」、「VASTKING KingPad K10」と同じプロセッサ
「MatePad T10s」
Antutu総合で約130,000
<CPU> Kirin 710 A
※「HUAWEI P30 lite」、「HUAWEI nova lite 3」とほぼ同じプロセッサ
「Galaxy Tab A7」
Antutu総合で約176000
<CPU>Snapdragon 662
※「Lenovo Xiaoxin Pad 11」と同じプロセッサ
スペックを比較
「Alldocube iPlay 40 Pro」と「Teclast M40 Pro」、「MatePad T10s」、「Galaxy Tab A7」のスペックを比較してみました。
「Alldocube iPlay 40 Pro」のスペック
- ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200ドットのIPS液晶
※225ppi/10点マルチタッチ/フルラミネーション/アイプロテクション - プロセッサ Unisoc Tiger T618 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - CPU 2xA75 + 6xA55 Octa Core
- GPU ARM Mali-G52
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
- ストレージ 256GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 6200 mAh /3.8V
- 駆動時間 ローカル動画再生で10時間、オンライン動画再生で7時間
- 充電 Type-C・5V/2A
- 背面カメラ 8MP ※オートフォーカス、フラッシュ対応
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(Beidou/Galileo/Glonass)
※Wi-Fi Display/Wi-Fi Direct対応 - インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 重力センサー、光センサー、距離センサー、ホールエフェクター、ジャイロ
- スピーカー クアッドBOXステレオスピーカー
- 筐体の素材 マグネシウム合金
- OS Android 11
- サイズ 248.1 x 157.86 x 8.2mm
- 重量 475g
- カラー ブラック
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM・トリプルスロット) ※DSDS対応・VoLTE対応
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
4G FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41
3G WCDMA:B1/2/5/8
2G GSM:B2/3/5/8
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「Teclast M40 Pro」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
※10点マルチタッチ操作 - プロセッサ UNISOC T618 オクタコア
※12nm - CPU 2xA75 + 6xA55
- GPU ARM Mali-G52
- RAM(メモリ) 6GB LPDDR4
- ストレージ 128GB eMMC
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
- バッテリー 7000mAh
- 充電 Type-C充電
- 背面カメラ 8MP ※オートフォーカス対応
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n ( 2.4GHz/5GHz )、Bluetooth 5.0、GPS (BDS/GLONASS,GALILEO)、4G LET通信に対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、SIMスロット、3.5mmイヤホンジャック
- センサー Gセンサー
- スピーカー クアッドスピーカー
- オーディオ Momentum Ⅱ サウンドシステム
- 筐体の素材 メタル(金属)
- OS Android 11
- サイズ 不明
- 重量 不明
- カラー グレイ
- SIMカード microSIM
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
4G LTE:B1,B3,B5,B7,B8,B20,B34,B38,B39,B40,B41
3G WCDMA:B1,B5,B8
2G GSM:B2,B3,B5,B8
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「MatePad T10s」のスペック
- ディスプレイ
MatePad T10: 約9.7インチ、解像度1280 × 800 pxのIPS液晶
MatePad T10s: 約10.1インチ、解像度1920 x 1200 pxのIPS液晶
※ブルーライト低減 TUVラインランド認証 / eBookモード - プロセッサ HUAWEI Kirin 710 A オクタコア
※12nm / 8コア - CPU 4 x 2.0 GHz + 4 x 1.7 GHz
- GPU ARM Mali G51
- RAM(メモリ) 2 GB LPDDR4
- ストレージ 32 GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大512 GBまで
- バッテリー 約5100 mAh
- 充電 Type-C高速充電
- 背面カメラ 5MP(オートフォーカス対応)
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS, BeiDou)
- インターフェース USB 2.0 Type-C
- センサー
MatePad T10: 加速度センサー
MatePad T10s: 加速度センサー、照度センサー、近接センサー - スピーカー 内蔵ステレオスピーカー×2
- マイク あり
- オーディオ
MatePad T10: HUAWEI Histen 6.1サウンドテクノロジー
MatePad T10s: Harman Kardonチューニング&HUAWEI Histen 6.1サウンドテクノロジー - 機能 HUAWEIアプリマルチプライヤー(画面2分割でアプリを2つのウインドウに表示)
- キッズモード 対応
- キッズアラート
MatePad T10: 姿勢アラート、オフロードアラート
MatePad T10s: 近距離アラート、明るさアラート、市政アラート、オフロードアラート - 材質 アルミ合金・サンドブラスト加工でマットな質感
- OS EMUI 10.1 (Android 10ベース)
- Google Play ストア デフォルトでは非対応・導入は可能です。また、新機能「Petal検索」でGoogle系アプリやサードパーティ製のアプリをインストールできます。
- サイズ 約240 x 159 x 7.9 mm
- 重量 約450 g
- カラー ディープシーブルー
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「Galaxy Tab A7」のスペック
- ディスプレイ 10.4インチ、解像度1200 x 2000 pxのTFT液晶
※5:3 / 224 ppi / LCD / WUXGA+ / 16Mカラー - プロセッサ Qualcomm SM6115 Snapdragon 662 オクタコア
※11 nm - CPU 4×2.0 GHz Kryo 260 Gold & 4×1.8 GHz Kryo 260 Silver
- GPU Adreno 610
- RAM(メモリ)3GB
- ストレージ 32GB
※64GBモデルもあり - 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 7040 mAh
- 充電 15W急速充電に対応
- 背面カメラ 8MP
※オートフォーカス対応 - 前面カメラ 5 MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO)
※Wi-Fi Direct - インターフェース USB Type-C 2.0、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 加速度計、ジャイロ、近接、コンパス
- スピーカー クアッドスピーカー(4つのスピーカーを内蔵)
- オーディオ Dolby Atmos対応
- セキュリティ Samsung KNOX
- OS Android 10 + One UI 2.5 ※Android 11+One UI3.1にアップデート可能
- サイズ 247.6 x 157.4 x 7 mm
- 重量 476 g (Wi-Fi), 477 g (LTE)
- カラー ダークグレー、シルバー、ゴールド
- SIMカード Nano-SIM ※LETモデルのみ
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「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」のメリット・デメリット
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・10.4インチの2Kフルビュー液晶・10点マルチタッチ&ブルーライト低減機能付き
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は10.4インチで解像度2000 x 1200ドットのIPS液晶を搭載。画質は2Kで10点マルチタッチ操作に対応。アイプロテクション機能でブルーライトも低減できます。
一方、「Teclast M40 Pro」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶(10点マルチタッチ)を搭載しています。「MatePad T10s」は約10.1インチで解像度1920 x 1200 pxのIPS液晶(ブルーライト低減)を搭載しています。「Galaxy Tab A7」は10.4インチで解像度1200 x 2000 pxのTFT液晶を搭載しています。
・8GBメモリ&256GBストレージ(最大2TB)搭載で快適に使える
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は8GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。また、256GBストレージ搭載で、microSDカードで最大2TBまで拡張できます。
一方、「Teclast M40 Pro」は6GB LPDDR4メモリ&128GB eMMCストレージを搭載しています。「MatePad T10s」は2GB LPDDR4メモリ&32GBストレージを搭載しています。「Galaxy Tab A7」は3GBメモリ&32GBストレージを搭載しています。
・6200mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は6200mAhバッテリー搭載でローカル動画再生で10時間、オンライン動画再生で7時間駆動できます。また、Type-C充電にも対応しています。
一方、「Teclast M40 Pro」は7000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「MatePad T10s」は約5100 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Galaxy Tab A7」は7040 mAhバッテリーを搭載で15W急速充電に対応しています。
・背面8MP&前面5MPカメラが使える
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は背面に8MP(800万画素)、前面に5MP(500万画素)カメラを搭載しています。また、オートフォーカスやフラッシュも利用できます。
一方、「Teclast M40 Pro」と「Galaxy Tab A7」は背面8MP(オートフォーカス対応)&前面5MPカメラを搭載しています。「MatePad T10s」は背面5MP(オートフォーカス対応)&前面2MPカメラを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は高速で途切れづらいWi-FiデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応。GPS (Beidou/Galileo/Glonass)ナビゲーションも利用できます。
一方、「Teclast M40 Pro」、「MatePad T10s」、「Galaxy Tab A7」もWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。
・4G LET通信に対応
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」はSIMスロット搭載で、単体で4G LET通信が利用できるようになっています。
一方、「Teclast M40 Pro」は4G LET通信に対応しています。「MatePad T10s」は4G LET通信に対応していません。「Galaxy Tab A7」はLETモデルのみ4G LET通信に対応しています。
・厚さ8.2mmで重さ475gの薄型軽量ボディ
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は厚さ8.2mmで重さ475gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Teclast M40 Pro」はサイズ・重量がまだ不明です。「MatePad T10s」は厚さ7.9 mmで重さ約450 gになっています。「Galaxy Tab A7」は厚さ7 mmで重さ476 gになっています。
・4つのBOXステレオスピーカー搭載で音がいい
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は4つのBOXステレオスピーカー搭載で、高音質なサウンドが楽しめます。
一方、「Teclast M40 Pro」はクアッドスピーカー搭載でMomentum Ⅱ サウンドシステムに対応しています。「MatePad T10s」はデュアルスピーカー搭載でHarman Kardonチューニング&HUAWEI Histen 6.1に対応しています。「Galaxy Tab A7」はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載しています。
・Android 11の新機能が使える
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。
Android 11には、
「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)
などの機能が追加されています。
一方、「Teclast M40 Pro」はAndroid 11を搭載しています。「MatePad T10s」はEMUI 10.1 (Android 10ベース)を搭載しています。「Galaxy Tab A7」はAndroid 10 + One UI 2.5を搭載しています。
デメリット
・専用キーボードが用意されていない
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は専用キーボードが用意されていません。
一方、「Teclast M40 Pro」、「MatePad T10s」、「Galaxy Tab A7」も専用キーボードが用意されていません。
・防水に対応していない
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は防水に対応していません。「Lenovo XiaoXin Pad Plus」(IP58)、「TCL TAB 10 Wi-Fi」(IP52)は防水に対応しています。
一方、「Teclast M40 Pro」、「MatePad T10s」、「Galaxy Tab A7」も防水に対応していません。
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」の評価
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
「Alldocube iPlay 40」の上位版になります。OSはAndroid 10からAndroid 11に変更され、ストレージは128GBから256GBに増強されています。
液晶やプロセッサ、メモリ、カメラなどには変更点がないので多少スペックアップしただけに過ぎませんが、もともと「ALLDOCUBE iPlay 40」のスペックが高めであるためにその魅力はいまだ健在です。
Unisoc Tiger T618搭載で高速に動作するほか、2K液晶、8GBメモリを搭載し、AF対応の背面8MP&前面5MPカメラも搭載しています。「Alldocube iPlay 40」を購入しようとしていた人はやはりこの「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」を購入した方がいいでしょう。2~3万円台のハイスペックなAndroidタブレットを探している人におすすめです。
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」の販売・購入先
「ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」は、
Amazonで23,920円、
楽天市場で29,325円 (税込)、
ヤフーショッピングで27,850 円、
AliExpressでUS $243.79、
Banggoodで26,671円、
米国Amazon.comで$259.00、
で販売されています。
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他のタブレットと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Alldocube iPlay 50 Pro」(Helio G99・Android 12)
★「Blackview TAB 10 Pro」(10.1インチ・Android11)
★「Honor Tab V7 Pro」(Android 11)
★「Xiaomi Mi Pad 5」(Android 11)
★「Galaxy Tab S7 FE 5G」(Android 11)
★「Lenovo Yoga Tab 13」(Android 11)
★「Lenovo Yoga Tab 11」(Android 11)
★「Teclast T40 Plus」(Android 11)
★「Alldocube iPlay 40H」(Android 11)
★「CHUWI HiPad Pro」(Android 11)
「Galaxy Tab A7」(Android 11にアップデート可)
★「Alldocube iPlay 20S」(Android 11)
「+Style タブレット」(Android 11)
「NEWBRIDGE」(NBTB101・Android 11)
他のALLDOCUBE タブレットと比較
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