「Amazfit GTS 2」と人気スマートウォッチを徹底比較！

2020年12月に発売された「Amazfit GTS 2」と人気スマートウォッチを徹底比較して紹介！価格や計測できること・機能、スペックの違いをはじめ、メリット・デメリットも紹介します。

※2021年10月、「Amazfit GTS 3」、「Amazfit GTR 3 Pro」が発売されました。

※2021年2月、「Amazfit GTS 2e」（スクウェア）、「Amazfit GTR 2e」（円形）が発売されました。

※2020年11月から「Amazfit GTR 2」（円形）も発売されています。

このページ内の目次

「Amazfit GTS 2」の特徴

「Amazfit GTS 2」の特徴をまとめてみました。

3D湾曲ベゼルレス有機EL液晶が見やすい

「Amazfit GTS 2」は1.65インチ、解像度348 x 442 pxのAMOLED液晶を搭載。ピクセル密度341ppiの色鮮やかな映像を映し出します。また、画面がより広く見える3D湾曲のベゼルレス仕様を採用。傷や摩耗に強いダイヤモンドライクカーボン（oDLC）コーティングも施されています。

血中酸素の計測に対応・PAI健康評価システム

「Amazfit GTS 2」は「相対SpO2」（血中酸素飽和度）の計測に対応。長時間の運動で生じた異変もすばやく察知することができます。また、HuamiTechnologyが開発した最新のBioTracker™2PPG高精度生物学的追跡光学センサーを搭載。心拍数、運動時間、およびその他の複雑な健康情報をアルゴリズム処理して得られた総合的なPAI評価で健康状態も瞬時にチェックできます。

音楽再生＆Amazon Alexaに対応

「Amazfit GTS 2」は単体での音楽再生に対応。3GBストレージを搭載し、300〜600曲をPCからウォッチ上に転送することができます。また、音声認識 Amazon Alexaに対応。天気やニュース、交通情報を音声でチェックできるほか、スキルを追加することもできます。そのほか、Wi-Fi機能を搭載し、スマートフォンなしで通信することが可能。5気圧防水に対応しているため、雨に濡れても故障することなく使用できます。

公式ページ Amazfit GTS 2
https://www.amazfit.com/en/gts2.html

価格を比較

「Amazfit GTS 2」と、「Fitbit Versa 3」、「Garmin VENU SQ」、「HUAWEI WATCH GT2」の価格を比較してみました。

「Amazfit GTS 2」

「Amazfit GTS 2」は、Amazonで29,800円、楽天市場で29,800円 (税込・5,960ポイント)、ヤフーショッピングで29,800 円、Banggoodで19,089円、GearBestで24494 円、AliExpressでUS $179.99 で販売されています。

「Fitbit Versa 3」

「Fitbit Versa 3」は、Amazonで27,264円、楽天市場で27,280円 (税込)、ヤフーショッピングで29,990円、ビックカメラで29,990円（税込・2,999ポイント）、米国 Amazon.comで$198.95 （日本発送は+ $28.31）で販売されています。

「Garmin VENU SQ」

「Garmin VENU SQ」は、Amazonで22,545円、楽天市場で24,800円 (税込)、ヤフーショッピングで24,799円（税込）、ビックカメラで24,800円（税込・2,480ポイント）、米国 Amazon.comで$189.17（日本発送は+ $28.17）で販売されています。

「HUAWEI WATCH GT2」

「HUAWEI WATCH GT2」は、Amazonで15,620円（42mm）、楽天市場で20,947円〜(税込・46mm)、ヤフーショッピングで20,947円(46mm)〜、ビックカメラで21,110円（税込）、AliExpressでUS $199.00 – 279.99、GearBestで34488 円(46mm)、Banggoodで35,090円(46mm)で販売されています。

計測できること・機能を比較

「Amazfit GTS 2」と、「Fitbit Versa 3」、「Garmin VENU SQ」、「HUAWEI WATCH GT2」の計測できること・機能を比較してみました。

「Amazfit GTS 2」

計測できること

「相対SpO2」（血中酸素飽和度）、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース（GPS内蔵）、心拍数、睡眠（浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠）、ストレスレベル、

12種類のスポーツモード（ランニング、ウォーキング、サイクリング（インドア＆アウトドア））、トレッドミル、水泳、プール、エリプティカル、登山、トレイルランニング、スキー、フリートレーニング）

機能

PAI健康評価システム、音声認識　Amazon Alexa、音楽再生、5気圧防水、ショートカットカード機能、触覚振動、180度回転、リマインダー、通話、通話の拒否、発信者番号の表示
時計の常時表示、ストップウォッチ、ウォッチフェイスのカスタマイズ、カレンダー、カメラのリモコン、紛失防止、天気表示、明るさの制御、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0

「Fitbit Versa 3」

計測できること

歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート、心拍数（PurePulse 2.0）、生理周期、睡眠、水泳ラップ（泳いだ時間の長さ）、上昇階段、VO2 Max（最大酸素摂取量・有酸素）、20種類以上のエクササイズモード（リアルタイムでデータを確認可能）

機能

スマートアラーム（睡眠が浅いときに振動で起こす）、スリープモード、ガイド付き呼吸セッション、リマインダー機能（個別にカスタマイズ可能）、SMARTTRACK（エクササイズを自動的に認識・記録）、急速充電、音楽再生（Spotify操作・Deezerで保存・再生）、通知機能（着信、テキストメッセージの受信、カレンダーの予定、Gmail や Facebook などのアプリの通知）、クイック返信機能（Androidのみ対応）、音声返信機能、音声アシスタント（Google アシスタント/Alexa）、Fitbit　Pay 、「スマートフォンを探す」アプリ、マナーモード、常時画面表示、文字盤のカスタマイズ（数百種類・5つまで保存可能）

「Garmin VENU SQ」

計測できること

歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース（GPS内蔵）、VO2 max(最大酸素摂取量)/フィットネス年齢、心拍数、睡眠、ストレスレベル、呼吸数、ブレスワーク、生理周期、水分補給、スポーツモード（20種類・アプリ内蔵）

機能

GARMIN COACH（ランニングコーチからアドバイス）、Body Battery エネルギーモニタリング、セーフティ機能（事故検知機能）、音楽再生（Musicモデルのみ対応）、通知（電子メールやテキスト、アラートを受信）、Move IQ、Garmin Pay（Suicaに対応）、オリジナルワークアウトの作成・ダウンロード、CONNECT IQストア（アプリやウィジェット、ウォッチフェイスなどをダウンロード）

「HUAWEI WATCH GT2」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2)、歩数、消費カロリー、距離、心拍数（HUAWEI TruSeen 3.5）、睡眠（HUAWEI TruSleep 2.0）、ストレス（HUAWEI TruRelax）、VO2max（有酸素運動）

※2021年2月3日から順次アップデートで血中酸素飽和度(SpO2)の計測が可能になりました。

スポーツアクティビティ　屋内外で15種類
※ランニングは13種類のコースパターンを用意し、リアルタイムでコーチングも可能

機能

音楽再生（最大500曲保存可能・MP3、LC-AACファイルのみ）、リアルタイムコーチング機能、有酸素運動能力推定機能（VO2max）、スマート通知（着信、メッセージ、メール、カレンダー、SNSアプリ等）、スマートフォン探索、アラーム設定、懐中電灯、天気情報、気圧計、コンパス、スマートフォン音楽再生操作、Bluetoothでの通話（単体で可能・46mmモデルのみ）

スペックを比較

「Amazfit GTS 2」と、「Fitbit Versa 3」、「Garmin VENU SQ」、「HUAWEI WATCH GT2」のスペックを比較してみました。

「Amazfit GTS 2」のスペック

ディスプレイ　1.65インチ、解像度348 x 442 pxのAMOLED液晶
※341ppi/3D湾曲ベゼルレス/ダイヤモンドライクカーボン（oDLC）コーティング/常時表示
プロセッサ　不明
RAM（メモリ）　不明
ストレージ　3 GB
※300〜600曲を転送可能
バッテリー　246 mAh（標準値）
駆動時間　スタンバイで20日間、通常使用で7日間
充電　約2時間・磁気充電スタンドを使用
カメラ なし
ワイヤレス通信　Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0
インターフェース　充電端子
センサー　Huamiが自社開発したBioTrackerTM2、PPG（血中酸素をサポート）、生物学的データセンサー、空気圧センサー、加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、地磁気センサー、環境光センサー
防水　5ATM
素材　アルミニウム合金（ボディ）、プラスチック（ボトムシェル）
スピーカー＆マイク　搭載・利用できます
音声認識　Amazon Alexa
OS　独自OS
対応OS Android 5.0以降、iOS10.0以降
アプリ Zeppアプリ
サイズ　42.8 x 35.6 x 9.7mm
重量　24.7g（ストラップなし）
カラー　ミッドナイトブラック、アーバングレイ、デザートゴールド
バンド　20 mm・シリコン・クラシックピンバックル

Amazonで「Amazfit GTS 2」をチェックする

楽天市場で「Amazfit GTS 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「Amazfit GTS」をチェックする

Banggoodで「Amazfit GTS 2」をチェックする

AliExpressで「Amazfit GTS 2」をチェックする

「Fitbit Versa 3」のスペック

ディスプレイ　1.58インチ、解像度336 x336pxのAMOLED液晶
※40mmケース / 常時画面表示
プロセッサ　不明
RAM（メモリ）　不明
ストレージ　不明　※音楽ファイルを300 曲以上保存可能
バッテリー駆動時間　6日間
充電　急速充電に対応・12分で1日分のチャージが可能
カメラ なし・利用できません
ワイヤレス通信　Bluetooth
GPS　内蔵・利用できます
通話機能　搭載・ウォッチ上から電話をかけることが可能
防水　50m耐水・5気圧防水
※プールで水泳のラップを記録・シャワーやビーチなどで利用可能
Fitbit Pay 対応・利用できます
音声アシスタント　Google アシスタント/Alexa
ベルト　軟なインフィニティベルト・限定コレクションをはじめとする Versa 3 のアクセサリーベルトを用意
アプリ　FITBIT アプリ（アクティビティや睡眠、栄養、安静時の心拍数、グループチャレンジまで管理）
素材　アルミニウム（ケース）
OS　独自OS
サイズ　40mmケース
重量　不明
カラー　ブラック、ゴールド（ストラップはブラック、オレンジ、ブルー）

Amazonで「Fitbit Versa 3」をチェックする

楽天市場で「Fitbit Versa 3」をチェックする

ヤフーショッピングで「Fitbit Versa 3」をチェックする

米国 Amazon.comで「Fitbit Versa 3」をチェックする

「Garmin VENU SQ」のスペック

ディスプレイ　1.3インチ、解像度240ｘ240pxのタッチフルカラー液晶
※33.1mm / LCD/ Corning Gorilla Glass 3/常時表示モード
プロセッサ　不明
RAM（メモリ）　不明
ストレージ　不明
※VENU SQ MusicはSpotifyやAmazon Music、LINE Musicなどのストリーミング配信サービスの楽曲とプレイリストをローカルにダウンロード可能。最大500曲まで保存できる
バッテリー駆動時間　スマートウォッチモード：約6日間、GPS+音楽モード：約6時間、GPSのみ：約14時間
カメラ　なし
ワイヤレス通信　Bluetooth
GPS 内蔵・GLONASS/みちびき（補完信号）/Galileo
Garmin Pay 対応・「Suica」対応
インターフェース　充電端子
ストラップ　クイックリリースバンド・20mm
防水　5 ATM・5気圧防水・50m防水
内蔵スポーツアプリ　20+
OS　独自OS
サイズ 33.1mm
重量　37.6g
カラー VENU SQ:Shadow Gray／Slate、White／Light Gold、Orchid／Metallic Orchid
※VENU SQ Music：Black／Slate、Light Sand／Rose Gold、Navy／Light Gold、Moss／Slate

Amazonで「Garmin VENU SQ」をチェックする

楽天市場で「Garmin VENU SQ」をチェックする

ヤフーショッピングで「Garmin VENU SQ」をチェックする

米国 Amazon.comで「Garmin VENU SQ」をチェックする

「HUAWEI WATCH GT2」のスペック

ディスプレイ　タッチスクリーン / 常時点灯に対応 / 3D曲面
46 mm　1.39インチ AMOLED　454 × 454 pix | 326 ppi
42 mm　1.2インチ AMOLED　390 × 390 pix | 326 ppi
プロセッサ（SoC）　 Kirin A1
バッテリー
46 mm　通常使用：約2週間　GPS連続使用：約30時間
42 mm　通常使用：約1週間　GPS連続使用：約15時間
充電器の電圧と電流の要件：5V 0.5A / 1A / 1.5A / 2A
充電ポート　磁気充電ポート
ワイヤレス通信　Bluetooth 5.0 BLE / BR / EDR、GPS ＋ GLONASS
アプリ　Huawei Health（Androidの場合はGoogle Play経由でインストール）
ウォッチフェイスの変更　専用ストアからダウンロード・撮影した写真でフェイス設定が可能（Android）
ボタン　電源ボタン、機能ボタン
スピーカー / マイク　内蔵
センサー　加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー（コンパス）、光学式心拍センサー（高精度分離型PPG）、環境光センサー、気圧センサー、装着検知センサー
防水　5ATM　5気圧防水　50m防水　水仕事や水上スポーツ(水泳・ヨット・釣りなど)に耐えられるレベル
対応OS Android 4.4+ / iOS 9.0+
サイズ
46 mm　約45.9 mm × 約45.9 mm × 約10.7 mm
42 mm　約41.8 mm × 約41.8 mm × 約9.4 mm
重量
46 mm　約41 g (バンドを含まず)
42 mm　約29 g (バンドを含まず)
カラー
46 mm　チタングレー、ペブルブラウン、マットブラック
42 mm　グラベルベージュ、リファインゴールド、ナイトブラック

Amazonで「HUAWEI Watch GT2」をチェックする

楽天市場で「HUAWEI WATCH GT2」をチェックする

ヤフーショッピングで「HUAWEI WATCH GT2」をチェックする

AliExpressで「HUAWEI WATCH GT2」をチェックする

Banggoodで「HUAWEI WATCH GT2」をチェックする

「Amazfit GTS 2」のメリット・デメリット

「Amazfit GTS 2」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・スクウェアデザインのベゼルレス有機EL液晶が見やすい

「Amazfit GTS 2」は1.65インチ、解像度348 x 442 pxのAMOLED液晶を搭載しています。スクウェア（四角い）デザイン＆ベゼルレスなので画面が広く、通知も見やすいです。

一方、「Fitbit Versa 3」は1.58インチ、解像度336 x336pxのAMOLED液晶を搭載、「Garmin VENU SQ」は1.3インチ、解像度240ｘ240pxのタッチフルカラー液晶を搭載、「HUAWEI WATCH GT2」は1.2/1.39インチ、解像度390 × 390/454 × 454 pxのAMOLED液晶(42nn/46mm)を搭載しています。

・音楽再生に対応・3GBストレージ搭載

「Amazfit GTS 2」は単体での音楽再生に対応しています。PCから300〜600曲を転送し、ウォッチ上で再生できます。

一方、「Fitbit Versa 3」は300 曲以上保存可能、「Garmin VENU SQ」は大500曲まで保存可能(ローカル＆ストリーミング)、「HUAWEI WATCH GT2」は最大500曲まで保存・再生できるようになっています。

・一週間駆動する246 mAhバッテリー

「Amazfit GTS 2」はスタンバイで20日間、通常使用で7日間駆動するバッテリーを搭載しています。

一方、「Fitbit Versa 3」は6日間駆動するバッテリーを搭載、「Garmin VENU SQ」はスマートウォッチモードで約6日間駆動するバッテリーを搭載、「HUAWEI WATCH GT2」は42 mm通常使用で約1週間、46 mm通常使用で約2週間駆動できるバッテリーを搭載しています。

・Wi-Fi(2.4GHz)＆Bluetooth 5.0＆GPSに対応

「Amazfit GTS 2」はWi-Fi(2.4GHz)とBluetooth 5.0、GPSに対応し、快適に通信できるようになっています。

一方、「Fitbit Versa 3」はBluetooth＆GPSに対応、「Garmin VENU SQ」はBluetooth＆GPS(GLONASS/みちびき/Galileo)に対応、「HUAWEI WATCH GT2」はBluetooth 5.0＆GPS(GLONASS)に対応しています。

・血中酸素を計測できる

「Amazfit GTS 2」は「相対SpO2」（血中酸素飽和度）の計測に対応しています。ウイルスなどで体調を崩したときもすばやく察知できます。

一方、「Fitbit Versa 3」、「Garmin VENU SQ」、「HUAWEI WATCH GT2」は「相対SpO2」（血中酸素飽和度）の計測に対応していません。

・音声認識 Amazon Alexaが使える

「Amazfit GTS 2」は音声認識 Amazon Alexa対応で、音声で天気、ニュース、交通情報などを検索できます。

一方、「Garmin VENU SQ」と「HUAWEI WATCH GT2」は音声認識に対応していません。「Fitbit Versa 3」はGoogle アシスタントとAmazon Alexaに対応しています。

・12種類のスポーツモードが使える

「Amazfit GTS 2」は12種類のスポーツモードが使えるようになっています。ランニング、ウォーキング、サイクリング（インドア＆アウトドア））、トレッドミル、水泳、プール、エリプティカル、登山、トレイルランニング、スキー、フリートレーニングの活動量が計測できます。

一方、「Fitbit Versa 3」は20種類以上のエクササイズモード（リアルタイムでデータを確認可能）を搭載、「Garmin VENU SQ」は20種類のスポーツモードを搭載、「HUAWEI WATCH GT2」は15種類のワークアウトモードを搭載しています。

・5気圧防水に対応・水泳でも使える

「Amazfit GTS 2」は5気圧防水に対応し、水泳でも使用できます。

一方、「Fitbit Versa 3」、「Garmin VENU SQ」、「HUAWEI WATCH GT2」も5気圧防水に対応しています。

デメリット

・電子マネー決済＆Suicaが使えない

「Amazfit GTS 2」はNFCを搭載していないため、電子マネー決済＆Suicaが利用できません。

一方、「Fitbit Versa 3」はFitbit Payに対応、「Garmin VENU SQ」はGarmin Pay＆Suicaに対応、「HUAWEI WATCH GT2」はNFC非搭載で、電子マネー決済＆Suicaが利用できません。

・単体でストリーミング音楽が再生できない

「Amazfit GTS 2」はSpotifyなどのアプリに対応していないため、単体でストリーミング音楽が再生できません。スマホの音楽コントロールには対応しています。

一方、「Fitbit Versa 3」はスマートフォンとBluetooth接続することでSpotifyアプリを操作することができます（※Spotifyプレミアムプラン加入が必要）。

「Garmin VENU SQ」（※Musicモデルのみ）はSpotifyやAmazon Music、LINE Musicなどのストリーミング配信サービスの楽曲とプレイリストをローカルにダウンロードし、再生できるようになっています。「HUAWEI WATCH GT2」はHuawei Healthアプリおよびサードパーティのソーシャルメディアアプリでも音楽を再生できるようになっています（スマホとのBluetooth接続は必須）。

・VO2 Maxが測定できない

「Amazfit GTS 2」はVO2 Max（最大酸素摂取量・有酸素）が測定できません。自分にどのくらい持久力（体力）があるのか確認できないので不便です。

一方、「Fitbit Versa 3」、「Garmin VENU SQ」、「HUAWEI WATCH GT2」はVO2 Max（最大酸素摂取量・有酸素）の測定が可能になっています。