2019年10月18日ガーミンジャパンから発売されたGPSウォッチ「Garmin VENU」のスペック、機能、特徴、価格を紹介! 「Garmin vivoactive 4」や「Garmin fenix 6」の違いについても掲載しています。
※2022年2月3日、「Garmin Venu 2 Plus」が発売されました。
※2021年6月1日、「Garmin VENU 2」が発売されました。
※2020年12月3日、「Garmin VENU SQ」も発売されました。
「Garmin VENU」
「Garmin VENU」はヘルスモニタリング機能を内蔵したGPSスマートウォッチ。直径1.2インチの5気圧防水ボディに解像度390 x 390 pxの AMOLED(有機EL)液晶と最大5日間 駆動するバッテリーを搭載。新たに「動画ワークアウト」、「呼吸数モニタリング」、「生理周期トラッキング」機能を追加したほか、音楽再生機能、通知機能、ボディバッテリー、セーフティ機能(事故検出・援助要請)、Garmin Pay」(非接触決済)、GARMIN COACH(ガーミン コーチ)、TrueUp、Move IQ、などの機能も備えている。
公式ページ 「Garmin VENU」
https://www.garmin.co.jp/minisite/vivo/venu/
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・操作・機能が分かる
「Garmin VENU」スペック 一覧
- ディスプレイ 直径1.2インチ(30.4 mm)、解像度390 x 390 pxの AMOLED(有機EL)液晶
- ※フルカラー表示 / タッチ対応 / Corning Gorilla ガラス 3
- 計測できるもの 歩数、消費カロリー、移動距離(GPS速度と距離)、心拍数、睡眠、VO2Max、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、温度、各種アクティビティ(ランニング、登山、サイクリング、スイミング、スキー、スノーボードなど20種目以上)などを計測できる。
- 新機能 動画ワークアウト、呼吸数モニタリング、生理周期トラッキング
その他の機能 音楽再生機能、通知機能、ボディバッテリー、セーフティ」機能(事故検出・援助要請)、Garmin Pay」(非接触決済)、GARMIN COACH(ガーミン コーチ)など - アプリ Garmin Connect Connect IQ™ストアからダウンロード
- 防水 5気圧防水・ 5 ATM・50m防水
- ベゼル素材 ステンレススチール
- ケース素材 FRP
- ストラップ素材 シリコン クイックリリースバンドとの互換性にも対応
- バンド幅 20 mm
- GPS みちびき、GLONASS、Galileo
- 通信 Wi-Fi、Bluetooth、ANT+
- バッテリー スマートウォッチモード:最大5日間 GPSモード + 音楽:最大6時間
- 内蔵メモリ/履歴 7アクティビティデータ、14日間のアクティビティトラッキングデータ
- センサー GPS、GLONASS、みちびき(補完信号)、Galileo、Garmin Elevateリスト型心拍計、気圧高度計、コンパス、ジャイロセンサー、加速度計、温度計
- サイズ 43.2 x 43.2 x 12.4 mm 外周:125-190 mm
- 重量 46.3 g
- カラー Granite Blue/Silver、Black/Slate、Light Sand/Rose Gold、Black/Gold
- 価格 税别で49,800円 税込で54780円
「Garmin VENU」の機能と特徴
「Garmin VENU」の機能と特徴を紹介します。
正しいフォームがひと目で確認できる「動画ワークアウト」が超便利
「Garmin VENU」の「動画ワークアウト」機能はスマートウォッチ上でワークアウトの説明と正しいフォーム、動きを動画で確認できるというものです。例えば、筋トレの方法がよく分からないとき、この機能を利用すると、スマートウォッチ上で筋トレのアニメーションが再生され、正しい筋トレ方法・動きがひと目で確認できます。
従来では自宅にいったん戻り、本やネットなどで確認しなければならなかったのが、この機能を使うとトレーニング中にすぐに確認できるので非常に便利です。「動画ワークアウト」機能には筋トレ以外にも、ヨガ、カーディオ、ピラティスなど40以上の動画が用意されており、さまざまなトレーニングのフォーム・動きが確認できるようになっています。
1.2インチの有機EL液晶ディスプレイが超見やすい
「Garmin VENU」には、直径1.2インチ(30.4 mm)、解像度390 x 390 pxの AMOLED(有機EL)液晶が採用されています。前モデルの「Garmin vivoactive 3」や「Garmin vivoactive 4 / 4S」が採用していた半透過型カラーMIPディスプレイよりも色に深みがあり、ウォッチフェイスや地図がよりはっきりくっきりと見えるようになっています。
また、「Garmin vivoactive 4 / 4S」よりも液晶ディスプレイの解像度が大幅に高いため、新たに追加された「動画ワークアウト」機能のアニメーション再生時でも、より美しい映像で正しいフォームや動きが確認できるようになっています。
呼吸追跡に水分補給追跡・生理周期トラッキングも利用できる
「Garmin VENU」には新たに呼吸追跡や生理周期トラッキング機能も使えるようになっています。
「呼吸数モニタリング」機能は1日を通じた呼吸数、睡眠中の呼吸数、ヨガアクティビティでの呼吸数を知ることができるというもの。この機能を利用することで、正常な呼吸数(毎分12~20回)かどうかをチェックし、心不全や呼吸不全などの異常がないか、適切な呼吸数でトレーニングできているかどうかを確認することができます。
また、1日の水分摂取量を記録し、脱水症状を回避できるようにする「呼吸数モニタリング」も利用できます。周期を追跡して身体面および感情面の症状をログに記録する「生理周期トラッキング」を利用することで、周期の各段階でトレーニングと栄養について学ぶこともできます。
単体で音楽再生・豊富なプレイリストも楽しめる
「Garmin VENU」は音楽再生機能を搭載し、本体のみで音楽を楽しむことが可能です(※Bluetooth ワイヤレスヘッドフォンが別途必要)。音楽ファイルはSpotify、LINE MUSIC、Amazon Musicからダウンロードし、保存することが可能です。また、Garminデバイス専用アプリ「AWA by Garmin」を利用することで、1,000万件以上の著名人および一般ユーザーが作成したプレイリストや2,000件のランニング・ジョギング向けのプレイリストも利用できます。
GARMIN COACHでランニング力もレベルアップ
「Garmin VENU」には、GARMIN COACH(ガーミン コーチ)機能が搭載されており、専門家からのアドバイスを直接受けることができます。この機能を利用することで、ラン5kmのレベルアップを目指す上での最適なプランが分かるようになり、目標も達成しやすくなります。ランニングでは個人の主観的な考えが中心になりがちですが、専門家からの客観的なアドバイスを受けることで、ランニング力も確実に向上します。
Garmin Pay でトレーニング後の買い物もラク!
「Garmin VENU」には、Garmin Pay (非接触型決済)機能が搭載されており、おサイフを持ち歩くことなく買い物ができるようになっています。事前の登録を済ませておけば、買い物の支払いはウォッチだけでOK! 小銭を持ち歩く必要がないので、トレーニングもより集中できるようになり、トレーニング後のドリンク購入もすばやく簡単に行なえます。
まさかの緊急事態にも対処できる
「Garmin VENU」には「セーフティ」機能(事故検出・援助要請)が搭載されており、緊急事態の際にも対処できるようになっています。例えば、自転車やランニングなどで転倒した際には、ウォッチが衝撃を感知し、事前に登録した連絡先へ位置情報・メッセージを送信します。この機能があるおかげで、大事故の際にも自ら通報することなく、すぐに助けを求めることができます。
ガーミン「Garmin VENU」と「Garmin vivoactive 4」の違い
「Garmin vivoactive 4 / 4S」スペック・機能・vivoactive 3 と比較
「Garmin VENU」と「Garmin vivoactive 4」は以下の点で異なっています。
なお、機能は「Garmin vivoactive 4」と同じです。以下のページで詳細に掲載しているので参考にしてみてください。
「Garmin vivoactive 4 / 4S」スペック・機能・vivoactive 3 と比較
液晶ディスプレイの違い
「Garmin VENU」 直径1.2インチ(30.4 mm)、解像度390 x 390 pxの AMOLED(有機EL)液晶
※フルカラー表示 / タッチ対応 / Corning Gorilla ガラス 3
「Garmin vivoactive 4」 直径 1.3インチ(33mm)、解像度260×260ピクセルの半透過型カラーMIPディスプレイ
※フルカラー表示で太陽光の下でも見やすい。タッチ対応 / Corning Gorilla ガラス 3
サイズ・重さの違い
「Garmin VENU」 43.2 x 43.2 x 12.4 mmで、46.3 g
「Garmin vivoactive 4」 45.1×45.1×12.8mmで、50g
カラーの違い
「Garmin VENU」 Granite Blue/Silver、Black/Slate、Light Sand/Rose Gold、Black/Gold
「Garmin vivoactive 4」 Shadow Gray/Silver、Black/Slate
価格の違い
「Garmin VENU」 税别で49,800円 税込で54780円
「Garmin vivoactive 4」 税抜 4万2800円 税込47080円
「Garmin VENU」と「Garmin fenix 6」の違い
ガーミン「Garmin fenix 6」のスペック・特徴・種類
ガーミン「Garmin VENU」と「Garmin fenix 6」は以下の点で違っています。
ディスプレイの違い
「Garmin VENU」直径1.2インチ(30.4 mm)、解像度390 x 390 pxの AMOLED(有機EL)液晶
「Garmin fenix 6」直径1.3インチ(33.02 mm)、解像度260 x 260 ピクセルの半透過型MIPカラー液晶
※ ゴリラガラス 3
機能の違い
「Garmin fenix 6」には、「Garmin VENU」にはない機能が搭載されています。
「Garmin VENU」にはない「Garmin fenix 6」がもつ機能は以下の通りです。
PacePro 機能・・・傾斜や距離、標高の上昇を含めた登山に関するリアルタイムの情報を表示する
地図機能・・・ウォッチ上に地図を表示し、現在位置や目的地が分かる
ClimbPro機能・・・傾斜や距離、標高の上昇を含めた登山に関するリアルタイムの情報を表示する
防水の違い
「Garmin VENU」は5気圧防水(5ATM / 50m防水)
「Garmin fenix 6」は10気圧防水(10ATM / 100m防水)
バッテリー駆動時間の違い
「Garmin VENU」はスマートウォッチモード:最大5日間 GPSモード + 音楽:最大6時間
「Garmin fenix 6」はスマートウォッチモードで最大13日間、GPS+光学心拍計の利用時で、最大36時間、UltraTracモードで最大42時間、Expedition モードで最大22日間、バッテリー節約ウォッチモードで最大38日間
サイズ・重量の違い
「Garmin VENU」 43.2 x 43.2 x 12.4 mmで、46.3 g
「Garmin fenix 6」 47×47×14.7mmで、80g
「Garmin VENU」の価格は?
「Garmin VENU」は、
Amazonで49,800円、
楽天市場で49,800円 (税込)、
ヤフーショッピングで54,780円、
ビックカメラで53,610円 (税込・5,361ポイント)、
米国 Amazon.comで$249.99 (日本発送は+ $34.46)、
で販売されています。
Amazonで「Garmin VENU」をチェックする
楽天市場で「Garmin VENU」をチェックする
ヤフーショッピングで「Garmin VENU」をチェックする
ビックカメラで「Garmin VENU」をチェックする
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