
2020年8月7日に発売された「ASUS Mini PC PB50」とAMD RyzenベアボーンPCを徹底 比較して紹介! 価格やスペック、ベンチマークの違いに加えて、メリット・デメリットも紹介します。
「ASUS Mini PC PB50」の特徴
「ASUS Mini PC PB50」の特徴をまとめてみました。
AMD Ryzen 5 / 7プロセッサで高速動作
「ASUS Mini PC PB50」はAMD Ryzen 7 3750H / AMD Ryzen 5 3550H プロセッサを搭載。Passmarkによるベンチマークスコアで「8474」 / 「8159」を記録し、高速に動作します。また、高速なDDR4 規格のメモリを最大 32GB まで搭載可能。負荷の高い動画編集やグラフィック制作も快適に行なえます。
AMD Radeon Vega 搭載・120Hzリフレッシュレート
「ASUS Mini PC PB50」はGPUにRadeon Vega 8 / Radeon Vega RX 10 を搭載。3DMark のFire Strike ベンチマークテストで「2094」 / 「2230」を記録するなど、通常の小型PCよりも高いグラフィック性能を発揮します。また、インターフェースにDisplayPortを搭載。4K UHDの高解像度出力が可能なほか、最大120Hzリフレッシュレート対応で遅延のないより滑らかな映像を映し出せます。
HDMI & DP & D-Subで3台同時出力・高い拡張性
「ASUS Mini PC PB50」はインターフェースにHDMIとDisplayPort、D-Subポートを搭載。3台のディスプレイに同時出力して作業することができます。また、前面にUSB 3.1 Gen1ポートを4つ、背面にUSB 3.1 Gen2ポートを2つ搭載。プリンターやスキャナー、プロジェクター、外付けストレージなどさまざまな機器とスムーズに接続できます。
「ASUS Mini PC PB50」のスペック
- プロセッサ AMD Ryzen 7 3750H or AMD Ryzen 5 3550H
PB50-BBR015MV : AMD Ryzen™ 7 3750H (2.3GHz)
PB50-BBR014MV : AMD Ryzen™ 5 3550H (2.1GHz) - GPU Radeon Vega 8 or Radeon Vega RX 10
PB50-BBR015MV : Radeon™ Vega RX 10 Graphics
PB50-BBR014MV : Radeon™ Vega 8 Graphics - 搭載できるRAM(メモリ) 最大32GBまで
PB50-BBR015MV : 非搭載 / SO-DIMMスロット×2 (DDR4-2400/最大32GB)
PB50-BBR014MV : 非搭載 / SO-DIMMスロット×2 (DDR4-2400/最大32GB) - 搭載できるストレージ M.2 M 2280 SATA
PB50-BBR015MV: M.2スロット×1 (Type M 2280) SATA及びPCIe 対応、SATA 6Gb/s ポート×1(2.5インチ7.5/9mm対応)
PB50-BBR014MV:M.2スロット×1 (Type M 2280) SATA及びPCIe 対応、SATA 6Gb/s ポート×1(2.5インチ7.5/9mm対応) - 電源 ACアダプター(消費電力最大約90 W)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz), Bluetooth 4.2
- 有線LAN 対応
- 映像出力端子 HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、D-Sub 15ピン×1
- 前面インターフェース USB 3.1Gen 2 Type-C×1、USB 3.1 Gen 1 Type-A×4、オーディオジャック×1、マイクジャック×1
- 背面インターフェース USB 3.1 Gen 2×2、HDMI出力×1、D-Sub 15ピン出力×1、DisplayPort×1、LAN(RJ45)×1、ケンジントンセキュリティースロット×1、電源入力×1
- VESAマウント 対応
- OS なし(※ベアボーン仕様のため)
- サイズ 175 x 175 x 34.2 mm (WxDxH)
- 重量 約1.18 kg
- カラー ブラック
- 付属品 ACアダプター 、製品保証書、VESA規格対応マウント、クイックスタートマニュアル、専用スタンド、外付けWi-Fiアンテナ
ベンチマークスコアを比較
「ASUS Mini PC PB50」と、「Chatreey S1-A320」、ASRock「4X4 BOX」、「Beelink GT-R」のベンチマークスコアを比較してみました。
※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。
「ASUS Mini PC PB50」
<CPU> AMD Ryzen 7 3750H
Passmarkによるベンチマークスコアは「8474」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「810」、マルチコアで「3144」。
<CPU> AMD Ryzen 5 3550H
Passmarkによるベンチマークスコアは「8159」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「768」、マルチコアで「2798」。
<GPU> Radeon Vega 8
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2094」。
<GPU> Radeon Vega RX 10
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2230」。
「Chatreey S1-A320」
<CPU> AMD Ryzen 3400G
Passmarkによるベンチマークスコアは「9414」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「938」、マルチコアで「3658」。
<GPU> Radeon Vega 11
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「 3136」。
ASRock「4X4 BOX」
4X4 BOX-R1000M/JP
<CPU> AMD Ryzen R1606G
Passmarkによるベンチマークスコアは「4317」(CPU)。
<GPU> AMD Radeon Vega 3 Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1260」。
4X4 BOX-V1000M/JP
<CPU> AMD Ryzen V1605B
Passmarkによるベンチマークスコアは「7125」(CPU)。
<GPU> AMD Radeon RX Vega 8
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2319」。
「Beelink GT-R」
<CPU> AMD Ryzen 5 3550H
Passmarkによるベンチマークスコアは「8156」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「766」、マルチコアで「2793」。
<GPU> Radeon Vega 8
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2094」。
「ASUS Mini PC PB50」のメリット・デメリット
「ASUS Mini PC PB50」のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
・プロセッサ性能が高い
「ASUS Mini PC PB50」はAMD Ryzen 7 3750H / AMD Ryzen 5 3550H プロセッサ搭載でPassmarkによるベンチマークスコア「8474」 / 「8159」を記録しています。
一方、「Chatreey S1-A320」はAMD Ryzen 3400G & Radeon Vega 11搭載でPassmark「9414」、ASRock「4X4 BOX」はAMD Ryzen R1606G搭載で「4317」、「Beelink GT-R」はAMD Ryzen 5 3550H搭載でPassmark「8156」を記録しています。
・グラフィック性能が高い
「ASUS Mini PC PB50」はGPUにRadeon Vega 8 / Radeon Vega RX 10 を搭載し、3DMark のFire Strike ベンチマークテストで「2094」 / 「2230」を記録しています。
一方、「Chatreey S1-A320」はRadeon Vega 11搭載で「3136」、ASRock「4X4 BOX」はAMD Radeon Vega 3搭載で「1260」、「Beelink GT-R」はRadeon Vega 8搭載で「2094」になっています。
・最大32GBメモリまで搭載できる
「ASUS Mini PC PB50」はDDR4規格のメモリを最大32GBメモリまで搭載できるようになっています。
一方、「Chatreey S1-A320」、ASRock「4X4 BOX」、「Beelink GT-R」も最大32GBまでメモリを搭載できるようになっています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2& 有線LAN対応
「ASUS Mini PC PB50」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2& 有線LANに対応しています。
一方、「Chatreey S1-A320」はWi-Fi&有線LAN通信に対応、ASRock「4X4 BOX」はWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz) & Bluetooth 4.2 & 有線LANに対応、「Beelink GT-R」はWi-Fi 6 & Bluetooth 4.2 & 有線LANに対応しています。
・HDMIとDisplayPort、D-Subポートで映像出力できる
「ASUS Mini PC PB50」はHDMIとDisplayPort、D-Subポートを搭載し、3台同時出力も利用できます。
一方、「Chatreey S1-A320」はHDMI & VGAからの出力、ASRock「4X4 BOX」はHDMI & DisplayPort からの出力、「Beelink GT-R」はHDMIx 2 & DisplayPortからの出力に対応しています。
・17.5 x 17.5 x 3.4cmの省スペース設計で使いやすい
「ASUS Mini PC PB50」は17.5 x 17.5 x 3.4cmの省スペース設計になっています。重さは約1.18 kgです。
一方、「Chatreey S1-A320」は19.0 x 18.0 x 4.0 cm(重さ 2.1kg )、ASRock「4X4 BOX」は11 x 11.85 x 6.73 cm(重さ 7kg)、「Beelink GT-R」は16.8 x 12 x 3.9 cm(重さ 666 g)になっています。
デメリット
・メモリ & ストレージ & OSを別途用意する必要がある
「ASUS Mini PC PB50」はベアボーンPCなので別途メモリ & ストレージ & OSを用意する必要があります。もしなければ、それらを購入するためのコストがかかり、あまりお買い得とはいえない価格になります。ただし、すでにPCをもっていて、メモリやストレージ、OSをそのまま流用できるならかなりお買い得であるといえます。
「ASUS Mini PC PB50」の販売・購入先
「ASUS Mini PC PB50」は、
Amazonで40,800円〜(PB50-BBR014MV)、
ヤフーショッピングで79,100 円、
ASUS公式オンラインストアで37,091円 (税別)〜、
で販売されています。
※ASUS公式オンラインストアでの価格は、
型番PB50-BBR014MVが37,091円 (税別)、
型番PB50-BBR015MVが47,091円 (税別)、
になります。
なお、上位モデルのPB60-B5367ZDは81,800円 (税別)ですでに販売されています。
Amazonで「ASUS Mini PC PB50」をチェックする
楽天市場で「ASUS Mini PC PB50」をチェックする
ヤフーショッピングで「ASUS Mini PC PB50」をチェックする
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