2020年6月に発売された「CHUWI CoreBox」とハイスペック小型PCを徹底 比較して紹介! 価格やスペック、ベンチマークの違いに加えて、メリット・デメリットの違いも紹介します。
※「CHUWI CoreBox」の2021年モデルが発売開始。スペック情報を追記しました。
※2023年9月15日、「CHUWI CoreBox 5th」(Core i5-13500H)が発売されました。
※2022年11月下旬、「CHUWI CoreBox 4th」(Core i3-1215U)が発売されました。
※2020年11月、「CHUWI CoreBox Pro」(Core i3-1005G1)も発売されました。
※2020年10月、「CHUWI CoreBox X」(Core i7-6560U)も発売されました。
「CHUWI CoreBox」の特徴
「CHUWI CoreBox」の特徴をまとめてみました。
インテル Core i5プロセッサでパワフル動作
「CHUWI CoreBox」はBroadwell世代のIntel Core i5-5257U デュアルコアプロセッサを搭載。14 nmプロセスで製造された64ビット対応の2コア、4スレッドのプロセッサでPassmarkベンチマークスコアは「3269」(CPU)を記録しています。また、大容量8GB DDR3メモリを搭載。Intel Iri Graphics 6100 GPUグラフィックスも搭載し、フォトショップやイラストレーターなどもサクサクと動作します。
高速なM.2 SSDストレージ・拡張も可能
「CHUWI CoreBox」は256GB M.2 SSDストレージを搭載。従来のHDDと比べてOSやアプリの起動が約5倍高速になっています。また、M.2 SATA 2280 SSD ストレージを最大 1TBまで拡張することが可能。2.5インチのSATA HDDは最大2TBまで拡張することができます。
デュアルHDMIポートで2画面出力・4K出力対応
「CHUWI CoreBox」はインターフェースにHDMI端子を2つ搭載。4K動画の再生に対応するほか、2つのディスプレイを利用して2画面を同時に出力させることもできます。また、USB 3.0端子を2つ、USB 2.0端子を2つ搭載。ギガビット有線LAN端子を搭載するなど充実したインターフェースになっています。
公式ページ
https://www.chuwi.com/jp/product/items/Chuwi-CoreBox-i5.html
価格を比較
「CHUWI CoreBox」と、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」、「HP 260 G3 DM」、「BMAX B4 PRO」の価格を比較してみました。
「CHUWI CoreBox」(2021)
「CHUWI CoreBox」(2021)は、Amazonで41,225円(Core i5-8259U+16GBメモリ版・512GB)、楽天市場で42,800円 (税込・旧モデル)、ヤフーショッピングで50,800円 (税込・Xモデル)、Banggoodで46,045円(旧モデル)、AliExpressでUS $429.99(Core i5-8259U+16GBメモリ+512GBモデル)、米国 Amazon.comで$449.00 (Core i5-8259U+16GBメモリ版・256GB)で販売されています。
「ThinkCentre M75q-1 Tiny」
「ThinkCentre M75q-1 Tiny」は、レノボ直販サイトで41,800円(税込・Ryzen 3 Pro)、楽天市場で51,300円〜 (税込・Ryzen 3 Pro)、ヤフーショッピングで49,999円〜 (税込・Ryzen5)で販売されています。なお、AmazonではThinkCentre M720q Tiny(Core i3-8100T)が55,800円で販売されています。
「HP 260 G3 DM」
「HP 260 G3 DM」は、Amazonで73,700円(5%OFF・Core i5)、楽天市場で59,800円 (税込・Core i5)、ヤフーショッピングで54,500円(※Corei3-7130U)、HP直販サイトで49,800〜円(税抜・Core i3-7130U)で販売されています。
「BMAX B4 PRO」
「BMAX B4 PRO」は、Amazonで48,999円(3000円OFFクーポン付き)、楽天市場で65,594円 (税込)、ヤフーショッピングで56,053円 (税込)、Banggoodで50,619円、米国 Amazon.comで$429.99 (日本発送は+ $62.81)で販売されています。
スペックを比較
「CHUWI CoreBox」と、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」、「HP 260 G3 DM」、「BMAX B4 PRO」のスペックを比較してみました。
「CHUWI CoreBox」(2021)
- プロセッサ Intel Core i5-8259U/ Core i5-5257U
※14 nm / 64bit / 2コア / 4スレッド / 最大3.1GHz - GPU Intel Iri Graphics 6100
- RAM(メモリ) 8/16GB DDR3
- ストレージ M.2 SSD 256/512GB
- 拡張ストレージ M.2 SATA 2280 SSD 最大 1TB / SATA HDD最大2TB
- 電源 DC 12V/4A、AC 100-240V
- ワイヤレス通信 WIFI 802.11 ac/ a/b/g/n(2.4GHz/5GHz) 、Bluetooth 4.2
- 有線LAN ギガビットイーサネット
- インターフェース USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×2、ギガビット有線LAN×1、マイク(内蔵)、DCポート
- 4K出力 対応
- 冷却ファン 大口径の冷却ファン
- OS Windows10 Home
- サイズ 173(幅)×158(高さ)×73(奥行)mm
- 重量 805g
- カラー グレイ
関連記事:【2023年最新】CHUWI ミニPCが圧倒コスパで大人気に! 全機種を比較
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「ThinkCentre M75q-1 Tiny」のスペック
- プロセッサ AMD Ryzen™ Athlon/3/5 PRO ※カスタマイズによる選択可能
エントリー:AMD Athlon 300GE Pro (3.4GHz, 4MB)
スタンダード:AMD Ryzen 3 Pro 3200GE (3.30GHz, 2MB)
パフォーマンス:AMD Ryzen 5 Pro 3400GE (3.30GHz, 2MB) - GPU
エントリー:Radeon™ Vega 3 Graphics
スタンダード:Radeon™ Vega 8 Graphics
パフォーマンス:Radeon™ Vega 11 Graphics - RAM(メモリ) 最大32GB (PC4-21300 DDR4 SDRAM SODIMM)
エントリー:4GB PC4-21300 SODIMM
スタンダード:4GB PC4-21300 SODIMM
パフォーマンス:8GB PC4-21300 SODIMM (4GBx2) - 最大搭載メモリー数(スロット数) 最大 2
- ストレージ HDD(SATA) / SSD(SATA または M.2 PCIe NVMe)
※エントリー:500GB ハードディスクドライブ, 7200rpm 2.5インチ - 最大搭載HDD数 2.5型 x 1
- オプション用スロット(空スロット) M.2 2230 1(空1) M.2 2280 1(空1)
- 最大搭載オプティカルドライブ数 最大 x 1
- イーサネット(有線LAN通信) 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T (Wake on LAN対応) オンボード
- ワイヤレス通信 ※カスタマイズで追加可能
- インターフェース(USB)
前面USB3.1 Gen1 x 1 (Powered USB対応)、USB3.1 Type-C x 1(USB3.1データ転送/外部へ最大4.5W給電機能) (標準搭載)
背面USB3.1 Gen1 x 1 (標準搭載)
背面USB2.0 x 3 (標準搭載) - その他のインターフェース DisplayPort x 1、HDMI x 1、イーサネット: RJ-45 x 1、セキュリティスロット x 1、マイク入力 x 1、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボ ジャック x 1(前面)
- 追加可能なインターフェース シリアルポート、DisplayPort、HDMIポート、VGAポートから1つ選択可能
- スピーカー モノラル スピーカー内蔵
- オーディオ機能 Realtek HD Audio (オンボード)
- OS Windows 10 Home 64bit ※Windows 10 Proも選択可能
- サイズ 約 34.5x182x179mm
- 重量 約 1.32kg (最大構成時)
- カラー ブラック
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「HP 260 G3 DM」のスペック
- プロセッサ Celeron 3865U、Core i3-7130U、Core i5-7200U
- GPU インテル HD グラフ ィ ッ クス 610
- RAM(メモリ) 4 GB or 8GB
※PC4-17000 (2133MT/s) 4GB×1 (最大32GB)
※Core i3-7130U、Core i5-7200U搭載モデルは8GB(最大32GBまで) - ストレージ 500GB HDD / 1TB HDD
※SATA/600(7,200rpm)
※Core i3-7130U、Core i5-7200U搭載モデルは1TB (SATA/600・7,200rpm) - 拡張スロット M.2 2230/2280×1スロット(空1)(for storage) M.2 2230×1スロット(空1)( for WLAN)
- 拡張ベイ 内部 2.5インチ×1(空0)
- 通信 有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)
- ネットワークコントローラー Realtek RTL8111HSH-CG ギガビッ ト ネッ ト ワーク コネクショ ン
- インターフェース USB3.1×4(前面2、背面2)、USB2.0×2 (背面2)、VGA×1、HDMI×1、RJ45、マイク、ヘッ ド フ ォン×1。
- キーボード USBスリムスタ ンダード キーボード (日本語版109Aキーボード )
- マウス USB光学マウス
- OS Windows 10 Home (64bit)
- サイズ 177×175×34.2 mm
- 重量 約1.25kg (タ ワースタ ン ド 含まず)
- カラー ブラック
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「BMAX B4 PRO」のスペック
- プロセッサ Whiskey Lake世代のIntel Core i3-8145U デュアルコア
※ 14 nm / 2コア / 4スレッド / 64ビット / 最大2.50 GHz - GPU 第9世代 インテル UHD グラフィックス 620
- RAM(メモリ) 8GB DDR4
- ストレージ 256GB NVMe SSD ※ M.2 2242 SATAの空きスロットあり
- 拡張ストレージ
M.2 2280 SSD x1 (※最大1TBまで)
M.2_NVMe_2280 x1 (※最大1TBまで)
Micro SDカードリーダー x1 - ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- 有線LAN 1000Mbps・ギガビット有線LAN
- インターフェース USB3.0 x 2、USB2.0 x 2、USB Type-C x 1、HDMI x 2、RJ45 ×1、 MINI DP(Mini Display Port) ×1、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- 電源 ACアダプター 100-240V / 50-60Hz
- スピーカー チャンネルスピーカー x 2
- 4K出力 対応
- OS Windows 10 Pro 64bit (インストール済み)
- サイズ 125mm(L)×112mm(W)×47.0mm(H)
- 重量 約450g
- カラー ブラック & グレイ
- 発売日 2020年2月
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ベンチマークを比較
「CHUWI CoreBox」と、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」、「HP 260 G3 DM」、「BMAX B4 PRO」のベンチマークスコアを比較してみました。
「CHUWI CoreBox」(2021)
<CPU> Core i5-8259U ※2021 NEWモデル
Passmarkによるベンチマークスコアは「8134」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「946」、マルチコアで「3743」。
<GPU> インテル Iris Plus グラフィックス 655 ※2021 NEWモデル
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1885」。
<CPU> Core i5-5257U ※旧モデル
Passmarkによるベンチマークスコアは「3269」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「725」、マルチコアで「1589」。
<GPU> Intel Iri Graphics 6100
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「826」。
※動画編集、画像編集などグラフィック性能を必要とする作業も十分にこなせる性能です。ただし、3Dゲーム用とするにはグラフィック性能が足りません。
「ThinkCentre M75q-1 Tiny」
<CPU> AMD Ryzen 3 Pro 3200GE
Passmarkによるベンチマークスコアは「8298」(CPU)。
<CPU> AMD Ryzen 5 Pro 3400GE
Passmarkによるベンチマークスコアは「10524」(CPU)。
<GPU> Radeon Vega 8 Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「2094」。
<GPU> Radeon Vega 11 Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「3136」。
※動画編集、画像編集などグラフィック性能を必要とする作業はもちろん、3Dゲームも快適に遊べる性能を持っています(PS2のエミュレーターも動作可能)。ただし、グラフィックカードを必要とする高負荷の3Dゲームは遊べないので注意が必要です。
「HP 260 G3 DM」
<CPU> Corei3-7130U
Passmarkによるベンチマークスコアは「2934」(CPU)。
<CPU> Core i5-7200U
Passmarkによるベンチマークスコアは「3369」(CPU)。
<GPU> インテル HD グラフィックス 620
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「808」。
※動画編集、画像編集などグラフィック性能を必要とする作業も十分にこなせる性能です。ただし、3Dゲーム用とするにはグラフィック性能が足りません。
「BMAX B4 PRO」
<CPU> Intel Core i3-8145U
Passmarkによるベンチマークスコアは「3636」(CPU)。
Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「926」、マルチコアで「1843」。
<GPU> インテル HD グラフィックス 620
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「808」。
ドラゴンクエストXのベンチマークスコアで「5872」(快適)
※動画編集、画像編集などグラフィック性能を必要とする作業も十分にこなせる性能です。ただし、3Dゲーム用とするにはグラフィック性能が足りません。
「CHUWI CoreBox」のメリット・デメリット
「CHUWI CoreBox」のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
・ストレージの拡張性に優れている
「CHUWI CoreBox」はM.2 SATA 2280 SSD 最大 1TBまで、2.5インチのSATA HDDを最大2TBまで拡張することができます。
一方、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」はM.2 SSDを最大256GB まで、2.5インチHDDを500GB まで拡張できます。「HP 260 G3 DM」は2.5インチHDDを1TBまで拡張可能、「BMAX B4 PRO」はM.2 SSDスロット搭載でSSDを1TB まで、2.5インチ HDD 2TBまで拡張することができます。
・高速なSSDを採用している
「CHUWI CoreBox」は高速な256GB M.2 SSDストレージを搭載しています。一方、「HP 260 G3 DM」は1TB HDDなので「CHUWI CoreBox」よりもOSやアプリの起動が遅くなります。「ThinkCentre M75q-1 Tiny」は高速な128GB SSD M.2 2242 NVMe(楽天市場)、「BMAX B4 PRO」も高速な256GB SSD M.2ストレージを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンドとギガビット有線LANに対応している
「CHUWI CoreBox」は高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンドとギガビット有線LAN通信が利用できます。一方、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」と「HP 260 G3 DM」はWi-Fi&Bluetoothに非対応(別途アダプターが必要)で有線LANに対応。「BMAX B4 PRO」はWi-Fiデュアルバンドとギガビット有線LAN通信に対応しています。
・プロセッサの性能が比較的高い
「CHUWI CoreBox」はBroadwell世代のIntel Core i5-5257U デュアルコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアは「3269」(CPU)を記録しています。
一方、「HP 260 G3 DM」は Corei3-7130U / Core i5-7200U プロセッサ搭載でPassmarkベンチマークスコアは「2934」/「3369」、「BMAX B4 PRO」は Core i3-8145U プロセッサ搭載でPassmarkベンチマークスコアは「3636」になっています。なお、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」はAMD Ryzen 3 / 5 PRO を搭載し、Passmarkベンチマークスコアは「8298」/「10524」で最も高いスコアになっています。
・フルメタルでもコンパクトサイズ
「CHUWI CoreBox」のサイズは 173(幅)×158(高さ)×73(奥行)mmです。一方、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」は182 x 179mm x 34.5mm、「HP 260 G3 DM」は177×175×34.2 mm「BMAX B4 PRO」は 125 x 112 x 47 mmになっています。
・本体が軽い
「CHUWI CoreBox」の重さは805gです。一方、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」は約 1.32kg (最大構成時)「HP 260 G3 DM」は約1.25kg( タワースタンド含まず)、「BMAX B4 PRO」は900gになっています。
デメリット
・USB Type-C端子がない
「CHUWI CoreBox」はインターフェースに USB 3.0 (×2)とUSB 2.0 ( ×2)を搭載していますが、USB Type-C端子は搭載していません。一方、「ThinkCentre M75q-1 Tiny」と「BMAX B4 PRO」はUSB Type-C端子を搭載しています。「HP 260 G3 DM」はUSB 3.1端子を搭載しています。
・Bluetooth 5.0に対応していない
「CHUWI CoreBox」はBluetooth 4.2に対応で、Bluetooth 5.0には対応していません。「BMAX B4 PRO」だけはBluetooth 5.0に対応しています。
「CHUWI CoreBox」(2021)の販売・購入先
「CHUWI CoreBox」(2021)は、
Amazonで41,225円(Core i5-8259U+16GBメモリ版・512GB)、
楽天市場で42,800円 (税込・旧モデル)、
ヤフーショッピングで50,800円 (税込・Xモデル)、
Banggoodで46,045円(旧モデル)、
AliExpressでUS $429.99(Core i5-8259U+16GBメモリ+512GBモデル)、
米国 Amazon.comで$449.00 (Core i5-8259U+16GBメモリ版・256GB)、
で販売されています。
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他の小型PCと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「CHUWI CoreBox 5th」(Core i5-13500H・4K 4画面出力)
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