2021年10月20日に発売された「Kobo Libra 2」の特徴、機能・できること、スペック、メリット、価格を紹介します。「Kobo Libra H2O」や「Kobo Sage」との違いも合わせて掲載しています。
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「Kobo Libra 2」の特徴
「Kobo Libra 2」はKoboの独自OSを搭載した7.0型のタブレット。厚さ9.0mmで重さ215gのボディに解像度1680 x 1264ドットのCarta flush E Ink HDスクリーンを搭載。32GBストレージ、数週間駆動するバッテリーを備えるほか、
物理ボタンでページめくり、フロントライト ComfortLight PRO、IPX8の防水、楽天Kobo電子書籍ストア、スリープカバー(自立可能・マグネットで着脱)、パワーカバー(バッテリー内蔵・充電可)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth通信にも対応している。
公式ページ
https://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/kobolibra2/
「Kobo Libra 2」の機能・できること
「Kobo Libra 2」の機能・できることを紹介します。
物理ボタンでページめくり、IPX8防水、ComfortLight(フロントライト・明るさ調整)、300ppiの高精細なモノクロ表示、、タップ&スワイプ操作、自動回転、Type-C充電、スリープカバー(自立可能・マグネットで着脱)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth、ソフトウェアアップデート、「スリープカバー」(自立可能・4色カラー)、「ベーシックスリープカバー」(オートスリープ機能付き・グレーカラー)、楽天Kobo電子書籍ストア(端末から電子書籍を購入)、楽天ポイントで電子書籍を購入
「Kobo Libra 2」のスペック
- ディスプレイ 7.0インチ、解像度1680 x 1264ドットのCarta flush E Ink HDスクリーン
※300dpi/Carta 1200 - フロントライト ComfortLight PRO (フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
- ページめくり 画面のタップ / スワイプ操作、ページめくりボタン付き
- プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 32GB (テキストベースの本:約 28,000 点分 /
コミック:約 700 点分) - バッテリー駆動時間 数週間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth
- インターフェース USB Type-C、ボタン、ページめくりボタン、電源ボタン
- スピーカー なし
- 防水 IPX8 規格準拠
(水深 2 m / 最大 60 分耐久) - OS Koboの独自OS
- サイズ 161.6 x 144.6 x 9.0 mm
- 重量 215 g
- カラー ホワイト、ブラック
「Kobo Libra 2」のメリット・デメリット まとめ
「Kobo Libra 2」のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
Carta 1200採用で黒の締りが良くなり、コントラストが向上した。
本体横にページめくりボタンがあるため、ページめくりをスムーズに行える。
ページめくりボタンのついたグリップ部は左右どちら向きにも配置できる。逆さにして反対側の手で持てる。
ページめくりボタンは設定で入れ替えることもできる。デフォルトでは、下が「進む」、上が「戻る」になっている。
IPX8の防水に対応しているため、お風呂で使える。
一度の充電で数週間使えるため、充電の手間がいらない。
フロントライト ComfortLight PROがあるため、暗いシーンでも快適に読書できる。
デメリット
ケーブルとクイックスタートガイド類などは付属するが、充電器は付属しない。
Kindle Oasisに比べて、ページめくりの速度が圧倒的に遅い。
7インチのテキスト表示は文庫本よりやや大きいサイズだが、単行本サイズと呼ぶにはやや小さい。
前モデル「Kobo Libra H2O」との違い
2019年9月発売に発売された前モデル「Kobo Libra H2O」との違い・変更点をまとめてみました。
- Micro USBからUSB Type-Cに変更
- ストレージ容量が約8GBから約32GBに変更された
- E Ink電子ペーパー「Carta」から「Carta 1200」に変更された
- 重さが192gから215gになった
- ボタンおよびグリップまわりの形状を変更した
- ボタンを含めたレスポンスが少し高速化した
- 新たにCarta 1200を採用し、従来に比べて黒が引き締まり、コントラスト差がはっきりした
上位モデルの8型「Kobo Sage」との違い
2021年10月に発売された「Kobo Sage」との違い・変更点をまとめてみました。
- スタイラスペンに対応していない
- バッテリ内蔵カバーなどのオプションは用意されていない
- 見開き表示は8型のKobo Sageと比べて、1インチ小さく、小さく感じる。
- フロントライトの調節は段差のある「Kobo Libra 2」の方が調節しやすくて良い
「Kobo Libra 2」の価格は?
「Kobo Libra 2」は、
楽天市場で23,980円 (税込)、
ヤフーショッピングで23,980円、
米国Amazon.comで$ $189.99 (日本円で約26,891円)、
で販売されています。
楽天市場で「Kobo Libra 2」をチェックする
ヤフーショッピングで「Kobo」をチェックする
Amazonで「Kobo Libra 2」をチェックする
米国 Amazon.comで「Kobo Libra 2」をチェックする
他のE inkタブレットと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能・できること、価格などが分かるようになっています。
★「Meebook M7」(6.8インチ・ページめくりボタン)
★「BOOX Page」(7インチ・ページめくりボタン)
★「BOOX Poke5」(6型・Android 11・microSDカード)
★「Meebook M6」(6インチ・Android 11・microSD)
★「Kobo Clara 2E」(6インチ・IPX8防水)
★「Kobo Elipsa 2E」(10.3インチ・ペン入力)
他のKobo電子書籍リーダーと比較
他にもKobo電子書籍リーダーが販売されています。ぜひ比較してみてください。
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