人気急上昇の最新「スマートテレビ」をまとめて紹介!特徴や機能の違いが一目で分かるようにまとめてあります。
チューナーレスのスマートテレビが大人気に!
2018年から徐々にチューナーレスの「スマートテレビ」の人気が高まってきた。YouTubeやNetflix、hulu、Amazon Primeビデオなどの動画サービスを利用する人が急増し、手軽な価格のメディアプレーヤーを利用する人も増加。Android TV OSを利用したテレビの価格も下がり始めている。
3万円台のスマートテレビも登場!
Android TV OSを搭載していないスマートテレビでは、ビデオ・オン・デマンド対応の32V型ハイビジョン液晶テレビ 「Hisense SMART 32BK1」、19型のパナソニック「プライベート・ビエラ UN-19FB8」が3万円台で発売中。スマートTVアプリが使える43V型 液晶テレビ パナソニック「VIERA TH-43FX600」は7万円台で販売されている。
これらはAndroid TV OSは搭載されていないものの、YouTube、NETFLIX(ネットフリックス)、DAZN、TSUTAYA TV、U-NEXTなどに対応しており(※モデルによって対応サービスが異なる)、ネットに接続して気軽にストリーミング動画を楽しむことが可能だ。
最新のスマートテレビをまとめて紹介!
ここでは最新のスマートテレビをまとめて紹介します。
<2023年10月中旬以降に発売>
「Xiaomi TV A Pro」
「Xiaomi TV A Pro」はGoogle TV OSを搭載したチューナーレステレビ。ベゼルレスのフルスクリーンデザインを採用し、YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoといったネット動画配信サービスをリモコン操作で楽しめる。
また、Chromecast built-in対応で、スマートフォンやタブレットなどのデバイスで見ていた写真や動画のキャストも可能。
リモコンは、NetflixやYouTubeにすぐつなげるショートカットボタンを搭載するほか、Googleアシスタントによる音声操作にも対応する。
そのほか、32型、43型、55型、65型の4サイズで展開し、解像度は、32V型がHD(1366×768ドット)、43V型/55V型/65V型が4K(3840×2160ドット)。
3系統(32V型は2系統)のHDMI入力端子、2つの12Wスピーカー(32型は10W×2)を備えるほか、
動画の検索、アプリのストリーミング、音楽の再生、テレビの音声操作、鮮明な画面を提供するDolby Visionテクノロジー、高速モーションもスムーズに表示するMEMCテクノロジー、リフレッシュレート60Hz、Dolby AudioとDTS-Xのデュアルデコーディングテクノロジー、Bluetoothリモコン(付属・最大10m)、Wi-Fi 5 (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
※画像をクリックすると、Youtubeショート動画が再生され、製品の外観を詳しくチェックできます。
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<2023年10月上旬発売モデル>
グリーンハウス「GH-GTV40A-BK」
「GH-GTV40A-BK」はGoogle TVを搭載した40V型液晶テレビ。テレビ放送だけでなく、Google TVを利用して、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなどのさまざまなネット動画配信サービスを視聴できる。
Google TVではユーザーの好みにあわせておすすめコンテンツを一括表示することが可能。Chromecast機能でスマートフォンで見ていた映像やゲームなどを大画面で楽しんだり、付属の音声操作対応リモコンを使用したGoogle アシスタント機能で、お気に入りのテレビ番組を音声で探して再生したりできます。
また、本体に地上デジタルとBS・110度CSデジタル放送用のチューナーを、それぞれ2つ搭載。市販のUSB外付けHDDを接続することで、番組表からの録画予約や視聴中の番組をダイレクトに録画、裏番組の録画を利用できます。
液晶の解像度は1920×1080ドットのフルHDでベゼルレスフレーム、広視野角のVAパネルを採用。輝度が230カンデラ、コントラスト比5000:1、応答速度が(9.5ms)に対応。通信は、Wi-Fi 5とBluetooth 5.1に対応する。そのほか、2系統のHDMI端子を搭載し、HDMIケーブルを同梱。サイズは893(幅)×212(奥行)×558(高さ)mm(スタンド含む)。重量は約5.3kg(本体のみ)。
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<2023年7月下旬発売モデル>
「MAXZEN JV32DS06 / JV40DS06」
「MAXZEN JV32DS06 / JV40DS06」はGoogle TVを搭載したスマートテレビ。NetflixやYouTubeなどのプリインストールアプリに加えて、Google Playでアプリをダウンロードできる。
また、「Chromecast」に対応し、スマートフォンやタブレットから動画やゲームをワイヤレスで伝送することが可能。「Google アシスタント」対応で音声で操作できる。
そのほか、地上/BS/110度CSデジタルのWチューナーを搭載。別売りの外付けUSB HDDを利用して裏番組の録画も利用できる。
ラインナップは32型「JV32DS06」と40型「JV40DS06」の2種類。画素数は、32V型モデル「JV32DS06」が1366×768ドット、40V型モデル「JV40DS06」が1920×1080ドット。直下型LEDバックライトを採用し、2系統のHDMI入力端子を備えている。
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<Amazon Alexa・2022年2/17発売>
「FUNAI Fire TVスマートテレビ」
「FUNAI Fire TVスマートテレビ」はAmazon Alexaを搭載したスマートテレビ。音声でコンテンツ検索、動画の操作、アプリの起動、音楽再生、HDMI入力の切り替えが可能になっています。
また、USBポートを搭載し外付けHDDで番組録画も可能(※録画できるのは地上波、BS/CSおよび4K放送のみ)。
主に4K液晶モデルとハイビジョン液晶モデルの2種類が用意されています。
4K液晶モデルは解像度3840×2160ドットでHDR、エンジン「クリアピクス2」をサポート。BS4K/110度CS4Kチューナー×2、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2を備えています。
ハイビジョン液晶モデルは解像度が1366×768ドットで地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2(視聴専用、残りは録画専用)を搭載しています。。
インターフェースはHDMI入力×3(HDMI入力1のみARC対応)、ビデオ入力×1、ヘッドホン×1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、USB×2。
通信はWi-Fi 5とBluetoothに対応。
ラインアップは、4K液晶テレビ3機種(55V型「FL-55UF340」、50V型「FL-50UF340」、43V型「FL-43UF340」)、およびハイビジョン液晶テレビ1機種(32V型「FL-32HF140」)の4機種。
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<Web OS・2022/3/15発売>
LG「32LX7000PJB」
LG「32LX7000PJB」はWeb OSを搭載した32型のスマートテレビ。AIを活用したα5 AIプロセッサーを搭載し、音声で電源のオン/オフ、音量調整、WEB検索などを行うことができます。
OSは最新のwebOS 22を採用。さまざまな動画配信サービスの「VODコンテンツ」やクラウドゲーミングサービス「NVIDIA GeForce NOW」にも対応しています。
また、AIで映像のジャンルに合わせて音質をチューニングすることが可能。L/Rのステレオサウンドを5.1chの立体的なサウンドに変換して楽しむこともできます。
そのほか、画質はフルHDでHDR機能を搭載。「HDR10 Pro」「HLG」「HGiG」規格にも対応しています。チューナー数は、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2。サイズは736(幅)×464(高さ)×180(奥行)cm、重量は4.7kg(いずれもテレビスタンド含む)。
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<Android TV・2021/6/18発売>
TCL「P725/P615」
TCL「P725/P615」はAndroid TVを搭載したスマートテレビ。YouTube、Amazonプライムビデオ、Hulu、Netflixなど、豊富な動画サービスに対応しています。
また、クロームキャスト機能内蔵で、スマートフォンで見ている映像をテレビの大画面へ映し出すことが可能。Googleアシスタントの音声操作にも対応しています。
液晶の解像度は3840×2160ドットでHDR機能をサポート。
HDR 10」「HLG」「Dolby Vision」規格に対応し、繊細な部分まで明暗をくっきり分けることで、風景の奥行き感をよりリアルに表現する「マイクロディミング技術」も利用できます。
そのほか、チューナーのBS4K/110度CS4Kチューナー×2基、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を搭載。ラインアップは、「P725シリーズ」が43V型「43P725B」、「P615シリーズ」が50V型「50P615」、43V型「43P615」です。
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<Andorid TV OS採用の40型4Kテレビ ・ピクセラ>
「PIX-40VM100」
「PIX-40VM100」はAndorid TV OSを採用した40型の4Kテレビ。Androidの豊富なテレビ向けアプリケーションをインストールできる。また、YouTubeやU-NEXTなどの4K対応コンテンツも楽しめむことも可能。Chromecast機能で、スマートフォンの画面をテレビ側で再生することもできる。リモコンはGoogleアシスタントによる音声操作に対応する。
対応サービスはYouTubeやNetflix、Xit、U-NEXT、Abema TV、DMM.com、Google Play ムービー&TV&Music、Google Play ストア。2018年12月1日から本放送が開始される「新4K衛星放送」にも対応する。インターフェースはHDMI ×2(1系統はARC対応)、USB 2.0(録画用×1、サービスマン専用×1)、AN ×1(10/100/1000Base-T)、スピーカー(2個)。40型の「PIX-40VM100」の他に50V型「PIX-50VM100」も発売される。
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<Android TV OSを搭載した43V型4K液晶テレビ>
「Sony BRAVIA KJ-43X7500F」
「Sony BRAVIA KJ-43X7500F」はAndroid TV OSを搭載した43V型4K液晶テレビ。YouTubeやNetflixなどのストリーミング動画・Spotify、Google Musicなどのストリーミング音楽などが楽しめる。また、Google アシスタント 搭載で音声操作による録画が可能。スマートフォンで見ている動画を大画面に映しだすこともできる。対応サービスはYouTubeやNetflix、dTV、U-NEXT、Abema TV、Google Play ムービー&TV&Music、Amazon prime video、hulu、dアニメストア、Rakuten TV、DAZN、Spotify。そのほか、BS4K/CS4K放送、「スカパー!ハイブリッド」にも対応する。
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<ビデオ・オン・デマンド対応の32V型ハイビジョン液晶テレビ >
「Hisense SMART 32BK1」
「Hisense SMART 32BK1」はVODデマンド(ビデオ・オン・デマンド)サービスに対応した32V型ハイビジョン液晶テレビ。YouTube、acTVlia(アクトビラ)、TSUTAYA TV、U-NEXT、クランクイン! ビデオに対応している。また、見やすく選びやすい「番組表(EPG)」も利用可能。液晶には直下型LEDバックライトを搭載した、IPSパネルを採用し、広視野でクリアな映像が楽しめる。そのほか、USBハードディスク(市販品)を接続することで、高画質に番組を録画することが可能。ダブルチューナー搭載で裏番組録画も可能になっている。
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<ビデオ・オン・デマンド対応の19型スマートテレビ>
「プライベート・ビエラ UN-19FB8」
「プライベート・ビエラ UN-19FB8」はビデオ・オン・デマンドに対応した19型の液晶テレビ。YouTube、NETFLIX(ネットフリックス)、DAZN(ダゾーン)などが視聴できるほか、radikoでラジオも楽しめる。対応サービスはYouTube、NETFLIX、DAZN、dTV、hulu、radiko。地上デジタル/BS/110度CS放送にも対応。ネット動画(YouTube/NETFLIX)のコンテンツをプライベート・ビエラにキャストして、続きを見ることもできる。そのほか、本体には高音質で楽しめるバスレフポート付スピーカーボックス(3W×2)を搭載。USBハードディスク(別売)を接続することで、直接番組を録画することもできる。
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<スマートTVアプリが使える43V型 液晶テレビ・パナソニック>
「VIERA TH-43FX600」
「VIERA TH-43FX600」はビデオ・オン・デマンド対応の43V型 液晶テレビ。「Netflix」などのVODサービスで提供されている4K映像の映画やドラマを再生できるほか、専用の無料アプリ「Panasonic Media Access」で放送中の番組や録画番組をスマートフォン・タブレットで視聴することもできる。そのほか、「お部屋ジャンプリンク」、裏番組録画、遠隔録画予約サービスにも対応する。
対応サービスはYouTube、dTV、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、アクトビラ ビデオ・フル、ひかりTV、デジタル・コンサートホール、AbemaTV、Paravi(パラビ)、スカパー!オンデマンド、DAZN(ダゾーン)、ビデオパス、Hulu、U-NEXT、Rakuten TV、DMM.com、TSUTAYA TVなど。アプリには専用の「スマートTVアプリ」を使用する。
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<スマホの画面を映し出せる>
「LG Smart TV 32LB5810」
「LG Smart TV 32LB5810」はインターネット(Wi-Fi)接続に対応するスマート機能を搭載した32型液晶テレビ。テレビに映している映像をホームネットワーク上の別の部屋にあるスマホ/タブレットで同時に視聴できるセカンドディスプレイ機能が利用できる。また、外部接続機器の中のコンテンツをテレビ側から一斉検索できる「ネットワークファイルブラウザー」にも対応。NFC対応スマートフォンと連携する「Tag On」やスマートフォンの画面を映し出すミラキャスト機能も利用できる。そのほか、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載。裏番組/繰り返し録画、外付けUSB-HDDへの録画にも対応する。
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<Android TV OS搭載の40型4K液晶テレビ シャープ>
「AQUOS 4T-C40AJ1」
「AQUOS 4T-C40AJ1」はAndroid TV OS搭載の40型4K液晶テレビ。NETFLIX、dTV、hulu、Amazon prime video、TSUTAYA TV、GYAO、DAZN、Abema TV、スカパー ondemandに対応している。
機能面では地上デジタル放送やフルHDのブルーレイソフト、ネット動画などあらゆるコンテンツを4K液晶パネルに最適な高精細映像に変換する「4K-Master アップコンバート」に対応。音声を前方に導く新機構で、聞き取りやすさを高める「FRONT OPENフロントオープン SOUND SYSTEMサウンドシステム」にも対応している。また、ココロビジョンAI(人工知能)が、家族の好みを学習して気になる番組や情報を提案。4Kチューナーを接続すれば、2018年12月1日から始まる「新4K衛星放送」を高画質で楽しめる。
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