「MacBook Pro M4」チップの性能とベンチマーク、変更点

2024年11月8日に発売された14.2 / 16.2 インチのノートPC「MacBook Pro M4」。早くも「新チップ(M4,M4 Pro,M4 Max)で高速化した」、「AI機能で作業が一段とはかどる」と評判です。しかし、その一方で「前モデルで十分。やめておけ」という意見もあり、購入を迷っている人も多いようです。

MacBook Pro M4 外観

そこで今回はその性能の違いを明らかにするために、次の7点を重点的に解説します。

  1. 最上位 M4 MAX チップの性能
  2. 上位 M4 Pro チップの性能
  3. M4 チップの性能
  4. ディスプレイ(Nano-texture)
  5. 接続ポート(Thunderbolt 4、Thunderbolt 5)
  6. 映像出力
  7. カメラ性能(センターフレーム、デスクビュー)

また、前モデル「MacBook Pro M3」からの変更点も紹介!ベンチマークやゲーム性能、スペック、

購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:MacBook Pro – Apple(日本)

M4 MAX チップの性能とベンチマーク

MacBook Pro M4 チップ

Appleが2024年に発表した最上位のチップで、

最大16コアのCPUと最大40コアのGPUを搭載しています。

主にプロフェッショナル向けの重い作業や、

高度なグラフィック処理を必要とする作業をスムーズに行うことができます。

M1 Maxチップとの比較

CPUは最大2.2倍、GPUは最大1.9倍

最新のAI対応Windowsパソコンと比較

CPUは最大2.5倍、GPUは最大4倍

また、最大128GBのメモリをサポートし、メモリ帯域幅も大幅に増加。

大量のデータを高速に処理できるため、動画編集や3Dレンダリングなど、メモリを大量に消費する作業も快適に行えます。

Intel Core i7搭載13インチMacBook Proと比較

Redshiftのレンダリングが64.9倍向上

ベンチマーク

Geekbench 6のシングルコアは4千以上、マルチコアでは2万6千以上を記録しています。このスコアはM1 Maxチップの約2倍になります。

これをPassmarkに換算すると、マルチコアで4万以上を記録していることになります。

CPUのベンチマーク結果

  • PassmarkのCPUベンチマークで約「40,000」以上
  • Geekbench 6のシングルコア「4060」、マルチコア「26675」

※Apple M1 Max 10 CoreのPassmark CPUベンチマークは「22076」です。

グラフィック性能は?

Apple M1 Maxのベンチマーク結果はある程度判明しています。

  • 1.3DMark Wild Life「19983」119 FPS
  • 2.3DMark Wild Life Extreme「17983」107 FPS
  • 3.3DMark Solar Bay「20965」80 FPS

M4 MAX チップはこれの最大1.9倍に向上していることから、

  • 1.3DMark Wild Life 約「40,000」
  • 2.3DMark Wild Life Extreme 約「36,000」
  • 3.3DMark Solar Bay 約「40,000」

を記録していることになります。

これをFire Strike グラフィックスコアに換算すると、

約「20,000」以上を記録していることになり、グラフィックボードの NVIDIA Geforce RTX 3060 シリーズ(3DMark Fire Strike:21000)とほぼ同等のスコアを記録していることになります。

ゲーム性能

さらに、この結果を、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマークで換算すると、

FHD解像度で高品質(ノートPC)設定で約「25,000」「非常に快適」となり、

負荷の高いゲームでも快適にプレイできることが分かります。

具体的には、オープンワールドARPG「鳴潮」(メイチョウ)、CONTROL アルティメット・エディション、Frostpunk 2、World of Warcraft: Dragonflight、シドマイヤーズ シヴィライゼーション VIIなどが快適にプレイできます。

M4 Pro チップの性能とベンチマーク

MacBook Pro M4 レンダリング

Appleが2024年に発表したM4チップの上位版となるチップで、

最大14コアのCPUと、最大20コアのGPUを搭載しています。

主に3Dレンダリング、ソフトウェア開発、写真編集、音楽制作などプロフェッショナル向けの作業に適しています。

M4チップと比較

CPUは最大1.9倍、GPUは最大2倍

M1 ProのCPUと比較

最大1.9倍 高速

最新のAI対応のWindowsパソコン用チップと比較

最大2.1倍高速

また、M4チップよりも多い最大64GBまでのメモリを搭載でき、メモリ帯域幅も大幅に増加しています。

大量のデータを高速に処理できるため、動画編集や3Dレンダリングなど、メモリを大量に消費する作業も快適に行えます。

Intel Core i7搭載13インチMacBook Proと比較

Redshiftのレンダリングが33.9倍向上

ベンチマーク

Geekbench 6のシングルコアは約4千、マルチコは2万2千を記録しています。

これをPassmarkのCPUベンチマークに換算すると、約 3万 以上になり、

第13世代のインテル Core i9-13900H プロセッサと同等の性能を発揮することが分かります。

CPUのベンチマーク結果

  • PassmarkのCPUベンチマークで「30,000」以上
  • Geekbench 6のシングルコア「3925」、マルチコア「22669」

グラフィック性能は?

M4 MAX チップよりも低く、M4チップよりも高くなるため、

Fire Strikeのグラフィックスコアで1万5千~2万の間になると予想できます。

中間をとって1万8千前後としておきます。

GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア

Fire Strike グラフィックスコアで「18000」(DirectX 11)

この結果を、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマークで換算すると、

FHD解像度で高品質(ノートPC)設定で約「20,000」「非常に快適」となり、

負荷の高いゲームでも快適にプレイできることが分かります。

M4チップの性能とベンチマーク

MacBook Pro M4 ゲーム

M4 チップは3nmプロセスで製造されたARMアーキテクチャ採用のソケット(SoC)で、最大4つの高性能コアと6つの高効率コアを搭載しています。

また、280億トランジスタを内包し、電力効率が従来モデルよりも向上したことで、M2チップの半分の電力で同じパフォーマンスを発揮できるようになっています。

同じチップは「iPad Pro M4」(2024)にも搭載されています。

PassmarkのCPUベンチマークは約 2万5千 前後になります。

  • 1.Apple M3 チップ(Passmark:19194)
  • 2.Apple M2 チップ(Passmark:15538)、
  • 3.Apple M1 チップ(Passmark:14155)

と比べて約5千~1万ほどスコアが高く、飛躍的に性能が向上しているといえます。

CPUのベンチマーク結果

  • PassmarkのCPUベンチマークで「25080」(※10コア・9コアは22259)
  • Geekbench 6のシングルコア「3663」、マルチコア「13378」

グラフィック性能

10コアGPU + 16コアNeural Engineで、プロレベルのレンダリング性能で最大4倍 高速になっています。

また、GPUには初めてハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングが採用され、

アプリやゲームで、光、影、反射がよりあざやかに、リアルに表示できるようになっています。

3D Mark Fire Strikeのグラフィックスコアは約「16000」(DirectX 11)で、

グラフィックカードの NVIDIA Geforce RTX2060 に近い性能を発揮します。

GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア

  • 1.Fire Strike グラフィックスコアで約「16000」(DirectX 11)
  • 2.Time Spy グラフィックスコアで約「7200」(DirectX 12)※WQHD解像度
  • 3.3DMark Street Test「8681」
  • 4.3DMark Wild Life Unlimited「32089」
  • 5.3DMark Solar Bay「14316」グラフィックステスト1 54 FPS
  • 6.3DMark Steel Nomad Light Unlimited「3337」25 FPS

ゲーム性能

PCゲームでも高いグラフィック性能を発揮し、

負荷の高いゲームをプレイすることが可能です。

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマークは、

FHD解像度で高品質(デスクトップPC)設定で「18915」を記録し、「非常に快適」と判定されています。

AIの性能

AI処理を行うNeural Engineは毎秒38兆回の演算が可能になり、これまでできなかったことが可能になっています。具体的には、

  • 4Kビデオに負荷の高いエフェクト効果を与える
  • Final Cut Pro上で4Kビデオの背景から被写体を抜き出す
  • StaffPadでは、ピアノを演奏しながらリアルタイムで楽譜を自動作成する

といった作業もサクサクとこなせるようになっています。

また、ネット接続なしのオンデバイスでアップルのAI技術「Apple Intelligence」を利用できます。

Apple Intelligenceのできること 一覧

  • テキストの生成・・・メール作成、メモ作成などを手伝ったり、クリエイティブな文章を作成したりすることができます。
  • 画像の生成・・・言葉で説明した内容に基づいて、オリジナルの画像を生成することができます。
  • 音声認識・・・より正確な音声認識を行い、Siriとの対話をより自然にすることができます。
  • 翻訳・・・多言語間の翻訳をリアルタイムで行うことができます。パーソナライズされた提案: ユーザーの好みや習慣に基づいて、アプリの提案や音楽の推薦などを行うことができます。

違い1:Nano-textureディスプレイを選択できる

MacBook Pro M4 ディスプレイ

新モデル「MacBook Pro M4」はLiquid Retina XDR ディスプレイを搭載しています。

解像度はサイズによって違っています。

  • 14.2インチ・・・解像度3024 x 1964 px, 254 ppi
  • 16.2インチ・・・解像度3456 x 2234 px, 254 ppi

主な特徴として、

  • HDRコンテンツを最大1600ニトのピーク輝度で表示
  • SDRコンテンツを最大1000ニトで表示

が可能になっています。

HDR(ハイダイナミックレンジ)は、非常に暗い部分と非常に明るい部分を同時に表現できるため、

従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)よりも広い輝度範囲を持っています。

一方、SDRは、映像や画像の明るさや色域の幅を示す標準的な表現方法で、

明るさの範囲が限られており、通常は最大で100〜450ニト程度のピーク輝度です。

新モデル「MacBook Pro M4」はこのSDRを最大1000ニトの明るさで表示でき、

明暗を同時に表現するHDRでも最大1600ニトの明るさで表示できるようになっています。

オプションでNano-textureディスプレイを選択できる

新モデル「MacBook Pro M4」ではオプションでNano-textureディスプレイを選択できるようになっています。

このディスプレイは表面の微細なテクスチャ加工で映り込みを抑え、よりクリアに見えるようになっています。

主に写真編集や動画編集など、色の正確性が求められる作業で役立ちます。

一方、前モデル「MacBook Pro M3」はオプションでNano-textureディスプレイを選択することができませんでした。

Nano-textureディスプレイを利用するには新モデル「MacBook Pro M4」が必要になります。

違い2:M4モデルでも3つのThunderbolt 4ポートを利用できる

MacBook Pro M4 ポート

新モデル「MacBook Pro M4」は3つのThunderbolt 4ポートを搭載しています。

一方、前モデル「MacBook Pro M3」はM3チップ搭載モデルのみThunderbolt 4ポートが2つしか搭載されていませんでした。

新モデルのM4チップ搭載モデルはThunderbolt 4ポートが1つ増え、M3 Pro、M3 MAX チップ搭載モデルとと同じ接続ポートを搭載するようになっています。

Thunderbolt 4ポート

M4モデルに搭載されたThunderbolt 4ポートは最大40Gbpsのデータ転送速度、最大8K解像度のディスプレイ出力、電源供給(充電)に対応し、一つのポートでこれらを行うことができます。

Thunderbolt 5

M4 Pro、M4 MAX チップ搭載モデルは新たに3つThunderbolt 5 ポートを搭載しています。

前モデル「MacBook Pro M3」のM3 Pro、M3 MAXモデルでは3つのThunderbolt 4 ポートを搭載していました。

Thunderbolt 5ポートは最大80Gbpsのデータ転送、およびUSB4との下位互換に対応しています。

その他の接続ポート

そのほか、HDMIポート、SDXCカードスロット、3.5mmヘッドフォンジャック、MagSafe 3ポートを1つずつ搭載しています。

MagSafeは、Appleが開発したマグネット式の接続技術で、専用のMagSafe充電器を使うことで簡単に充電できるほか、

最大15Wのワイヤレス充電をサポートしています。

違い3:6K解像度で最大2台の外部ディスプレイと接続できる

新モデル「MacBook Pro M4」は最大6K解像度最大2台の外部ディスプレイと接続できるようになっています。

M4 MAXモデルでは最大4台の外部ディスプレイ(※最大6K解像度は3台まで)と接続可能です。

一方、前モデル「MacBook Pro M3」は最大6K解像度で最大1台の外部ディスプレイと接続できました。

また、M3 Pro/Maxモデル最大2台の外部ディスプレイ(※最大6K解像度は1台まで)と接続可能でした。

新モデルは前モデルよりも最大6K解像度で出力できるディスプレイの数が増え、より快適に作業できるようになっています。

違い4:12MPセンターフレームカメラを搭載・デスクビュー機能も利用できる

MacBook Pro M4 カメラ

新モデル「MacBook Pro M4」は新たに12MPセンターフレームカメラを搭載しています。

このカメラは1200万画素の高精細な映像を映し出せるほか、センターフレーム機能を利用できるようになっています。

センターフレーム機能はカメラがユーザーの顔を自動的に追跡し、常にフレームの中央に配置する機能です。

これにより、ビデオ会議中に画面から外れてしまうことがなくなり、スムーズなコミュニケーションできます。

また、デスクビュー機能も利用できます。

この機能はデスクトップをカメラに映すことで、プレゼンテーションや作業内容を共有するためのものです。

その他のカメラ機能

  • 広角レンズでより広い範囲を撮影できるため、グループでのビデオ通話や、背景を含めた映像を撮影する際に便利です。
  • 低照度性能が向上したため、暗い場所でも明るくクリアな映像を撮影できます。

一方、前モデル「MacBook Pro M3」はFaceTime HDカメラを搭載し、

センターフレーム機能やデスクビュー機能には対応していませんでした。

「MacBook Pro M4」のデメリット

MacBook Pro M4 作業

MacBook Pro M4」を紹介します。

デメリット1:メモリやストレージの容量を増やせない

MacBook Pro M4」は購入時にメモリ容量やストレージ容量を選択できますが、

購入後に自分でメモリやストレージを増設することはできません。

デメリット2:バッテリーを取り外して交換できない

MacBook Pro M4」は自分でバッテリーを取り外して新しいものと交換することができません。

交換する場合はApple正規サービスプロバイダに依頼する必要があり、別途費用がかかってしまいます。

「MacBook Pro M4」のスペック

MacBook Pro M4 カラー

  • モデル 14インチ(M4,M4 Pro,M4 Max) / 16インチ
  • ディスプレイ Liquid Retina XDR
    ※14.2インチ:解像度3024 x 1964 px, 254 ppi
    ※16.2インチ:解像度3456 x 2234 px, 254 ppi
  • リフレッシュレート 最大120Hz(可変・ProMotionテクノロジー)
  • プロセッサ Apple M4 / M4 Pro / M4 MAX チップ
  • GPU M4:10コアGPU / M4 Pro:16コアGPU / 20コアGPU / M4 MAX:32コアGPU
    ※16コアNeural Engine
  • RAM(メモリ)14.2インチ:16GB/24GB/36GB ユニファイドメモリ
    ※16.2インチ:24GB/36GB/48GB ユニファイドメモリ
  • ストレージ 512GB SSD / 1TB SSD
  • バッテリー 14.2インチ:M4:70Wh 、M4 Pro,M4 Max: 72.4Wh
    ※16.2インチ:100Wh
  • 駆動時間 14.2のM3:最大22時間のApple TVアプリのムービー再生 最大14時間のワイヤレスインターネット
    ※14.2のM4 Pro,M3 Max: 最大18時間のApple TVアプリのムービー再生、最大14時間のワイヤレスインターネット
    ※16.2インチ:最大22時間のApple TVアプリのムービー再生、最大14時間のワイヤレスインターネット
  • 充電 14.2のM4: 96W USB-C電源アダプタによる高速充電、70W USB-C電源アダプタ
    ※14.2のM4 Pro: 70W/96W USB-C電源アダプタによる高速充電 M4 Max:96W USB-C電源アダプタによる高速充電
    ※16.2インチ:付属の140W USB-C電源アダプタによる高速充電、140W USB-C電源アダプタ
  • カメラ 1080p FaceTime HDカメラ(デスクビューに対応した12MPセンターフレームカメラ、コンピュテーショナルビデオを活用した先進的な画像信号プロセッサ)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E(802.11ax)、Bluetooth 5.3
  • インターフェース M4:Thunderbolt 4(USB-C)x3、HDMIポート x1、SDXCカードスロット x1、3.5mmヘッドフォンジャック x1、MagSafe 3ポート x1
    M4 Pro,M4 Max:Thunderbolt 5(USB-C)x3、HDMIポート x1、SDXCカードスロット x1、3.5mmヘッドフォンジャック x1、MagSafe 3ポート x1
  • 映像出力 M4、M4 Pro:最大2台の外部ディスプレイ(Thunderbolt経由で最大6K解像度、60Hz)
    M4 Max:最大4台の外部ディスプレイ(Thunderbolt経由で6K解像度、60H)
  • スピーカー 6スピーカー(フォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な)
  • オーディオ ワイドなステレオサウンド、ドルビーアトモス、空間オーディオ、ハイインピーダンスヘッドフォンに高度に対応する3.5mmヘッドフォンジャック、マルチチャンネルオーディオ出力に対応するHDMI
  • マイク スタジオ品質の3マイクアレイ ※指向性ビームフォーミング対応
  • キーボード バックライトMagic Keyboard
    ※12個のファンクションキー(フルハイト)、4つの矢印キー(逆T字型配列)を含むJIS配列、Touch ID、環境光センサー、感圧タッチトラックパッド、Multi-Touchジェスチャー
  • OS Mac OS 15 (macOS Sequoia)
  • サイズ 14.2インチ:31.26 x 22.12 x 1.55 cm
    ※16.2インチ:35.57 x 24.81 x 1.68 cm
  • 重量 14.2インチ: (M4):1.55 kg、(M4 Pro):1.60 kg、(M4 Max):1.62 kg
  • カラー M4:シルバー/スペースブラック
    M4 Pro,M4 Max:シルバー/スペースブラック
    ※16.2インチ:シルバー/スペースブラック
  • 付属品 70W/96W USB-C電源アダプタ、USB-C – MagSafe 3ケーブル(2 m)、ポリッシングクロス(Nano-textureディスプレイのオプションを選択した場合のみ)

「MacBook Pro M4」の評価

MacBook Pro M4 CPU

7つの基準で「MacBook Pro M4」を5段階で評価してみました。

  • スペック:★★★★★
  • 耐久性:★★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★★
  • デザイン:★★★★★
  • 使いやすさ:★★★★★
  • 価格:★★★

総合評価

2023年11月7日に発売された「MacBook Pro M3」の後継モデルになります。

チップをM3ファミリーからAI対応のM4ファミリーに変更し、飛躍的に性能が向上。

ディスプレイや接続ポート、映像出力、カメラ性能も強化されています。

注目すべき点はM4、M4 Pro、M4 MAXプロセッサの性能です。

もっとも性能が低いM4でさえ、PassmarkのCPUベンチマークで2万5千を超え、

3D Mark Fire Strikeのグラフィックスコアで1万6千前後を記録するなど、

ノートPCとは思えないほど驚異的な性能を発揮します。

もちろん、AI機能「Apple Intelligence」も利用でき、

負荷の高い動画編集や3Dレンダリングも高速でこなせるため、

作業スピードは格段に速くなることは間違いありません。

また、M4モデルでも3つのThunderbolt 4ポートを搭載し、

6K解像度で最大2台のディスプレイと接続できるなど、

使い勝手も大幅に向上しています。

また、ビデオ通話時ではセンターフレーム機能やデスクビュー機能が利用でき、

テレワークなどの在宅ワークでも役立ちそうです。

(まとめ)

新モデル「MacBook Pro M4」はM4チップファミリーを採用したことで、

飛躍的に性能が向上し、

AI機能「Apple Intelligence」と組み合わせることで、これまで以上にスピーディに作業できます。

複数のディスプレイを使った作業やビデオ通話も快適になっているので、

新モデルに買い替えた方が得策です。

Apple M4チップを搭載した高性能なノートPCを探している人におすすめします。

MacBook Pro M4の価格・販売先

MacBook Pro M4 正面

※価格は2026/03/11に調査したものです。価格は変動します。

Apple オンラインストア

※販売を終了しました。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフー)

  • Amazonで353,333円、
  • 楽天市場で204,800円(税込)、
  • ヤフーショッピングで209,200円、

で販売されています。

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おすすめのライバル機種と価格を比較

MacBook Pro M4」に似た性能をもつノートPCも販売されています。

MacBook Air M4

Appleから発売された13.6インチ/15.3インチのノートPCです(3月12日発売)。

Apple M4チップ、16GBユニファイドメモリ、Liquid Retinaディスプレイ、256GB SSDストレージ、最大 18 時間駆動する内蔵バッテリー(13インチは53.8Wh、15インチは66.5Wh)、12MPセンターフレームカメラ、Touch ID、macOS Sequoiaを搭載しています。

また、Apple Intelligence、最大2台の外部ディスプレイ出力(最大6K解像度、60Hz)、デスクビュー、バックライト付きMagic Keyboard、4スピーカーサウンドシステム(13インチ)または6スピーカーサウンドシステム(15インチ)、3マイクアレイ、Touch ID(指紋認証)、MagSafe 3ポート、2つのThunderbolt 4 (USB-C) ポート、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、に対応しています。

✅価格は、Amazonで163,800円、楽天市場で147,980円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで149,165円、です。

👉関連記事:MacBook Air M4レビュー!M3と比較、ベンチマーク、価格情報も

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MacBook Neo

Appleから発売された13.0インチのノートPCです(2026年3月発売)。

Apple A18 Proチップ、8GBユニファイド メモリ、2408 x 1506ピクセルのLiquid Retinaディスプレイ、256GB または 512GB SSD ストレージ、最大16時間 駆動する36.5Wh バッテリー、1080p FaceTime HD カメラ、macOS Tahoeを搭載しています。

また、AI機能「Apple Intelligence」(作文ツール、ジェン文字、写真クリーンアップ)、iPhone連携機能(ミラーリング機能、ユニバーサルクリップボード、Handoff、Instant Hotspot)、Touch ID(※512GBモデルのみ)、Magic Keyboard(バックライトなし)、Multi-Touchトラックパッド(メカニカル式・感圧タッチ非対応)、最大4K解像度の映像出力(1台に制限・DisplayPort 1.4出力)に対応。

デュアルスピーカーサウンドシステム、サイドファイアリングスピーカー、空間オーディオ(ドルビーアトモス対応)、USB 3 (USB-C) ポートおよびUSB 2 (USB-C) ポート、3.5mmヘッドフォンジャック、Wi-Fi 6E、Bluetooth 6にも対応しています。

✅価格は、Amazonで99,800円、楽天市場で160,400円、ヤフーショッピングで160,400円、Apple公式オンラインストアで99,800円(税込)、です。

👉関連記事:格安MacBook Neo徹底レビュー!Air比較とデメリットで買うべきか判断

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Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9

レノボから発売された15インチのAI ノートPCです(2024年10月発売)。インテル Core Ultra 7 258V、32GB LPDDR5x メモリ、2.8KのIPS液晶(タッチ対応)、1TB (PCIe NVMe/M.2) ストレージ、約 22.4 時間 駆動する70Whr バッテリー、前面フルHD カメラ、光センサー、Windows 11を搭載しています。

また、Copilot キー、2つのThunderbolt4 ポート(PD給電対応、DP映像出力機能付き)、HDMI映像出力、バックライト付き日本語キーボード、USB 3.2 Gen 1 x1、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

✅価格は、楽天市場で197,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで171,129円(中古)、です。

👉関連記事:Core Ultra 2搭載のYoga Slim 7i Aura徹底レビュー!性能に死角なし?

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13インチSurface Laptop (2025)

マイクロソフトから発売される13インチのAIノートPCです(2025年6月10日 発売)。

Snapdragon X Plus (8 コア)プロセッサ、Qualcomm Hexagon™ NPU (45 TOPS)、16GB LPDDR5x メモリ、1920×1280解像度の13インチ PixelSense タッチスクリーン、256GBまたは512GB UFS ストレージ、最大約 23 時間駆動する50Wh バッテリー、AI搭載のフル HD フロント Surface Studio カメラ、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、AI機能(Copilot)、Dolby Audio 搭載 Omnisonic スピーカー、PD急速充電、デュアル スタジオ マイク(音声フォーカス搭載)、Windows Hello 指紋認証電源ボタン (顔認証には非対応)、Copilot キー、

バックライト付きキーボード、高精度タッチパッド、USB 3.1 Type-A ポートx1、3.5mm ヘッドホンジャック、Microsoft 365 Personal (24か月間のサブスクリプション) 付属、2つのUSB 3.2 Type-C ポート (PD給電対応)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

✅価格は、Amazonで144,333円、楽天市場で121,980円(中古)、ヤフーショッピングで159,500円、です。

👉関連記事:13インチSurface Laptop 2025 レビュー!超軽量なAI PC

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ASUS Zenbook SORA (UX3407)

ASUSから発売された14インチのノートPCです(2025年2月5日発売)。

Snapdragon X X1-26-100 / Snapdragon X Elite X1E-78-100、16GB/32GB LPDDR5X-7500 メモリ、1920 x 1200ドットのワイドTFTカラー液晶、SSD 512GB / SSD 1TB ストレージ、70Whバッテリー(約23時間 / 約29時間)、207万画素赤外線(IR) Webカメラ、Windows 11 Home 64ビットを搭載しています。

また、CopilotのAI機能、ASUS Pen 2.0(4,096段階の筆圧感知)、ステレオスピーカー内蔵 (1Wx2)、Dolby Atoms、Snapdragon Sound、84キー日本語キーボード (イルミネートキーボード・JIS配列)、

USB3.2 (Type-A/Gen2) x1、USB4 (Type-C/Power Delivery対応) x2、HDMI x1、Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3/5.4に対応しています。

✅価格は、Amazonで164,800円(税込)、楽天市場で164,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで166,592円、です。

👉関連記事:Zenbook SORA (UX3407)をレビュー!899g、23時間駆動でAIも高速?

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Surface Laptop 7

マイクロソフトから発売された13.8/15インチのAI ノートPCです。

Qualcomm Snapdragon X Plus (10 コア) / Snapdragon X Elite (12 コア) 、16GB、32GB LPDDR5xメモリ、タッチ対応のPixelSense液晶、SSD 256GB、512GB、1TBストレージ、54/66WHバッテリー、1080p HDフロントカメラを搭載しています。

また、2つのUSB 4.0ポート、Dolby Atmos対応 Omnisonic スピーカー、音声フォーカス搭載 Dual far-field スタジオ マイク、Office Home and Business 2021、Xbox Game Pass Ultimateの30日試用版、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 に対応しています。

✅価格は、Amazonで186,912円(税込・13.8インチ)、楽天市場で184,127円(送料無料)、ヤフーショッピングで253,800円、米国 Amazon.comで$999.00、です。

👉関連記事:「Surface Laptop 7」のCPU性能を詳細に調べてみた

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。

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