「HUAWEI WATCH D」は命を救う? 健康管理に強いスマートウォッチと徹底 比較!


2023年6月14日に発売された「HUAWEI WATCH D」と健康管理に強いスマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること、機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

「HUAWEI WATCH D」の特徴

HUAWEI WATCH D」の特徴をまとめてみました。

1.64のAMOLED・ワイヤレス充電・IP68防水防塵

HUAWEI WATCH D」は1.64インチで解像度456×280 pxAMOLEDカラースクリーンを搭載。ピクセル密度326ppiの明るい画面で、文字も大きく見やすく表示できます。また、通常使用で最大7日間(1日6回の血圧測定を含む)の駆動が可能。専用の充電クレードルでワイヤレス充電も利用できます。

そのほか、IP68防水防塵に対応し、シャワーや屋内の水泳でも利用可能。ベルト部分にはナンバリングを施し、自分に適したサイズにワンタッチ装着できるようになっています。

血圧測定・二層式のカフ・リマインダー

HUAWEI WATCH D」は管理医療機器の認証を取得した血圧測定に対応。高精度圧力センサーと独自技術の「HUAWEI TruBPTM血圧アルゴリズム」で、より精度の高い測定が簡単にできるようになっています。

また、文字盤の下にカフに空気を送り込むための小型の圧電式マイクロポンプを内蔵。カフはベルト部分に格納され、高分子素材フッ素ゴムで挟み込むことで、変形しづらく、毎日の血圧測定の圧力に耐えられるようになっています。

そのほか、「HUAWEI Health」アプリを利用し、血圧測定スケジュールに合わせてリマインダーを設定することが可能。家族や友人とヘルスケアコミュニティを作成することで、ヘルスケアデータを自動で共有することができます。

心拍モニタリング・血中酸素・70種ワークアウト

HUAWEI WATCH D」はHUAWEI TruSeen 5.0+採用の心拍数モニタリングに対応。2色のLEDライトとリング状に配置された8個のフォトダイオードが相互に作用することで、光ノイズを効果的に除去し、より高い精度で測定できます。また、血中酸素モニタリングに対応。睡眠ストレスなどのヘルスケアデータを計測することもできます。そのほか、70種類以上ワークアウトモードに対応。測定結果は専用アプリ「HUAWEI Health」アプリ(Android、HarmonyOS、iOS対応)で確認・管理できます。

公式ページ : HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計を購入- HUAWEI JP

価格を比較

HUAWEI WATCH D」と「Apple Watch Series 8」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Fitbit Sense 2」の価格を比較してみました。

「HUAWEI WATCH D」

HUAWEI WATCH D」は、Amazonで54,800円(税込)、楽天市場で60,280円(送料無料)、ヤフーショッピングで57,260円(送料無料)、ファーウェイ公式ストアで60,280円、AliExpressでUS $294.80 (日本円で約42,955円)で販売されています。

「Apple Watch Series 8」

Apple Watch Series 8」は、Amazonで64,800円(GPSモデル、45mmケース)、楽天市場で53,800円 (税込・送料無料・ほぼ新品)、ヤフーショッピングで56,999円(税込)、アップル公式ストアで税込59,800円~(GPSモデル・GPS+Cellularモデルは税込74,800円~)で販売されています。

「Galaxy Watch5 /Pro」

Galaxy Watch5 /Pro」は、Amazonで41,591円(税込・40mm・SM-R900NZAAXJP)、楽天市場で45,750円 (税込・送料無料・国内版・4,150ポイント付き)、ヤフーショッピングで45,750円 (税込・送料無料・国内版SM-R900NZSAXJP)、AliExpressでUS $189.50、米国 Amazon.comで$229.99で販売されています。

「Fitbit Sense 2」

Fitbit Sense 2」は、Amazonで24,849円 (20%OFF価格・国内版・FB521BKGB-FRCJK )、楽天市場で24,379円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,980円(税込・送料無料・国内版)、Fitbit公式サイトで税込32,800円、米国 Amazon.comで$229.95 (日本円で約33,506円)、で販売されています。

計測できること・機能を比較

HUAWEI WATCH D」と「Apple Watch Series 8」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Fitbit Sense 2」の計測できること・機能を比較してみました。

「HUAWEI WATCH D」

計測できること

血圧、体表面温度、血中酸素レベルモニタリング(24時間)、心拍モニタリング(HUAWEI TruSeen™ 5.0+・24時間)、睡眠(HUAWEI TruSleep 2.0)、ストレスモニタリング、呼吸エクササイズ、生理周期カレンダー、活動量(歩数、消費カロリー、距離)

70種類以上のワークアウトモード (屋内・屋外ランニング、屋内・屋外ウォーキング、屋内・屋外サイクリング、自由訓練、エリプティカル、ローイング、縄跳びなど)
※6種類のワークアウトを自動識別(屋内・屋外ランニング、屋内・屋外ウォーキング、エリプティカル、ローイング)

機能

血圧測定 (圧力測定の誤差は±3mmHg以内・静音設計)、血圧リマインダー(血圧測定スケジュールを設定・HUAWEI Healthアプリを利用)、ヘルスケアコミュニティ(ヘルスケアデータを自動で共有)、インスタントアラートメッセージ(共有したデータの異常な測定値を検出してお知らせ)、ゲストモード(家族や友人に貸し出して使用可)、ワンタッチ装着(ベルト部分にナンバリングあり)、Health Clovers(病気の予測機能)

スマート通知(着信、メッセージ、メール、カレンダー、SNSアプリ、クイック返信)、スマートフォン探索、アラーム設定、懐中電灯、天気情報、リモートシャッター、アプリ追加(Huawei AppGallery)

「Apple Watch Series 8」

計測できること

心電図(不整脈)、皮膚温(排卵日・月経周期)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(第3世代の光学式心拍センサー・心拍数範囲、強度レベル)、睡眠(レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠およびその時間の長さ)、ストレスレベル、VO2MAX(最大酸素摂取量)、ルート・速度・移動距離(GPS/GNSS内蔵)、高度(常時計測の高度計)、気圧・高度、方角(コンパス)、歩数、消費カロリー、

8種類のワークアウトモード (室内ウォーキング、ウォーキング、室内ランニング、ランニング、エリプティカル、ローイング、プールスイミング、オープンウォータースイミング)
※スクワット、スピン、ストライドに対応 ※自転車は自動検出ができるように改善・自転車の転倒も検知

機能

衝突事故検出、転倒検出(自転車を含む)、緊急SOS(海外)、海外における緊急通報、高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、低電力モード(駆動時間を最大36時間まで延長)、携帯電話通信機能(セルラーモデルのみ)、ファミリー共有設定(1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリング)、国際ローミング(2022年秋頃に対応)、ワークアウトのカスタマイズ(ワークとリカバリーのインターバルを設定)、レースコース(自己ベスト、過去の自分と競争※対応予定)

マップ(地図)、心電図の作成、Apple Pay(Suica決済に対応)、睡眠アドバイス、音楽再生(単体・ストリーミング音楽に対応)、薬・サプリのリマインダー、32GBストレージ保存、常時表示、防水(50m防水)、IP6X相当の防塵、GymKitアプリ、音声認識Siri、インターコム機能、アクティビティの共有、スマートフォンの通知受信、Bluetooth通話、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、32GBストレージ保存、ウォッチフェイスの変更、アプリの追加(App Store)

「Galaxy Watch5 /Pro」

計測できること

体組成(体脂肪率BIA、骨格筋重量)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(24時間リアルタイム)、睡眠(いびきの検出・睡眠パターンなど)、ストレスレベル、体温、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)

※2023年後半移行に「不整脈」(心房細動AFibを示唆する心拍リズム)の計測に対応する予定です。

90以上のエクササイズモード(スポーツモード)

機能

急速充電、ワイヤレス充電、Google アシスタント(音声操作)、Google Play ストア(アプリの追加)、ルートのダウンロード・記録・共有(※Pro版のみ)、トラックバック機能(※Pro版のみ)、転倒検知機能、Smart Switch(以前のGalaxy Watchのデータを簡単に保持)、心拍アラート、睡眠アドバイス、体組成測定ツール(健康状態の把握、目標の設定・進捗状況などの確認)

Google Pay、Google マップ、YouTube Music、ストリーミング音楽、通話、Webサイトの閲覧、ウォッチフェイスの変更、常時表示、Galaxyデバイスとの連携、4G LET(LETモデルのみ・eSIM)、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、通知の受信

「Fitbit Sense 2」

計測できること

ストレス (常時トラッキング・cEDAセンサー内蔵)、血中酸素、皮膚温度、VO2 MAX(最大酸素摂取量)、心拍数、睡眠(記録&ステージ・プロフィール・スコア)、呼吸数
月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、血糖値測定(※アプリ内のみ)

40種類以上のエクササイズモード(ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガ、HIIT高強度インターバルトレーニング、ウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなど)

機能

Googleマップでの道案内、Fitbit Pay(※Suica対応)、音声アシスタント(Amazon Alexa)、スマート返信機能(※Android のみ)、Bluetooth通話(着信への応答、ボイスメールでの返信、音量の調整)、ストレス通知、ストレスマネジメントスコア(ストレス対処を把握)、エクササイズの自動記録、スマートアラーム

ウォッチフェイスの変更(100種類以上・お気に入りに5つまで保存)、サイレントモード&おやすみモード、常時表示、急速充電、スマホ探索、スマートフォンの通知受信
Fitbit アプリ、Fitbit Premiumの6か月間メンバーシップ

スペックを比較

HUAWEI WATCH D」と「Apple Watch Series 8」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Fitbit Sense 2」のスペックを比較してみました。

「HUAWEI WATCH D」のスペック

  • ディスプレイ 1.64インチ、解像度 456 × 280 pxのAMOLEDカラースクリーン
    ※326ppi
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ)不明
  • ストレージ なし
  • バッテリー駆動時間 通常使用: 最大7日間
  • 充電 充電クレードル付きUSBケーブルでのワイヤレス充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.1
  • GPS 対応
  • NFC 対応
  • インターフェース 充電端子(ワイヤレス)、ボタン(「HOME」、「HEALTH」)
  • センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー、環境光センサー、温度センサー、圧力センサー、ALSセンサー
  • 防水 IP68
  • 操作 フルスクリーンタッチ+サイドボタン(HOMEボタン、HEALTHボタン)
  • ケース アルミニウム (グラファイトブラック)
  • バックル 耐久性の高いサージカルステンレス
  • アプリ HUAWEI Health
  • 対応OS Android バージョン6.0 以上、HarmonyOS 2 以上、iOS 12.0 以上
  • OS 独自OS
  • サイズ 51 × 38 × 13.6 mm
  • 重量 約40.9 g
  • カラー グラファイトブラック
  • ストラップ 幅:30 mm(グラデーション後の幅)、素材:フッ素エラストマー、ストラップ色:ブラック、フッ素エラストマーベルト
  • 付属品 Mサイズのストラップとカフ × 1 本、セパレートのカバー × 1 、MサイズとLサイズの予備のカフカバー × 1 枚、スケール × 1 、クイックスタートガイド × 1、ウォッチの着用ガイド × 1、充電用クレードル付きUSBケーブル × 1

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「Apple Watch Series 8」のスペック

  • ディスプレイ 41mm(1.6インチ)解像度352×430ドット/45mm(1.77インチ)、解像度396×484ドットの曲面Retinaスクリーン
    ※LTPO/OLED/最大輝度1000nits/Ion-X強化ガラス/常時表示
  • 操作 回転式クラウン、タッチ操作
  • プロセッサ Apple S8 64ビットデュアルコアプロセッサ
    ※W3 Appleワイヤレスチップ/U1チップ内蔵
  • GPU PowerVR
  • RAM(メモリ) 1GB
  • ストレージ 32GB
  • バッテリー駆動時間 通常使用で18時間 ※低電力モード
  • 充電 高速充電(約45分で80%まで回復)、Type-C充電、ワイヤレス充電(※充電器は別売)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.0
  • GPS 対応 (L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)
  • NFC&Apple Pay 対応・Suica決済に対応
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 加速度計、ジャイロ、光学式心拍(第3世代)、気圧計(高度計)、常時オンの高度計、コンパス、SpO2、VO2max
  • スピーカー 搭載
  • マイク 搭載
  • 防水防塵 50m防水/IP6X防塵
  • OS watchOS 8.0 ※App Storeでアプリを追加可能
  • サイズ 41mmケース:41mm x 35mm x 10.7mm/45mmケース:45mm x 38mm x 10.7mm
  • 重量 32/38.8 g
  • カラー アルミニウムフレーム→ミッドナイト・スターライト・グリーン・ブルー・(PRODUCT)REDの
  • SIMカード eSIM ※Cellularモデルのみ

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「Galaxy Watch5 /Pro」のスペック

  • ディスプレイ SuperAMOLED(有機EL)
    ※40mmモデル=1.19インチ、解像度396×396 px
    44mmモデル・Pro版=1.38インチ、解像度450×450 px
  • プロセッサ Exynos W920 デュアルコア
  • RAM(メモリ)1.5GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 40mmモデル:284mAh、44mmモデル:410mAh、Pro版:590mAh
  • 充電 急速充電(約 30 分で45%)、ワイヤレス充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
    ※一部の国でLETモデルもあり(eSIM)
  • GPS 内蔵(GPS/Glonass/Beidou/Galileo対応)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー バイアクティブセンサー、光学式心拍センサー、体組成センサー、赤外線温度センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、アンビエント(環境光)センサー、電子コンパス
  • スピーカー&マイク あり・通話も可
  • 防水防塵 IP68防水防塵、5気圧防水
  • 耐久性 MIL規格(MIL-STD-810G)にも準拠
  • 筐体の材質 44mm/40mmモデル:アルミニウム、Pro版:チタン
  • 風防 サファイアクリスタル
  • バンド Pro版:Dバックルスポーツバンド
  • 対応OS Android 8.0以降(1.5GB以上のRAM搭載)
  • OS WearOS 3.5
  • サイズ 44mmモデル:約43.3 × 44.4 × 9.8mm、40mmモデル::約39.3 × 40.4 × 9.8mm
    ※Pro版:約45.4 × 45.4 × 10.5mm
  • 重量 44mmモデル:約33.5g、40mmモデル:約46.5g
    ※Pro版:約46.5g
  • カラー 44mmモデル:サファイア、シルバー、グラファイト、40mmモデル:シルバー、ピンクゴールド、グラファイト
    ※Pro版:ブラックチタン、グレーチタン

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「Fitbit Sense 2」のスペック

  • ディスプレイ 1.58インチのAMOLED
    ※スクウェア/明るさ調整/カラータッチスクリーン/常時表示
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー 250mAh
  • 駆動時間 一般的な使用で6日間以上
  • 充電 急速充電(12分間で1日分)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0
  • GPS 内蔵
  • インターフェース ボタン、充電端子
  • センサー マルチパス光学式心拍数センサー、電気センサー(cEDA)、多目的電気センサー、赤外線センサー、推定睡眠時皮膚温センサー、3軸加速度計、環境光センサー
  • スピーカー あり・(75dB SPL @10cm)
  • マイク あり
  • 振動モーター あり
  • 防水 5気圧防水
  • Fitbit Pay 対応 ※Suica、PayPay銀行、Sony Bankを近日中にサポート予定
  • 音声アシスタント 対応・Amazon Alexa
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • バンド シリコン製、24mm、交換可能、オプションで豊富なアクセサリーベルトを用意
  • アプリ Fitbitアプリ
  • 対応OS Android OS 8.0以上、Apple iOS 13.3以上
  • OS Fitbit OS
  • サイズ 40.5 × 40.5 × 11.2 mm
  • 重量 37.64 g
  • カラーシャドーグレー&グラファイトアルミニウム、ルナホワイト&プラチナアルミニウム、ブルーミスト&ソフトゴールドアルミニウム

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「HUAWEI WATCH D」のメリット・デメリット

HUAWEI WATCH D」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・1.64インチのAMOLEDカラースクリーン・文字も大きく見やすく表示

HUAWEI WATCH D」は1.64インチで解像度456×280pxのAMOLEDカラースクリーンを搭載。ピクセル密度326ppiの明るい画面で、文字も大きく見やすく表示できます。

一方、「Apple Watch Series 8」は41mmモデルで解像度352×430ドット、45mmモデルで解像度396×484ドットのディスプレイ(常時表示)を搭載しています。「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルで1.19インチ、解像度396×396 px、44mmモデルとPro版で1.38インチ、解像度450×450 pxのSuperAMOLEDスクリーン(常時表示)を搭載しています。「Fitbit Sense 2」は1.58インチのAMOLEDカラータッチスクリーン(常時表示)を搭載しています。

・血圧測定に対応

HUAWEI WATCH D」は管理医療機器の認証を取得した血圧測定に対応し、高精度圧力センサーと独自技術の「HUAWEI TruBPTM血圧アルゴリズム」で、より精度の高い測定が簡単にできるようになっています。

一方、「Apple Watch Series 8」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Fitbit Sense 2」は血圧測定に対応していません。

・血圧リマインダーやヘルスケアコミュニティ機能が使える

HUAWEI WATCH D」は「HUAWEI Health」アプリを利用し、血圧測定スケジュールに合わせてリマインダーを設定できます。また、家族や友人とヘルスケアコミュニティを作成することで、ヘルスケアデータを自動で共有することができます。

一方、「Apple Watch Series 8」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Fitbit Sense 2」は血圧に関連した機能を利用できません。

・血中酸素、心拍数、ストレスなどを計測できる

HUAWEI WATCH D」はHUAWEI TruSeen 5.0+採用の心拍数モニタリングに対応。2色のLEDライトとリング状に配置された8個のフォトダイオードが相互に作用することで、光ノイズを効果的に除去し、より高い精度で測定できます。また、24時間の血中酸素モニタリングに対応し、睡眠やストレス、呼吸数、生理周期などのヘルスケアデータを計測することもできます。

一方、「Apple Watch Series 8」は心電図、血中酸素、皮膚温などの測定に対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」は体組成や血中酸素、心拍数、睡眠、ストレスレベルなどを計測できます。「Fitbit Sense 2」はストレスの常時測定、皮膚温、血中酸素の計測に対応しています。

・70種類以上のワークアウトモードに対応

HUAWEI WATCH D」は70種類以上のワークアウトモードに対応し、屋内・屋外ランニング、屋内・屋外ウォーキング、屋内・屋外サイクリング、自由訓練、エリプティカル、ローイング、縄跳びなどのアクティビティを計測できます。

一方、「Apple Watch Series 8」は8種類のワークアウトモードにしています。「Galaxy Watch5 /Pro」は90以上のエクササイズモード(スポーツモード)に対応しています。「Fitbit Sense 2」は40以上のエクササイズモードに対応しています。

・6種類のワークアウトを自動識別できる

HUAWEI WATCH D」は屋内・屋外ランニング、屋内・屋外ウォーキング、エリプティカル、ローイングを自動識別してアクティビティを計測できます。

一方、「Apple Watch Series 8」はサイクリングの自動検出に対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」はアクティビティの自動認識に対応していません。「Fitbit Sense 2」は7種類のワークアウト(ウォーキング、ランニング、屋外サイクリング、クロストレーナー、スポーツ、エアロビックワークアウト、水泳)を自動認識できます。

・最大7日間駆動できるバッテリーを搭載

HUAWEI WATCH D」は通常使用で最大7日間(1日6回の血圧測定を含む)の駆動が可能です。

一方、「Apple Watch Series 8」は通常使用で18時間駆動できるバッテリーを搭載しています。「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルで284mAh、44mmモデルで410mAh、Pro版で590mAhバッテリーを搭載しています。「Fitbit Sense 2」は一般的な使用で6日間以上駆動できるバッテリーを搭載しています。

・ワイヤレス充電に対応

HUAWEI WATCH D」は専用の充電クレードルでワイヤレス充電も利用できます。

一方、「Apple Watch Series 8」は高速充電&低電力モードに対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」はワイヤレス充電と急速充電に対応しています。「Fitbit Sense 2」は12分間で1日分充電できる急速充電に対応しています。

・Bluetooth 5.1に対応

HUAWEI WATCH D」はBluetooth 5.1に対応し、ワイヤレス機器とスムーズに接続できます。

一方、「Apple Watch Series 8」はWi-Fi(2.4GHz)通信とBluetooth 5.0に対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.2に対応しています。「Fitbit Sense 2」はBluetooth 5.0に対応しています。

・GPS搭載で距離も計測できる

HUAWEI WATCH D」はGPS搭載で距離も計測できます。

一方、「Apple Watch Series 8」はGPS内蔵で5つの衛星測位(L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)に対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」はGPSセンサー内蔵で距離やペース、ルートを計測できます。「Fitbit Sense 2」はGPSを内蔵しています。

・IP68防水防塵に対応

HUAWEI WATCH D」はIP68防水防塵に対応し、屋内の水泳やシャワーで使用できます。

一方、「Apple Watch Series 8」は50mの耐水性能、IP6X相当の防塵性能に対応。水泳のアクティビティも計測できます。「Galaxy Watch5 /Pro」はIP68防水防塵と5気圧防水に対応しています。「Fitbit Sense 2」は5気圧防水に対応しています。

・厚さ13.6mm、重さ約40.9gの小型軽量ボディ・グラファイトブラック カラーを用意

HUAWEI WATCH D」は厚さ13.6mm、重さ約40.9gで、一般的な家庭用血圧計と比較しておよそ25分の1の小型なサイズになっています。また、本体カラーにグラファイトブラックを用意しています。

一方、「Apple Watch Series 8」は厚さ10.7mm、重さ32/38.8gでミッドナイト・スターライト・グリーン・ブルーカラー(アルミニウムフレーム)を用意しています。「Galaxy Watch5 /Pro」は厚さ9.8mm/10.5mm、重さ約33.5g/約46.5gで、サファイア、シルバー、グラファイト カラー(44mmモデル)を用意しています。「Fitbit Sense 2」は厚さ11.2mm、重さ37.64gで、シャドーグレー&グラファイトアルミニウム、ルナホワイト&プラチナアルミニウム、ブルーミスト&ソフトゴールドアルミニウム カラーを用意しています。

・Huawei AppGalleryからアプリを追加できる

HUAWEI WATCH D」はHuawei AppGalleryからアプリを追加することができます。

一方、「Apple Watch Series 8」はApp Storeからアプリを追加できます。「Galaxy Watch5 /Pro」はGoogle Playストアからアプリを追加できます。「Fitbit Sense 2」はFitbit ギャラリーからアプリを追加できます。

デメリット

・Wi-Fi通信に対応していない

HUAWEI WATCH D」はWi-Fi通信に対応していないため、単体で通信することができません。

一方、「Apple Watch Series 8」と「Galaxy Watch5 /Pro」はWi-Fi通信に対応しています。「Fitbit Sense 2」はWi-Fi通信に対応していません。

・キャッシュレス決済に対応していない

HUAWEI WATCH D」はキャッシュレス決済に対応していません。

一方、「Apple Watch Series 8」はApple Pay対応でSuicaのキャッシュレス決済が利用できます。「Galaxy Watch5 /Pro」はGoogle Payに対応しています。「Fitbit Sense 2」はキャッシュレス決済に対応していません。

「HUAWEI WATCH D」の評価

HUAWEI WATCH D」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

ファーウェイから発売された血圧測定に対応したスマートウォッチです。血圧以外のヘルスケア機能やスポーツモードも搭載し、ワイヤレス充電にも対応しています。

注目の血圧測定はいたって簡単に利用できるのが大きなメリットです。通常であれば機器を腕に取り付ける面倒な作業がありますが、「HUAWEI WATCH D」であればボタンを押すだけで完了です。あとは、専用アプリで日/週/月単位の血圧値の変動をグラフで確認できるので超便利です。

また、血圧を測定するスケジュールに合わせてリマインダーを設定する機能を用意。家族や友人間で血圧データを共有する機能もあり、異常があればメッセージで知らせる機能もあります。

このような本格的な血圧測定機能を搭載したスマートウォッチは「HUAWEI WATCH D」が初めてで、非常に貴重です。

日本では、心電図で心臓の異常を検出できる「Apple Watch Series 8」、さまざまな病気を引き起こすストレスを常時トラッキングできる「Fitbit Sense 2」、不整脈の検出に対応予定の「Galaxy Watch5 /Pro」がありますが、「HUAWEI WATCH D」は間違いなく、それらに匹敵する健康管理に強いスマートウォッチといえます。

なお、「血圧」は健康管理においてさまざまな慢性疾患の要因となる重要な指標です。日本の40歳以上の男性の半数以上が抱えているというデータもあり、放っておくと、動脈硬化を進め、心筋梗塞や脳卒中の発症率が高くなります。特に家族や親戚で心筋梗塞や脳卒中で倒れた人がいる人は特に要注意です。

HUAWEI WATCH D」の発売時の価格は、60,280円。血圧測定が利用できる高性能なスマートウォッチを探している人におすすめです。

「HUAWEI WATCH D」の販売・購入先

HUAWEI WATCH D」は、

Amazonで54,800円(税込)、

楽天市場で60,280円(送料無料)、

ヤフーショッピングで57,260円(送料無料)、

ファーウェイ公式ストアで60,280円、

AliExpressでUS $294.80 (日本円で約42,955円)、

で販売されています。

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