2023年5月25日に発売されたMobvoi「TicWatch Pro 5」と機能性に優れたスマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「TicWatch Pro 5」の特徴
「TicWatch Pro 5」の特徴をまとめてみました。
AMOLED+超低電力・80時間バッテリ・高速充電
「TicWatch Pro 5」はAMOLED(有機EL)と省電力な超低電力ディスプレイ(FSTN液晶)を組み合わせた1.43インチの2層式ディスプレイを搭載。ピクセル密度326ppiの明るく高精細な画面で、常時表示や触覚フィードバック内蔵の回転リューズによる操作、堅牢なCorning Gorilla 耐指紋カバーガラスによる保護にも対応しています。また、628mAhバッテリーを搭載し、標準で80時間の駆動が可能。30分で65%まで回復できる急速充電も利用できます。
Snapdragon W5+ Gen 1・32GB ROM・Wear OS 3
「TicWatch Pro 5」はQualcommのウェアラブルプラットフォーム「Snapdragon W5+ Gen 1 」を搭載。Snapdragon 4100+と比較して50%性能が向上し、2倍高速に動作します。また、2GBメモリを搭載しスムーズに動作。ストレージは32GBで、大量のアプリや音楽ファイル、写真を保存できます。
そのほか、Wear OS 3を搭載し、Google Playストアからサードパーティ製のアプリをダウンロードすることが可能。YouTube Musicによる音楽再生、Googleマップによるナビゲーション機能、Google ウォレット(Google pay)を利用したキャッシュレス決済、Gmailの受信・返信、Googleアシスタント、Google Fitなどのアプリも利用できます。
ワンタップ測定・100種ワークアウト・5つの衛星測位
「TicWatch Pro 5」はワンタップ測定で心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康の5つの健康指標を90秒以内に測定することが可能。リカバリータイム機能で最適なトレーニングプランを作成することもできます。また、100種類以上のワークアウトモードを搭載。VO2MAX(最大酸素摂取量)の測定にも対応し、トレーニング後に体力がどれくらいついたかを確認できます。
そのほか、5つのGPS衛星測位に対応し、より正確な位置情報を取得することが可能。5気圧防水やアメリカ規格「MIL-STD-810H」準拠の高い耐寒・耐熱・耐衝撃性能も備えています。
公式ページ: TicWatch Pro 5 – Powerful, inside and out.
価格を比較
「TicWatch Pro 5」と「Google Pixel Watch」、「Amazfit GTR 4」、「Huawei Watch GT 3 Pro」の価格を比較してみました。
「TicWatch Pro 5」
「TicWatch Pro 5」は、Amazonで49,999円 (税込)、楽天市場で49,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで49,999円(送料無料)、TicWatch公式ストアで49,999円、AliExpressでUS $325.00 (日本円で約45,872円)、米国 Amazon.comで$349.99 (日本円で約49,399円)で販売されています。
「Google Pixel Watch」
「Google Pixel Watch」は、Amazonで38,800円、楽天市場で34,000円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで32,632円、Google ストアで税込39,800円~(Wi-Fiモデル/4G LTE対応モデルは47,800円~)、AliExpressでUS $282.00、米国 Amazon.comで$349.50で販売されています。
「Amazfit GTR 4」
「Amazfit GTR 4」は、Amazonで29,700円(税込)、楽天市場で33,000円 (税込・送料無料・10%OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで33,000円 (税込・送料無料)、Amazfit日本公式ストアで33,000円、AliExpressでUS $200.28、米国 Amazon.comで$199.99、で販売されています。
「Huawei Watch GT 3 Pro」
「Huawei Watch GT 3 Pro」は、Amazonで34,845円(税込・46mm・アクティブモデル・20%OFF価格)、楽天市場で39,750円 (税込・送料無料・46mm・アクティブモデル)、ヤフーショッピングで37,980円 (税込・送料無料・46mm・アクティブモデル)、AliExpressでUS $253.69、米国 Amazon.comで$324.19で販売されています。
計測できること・機能を比較
「TicWatch Pro 5」と「Google Pixel Watch」、「Amazfit GTR 4」、「Huawei Watch GT 3 Pro」の計測できること・機能を比較してみました。
「TicWatch Pro 5」
計測できること
VO2MAX(最大酸素摂取量)、血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、心拍数(24時間)、睡眠(TicSleep)、ストレスレベル(TicZen)、高度、方角、疲労スコア、エネルギーレベル
100種類以上のワークアウトモード
機能
ワンタップ測定(心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康の5つの健康指標を90秒以内に測定)、心拍の異常アラート(心臓不整脈を特定・潜在的な心臓の問題をリアルタイムで警告)、リカバリータイム(高度なアルゴリズムとプロファイルで測定・最大120時間)、バロメーター(気圧と高度の変動を線形進行グラフで追跡・表示)、文字盤デザインの変更(Timeshowアプリに1000以上のデザインを用意)、クラウン操作、バックライト(18種類のカラー・6つのカラーゾーン)、MIL-STD-810H、5気圧防水防塵、
5つの衛星測位システム(GPS)、音楽再生、32GBストレージ保存、パワーセービングモード(バッテリー残量が5%以下で自動切り替え)、通話(マイク&スピーカー内蔵)、気圧計で高度を測定、コンパスで方位を測定、 TicHealthで疲労スコアとエネルギーレベルを測定、睡眠アラート、常時表示、着信通知、リマインダー、メッセージやカレンダーなどの受信、返信(androidのみ)、NFC、Google Pay (電子マネー「iD」、「QUICPay」に対応)、Wi-Fi(2.4Ghz)、Bluetooth 5.3、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)
「Google Pixel Watch」
計測できること
血中酸素、心拍数、ストレス、睡眠、呼吸数、VO2 MAX(運動中の最大酸素摂取量)、気分(Fitbitアプリのみ)、マインドフルネスセッション(Fitbitアプリのみ)、
月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、今日のエナジースコア
40種類以上のエクササイズモード
※(ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガ、HIIT高強度インターバルトレーニング、ウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなど)
機能
転倒検出(※対応予定/緊急SOS発信・国際緊急通話)、エクササイズの自動記録、常時表示、4G LET通信(LETモデルのみ)、Wi-Fi通信(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、32GBストレージ保存
Google マップ、Google Pay、Suica決済(NFC/FeliCa対応)、Google アシスタント、音楽再生(単体・YouTube Musicストリーミング音楽再生に対応)、Googleカレンダー、Gmail、Google Playストア(アプリの追加)、通知の受信、「Fitbit Premium」(※6カ月間追加料金なしで利用可)
※ECG(心電図)機能は現在のところ、日本で利用できません。
「Amazfit GTR 4」
計測できること
心拍数(24時間)、血中酸素飽和度(24時間)、ストレスレベル(24時間)、睡眠(段階、昼寝、スケジュール、呼吸、スコア)、呼吸、月経周期
最大酸素摂取量 (VO2 Max)、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)
154種類のスポーツモード(スマート認識:25の筋力トレーニング、8つのスポーツ)
ランニングモード (トラックランモード、スマート軌道修正、仮想ペーサー)
機能
デュアルバンドGPS&6衛星測位(ルートファイルのインポート・リアルタイムでナビ)、Amazon Alexa(オフライン音声アシスタント、Bluetooth通話に応答)、Bluetooth通話、音楽再生(単体)、ウォッチフェイスのカスタマイズ(200種類以上・30のアニメーション・写真アップロード)、SOS送信、常時表示、クラウン操作、PAI健康管理システム、PeakBeats、ワンタップ測定(1回のタップで4つの健康指標をテスト)、水分補給のリマインダー、異常アラート(心拍数、血中酸素、ストレスレベル、呼吸エクササイズ促す)、インターバルトレーニングのテンプレート作成(時計経由)、Stravaアプリとadidas Runningアプリと同期、自動認識(8つのスポーツと25の筋力トレーニング)
ミニアプリの追加(音楽や電話、クイック返信、To Doリスト、天気、アラームなど)
「Huawei Watch GT 3 Pro」
計測できること
血中酸素(SpO 2)、心拍数、睡眠、ストレス、呼吸、月経周期、歩数、消費カロリー、体表面温度、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵)
HUAWEI TruSport(ランニング能力指数、トレーニング負荷、回復時間、最大酸素摂取量)
※日本版は心電図(ECG)、動脈硬化検出は使用できません。
21種類のワークアウトモード(6種類のワークアウトを自動認識)
85種類のカスタムワークアウトモード
13種類のランニングコース
機能
ダイビング機能、ゴルフ機能、ワイヤレス充電、音楽再生、クラウン操作、Bluetooth通話、防水防塵(IP68と5気圧)、Huaweiアプリストア(アプリの追加)、NFC(※一部の国限定・日本は非対応)、リモート写真、心拍アラート(異常を検知して通知)、睡眠アドバイス(200以上)、ウォッチフェイス・文字盤のカスタマイズ、スマホ探索、スマホの音楽コントロール、リモートシャッター、懐中電灯、天気情報、ムーンフェイズ、日の出・日の入り・ストップウォッチ、通知の受信
スペックを比較
「TicWatch Pro 5」と「Google Pixel Watch」、「Amazfit GTR 4」、「Huawei Watch GT 3 Pro」のスペックを比較してみました。
「TicWatch Pro 5」のスペック
- ディスプレイ 1.43インチ、解像度466 x 466 pxのAMOLED + 超低電力ディスプレイ
※フルカラー/326ppi/常時表示/Corning Gorilla 耐指紋カバー ガラス - 回転リューズ (クラウン) 触覚フィードバック内蔵(画面スクロール、音量の調整、地図の拡大縮小など)
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon W5+ Gen 1 ウェアラブル プラットフォーム
- RAM(メモリ)2GB
- ストレージ 32GB
- バッテリー 628mAh (typical)
- 駆動時間 80時間
- 充電 急速充電(30分で65%まで回復)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.2
- GPS 内蔵 (GPS+Beidou+Glonass+Galileo+QZSSの5つのグローバル衛星システムに対応)
- NFC・Google Pay 対応(Googleウォレット アプリを利用)
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、HD PPG心拍センサー、SpO2センサー、 皮膚温度センサー、低遅延オフ- ボディセンサー、気圧計、コンパス
- スピーカー・マイク 内蔵(通話に対応)
- 防水 5気圧防水 ※屋内の水泳で使用可
- 耐久性 MIL-STD-810Hに対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
- ケース メタル(金属)、7000 シリーズ アルミニウム、グラスファイバー入り高強度ナイロン
- ストラップ ソリッドシリコン(交換可能)、24mm
- バイブレーター 内臓
- アプリ Mobvoi Health
- 対応OS Android 8.0以降
- OS Wear OS 3
- Google Play ストア 対応・Googleアシスタント、Google Fit、YouTube Music、Googleマップ、Google ウォレット、Gmail受信・返信も利用可能
- サイズ 50.1(H) x 48.0(L) x 12.2(D)mm
- 重量 44.3g
- カラー オブシディアン (Obsidian)
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「Google Pixel Watch」のスペック
- ディスプレイ 1.6インチ、AMOLED
※常時表示/320ppi/DCI-P3 カラー/最大輝度1000ニト/カスタム 3D Corning Gorilla Glass - プロセッサ(チップ) Exynos 9110 SoC、Cortex M33 コプロセッサ
- RAM(メモリ) 2GB SDRAM
- ストレージ 32GB eMMC フラッシュ
- バッテリー 標準294mAh/充電式リチウムイオン電池内蔵
- 駆動時間 最大24時間
- 充電 USB-C 磁気充電ケーブル、充電速度:約30分で50%、約55分で80%、約80分で100%
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 5.0
- GPS 内蔵(GLONASS、BeiDou、Galileo)
- 4G通信 4G LTE および UMTS2
- NFC 対応(FeliCa)
- インターフェース 充電端子、ボタン、リューズ
- センサー コンパス、高度計、血中酸素センサー、多目的電気センサー、光学式心拍数センサー、加速度計、ジャイロスコープ、周囲光センサー
- 操作 サイドボタン、触覚式リューズ、高性能な触覚技術
- オーディオ 内蔵マイク、内蔵スピーカー
- 防水 5 ATM (5気圧防水)
- 耐久性 カスタム 3D Corning Gorilla Glass 5
- バンド アクティブバンド:2種類 同梱(S:手首周り130~175mm/L:手首周り165~210mm)
- 筐体の素材 ケース: 80% にリサイクル ステンレスを使用、アクティブ バンド: ソフトタッチ コーティング加工フルオロエラストマー
- 対応アプリ LINE、Adidasランニングアプリ、Strava、Spotifyなど
- 対応OS Android 8.0 以降 ※iOSには非対応
- OS WearOS 3.5
- サイズ 直径: 41 mm、高さ: 12.3 mm
- 重量 36 g(バンドを除く)
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「Amazfit GTR 4」のスペック
- ディスプレイ 1.43インチ、解像度466×466 pxのAMOLEDスクリーン
※326ppi/タッチスクリーン/強化ガラス/指紋防止コーティング/アンチグレアベゼル - クラウン操作 対応
- プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 475mAh ※バッテリーセーバーモードあり
- 駆動時間 通常使用で約14日間、クロックモードで約50日間、ハードな使用で約7日間、GPSモードで最大44時間、省電力GPSモードで最長52時間
- 充電 マグネット充電、時間:2時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.0 BLE
- GPS 6衛星測位、デュアルバンド
- インターフェース 充電端子、ボタン×2
- センサー BioTracker™ 4.0 PPG 生体認証センサー(血中酸素、4PD+2LED対応)、加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、気圧高度計、周囲光センサー
- スピーカー あり
- マイク あり
- モーター リニアモーター
- 防水 5 ATM (5気圧防水)
- 筐体の材質 アルミ合金製ミドルフレーム+高光沢スプレー PC ボトムシェル
- ストラップ 幅:22mm、材質:フッ素ゴム・皮革 ナイロンクイックリリース、手首長さ:150mm~215mm(150mm~210mm)
- バックル クラシックピンバックル
- アプリ Zepp App
- 対応OS Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上
- OS Zepp OS 2.0 ※ミニアプリの追加に対応
- サイズ 46×46×10.6mm
- 重量 34g (ストラップ含める)
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「Huawei Watch GT 3 Pro」のスペック
- モデル 46mmモデル / 43mmモデル
- ディスプレイ
46mmモデル:1.43インチ、AMOLEDカラースクリーン
43mmモデル:1.32インチ、AMOLEDカラースクリーン
※スライドとタッチジェスチャー操作をサポート - バッテリー駆動時間
46mmモデル:通常使用で14日間、頻繁な使用で8日間
43mmモデル:通常使用で7日間、頻繁な使用で約4日間 - 充電 ワイヤレス充電、急速充電対応
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2 BLE
- GPS 対応(GLONASS/Galileo/Beidou/QZSS)
- NFC 対応(※一部の国に限定・日本は非対応)
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー 加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、磁気センサー、光学式心拍センサー、気圧センサー、温度センサー
- スピーカー あり
- マイク あり
- 防水 IP68、5ATM(5気圧防水)、ダイブ(最大30メートル)
- ケースの素材
46mmモデル:チタン+サファイアガラス
43mmモデル:ナノ結晶セラミック+サファイアガラス - ストラップ
46mmモデル:黒のフッ素エラストマストラップ、グレーレザーストラップ
43mmモデル:白いセラミックストラップ、ホワイトレザーストラップ - 対応OS HarmonyOS 2以降、Android 6.0以降、iOS9.0以降
- OS HarmonyOS
- サイズ
46mmモデル:46.6 mm x 46.6 mm x 10.9 mm
43mmモデル:42.9 mm x 42.9 mm x 10.5 mm - ケースサイズ
チタン:46.6 mm ※手首サイズ140〜210 mm
セミラック:42.9 mm ※手首サイズ130〜190 mm - 重量
46mmモデル:約54g(ストラップなし)
43mmモデル:約50g(ストラップなし)
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「TicWatch Pro 5」のメリット・デメリット
「TicWatch Pro 5」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・ 1.43インチの2層ディスプレイを搭載
「TicWatch Pro 5」はAMOLED(有機EL)と省電力な超低電力ディスプレイ(FSTN液晶)を組み合わせた1.43インチの2層式ディスプレイを搭載。ピクセル密度326ppiの明るく高精細な画面で、常時表示やバックライト、堅牢なCorning Gorilla 耐指紋カバーガラスによる保護にも対応しています。
一方、「Google Pixel Watch」は円形ドーム型で1.6インチのAMOLED(有機EL)スクリーンを搭載し、DCI-P3や常時表示に対応しています。「Amazfit GTR 4」は1.43インチで解像度466x466pxの円形AMOLEDスクリーンを搭載し、非光沢のガラス製ベゼルカバーや指紋防止に対応しています。「Huawei Watch GT 3 Pro」はチタンモデルで1.43インチ、AMOLEDカラースクリーン、セミラックモデルで1.32インチ、AMOLEDカラースクリーンを搭載しています。
・回転リューズ (クラウン) で操作できる
「TicWatch Pro 5」は触覚フィードバック内蔵の回転式リューズ(クラウン)で快適に操作できます。
一方、「Google Pixel Watch」は側面に触覚的に操作できるリューズとサイドボタンを搭載しスムーズに操作できます。「Amazfit GTR 4」は回転式クラウン(りゅうず)でスムーズに操作できます。「Huawei Watch GT 3 Pro」は回転式のクラウンを搭載し、快適に操作できます。
・100種類以上のワークアウトモードに対応
「TicWatch Pro 5」は100種類以上のワークアウトモードに対応しています。
一方、「Google Pixel Watch」は40種類のエクササイズモードに対応。HIITやウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなども計測できます。「Amazfit GTR 4」は154種類のスポーツモードに対応し、8つのスポーツと25の筋力トレーニングを自動で認識できます。「Huawei Watch GT 3 Pro」は100種類のスポーツモードに対応しています。
・VO2MAX(最大酸素摂取量)の測定・ワンタップ測定に対応
「TicWatch Pro 5」はVO2MAX(最大酸素摂取量)の測定にも対応し、トレーニング後に体力がどれくらいついたかを確認できます。また、ワンタップ測定で心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康の5つの健康指標を90秒以内に測定できます。
一方、「Google Pixel Watch」は血中酸素、心拍、睡眠の計測に対応し、有料サービス「Fitbit Premium」も利用できます。「Amazfit GTR 4」は血中酸素、ストレス、心拍数の24時間モニタリングに対応しています。「Huawei Watch GT 3 Pro」は血中酸素、心拍数、睡眠、ストレスレベル、体表面温度などを計測できます。
・Snapdragon W5+ Gen 1搭載で高速に動作する
「TicWatch Pro 5」はQualcommのウェアラブルプラットフォーム「Snapdragon W5+ Gen 1 」を搭載。Snapdragon 4100+と比較して50%性能が向上し、2倍高速に動作します。
一方、「Google Pixel Watch」はExynos 9110 SoC、Cortex M33 コプロセッサを搭載しています。「Amazfit GTR 4」と「Huawei Watch GT 3 Pro」はプロセッサが不明です。
・2GBメモリ搭載でスムーズに動作する
「TicWatch Pro 5」は2GBメモリを搭載しスムーズに動作します。
一方、「Google Pixel Watch」は2GBメモリを搭載しています。「Amazfit GTR 4」と「Huawei Watch GT 3 Pro」はメモリ容量が不明です。
・32GBストレージ搭載で大量のデータを保存できる
「TicWatch Pro 5」は32GBストレージ搭載で、大量のアプリや音楽ファイル、写真を保存できます。
一方、「Google Pixel Watch」は32GB eMMC ストレージを搭載しています。「Amazfit GTR 4」と「Huawei Watch GT 3 Pro」はストレージ容量が不明です。
・80時間駆動できる628mAhバッテリー搭載で急速充電に対応
「TicWatch Pro 5」は628mAhバッテリーを搭載し、標準で80時間の駆動が可能です。また、30分で65%まで回復できる急速充電も利用できます。
一方、「Google Pixel Watch」は最大24時間駆動できる294mAhバッテリーを搭載し、高速充電も利用できます。「Amazfit GTR 4」は475mAhバッテリー搭載で、常使用で約14日間、バッテリーセーバーモードとクロックモードで約50日間駆動できます。「Huawei Watch GT 3 Pro」は14日間駆動するバッテリー搭載で、ワイヤレス充電に対応しています。
・Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.2に対応
「TicWatch Pro 5」はWi-Fi (2.4GHz)に対応し、単体で通信できます。また、Bluetooth 5.2に対応し、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどとスムーズに接続できます。
一方、「Google Pixel Watch」はWi-Fi(2.4GHz)とBluetooth 5.0に対応しています。「Amazfit GTR 4」はWi-Fi(2.4GHz)通信とBluetooth 5.0 BLEをサポートしています。「Huawei Watch GT 3 Pro」はBluetooth 5.2 BLEに対応しています。
・5つの衛星測位に対応
「TicWatch Pro 5」は5つの衛星測位に対応し、距離やペース、ルートなどのより正確な位置情報を取得できます。
一方、「Google Pixel Watch」はGPSセンサーを内蔵しています。「Amazfit GTR 4」は6つの衛星測位に対応し、99%の高精度で距離やペース、ルート情報を取得できます。「Huawei Watch GT 3 Pro」は4つの衛星測位に対応しています。
・Google Payのキャッシュレス決済に対応
「TicWatch Pro 5」はNFC対応でGoogle Payによるキャッシュレス決済が利用できます。
一方、「Google Pixel Watch」はNFC(Felica)対応で、「Google Pay」によるSuica決済が利用できます。「Amazfit GTR 4」と「Huawei Watch GT 3 Pro」(日本版)はキャッシュレス決済に対応していません。
・5気圧防水に対応
「TicWatch Pro 5」は5気圧防水に対応し、屋内の水泳でも使用できます。
一方、「Google Pixel Watch」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。「Amazfit GTR 4」は5気圧防水に対応し、シャワーや屋内スイミングで使用できます。「Huawei Watch GT 3 Pro」はIP68防水防塵&5気圧防水に対応し、最大水深30mにも対応しています。
・アメリカ規格「MIL-STD-810H」準拠の高い耐久性に対応
「TicWatch Pro 5」はアメリカ規格「MIL-STD-810H」準拠の高い耐寒・耐熱・耐衝撃性能も備えています。
一方、「Google Pixel Watch」と「Amazfit GTR 4」、「Huawei Watch GT 3 Pro」はMIL-STD-810Hに対応していません。
・厚さ12.2mmで重さ44.3gの薄型軽量デザイン・オブシディアン カラーを用意
「TicWatch Pro 5」は厚さ12.2mmで重さ44.3gの薄型軽量デザインで、オブシディアン カラーを用意しています。
一方、「Google Pixel Watch」は厚さ12.3mmで重さ36gの薄型軽量デザインになっています。「Amazfit GTR 4」は厚さ10.6mmで重さ34g (ストラップ含める)の薄型軽量デザインになっています。「Huawei Watch GT 3 Pro」は厚さ10.5~10.9 mmで重さ約50~54g(ストラップなし)になっています。
・Wear OS 3搭載でGoogle Play ストアからアプリを追加できる
「TicWatch Pro 5」はWear OS 3搭載でGoogle Play ストアからサードパーティ製アプリを追加できます。また、YouTube Musicによる音楽再生、Googleマップによるナビゲーション機能、Google ウォレット(Google pay)を利用したキャッシュレス決済、Gmailの受信・返信、Googleアシスタント、Google Fitなども利用できます。
一方、「Google Pixel Watch」はスマートウォッチ向けOS「WearOS 3.5」を搭載し、「Googleマップ」によるナビゲーション機能が利用できます。「Amazfit GTR 4」はZepp OS 2.0を搭載し、音楽や電話、クイック返信、To Doリスト、天気、アラームなどのミニアプリを追加することができます。「Huawei Watch GT 3 Pro」はHarmonyOS搭載でWatch AppGalleryからサードパーティ製のアプリをダウンロードすることもできます。
デメリット
・ワイヤレス充電に対応していない
「TicWatch Pro 5」はワイヤレス充電に対応していません。
一方、「Huawei Watch GT 3 Pro」はワイヤレス充電に対応しています。「Google Pixel Watch」と「Amazfit GTR 4」はワイヤレス充電に対応していません。
・ワークアウトの自動認識に対応していない
「TicWatch Pro 5」はワークアウトの自動認識に対応していません。
一方、「Amazfit GTR 4」は25の筋力トレーニング、8つのスポーツを自動認識します。「Huawei Watch GT 3 Pro」は6種類のワークアウトを自動認識します。「Google Pixel Watch」はワークアウトの自動認識に対応していません。
「TicWatch Pro 5」の評価
「TicWatch Pro 5」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★
<総合評価>
TicWatch Proシリーズの最新モデルで、2021年10月に発売された「Ticwatch Pro 3 Ultra」の後継モデルになります。Wear OS 3とSnapdragon W5+ Gen 1を搭載したハイスペックな仕様で、機能性や耐久性にも優れています。
「Amazfit GTR 4」や「Huawei Watch GT 3 Pro」との大きな違いはGoogle Playストアからアプリを追加できることで、YouTube Musicによる音楽再生、Googleマップによるナビゲーション機能、Google ウォレット(Google pay)を利用したキャッシュレス決済、Gmailの受信・返信などGoogle系サービスもフル活用できます。
また、同じWear OSを搭載した「Google Pixel Watch」との大きな違いは、2層式ディスプレイ搭載でバッテリー駆動時間が非常に長いという点です。
2層式ディスプレイはAMOLED(有機EL)と省電力な超低電力ディスプレイ(FSTN液晶)を組み合わせており、特に超低電力ディスプレイの方は18色カラー表示が可能なバックライトが使えるという点で非常に魅力的です。
また、バッテリー駆動時間は80時間となっており、最大24時間駆動の「Google Pixel Watch」よりも3倍以上長く駆動できます。
そのほかにも、ワンタップ測定やリカバリータイムなど独自の機能を備えており、Wi-Fi(2.4Ghz)、Bluetooth 5.3、5つの衛星測位などの通信性能も非常に優れています。
なお、「TicWatch Pro 5」は5気圧防水に加え、MIL-STD-810Hの高い耐久性にも対応しているので、アウトドアでの使用にも耐えられます。コンパスや高度計も利用できて非常に便利です。
「TicWatch Pro 5」の発売時の価格は、49,999円(税込)。Wear OS 3を搭載した高性能なスマートウォッチを探している人におすすめです。
「TicWatch Pro 5」の販売・購入先
Mobvoi「TicWatch Pro 5」は、
Amazonで49,999円 (税込)、
楽天市場で49,999円(送料無料)、
ヤフーショッピングで49,999円(送料無料)、
TicWatch公式ストアで49,999円、
AliExpressでUS $325.00 (日本円で約45,872円)、
米国 Amazon.comで$349.99 (日本円で約49,399円)、
で販売されています。
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★「Huawei Watch 4 /Pro」(血糖値・心電図・100種スポーツ)
★「Garmin fenix 7 Pro」(ライト・ソーラー・カラー地図)
「FOSSIL GEN 6 WELLNESS EDITION」(Wear OS 3)
「Garmin Instinct 2X」(ライト付き)
「Huawei Watch Ultimate」(10気圧防水・サファイアガラス)
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