2021年10月に発売された「Ticwatch Pro 3 Ultra」とタフ頑丈スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年5月25日、「TicWatch Pro 5」が発売されました。
※2020年9月から「TicWatch Pro 3」も発売中です。
「Ticwatch Pro 3 Ultra」の特徴
「Ticwatch Pro 3 Ultra」の特徴をまとめてみました。
2層式ディスプレイ・最大45日・バックライト
「Ticwatch Pro 3 Ultra」はAMOLED(有機EL)と省電力なFSTNを合わせた2層式ディスプレイを採用。スマートモードで最大72時間、エッセンシャルモードで最大45日間駆動することができます。また、18種類のカラーで表示できるバックライトを搭載。液晶表面は堅牢なGorilla Glassで保護しています。
Snapdragon 4100・8GB ROM・Wear OS
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は最新のSnapdragonWear 4100プロセッサを搭載。従来モデルよりも高速に動作します。また、1GBメモリ搭載でスムーズに動作。8GBストレージ搭載で音楽ファイルや画像ファイルも保存できます。そのほか、OSにWear OS by Googleを採用。Google Playストアの豊富なアプリも利用できます。
MILタフボディ・IP68防水・Spotify
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は米軍規格「MIL-STD-810G」に準拠したテストをクリア。耐衝撃、耐寒、耐熱性能も備えています。また、IP68の防水防塵に対応。水泳でも使用できます。そのほか、Spotifyアプリを利用して音楽ファイルの再生が可能。気圧計を搭載し、高度なども測定できるようになっています。
公式ページ TicWatch Pro 3 Ultra GPS
価格を比較
「Ticwatch Pro 3 Ultra」と「Amazfit T-Rex Pro」、「HONOR Watch GS Pro」、「Galaxy Watch4」の価格を比較してみました。
「Ticwatch Pro 3 Ultra」
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は、Amazonで35,999円 (税込・29%OFFクーポン付き・適用価格25,560円)、楽天市場で35,999円 (税込・送料無料・ポイント3倍あり)、ヤフーショッピングで26,279円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $233.99、米国Amazon.comで$299.99で販売されています。
「Amazfit T-Rex Pro」
「Amazfit T-Rex Pro」は、Amazonで28,800円(10%OFFクーポン付き)、楽天市場で28,800円 (税込・ポイント10倍付き)、ヤフーショッピングで28,800円、AliExpressでUS $167.99、米国Amazon.comで$149.99で販売されています。
「HONOR Watch GS Pro」
「HONOR Watch GS Pro」は、Amazonで30,902円、ヤフーショッピングで25,800円、AliExpressでUS $118.85、米国Amazon.comで$279.99で販売されています。
「Galaxy Watch4」
「Galaxy Watch4」は、Amazonで30,282円(40mmモデル)、楽天市場で33,000円 (税込/40mm/ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで36,364円 (税込/40mm)、米国Amazon.comで$249.99(40mm)で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Ticwatch Pro 3 Ultra」と「Amazfit T-Rex Pro」、「HONOR Watch GS Pro」、「Galaxy Watch4」の計測できること・機能を比較してみました。
「Ticwatch Pro 3 Ultra」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、心拍数(24時間)、睡眠(TicSleep)、ストレスレベル(TicZen)、高度、方角、疲労スコア、エネルギーレベル
20種類のスポーツモード
機能
バックライト(18種類のカラーで表示)、MIL-STD-810G、IP68の防水防塵、気圧計で高度を測定、コンパスで方位を測定、 TicHealthで疲労スコアとエネルギーレベルを測定、睡眠アラート、常時表示
パワーセービングモード(バッテリー残量が5%以下で自動切り替え)、通話(マイク&スピーカー内蔵)、5種類の衛星測位システム(GPS)、着信通知&リマインダー、メッセージやカレンダーなどの受信、返信(androidのみ)、NFC、Google Pay、Wi-Fi、Bluetooth、 Google Playストア(Googleアシスタント、Google Fit、YouTube、Music、Googleマップも利用可能)、ウォッチフェイスの変更、音楽再生、8GBストレージ保存
「Amazfit T-Rex Pro」
計測できること
血中酸素(SpO2)、VO2MAX(最大酸素摂取量)、歩数、消費カロリー、移動距離(速度・ルート)、心拍数(24時間モニタリング)、睡眠(4段階)、ストレスレベル
100種類以上のスポーツモード
機能
FirstBeat(最大酸素摂取量などの特殊なデータをアルゴリズムで評価)、ExerSense(8つのスポーツモードを自動認識)、PAI健康評価システム、心拍アラート(異常を知らせる)、
天気、日の出と日の入りのモニター、ムーンフェイズ機能(満月や新月など月の満ち欠けを確認する)、コンパス、気圧、高度、着信、テキストメッセージの受信、予定のアラーム、イベント、音楽コントロール(※スマホとBluetooth接続)、常時表示、GPSナビゲーション、Bluetooth 5.0、100m防水、MIL-STD-810(耐寒・70度からマイナス40度の耐熱・耐衝撃・耐湿・耐氷・96時間の塩水噴射)、スマートフォンの通知・受信
「HONOR Watch GS Pro」
計測できること
血中酸素(SpO2)、心拍数、睡眠、ストレス、消費カロリー、歩数、距離・ペース・ルート(GPSセンサーあり)
100種類以上のワークアウトモード
機能
スキーモード(走行回数、距離、トレイル時間、最大速度、最大急勾配、垂直上昇と下降、高度、心拍数、消費カロリーなどを追跡)
100種類以上のワークアウトモード (15種類を超えるプロのワークアウトモードと85種類のカスタマイズされたワークアウトモード)、GPSルートバック(帰り道を追跡)、日の出と日の入りの時刻、月の出と日の入りの時刻、潮汐フェーズ、悪天候の警告、高度気圧計とコンパス、14種類のMIL-STD-810Gテスト(温度-湿度-高度耐性、塩水噴霧、砂耐性、耐湿性など)、ウォッチフェイスの変更、通話機能(スピーカー&マイクを内蔵)、スマートフォンの通知受信
「Galaxy Watch4」
計測できること
BIA体組成(水分量、体脂肪、筋肉量)、血中酸素飽和度(SpO2)、いびきのパターン、睡眠、心拍数(24時間リアルタイム)、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)、ストレス
90種類以上のエクササイズ
機能
ナンバーシェアサービス、ワイヤレス充電、eSIM(LETモデルのみ)、アクティビティの自動検知、ウォッチフェイスの変更、音楽再生、Galaxyデバイスとの連携、睡眠アドバイス、NFC、Google Pay、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、Google アシスタント、Google Play ストア(アプリの追加)、通話
スペックを比較
「Ticwatch Pro 3 Ultra」と「Amazfit T-Rex Pro」、「HONOR Watch GS Pro」、「Galaxy Watch4」のスペックを比較してみました。
「Ticwatch Pro 3 Ultra」のスペック
- ディスプレイ 1.4インチ、解像度454 x 454 pxのAMOLED+FSTN液晶
※フルカラー/326ppi/常時表示/Gorilla Glass/指紋防止カバー/バックライト(18カラー)/Dual Display 2.0テクノロジー - プロセッサ Qualcomm SnapdragonWear 4100 + Mobvoi デュアルプロセッサ
- RAM(メモリ) 1GB
- ストレージ 8GB
- バッテリー 577mAh
- 駆動時間 スマートモードで最大72時間、エッセンシャルモードで最大45日間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou+Glonass+Galileo+QZSS)
- NFC&Google Pay 対応・利用できます
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度計、ジャイロセンサー、HD PPG心拍数センサー、SpO2センサー、低遅延オフボディセンサー、気圧計、コンパス
- スピーカー&マイク あり
- 防水 IP68 ※水泳で使用可
- 耐久性 MIL-STD-810Gに対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
- ケース ステンレス鋼とグラスファイバーを使用した高強度ナイロン
- ストラップ フッ素ゴム(交換可能)、22mm
- バイブレーション あり
- OS Wear OS by Google
- Google Play 対応・Googleアシスタント、Google Fit、YouTube、Music、Googleマップも利用可能
- サイズ 47 x 48 x 12.3mm
- 重量 41g
- カラー シャドウブラック
関連記事:TicWatch スマートウォッチが高機能で人気! 全機種を比較
Amazonで「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
楽天市場で「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
ヤフーショッピングで「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
AliExpressで「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
米国 Amazon.comで「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
「Amazfit T-Rex Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.3インチ、解像度360X 360 pxのAMOLED液晶
※常時表示/強化ガラス/指紋防止コーティング - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 390 mAhリチウムイオンポリマー電池
- 駆動時間 通常使用で最大18日間、頻繁な使用で最大9日間、GPS使用時で最大40時間(1.6日)
- 充電時間 1.5時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0 BLE
- GPS 対応・A-GPS,GLONASS,BeiDou,Galileo
- インターフェース 充電端子(磁気2ピンポゴピン)
- センサー BioTracker™2PPGバイオトラッキング光学センサー、3軸加速度センサー、3軸ジャイロスコープセンサー、地磁気センサー、周囲光センサー、気圧高度計
- 防水 10 TAM (10気圧防水・100m防水)
※サーフィンや水泳、ダイビングに対応 - 耐久性 15の軍事グレードのテストに合格・MIL-STD-810(耐寒・70度からマイナス40度の耐熱・耐衝撃・耐湿・耐氷・96時間の塩水噴射)
- ボディの素材 ポリカーボネート
- アプリ Zeppアプリ
- 対応OS Android5.0以上、またはiOS10.0以降
- OS RTOS
- サイズ 47.7 X 47.7 X 13.5mm
- 重量 重量 59.4g(ストラップを含む)
- カラー グレー、ブルー、ブラック
- ストラップ 幅:22mm、長さ:122mm(ロング)、78mm(ショート)
- 付属品 ストラップ、磁気充電スタンド、ユーザーマニュアル
- 発売日 2021年3月17日にAmazon.co.jpで取り扱い開始
関連記事:「Amazfit T-Rex Pro」は超お買い得?タフ スマートウォッチと徹底 比較!
Amazonで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
楽天市場で「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
AliExpressで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
Banggoodで「AMAZFIT T-Rex」をチェックする
米国 Amazon.comで「Amazfit T-Rex」をチェックする
「HONOR Watch GS Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.39インチ、解像度454×454 pxのAMOLED液晶
※326PPI - プロセッサ HUAWEI Kirin A1
- RAM(メモリ) 32MB
- ストレージ(ROM) 4GB ※最大500曲の音楽ファイルを保存可能
- バッテリー 790 mAh
- 駆動時間 通常使用で25日間、GPSモードで最大40時間、GPS+省電力モードで100時間、使用頻度の高いシナリオで14日間
- 充電時間 2時間未満
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.1 BLE / BR / EDRをサポート
- GPS GPSとGLONASS測位をサポート
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー 加速度計/ジャイロスコープ/地磁気/光学式心拍数/周囲光/気圧センサー/静電容量センサー
- 防水 5ATM(5気圧防水)
- 耐久性 14種類のMIL-STD-810Gテストをクリア
※温度・衝撃、日射(サンシャイン)、砂とほこり、イマージョン、振動、ショック、温度・湿度・高度、雨、低圧(高度)、液体による汚染 - 対応OS Android 5.0以降、iOS 9.0以降
- ストラップ 幅:22mm
- スピーカー&マイク 搭載・通話も可能
- OS 独自OS
- サイズ 48mm x 48mm
- 重量 45.5g ※ストラップを含まない
- カラー Charcoal Black、Marl White、Camo Blue
- 付属品 充電クレードル、充電ケーブル、ユーザーマニュアル
関連記事:「HONOR Watch GS Pro」と高性能スマートウォッチを徹底 比較!
Amazonで「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
AliExpressで「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
楽天市場で「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
米国Amazon.comで「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
「Galaxy Watch4」のスペック
- ディスプレイ 1.4インチ (34.6mm)、解像度450 x 450 pxのSuper AMOLED液晶
※16M/有機EL/タッチ対応 - プロセッサ Exynos W920 デュアルコア 1.18GHz
※5nmプロセス/CPUで20%、GPUで10倍高速化 - RAM(メモリ) 1.5GB
- ストレージ 16GB
- バッテリー 44mmモデル361mAh、40モデル247mAh
- 駆動時間 最大40時間
- 充電 ワイヤレス充電に対応
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass,Beidou,Galileo)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度、気圧、ジャイロ、磁気、光学式心拍、環境光、生体電気インピーダンス分析
- スピーカー&マイク 搭載
- ケース アーマーアルミニウムのメタルフレーム
- オーディオ再生フォーマット MP3,M4A,3GA,AAC,OGG,OGA,WAV,AMR,AWB
- バンド 「Hybrid Leather Band」、「Extreme Sports Band」
- アプリ 専用アプリ「Galaxy Global Goals」
- 防水 5ATM + IP68
- 耐久性 MIL-STD-810G
- OS Wear OS Powered by Samsung
- サイズ 44.4 x 43.3 x 9.8 mm
- 重量 30.3 g(ストラップ除く)
- カラー ブラック、グリーン、シルバー
- SIMカード LET版のみeSIMに対応
関連記事:「Galaxy Watch4」と最強スマートウォッチを徹底 比較!
Amazonで「Galaxy Watch4」をチェックする
楽天市場で「Galaxy Watch4」をチェックする
ヤフーショッピングで「Galaxy Watch4」をチェックする
米国Amazon.comで「Galaxy Watch4」をチェックする
「Ticwatch Pro 3 Ultra」のメリット・デメリット
「Ticwatch Pro 3 Ultra」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・1.4インチの2層式ディスプレイが見やすい
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は1.4インチの2層式ディスプレイを採用。AMOLED(有機EL)と省電力なFSTNに切り替えて使用することができます。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」は1.3インチで解像度360X 360 pxのAMOLED液晶を搭載しています。「HONOR Watch GS Pro」は1.39インチで解像度454×454 pxのAMOLED液晶を搭載しています。「Galaxy Watch4」は1.4インチ(34.6mm)で解像度450 x 450 pxのSuper AMOLED液晶を搭載しています。
・血中酸素&ストレスを計測できる
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は血中酸素飽和度(SpO2・24時間)とストレスレベル(TicZen)の計測に対応しています。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」、「HONOR Watch GS Pro」、「Galaxy Watch4」は血中酸素&ストレス計測に対応しています。
・577mAhバッテリーで節電機能付き
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は577mAhバッテリー搭載でスマートモードで最大72時間、エッセンシャルモード(節電モード)で最大45日間駆動することができます。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」は390mAhバッテリー搭載で通常使用で最大18日間駆動できます。「HONOR Watch GS Pro」は790mAhバッテリー搭載で通常使用で25日間駆動できます。「Galaxy Watch4」は最大40時間駆動するバッテリーを搭載しています。
・Wi-Fi (2.4GHz)&Bluetooth 5.0に対応
「Ticwatch Pro 3 Ultra」はWi-Fi(2.4GHz)通信に対応し、単体で通知をチェックできます。また、Bluetooth 5.0に対応し、スマホやワイヤレスイヤホンとスムーズに接続できます。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」はBluetooth 5.0 BLEに対応しています。「HONOR Watch GS Pro」はBluetooth 5.1に対応しています。「Galaxy Watch4」はWi-Fi(2.4GHz/5GHz)&Bluetooth 5.0に対応しています。
・GPS (Beidou+Glonass+Galileo+QZSSみちびき)に対応
「Ticwatch Pro 3 Ultra」はGPS (Beidou+Glonass+Galileo+QZSSみちびき)ナビゲーションに対応しています。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」はA-GPS,GLONASS,BeiDou,Galileoに対応しています。「HONOR Watch GS Pro」はGPSとGLONASSに対応しています。「Galaxy Watch4」はGPS (Glonass,Beidou,Galileo)に対応しています。
・NFC&Google Payに対応
「Ticwatch Pro 3 Ultra」はNFC対応でGoogle Payによる電子マネー決済も利用できます。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」と「HONOR Watch GS Pro」はNFC&Google Payに対応していません。「Galaxy Watch4」はNFC&Google Payに対応しています。
・通話機能を搭載
「Ticwatch Pro 3 Ultra」はスピーカー&マイク搭載でウォッチ上で直接電話を受けることができます。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」はスピーカー&マイクを搭載していないため通話機能が使えません。「HONOR Watch GS Pro」と「Galaxy Watch4」は通話機能が利用できます。
・IP68防水防塵&MIL-STD-810Gに対応
「Ticwatch Pro 3 Ultra」はIP68防水防塵に対応。米軍規格「MIL-STD-810G」に対応し、耐寒・耐熱・耐衝撃性能も備えています。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」は10気圧防水に対応しています。「HONOR Watch GS Pro」は5気圧防水&MIL-STD-810Gに対応しています。「Galaxy Watch4」は5気圧防水+IP68防水防塵とMIL-STD-810Gに対応しています。
・Wear OS by Google搭載でGoogle Playストアも使える
「Ticwatch Pro 3 Ultra」はWear OS by Google搭載でGoogle Playストアも使えるようになっています。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」と「HONOR Watch GS Pro」は独自OS搭載でGoogle Playストアに対応していません。「Galaxy Watch4」はWear OS Powered by Samsungを搭載し、Google Playストアにも対応しています。
デメリット
・ワークアウトモード(スポーツモード)が20種類しかない
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は20種類のスポーツモードに対応しています。
一方、「Amazfit T-Rex Pro」は100種類以上のスポーツモードに対応しています。「HONOR Watch GS Pro」は100種類以上のワークアウトモードに対応しています。「Galaxy Watch4」は90種類以上のエクササイズモードに対応しています。
・GPSルートバック機能がない
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は帰り道を追跡するルートバック機能が使えません。
一方、「HONOR Watch GS Pro」はGPSルートバック機能が利用できます。「Amazfit T-Rex Pro」と「Galaxy Watch4」はルートバック機能が使えません。
「Ticwatch Pro 3 Ultra」の評価
「Ticwatch Pro 3 Ultra」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2020年9月に発売された「TicWatch Pro 3」の後継モデルになります。
タフネス性能が強化され、新たに米軍規格「MIL-STD-810G」に対応。液晶ディスプレイには堅牢なGorilla Glassを採用し、強度を向上させています。また、高度を測定する気圧計のほかに方角を測定するコンパスを追加。駆動時間も長くなり、スマートモードで最大72時間、エッセンシャルモードで最大45日間の駆動が可能になっています。
発売時の価格は$299.99。2層式ディスプレイやSnapdragonWear 4100、NFC&Google Playが使えるなどメリットもあり、とってもお買い得。アウトドアで使える本格スマートウォッチを探している人におすすめです。
「Ticwatch Pro 3 Ultra」の販売・購入先
「Ticwatch Pro 3 Ultra」は、
Amazonで35,999円 (税込・29%OFFクーポン付き・適用価格25,560円)、
楽天市場で35,999円 (税込・送料無料・ポイント3倍あり)、
ヤフーショッピングで26,279円(税込・送料無料)、
AliExpressでUS $233.99、
米国Amazon.comで$299.99、
で販売されています。
Amazonで「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
楽天市場で「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
ヤフーショッピングで「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
AliExpressで「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
米国 Amazon.comで「Ticwatch Pro 3 Ultra」をチェックする
他のスマートウォッチと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能、性能、価格などが分かるようになっています。
★「TicWatch Pro 5」(Wear OS 3・Snapdragon W5+ Gen 1)
★「Garmin Instinct 2X」(ソーラー充電・ライト・10気圧防水)
★「Huawei Watch GT Cyber」(5気圧防水・MIL規格・着せ替え)
★「Amazfit T-Rex Ultra」(タフネス)
★「Garmin Instinct Crossover」(タフネス)
★「Amazfit Falcon」(タフネス)
★「Amazfit T-Rex 2」(タフネス)
★「Garmin Descent G1」(ダイビング・タフネス)
★「Garmin Instinct 2」(タフネス)
★「SKAGEN Falster Gen 6」(Wear OS)
★「Fossil Gen 6」(Razer X)
Garmin「INSTINCT DUAL POWER」
Garmin「Instinct Tactical / Tide」
「Amazfit Neo」(レトロデザイン)
「AMAZFIT T-Rex」(タフネス)
「Mi Watch」
他のTicWatch スマートウォッチと比較
他にもTicWatch スマートウォッチが販売されています。ぜひ比較してみてください。
TicWatch スマートウォッチが高機能で人気! 全機種を比較
その他のおすすめスマートウォッチは?
その他のおすすめスマートウォッチは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
アウトドアで使えるタフスマートウォッチをまとめて紹介しています。
【2023年最新】スマートウォッチに新モデル続々! 全機種 まとめ
最新のスマートウォッチをまとめて紹介しています。
スポーツ&健康管理に使えるスマートバンド 最新 機種 まとめ
最新のリストバンド(活動量計)をまとめて紹介しています。
ガーミンのスマートウォッチ 買うならどれ? 人気モデルを比較
Garminスマートウォッチをまとめて紹介しています。
Fitbitのスマートウォッチをまとめて紹介しています。
<Apple / アップル>
Apple Watchを激安ゲット! 最新モデルと歴代 中古を比較
<3G・4G対応のAndroidスマートウォッチ>
3G・4G対応で通話できるAndroidスマートウォッチ まとめ