「UMIDIGI G3 Tab」が最安なのか? 最新の激安タブレットと徹底 比較!


2023年4月に発売された「UMIDIGI G3 Tab」と最新の超低価格タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年2月、「UMIDIGI G3 Tab Ultra」が発売されました。

※2023年11月、「UMIDIGI G5 Tab」が発売されました。

※2023年8月、「UMIDIGI G1 Tab」(RK3562)が発売されました。

「UMIDIGI G3 Tab」の特徴

UMIDIGI G3 Tab」の特徴をまとめてみました。

10.1のHD+液晶・6000mAhバッテリ・4G通信

UMIDIGI G3 Tab」は10.1インチで解像度1280 × 800ドットのTFTディスプレイを搭載。輝度360nit、画面比率84%の明るいHD+液晶で、動画も快適に視聴できます。また、6000mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで480時間、ビデオ再生で7時間 駆動することが可能。Type-Cを介して10W充電も利用できます。

そのほか、SIMスロット搭載で4G LET通信が利用可能。Wi-Fi 5デュアルバンドBluetooth 5.0GPSナビゲーションも利用できます。

MediaTek MT8766・3GB+32GB・Android 13

UMIDIGI G3 Tab」はMediaTek MT8766 プロセッサを搭載。28nmプロセスで製造された4コア最大2.0GHzのCPUで、Antutuベンチマーク総合で約8万前後を記録しています。また、3GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは32GB eMMC 5.1で、別売のmicroSDカードで最大256GBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

8MPカメラ・デュアルスピーカー・AI顔認証

UMIDIGI G3 Tab」は背面に8MPのメインカメラを搭載。前面にも8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やチャットなどに活用できます。また、デュアルスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生することが可能。マイクも内蔵されています。

そのほか、AI顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインすることが可能。本体カラーとしてグラファイトブラック、ダークグリーン、ミッドナイトブルーの3色を用意しています。

公式ページ: umidigi g3 tab-entertainment never stops – UMIDIGI

価格を比較

UMIDIGI G3 Tab」と「Teclast P25T」(2023)、「Blackview Tab 7 Wi-Fi」、「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)の価格を比較してみました。

「UMIDIGI G3 Tab」

UMIDIGI G3 Tab」は、Amazonで14,900円 (税込・2000円OFFクーポン付き)、楽天市場で18,404円(送料無料)、ヤフーショッピングで16,102円(送料無料)、AliExpressでUS $101.01 (日本円で約14,509円)、米国 Amazon.comで$109.99 (日本円で約15,799円)で販売されています。

「Teclast P25T」(2023)

Teclast P25T」(2023)は、Amazonで11,920円 (税込・4GB+64GB・Android 12)、楽天市場で14,200円(税込・送料無料・1000円OFFクーポン付き・ポイント10倍あり・4GB+64GB)、ヤフーショッピングで13,058円(税込・4GB+64GB)、AliExpressでUS $98.27 (4GB+64GB)、米国 Amazon.comで$89.99 (4GB+64GB)で販売されています。

「Blackview Tab 7 Wi-Fi」

Blackview Tab 7 Wi-Fi」は、Amazonで12,665円(税込・特選タイムセール)、楽天市場で15,900円(税込・送料無料・4000円OFFクーポン付き・ポイント5倍あり)、ヤフーショッピングで18,730円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $98.99、米国 Amazon.comで$67.99で販売されています。

「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)

BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)は、Amazonで14,990円 (税込・2000円OFFクーポン付き・Android 12・4GB+64GB)、楽天市場で18,224円 (税込・送料無料・Android 12・4GB+64GB)、ヤフーショッピングで21,586円 (税込・送料無料・Android 12・4GB+64GB)、AliExpressでUS $89.22 (Android 12・4GB+64GB)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

UMIDIGI G3 Tab」と「Teclast P25T」(2023)、「Blackview Tab 7 Wi-Fi」、「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「UMIDIGI G3 Tab」

Antutu V9 総合で約80,000前後

例: V9 総合で「81106」、CPUで「24403」、GPUで「26863」、MEMで「14902」、UXで「13247」。

<CPU> MediaTek MT8766

<プロセッサ性能を解説>

MediaTek MT8766 クアッドコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約8万前後を記録しています。

同じプロセッサは「Lenovo Tab M7 Gen 3」、「LUCA TE081N1」にも搭載されています。

Rockchip RK3566搭載の「Teclast P25T」(2023)、「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)と比較すると、スコアが約2万低くなります。

Rockchip RK3326S搭載の「Blackview Tab 7 Wi-Fi」と比較すると、スコアが約1万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidのゲームはプレイできますが、プロセッサ性能がそれほど高くはないので、負荷が高いゲームで遅延が生じることがあります。

PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「Teclast P25T」(2023)

Antutu総合で約10,000前後

<CPU> Rockchip RK3566

「Blackview Tab 7 Wi-Fi」

Antutu総合で約70,000前後

例:総合で「68363」、CPUで「15761」、GPUで「7935」、MEMで「23206」、UXで「21461」。

<CPU> Rockchip RK3326S

「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)

Antutu総合で約10,000前後

<CPU> Rockchip RK3566

スペックを比較

UMIDIGI G3 Tab」と「Teclast P25T」(2023)、「Blackview Tab 7 Wi-Fi」、「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)のスペックを比較してみました。

「UMIDIGI G3 Tab」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280 × 800 ドットのTFT
    ※HD+/16:10/画面比率84%/輝度360nit
  • プロセッサ MediaTek MT8766 クアッドコア
    ※28 nm/64bit/4コア/最大2.0GHz
  • CPU Quad-Core, 4*ARM Cortex-A53, Up to 2.0GHz
  • GPU IMG PowerVR GE8300
  • RAM(メモリ)3GB LPDDR4X
  • ストレージ 32GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 6000mAh
  • 駆動時間 スタンバイで480時間、通話で23時間、音楽再生で20時間、ビデオ再生で7時間
  • 充電 10W急速充電、5V/2A、Type-C
  • 背面カメラ 8MP F2.2
  • 前面カメラ 8MP F2.2
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11 b/g/n/ac,2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS, GLONASS, Galileo)
  • インターフェース Type-C (OTG/USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 重力センサー、地磁気センサー、ホールセンサ、Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • マイク 内蔵
  • 筐体 指紋防止、汚れ防止など
  • 生体認証 AI顔認証
  • OS Android 13
  • サイズ 244.8 x 162.2 x 10.7 mm
  • 重量 570g
  • カラー グラファイトブラック、ダークグリーン、ミッドナイトブルー
  • 付属品 1x スクリーンプロテクター (事前適用済み) 1x 電源アダプター 1x USB タイプ C ケーブル 1x クイック スタート ガイド
  • 4G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/28A/28B/66, TDD-LTE B38/40/41
    3G WCDMA B1/2/4/5/8
    2G GSM B2/3/5/8

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「Teclast P25T」(2023)のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280×800ドットのIPS液晶
    ※16:10/狭額縁ベゼル/ダークモード
  • プロセッサ Rockchip RK3566
  • GPU Mail-G25
  • RAM(メモリ)4GB
  • 拡張メモリ +4GB  合計 最大8GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000 mAh
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 5MP ※AF、LEDフラッシュ対応
  • 前面カメラ 2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax/2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
    ※Wi-Fiディスプレイ対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ Teclast ピュアサウンドオーディオシステム
  • マイク 内蔵
  • 筐体の素材  フルメタル(金属)
  • OS Android 12
    ※Google Playストア対応・GMS認証・技適取得済み
  • サイズ 244.0 x 169.0 x 9.3mm
  • 重量  543g
  • カラー スカイブルー、シルバーグレー
    ※滑り止め波形テクスチャ採用

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「Blackview Tab 7 Wi-Fi」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280 x 800ドットの液晶
    ※16:9/HD/画面比率79%/輝度3.0×10⁶/スクリーンモード
  • プロセッサ Rockchip RK3326S
    ※28nm/4コア/最大1.5GHz
  • GPU Mali-G31MP2
  • RAM(メモリ) 3GB LPDDR3
  • メモリ拡張 合計で最大5GB
  • ストレージ 64GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 6580mAh
  • 駆動時間 スタンバイで336時間、通話で32時間、動画再生で6時間、ゲームで5時間、音楽で24時間、Webで7時間、
  • 充電 10W充電(Tyep-C)充電
  • 背面カメラ 5MP ※フラッシュ対応
  • 前面カメラ 2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth
  • インターフェース USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー (スマートPA付き1217 2PCS BOXスピーカー)
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • 専用ケース あり・(ブルー、シルバー、グレー)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12 ベースの Doke OS Go 3.0
  • サイズ 246.5×163×9.9mm
  • 重量 520.5g
  • カラー トワイライトブルー、スペースグレー

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「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280 x 800 ドットのIPS液晶
    ※16:10/HD/10点マルチタッチ/ナローベゼル/ダークモード/リーディングモード/目の保護モード
  • プロセッサ Rockchip RK3566 クアッドコア
  • GPU ARM Mali0G52
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 5000mAh /3.7V
  • 駆動時間 6~8時間
  • 背面カメラ 5MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ     2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
    ※Wi-Fiディスプレイ対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
    ※Wi-Fiディスプレイ対応
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー 2つのチャンネルスピーカー(3Dサラウンドサウンド)
  • マイク あり
  • Widevine L1  サポート
  • 筐体の素材 金属(メタル)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12  ※Google Playストア対応
  • サイズ 245.1 x 163 x 10.1 mm
  • 重量 530g
  • カラー シルバー
  • 附属品 充電器 x1 アダプター x1

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「UMIDIGI G3 Tab」のメリット・デメリット

UMIDIGI G3 Tab」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.1インチのHD+液晶・明るくワイドで見やすい

UMIDIGI G3 Tab」は10.1インチで解像度1280×800ドットのTFTディスプレイを搭載しています。輝度360nit、画面比率84%の明るいHD+液晶で、動画も快適に視聴できます。

一方、「Teclast P25T」(2023)と「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)は10.1インチで解像度1280×800ドットのIPS液晶を搭載しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」は10.1インチで解像度1280 x 800ドットの液晶(画面比率79%)を搭載しています。

・3GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作する

UMIDIGI G3 Tab」は3GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。

一方、「Teclast P25T」(2023)は4GBメモリを搭載しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」は3GB LPDDR3メモリ搭載で、合計で最大5GBまで拡張できます。「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)は4GBメモリを搭載しています。

・32GB eMMC 5.1ストレージ搭載で最大256GBまで拡張できる

UMIDIGI G3 Tab」は32GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大256GBまで拡張できます。

一方、「Teclast P25T」(2023)は64GBストレージを搭載しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」は64GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、microSDカードで最大1TBまで拡張できます。「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)は64GBストレージを搭載しています。

・6000mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応

UMIDIGI G3 Tab」は6000mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで480時間、ビデオ再生で7時間 駆動することが可能です。また、Type-Cポートを介して10W急速充電も利用できます。

一方、「Teclast P25T」(2023)と「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)は5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」は6580mAhバッテリー搭載で10W充電(Tyep-C)充電に対応しています。

・背面8MPカメラと前面8MPカメラが使える

UMIDIGI G3 Tab」は背面に8MPのメインカメラを搭載しています。また、前面には8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やチャットなどに活用できます。

一方、「Teclast P25T」(2023)は背面5MP(※AF、LEDフラッシュ対応)カメラと前面2MPカメラを搭載しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」は背面5MP(※フラッシュ対応)カメラと前面2MPカメラを搭載しています。「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)は背面5MPカメラと前面2MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応

UMIDIGI G3 Tab」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0、GPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Teclast P25T」(2023)はWi-Fi 6とBluetooth 5.0に対応しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetoothに対応しています。「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

UMIDIGI G3 Tab」はSIMスロット搭載で、単体でSIMフリーの4G LET通信が利用できます。

一方、「Teclast P25T」(2023)と「Blackview Tab 7 Wi-Fi」、「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)はは4G LET通信に対応していません。

・厚さ10.7mmで重さ570gのスタイリッシュなデザイン・3色カラーを用意

UMIDIGI G3 Tab」は厚さ10.7mmで重さ570gのスタイリッシュなデザインで指紋防止、汚れ防止などにも対応しています。また、本体カラーとしてグラファイトブラック、ダークグリーン、ミッドナイトブルー3色を用意しています。

一方、「Teclast P25T」(2023)は厚さ9.3mm、重さ543gの薄型軽量デザインで、スカイブルー、シルバーグレーの2色を用意しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」は厚さ9.9mm、重さ520.5gの薄型軽量デザインで、トワイライトブルー、スペースグレーの2色を用意しています。「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)は厚さ10.1mmで重さ530g

・デュアルスピーカー搭載で音がいい

UMIDIGI G3 Tab」はデュアルスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生することができます。

一方、「Teclast P25T」(2023)はデュアルスピーカー搭載でTeclast ピュアサウンドオーディオシステムに対応しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」はデュアルBOXスピーカーを搭載しています。「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)はデュアルスピーカーを搭載しています。

・AI顔認証に対応

UMIDIGI G3 Tab」はAI顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインすることができます。

一方、「Teclast P25T」(2023)と「Blackview Tab 7 Wi-Fi」、「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)は顔認証に対応しています。

・Android 13の新機能が使える

UMIDIGI G3 Tab」はOSにAndroid 13を採用し、新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「Teclast P25T」(2023)はAndroid 12(GMS認証・技適取得済み)を搭載しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」はAndroid 12 ベースの Doke OS Go 3.0を搭載しています。「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)はAndroid 12を搭載しています。

デメリット

・メモリ拡張機能が使えない

UMIDIGI G3 Tab」はメモリ拡張機能が使えません。

一方、「Blackview Tab 7 Wi-Fi」はメモリ拡張機能で最大5GBまでメモリ容量を増やすことができます。「Teclast P25T」(2023)と「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)はメモリ拡張機能が使えません。

・Wi-Fi 6通信に対応していない

UMIDIGI G3 Tab」は従来モデルよりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応していません。

一方、「Teclast P25T」(2023)はWi-Fi 6通信に対応しています。「Blackview Tab 7 Wi-Fi」と「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)はWi-Fi 6通信に対応していません。

「UMIDIGI G3 Tab」の評価

UMIDIGI G3 Tab」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★

価格:★★★★★

<総合評価>

UMIDIGIから発売されたエントリー向けのAndroid 13タブレットになります。2021年9月に発売された「UMIDIGI A11 Tablet」は指紋認証やショートカットキーなど機能性に優れていましたが、「UMIDIGI G3 Tab」はその路線とは異なり、徹底的に「コストダウン」した低価格なタブレットになっています。

低価格なタブレットはAndroid 13ではまだ発売されていなかったので、「UMIDIGI G3 Tab」が初になります。

Android 12では「Teclast P25T」(2023)や「Blackview Tab 7 Wi-Fi」、「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)などが販売中ですが、いずれも4G LET通信には対応せず、Wi-Fi通信を利用するモデルになっています。

UMIDIGI G3 Tab」はその点、4G LET通信が利用でき、GPSナビゲーションも使えるので、通信性能は比較的高いといえます。

ただし、メモリが3GB、ストレージ容量が32GBと他機種よりも性能が劣る部分もあります。プロセッサ性能もAntutu総合で約8万前後とあまり高くないので、やはりタブレット初心者向けのモデルと見た方がいいでしょう。ゲームをプレイせず、動画視聴や電子書籍、音楽再生などの使用がメインの人に最適です。

UMIDIGI G3 Tab」の発売時の価格はUS $76.47 (日本円で約10,230円)。Android 13を搭載したエントリー向けのタブレットを探している人におすすめです。

「UMIDIGI G3 Tab」の販売・購入先

UMIDIGI G3 Tab」は、

Amazonで14,900円 (税込・2000円OFFクーポン付き)、

楽天市場で18,404円(送料無料)、

ヤフーショッピングで16,102円(送料無料)、

AliExpressでUS $101.01 (日本円で約14,509円)、

米国 Amazon.comで$109.99 (日本円で約15,799円)、

で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「UMIDIGI G3 Tab Ultra」(10.1・Helio G99・最大16GB)

★「UMIDIGI G5 Tab」(10.1・T606・128GB UFS2.1・4G LET)

★「UMIDIGI G1 Tab」(RK3562・最大8GBメモリ・Android 13)

★「Teclast P26T」(Android 13・Allwinner A523)

★「UMIDIGI A13 Tab」(Unisoc T616・最大16GBメモリ)

★「Blackview Tab 8 WiFi」(RK3566・最大7GBメモリ・Wi-Fi 6)

★「OSCAL Pad 60」(RK3326S・最大5GBメモリ)

Teclast P25T」(2023)

Blackview Tab 7 Wi-Fi

BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)

HEADWOLF WPad 3」(Android 12・MediaTek MT8183)

N-One NPad S」(Android 12・MT8183)

Blackview Tab 7 Pro」(UNISOC T606・Android 12)

FFF-TAB10B1」(RK3566・3GBメモリ・Android 12)

Blackview Oscal Pad 10」(14GBメモリ)

Lenovo Tab B10 HD (2nd Gen)

Alldocube iPlay 50 Pro」(Helio G99)

その他のおすすめAndroidタブレットは?

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