「OSCAL Pad 13」機能性バツグン? コスパ重視タブレットと徹底 比較!


2023年4月17日に発売されるBlackview「OSCAL Pad 13」とコスパ重視タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年12月、「OSCAL Pad 18」が発売されました。

※2023年8月、「OSCAL Pad 15」が発売されました。

※2023年8月、「OSCAL Spider 8」( T616)が発売されました。

※2023年5月、「OSCAL Pad 60」が発売されました。

※2022年12月から「Oscal Pad 10」も発売中です。

※2021年8月から「Oscal Pad 8」も発売中です。

「OSCAL Pad 13」の特徴

OSCAL Pad 13」の特徴をまとめてみました。

フルHD IPS液晶・フリースタイラスペン・7680mAhバッテリ

OSCAL Pad 13」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載。輝度350nit、画面比率81%の明るくワイドな画面で、ブルーライトを軽減する目の保護モードも利用できます。また、フリースタイラスペンに対応し、手書き入力が可能。Bluetooth 5.0対応でワイヤレスキーボードやマウスとも接続できます。

そのほか、7680mAhバッテリー搭載でスタンバイで660時間、通話で33時間、ビデオ再生で4時間駆動することが可能。Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

Google Lens・PCモード・デュアルBOXスピーカー

OSCAL Pad 13」は背面に13MPのメインカメラを搭載し、撮影画像から検索できるGoogleレンズや4K解像度の写真撮影、1080P動画撮影が利用可能。前面にはSamsung S5K4H7センサー採用の8MPのフロントカメラを搭載しています。また、デスクトップPCのように複数のウインドウを開いて作業できる「PCモード」に対応。OfficeアプリWPS Site をプレインストールし、すぐにビジネス文書を作成できます。

そのほか、デュアルBOXスピーカーを搭載し、臨場感のあるサラウンドサウンドを再生することが可能。筐体は厚さ7.6mm、重さ435gのアルミ合金製で、対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できる「Widevine L1」、顔認証、セキュリティモジュール「EnhancedLinux」、4G LET通信にも対応しています。

UNISOC T606・最大14GBメモリ・256GB UMPC

OSCAL Pad 13」はUNISOC T606 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で「228,489」を記録しています。また、8GBメモリを内蔵し、+6GBのメモリ拡張機能で合計 最大14GBまで拡張することが可能。ストレージは256GB UMPCで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

そのほか、Android 12 ベースの Doke OS 3.0を搭載。ダイナミックカラー(壁紙に合わせてUIカラーも変化)、会話ウィジェット(特定の人専用のウィジェット)、プライバシーダッシュボード(権限にアクセスしたアプリを一覧表示)、エクストラディム(画面の明るさを自動調整)などの新機能も使えるようになっています。

公式ページ: Tablets | OSCAL 

価格を比較

OSCAL Pad 13」と「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)の価格を比較してみました。

「OSCAL Pad 13」

OSCAL Pad 13」は、Amazonで33,800円(10,000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で31,990円(送料無料)、ヤフーショッピングで37,856円、AliExpressでUS $185.49、で販売されています。

「HeadWolf Wpad 2」

HeadWolf Wpad 2」は、Amazonで21,999円(5000円OFFクーポン付き・最大16GBメモリの新版)、楽天市場で21,990円(税込・送料無料・5000円OFFクーポン付き・最大16GBメモリの新版)、ヤフーショッピングで24,421円(税込・送料無料・最大16GBメモリの新版)、AliExpressでUS $131.93 (日本円で約19,320円・最大16GBメモリの新版)、Banggoodで21,968円で販売されています。

「Alldocube iPlay 50 Pro」

Alldocube iPlay 50 Pro」は、Amazonで26,999円 (税込・4000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで30,000円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $165.99、Banggoodで23,585円で販売されています。

「Teclast T40 Pro」(2023)

Teclast T40 Pro」(2023)は、Amazonで25,415円 (税込・特選タイムセール価格)、楽天市場で29,800円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで29,800円(税込)、AliExpressでUS $165.00、Banggoodで25,462円で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

OSCAL Pad 13」と「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「OSCAL Pad 13」

Antutuベンチマーク総合で228,489

例:総合で「239705」、CPUで「61308」、GPUで「35053」、MEMで「79286」、UXで「64058」。

<CPU> Unisoc T606

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「Unisoc T606」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。同じプロセッサは「Teclast P40HD」、「DOOGEE T10」にも搭載されています。

Unisoc T616搭載の「HeadWolf Wpad 2」と比較すると、スコアが約4万低くなります。

MediaTek Helio G99搭載の「Alldocube iPlay 50 Pro」と比較すると、スコアが約13万低くなります。

Unisoc T616搭載の「Teclast T40 Pro」(2023)と比較すると、スコアがほぼ同じになります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは、一部の高負荷のゲームを除いて、ほとんど快適に動作します。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「HeadWolf Wpad 2」

Antutu総合で約260,000前後

<CPU> Unisoc T616

「Alldocube iPlay 50 Pro」

AnTuTu総合で「353545」、CPUで「92904」、GPUで「85090」、MEMで「84809」、UXで「不明」。

<CPU> MediaTek Helio G99

「Teclast T40 Pro」(2023)

Antutu総合で約220,000 ~ 240,000 前後

<CPU> Unisoc T616

スペックを比較

OSCAL Pad 13」と「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)のスペックを比較してみました。

「OSCAL Pad 13」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS
    ※FHD/輝度350nit/画面比率81%/目の保護モード
  • プロセッサ UNISOC T606 UM9230 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ) 8GB
  • メモリ拡張 +6GBで最大14GBまで
  • ストレージ 256GB UMPC
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7680mAh
  • 駆動時間 スタンバイで660時間、通話で33時間、ビデオ再生で4時間、ゲームで5時間、ウェブで6時間、音楽再生で18時間
  • 充電 18W急速充電 (Type-C)
  • 背面カメラ 13MP ※Google Smart Lens、4K解像度、1080P動画撮影に対応
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung S5K4H7
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS+Glonass+Beidou+Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー、Smart K、3Dサラウンドサウンド
  • マイク 内蔵
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • スタイラスペン フリースタイラスペンに対応
  • Widevine L1 対応
  • PCモード 対応
  • Officeアプリ WPS Site プレインストール
  • セキュリティ EnhancedLinux (アクセス制御セキュリティポリシーを提供)
  • 専用ケース あり
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • OS Android 12 ベースの Doke OS 3.0
  • サイズ 厚さ7.6mm
  • 重量 435 g
  • カラー ブルー(Glacier Blue)、グレー(Space Grey)
  • 4G通信 対応
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル回線に対応
    4G FDD:B1/B3/B7/B8/B20/ TDD: B40
    3G WCDMA:B1/B8
    2G GSM:850/900/1800/1900(B2/B3/B5/B8)

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「HeadWolf Wpad 2」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS LCD
    ※FHD/16:10/視野角178度/TUV認証/In-cell
  • プロセッサ Unisoc T616
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Mali-G57-3EE
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +4GBで合計12GBまで
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 6600 mAh /3.8V
  • 充電 20W PD急速充電、Type-C
  • 背面カメラ 16MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/BDS/GLONASS)
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • マイク 内蔵
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • Googleキッズスペース 対応
  • OS Android 12 ※Google Playストア
  • サイズ 厚さ7.3mm
  • 重量 450g
  • カラー ブルー、ブラック
  • 4G LET通信 対応
  • SIMカード NanoSIM

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「Alldocube iPlay 50 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200ドットのフルビューIPS
    ※2K/10点マルチタッチ/in-Cell/7.8mmベゼル/目の保護
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 6000mAh
  • 駆動時間 7時間
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP ※ビデオ通話に対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS,GLONASS,BeiDou,Galileo)
    ※Wi-Fi Direct, Wi-Fi Display対応
  • インターフェース Type-C (OTG/USB2.0)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 重力センサー、ホールエフェクター、3軸ジャイロ
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • オーディオ スマートPA、ステレオサウンド
  • マイク あり
  • 筐体の材質 メタル(金属)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 248 x 157.8 x 8.4 mm
  • 重量 466g
  • カラー ブラック
  • 4G通信 対応・DSDS、VoLTE通話が利用可能
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)

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「Teclast T40 Pro」(2023)のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※2K/350nit/フルラミネーション/TDDI Technology/T-Colour 2.0
  • プロセッサ Unisoc T616
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • CPU 2xA75 + 6xA55 Octa Core
  • GPU ARM Mali-G52
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可能
  • バッテリー 7000 mAh
  • 充電 18W PD急速充電
  • 背面カメラ 13MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,Beidou)、4G通信
  • インターフェース Type-C (OTG)
    ※3.5mmイヤホンジャックはなし
  • センサー ライトセンサー、近接センサー
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ ステレオ、4Way デジタル アンプフィルター
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の材質 メタル(金属)
  • Google Playストア 対応
  • OS Android 12
  • サイズ 248mm(L)×157mm(W)×7.8mm(H)
  • 重量 480g
  • カラー グレー

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「OSCAL Pad 13」のメリット・デメリット

OSCAL Pad 13」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.1インチのフルHD液晶・明るくワイドで目の保護モードに対応

OSCAL Pad 13」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載。輝度350nit、画面比率81%の明るくワイドな画面で、ブルーライトを軽減する目の保護モードも利用できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」は10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのフルビューディスプレイを搭載し、目の保護モードも利用できます。「Teclast T40 Pro」(2023)は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのIPS液晶を搭載しています。

・フリースタイラスペン対応で手書き入力できる

OSCAL Pad 13」はフリースタイラスペンに対応し、別売のスタイラスペンで手書き入力できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)はスタイラスペンでの入力に対応していません。

・Widevine L1に対応

OSCAL Pad 13」は「Widevine L1」に対応し、対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)はWidevine L1に対応していません。

・8GBメモリ搭載・合計で最大14GBまで拡張できる

OSCAL Pad 13」は8GBメモリを内蔵し、+6GBのメモリ拡張機能で合計 最大14GBまで拡張することができます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大12GBまで拡張できます。「Alldocube iPlay 50 Pro」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。「Teclast T40 Pro」(2023)は8GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。

・256GB UMPCストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

OSCAL Pad 13」は256GB UMPCストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」は128GB UFS 2.2ストレージ搭載です。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「Teclast T40 Pro」(2023)は128GB UFS2.1ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

・7680mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

OSCAL Pad 13」は7680mAhバッテリー搭載でスタンバイで660時間、通話で33時間、ビデオ再生で4時間駆動できます。また、Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」は600mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は6000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Teclast T40 Pro」(2023)は7000 mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応しています。

・背面13MPカメラと前面8MPカメラが使える

OSCAL Pad 13」は背面に13MPカメラを搭載し、撮影画像から検索できるGoogleレンズや4K解像度の写真撮影、1080P動画撮影が利用できます。また、前面にはSamsung S5K4H7採用の8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」は背面16MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は背面8MP(AF対応)カメラと前面5MPカメラを搭載しています。「Teclast T40 Pro」(2023)は背面13MP(AF対応)カメラと前面8MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

OSCAL Pad 13」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0、GPSも利用できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

OSCAL Pad 13」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)はSIMスロット搭載で、4G LET通信が利用できます。

・厚さ7.6mmで重さ435gのアルミ合金ボディ・2色カラーを用意

OSCAL Pad 13」は厚さ7.6mmで重さ435gの薄型軽量デザインになっています。また、筐体はアルミ合金製で、ブルー(Glacier Blue)、グレー(Space Grey)の2色カラーを用意しています。

一方、「HeadWolf Wpad 2」は厚さ7.3mmで重さ450gの薄型軽量デザインで、ブルー、ブラックの2色カラーを用意しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は厚さ8.4mmで重さ466gの薄型軽量デザインで、筐体にはメタル(金属)を採用しています。「Teclast T40 Pro」(2023)は厚さ7.8mmで重さ480gでグレーカラーを用意しています。

・デュアルBOXスピーカー搭載で3Dサラウンドサウンド再生に対応

OSCAL Pad 13」はデュアルBOXスピーカーを搭載し、臨場感のあるサラウンドサウンドを再生できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」と「Alldocube iPlay 50 Pro」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なステレオサウンドが楽しめます。「Teclast T40 Pro」(2023)はクアッドスピーカーを搭載しています。

・純正のワイヤレスキーボードを用意

OSCAL Pad 13」は純正の「Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード」(※別売)を用意しています。

一方、「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」は純正のワイヤレスキーボードが用意されていません。「Teclast T40 Pro」(2023)はTECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)を用意しています。

・PCモードに対応・Officeアプリもすぐ使える

OSCAL Pad 13」はデスクトップPCのように複数のウインドウを開いて作業できる「PCモード」に対応しています。また、WPS Site をプレインストールし、すぐにビジネス文書を作成できます。

一方、「HeadWolf Wpad 2」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)はPCモードに対応していません。

・Android 12の新機能が使える

OSCAL Pad 13」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「HeadWolf Wpad 2」と「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T40 Pro」(2023)はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・Googleキッズスペースに対応していない

OSCAL Pad 13」はGoogleキッズスペースに対応していません。

一方、「HeadWolf Wpad 2」はGoogleキッズスペースに対応し、子供向けのコンテンツやアプリ、ペアレンタルコントロール機能などが利用できます。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「Teclast T40 Pro」(2023)はGoogleキッズスペースに対応していません。

「OSCAL Pad 13」の評価

OSCAL Pad 13」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Blackview傘下のOSCALによる最新Android 12 タブレットになります。2022年12月に発売された「Blackview Oscal Pad 10」のスペック・機能を強化し、より使いやすいタブレットになっています。

具体的には、ストレージ容量を128GBから256GBに、バッテリー容量を6580mAhから7680mAhバッテリーに変更。充電は10W急速充電から18W急速充電に変更されています。

また、新たにフリースタイラスペンに対応し、手書き入力が可能。筐体は厚さ8.9 mm、重さ536gから厚さ7.6mm、重さ435gになり、大幅に薄型軽量化しています。

そのほか、従来モデルと同様にPCモードや、Widevine L1、顔認証、4G LET通信に対応。高音質なデュアルBOXスピーカーも搭載されています。

全体的にスペックが従来モデルよりも高くなり、機能も強化され、使いやすいタブレットになったという印象です。

特に機能面が充実しており、他のタブレットを圧倒している印象を受けます。

OSCAL Pad 13」の発売時の価格は、US $159.99(4/17~4/21に発売セール開始。通常価格はUS $319.98)。セールでかなり安くなり、日本円で2万1千円で購入できるようです。機能性に優れたAndroid 12タブレットを探している人におすすめです。

「OSCAL Pad 13」の販売・購入先

OSCAL Pad 13」は、

Amazonで33,800円(10,000円 OFFクーポン付き)、

楽天市場で31,990円(送料無料)、

ヤフーショッピングで37,856円、

AliExpressでUS $185.49、

で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「OSCAL Pad 18」(11インチ・T616・最大24GBメモリ)

★「Blackview Tab 80」(10.1インチ・T606・最大16GB+128GB)

★「OSCAL Pad 15」(T606・最大16GB・Android 13)

★「OSCAL Spider 8」(T616・Android 13・13000mAh)

★「OSCAL Pad 60」(RK3326S・最大5GBメモリ)

★「TECLAST T40S」( MT8183・最大16GBメモリ)

★「HEADWOLF HPad 3」(Helio G99・最大16GBメモリ)

★「DOOGEE T20」(Unisoc T616・最大15GBメモリ)

HeadWolf Wpad 2

Alldocube iPlay 50 Pro

Teclast T40 Pro」(2023)

N-one NPad Pro

CHUWI HiPad XPro

BMAX I11 PLUS

HEADWOLF WPad 3」(MT8183・7700mAhバッテリ)

Teclast T50 2023

OPPO Pad Air

Redmi Pad

他のBlackviewタブレットと比較

他にもBlackviewのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

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