「Redmi Watch 3」と最新の高コスパなスマートウォッチを徹底 比較!


2022年12月に発売された「Redmi Watch 3」と最新の高コスパなスマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年1月、「Redmi Watch 4」が発売されました。

※2023年6月、「Redmi Watch 3 Active」が発売されました。

※2023年4月13日、日本版「Redmi Watch 3」が発売されました。スペック情報を日本版に合わせて追記しています。

※2022年12月から「Redmi Band 2」も発売中です。

「Redmi Watch 3」の特徴

Redmi Watch 3」の特徴をまとめてみました。

1.75のAMOLED液晶・200種の文字盤・12日バッテリ

Redmi Watch 3」は1.75インチで解像度390x450pxAMOLEDスクリーンを搭載。ピクセル密度341ppi、最大輝度600nit、画面比率70%の明るくワイドな画面で、通知やメッセージも見やすく表示できます。また、ウォッチフェイスのカスタマイズに対応。200種類以上の文字盤デザインの中から好みのものを選択できます。そのほか、289mAhバッテリーを搭載。スタンバイで最大12日間、頻繁な使用で7日間駆動できます。

血中酸素・121種スポーツ・GPS内蔵

Redmi Watch 3」は血中酸素(SpO2)のモニタリングに対応。24時間の心拍、睡眠モニタリングのほか、ストレスや呼吸、女性の健康なども測定できます。また、121種類スポーツモードに対応。ランニングやサイクリング、水泳、縄跳び、ダンス、ヨガ、エリプティカルマシン、ローイングマシンなどさまざまなアクティビティを計測することができます。

そのほか、GPSセンサーを内蔵し、距離やペース、ルートを計測することが可能。5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。

セキュリティ保護・Bluetooth通話・ランニングコース

Redmi Watch 3」はSOSを発信できるセキュリティ保護機能を搭載。事故を検出した際に、事前に設定しておいた連絡先に通知することができます。また、スピーカーとマイクを内蔵し、Bluetooth通話に対応。スマートフォンにかかってきた電話をウォッチ上で受けることができます。そのほか、ランニングコース機能を搭載。内蔵された10種類のランニングコースから強度の異なるコースを選択することが可能。Alexa音声アシスタントBluetooth 5.2、バンドの交換にも対応しています。

公式ページ : Redmi Watch 3 典雅黑-小米有品 

価格を比較

Redmi Watch 3」と「Fitbit Versa 4」、「HUAWEI WATCH GT 3 SE」、「Amazfit GTS 4 Mini」の価格を比較してみました。

「Redmi Watch 3」

Redmi Watch 3」は、Amazonで16,064円 (税込)、楽天市場で17,800円(税込・送料無料・1000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで17,800円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $64.99、米国 Amazon.comで$119.99で販売されています。

「Fitbit Versa 4」

Fitbit Versa 4」は、Amazonで25,273円(税込)、楽天市場で25,863円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで33,436 円 (税込・送料無料)、ビックカメラで27,800円 (税込・送料無料・2780ポイント)、Fitbit公式サイトで税込27,800円、米国 Amazon.comで$179.95で販売されています。

「HUAWEI WATCH GT 3 SE」

HUAWEI WATCH GT 3 SE」は、Amazonで24,800円、楽天市場で24,779円 (税込・送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで24,800円 (税込・送料無料)、ビックカメラで27,280円 (税込・送料無料・2,728ポイント )で販売されています。

「Amazfit GTS 4 Mini」

Amazfit GTS 4 Mini」は、Amazonで16,800円、楽天市場で14,800円 (税込・送料無料・ポイント3倍あり)、ヤフーショッピングで16,800円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $111.42、米国 Amazon.comで$99.99で販売されています。

計測できること・機能を比較

Redmi Watch 3」と「Fitbit Versa 4」、「HUAWEI WATCH GT 3 SE」、「Amazfit GTS 4 Mini」の計測できること・機能を比較を比較してみました。

「Redmi Watch 3」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2)、心拍(24時間)、睡眠(24時間)、ストレス、呼吸、距離、ペース・ルート(GPSセンサーあり)、歩数、消費カロリー、女性の健康、

スポーツモード 121種類(※6種類は自動検出)

機能

ランニングコース(内蔵された10種類のランニングコースから強度の異なるコースを選択)、

セキュリティ保護(※SOS発信・スマホ接続必須・Mi fitness アプリ登録必須)、ウォッチフェイスの変更(200種類以上)、NFC (キャッシュレス決済は海外版のみ対応)、Bluetooth通話、Alexa音声アシスタント、音楽コントロール、天気予報、メッセージアラート、マナーモード、無操作アラート、スマホ探索、アラーム、タイマー、通知の受信

「Fitbit Versa 4」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2)、ストレスレベル、心拍数、睡眠、VO2 Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、月経周期、水泳ラップ(泳いだ時間の長さ)、上昇階段、歩数、消費カロリー、距離・ペース(GPS内蔵)、血糖値測定(アプリ内のみ)

40種類以上のエクササイズモード(リアルタイムでデータを確認可能・HIIT、重量挙げ、CrossFit、ダンスなどの新しいモードも追加)
※有料サブスクリプションプランのFitbit Premiumに登録することで1000種類以上のワークアウトやセッションを行うことが可能

機能

Google Mapの道案内、エクササイズの自動記録、心拍の異常アラート通知、Bluetooth通話、Fitbit Pay 、Suica決済、音声アシスタント(Amazon Alexa)、スマートアラーム(睡眠が浅いときに振動で起こす)、気分を記録、

スリープモード、ガイド付き呼吸セッション、リマインダー機能(個別にカスタマイズ可能)、常時表示、文字盤のカスタマイズ、急速充電、クイック返信機能、スマホ探索、通知の受信、今日のエナジースコア(※有料Fitbit Premium)

「HUAWEI WATCH GT 3 SE」

計測できること

睡眠モニタリング(TruSleep 3.0)、いびき・寝言(※HUAWEI Health アプリのみ)、心拍数(HUAWEI TruSeen™ 5.0+)、血中酸素(SpO2)、ストレスレベル、月経周期、歩数 、 消費カロリー 、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)

100種類以上のスポーツモード(ランニング、サイクリング、水泳、ハイキング、縄跳び、スキーなど)

機能

Healthy Living機能(水分補給、運動量、体重など、毎日の生活習慣の目標とリマインダーを設定)、異常アラート(ストレス、心拍など)、ウォッチフェイスのカスタマイズ(写真アップロード対応)、HUAWEI TruSport(プロレベルのパーソナルトレーナー)、リマインダー、常時表示

クイック返信、Bluetooth接続の管理、音楽再生(スマートフォンのプレイリストを同期)、HUAWWI Watch AppGallery(アプリ追加)、Bluetooth通話(電話の着信/拒否)、通知の受信(着信、SMSメッセージ、メール、カレンダーなど)、天気情報、アラーム、タイマー、懐中電灯など

「Amazfit GTS 4 Mini」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、心拍数(24時間)、睡眠、ストレスレベル(24時間)、VO2Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、月経サイクル、、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)

120種類以上のスポーツモード

機能

7つのワークアウトを自動認識(ウォーキング、屋内ウォーキング、屋外ランニング、トレッドミル、屋外サイクリング、エリプティカルマシン、ローイングマシン)

PeakBeats(心拍数やトレーニング負荷などのデータを確認できる)、仮想ペーサー(過去のランニングペースと競争)、PAI健康評価システム、Amazon Alexa音声認識、ミニアプリ追加(10種類以上のミニアプリを用意)、ワンタップ測定(心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルをワンタップ最短45秒で同時に測定)、

文字盤のカスタマイズ、呼吸効率、睡眠アドバイス、スマートフォンの通知・メッセージ受信、スマホカメラのコントロール(Bleutooth)、音楽コントロール、カレンダー、To Doリスト、音声メモ、アラーム時計、世界時計、ストップウォッチ、ポモドーロ、天気、コンパス、懐中電灯、スマホ探索

スペックを比較

Redmi Watch 3」と「Fitbit Versa 4」、「HUAWEI WATCH GT 3 SE」、「Amazfit GTS 4 Mini」のスペックを比較してみました。

「Redmi Watch 3」のスペック

  • ディスプレイ 1.75インチ、解像度390×450 pxのAMOLED
    ※341ppi/輝度600nit/画面比率70%/60Hz/44mm/有機EL/指紋防止コーティングを施したガラス
  • プロセッサ 不明
  • GPU 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー 289mAh
  • 駆動時間 通常使用モードで最大12日間、ヘビーユースモードで最大7日間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
  • GPS 衛星測位 対応・Beidou/GPS/GLONASS/GALILEO/QZSS
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 心拍センサー(血中酸素レベルセンサーを含む)、加速度計、ジャイロスコープ、地磁気センサー
  • スピーカー 内蔵
  • マイク 内蔵
  • 防水 5気圧防水
  • バンド (ストラップ) ブラック:TPU / アイボリー:シリコン 、長さ:135~200mm 、カラー: ブラック・アイボリー・アクアブルー・ライムグリーン
  • 筐体 メタリック仕上げ
  • 言語 日本語、英語、中国語
  • 対応OS Android 6.0以上、iOS 12以上
  • OS 独自OS
  • サイズ 42.58×36.56×9.99 mm
  • 重量 37g  (ストラップを含む)
  • カラー ブラック、アイボリー
  • 付属品 マグネット式充電ケーブル/取扱説明書(保証書含む)

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「Fitbit Versa 4」のスペック

  • ディスプレイ 1.58インチ、解像度336 x336pxのAMOLEDカラータッチスクリーン
    ※40mmケース/常時表示/文字盤デザイン変更
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー駆動時間 6日間
  • 充電 急速充電に対応・12分で1日分のチャージが可能、充電時間:2時間
  • カメラ なし・利用できません
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0
  • GPS 内蔵・(A-GPS+GLONAS)
  • NFC 対応・Fitbit Pay、Suica決済
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー マルチパス光学式心拍数センサー、血中酸素ウェルネスモニタリング用の赤色および赤外線センサー、高度計、3 軸加速度計、環境光センサー
  • スピーカー 75dB SPL @10cm
  • マイク あり
  • 振動モーター あり
  • 防水 5気圧防水・50m耐水 ※プールで水泳のラップを記録・シャワーやビーチなどで利用可能
  • 音声アシスタント Amazon Alexa
  • ベルト 軟なインフィニティベルト・限定コレクションをはじめとする Versa 3 のアクセサリーベルトを用意
  • アプリ Fitbitアプリ (アクティビティや睡眠、栄養、安静時の心拍数、グループチャレンジまで管理)
  • 筐体の素材 ケース:アルミニウム、ガラス:ゴリラガラス
  • バンド シリコン製・交換可能
  • 対応OS Android OS 10以上、Apple iOS 13.3 以降
  • OS Fitbit OS
  • サイズ 40.5×40.5×11.2mm
  • 重量 不明
  • カラー グラファイトアルミニウム、プラチナアルミニウム、カッパーローズアルミニウム
  • ベルトカラー ブラック、ウォーターフォールブルー、ピンクサンド、ビートジュース
  • 付属品 クラシックベルト(SサイズとLサイズ)、充電ケーブル

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「HUAWEI WATCH GT 3 SE」のスペック

  • ディスプレイ 1.43インチ、解像度466×466pxのAMOLED
    ※スライド&タッチジェスチャ/常時表示/カラースクリーン
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー駆動時間 通常使用で14日間、ヘビーユースで7日間
  • 充電 ワイヤレス充電、5V/2A
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth
  • GPS センサー内蔵(GPS + GLONASS + Galileo + BeiDou + QZSS)
  • インターフェース ボタン:電源スイッチ、機能ボタン
  • センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、磁力計センサー、光学式心拍センサー、気圧センサー
  • スピーカー&マイク 内蔵
  • 防水 5気圧防水
  • ケース サイズ:46mm、素材:ポリマーコンポジット
  • ストラップ グラファイトブラック TPUファイバー、ワイルドネスグリーン TPUファイバー
  • 手首のサイズ 140~210mm
  • 環境 温度:-20℃~+45℃、湿度:5%~95% (結露なきこと)
  • 対応OS HarmonyOS 2以降、Android 6.0以降、iOS 9.0以降
  • OS  HarmonyOS
  • サイズ 46.4mm×46.4mm×11mm
  • 重量 約35.6g(ストラップ含まず)
  • カラー グラファイトブラック、ワイルドネスグリーン
  • 付属品 充電クレードル(充電ケーブル含む)×1、クイック スタート ガイド  × 1、保証とアフターサービスのご案内 × 1

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「Amazfit GTS 4 Mini」のスペック

  • ディスプレイ 1.65インチ、解像度336×384ドットのAMOLEDスクリーン
    ※309ppi/画面占有率70.2%/スクウェア型/2.5D強化ガラス/反指紋コーディング
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ  不明
  • バッテリー 270mAh
  • 駆動時間 通常使用で最大15日間、省電力モードで最大45日間、ハードな使用で最大8日間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
  • GPS 5衛星測位 (A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)
  • インターフェース 充電端子、回転式クラウン
  • センサー BioTracker PPG 3.0バイオメトリックセンサー(血中酸素サポート)、加速度センサー、3軸地磁気センサー、環境光センサー
  • 音声認識 Amazon Alexa
  • 操作 回転式クラウン、タッチ操作
  • 防水 5ATM(5気圧防水・水深50mの水圧で最大10分間耐えられる)
  • バンド 長さ:135~190mm、幅:20mm
  • 筐体の素材 アルミニウム合金+プラスチック
  • 対応OS Android 7.0以上、iOS 12.0以上
  • OS Zepp OS
  • サイズ 41.88 × 36.66 × 9.1 mm
  • 重量 31.2g ※バンド含む
  • カラー ミントブルー、フラミンゴピンク、ミッドナイトブラック、ムーンライトホワイト
  • 付属品 マグネット式充電ケーブル、取扱説明書

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「Redmi Watch 3」のメリット・デメリット

Redmi Watch 3」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・1.75インチのAMOLEDスクリーン・明るくワイドで見やすい

Redmi Watch 3」は1.75インチで解像度390x450pxのAMOLEDスクリーンを搭載。ピクセル密度341ppi、最大輝度600nit、画面比率70%の明るくワイドな画面で、通知やメッセージも見やすく表示できます。

一方、「Fitbit Versa 4」は1.58インチで解像度336×336pxのAMOLEDカラータッチスクリーンを搭載しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は1.43インチ、解像度466×466pxのAMOLEDカラースクリーンを搭載しています。「Amazfit GTS 4 Mini」は1.65インチで解像度336×384ドットAMOLEDスクリーンを搭載しています。

・200種類以上の文字盤デザインを用意

Redmi Watch 3」はウォッチフェイスのカスタマイズに対応。200種類以上の文字盤デザインの中から好みのものを選択できます。

一方、「Fitbit Versa 4」はFitbitアプリ(ギャラリー)に豊富な文字盤デザインを用意しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」はHUAWEI Healthアプリに豊富な文字盤デザインを用意しています。「Amazfit GTS 4 Mini」はZeppアプリに豊富な文字盤デザインを用意しています。

・血中酸素の計測に対応

Redmi Watch 3」は血中酸素(SpO2)のモニタリングに対応。24時間の心拍、睡眠モニタリングのほか、ストレスや呼吸、女性の健康なども測定できます。

一方、「Fitbit Versa 4」は血中酸素、ストレスレベル、VO2 Max(最大酸素摂取量)の計測に対応しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は睡眠&心拍&血中酸素の測定に対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」は血中酸素&VO2Maxの計測に対応するほか、ワンタップ同時計測も利用できます。

・121種類のスポーツモードに対応

Redmi Watch 3」は121種類のスポーツモードに対応。ランニングやサイクリング、水泳、縄跳び、ダンス、ヨガ、エリプティカルマシン、ローイングマシンなどさまざまなアクティビティを計測することができます。

一方、「Fitbit Versa 4」は40種類以上のエクササイズモードに対応しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は100種類以上のスポーツモードに対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」は120種類のスポーツモードに対応し、自動認識にも対応しています。

・289mAhバッテリーで12日間駆動する

Redmi Watch 3」は289mAhバッテリーを搭載。スタンバイで最大12日間、頻繁な使用で7日間駆動できます。また、充電はマグネット式です。

一方、「Fitbit Versa 4」は6日間駆動できるバッテリーを搭載し、急速充電に対応しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は通常使用で14日間、頻繁な使用で7日間駆動できるバッテリー搭載でワイレス充電に対応しています。
「Amazfit GTS 4 Mini」は270mAhバッテリー搭載で最大15日間駆動できます。

・Bluetooth 5.2に対応

Redmi Watch 3」はBluetooth 5.2に対応し、スマートフォンともスムーズに接続できます。

一方、「Fitbit Versa 4」はBluetooth 5.0に対応しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」はBluetoothに対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」はBluetooth 5.2に対応しています。

・GPS内蔵で距離やペースを測定できる

Redmi Watch 3」はGPSセンサーを内蔵し、距離やペース、ルートを計測することができます。

一方、「Fitbit Versa 4」はGPSセンサー内蔵で距離やペースを表示できます。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」はGPSセンサーを内蔵し、距離やペース、ルートを測定できます。「Amazfit GTS 4 Mini」はGPSに対応しています。

・厚さ9.99mmで重さ37gのボディ・2色カラーを用意

Redmi Watch 3」は厚さ9.99 mmで重さ37gになっています。また、ブラック、ホワイトの2色カラーを用意しています。

一方、「Fitbit Versa 4」は厚さ11.2mmで重さ37.64 gになっています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は厚さ11mmで約35.6gになっています。「Amazfit GTS 4 Mini」は厚さ9.1mmで重さ31.2gになっています。

・5気圧防水に対応

Redmi Watch 3」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。

一方、「Fitbit Versa 4」は5気圧防水に対応しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は5気圧防水に対応し、水泳でも使用可能です。「Amazfit GTS 4 Mini」は5気圧防水に対応しています。

・SOS発信機能が使える

Redmi Watch 3」はSOS発信機能を搭載。事故を検出した際に、事前に設定しておいた連絡先に通知することができます。

一方、「Fitbit Versa 4」、「HUAWEI WATCH GT 3 SE」、「Amazfit GTS 4 Mini」はSOS発信機能が使えません。

・NFC (キャッシュレス決済)に対応

Redmi Watch 3」はNFC (キャッシュレス決済)に対応しています。

一方、「Fitbit Versa 4」はFitbit Pay対応でSuica決済も利用できます。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」、「Amazfit GTS 4 Mini」はNFCに非対応でキャッシュレス決済が利用できません。

・Bluetooth通話に対応

Redmi Watch 3」はスピーカーとマイクを内蔵し、Bluetooth通話に対応。スマートフォンにかかってきた電話をウォッチ上で受けることができます。

一方、「Fitbit Versa 4」はスピーカー&マイク搭載でBluetooth通話も利用できます。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」はBluetooth通話に対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」はBluetooth通話に対応していません(着信通知のみ)。

・音声アシスタントに対応

Redmi Watch 3」、「Amazfit GTS 4 Mini」は音声アシスタントに対応し、音声だけでニュースや交通情報、天気などを確認することができます。

一方、「Fitbit Versa 4」は音声アシスタント(Amazon Alexa)に対応しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は音声アシスタントに対応していません。

デメリット

・VO2Maxx(最大酸素摂取量)が計測できない

Redmi Watch 3」はVO2Maxx(最大酸素摂取量)の計測に対応していません。

一方、「Fitbit Versa 4」と「Amazfit GTS 4 Mini」はVO2Maxx(最大酸素摂取量)の計測に対応しています。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」はVO2Maxx(最大酸素摂取量)の計測に対応していません。

・ワイヤレス充電に対応していない

Redmi Watch 3」はワイヤレス充電に対応していません。

一方、「HUAWEI WATCH GT 3 SE」はワイヤレス充電に対応しています。「Fitbit Versa 4」、「Amazfit GTS 4 Mini」はワイヤレス充電に対応していません。

「Redmi Watch 3」の評価

Redmi Watch 3」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

シャオミのサブブランド「Redmi」による最新スマートウォッチです。実質的に2021年11月に日本で発売された「Redmi Watch 2 lite」の後継モデルと見ていいでしょう。

大きな特徴はSOS発信やNFCキャッシュレス決済などの新機能が追加されたこと。

日本円で1万円台半ばぐらいの価格で、それらの機能を搭載しているものは現在なく、まさに破格コスパのスマートウオッチであるといえます。

また、121種類のスポーツモードや血中酸素の計測、200種類以上の文字盤デザインが利用できるのも大きな魅力です。日本でもぜひ発売してほしいモデルですね。

Redmi Watch 3」の発売時の価格はUS $97.93 (日本円で約1万3千円ほど)。高コスパで高機能なスマートウォッチを探している人におすすめです。

「Redmi Watch 3」の販売・購入先

Redmi Watch 3」は、

Amazonで16,064円 (税込)、

楽天市場で17,800円(税込・送料無料・1000円OFFクーポン付き)、

ヤフーショッピングで17,800円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $64.99、

米国 Amazon.comで$119.99、

で販売されています。

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他のスマートウォッチと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Redmi Watch 4」(1.97の AMOLED・150種スポーツ)

★「Redmi Watch 3 Active」(1.83インチ・LCD・Bluetooth通話)

★「Amazfit GTR Mini」(1.26インチ・AMOLED)

★「Huawei Watch GT Cyber」(1.32インチ・ケース入れ替え)

★「Redmi Band 2」(スマートバンド)

Fitbit Versa 4

HUAWEI WATCH GT 3 SE

Amazfit GTS 4 Mini

Google Pixel Watch

Garmin Venu Sq 2

第2世代「Apple Watch SE」

Fitbit Sense 2

FOSSIL GEN 6 WELLNESS EDITION

Xiaomi Watch S2」(体組成・体温)

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