海外製のスティック型ゲーム機に熱視線!おすすめ人気機種 まとめ

スティック型ゲーム機
TVのHDMI端子にブスッと挿すだけで、手軽にレトロゲームが楽しめる「スティック型ゲーム機」。Amazon Fire TV Stickのような指先サイズのボディでありながら、数千種類のゲームを内蔵し、さらにワイヤレスコントローラーが2つ付属して5,000円前後という、驚異的なコストパフォーマンスで熱視線を集めています。

本記事では、そんな人気上昇中の海外製スティック型ゲーム機を徹底比較。「Powkiddy」や「ANBERNIC」などの注目機種をピックアップし、特徴やスペック、価格の違いが一目で分かるようにまとめました。リビングのテレビで手軽に懐かしのゲームを遊びたい方は必見です。

スティック型ゲーム機とは?

スティック型ゲーム機とはテレビやディスプレイに差し込んでい使うゲーム機です。TV スティックと同じように接続端子は主にHDMIで、4K出力に対応しているものもあります。また、ゲーム機としてだけでなく一般的なTV スティックとしても使用可能なものもあり、動画視聴用のデバイスとしても利用できます。

価格は?

人気の海外製の携帯ゲーム機は1万円前後ぐらいですが、スティック型ゲーム機は5千円前後のものが多いです。しかもゲームコントローラーが2個付属し、中にはテレビ用のリモコンまで付属するものもあります。なお、日本の場合 価格が高めになる傾向があるので海外ショップで直接購入することをおすすめします。

注意点は?

いわゆる中華ゲーム機なのですべてのゲームが日本語に対応しているわけではありません。また、携帯型ゲーム機と違い、バッテリーを内蔵していないため、電源の確保が必須になります。そのほか、ボディがかなり小型化されているためにある程度 性能が制限されます。レトロゲームなのでハイスペックな仕様は必要ありませんが、高性能なものを探している人は据え置き型のゲームボックスを購入した方がいいでしょう。

海外製スティック型ゲーム機 ラインナップ 機種 一覧

現在販売されている海外製スティック型ゲーム機をまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

<2023/3発売・スティック型・Emuelec 4.3・S905X2・1GB DDR3メモリ・40種エミュ>

Powkiddy Y6

Powkiddy Y6

Powkiddy Y6」はEmuelec 4.3を搭載したスティック型のゲーム機。厚さ1.5cmの小型ボディにAmlogic S905X2プロセッサと1GB DDR3メモリを搭載。64GB/128GBストレージ、microSDカードスロット、USBポートを備えるほか、

40種類以上のエミュレーター、4K/60fpsの映像出力、2.4GHzワイヤレスコントローラー(2つ付属)、対戦プレイ、ゲームの追加、Type-C(給電用)、Wi-Fi、Bluetooth通信にも対応している。

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ANBERNIC PAP 1

ANBERNIC PAP 1

しっかりとゲーミングデザインされているゲームスティックです。XBOX風の本格的なゲームコントローラーも2個付属し、お買い得が高いです。

プロセッサは7039ST,CORTEX-A9クアッドコアを採用し、メモリは128GB。ストレージは64GBでmicroSDカードで最大256GBまで拡張できます。対応エミュレーターはPS1,CPS1,CPS2,NeoGeo,GBA,SFC,MD,FC,GB,GBC,SMS,GGなど。

レビュー動画

ゲームプレイの様子はYoutube動画でチェックできます。

This PAPI Game HDMI Stick Surprised Me ! – YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ELVBRPtSeEU

対応エミュレーター

PS1,CPS1,CPS2,NeoGeo,GBA,SFC,MD,FC,GBC,GB,SMS,GGなど

収録ゲーム数

5200

スペック

  • プロセッサ 7039ST,Cortex-A9 クアッドコア
  • GPU 不明
  • RAM(メモリ) 128MB DDR3
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • 電源 USB
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth
  • インターフェース microUSB(電源用)、microSDカードスロット、ゲームパッド接続用端子 x2、HDMI、電源ボタン
  • 映像出力 4K HD、1280 x 720 /60Hz
  • OS Linux
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー ブラック
  • 付属品 ワイヤレスゲームパッド x2、ワイヤレスレシーバー x2、HDアダプター x1、HDケーブル x1、充電ケーブル x1

価格

AliExpressでUS $48.22 (日本円で約6400円)で販売されています。

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Super Console X Stick

Super Console X Stick

超人気の家庭用ゲーム機「Super Console X Pro」のスティック版です。50種類以上のエミュレーターに対応し、30000~50000種以上のゲームが遊べる点は全く同じです。

また、Amlogic S905Xクアッドコアプロセッサと1GBメモリを搭載し、Wi-Fi対応でゲームダウンロードも可能な点も同じです。なお、ゲームだけでなく一般的なTV BOXとしても利用可能で、テレビ用のリモコンも付属します。コントローラーはPS2風のものが2個付属します。

なお、収録ゲームリストはYoutube動画チェックできます。

Super Console X Stick Game List “128gb” Edition – YouTube https://www.youtube.com/watch?v=IWQDHaUEORQ

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Powkiddy PK 09

Powkiddy PK 09

中華ゲーム機メーカーとして有名なPOWKIDDYのゲームスティックです。3000/10000種ゲームが遊べるようになっています。

対応エミュレーターはCPS,FC,GB,GBA,GBC,MD,FC,SFC,PS1,ATARI。プロセッサはCortex-A7デュアルコア、メモリは256MB DDR、ストレージは32GB (3000種ゲーム内蔵), 64GB (10000種ゲーム内蔵)の2種類が用意されています。

なお、この製品は4K出力には対応せず、HD出力になります。23のマルチ言語に対応し、ゲームのセーブ機能にも対応しています。コントローラーはPS2風のものが2個付属。

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4K Game Stick

4K出力に対応したゲームスティックです。OSはLinux Open Sourc (RetoroArc)を採用し、ゲームの追加にも対応します。収録ゲーム数は32GBモデルで3000種、64GBモデルで10000種になります。

対応エミュレーターはFC,GB,GBA,GBC,GBC,MD,SFC,PS1,N64,ATARI2600,ATARI7800。プロセッサはGB2でメモリは256MB DDRを搭載しています。PS2風のワイヤレスコントローラーも付属します。

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DATA FROG Y3 Mini

ジョイスティックレバー&6ボタン搭載のワイヤレスコントローラー2個が付属するゲームスティックです。対応エミュレーターはFC,SFC,GBA,SEGA,MAMEの5種類だけですが、ゲームのダウンロードで追加することができます。

そのほか、4K ULTRA HD出力に対応。25のマルチ言語にも対応しています。なお、コントローラーは市販されているAAAバッテリー(別売)を使用します。

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PSクラシック用のスティック型デバイス

ソニーから発売されているレトロゲーム機「プレイステーション クラシック」にゲームを追加できるスティック型デバイスも発売されています。プレイステーションクラシック、または対応するエミュレータでのみ使用できます。※データが破損しやすいので、購入後はすぐにPCでデータをバックアップする必要があります。

TRUE BLUE mini 128GB TWO GAMEBOX

TRUE BLUE mini 128GB TWO GAMEBOX」(第2世代モデル)はプレイステーション クラシックに直接挿して使用できるUSBドングル。128GBストレージを搭載し、6616種以上のゲームが遊べるようになっています。

また、第2世代モデルからはレトロアーチのメニュー画面にサムネイル画像(主にパッケージかカートリッジのラベル)を追加。タイトルが日本語でなくてもゲーム内容をある程度推測できるようになっています。なお、この製品ではプレイステーションだけでなく、PCエンジン、セガ、ネオジオ、MAME、N64、DS、GBAなどのゲームも遊べるようになっています。

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True Blue Mini

True Blue Mini」(初代モデル)はプレイステーション クラシックのUSBポートに差すだけでPS1ゲームを追加できるUSBドングル。エミュレーターシステムにはRetroArchを採用。ゲームリストはこちらで公開されています。

そのほか、USBハブが付属し、二人対戦をサポートファイルはLinuxフォーマットで保存されています。

公式サイト:https://www.truebluemini.com/

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失敗しない!海外製スティック型ゲーム機の選び方

見た目はどれも似ているスティック型ゲーム機ですが、中身の性能や使い勝手は機種によって異なります。「思ったより動かなかった」「使いにくかった」という事態を避けるために、購入前にチェックしておきたい4つのポイントを紹介します。

1. 動作の快適さを決める「CPU(SoC)」をチェック

スティック型は筐体が小さく排熱に弱いため、据え置き型や携帯型に比べて性能が控えめな傾向があります。特にPlayStation 1(PS1)やN64、PSPなどの3Dゲームを遊びたい場合は、搭載されているCPU(プロセッサ)の確認が必須です。

  • Amlogic S905X2 / S905X3 搭載機: 比較的性能が高く、PS1や一部のPSPゲームもスムーズに動作しやすいです(例:Powkiddy Y6など)。
  • Amlogic S905M / 古いチップ: 8bit・16bitゲーム(ファミコンやスーファミ)は問題ありませんが、3Dゲームでは動作が重くなる場合があります。

2. 「Android TV」として使えるか?(デュアルシステム)

スティック型ゲーム機の中には、ゲーム専用のシステム(EmuELECなど)だけでなく、Android OSを搭載しているモデルがあります。このタイプであれば、ゲームをしない時は「TV Stick」としてYouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスをテレビで楽しむことができます。1台2役で使いたい方は、「Androidシステム搭載」や「TV BOX機能付き」と記載されているモデル(例:Super Console X Stick)を選びましょう。

3. 付属コントローラーのタイプと電池

ほとんどの製品に2つのワイヤレスコントローラーが付属しますが、形状や仕様に違いがあります。

形状: PS2風のグリップタイプが多いですが、レトロゲーム重視ならスーパーファミコン風のデザインも人気です。

電池: コントローラーは充電式ではなく、単4乾電池(AAA)を使用するタイプが主流です。購入後すぐに遊びたい場合は、予備の電池を用意しておく必要があります。

遅延: 付属の2.4GHzワイヤレスアダプターを使用しますが、機種によっては多少の入力遅延を感じる場合があります。シビアなアクションゲームをプレイする予定の方は、USBハブ経由で有線コントローラーが使えるかどうかも確認ポイントです。

4. UI(メニュー画面)の使いやすさと機能

何千ものゲームが収録されているため、「検索機能」や「お気に入り登録機能」があるかどうかが重要です。また、海外製のため基本言語は英語ですが、「日本語に対応しているか(システム言語の変更が可能か)」も確認しておきましょう。多くの機種では「途中セーブ・ロード」機能に対応していますが、この操作が簡単に行えるかどうかも快適に遊ぶための鍵となります。

まとめ:テレビの裏に「懐かしさ」を。スティック型で広がるレトロゲーム生活

今回紹介したスティック型ゲーム機最大の魅力は、なんといってもその「気軽さ」にあります。

携帯ゲーム機のようにバッテリー残量を気にする必要もなければ、据え置き機のように配線や設置スペースに頭を悩ませることもありません。テレビの裏に挿しておくだけで、気が向いた時にサッとコントローラーを握れば、リビングが瞬時に懐かしのゲームセンターへと早変わりします。

もちろん、数万円する高性能なエミュレーター機に比べれば性能の限界はありますが、ファミコンやスーファミ世代の名作を、家族や友人とワイワイ楽しむには十分すぎるスペックです。

5,000円前後という、ゲームソフト1本分以下の価格で手に入るタイムマシン。ぜひこの「小さな巨人」を手に入れて、もっと自由に、もっと気楽に、大画面でのレトロゲームライフを楽しんでみてはいかがさてしょうか。

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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり

ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
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