
往年の名作が蘇るレトロゲーム用のコンバーターが人気になっています。スーパーファミコンやメガドライブ、PSなどの古いゲーム機をHDMI接続させるコンバーに人気が集中し、売り切れが続出するほどです。
そこで今回は古いレトロなゲーム機を復活させるコンバーターを紹介!接続端子に関するもの、映像に関するもの、特定のゲーム機に関するものなどさまざまなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- レトロゲーム用のコンバーターの基礎知識 … 3つの種類(映像・接続・機種別)、HDMI変換の仕組み、アップスケール
- 映像に関するコンバーター … RetroScaler2x、低遅延(ラグなし)、ラインダブラー方式、高画質化
- 接続端子に関するコンバーター … PS2、DC、SFC、PCエンジン、Xbox、GC、専用HDMIケーブル
- 特定のゲーム機に関するコンバーター … ゲームボーイ・FC・MD拡張アダプター、ネオジオミニ用、PSクラシック用
- レトロゲーム用コンバーターの選び方 … 遅延対策、アスペクト比(4:3)切替、画質の違い(RGB/S端子)、汎用型と専用型
- 最新レトロゲーム界隈のトレンド … 実機のHDMI化需要、復刻ハードブーム、互換機の進化、2025年最新事情
- おすすめのレトロゲーム ソフト … 名作復刻版、オムニバスソフト、新作カセット、インディーゲーム
レトロゲーム用のコンバーターとは?
レトロゲーム用のコンバーターとは、昔のゲーム機を最新のテレビでプレイできるようにするための変換機のことです。
昔のゲーム機と最近のテレビでは、映像や音声の出力方式が異なるため、そのままでは接続できません。そこで、コンバーターを使って信号を変換することで、昔のゲーム機を新しいテレビに繋いで遊ぶことができるようになります。
コンバーターには、大きく分けて3種類があります。
- 映像に関するもの(解像度をアップスケール・遅延を最小限におさえる)
- 接続端子に関するもの(AV端子やS端子、RGB端子からHDMIへ変換)
- 特定のゲーム機に関するもの(レトロフリーク用のコンバーターなど)
それぞれ、目的が違っているので、自分が何に利用したいのかをよく考えてコンバーターを選ぶ必要があります。
映像に関するレアなコンバーターを紹介!
ここでは古いレトロなゲーム機の映像をアップスケールして高解像度にしたり、遅延を少なくしたりするコンバーターを紹介します。
RetroScaler2x
「RetroScaler2x」は、古いゲーム機の映像信号(コンポジット、S端子、コンポーネント)をデジタルのHDMI信号に変換して出力できる高性能コンバーターです。最大の特徴は、映像処理による遅延がほぼゼロであること。アクションゲームやシューティングゲームなど、シビアな操作が求められるジャンルでも快適にプレイ可能です。複雑な設定は不要で、本体のボタンを押すだけで入力切り替えや画質フィルターのON/OFFが直感的に行えます。
【おすすめポイント】
遅延ゼロの「ラインダブラー」方式: 内部でバッファリングを行わないため、入力から出力までのラグを感じさせません。
3種類の入力に対応: 一般的な赤・白・黄の「コンポジット」だけでなく、高画質な「S端子」や「コンポーネント」入力にも対応しており、幅広いレトロゲーム機を接続できます。
スムージング機能: ドットのギザギザを目立たなくするフィルター機能を搭載しており、好みに合わせて映像の質感を変更できます。
【スペック】
- 映像入力: コンポジット(RCA)、S端子、コンポーネント(YPbPr)
- 映像出力: HDMI(デジタル音声出力対応)
- 出力解像度: 480p / 576p(ラインダブラー方式)
- 電源: microUSB(5V/1A以上推奨)
- 主な機能: スムージングフィルター、入力ソース切替
- 対応ハード: FC, SFC, MD, SS, DC, PS1, PS2, GC, Wii, Xbox ほか
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接続端子に関するレアなコンバーターを紹介!
ここでは古いレトロなゲーム機をHDMI接続できるようにする、「接続に関する」コンバーター(アダプター)を中心に紹介します。
HDMIブースター(PCE用)
【説明】 PCエンジン本体の背面にある「拡張バス」に接続するだけで、現代のテレビやモニターへHDMI出力が可能になる変換アダプターです。面倒な改造は一切不要で、本体背面に差し込むだけの手軽さが魅力。また、HDMIポートだけでなく「メガドライブ2用のAV端子」も搭載しているため、手持ちのMD2用ケーブルを使ってブラウン管テレビなどへ出力することも可能です。
【おすすめポイント】
- 拡張バス接続で鮮明な映像: 背面の拡張バスから直接映像信号を取得するため、RF接続やコンポジット接続に比べてノイズの少ないクリアな映像を楽しめます。
- アップコンバートなしの等倍出力: あえてアップスケーリングを行わず、実機の解像度(240p)をそのまま出力するため、遅延が少なく、レトロゲーム本来のドット感を味わえます。
- 2通りの出力に対応: HDMI出力に加え、メガドライブ2規格のAV出力端子も装備しており、環境に合わせた使い分けが可能です。
【スペック】
- 接続端子(本体側): PCエンジン背面 拡張バス
- 出力端子: HDMI / メガドライブ2用AV端子(9ピン)
- 対応機種: 初期型PCエンジン(白)、PCエンジンコアグラフィックス、PCエンジンコアグラフィックスII
- 出力解像度: 240p(アップコンバート機能なし)
- 別途必要なもの: HDMIケーブル、またはメガドライブ2用AVケーブル
- 注意点: 拡張バスのない機種(PCエンジンシャトル)や、形状が異なる機種(PCエンジンデュオ系、スーパーグラフィックス)には使用不可
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HDMIコンバーター(DC用) CC-DCHDC-BK
コロンバスサークルから発売されている、ドリームキャスト専用のHDMIコンバーターです。ドリームキャスト本体背面の映像出力端子に接続するだけで、手軽にHDMI出力が可能になります。VGA出力に対応していないゲームでも(S端子やコンポジット相当の画質で)出力できる互換性の高さが魅力。外部電源が不要なため、配線周りもスッキリまとまります。
【おすすめポイント】
- 外部電源不要: ドリームキャスト本体からの給電で動作するため、USBケーブルなどの余計な配線が不要です。
- 幅広いソフトに対応: VGA対応・非対応問わず、多くのドリームキャスト用ソフトを表示可能です。
- ケーブル付属: 1.5mのHDMIケーブルが同梱されており、買ってすぐに接続できます。
【スペック】
- 映像入力: ドリームキャスト映像出力端子
- 映像出力: HDMI
- 対応解像度: 480i, 480p, 576i
- 電源: 不要(本体から供給)
- 付属品: HDMIケーブル(1.5m)
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<プレステ2をHDMI接続させるコンバーター>
HDMIコンバーター(PS2用) CC-P2HDC-BK
プレイステーション2本体の「AVマルチ出力端子」に接続し、HDMI出力に変換するアダプターです。この手の製品は海外製の安価なものが多い中、日本のメーカー(コロンバスサークル)製である点が大きな安心材料。内部回路の調整により、安価なコンバーターで発生しがちな映像ノイズや表示遅延を低減させています。
【おすすめポイント】
- 低遅延・低ノイズ: ゲームプレイに支障が出ないよう、変換によるラグやノイズを抑えた設計になっています。
- 音声出力端子搭載: 3.5mmオーディオ端子を搭載しているため、スピーカー非搭載のPCモニターに接続する場合でも、外部スピーカーへ音を出力可能です。
- 縦置き・横置き両対応: コンパクトな設計で、PS2本体を縦置きしても干渉しにくいデザインです。
【スペック】
- 映像入力: PS2 AVマルチ出力端子
- 映像出力: HDMI / 3.5mmステレオミニジャック
- 出力解像度: 480i, 480p
- 電源: microUSBケーブルより給電
- 対応機種: PlayStation 2
- 付属品: 給電用microUSBケーブル、HDMIケーブル
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<スーパーファミコンをHDMI出力させるコンバーター >
HD LINK CABLE for SUPER NINTENDO [SNES]
POUND Technology社製のスーパーファミコン(SNES)専用HDMI変換ケーブルです。本体の出力端子から直接HDMIに変換し、720p相当にアップスケールして出力します。ケーブル一体型のため、別途HDMIケーブルを用意する必要がなく、これ1本で完結するのが特徴です。
【おすすめポイント】
- 720pアップスケール: アナログ画質を720pデジタル信号に変換するため、現代のテレビでも文字や輪郭がくっきりと表示されます。
- アスペクト比切替: 画面比率を4:3と16:9で切り替え可能(※モニター側の機能に依存する場合あり)。
- SFC専用設計: ゲームキューブやN64と端子は同じですが、本製品はSFCのRGB信号に特化しているため、最高画質のRGB画質をベースにした美しい映像が楽しめます。
【スペック】
- 映像入力: スーパーファミコン マルチアウト端子
- 映像出力: HDMI(720pアップスケール)
- 電源: microUSB(5V/1A)
- 対応機種: スーパーファミコン(国内版/海外版 SNES)※New FC/N64/GCは非対応
- ケーブル長: 約2m(全体)
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<ドリームキャストをHDMI出力させるコンバーター POUND>
HD LINK CABLE FOR DREAMCAST
ドリームキャストの最高画質である「VGA信号」を内部で利用し、HDMIに変換する高画質ケーブルです。コンポジット(赤・白・黄)のぼやけた映像とは一線を画す、ドリームキャスト本来のシャープな映像をHDMIで楽しめます。
【おすすめポイント】
- VGAベースの高画質: ドリームキャストのVGA出力をHDMIに変換しているため、非常に鮮明で色鮮やかな映像が出力されます。
- シンプル接続: 巨大な変換ボックスなどを介さず、ケーブル1本でスマートに配線できます。
- 注意点: VGA出力に対応していない一部のゲームソフトでは映像が表示されない場合があります。
【スペック】
- 映像入力: ドリームキャスト AV端子
- 映像出力: HDMI(480p / 720p)
- 電源: microUSB(5V/1A)
- 対応機種: ドリームキャスト
- 必須条件: VGA出力に対応したゲームソフトであること
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<XboxをHDMI出力させるコンバーター POUND>
HD LINK CABLE FOR ORIGINAL XBOX SYSTEM
初代Xboxに対応したHDMIコンバーターケーブルです。コンポーネント映像信号を利用してHDMI化するため、初代Xboxが持つ最大出力(480p, 720p, 1080i)を損なうことなく、クリアな映像でプレイ可能です。
【おすすめポイント】
- 高解像度対応: 初代Xboxの一部のゲームが対応している720pや1080iのHD画質をそのままHDMIで出力できます。
- 文字がくっきり: コンポジット接続では潰れてしまいがちな文字情報も、デジタル変換により読みやすくなります。
- 簡単セットアップ: 本体背面に挿し、USBで給電するだけのプラグアンドプレイで動作します。
【スペック】
- 映像入力: 初代Xbox AV端子
- 映像出力: HDMI
- 対応解像度: 480i, 480p, 720p, 1080i(ソフト側に依存)
- 電源: microUSB(5V/1A)
- 対応機種: 初代Xbox
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<初代プレステをHDMI出力させるコンバーター POUND>
HD LINK CABLE for PLAYSTATION 2
初代PlayStationおよびPlayStation 2の両方に対応したHDMI変換ケーブルです。PS1/PS2が出力するRGB信号をソースとして使用し、720pにアップスケーリングして出力します。特に初代PS1のゲームをHDMIで綺麗に遊びたい場合に重宝します。
【おすすめポイント】
- PS1/PS2両対応: 多くのコンバーターが「PS2専用」である中、本製品は初代PS1でも高画質なRGB画質で利用可能です。
- RGB画質: コンポジット信号ではなくRGB信号を使用するため、色の滲みが少なく、ドットが際立つ映像になります。
- 720p出力: 現代のテレビと相性の良い720p解像度に自動変換して出力されます。
【スペック】
- 映像入力: PS AVマルチ出力端子
- 映像出力: HDMI(720pアップスケール)
- 電源: microUSB(5V/1A)
- 対応機種: PlayStation 1, PlayStation 2, PS One
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<ゲームキューブをHDMI出力させるコンバーター>
GCHD ゲームキューブ用HDMIアダプター
ゲームキューブ本体の「デジタルAV出力端子」に直接接続する高性能アダプターです。アナログ変換を挟まず、デジタル信号をデジタルのままHDMIとして取り出すため、ゲームキューブの映像としては最高峰の画質(480pプログレッシブ)を実現します。一般的に「EON GCHD Mk-II」などが有名です。
【おすすめポイント】
- 最高画質・低遅延: アナログ変換プロセスがないため、画質の劣化や遅延が理論上発生しません。実機最強の映像美を求める人向け。
- Wii用ケーブルも利用可: モデルによっては、Wii用のコンポーネントケーブルを接続できる端子を備えているものもあります。
- 注意点: 初期型のゲームキューブ(型番 DOL-001)にしか搭載されていない「デジタルAV出力ポート」を使用するため、後期の本体では使用できません。
【スペック】
- 映像入力: GC デジタルAV出力ポート
- 映像出力: HDMI
- 対応解像度: 480p(プログレッシブ)対応
- 対応機種: ニンテンドーゲームキューブ(DOL-001 / 背面にデジタルポートがある機種のみ)
- 機能: ラインダブラー機能、OSDメニュー対応(モデルによる)
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<レトロゲームを高画質で遊べるようにするコンバーター>
REX-AV2HD-4K
ラトックシステムなどの国内メーカーが販売する、高機能なアップスキャンコンバーターです。 コンポジット(赤白黄)だけでなく、高画質な「S端子」入力にも対応。さらに映像を最大4K解像度までアップスケールする強力な画像処理エンジンを搭載しています。
【おすすめポイント】
- 4Kアップスケール: レトロゲームのSD画質を、フルHD(1080p)や4K(2160p)まで引き上げて出力できます。
- S端子入力対応: セガサターンやSFCなどで、コンポジットよりもドットがくっきりとしたS端子画質を入力ソースにできます。
- アジャスト機能: レトロゲームで発生しがちな「画面の端が切れる」現象を防ぐため、表示サイズを%単位で縮小調整できる機能を搭載しています。
【スペック】
- 映像入力: コンポジット(RCA)、Sビデオ端子
- 映像出力: HDMI
- 出力解像度: 4K(60Hz), 1080p, 720p, 変換なし(パススルー)
- 電源: ACアダプター付属
- 主な機能: 画面サイズ縮小機能(アジャスト)、画質調整
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<PS2&PS1をHDMI出力にするExcelvan>
PS2専用HDMI接続コネクター
「PS2 to HDMI」などの名称で広く普及している、安価で定番の変換ドングルです。PS2本体の背面に直挿しするコンパクトな形状で、場所を取りません。とりあえず低予算でPS2をHDMI化したい場合の入門機として最適です。
【おすすめポイント】
- 圧倒的な安さ: 1,000円〜2,000円程度で購入できるコストパフォーマンスの良さが最大の特徴。
- コンパクト: ケーブルレスのドングルタイプなので、テレビ裏の配線が邪魔になりません。
- PS1も(一応)映る場合あり: 公式にはPS2専用ですが、PS2本体の設定(コンポーネント映像出力)を変更することで、PS1ソフトも表示できる場合があります(テレビとの相性に依存します)。
【スペック】
- 映像入力: PS2 AVマルチ出力端子
- 映像出力: HDMI / 3.5mmオーディオ端子
- 対応解像度: 480i, 480p, 576i
- 電源: mini USB または microUSB(製品による)
- 対応機種: PlayStation 2(※設定でYCbCr出力にする必要あり)
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<ファミコンやゲームキューブも遊べる激安コンバーター>
コンポジット (RCA) → HDMI 変換コンバーター
「AV2HDMI」などの名称で知られる、最も汎用的な箱型の変換コンバーターです。 スーパーファミコン、セガサターン、PCエンジン、N64など、赤・白・黄色のケーブル(コンポジット端子)を持つあらゆるレトロゲーム機をHDMIに変換できます。
【おすすめポイント】
- 高い汎用性: メーカーや機種を問わず、RCA端子さえあればビデオデッキでもゲーム機でも何でも接続可能です。
- 720p/1080p切替: 出力解像度をスイッチ一つで切り替えられます(※画質自体が劇的に向上するわけではありません)。
- 激安価格: 数百円〜千円程度で入手可能。画質よりも「とにかく映ればOK」という用途に最適です。
【スペック】
- 映像入力: コンポジット(RCA / 赤・白・黄)
- 映像出力: HDMI
- 出力解像度: 720p / 1080p(スイッチ切替)
- 電源: mini USB または microUSB給電
- 対応機種: コンポジット出力を持つすべての機器
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特定のゲーム機に関するレアなコンバーターを紹介
ここではレトロゲーム機で使えるレアなコンバーターを紹介します。
<コロンバスサークル>
GB用 拡張コンバーター(16ビットポケットHDMI用)
コロンバスサークル製「16ビットポケットHDMI」(別売のSFC互換機)のカセット差込口に接続することで、ゲームボーイおよびゲームボーイカラーのソフトが遊べるようになる拡張アダプターです。本製品の最大の特徴は、接続する本体によって出力方法が変わる点。「16ビットポケットHDMI」で使用すればHDMI出力でクリアな映像を楽しめ、実機の「スーパーファミコン」で使用すれば付属のAVケーブル経由でテレビに出力可能です。
【おすすめポイント】
- 大画面でGBプレイ: 小さな画面でしか遊べなかったゲームボーイソフトを、テレビの大画面で楽しめます。
- HDMIとAVの2Way: 最新の互換機ではHDMI、実機ではアナログAV接続と、環境に合わせて使い分けが可能です。
- カラー対応: ゲームボーイカラー専用ソフトにも対応しており、幅広いライブラリを活用できます。
【スペック】
- 対応ソフト: ゲームボーイ、ゲームボーイカラー(※一部動作しないソフトあり)
- 接続対象(HDMI出力): 16ビットポケットHDMI(別売)
- 接続対象(AV出力): スーパーファミコン実機、SFC互換機
- 出力端子: HDMI(16ビットポケット接続時)、側面AV出力端子
- 付属品: AV端子ケーブル
- 備考: 本製品単体では動作しません。別途、親機となるSFC互換機や本体が必要です。
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<コロンバスサークル>
FC用 拡張コンバーター / MD用 拡張コンバーター
スーパーファミコンの差込口を利用して、他機種のゲームを遊べるようにする拡張コンバーターシリーズです。「FC用」はファミコンソフト、「MD用」はメガドライブソフトに対応しています。 上記のGB用と同様に、「16ビットポケットHDMI」などのHDMI対応互換機に挿せばHDMI出力で、実機のスーパーファミコンに挿せばAVケーブル経由でプレイが可能になります。
【おすすめポイント】
- SFC本体を有効活用: 押入れに眠っているスーパーファミコン本体があれば、このアダプターだけでファミコンやメガドライブ機として復活させることができます。
- 配線がスッキリ: 複数のゲーム機をテレビに繋ぐ必要がなく、SFC本体一台で複数のハードを賄えるため、テレビ周りの配線を減らせます。
- クリアな映像: HDMI対応の互換機と組み合わせることで、ドットくっきりのデジタル映像で往年の名作を楽しめます。
【スペック】
- 対応ソフト: [FC用] ファミコンソフト / [MD用] メガドライブソフト
- 接続対象(HDMI出力): 16ビットポケットHDMI(別売)
- 接続対象(AV出力): スーパーファミコン実機、SFC互換機
- 出力端子: HDMI(親機依存)、側面AV出力端子
- 付属品: AV端子ケーブル
- 備考: 互換機や実機の種類によっては、一部動作しないソフトや音声の乱れが生じる場合があります。
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<PS4/PS3のコントローラーが使える>
NEOGEO mini用 スーパーコンバーター
SNKの「NEOGEO mini」本体のコントローラー端子(USB Type-C)に接続し、PS4やPS3用のコントローラーを使用可能にする変換アダプターです。 NEOGEO mini付属のパッドでは操作しにくい格闘ゲームも、使い慣れた家庭用コントローラーや、本格的なアーケードスティックでプレイできるようになります。
【おすすめポイント】
- アケコン対応: PS4/PS3対応のアーケードスティックが使えるため、ゲームセンターの感覚で『KOF』や『サムライスピリッツ』などの格闘ゲームを本格的に楽しめます。
- ボタン配置設定: アーケードスティック使用時にはボタン配置を自由に設定できるため、自分のプレイスタイルに合わせた環境構築が可能です。
- ワイヤレスプレイ: PS4コントローラー(DualShock 4)などを無線接続すれば、画面から離れて快適にプレイできます。
【スペック】
- 対応ハード: NEOGEO mini、PC(※ファームウェア更新でPS Classic等に対応する場合あり)
- 対応コントローラー: PS4、PS3用コントローラー、アーケードスティック(有線/無線)
- 接続インターフェース: USB Type-C(本体側)、USB Type-A(コントローラー側)
- 主な機能: ボタンマッピング、連射設定機能
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Whatsko PS1 Mini USBフラッシュドライブ
「プレイステーション クラシック」のコントローラーポートに挿入するだけで利用できる、ゲーム追加用のUSBドングルです。 本体の改造などは不要で、ドングルを挿した状態で電源を入れるだけで、標準収録されていない数千タイトルのPS1ゲームリストにアクセスできるようになります。(※製品名は販売時期や代理店により異なりますが、機能は「True Blue Mini」と同等です)
【おすすめポイント】
- プラグ&プレイ: 面倒なパソコンでの書き込み作業や本体の分解は一切不要。挿すだけで簡単に導入できます。
- 膨大なライブラリ: 標準の20タイトルでは物足りない場合でも、このドングルがあれば名作からマイナータイトルまで幅広く遊べます。
- ジャンル別収録: 格闘、アクション、RPGなど、ジャンルごとにパック分けされて販売されているモデルもあります。
【スペック】
- 対応機種: プレイステーション クラシック(SCPH-1000Rシリーズ)
- 接続方式: USBコントローラーポートへの接続(USB 2.0)
- 機能: ゲームタイトルの拡張・追加起動
- 注意点: 2人プレイをする場合は、別途USBハブが必要になる場合があります。
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レトロゲーム用コンバーターの選び方
一口に「HDMIコンバーター」と言っても、数千円で買えるものから高機能なものまで性能はピンキリです。「買ったけれど画質が悪かった」「遅延でゲームにならなかった」という失敗を防ぐために、以下の4つのポイントをチェックしましょう。
1. 「専用ケーブル型」か「汎用ボックス型」か
まずは形状と接続方法で選びます。
専用ケーブル型(初心者おすすめ)
- 特徴: 「PS2用」「ドリームキャスト用」のように、特定のゲーム機の端子に直接挿すタイプ。
- メリット: ケーブル1本で完結するため配線がスッキリします。また、その機種に最適化されているため、画質や相性のトラブルが少ないのが魅力です。
- デメリット: ゲーム機ごとに買い揃える必要があります。
汎用ボックス型(複数持ち・コスパ重視)
- 特徴: 赤・白・黄色のケーブル(AVケーブル)などを差し込んでHDMIに変換する箱型のタイプ。
- メリット: ファミコン、スーファミ、セガサターンなど、AVケーブルがあるゲーム機なら何でも使えます。1台あれば使い回せるので経済的です。
- デメリット: コンポジット信号(赤白黄)を使う安価なモデルは、画質がぼやけやすく、文字が潰れて見えることがあります。
2. 画質の良さは「入力信号」で決まる
「HDMI接続だから高画質になる」とは限りません。コンバーターがどの信号を元にしているかが重要です。
コンポジット信号(黄色端子)由来
多くの安価な汎用コンバーターがこれです。元の映像がぼやけているため、HDMIにしても「ボヤッとしたまま」表示されます。
S端子・RGB・コンポーネント信号由来
「RetroScaler2x」や「POUND製ケーブル」などがこちらです。コンポジットよりも圧倒的に鮮明な信号を使うため、ドットの輪郭がクッキリした美しい映像になります。画質にこだわるなら、こちらのタイプを選びましょう。
3. アクションゲームなら「遅延対策」をチェック
RPGやシミュレーションなら気になりませんが、アクション、シューティング、格闘ゲームを遊ぶなら「遅延(ラグ)」は命取りです。
一般的なアップスキャンコンバーター: 映像をきれいに処理しようとするあまり、ボタンを押してから画面が反応するまでにわずかな遅れが生じることがあります。
ラインダブラー方式(RetroScaler2xなど): 映像処理を最低限に抑え、遅延ゼロで出力する機能を持った製品です。シビアな操作を求めるゲーマーにはこちらが必須です。
4. 画面比率(アスペクト比)の切替機能
昔のテレビは「4:3(正方形に近い)」、今のテレビは「16:9(横長)」です。安価なコンバーターの中には、強制的に横長(16:9)に引き伸ばして出力してしまうものがあります。キャラクターが太って見えてしまうのが嫌な場合は、**「4:3 / 16:9 切り替えスイッチ」**がついている製品を選びましょう。
最新レトロゲーム界隈のトレンド:HDMI化と新作ソフトの波
レトロゲームを取り巻く環境は、この数年で大きく進化しました。現在のレトロゲーム市場のトレンドについて解説します。
「実機をHDMIで遊ぶ」がスタンダードに
2018年頃に起きた「ニンテンドークラシックミニ」や「メガドライブミニ」などの復刻ハードブームは、レトロゲーム人気を決定づける大きな転機となりました。しかし現在は、それらで満足しきれないファンたちが「押入れに眠っている実機と当時のカセットを使って、綺麗な映像で遊びたい」というニーズを強く持っています。
かつてはサンコーなどの一部メーカーに限られていた映像コンバーターですが、現在はAmazonなどで多種多様な製品が入手可能になりました。 初期の製品は「とりあえず映ればいい」というものが多かったのに対し、最近は「遅延ゼロ」「アスペクト比の維持(4:3表示)」「高画質なアップスケーリング」など、品質にこだわった製品が主流になっています。
また、コロンバスサークルなどの国内メーカーもこの動きを牽引しており、FC/SFC/MDなどの互換機用拡張アダプターや、HDMI出力を標準搭載した互換機を積極的に展開しています。
「名作オムニバス」や「復刻カートリッジ」の定着
レトロゲーム人気の高まりと共に、「複数の名作を一本にまとめたソフト」の需要も定着しました。 かつてはいわゆる「海賊版」のイメージもありましたが、現在はライセンスを取得した正規の「復刻コレクション」としての発売が増えています。
ジャレコやデータイースト、カルチャーブレーンなどの名作をまとめた「8ビット/16ビットコレクション」シリーズなどがその代表例です。 これらは、カセットを頻繁に入れ替える手間がなく、HDMI互換機などと組み合わせて手軽に往年の名作を一気に楽しめるアイテムとして、ライトユーザーからコレクターまで幅広く支持されています。
ファミコン向け「新作」ソフトが熱い!
「古いゲーム機で新しいゲームを遊ぶ」というカルチャーも完全に定着しました。 8bitミュージックと美麗なドット絵が融合した「キラキラスターナイト DX」や、カセット型音楽アルバム「8BIT MUSIC POWER」シリーズのヒットを皮切りに、現在も多くのクリエイターがファミコンやメガドライブ向けの新作ソフト(インディーゲーム)を物理カセットでリリースしています。
また、PC向けには「プロジェクトEGG」などが展開する「ドラゴンスレイヤークロニクル」のように、PC-8801やMSX2などの貴重なパソコンゲームをWindows上で手軽に遊べるようにしたパッケージも根強い人気を誇ります。 レトロゲームはもはや「懐かしむだけのもの」ではなく、現役のエンターテインメントとして進化し続けています。
おすすめのレトロゲーム ソフトを紹介
ここではレトロゲームのソフトを中心に紹介します。復刻されたものや新作、複数のゲームを収録したものやWindows タブレットやPCで遊べるものがあるので、ぜひチェックしてみてください。
<MD/MD互換用の人気ゲームソフト>
グレイランサー
約27年前に発売された横スクロールシューティングゲーム「グレイランサー」を復刻した人気ゲームソフト。プレイヤー機に装備された2つのガンナーの性能を自由に設定できるほか、3方向に攻撃するマルチや追尾式にするシャドウなどの設定も変更できる。
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JNNEX R-TYPE III & スーパーR-TYPE 16ビットゲームカートリッジ
「R-TYPE III & スーパーR-TYPE 16ビットゲームカートリッジ」は名作シューティングゲーム「R-TYPE III」「スーパーR-TYPE」を収録したゲームソフトの復刻版。スーパーファミコン向けに1993年に発売されたシューティングゲーム「R-TYPE III」と、1991年に発売された「スーパーR-TYPE」を収録している。
なお、1989年発売のアクションゲーム「ホーリー・ダイヴァー」を復刻したファミコン用ソフト「ホーリー・ダイヴァー 8ビットゲームカートリッジ」も発売中。こちらは、JNNEXが販売するファミコン・スーパーファミコン互換機「レトロビット・レトロデュオ」向けの新作ゲームカートリッジとなっている。
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<ファミコン向け新作アクションゲーム>
キラキラスターナイト DX
「キラキラスターナイト DX」はFC/FC互換機向けのジャンピングアクションゲームソフト。主人公「キララちゃん」を操り、夜空から降ってくる無数の星を集めていく。漫画家のRIKI氏が監修・製作したジャンピングアクションゲーム「キラキラスターナイト」をベースに制作され、滑らかなアニメーションや色数の制限に縛られながらもポップな色使いの映像も楽しめることで人気を博している。
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<レトロな8ビットサウンドが楽しめる>
8BIT MUSIC POWER FINAL
「8BIT MUSIC POWER FINAL」(CC-FC8MF-BL)はファミコン向けのカセット型の音楽アルバム。ファミコン(8bitゲーム機)の内蔵音源チップを利用してレトロなサウンドが楽しめる。2016年1月に発売されたファミコンカセット型音楽アルバム「8BIT MUSIC POWER」の続編として制作され、新たに新曲を18曲 追加。クリエイター陣はPCゲームやアーケードゲームで音楽を担当したスタッフに加え、アニメやチップチューンで活躍中のアーティストも参加し、8bitゲーム機ならではの音楽が楽しめるようになっている。
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<セガのゲームを豊富に収録する>
820 in 1 ゲームカード
「820 in 1 ゲームカード」はメガドライブで使えるゲームカートリッジ。メガドライブ、ジェネシス、マスターシステム(セガマークシリーズ)、ゲームギア(海外版)のソフト 820種が収録されている。対応ゲーム機は純正のメガドライブとなるが、コロンバスサークルのメガドライブ互換機「MD COMPACT(MDコンパクト)でも動作が確認されている。他のメガドライブ互換機で動作するかどうかは不明。
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<SFC&FCゲームを複数収録>
16ビットコレクション & 8ビットコレクション
「16ビットコレクション」はスーパーファミコン用のゲームソフト。データイーストやカルチャーブレーンなどのレトロゲームが複数収録されており、一つのゲームカセットで複数のゲームが遊べるようになっている。収録ゲーム別に複数のソフトを用意。ファミコン版の「8ビットコレクション」も発売され、収録ゲーム別に4種類用意されている。
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<懐かしの名作RPGゲームを複数収録>
ドラゴンスレイヤークロニクル
「ドラゴンスレイヤークロニクル」はWindows のRPGゲームソフト。PC-8801版の「ドラゴンスレイヤー」や「ザナドゥ」、MSX2版の「ロマンシア」、PCE版の「風の伝説ザナドゥ」など懐かしのRPGゲームが複数収録されている。対応OSはWindowsXP(SP3),Vista(SP2),7(32bit/64bit版 共にSP1)。Windows8.1やWindows10でも動作できることが確認されている。なお、Windowsタブレットでも動作可能。8インチや10インチのWindowsタブレットを使用してプレイする人が多い。
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まとめ:最新の環境で、あの頃の興奮をもう一度
押入れの奥に眠っているスーパーファミコンやプレステ2。久しぶりに電源を入れてみたいと思っても、今のテレビには「赤・白・黄」の端子がなく、接続すらできないことがほとんどです。
しかし、今回紹介した「HDMIコンバーター」を使えば、そんな懐かしの名機たちが最新のテレビで鮮やかに蘇ります。
単に接続できるようにするだけでなく、ぼやけた画質をクッキリとしたデジタル映像に変えたり、アクションゲームの大敵である遅延を解消したりと、「当時よりも快適な環境」で遊べるのが最新コンバーターの大きな魅力です。
面倒な設定はほとんどありません。ケーブルを一本繋ぐだけで、タイムスリップの準備は完了です。 ぜひあなたの用途に合ったコンバーターを手に入れて、色褪せない名作の数々を思う存分楽しんでください。
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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり
ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
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